JP2003514631A - 医療装置 - Google Patents

医療装置

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JP2003514631A
JP2003514631A JP2001539527A JP2001539527A JP2003514631A JP 2003514631 A JP2003514631 A JP 2003514631A JP 2001539527 A JP2001539527 A JP 2001539527A JP 2001539527 A JP2001539527 A JP 2001539527A JP 2003514631 A JP2003514631 A JP 2003514631A
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tube
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tube element
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JP2001539527A
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ワトソン,ジェレミー
ピー. スカンラン,ジェームズ
ウーレイ,マックス
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エスエスエル インターナショナル パブリック リミティド カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 医療装置(1)を提供するための部品一式に関するものであって、その部品一式が、患者の皮膚における部位に取りつけるために使用される管要素(2)と、弁部材(3)とを具備していて、該管要素と該弁部材とが脱着可能な継手手段(5,6)を有していて、そのことにより該継手手段(5,6)が係合する場合、患者の体内器官へアクセスするために使用される組み立てられた医療装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、医療装置特に医療装置を提供するための部品一式に関する。
【0002】 患者用カテーテルを提供することはしばしば必要とされている。患者の体内器
官例えば患者の膀胱の処置用としてしばしば必要とされている。従来カテーテル
は尿道を通して挿入されてきた。カテーテルを恥骨上で導入することはすぐれた
医療処置ともなってきている。しかしながら、Foley 式カテーテルとして一般的
に公知なそのようなカテーテルは、カテーテルを交換しなければならない結果を
招ねくカテーテルのブロックのために、長期間にわたって本来の場所にとどまっ
ていることは通常あり得なくて、患者に損傷をもたらす。
【0003】 従って本発明の目的は、この短所を緩和することを意図しているものである。 本発明の第一形態において、医療装置を提供するための部品一式が提供されて
おり、その部品一式が、患者の皮膚における部位に取りつけるために使用される
管要素と、弁部材とを具備していて、該管要素と該弁部材とが脱着可能な継手手
段を有していて、そのことにより該継手手段が係合する場合、患者の体内器官へ
アクセスするために使用される組み立てられた医療装置が提供される。
【0004】 従って本発明を使用することで、伝統的なFoley 式カテーテルの使用を回避す
ることと、及び前記管要素を使用することとが可能となり、前記管要素は、患者
の身体の皮膚上に取りつけられるポートの作用をしていて、そのことにより、体
内器官からの連続的あるいは間欠的な排出を可能とし、その体内器官を洗浄する
ことを可能とし、さらに管要素を通して内視鏡のような計測器を導入することに
より、体内器官とポート自身とにおける状況を内視することを可能にしている。
【0005】 該管要素が管とハウジングとを有していて、該ハウジングは該管要素の該継手
手段を含んでいる。このことが比較的簡単な構造を提供している。
【0006】 該ハウジングと該弁部材とが、スナップ係合形脱着式継手手段により脱着可能
に係合している。このことがポジティブな係合と、比較的簡単な構造とを提供し
ている。
【0007】 該管要素における管が複数の管を具備している。このことが膀胱のような体内
器官の洗浄及び排出を提供している。
【0008】 該管手段を体内器官に保持するために使用する手段を備えて、このことがポジ
ティブな保持とユーザの安心感を提供している。
【0009】 該保持手段は、広げることが可能なかご装置あるいは別の広げることが可能な
