JP2003511974A - 無線データパケット用空間スイッチルータ - Google Patents
無線データパケット用空間スイッチルータInfo
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Abstract
Description
ネットワーク用のスイッチアレイアンテナのためのルータに関する。
・ツー・ポイント(PP)およびポイント・ツー・マルチポイント(PMP)通
信に広く用いられている。これらの高周波数については、空間指向性データ伝送
のために3つのタイプのアンテナが一般的に用いられる。放物線反射器アンテナ
は、固定された狭い空間的方向の伝送に用いられる。扇型ホーンアンテナは、固
定された広域伝送に用いられる。パッチアンテナも、固定された方向への伝送に
用いられる。それらのアンテナの固定ローブパターンは、明確に規定された空間
的セクタに位置されるトランシーバに向けて整列される。一旦データリンクが規
定されると、アンテナは、MAC(メディアアクセス制御)層に基づいて、回路
接続形態、ブロードキャスト形態またはポーリング形態のいずれかで、それらの
固定された方向からデータを送受信する。PPおよびPMPシステムでは、各リ
ンクの両側にあるトランシーバのアンテナは互いに面するように整列される必要
があり、アンテナの整列は通常は、最初のリンク稼動開始の間に手作業で行なわ
れる。PMPリンクを設定する際、両者の場所のアンテナビームは、最大受信信
号に達するように、互いに向けて同時に整列されなければならない。PMPシス
テムでは、基地局は、たとえば、360°をカバーするように位置付けられる9
0°の4つの低利得アンテナなどの、明確に規定されたセクタに放射するように
最初に設定される固定扇型アンテナをしばしば含む。したがって、加入者のアン
テナはその利得を増大させるようにより狭い空間的発散を有し、最大受信を達成
するまで基地局場所に向けて方位および高度を整列される。この整列により、基
地局がその大きな低利得固定扇型アンテナを介して最大伝送信号を受信している
ことも保証される。
波数分割多重またはTDM B時分割多重または他の変調技術を用いるPMPシ
ステムの場合、基地局は、セクタの中に位置される特定のトランシーバ専用の情
報をブロードキャストすることができる。同じセクタ中のすべての他のトランシ
ーバはデータを受取ってデコードするが、データがそれらに向けられていないと
わかるとそれを無視する。しかしながら、多くのトランシーバ間でセクタを共有
することにより、同じ周波数で伝送する際、トランシーバ間では限られた量のデ
ータパケットしか同時に転送することができない。
セスは、サービス活性化に先だってオフラインで行なわれ、受信信号レベルをモ
ニタしながらの正確な機械的調節を含む。DBS(直接ブロードキャストシステ
ム、すなわち衛星を用いるPMP)では、アンテナ整列は地上PMPシステムと
同じ態様で行なわれる。加入者場所で、アンテナは、良好な信号が検出されるま
で静止衛星に向けて整列され、次にそれはその方向に向けて機械的に固定される
。上述の例のすべてにおいて、アンテナの開口は、通信リンクを確立しかつサー
ビスを開始する前に、ブロードキャスト源に向けてまたは互いに向けて機械的に
整列される。受信信号レベルに基づいて、方向は、ときにはモータ駆動アンテナ
によって機械的に調節され、特定の最大送受信方向に固定される。
られる技術は数少ない。最も一般的なのは、各々がそれ自身別個のアンテナを有
する多数のトランシーバを備えた基地局を位置することであり、この場合、各々
のアンテナは異なるセクタをカバーする。基地局のMAC層は、データパケット
が向けられる加入者トランシーバ場所を含むセクタをカバーするトランスミッタ
へ、ベースバンドでデータをスイッチする。PMP基地局では、ホーンアンテナ
などの典型的な扇型アンテナが、水平方向平面の固定された90、45、30ま
たは15°のローブおよび垂直方向平面の約7°をカバーするように設計される
。一方、加入者アンテナは、水平方向および垂直方向平面に通常は7°未満の同
様の発散を有しながら、はるかに狭いビーム感度、すなわちより高い利得を有す
るように設計される。加入者トランシーバには、ホーンアンテナ、レンズ補正ホ
ーンおよび放物線アンテナが一般的に用いられる。他のPMPシステムは、たと
えば水平方向の1つの偏波で基地局からダウンストリームデータを受信しかつ、
たとえば縦方向の、垂直方向偏波で基地局に向けてアップストリームを送信する
アンテナを備える加入者無線を用い、これによりネットワーク容量を増大させる
。上記例のすべてにおいて、セクタ中の空間的容量はアンテナの整列によって固
定される。
ことによってビームステアリングを可能にし、こうしてビームステアリングを可
能にする。それらのアンテナは、データパケットのバースト性が課す非常に短い
持続時間で制御するには複雑である。したがって整相列アンテナは現在では、い
くつかの高度なセル方式基地局においてのみ用いられ、音声会話の持続時間がデ
ータパケットよりもかなり長い回路指向型ネットワークなどにおいて、比較的持
続時間の長いデータ伝送のための回路接続を確立する。整相列アンテナは、典型
的に2.5GHz未満の低周波数で主に用いられ、多反射環境で高い指向性を獲
得する。高周波数での構成要素、すなわち移相器の複雑性、高コストおよび高損
失のために多数の商用用途向け利用が妨げられる。
のための単純な解決策は、異なる角度、たとえば水平方向平面に位置する異なる
扇型アンテナ間で最終出力エネルギを高速スイッチングして、こうして大きな視
野をカバーすることである。しかしながらこの構成には多数のアンテナ、しかも
その各々が異なる方向に向けられ、多数のトランスミッタおよびそれらのアンテ
ナに供給する接続線を有するアンテナを要求される。RFエネルギは、長い導波
管または同軸を介して各アンテナにスイッチされ次に運搬される必要がある。ス
