JP2003514485A - 無線通信システムにおける帯域幅割当てを改善するための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムにおける帯域幅割当てを改善するための方法および装置

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JP2003514485A JP2001537892A JP2001537892A JP2003514485A JP 2003514485 A JP2003514485 A JP 2003514485A JP 2001537892 A JP2001537892 A JP 2001537892A JP 2001537892 A JP2001537892 A JP 2001537892A JP 2003514485 A JP2003514485 A JP 2003514485A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、非活動期間が検出される音声呼出し、または通信中の非活動期間中にアップリンク通信およびダウンリンク通信両方でデータを移送すべく、音声およびデータを多重化する他のシステムおよび方法に関する。専用トラヒックおよび交換トラヒック(204)などの多重化された情報は、複数のアプリケーションを内蔵する共通の移動ユニットへ、およびこの移動ユニットから、または音声呼出しに関与されない他の移動ユニットへ送信可能となる。その結果、システムの送信リソースおよび他のリソースの効率が改善される。上記システムおよび方法は、検出された非活動期間(208)中に、TDMAシステムのタイムスロットのような同じトラヒック・チャネルから音声およびデータ、または他の情報を統計的に多重化する交互トラヒック挿入ロジック(222)などの帯域幅割当て機構を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、無線電気通信システム一般に関する。より詳細には、無線インター
フェースを通して、パケット交換およびバースト回線交換トラヒックの多重化を
使用するシステムに関する。
【0002】 (発明の背景) 時分割多元接続(TDMA)無線通信システム、周波数分割多元接続(FDM
A)無線通信システム、および他のシステムにおいて、音声情報が活動及び非活
動(無音声)期間を交互に有することは公知である。無音声周期中に音声コーダ
(ボコーダ)により発生したビットは、通常、有意な情報内容を有しないため、
通常は削除されるが、音声の品質には有意な悪影響はない。グループ特殊移動(
GSM)のようなボコーダおよびTDMA無線電話システムは、音声活動検出(
VAD)および不連続送信(DTX)モードを使用する。例えば、最小レベルの
情報内容を有しないために、マークされて送信する必要がないパケットが発生す
る場合がある。それ故、音声活動検出および不連続送信の両方を、他の現在行わ
れている送信に対する干渉を低減し、移動ユニットの寿命をより良好な状態で延
ばすために使用可能である。
【0003】 また、移動ユニットは、1つまたはそれ以上の基地局システム(BSS)との
無線通信リンクを必要とする、複数の異なるアプリケーションを有し得ることも
公知である。例えば、移動ユニットが、ラップトップ・コンピュータである場合
には、ビデオ情報、データまたは他の情報を伝送するために、ビデオ・アプリケ
ーションを使用することができる。さらに、移動ユニットへ、また移動ユニット
から音声情報を伝送するために、電話アプリケーションのような他のアプリケー
ションが同一のモデムまたは異なるモデムを使用可能である。
【0004】 通常、GSMタイプのシステムでは、音声は、回線交換により伝送される。こ
れは、非活動期間中には、複数の音声呼出し間、または音声呼出しとデータ呼出
しとの間で1つのタイムスロットを共有することができないため、エアインター
フェースにおける非効率的な使用に帰着する。GPRSのような最近提案された
システムにおいては、現在のGSMネットワーク上にパケット交換ネットワーク
が設けられている。フランスの、F−06921ソフィア・アンチポリス・セデ