ペタル装置を具備している。 さらに該保持手段は広げることが可能なフィンガ装置を備えている。 すべてのこれらの装置は体内器官におけるポジティブな保持を提供することが
できる。
【0010】 これらの構造は、伝統的なFoley 式カテーテルのバルーンの予期せぬ収縮ある
いは必要時における収縮の失敗のような問題を回避している。
【0011】 広げることが可能なかご手段が複数の離間した細長い要素を具備していて、そ
の要素は、広いていないモードにおいて該管要素の外側の面の部品を構成し、広
いているモードにおいてその外側の面を横向きに延伸する。
【0012】 該管要素は実質的に正しい円筒形状構造体であって、該複数の離間した細長い
要素が該管要素の該外側の面における周囲に離間した部分を構成している。
【0013】 該複数の離間した細長い要素が、各端部において係留されていて、かつフレキ
シブルであって、その構成は、該管要素が広げられる場合該管要素の該外側の面
を外方向へ曲げるようになっている。このことが、比較的簡単であるけれど効果
的な構造を提供している。
【0014】 該部品一式が、該保持手段を広げるために該ハウジングから操作可能な手段を
具備している。 該広げる手段が、該配管要素の遠位端部と該ハウジングとの間に延在している
引張手段を具備している。このことが、特に該引張手段が該管要素の周囲に取り
つけられた複数のコードを具備している場合、このことが比較的簡単ではあるが
効果的な構造となっている。
【0015】 該部品一式が、該コードを該ハウジングへ向かう方向に引張する手段を具備し
ている。 該引張手段は、該コードが接続するキャプスタン装置を具備していて、そのこ
とにより該キャプスタン装置が回転すると、該コードは該ハウジングに向かって
引張される。このことがポジティブな引張操作を提供していて、その引張操作は
、該コードを効果的に“短縮”していて、該保持装置を作動する。
【0016】 直径方向に対向的に配置された二本のコードと、該コードが取りつけられた回
転部材を備えているキャプスタン装置と、該回転部材が回転する場合該コードが
上を通過する合口部材とがあって、その構成は、該コードを効果的に短縮しかつ
該ハウジングに向かって引張していて、そのことにより該保持手段を広げている
【0017】 該保持手段が、該コードに沿って該ハウジングへの体液流れを防止するための
手段を具備している。 このことが、例えば尿を該(組立てた)医療装置の内部から外部へ排出するこ
とが出来ないというような、汚染あるいは相互汚染のリスクを低減している。
【0018】 部品一式が、該弁部材と脱着可能に係合するために使用される継手部材を含ん
でいる。 このことは、特に各々が該弁部材と脱着可能に係合するために使用される、複
数の独立した継手部材を該部品一式が具備している場合に、該医療装置における
使用への適合性を提供する。
【0019】 各々の継手部材が、係合の際に該弁部材の弁を開とするべく操作可能である。
このことがポジティブな構造と操作を提供していて、さらに弁の自動操作を提供
している。 該継手部材が少なくともカテーテル部材と、内視鏡継手部材と、閉止部材とを
具備している。このことが多目的な部品一式を提供している。 該継手部材及び該弁部材が、差込み継手手段を具備している。このことが比較
的簡単であるがポジティブな継手を提供している。
【0020】 少なくとも一つの該継手部材が、該弁に係合し、該弁を開とし、さらに該弁に
対しシールするために使用される内側の同心チューブを具備している。
【0021】 該差込み継手手段の盲端部におけるあるいは隣接する、該継手部材の材料に弱
体化部分がある。このことが、所定の力による部品の取りはずしを可能にし、従
ってポートの設置位置からの変位あるいは移動を防止しており、さらに部品一式
への損傷を回避する利点を有している。
【0022】 該弱体化部分が、該継手部材の該材料を貫通するスロットにより画成されてい
るか、又は該継手の該材料の相対的に薄い部分により画成されている。
【0023】 吸収布(dressing)が該管要素と該患者の該皮膚との間に取りつけられるべく
使用されている。このことがユーザに安心感を提供し、汚染の防止を可能にして
いる。 該吸収布が、フェルト、リント布又はポリウレタンフォームで作られた分割リ
ングを具備している。
【0024】 本発明における第二の実施の形態において、前述の部品一式から組み立てられ
ているところの医療装置が提供されている。 医療装置は膀胱処置装置を具備している。
【0025】 医療装置を提供するための部品一式と、部品一式から組立てられた医療装置と
が、添付図面を参照して例を用いることにより後述される。