イッチからアンテナへの距離によって大きな信号減衰が発生し、なおこれはより
高い周波数で増大するのであるが、より増大したアンテナ構造寸法、コストが要
求されかつ、環境的に好ましくない可能性がある。したがって目的は、スイッチ
をアンテナアレイの近くに近接して位置して、高周波数スイッチアンテナアレイ
を用いてミリメートル波の非常に高速のスイッチを制御することである。このこ
とは、高周波RFを変調する高ビットレートパケットが、異なる空間的方向にあ
る異なるトランシーバに向けて効率的にスイッチされるようにするために必要で
ある。
グの例は、「広帯域無線メッシュトポロジーネットワーク」(“Broadband Wire
less Mesh Topology Network”)と題された、2000年5月4日発行のPCT
文書WO00/25485にバーガーら(Berger et al)によって記載されてい
る。無線ネットワークノードは、送られるおよび/または受けられるべきデータ
パケットのルーティングアドレスに基づいて送信方向および受信方向を選択する
ように設計される。送信または受信方向の選択は、先行する出願に説明されるよ
うに、ネットワークノードのMAC層のスケジューラが規定するように、瞬間的
に行なわれて、異なる方向に位置されるノードから到着するまたは異なる方向に
位置されるノードに向けて送信されるデータパケットの短いバーストを受入れる
。通信プロトコルは、メッシュ状、樹枝状およびPMPなどのいずれの包括的ト
ポロジーのネットワークノード間でも、空間にルーティングされたパケットのス
ケジューリングをサポートするように設計される。メディアアクセス制御(MA
C)層の説明が特に関連する。
チしかつそれらを無線ネットワークノード間で空間的に送信することができるデ
ータパケットスイッチングおよびルーティング装置を設計する方法を記載する。
MAC層はリアルタイムでRFスイッチングの方向および時間を規定し、これに
より、パケットルート、宛先およびネットワークノードの空間的場所に基づいて
データパケットを方向付ける。先行する出願は、RFスイッチングはスケジュー
ルによって確立され、各ノードに保持され、それにより予約された時間にパケッ
トが空間的に分離された特定のノードから方向付けられかつ受取られると説明し
ている。このMACプロトコルは、この発明では、送受信タイミングおよび送信
または受信の対応する所望の方向が予めわかっているようなものと仮定される。
しかしながら、パケットのデコードによって得られるアドレスデコードおよびル
ーティング情報とともに、他のパケットプロトコルを用いることができる。
よび距離に位置される多数のノードからそれらのまわりの他のノードへの、送受
信されたデータパケットのスイッチングを可能にする。データパケット送受信タ
イミングと同期しておよび送受信の方向と同期して、高速の、すなわち数ナノ秒
から数マイクロ秒の範囲の制御信号を一連のマイクロ波スイッチに与えることに
より、高速スイッチングが達成される。高速RFスイッチは、レシーバおよびト
ランスミッタ入力ポート間に大きな分離を与える構成に設計されて、RF損失を
最小化する。この設計は、出力供給ポートにスイッチが非常に近接するのを可能
にし、非常に高い周波数(>20GHz)で特に重要である結合および伝送損失
を低減する。n×mのスイッチアセンブリ(n=入力ポート数、m=出力ポート
数)は、非常に高いマイクロ波周波数(>20GHz)のために設計された、G
aAs集積回路(MMIC)から作られた一連の特注の2×4集積化RFスイッ
チと、焦点合わせおよびコリメーティングアンテナ構造に近接して結合されたス
イッチングアレイアセンブリ構造とに基づいて設計される。
または樹枝状および/もしくはPMPなどのメッシュトポロジーネットワークの
いずれの他の派生物の中でも多数の分散されたノード間に「コネクションレス」
通信リンクを形成する、その無線空間パケットルーティングおよびスイッチング
能力である。非常に高いマイクロ波周波数では、このシステムは通信ノード間に
見通し線(LOS)を必要とすることがある。宛先ノードの特定の方向に向けた
、インターネットプロトコル(IP)パケットなどのデータパケットの空間的伝
送は、多数ノードが、最小の相互干渉しか伴なわずに同時に同じ周波数帯でかつ
同じ区域中で伝送できるようにする。この同期化されたメッシュネットワークは
、多くのPMPシステムで用いられる一般的な「接続指向型」ネットワークに対
して、ネットワークの利用可能容量を劇的に増大させる。それらのPMPシステ
ムでは、あるセクタでの帯域幅は、アンテナの固定照射パターンによって予め規
定される。この発明の空間スイッチルータ装置は、IPデータパケットトラフィ
ックのバースト性を十分に利用して、高速ルートダイバーシティおよび高速ロー
ドバランシングを実行することができる。
ペクトル、27GHz B 31GHzおよび地域ベースでオペレータに割当て
られる他のスペクトルなどの非常に高い無線周波数に対して最適化される。それ
らの周波数帯は、10.5GHz(英国、南米)、24.5−26.5(欧州)
、38GHz−40GHz(米国)などの周波数で大量のデータが配信されるよ
うにする。それらの周波数では伝送線の減衰が非常に高い。したがって、この設
計は、無線周波数で動作するビーム形成光学系装置の多数の焦点合わせおよびコ
リメーティングポートに供給するように設計される多数の供給ポートに近接して
結合される非常に小型のスイッチアレイマトリックスから作られる。この発明に
記載されるビーム形成装置の1つは、1次元、たとえば水平方向焦点合わせデバ
イスを形成する公知の多層屈折率分布型円筒形レンズを含み、他の次元、たとえ
ば垂直方向への発散は、供給ポートホーンの開口サイズによって規定される。こ
の装置設計により、水平方向平面および垂直方向平面に異なる発散を有するビー
ムの形成が可能になる。なお、水平方向平面はスイッチング平面である。