ックス所在の欧州電気通信標準協会から入手可能である欧州規格GSM03.6
0 V6.2.0は、通常パケット無線サービス(GPRS)ネットワークの概
要を記載している。この規格を引用により本明細書の記載に援用する。しかし、
所定の移動ユニットまたは移動ユニットのアプリケーションに対する非活動期間
を通常の音声の間に効果的に消費した場合には、問題が発生する。未使用の帯域
幅の無音声期間が存在するためである。
【0005】 従って、検出した無音声の周期中に、トラヒック・チャネルを再使用すること
により、このようなシステムの帯域幅使用を改善する必要がある。上記システム
は、非活動中に自分自身または他の移動局に対して、あるトラヒック・チャネル
の再使用を伴うものである必要がある。
【0006】 (好適な実施形態の詳細な説明) 要約すると、本発明は、検出した非活動期間を有する音声呼出し、または他の
通信中の無音声期間中に、アップリンク通信およびダウンリンク通信両方でデー
タを転送すべく、音声およびデータを多重化するシステムおよび方法に関する。
専用トラヒックおよび交換トラヒックなどの多重化された情報は、複数のアプリ
ケーションを内蔵する共通の移動ユニットへ、および移動ユニットから、または
音声呼出しに関与されていない他の移動ユニットへ送信可能である。その結果、
システムの送信リソースおよび他のリソースの効率が改善される。上記システム
および方法は、検出した非活動期間中に、TDMAシステムのタイムスロットな
どの同一のトラヒック・チャネルから音声およびデータ、または他の情報を統計
的に多重化する帯域幅割当て機構を使用する。
【0007】 図1は、参照番号10により一般的に示すフレーム内のスロット内に含まれる
一連のパケットを有したTDMAパケット・ストリームの従来例を示す図である
。この図は、一連の活動フレーム12a,12b、および無音声識別フレーム(
SIDフレーム)16が示す非活動期間14を示す。SIDフレームは、非活動
期間の開始を示す。図に示すように、「1」は情報が送信されたことを示し、「
0」はパケットが送信されなかったことを示す。当業者に公知であるように、あ
る種のシステムは、通信中に無音声が発生した場合、音声呼出し中に、修正する
ためのSIDフレーム情報を発生する。不連続送信フレームおよびスタート送信
フレーム18のような他のフレームは、当業者に公知であるように、非活動期間
内に埋設することができる。非活動期間中に移動ユニットまたはアプリケーショ
ンが、タイムスロットを使用しないと、帯域幅が浪費される。
【0008】 図2.1は、同様に、音声周期202a,202bを有したTDMAパケット
・ストリーム200の概略を示す概念図である。しかし、従来のシステムとは対
照的に、本発明においてはTDMAパケット・ストリーム200が発生される。
その結果、非活動期間208に交互トラヒック204および206が挿入される
。挿入された交互トラヒック204および206は、同一の移動ユニットに設け
られているが移動ユニット内で実行されている他のアプリケーション、音声通信
に関与されない他の移動ユニット、または他の任意の適切なエンティティまたは
アプリケーションとは関連づけられ得る。アプリケーションは、任意のソフトウ
ェア、ファームウェアまたは他の実行可能な命令、あるプロセスを実行するため
に使用される実行できない命令を含む。
【0009】 図2.2は、この実施形態の場合には、基地局システム(BSS)や他の適当
なネットワーク素子などの無線アクセス・ネットワーク素子214と通信してい
る複数の移動ユニット212a−212nを有したGSMシステム、または任意
の他の適当なシステムなどのTDMA無線通信システム210である。本発明を
TDMAタイプの無線電話システムを参照して記載するが、これは説明を目的と
するものであって、本発明を制限するものではない。任意の適当な無線通信シス
テムも使用できることを理解することができるだろう。このように、各フレーム
内のタイムスロットは、その全持続時間中、音声呼出しまたはアプリケーション
に割り当てられる。しかし、可変ビット速度アプリケーションまたは他の適当な
通信システムも使用可能である。また、説明のために、図の無線通信システム2
10をダウンリンク通信の面から記載する。アップリンク通信については、図4