【0026】 図において同一部品は同一符号で表わされていて、カテーテル(図示されてい
ない)を用いて患者の膀胱を洗浄あるいは排尿するための装置のような医療装置
を提供するための部品一式1が示めされている。管要素(lumen element)2は、
患者の皮膚に取りつけること、実質的には差し込むことにより患者の身体に取り
つけるために使用されるものである。部品一式1の弁部材3は、弁6と一体にな
ったボデーあるいはハウジング4を有していて(図2)、弁6は弁を通過して管
要素2への通路を可能にするべく操作可能であって、弁部材と管要素とにおける
脱着可能な継手手段5,6は弁部材3を管要素2へ脱着可能に取りつけ可能にし
ている。
【0027】 実施の形態において、脱着可能な係合手段5,6が、スナップ式係合手段を管
要素及び弁部材それぞれの端部に備えている。管要素がその係合手段用ハウジン
グ2′と、皮膚から患者の体内へ、すなわち膀胱のような体内器官あるいは体腔
の中への入口としての付属管(depending lumen)7とを有している。二重管であ
る管の遠位端部が保持手段8を有していて、その保持手段は、図1における実施
の形態において、長手方向に延在している離間した外側の境界面の部品を構成し
ている。
【0028】 フレキシブルな引張用の、コード、ワイヤ、縫合線あるいはひも10は、それ
らが取りつけられている遠位端部から管のハウジングへ延伸していて、ハウジン
グ内に配置されたキャプスタン装置11(図11)のようないずれかの適切な手
段により引張され実質的には“短縮される”場合、管7の遠位端部がハウジング
に向けて引張される。この操作が出来るのは、図1に示めすように要素9が外向
きに曲がることによるものだけであって、そのことにより、かごからふくらんだ
要素9が膀胱への入口の直径よりも大きく横方向に拡がっているので、患者の膀
胱からの管引き抜きに対して抵抗となる。二本のコード10が、管に対して直径
方向に対向して配置されている。遠位端部から患者の皮膚への、コードに沿った
尿の流れを防止する手段がある。
【0029】 管要素のハウジング2′が弁部材からの出口12用の相補型シートを有してい
て、流体気密シールを提供していて、弁部材3が、尿用出口の継手のためのポー
ト13と、カテーテル用あるいは患者の膀胱を洗浄するための洗浄液用の、図1
に示めす入口ポートとを有している。
【0030】 部品一式1が、少なくともFoley 式カテーテルのようなカテーテルと、内視鏡
(図示されていない)のような継手部材及び閉止キャップ14とを含んでいる。
【0031】 管要素2が、恥骨部上方において位置決めされ実質的に患者の皮膚において差
し込まれ、そのことにより恥骨上部サポートが構成され、カテーテルを弁部材3
を介して挿入することができ、管要素2が管7の一方のボアーを、弁部材の出口
ポート13へ向かう管7の他方のボアーに沿って、尿等の通路として患者の膀胱
の中へ下降してゆく。カテーテルが挿入されると弁は自動的に開となる。
【0032】 弁部材3が管要素2から取りはずされると、内視鏡をそのハウジングを介して
管の中へ管に沿って挿入することができて、膀胱に対する内部目視検査を実施す
ることができる。
【0033】 部品一式が排尿あるいは内視に使用されていない場合閉止キャップ14は管ハ
ウジングに取りつけることができ、キャップ14は、管ハウジングにスナップ式
係合可能であって、衛生的な閉止キャップを提供するばかりでなく、美観的な閉
止キャップをも提供している。
【0034】 フェルト、リント布あるいはポリウレタンの分割リングのような吸収布があっ
てもよくて、その吸収布は、交換可能でありさらにハウジング2′と管7表面周
囲における患者の皮膚との間に配置可能である。吸収布は皮膚入口におけるいず
れの体液用の吸収布として、及びクッションとして作用している。 前述した基本となる装置を図1に示めす。
【0035】 図2は、間欠式弁として作用する弁部材3を概略的に示めしている。ハウジン
グ4は、円錐状あるいはフレア式のマウスを有するマウスあるいは入口15と、
弁ヘッド16を有する内弁6とを備えていて、その弁ヘッド16は、ポートを介
しての尿の流れのための、管要素につながったアセンブリにおける弁シート17
から持ち上げることができる。
【0036】 図3は管要素18とそれに取りつけられた弁部材9とのさらなる実施の形態を
示めしていて、管が開傘状態で示めされている傘形保持手段20を有している。
図4に弁部材19が分解して示めされていて、チューブのポートへの挿入時に弁
要素21は弁シートから持ち上げられ、シール22が管要素に対し流体気密シー
ルの作用をしている。
【0037】 図5は、出口チューブ23に取りつけた図4の弁部材10と、管要素に取りつ