ンズなどの多層屈折率分布型球形レンズに供給して、水平方向(スイッチング)
平面および垂直方向平面に同様の発散を有するビームを形成する。両デバイスに
おいて、ビームスイッチングは120°を超える角度をカバーし、セクタ内側の
異なる方向からの非常に高い利得および収集効率を得る。RF搬送波を変調する
データパケットは焦点にスイッチされ、ここで異なる焦点からのビームが宛先方
向にコリメートされる。すべてのビームは同じレンズを共有し、シリンドリカル
または球形レンズの重なり合う開口を用いることにより、無線ノードアンテナの
サイズを大幅に減少させる。より小さなサイズにより、アンテナを介して結合さ
れるRFエネルギのより低い損失、より低い重量および環境への最小限の侵入し
か許さない。
系焦点合わせおよびコリメーティング装置に結合されたRFスイッチアセンブリ
を組入れて示される。この装置は、球形またはシリンドリカルレンズ形状を有し
得る屈折率分布型RFレンズである。本明細書中で用いられるような「RF光学
系」という用語は、無線周波数で動作するが、レンズ効果などの、電波に対する
光波効果を有するデバイスを意味する。トランシーバはローカルネットワークと
通信するローカルポート23を含む。ローカルポート23および同様の多数のポ
ートは、ISM(産業−科学−医療用)バンド(2.4GHzおよび/もしくは
5.7GHz)またはMMDSスペクトルなどの周波数を介して別個のローカル
アクセス専用の、10/100baseTイーサネット(R)接続用ツイストペ
ア、光ファイバ接続または無線トランシーバなどの配線接続を組入れてもよい。
クノードから空中を介して送受信されたデータパケットを処理する。CPU22
は制御信号を供給して、同期タイミングシーケンスでスイッチアセンブリを活性
化し、異なる方向から適切なレシーバに到着したデータパケットおよび送信され
たデータパケットを適切なリモートノード方向に向けてスイッチする。リモート
ノードは、たとえば、方向12、13および14に向けたビーム伝播に対応する
方向などの異なる方向に位置されると仮定する。例としてこの発明で用いられる
MAC層は、上述の出願S.N.09/328,105により十分に記載される
ように、予め確立されたルーティング情報のスケジュール、特にデータパケット
のルーティング経路および宛先、優先度ならびにリンクの利用可能性に基づき、
各ノードでのデータパケットルーティング方向および送信または受信タイミング
を決定する。たとえば、RFレンズに向けて伝播する(RFパルス)によって図
1に示される方向14と関連のノードから受取られたパケットは保存され、処理
され、ソートされて、ローカルポート23または方向12もしくは13などの他
のリモートノードと関連のノードのいずれかに向けてルーティングされる(方向
12および13に伝播する、図1に示された「RFパルス」を参照)。ルーティ
ング情報が予めわからなければ、パケットをデコードして情報を入手しなければ
ならない。
ログ−デジタル変換器および復調器を含む。トランスミッタ20は、変調器、デ
ジタル−アナログ変換器、IFトランスミッタ、アップコンバータおよびRF電
力増幅器を含む。システム20および21は、局部発振器、高周波発振器および
標準的な高周波無線トランシーバ設計に従う位相ロックループも含む。
は図3を参照して後述される。マイクロ波スイッチアセンブリは、中央処理装置
22が与える制御信号によって活性化される。制御信号は、トランスミッタ20
が生成する無線周波信号を変調するデータパケットを、フィーダ16、17また
は18などの多数のRFフィーダのうち1つにスイッチする。フィーダは標準的
なマイクロ波ホーンであってもよい。それらのフィーダはRF信号をRFレンズ
11の焦点に方向付ける。レンズ11は好ましくは、米国特許第4,309,7
10号に示されるタイプのルネベルグレンズである。中央処理区域22からの同
期制御入力に基づいて、高速マイクロ波スイッチは、異なるポート16、17、
18およびその他のものへおよびそれらからデータパケットをルーティングする
。フィーダはRF周波数をレンズ11付近の焦点に転送する。レンズ11は、た
とえば、フィーダ17から方向12に位置されるリモートノードもしくは複数の
ノードへまたは、フィーダ16から方向13へ、ビームをコリメートする。
の受信ポートとしても働き得る。たとえば、方向14のリモートノードからのR
Fビームは供給ポート18に向けて焦点合わせされ、同期して、スイッチアセン
ブリ19によってレシーバ21に向けてスイッチされる。したがって、データパ
ケットの送受信の両者のために、単一のレンズおよびスイッチアレイアセンブリ
構造を用いて、視野の拡大とともに、トランシーバアンテナのサイズを最小化す
る。時分割二重(TDD)モードでは、送受信機能のために同じスイッチアセン
ブリ19を用い、これによりトランシーバのコストを減じかつ、トランシーバ出
力および入力帯域幅に対する、データパケットに関するバーストの流れのよりよ
い一致を可能にする。
Fレンズ材料を保護するように設計されたレードーム15を有する。ヒートシン
ク24は、トランシーバおよびルータ電子機器が生成する熱を放散する。
向から、レンズの周のまわりに位置されて120°を上回って及び得る広い視野
をカバーする、たとえばフィーダ17、16および18などの導波管フィーダの
中へそれぞれマイクロ波ビームを焦点合わせする。RFエネルギの焦点合わせは
、屈折率の高い層が中心にある、一方が他方のまわりに芯合わせされた屈折率分
布型誘電層手段によって行なわれる。レンズの直径が増すにつれて屈折率は減少
する。屈折率はルネベルグの式に基づくが、球形レンズの屈折率はここで理想的
なイメージング特性を有する。
たって延び、以下によって与えられる。
)半径である。ルネベルグレンズは球の対称を用い、異なる方向から到着する光
線のビームに対して、球または円筒表面近くの焦点で最大の集中度を有する。