〜図5を参照しながら説明する。
【0010】 ネットワーク素子214は、コア・ネットワークまたは任意の他の適当なソー
スからの移動交換センターからのような任意適当なソースから音声または他の情
報216を受信する。ネットワーク素子214は、例えば、トランスコーダ21
8、コントローラ220、交互トラヒック挿入ロジック222、および無線周波
(RF)チャネル供給回路224を有し得る。一例を挙げると、ネットワーク素
子214としては、セルラー無線電話システム内の基地局システム(BSS)を
使用可能である。コントローラ220および交換トラヒック挿入ロジック222
としては、デジタル信号プロセッサ、マイクロプロセッサ、状態機械、他のハー
ドウェア、ソフトウェア、ファームウェア、これらの任意の適当な組合せ、また
は任意の他の適当な構造体などの基地サイト・コントローラ(BSC)の構成部
材を使用可能であるがこれらに限定されない。無線周波チャネル供給回路224
としては、セルラー・ネットワーク内の基地トランシーバ局(BTS)のトラン
シーバ、または任意の他の適当なシステム、またはデジタル信号プロセッサ、マ
イクロプロセッサ、状態機械、他のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェ
ア、これらの任意の適当な組合せ、または任意の他の適当な構造体を等があるが
、これらに限定されない、適当な方法で実行されたサブシステムを使用すること
ができる。しかし、その場合には、上記構造体および機能をネットワークの任意
の適当な部分または複数のネットワーク素子内に移動させ、或いは内蔵させるこ
とが可能であることを理解することができるだろう。無線周波チャネル供給回路
224は、アンテナ226により、適当な無線リンク228を通して、複数の移
動ユニット212a−212nに情報を送信する。
【0011】 移動ユニット212aは、例えば、1つまたは複数の送受信アンテナ230、
従来の受信回路232、および交換トラヒック検出器234を含むことができる
。交換トラヒック検出器234としては、状態機械、ソフトウェア、ファームウ
ェアまたはこれらの任意の組合せを含むマイクロプロセッサ、デジタル信号プロ
セッサ、個別ロジック、他のハードウェアのような1つまたは複数の適当な処理
デバイスを使用することができる。各移動ユニットは、インターフェース帯域幅
を必要とする1つまたは複数の異なるソフトウェア・アプリケーションを実行す
ることができる。
【0012】 トランスコーダ218としては、例えば、当業者であれば周知のように、音声
活動検出器242による音声活動検出(VAD)を含むことができる。トランス
コーダ218は、音声データ活動を検出するために上記情報216を評価し、活
動データ241およびトラヒック・チャネル情報243と共に、情報240を出
力する。音声活動検出器242は、例えば、無音声周期を表示するために、例え
ば、SIDフレームのようなフレーム内に活動データ241を挿入する。パケッ
ト交換ネットワークの場合には、トランスコーダ218は、帯域幅内のフィルに
データを挿入しないで、活動データ241としてキープ・アライブ・ビットを送
信することができる。情報240は、特定の移動ユニットまたはアプリケーショ
ンに対する専用の、専用トラヒックを含む。例えば、移動ユニット212aが、
割り当てられたタイムスロットTS3である場合には、情報240は、SID情
報を含む他に、タイムスロットTS3に挿入される専用トラヒックを含む。情報
240は、コントローラ220および交換トラヒック挿入ロジック222により
受信される。さらに、交換トラヒック挿入ロジック222は、アプリケーション
の移動ユニット212aに関連する、専用トラヒックを受信するだけではなく、
他の適当なソースからも交互トラヒックを受信する。交換トラヒック244は、
第2のアプリケーションまたはもう1つの移動ユニットまたは他のエンティティ
に関連される。交換トラヒック244は、移動ユニット212aに対するタイム
スロットTS3専用のものではないため、交換されるものと考えられる。コント
ローラ220および交換トラヒック挿入ロジック222としては、適切にプログ