け用のカバーあるいはキャップ14とを示めしている。
【0038】 図6及び8は本発明における部品一式1のさらなる実施の形態を概略的に示め
している。 図6において、弁部材あるいはドレンキャップ25を脱着可能に取りつけた管
要素24を示めしていて、弁部材25が、そのハウジングの中に、球状の弁シー
ト部分28に対しばね27のような付勢手段により付勢されたボール弁26を有
していて、弁を介して管要素への通路を閉鎖している。ドレンチューブ29が弁
部材25へ挿入される際、その端部がばね27の付勢力に対しボール26を押し
てシート26からはずし、管に沿ってボール26を通過し、チューブ29への入
口開口部30を通ってチューブ29から出てゆく、尿用の流れ通路を開通する。
【0039】 図7は、弁部材25が取りはずされる場合使用できる装置の閉止キャップを示
めしている。キャップ14が、弾性的継手33により一体に接続された取りつけ
部品31及びふた32を有していて、キャップ14は円錐台形状の差込みあるい
はストッパ34を有していて、そのストッパ34は管要素24の中へ同一形状を
した入口において挿入されている。キャップ14が点線で示めす位置にある場合
、内視鏡は管の中へ下降させることができる。前述したように膨脹式保持手段9
がある。
【0040】 図8は分解した、管要素と弁部材とキャップとを示めしている。
【0041】 図9〜9Bはさらなる実施の形態を示めしていて、角度のついたフィンガグリ
ップ35が弁部材の継手5あるいは管要素の継手6における係合をはずすための
手段を提供しており、その継手5,6は図示されるようにスナップ式係合手段で
ある。図9Aに内視鏡及び洗浄装置の部品36が示めされていて、その部品は、
管要素へスナップ式係合可能に取りつけるためのアタッチメントへの入口37の
周囲に着座用の環状シール形状をしている。 図9Bは、管要素に挿入するための、円錐台形状の差し込み38を有している
押し込み係合式シールキャップ14を示めしている。
【0042】 図10A及び10Bは図1に類似の実施の形態を示めしていて、弁部材39が
、フック形端部を有する横向きばね式留金部材40を備えたハウジングを有して
おり、そのフック形端部は弁部材39が持ち上げられると管要素2のアンダーカ
ットリップあるいは肩41に係合し、かつ管要素にスナップ式に係合される。直
立しているレバー42は、把持することができて、指の力で弁部材39のハウジ
ングに向けて移動することができ、管部材を取りはずすために留金部材40を、
外向きに回動して管部材から取りはずす。
【0043】 図11はキャプスタンあるいはドラム装置11を概略的に示めしていて、その
装置11は二本のコード10を保持するための、かつ前述したようにそれらのコ
ードを“短縮する”方向に引くためのものであって、そのことにより保持手段9
が広がられる。コード10が回転可能なキャプスタン式部材44の横方向ウィン
グに取りつけられていて、その部材44は工具受け入れ用スロット45を有して
いて、工具は部材44を回転し、そのことにより湾曲した(半円形)突起46を
介してコード10を引張する。コードが、突起46を介して通過するので効果的
に短縮され、このことが管の遠位端部を管要素ハウジングへ向けて移動し、その
ことにより管保持手段9を広げる。
【0044】 図12A及び12Bが、要素48を備えている保持手段47の別の実施の形態
を示めしていて、その要素48は比較的薄いボデー部品49と、ばね要素を形成
している一体形折り曲げ部品50とを備えている。管の遠位端部が上向き(図1
2A及び12Bの左方向)に引張されるので、要素48がボデー部品49周囲で
収縮し、広がった状態において部品49の中央で最大直径となる二重の円錐状保
持手段を形成する。管を膀胱から取りはずすために、キャプスタン装置が保持す
る方向の対向方向に回転され、かつ引きもどすためにばね要素48が図示される
状態にスプリングバックし、長手要素48を図示される状態に復元する。
【0045】 同様な装置が図13A〜13Cに示めされていて、図13Cにおいて保持手段
はペタルの様なものである。
【0046】 図14A〜14Dにおいて、本実施の形態における部品一式51が、管要素5
2と弁要素53とを構成していて;その管要素52は患者の皮膚に取りつけるた
めのものであり;その弁部材53が、実施の形態においてドーム形キャップであ
って、そのキャップは、スナップ式係合手段54により管要素52に脱着可能に
取りつけられ、かつカテーテル56の脱着可能なアタッチメント用のポート55
を有している。ドーム形キャップ53は横向きの手動操作手段57を有していて