レンズは、互いの内側に挿入されかつさまざまな段階の屈折率からなる、通常は
ハーフシェルから作られる多数の誘電球形シェルの形成によって通常は実現され
る。
ズも記載される。このシリンドリカルレンズは図2にも示される。屈折率分布型
多層マイクロ波シリンドリカルレンズは、一方が互いの内側にある、可変の直径
を有する多数の円筒形チューブから作られ、各層の屈折率傾斜は、層の直径が増
すにつれて減少する。コアは、n(r〜0)〜(2)1/2に接近する最も高い屈
折率を有する円筒形ロッドである。
でありかつ安価である。図2の円筒形設計は、式(1)の円筒径方向寸法aに対
するレンズの傾斜屈折率変化に基づいて、発散の際に供給ポート33からの発散
フィードエネルギのコリメーションを可能にする。レンズ31を形成する多層円
筒形要素を用いることにより、異なる屈折率を有する長いチューブ(たとえば約
10の異なるタイプのチューブ)を形成すること、それらを互いの内側に挿入す
ることおよび次に円筒を適切な長さの寸法に切断して多数のレンズを生成するこ
とにより、高容積に製造可能なレンズの設計が可能になる。シリンドリカルレン
ズの長さは供給開口のサイズによって規定され、シリンドリカルレンズ内側の垂
直方向ビーム回折と両立するように作られる。
って規定される。これは、円筒形表面に沿ったおよびレンズ軸に平行な細長い焦
平面での源33からのフィードからの垂直方向ビーム32の回折を規定する。用
途およびノードをカバーする角度に基づいて、水平方向および垂直方向平面に対
する異なるビーム発散を設計するために、自由度が存在する。
して形成される。出力ポートは導波路フィードまたはパッチフィード設計によっ
て実現可能である。フレアに広がった導波管などの他の技術を用いて、特定の平
面にビーム利得の変化を形成することができる。
いる。図1に示されるように、円筒の付近のセクタに多数のホーンが位置される
。垂直方向平面のビームの発散は、アンテナの円筒の軸に沿って、1つの次元に
のみRFビームを拡張するホーン32を用いて供給ポート33からのビーム拡張
を制御することによって減じられる。ホーンは、スイッチアレイアセンブリから
レンズ34の焦点面をつなぐ。ホーン32の水平方向寸法は、RF周波数波長の
およそ〜1/2のサイズにより小さく保たれるため、発せられた水平方向ビーム
はシリンドリカルレンズの傾斜屈折率構造によって拡張されかつコリメートされ
るようになる。水平方向の狭いホーン寸法は多数のホーンが並ぶ位置付けを可能
にし、スイッチング平面での高い分解能を達成する。垂直方向の発散35は通常
は7.5°未満であり、水平方向平面36、すなわちスイッチング/ステアリン
グ平面のビームの各々ごとに必要な利得に基づいて、異なるサイズに設計可能で
ある。レンズ31は屈折率分布層にばらつきを有するのがわかる。レンズ31は
、多数の供給ポート間で部分的に共有される出力開口37を有する。供給ポート
33は、スイッチアセンブリから入来しかつ供給ポートホーン32に延びる入力
偏波されたビーム38を有し、ここでEはフィールド偏波(field polarization
)である。
い開口を有する供給ポートを有することでレンズの周の付近で多数の供給ポート
がともに位置するのを可能にし、こうして多数のビームの分解能および利得を増
大することである。各々がスイッチング平面において狭い発散およびより高い利
得(高い空間分解能)を有する多数のナロービームは、同じレンズカバレッジ区
域での同じ周波数の重なった使用を可能にするとともに、目標とされたより狭い
セクタ中でのより高い利得のために、各方向への増大したビットレートも可能に
する。
ンテナフィード設計の向きおよび寸法によって規定される。屈折率分布型レンズ
の構成は、システム設計が一方の偏波での送信および垂直方向の(他方の)偏波
での受信を用いる場合の両者の偏波に使用可能である。たとえばFDD(周波数
分割二重)PMP(ポイント・ツー・マルチポイント)システムでは、送信フィ
ードは、同じシリンドリカルレンズを用いる受信フィードよりも上かまたは下に
位置され得る。このように、送受信の両者ともが異なる周波数で同時に起こり得
る。送受信が同時に起こる間に送受信分離をさらに増大させるため、異なる周波
数でおよび異なる偏波で同じことを行ない得る。それらのPMP FDDシステ
ムでは、単一レンズ構成により、基地局場所付近でのセクタ選択における高い分
解能が可能になる。
にRFエネルギを方向付ける多数のパッチアンテナのフィードも使用可能である
。パッチアンテナフィードの場合、球形レンズのフィードに対称な寸法のフィー
ドを用いるかまたは、シリンドリカルレンズフィードに非対称の設計を用いる。
あるレンズフィード設計は、サイドローブの抑制のためにアポダイゼーションを
用いる構造も組み入れ得る。
信号を送受信するのに使用可能である。この設計は、レシーバのフィードをレン
ズの付近の1つの平面に、トランスミッタのフィードをレシーバフィードの上ま
たは下の平面に位置する。この設計では、レシーバフィードはトランスミッタフ
ィードから分離され、こうして異なるタイミングで同じ周波数でまたは同時に別
の周波数で同時の動作が起こり得る。これにより、周波数分割二重(FDD)設
計における送受信ダイプレクサまたはTDD設計におけるT/R(送信/受信)
スイッチの排除が可能になる。同時の異なる方向からの送受信も分離を増大させ
ることができる。両者の場合、帯域幅の増大とともに、より低いRF損失が達成
される。
いる。2×4、2×8、2×32などの異なるスイッチ構成は同様の設計概念を
共有しており、使用可能である。2×mの指定において、2はトランスミッタか
らおよびレシーバに向けた入力および出力ポートを規定し、mはアンテナに向け
たおよびアンテナからの供給ポートの数を規定する。それらのポートは異なる空
間スイッチ方向に対応する。この発明のデータパケットスイッチルータ設計の主
要な利点は、トランスミッタ入力ポート41およびレシーバ入力ポート52の送