ラムされたマイクロプロセッサ、コンピュータ、デジタル回路、ファームウェア
、またはハードウェアまたはソフトウェアの任意の他の適当な組合せを使用可能
である。コントローラ220は、非活動期間を検出すべく、専用トラヒック・チ
ャネルからの情報240を分析する。例えば、コントローラは、無音声が発生す
る時点を決定すべく、SIDフレームなどの活動データ241情報を分析し得る
。その結果、交換トラヒック挿入ロジック222を制御するための挿入制御信号
246を発生し、交換トラヒック挿入ロジック222は、非活動期間208など
の専用トラヒック・チャネル(TS3タイムスロット)中に、交換トラヒック2
44を挿入することが可能となる。
【0013】 例えば、専用トラヒックが、移動ユニット212aに対する音声トラヒックで
ある場合には、交換トラヒック244は、例えば、移動ユニット212b上で実
行中の異なるアプリケーションのための音声またはビデオまたは他の適当な情報
であってもよい。従って、非活動期間中のタイムスロットTS3は、移動ユニッ
ト212bに対する交互トラヒック情報で満たされる。従って、交換トラヒック
挿入ロジック222は、交互に、無線周波チャネル供給回路224による適当な
変調および送信に対する専用トラヒックまたは交換トラヒック204、206を
出力する。コントローラ220および交換トラヒック挿入ロジック222は、ト
ラヒック・タイプ(例えば、データおよび音声)の変化に動的に適応する。
【0014】 移動ユニット212aのような移動ユニットが、TDMAパケット・ストリー
ム200を受信すると、移動ユニットは、交換トラヒック204、206を含む
フレームまたはスロットのような不適当なフレームまたはスロットをカットする
ことができる。移動ユニットは、交換トラヒック検出器234によりこの決定を
行う。交換トラヒック検出器234としては、マイクロプロセッサなどの処理ユ
ニット上で動作する適当なソフトウェア・モジュールを使用可能である。或いは
、ハードウェア回路、ソフトウェア、ファーム・ハードウェア、または非活動期
間208中にどのフレームまたはスロットが、交互トラヒック204、206を
含むか否かを判断可能な任意の他の適当な構造体により実行可能である。
【0015】 この実施形態の場合には、交換トラヒック挿入ロジック222は、タイムスロ
ットのどれが交換トラヒック204,206を含んでいるかを示す1つまたはそ
れ以上のビットのようなトラヒック微分データ252を発生する。交換トラヒッ
ク検出器234は、次に、受信したTDMAパケットを評価し、トラヒック微分
データ252を探索する。トラヒック微分データ252は、次に、どの共有タイ
ムスロットが移動ユニットに対する専用トラヒックを有するか、或いはどれが代
替のアプリケーションまたは代替の移動ユニットの交換トラヒックを有するかを
受信移動ユニットに指示する。
【0016】 図3は、ダウンリンク通信中の図2.2のシステムの動作の一例である。ブロ
ック300に示すように、このプロセスは、音声活動検出または任意の他の適当
な非活動検出に基づく、SIDフレームのような情報および活動データ241の
発生を伴う。この発生は、例えば、ネットワーク素子214、または任意の他の
適当な素子により行うことができる。このプロセスは、さらに、ブロック302
に示すように、活動データ241に基づいて専用トラヒック・チャネルでの情報
非活動の周期を検出するステップを含む。ブロック304に示すように、ネット
ワーク素子214は、ダウンリンク通信に基づいて計算される割当てビットマッ
プを発生することができる。割当てビットマップは、次に、ネットワーク素子2
14が、ダウンリンクSIDフレームを送信すると直ちに放送可能である。当業
者に公知であるように、ビットマップは、移動局のアップリンク通信およびダウ
ンリンク通信の際に何時データを受信したらよいのかを移動局に知らせる表であ
ってもよい。トラヒック微分データは、そのタイムスロット内に交互データが存
在することを示すタイムスロット内のミッドアンブル内の1つまたはそれ以上の
ビットであってもよい。SIDフレームは、無音声周期の開始を知らせる。割当
てビットマップは、アプリケーションの識別およびどのタイムスロットの無線ブ