、その手段57が、指形状の親指で押しつけ可能な要素であって、内向きにすな
わち弁部材のボデーの“中へ”押される場合、手段54部品を備えている弾性的
な歯あるいは留金具が、外向きに曲がりディラント58の下方からはずれ、キャ
ップ53は取りはずすことができて、単純なふたあるいは端部装置である類似の
キャップ、又は内視鏡のような装置の入口用ポートを備えたキャップと交換する
ことができる。前述の他の実施の形態と同様に、膨脹可能なかご装置59形式の
保持手段59もある。
【0047】 図15A及び15Bにおいて、部品一式60は管要素61とハウジング形式の
弁部材62とを備えていて、その弁部材62は、部材62におけるクリップ形状
弾性手段62と管要素におけるアンダーカット溝とによるスナップ係合式のもの
であって、指・親指操作手段(図示されていない)により図14A〜14Dに示
めすのと同様な方法で脱着可能である。
【0048】 弁部材62が、ばね65の付勢力により取りつけられたボール64を備えてい
る弁を有している。ボール64は、円錐台形状の弁部品に着座していて、弁部材
が管要素に取りつけられている場合、管要素(図15Bに図示されていない)の
管66に整列している、尿の流れ用通路を閉鎖している。通路はカテーテル67
の挿入により開通されていて、カテーテルの自由端部がばね65の付勢力に抗し
て、ボール64を押しもどし弁シートからはずし、管66と通路を介しての流路
を開通し、流体が、カテーテル67の壁面を貫通している入口ボアあるいはオリ
フィス68を介して、カテーテルの中へ流れることができる。カテーテル自身は
、脱着可能なクリップ機構70を介して、ポート及びカテーテルコネクタに受容
されていて、リークを防止するために“O”リングシール71もある。
【0049】 管要素61は前述の実施の形態と同様に、管要素60を体内器官例えば患者の
膀胱に保持するための保持手段72を有している。
【0050】 かご形状に図示されている保持手段72を広げるために、二本の引張用ワイヤ
あるいはひも73があって、各々はそれぞれ管要素61の外管74に収納されて
いて、かつ各々は実施の形態においてボールあるいは球75形状の保持装置へ取
りつけられている。管要素61はその上面に、各ボール75用のカップあるいは
凹76形状のシートを有している。操作において、外科医あるいは他の内科医が
ボール75を把持して上向きに引くことにより、それぞれの管74に沿ってワイ
ヤあるいはひも73が引張される。この操作がかご72を広げる。かご72を広
げた状態に保持するために、ワイヤあるいはひも73は、ボール75がそれぞれ
のシート76に挿入できるように十分に引き上げられていて、各ワイヤあるいは
ひもをそれぞれの管74からシート76へ導入するための溝がある。弁部材62
が、所定位置にクリップされると、ワイヤあるいはひも73と、ボールとを所定
位置に保持するので、かごの広がった状態が安全確実に維持される。
【0051】 ‘O’リングシール77が管66の頂部に配置されていて、その下をワイヤあ
るいはひも73が通過しており、管からの尿のリークは防止されている。
【0052】 図16〜27において、図14A〜14Dに概略的に図示した部品一式と装置
とに同様な、製造された部品一式と組立てた装置とが示めされている。図16は
本発明の実施の形態における恥骨上用ポート51の医療装置の全体アセンブリで
ある。
【0053】 図17は組立てた装置状態を維持するための保持装置あるいはランタン59を
広げた状態で示めす。
【0054】 図18は、図17における装置59を閉じた状態で示めす。
【0055】 図19は、恥骨上用ポート51におけるコンポネントの分解図を示めす。
【0056】 図20は、恥骨上用ポート51を体内に挿入するために使用することのできる
挿入具100の斜視図を示めす。
【0057】 図21はポート51の分解図を示めしていて、図19の反対側から見たもので
ある。
【0058】 図22は、ポート51のサブアセンブリの全体斜視図を示めしている。
【0059】 図23は、シール78の斜視図と縦断面図とを示めす。
【0060】 図24は、ポート51のサブアセンブリの下側から見た全体図である。
【0061】 図25は、恥骨上用ポートのドレンチューブである。
【0062】 図26は、複数の管、図においては二本を有する洗浄用チューブの斜視図を示
めす。
【0063】 図27は洗浄用カテーテルのハウジングを示めしていて、下の図は、上図にお
いて斜視図で示めしたハウジングの縦断面図である。
【0064】 図示されていない他の実施の形態において弁部材が、弁部材ハウジングにおけ
る複数(実施の形態においては一対)差込み継手あるいはラグと、弁ハウジング