信信号間で達成される高い分離である。その分離は60dBを超え、典型的には
75dBよりも良い。レシーバを飽和させずにまたは電力増幅器の動作点を変え
ずに、データパケットの短いバーストの送信からデータパケットの短いバースト
の受信にスイッチ可能であるためにはこれが必要である。この大きな分離は、ポ
ートの各々の間での分離を30dBよりも大きくしてスイッチを設計することお
よび、送信スイッチ40と受信スイッチ50との間に2×m(m>1)型スイッ
チ46、45、54、55を有することによって達成される。一般的に、スイッ
チ40および50は、1×nまたは2×n型スイッチのいずれかであり得る。2
×nのスイッチでは、テスト目的のために余分のポートを用いて、データパケッ
トスイッチアレイの異なるパラメータの外部テスト機器によるモニタリングを可
能にする。異なるポートからトランスミッタテストポート42および/またはレ
シーバテストポート51へ信号をルーティングすることを含む、異なるモニタリ
ングおよびテストを行なうことができる。
トがスイッチオフされる。こうして、トランスミッタポートと受信信号経路との
間の二重の縦列分離によって分離が達成される。供給ポート49からの信号がス
イッチ46のポート48に供給されるとする。受信信号はスイッチ46によって
線47にスイッチされ、受信スイッチ50に供給される。次にこれは、レシーバ
につながる出力線52を有するポートへ接続線47へスイッチされる。トランス
ミッタポート41は、受信パケットが到着するときにスイッチオフされる。した
がって、ポート41は30dBを超える分ポート44から分離され、ポート44
はスイッチ46でもスイッチオフされて、こうしてポート44とスイッチ46に
あるどのポートとの間でも30dBを超えるさらなる分離を加える。したがって
、スイッチ46の線47は60dBを超える分ポート41から分離される。これ
は、レシーバポート52とトランスミッタポート41との間に60dBよりも大
きな分離をもたらす。
される。入力ポート41へのデータパケットの到着と同期して、スイッチ40は
線上の制御信号40aによって一瞬イネーブルされて、ポート41に接続された
その内部入力ダイオードおよび出力ポートの1つにあるダイオードの1つに対す
る電圧を変化させる。データパケットを搬送するRFエネルギは、ポートを形成
するスイッチダイオードを介して、アンテナに供給する第2の層のスイッチの1
つに向けて転送される。たとえば、制御電圧は、入力ポート41に入力されるR
Fエネルギを、変調されたRFをスイッチ46に転送する伝送線74に向けてス
イッチする。制御電圧信号も、エネルギを導波管49に結合するポート48にR
Fエネルギをスイッチする制御信号46aを用いてスイッチ46に同期して与え
られる。次に、導波管49は、方向65にビームをコリメートするレンズ61に
供給する。データパケットの持続時間の終わりに制御電圧が変更されて、スイッ
チ46のポート48および44を接続するRF経路ならびにスイッチ40のポー
ト42および41間のRF経路をターンオフする。図6を参照して後述されるよ
うに、方向65から、ポート49を介したデータパケットの受信の間に、スイッ
チ46のポート48および44にあるスイッチングダイオードならびにスイッチ
50にあるポート52および伝送線47に接続されたダイオードに制御バイアス
電圧が印加される。これは、レシーバにつながる供給ポート52への供給ポート
49の接続を可能化する。
0におよび55aをスイッチ55に与えることによって同様に行なわれる。した
がって、スイッチアセンブリは、入力ポート41から、スイッチ55のポート5
7へ、スイッチ55の送信ポートへ、次に供給ポート59につながるポート58
へ、信号を接続する。
、受信スイッチ50および供給スイッチ55の両者をスイッチして、方向62か
らの変調されたRF信号が、供給ポート59、ポート58からスイッチ55のレ
シーバポート56へおよびそこから、RFレシーバにつながる出力レシーバポー
ト52へ通過できるようにする。
る。エネルギを多数の供給ポートに分割することによって多数の方向に同時に送
信できる能力が存在する。
な2×mのポートスイッチアセンブリを用いる。別個の送受信ポートを有するこ
のタイプのスイッチ設計は、高い分離に加えて、RF信号のループバックの発生
を可能にする。RF信号のループバックは、たとえば、ポート41をスイッチ4
0のポート44におよび、ポート44をスイッチ46の線47へおよび、線47
をスイッチ50のポート52へ、スイッチすることによって可能化される。これ
により、データパケットスイッチアレイの要素および異なるセクションの損失な
らびに機能性の測定が可能になる。
への損失は典型的に5から6dBである。この高い損失の結果の高い雑音数値は
、2×mのスイッチの受信ポートに多数の低雑音増幅器(LNA)を加えること
によって一部克服され得る。図4はLNAの組み入れを記載した。LNA66は
、信号を受信スイッチ50に供給するスイッチ55のポート56からの信号を増
幅する。同様のLNAは受信スイッチ50の他のポートに対して存在する。スイ
ッチ46の出力ポートはLNA76を有する。スイッチ45の出力ポートはLN
A75を有する。スイッチ55の出力ポートはLNA78を有する。LNAは比
較的コストが低いため、それらを加える利点は大きい。
、46、54および55との間のスイッチアレイに電力増幅器を加えることがで
きる。たとえば、電力増幅器67はスイッチ40と55との間に位置される。電
力増幅器81、83および85は、スイッチ40およびその前後の伝送線が加え
る損失を克服し得る。電力増幅器のコストはLNAよりも高いため、電力対コス
トの兼ね合いを考慮しなければならない。電力増幅器およびLNAが非常に近接
しているため、結合を避けるには慎重なレイアウトを適用しなければならない。
、95および96の特注のGaAs MMICは、各々がRFポート101、1