ロックが、どのリソース・ユーザに割当てられるのかを示すタイムスロット情報
を含む。それ故、ネットワーク素子214は、非活動中に使用可能であるように
、または他のアプリケーションまたは移動ユニットが使用するために、無音声周
期中に検出するタイムスロットの無線ブロックのあるものを再度割当てる。
【0017】 ブロック304に示すように、ネットワーク素子が、例えば、コントローラ2
20を通して、活動データ241(例えば、SIDフレーム)に基づいて、非活
動期間を決定した場合、コントローラ220は挿入制御信号246を発生する。
これにより、所定の移動局に対して活動状態にない適当なタイムスロット内の交
換トラヒックの挿入を制御する。ブロック308に示すように、上記方法は、検
出した非活動期間中に他のアプリケーションまたは移動ユニットに関連する交換
トラヒックを挿入することにより継続して行われる。再び図2.1を参照する。
上記方法の継続は、例えば、非活動期間中に、通常は、音声情報を含まず、或い
は音声情報を含んでいないことが検出される非活動期間中に、フレームまたはス
ロット中にデータを挿入することにより行うことができる。ある実施形態の場合
には、挿入プロセスの一部として、交互トラヒック挿入ロジック222は、移動
ユニットが、どのタイムスロットが、そのタイムスロットに対して専用でないト
ラヒックを含んでいるのかを判断することができるように、挿入した交互トラヒ
ックと一緒に、1つまたはそれ以上のビットのようなトラヒック微分データ25
2を挿入する。トラヒック微分データ252は、タイムスロットのミッドアンブ
ル内のビット・フィールド、またはビットの組であってもよいし、または任意の
適当な機構であってもよい。
【0018】 ブロック310に示すように、トラヒック微分データ252は、挿入した交換
トラヒック244と共に含まれている。しかし、任意の適当な微分機構を、交換
トラヒック情報によるビットの挿入以外にも使用することが可能である。ブロッ
ク312に示すように、ネットワーク素子214は、次に、複数のアプリケーシ
ョンまたは移動ユニットと通信すべく、トラヒック微分データ252と共に、活
動データ241、割当てビットマップおよび交換トラヒック204、206を送
信する。ブロック314に示すように、1つ以上の移動ユニットが、通信した情
報を受信し、分析する。ブロック316に示すように、移動ユニットは、トラヒ
ック微分データ252に基づいて、挿入した交換トラヒック204、206を検
出する。ブロック318に示すように、トラヒック微分データ252が、所定の
タイムスロットが異なる移動ユニットに専用に使用されている場合には、受信移
動ユニットは、検出した挿入交換トラヒック204、206を無視する。ブロッ
ク318はその様子を示す。必要な場合には、プロセスは継続して行われる。
【0019】 さらに、ブロック302について再び説明すると、ネットワーク素子214が
、情報の非活動期間が存在しないことを検出した場合には、音声通信または他の
通信が再開されたことを意味する。この方法は、ブロック320に示すように、
交換トラヒックの送信を先取りするステップを含む。上記の先取りは、多数の異
なる方法で実行することができる。一例においては、適当なタイムスロット内で
専用トラヒック240を出力するために、交換トラヒック挿入ロジック222を
制御するコントローラ220を含む。しかし、適当な通知と適当なタイミングの
制約が行われないと、衝突が起こる可能性がある。
【0020】 このように、図4は、専用トラヒック・タイムスロットが、移動ユニットまた
はアプリケーションにより再使用される、アップリンク通信中のシステム210
である。ネットワーク素子214は、再使用メッセージ・ゼネレータ402を含
む。それ故、ネットワーク素子210は、第1のアプリケーションまたは第1の
移動ユニット、非活動期間中に挿入されたトラヒックに関連する帯域幅を再使用
することができる。上記再使用は、ネットワーク素子214が、音声がスタート
したことを検出した場合に行うことができる。図に示すように、移動ユニット2
12a〜212nも、アップリンク・モード中にトラヒック・チャネル・タイム
スロットの再使用を開始可能な適当なソフトウェア・モジュール400などの再