及びラグへねじで取りつけられるキャップとを有している。キャップが弁に螺合
されるように弁に支えられる同心チューブがキャップ内部にある。このチューブ
が、弁に対しシールし、弁機構を開としていて、管と管要素を介しての体内から
の尿の流れを可能にするべく使用されている。
【0065】 キャップを気密とするまでの接続・螺合作用に90°〜180°の間の回転を
必要とする。キャップは壁面にスロットを有している。ゆるめた状態で差し込み
ラグはスロットに隣接して配置されている。もし予期せぬ力がドレンチューブに
作用すると、キャップ壁面はスロット周囲でゆるめられ、曲がり、従ってラグが
ぬけ、そのことによりコネクターがはずれる。
【0066】 はずれる力は、キャップ材料の選択により、さらに壁面厚さとスロットの深さ
のようなパラメータとにより決定されることは理解されるであろう。スロットは
、スロットというよりはむしろ、弱い部分すなわちキャップにおけるそのままの
壁面厚さより薄い、薄くした区画あるいはウエブに置きかえてもよい。キャップ
材料は、キャップあるいは差し込みラグに損傷を与えることなく曲がることを可
能にするようなものであって、はずれた原因が取り除かれると再使用及び再接続
を可能にするものである。
【0067】 すべての実施の形態において、部品一式が排尿装置を提供していて、その装置
は、脱着が容易で、かつ意識的にはずさない限り、又は前述したように例えば尿
用バッグが落ちた際あるいはチューブがもつれた際に引張られる場合以外は、接
続状態となっている。
【0068】 すべての実施の形態において、種々の部品一式は適切な材料例えば高分子材料
、粉末治金プロセスにより作られるような金属又は適切な材料の組合せから製造
されている。
【0069】 図面を参照して説明した実施の形態は、恥骨上用サポート(管要素)および関
連する装置により、失禁患者の長期間にわたる排尿の養生を可能にしていて、そ
のサポートは実質的に患者に差し込まれているものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明における医療装置を提供する部品一式の概略斜視図である。
【図2】 図2は、部品一式におけるバルブ部材の概略図を示めす。
【図3】 図3は、本発明における組立てた部品一式を示めしている。
【図4】 図4は、バルブ部材の分解図を示めす。
【図5】 図5は、本発明におけるバルブ部材の種々のアセンブリを示めす。
【図6】 図6は、本発明におけるさらなる部品一式のアセンブリを示めす。
【図7】 図7は、さらなるアセンブリを示めす。
【図8】 図8は、図6及び7における種々のコンポーネントの分解図を示めす。
【図9】 図9は、本発明における部品一式の他の実施の形態を示めす(その1)。
【図9A】 図9Aは、本発明における部品一式の他の実施の形態を示めす(その2)。
【図9B】 図9Bは、本発明における部品一式の他の実施の形態を示めす(その3)。
【図10A】 図10Aは、本発明における部品一式の他の実施の形態の分解斜視図を示めす
【図10B】 図10Bは、図10Aにおける部品一式の組立てたものを示めす。
【図11】 図11は、部品一式の保持手段用作動手段の概略図を示めす。
【図12】 図12は、本発明における保持手段の切断した側面図−1を示めす。
【図12A】 図12Aは本発明における保持手段の切断した側面図−2を示めす。
【図13A】 図13Aは別の保持手段を示めす(その1)。
【図13B】 図13Bは別の保持手段を示めす(その2)。
【図13C】 図13Cは別の保持手段を示めす(その3)。
【図14A】 図14Aは、第四の実施の形態を示めしていて、図14Bにおける線A−Aで
切断した縦断面図を示めす。
【図14B】 図14Bは、第四の実施の形態を示めす。
【図14C】 図14Cは、第四の実施の形態を示めす側面図である。
【図14D】 図14Dは、第四の実施の形態を示めす斜視図である。
【図15A】 図15Aは、実際的な実施の形態における斜視図を示めす。
【図15B】 図15Bは、実際的な実施の形態における縦断面図を示めす。
【図16】 図16は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その1)。
【図17】 図17は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その2)。
【図18】 図18は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その3)。
【図19】 図19は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その4)。