02、103、104、105および106に対応する伝送線に接続される。す
べてのダイオードはバイアスされて、同じ態様で、ポート81−86に印加され
るバイアスによって接地に導通されることにより、接続されたRF伝送線を短絡
する。対応するポート81、82、83、84、85および86に制御電圧が印
加されると、ダイオードのRF導通性が減じられ、RFポートから中心100へ
のRF信号の伝送を可能化する。制御信号が2つのダイオード、たとえば81お
よび83に同時に与えられると、ポート101からのRF信号はポート103へ
およびその逆に流れることができる。GaAs集積回路として作製されたこの6
ダイオードスイッチは、20−40GHz用ミリメートル波スイッチとして用い
られる。このスイッチは2×4のスイッチとして用いられ、4つの出力ポートの
各々をスイッチすることができる。スイッチは、この発明のより大きな2×16
スイッチの一部である。〜40GHzよりも上および〜20GHzよりも下の周
波数で動作するスイッチにも同様の設計を適用可能である。
ッチ「オフ」することにより、たとえば対応してポート101および104など
の1つのRFポートから別のポートへ低損失のRF経路が可能化される。このス
イッチにより、どの他のダイオードの組合せも、制御信号が「オフ」であるとき
にスイッチとして働くことが可能になる。〜20から〜40GHzでは、以下の
性能特徴が存在する。すべてのダイオードが「オン」であるとき、ポートからポ
ートへの分離は60dBよりも大きい。「オフ」の状態にあるポートと「オン」
の状態にあるポートとの間の分離は30dBよりも大きい。〜20から〜40G
Hz範囲のスイッチ損失は約1.5dBである。
置」にぴったり近接して多数の供給ポートを有する「RFスイッチアセンブリ」
を含む「データパケット空間スイッチルータ」を記載している。これは、多数の
狭いセクタからのデータパケットの選択的な受信、広い視野をカバーすることお
よび広い視野をカバーする多数の狭いセクタにデータパケットを選択的に送信す
ることを可能にし、同じRF光学系装置およびスイッチアセンブリは、データパ
ケットのルーティング情報に基づいて、データパケットを多数の方向にスイッチ
しかつ多数の方向からデータパケットを受取る。
テムまたは周波数分割二重(FDD)モードのいずれかの場合に用いられ、メッ
シュトポロジー無線ネットワーク、PMPシステム(メッシュトポロジーのサブ
セット)ならびに樹枝状システムで実現されて、同じカバレッジ範囲の空間領域
におけるデータの流れを増大させることができる。
いて実現され得ることがわかる。さらに、この発明に記載される、データパケッ
ト用空間スイッチルータが、無線データパケットネットワークを含む無線ノード
で用いられると、パケットルーティング情報に基づいたタイミングおよび方向に
よってデータを異なる方向にルーティング可能な新たなタイプのデータパケット
ネットワークを実現可能である。たとえば、サポート可能な新たなネットワーク
トポロジーのいくつかは以下のとおりである。
」を組み入れる。ネットワークノードは多数の近隣のノードと通信することがで
きる。ノードはTDD(時分割二重)を用いて互いと通信する。ノードは異なる
時間に送受信する。送受信の間隔は、同じ周波数でまたは異なる周波数で行なわ
れ得る。いくつかのネットワーク設計では、送受信の周波数は、(たとえば政府
監督官庁によって)固定される。(官庁は特定のネットワークによる使用のため
に特定の周波数を割当て得る。)ノードは、FDD(周波数分割二重)も用いて
互いと通信してもよい。FDDの場合、ノードは同時に送受信することができる
が、トランスミッタからの信号が受信信号と干渉するのを回避するため、大きな
スペクトル分離を有する異なる周波数を用いる。
マルチポイント分散ノードとしても働く。このタイプの混合ネットワークは2つ
のタイプのノードを含む。第1のグループのノードは、「空間スイッチルータ」
を組み入れかつ「基地局」として動作してデータパケットを第2のグループのノ
ードへおよびそれから通信するメインネットワークノードである。第2のグルー
プのノードはより単純でありかつ先行技術で標準的なものである。これらは、こ
の発明の空間スイッチルータを組み入れないエッジノードまたは「葉ノード」で
ある。それらのノードは通常、固定アンテナローブが規定する単一のセクタを有
し、メインネットワークノードに向けて固定して整列される。第2のグループの
ノードは、各々がメインノードからデータを受取り、データをそのローカルポー
トまたは複数のポートにドロップする。第2のグループのノードはまた、それら
のローカルポートからデータを入手し、メインノードの固定された方向に向けて
送信する。エッジノードから一旦パケットトラフィックを入手すると、グループ
1のメインノードは、トラフィックのデータパケットをそのローカルポートを介
して直接にネットワークバックボーンにドロップしたり、上記(a)に記載され
たような無線メッシュ中継ネットワークトポロジーを介して通信する他の基地局
にデータパケットをルーティングしたりまたは、そのセクタの1つに位置される
第2のグループの他のエッジノードにデータパケットをルーティングしたりする
ことができる。
局として動作するメインノードの特定の空間的方向からデータを送受信すること
によって通信する。グループ2のノードの各々は、通常は1つまたはそれ以上の
基地局に向けて機械的に整列された固定ビームを有する。メインノードが加入者
エッジノードと見通し線を有しない場合は、空間スイッチルータを含む別のメイ
ンノードを、メインノードおよび葉ノードと見通し線を有する位置に位置するこ
とができ、これが無線リピータとして働く。ネットワークのポイント・ツー・マ
ルチポイントセクションは、動作区域の動作周波数に対する規制およびシステム
設計に基づいて、TDDモードまたはFDDモードのいずれかで動作し得る。F