使用アルゴリズムを含む。
【0021】 再使用メッセージ・ゼネレータ402としては、適切にプログラムされた処理
ユニット、または任意の他の適当な構造体を使用可能である。再使用メッセージ
・ゼネレータ402は、前に非活動期間状態にあった専用タイムスロットの再使
用を要求している、移動ユニットまたは他のアプリケーションが発生したトラヒ
ック再使用要求404に応答する。トラヒック再使用要求404は、共有制御チ
ャネル、または個々のおよび専用再使用制御チャネルを通して供給することがで
きる。再使用メッセージ・ゼネレータ402は、他のアプリケーションに、専用
アプリケーションが、専用トラヒックの送信を要求していることを示す再使用メ
ッセージ406を供給する。すなわち、再使用メッセージ・ゼネレータ402は
、交互トラヒックが、もはや専用タイムスロット内に挿入されないように、交換
トラヒックを使用していたアプリケーションまたは移動ユニットに対して、再使
用メッセージ406を発生する。以下にさらに説明するように、トラヒック再使
用要求404を、潜在的な意味を持つものにすることができることを理解するこ
とができるだろう。
【0022】 他の再使用技術も使用することができる。例えば、音声呼出しとデータ呼出し
との間でパケット・ランダム・アクセス・チャネルを共有することができる。音
声を通信している移動ユニットは、音声が活動であることを示すために、このチ
ャネルを使用する。移動ユニットは、ネットワーク素子に、自分が再使用要求4
04のために、専用チャネル・バックを必要としていることを知らせる。この実
施形態の再使用要求404は、共有制御チャネルを通して発生する。共有制御チ
ャネルは、例えば、移動ユニットに対して、他の制御情報を発生するために使用
されるパケット・ランダム・アクセス・チャネルであってもよい。
【0023】 他の交換再使用方法は、パケット化した活動音声および他のリアルタイム接続
指向サービスに対して排他的に使用される専用リアルタイム・パケット・ランダ
ム・アクセス・チャネルを供給するステップを含む。専用再使用チャネルは、例
えば、各キャリヤ上、または各セル上に設置することができる。例えば、N個の
フレームの中の1つのフレーム、1つのフレーム内の8個のタイムスロットの中
の1つのような1つの定義することができるセグメントを再使用チャネル用に予
約することができる。
【0024】 もう1つの他の実施形態の場合には、ネットワーク素子214は、交互トラヒ
ック挿入ロジック222が、指定の非活動期間中に、非活動の全帯域幅の一部内
に交互トラヒックを挿入するよう、非活動の使用できる帯域幅の一部内だけに、
情報を挿入するように交互トラヒック挿入ロジック222を制御する。残りの無
線ブロックは、現在非活動期間状態にある音声呼出し用に残され、その結果、他
の移動ユニットへのメッセージを使用しなくても、直ちに使用することができる
タイムスロットを再使用することができる。例えば、ネットワーク素子214は
、現在非活動期間状態にある移動ユニットに対する音声情報による使用のために
とっておくために、各8つのバーストの中の1つを割り当てる。そうすることに
より、現在の移動ユニットは、音声の品質へ最小限度の悪影響を与えるだけで、
非活動期間中に、残りの帯域幅を使用して動作することができる。何故なら、専
用通信を持つ移動ユニットは、非活動期間中に、音声部分のためにとっておいた
タイムスロットを迅速に使用することができるからである。
【0025】 さらに他の実施形態の場合には、移動ユニットは、通常の方法で、SIDフレ
ームを送信することができる。SIDフレームとして解読されていない1つのフ
レームまたは一連のフレームを受信した場合には、ネットワーク素子はSIDフ
レームが存在しない状態を交換トラヒックに先取りさせ、タイムスロットをカッ
トするための音声活動トリガーとして処理する。それ故、ネットワーク素子は、
別のアプリケーションに、現在の音声呼出しの移動ユニットが、活動の再開の検
出に基づいてチャネルを再使用したことを通知することができる。
【0026】 もう1つの他の再使用技術は帯域内技術を含む。この場合、各移動ユニットは
、もっと高い電力レベルで、再使用ビット・パターンおよび指定タイムスロット