【図20】 図20は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その5)。
【図21】 図21は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その6)。
【図22】 図22は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その7)。
【図23】 図23は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その8)。
【図24】 図24は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その9)。
【図25】 図25は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その10)。
【図26】 図26は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その11)。
【図27】 図27は、本発明における実際的な部品一式を示めす(その12)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 スカンラン,ジェームズ ピー. イギリス国,ブリストル ビーエス16 1 キューワイ,コールドハーバー レーン, ユニバーシティ オブ ザ ウエスト オ ブ イングランド (72)発明者 ウーレイ,マックス イギリス国,ブリストル ビーエス16 1 キューワイ,コールドハーバー レーン, ユニバーシティ オブ ザ ウエスト オ ブ イングランド Fターム(参考) 4C077 AA19 BB10 DD15 DD19 DD22 DD26 KK01 KK09 KK25 NN14 NN20 4C167 AA04 AA10 AA15 AA17 AA38 AA58 AA77 BB02 BB18 BB19 BB23 BB26 BB33 CC04 CC07 CC26 CC29 HH07 HH08 HH10

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療装置を提供するための部品一式であって、患者の皮膚に
    おける部位に取りつけるために使用される管要素と、弁部材とを具備している、
    部品一式において、 該管要素と該弁部材とが脱着可能な継手手段を有していて、そのことにより該
    継手手段が係合する場合、患者の体内器官へアクセスするために使用される組み
    立てられた医療装置が提供されるところの、部品一式。
  2. 【請求項2】 該管要素が管とハウジングとを有していて、該ハウジングは
    該管要素の該継手手段を含んでいるところの、請求項1に記載の部品一式。
  3. 【請求項3】 該ハウジングと該弁部材とが、スナップ式係合可能な脱着式
    継手手段により脱着可能に係合するところの、請求項2に記載の部品一式。
  4. 【請求項4】 該管要素における該管が複数の管を具備しているところの、
    請求項2又は3のいずれか一項に記載の部品一式。
  5. 【請求項5】 該管手段を体内器官に保持するために使用する手段を備えて
    いるところの、請求項4に記載の部品一式。
  6. 【請求項6】 該保持手段は広げることが可能なかご装置を具備していると
    ころの、請求項5に記載の部品一式。
  7. 【請求項7】 該保持手段は広げることが可能なペタル装置を具備している
    ところの、請求項5に記載の部品一式。
  8. 【請求項8】 該保持手段は広げることが可能なフィンガを具備していると
    ころの、請求項5に記載の部品一式。
  9. 【請求項9】 広げることが可能なかご手段が複数の離間した細長い要素を
    具備していて、その要素は、広いていないモードにおいて該管要素の外側の面の
    部品を構成し、広いているモードにおいてその外側の面を横向きに延伸するとこ
    ろの、請求項6に記載の部品一式。
  10. 【請求項10】 該管要素は実質的に正しい円筒形状構造体であって、該複
    数の離間した細長い要素が該管要素の該外側の面における周囲に離間した部分を
    構成しているところの、請求項9に記載の部品一式。
  11. 【請求項11】 該複数の離間した細長い要素が、各端部において係留され
    ていて、かつフレキシブルであって、その構成は、該管要素が広げられる場合該
    管要素の該外側の面を外方向へ曲げるようになっているところの、請求項10に
    記載の部品一式。