DDでは、加入者は、第1の周波数で送信することによりメインノード、すなわ
ち基地局と通信し、第2の周波数で情報を受取る。第1のグループの基地局は第
1の周波数を受信し、第2の周波数で送信する。第1のグループのノードの各々
が周波数の組合せを異なるセクタに対して用いて相互の干渉を回避し、ネットワ
ークの中でのデータパケットの最大の流れを促進し得る。
ポロジーの例では、メインノードの第1のグループのメンバーは、基地局として
用いられる、この発明の空間スイッチルータを組み入れる。より単純なグループ
2のノードのメンバーが加入者ノードとして用いられる。メインノードはバック
ボーンへのトラフィックを通信し、より単純な加入者ノードは基地局へおよび基
地局からローカルの加入者へ通信する。このポイント・ツー・マルチポイントト
ポロジー中の空間スイッチルータは、データパケットルーティング情報に基づい
て、空間スイッチルータアンテナがカバーする異なるセクタからおよびそれに向
けて、データパケットの適合性あるルーティングを可能にする。多数のセクタに
より、高い周波数再利用度と、各セクタの内部のより長い距離を許すより高いア
ンテナ利得とが可能になる。異なるセクタには、システム設計およびデータパケ
ットルーティング情報に基づいて、異なる周波数を割当て可能である。
ドリカル屈折率分布型RFレンズを含む、無線データパケット用の空間スイッチ
ルータ装置を有する無線ノードの上面図である。
円筒型RF光学系焦点合わせおよびコリメーティングアンテナの側面平面図であ
る。
チアセンブリの平面図である。
上面図である。
面図である。
の電気的概略図である。
球形シェルを含む、請求項5に記載の装置。
Claims (48)
- 【請求項1】 データパケットの送受信タイミングおよび対応する送受信の
方向に関するルーティング情報を有する多数のノードを備える空間的に分離され
た複数のネットワークノードを有するタイプのネットワークにおいて、各ノード
はローカルトランスミッタポートおよびローカルレシーバポートを有し、空間ス
イッチルータ装置は、 前記多数のネットワークノードに関連するRFスイッチアセンブリと、 RFスイッチアセンブリに結合されたRF光学系焦点合せおよびコリメーティ
ングアンテナと、 RFスイッチアセンブリとRF光学系およびコリメーティングアンテナとの間
に接続されたRF光学系供給ポートとを含み、これは、RFスイッチアセンブリ
を同期して活性化する制御信号を用いて、ローカルトランスミッタポートからR
F光学系供給ポートに向けておよびRF光学系供給ポートからローカルレシーバ
ポートに向けて、RF信号を変調するデータパケットをルーティングし、制御信
号は、送受信のタイミングおよび送受信の方向を含む、データパケットのルーテ
ィング情報に基づく、装置。 - 【請求項2】 前記スイッチアセンブリはRF信号増幅手段を有する、請求
項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記信号増幅手段は、供給ポートとレシーバポートとの間に
位置される、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記信号増幅手段は、ローカルトランスミッタポートと供給
ポートとの間に位置されることを特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 RF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテナは、R
Fビームを水平方向および垂直方向平面に焦点合せするように設計されたRF屈
折率分布型球形ルネベルグレンズを含み、焦点合せ平面は整列されて、レンズの
付近にセクタに配置された多数の供給ポートに供給する、請求項1に記載の装置
。 - 【請求項6】 RF屈折率分布型球形ルネベルグレンズは、球の外側表面で
の1に近い値から、レンズの中心に位置される内部球での〜(2)1/2に近い
数に向けて変化する異なる屈折率を有して、一方を他方の内側にして多層球形シ
ェルを含む、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 RF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテナは、R
Fビームをシリンドリカルレンズの軸に対して垂直の平面に焦点合せするように
設計されたRF屈折率分布型シリンドリカルレンズを有し、前記焦点合せ平面は
整列されて、レンズの付近にセクタに配置された前記多数の供給ポートに供給す
る、請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 予め定められた態様で異なる屈折率を有して、一方を他方の
内側にして、多層円筒形チューブをさらに含む、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 チューブは、円筒の外側表面チューブでの1に近い値から円
筒の中心の内部円筒形ロッドでの〜(2)1/2に近い数まで変化する屈折率を
有する、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 RFビームは、前記屈折率分布型シリンドリカルレンズの
軸に平行なまたはビームスイッチング平面に垂直な平面に発散し、円筒形表面に
沿ったその平面の供給ポートの出力開口の拡張によって規定される、請求項7に
記載の装置。 - 【請求項11】 供給ポートは、RFレンズ焦平面と一致するように球形レ
ンズ赤道付近に部分的セクタに並べて配置されて、こうして、ビームスイッチン
グ平面に平行な平面におよびビームスイッチング平面に垂直な平面に同様のビー
ム発散を形成するように設計される、導波管フィーダまたはパッチアンテナであ
る、請求項5に記載の装置。 - 【請求項12】 供給ポートは、ビームスイッチング平面に垂直な平面に拡