を発生する再使用メッセージ・ゼネレータ402を含む。これにより、ネットワ
ーク素子の受信無線装置による検出が容易になる。このシステムの場合には、再
使用ビット・パターンの送信は、GSMタイプのシステムでのように、ミッドア
ンブル・シーケンス中に行われるか、または、別な方法としては、データ・バー
ストの一部に対して予約されている時間的間隔中に、再使用ビット・パターンを
送信することができる。
【0027】 図5は、例えば、図4の実施形態の動作を示す。ブロック500に示すように
、この方法は、ネットワーク素子による第1の移動ユニットからの通信を分析す
るステップを含む。ブロック502に示すように、ネットワーク素子214は、
音声活動検出器242により非活動フレームを検出し、SIDフレームのような
活動データ241を発生する。ブロック504に示すように、ネットワーク素子
214は、第2の別の移動ユニットに対するタイムスロットのような、そのアッ
プリンク非活動無線ブロックを割り当て、当業者であれば周知のように、割当て
ビットマップを更新する。
【0028】 ブロック506に示すように、この方法は、第1の移動ユニットの専用非活動
スロットにより別のデータを送信するために、別の移動ユニットに通知メッセー
ジ407を送信するステップを含む。ブロック508に示すように、この方法は
、例えば、第1の移動ユニットによりトラヒック請求要求400を発生するステ
ップを含む。ネットワーク素子は、ブロック510に示すように、トラヒック請
求要求を処理し、移動ユニットに、衝突を避けるために、第1の移動ユニットの
非活動タイムスロットの使用を中止するように通知するために、第2の移動ユニ
ットに再使用メッセージを送信する。ブロック512は、その様子を示す。ブロ
ック514に示すように、移動ユニットは、次に、専用トラヒック送信を再開す
る。タイムスロットは、現在、第1の移動ユニットにより再使用されているので
、ネットワーク素子は、再び、ブロック516に示すように、割当てビットマッ
プを更新する。次に、非活動期間を使用しようとしている各移動ユニットで、各
移動ユニットおよび各アプリケーションに対してプロセスが継続して行われる。
【0029】 従って、上記のシステムおよび方法を使用すれば、エアインターフェースの使
用を増大するために、無線通信ネットワークで、音声およびデータおよび他の情
報の統計的多重化を行うことができる。これにより、ネットワーク・オペレータ
の年収は増大し、他の利点も生じる。すでに説明したように、移動ユニットは、
活動バーストでの無音声の始まりのところで、ネットワーク素子に通知をするこ
とができる。タイムスロット再スケジュール作成または挿入技術を使用すること
により、同じタイムスロット上で、またはタイムスロットのグループ上で、1つ
またはそれ以上のデータ接続中に、1つまたはそれ以上の音声の多重化を行うこ
とができる。さらに、ネットワーク素子は、異なるプロトコル・スタックに、音
声およびデータ・トラヒックを切り替え、それらを別々に転送するために、音声
およびデータ・フレームを転送することができる。
【0030】 通常の当業者であれば、その種々の態様において、本発明の他の変形および修
正の実行をすぐに思い付くこと、本発明は、上記特定の実施形態により制限され
ないことを理解されたい。それ故、本発明は、本明細書に開示し、特許請求した
基本的な根本原理の精神および範囲内に含まれる任意およびすべての修正、変形
または同等のものを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 活動期間および非活動期間を有した従来技術のTDMAパケット
・ストリームを示す概念図。
【図2.1】 本発明の一実施形態により発生されたTDMAパケットのス
トリームを示す概念図。
【図2.2】 本発明の一実施形態により帯域幅割当てが改善されたTDM
AまたはFDMA無線通信システムの一実施形態を示すブロック図。
【図3】 ダウンリンク通信中の、図2.2のシステムの動作の一例を示す
フローチャート。
【図4】 本発明の一実施形態によるTDMAまたはFDMA無線通信シス
テムにおける帯域幅割当てを改善するためのシステムの一例をアップリンクの面