  12. 【請求項12】 該保持手段を広げるために該ハウジングから操作可能な手
    段を具備している、請求項6〜8のいずれか一項に記載の部品一式。
  13. 【請求項13】 該広げる手段が、該配管要素の遠位端部と該ハウジングと
    の間に延在している引張手段を具備しているところの、請求項12に記載の部品
    一式。
  14. 【請求項14】 該引張手段が該管要素の周囲に取りつけられた複数のコー
    ドを具備しているところの、請求項13に記載の部品一式。
  15. 【請求項15】 該コード各々が、広がっているモードに該保持手段を維持
    するために、該保持手段から離なれた端部において装置へ接続しているところの
    、請求項14に記載の部品一式。
  16. 【請求項16】 該装置が、該管要素へ締めつけられるために使用される球
    体を具備しているところの請求項15に記載の部品一式。
  17. 【請求項17】 該管要素がカップ若しくはくぼみ、又はペグを上面の中又
    は上に有していて、そのことによりそれぞれの球、又はリング若しくは環状体が
    該管要素に締めつけられるべく受容されているところの、請求項16に記載の部
    品一式。
  18. 【請求項18】 該コードを該ハウジングへ向かう方向に引張する手段を具
    備しているところの、請求項14に記載の部品一式。
  19. 【請求項19】 該引張手段は、該コードが接続するキャプスタン装置を具
    備していて、そのことにより該キャプスタン装置が回転すると、該コードは該ハ
    ウジングに向かって引張されるところの、請求項18に記載の部品一式。
  20. 【請求項20】 直径方向に対向的に配置された二本のコードと、該コード
    が取りつけられた回転部材を備えているキャプスタン装置と、該回転部材が回転
    する場合該コードが上を通過する合口部材とがあって、その構成は、該コードを
    効果的に短縮しかつ該ハウジングに向かって引張していて、そのことにより該保
    持手段を広げているところの、請求項14に記載の部品一式。
  21. 【請求項21】 該保持手段が、該コードに沿って該ハウジングへの体液流
    れを防止するための手段を具備しているところの、請求項20に記載の部品一式
  22. 【請求項22】 該弁部材と脱着可能に係合するために使用される継手部材
    を含んでいるところの、請求項1〜21のいずれか一項に記載の部品一式。
  23. 【請求項23】 各々が該弁部材と脱着可能に係合するために使用される、
    複数の独立した継手部材を具備しているところの、請求項22に記載の部品一式
  24. 【請求項24】 各々の継手部材が、係合の際に該弁部材の弁を開とするべ
    く操作可能であるところの、請求項23に記載の部品一式。
  25. 【請求項25】 該継手部材が少なくともカテーテル部材と、内視鏡継手部
    材と、閉止部材とを具備しているところの、請求項24に記載の部品一式。
  26. 【請求項26】 該継手部材及び該弁部材が、差込み継手手段を具備してい
    るところの、請求項25に記載の部品一式。
  27. 【請求項27】 少なくとも一つの該継手部材が、該弁に係合し、該弁を開
    とし、さらに該弁に対しシールするために使用される内側の同心チューブを具備
    しているところの請求項26に記載の部品一式。
  28. 【請求項28】 該差込み継手手段の盲端部におけるあるいは隣接する、該
    継手部材の材料に弱体化部分があるところの、請求項27に記載の部品一式。
  29. 【請求項29】 該弱体化部分が、該継手部材の該材料を貫通するスロット
    により画成されているところの、請求項28に記載の部品一式。
  30. 【請求項30】 該弱体化部分が、該継手の該材料の相対的に薄い部分によ
    り画成されているところの、請求項28に記載の部品一式。
  31. 【請求項31】 該管要素と該患者の該皮膚との間に取りつけられるべく使
    用される吸収布を具備しているところの、請求項1〜30のいずれか一項に記載
    の部品一式。
  32. 【請求項32】 該吸収布が、フェルト、リント布又はポリウレタンフォー
    ムで作られた分割リングを具備しているところの、請求項31に記載の部品一式
  33. 【請求項33】 請求項1〜32のいずれか一項に記載の部品一式から組み
    立てられているところの医療装置。
  34. 【請求項34】 膀胱処置装置を具備しているところの、請求項33に記載
    の医療装置。
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