から示すブロック図。
【図5】 図4のシステムの動作の一例を示すフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギルクリスト、フィリップ アメリカ合衆国 60067 イリノイ州 パ ラタイン クルックド ウィロー レーン 1320 (72)発明者 グプタ、サンジャイ アメリカ合衆国 60626 イリノイ州 シ カゴ エヌ.レイクウッド アベニュー 6720 アパートメント 1 (72)発明者 ハタラ、エドワード イギリス国 SN10 5DX ウィルトシ ャー ディヴァイザズ ザ フェアウェイ 19 (72)発明者 スピア、スティーブン アメリカ合衆国 60203 イリノイ州 ス コーキー ウィリアムズバーグ 25 Fターム(参考) 5K022 AA09 AA11 AA21 5K028 BB06 CC02 CC05 DD06 EE08 HH00 KK32 5K067 AA13 BB02 BB21 CC02 CC04 EE02 EE10 EE71 GG01 GG11 HH11 HH21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のアプリケーション専用の専用トラヒック・チャネルに
    おける非活動期間を検出するステップと、 検出した非活動期間の間に前記専用トラヒック・チャネル内に第2のアプリケ
    ーションと関連する交換トラヒックを挿入するステップとからなる、TDMAま
    たはFDMA無線通信システムにおける帯域幅割当てを改善するための方法。
  2. 【請求項2】 前記非活動期間を検出すべく前記専用トラヒック・チャネル
    からの活動データを分析するステップを有する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 専用トラヒック・チャネル内に挿入された交換トラヒックを
    検出するステップと、 受信したトラヒック微分データに基づき前記検出された挿入交換トラヒックを
    無視するステップとを有する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 専用トラヒックおよび前記交換トラヒックを受信し、制御信
    号に応じて前記交換トラヒックを挿入するステップを有する請求項1に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2のアプリケーションが同一の移動ユニッ
    トに関連されている請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1のアプリケーション専用の専用トラヒック・チャネルに
    おける非活動期間を検出すべく動作可能に接続されているコントローラと、 前記コントローラに対して動作可能に応答するとともに、前記第1のアプリケ
    ーションと関連する専用トラヒックと、第2のアプリケーションと関連する交換
    トラヒックとの両方を受信すべく動作可能に接続された交換トラヒック挿入ロジ
    ックであって、検出された非活動期間の間に前記専用トラヒック・チャネルに交
    換トラヒックを挿入する交換トラヒック挿入ロジックとからなる無線通信システ
    ム無線アクセス・ネットワーク素子。
  7. 【請求項7】 前記コントローラは、非活動期間を検出すべく前記専用トラ
    ヒック・チャネルからの情報を分析する請求項6に記載のネットワーク素子。
  8. 【請求項8】 前記交換トラヒック挿入ロジックは、交換トラヒックが挿入
    された場合にトラヒック微分データを挿入する請求項6に記載のネットワーク素
    子。
  9. 【請求項9】 前記第1および第2のアプリケーションが、同じ移動ユニッ
    トと関連している請求項6に記載のネットワーク素子。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2のアプリケーションが、異なる移動ユ
    ニットと関連している請求項6に記載のネットワーク素子。
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