張された開口を備えて、これにより、前記垂直方向平面に、ビームスイッチング
平面でのシリンドリカルレンズビーム形成の発散とは独立した発散次元を有する
あるビーム発散を形成するホーン導波管またはパッチアンテナである、請求項7
に記載の装置。 - 【請求項13】 ある時間にデータパケットを送信し、異なる時間にデータ
パケットを受信するのに同じ供給ポートが用いられる、請求項1に記載の装置。 - 【請求項14】 RFスイッチアセンブリは、異なる空間方向に向けられた
1つまたはそれ以上のアンテナ供給ポートに接続された集積回路スイッチと、ロ
ーカルトランスミッタに繋がる少なくとも1つのトランスミッタ入力ポートと、
ローカルレシーバポートに繋がる少なくとも1つのレシーバ出力ポートとを含む
、請求項1に記載の装置。 - 【請求項15】 供給ポートに接続されたRFスイッチアセンブリは2×m
の供給スイッチを含み、数2はトランスミッタポートおよびレシーバポートを指
し、数字はRF光学系供給ポートに結合されたスイッチポートを指す、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項16】 供給ポートに供給するスイッチアセンブリは、n×mの供
給ポートに結合された2×mの供給スイッチも含み、nのトランスミッタポート
の各々は、ローカルトランスミッタポートから前記nの2×m供給スイッチに向
けてRFエネルギをスイッチするさらなるL×nのトランスミッタスイッチに結
合され、nのレシーバポートの各々は、nの2×m供給スイッチからローカルレ
シーバポートに向けてRFエネルギをスイッチするさらなるK×nレシーバスイ
ッチに結合される、請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 L×nトランスミッタスイッチは、少なくとも1つの入力
ポートが少なくとも1つのローカルトランスミッタに接続されたLによってさら
に規定される、請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 K×nレシーバスイッチは、少なくとも1つの出力ポート
が少なくとも1つのローカルレシーバに結合されたKによってさらに規定される
、請求項16に記載の装置。 - 【請求項19】 スイッチアセンブリは、レシーバスイッチのnのポートへ
の結合の前にnの低雑音増幅器(LNA)に結合されるnの供給スイッチのnの
レシーバポートをさらに含み、こうして受信信号の雑音数値を改善する、請求項
16に記載の装置。 - 【請求項20】 スイッチアセンブリは、nの2×m供給スイッチのnのト
ランスミッタ入力に位置されるnのRF電力増幅器(PA)をさらに含み,こう
してRF光学系供給ポートでのRF電力出力レベルを改善させる、請求項16に
記載の装置。 - 【請求項21】 トランスミッタスイッチは、トランスミッタポートから前
記nの2×m供給スイッチに向けてRFエネルギをスイッチする2×nスイッチ
をさらに含み、2つのポートのうち1つはRFトランスミッタに結合され、2つ
のポートのうち第2のものはトランスミッタテストポートであり、こうして、ロ
ーカルトランスミッタからの入力RF電力を含む異なるパラメータのモニタを可
能にする、請求項16に記載の装置。 - 【請求項22】 レシーバスイッチは、前記nの2×m供給スイッチから前
記ローカルレシーバポートに向けてRFエネルギをスイッチするための手段をさ
らに含み、供給スイッチは2×nのRFスイッチであり、2つのポートのうち1
つはローカルレシーバに結合され、第2のポートはレシーバテストポートとして
用いられ、こうして、異なる供給ポートからの受信信号レベルを含む異なるパラ
メータのモニタを可能にする、請求項16に記載の装置。 - 【請求項23】 nの2×m供給スイッチは、mが1から8個のポートの数
と等しくかつnが1から8個のスイッチの数と等しいときにさらに規定されて、
n×mのRF光学系供給ポートに供給し、ここでn×mは1から64の間の数と
等しい、請求項16に記載の装置。 - 【請求項24】 前記RFスイッチアセンブリは制御信号によってスイッチ
されて、1つまたはそれ以上の方向に位置される1つまたはそれ以上のネットワ
ークノードへの第1の無線周波数での、RFエネルギを変調するデータパケット
の伝送を可能にし、同時に、1つまたはそれ以上の供給ポートのスイッチを可能
にして1つまたはそれ以上のネットワークノードからデータパケットを受信し、
受信データパケットは、第1の無線周波数とは異なる第2の無線周波数でRFエ
ネルギを変調する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項25】 低雑音増幅器(LNA)は、データパケットがそれらを介
してRFレシーバにスイッチされていないときは利得を最小化する制御信号によ
って制御される、請求項19に記載の装置。 - 【請求項26】 高電力増幅器は、データパケットがそれらを介して供給ス
イッチにスイッチされていないときは利得を最小化する制御信号によって制御さ
れる、請求項20に記載の装置。 - 【請求項27】 供給ポートは並べて配置されて、各々がスイッチング平面
で約7.5°をカバーする多数のセクタを形成する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項28】 総計で約120°のセクタサイズをカバーする並んだ16
個の空間セクタを形成する16のRF光学系供給ポートを有する、請求項27に
記載の装置。 - 【請求項29】 供給ポートは並べて配置されて多数のセクタを形成し、各
々がスイッチング平面で約7.5°をおよびスイッチング平面に対して垂直の平
面で約7.5°をカバーする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項30】 供給ポートは、垂直方向に偏波されたビームを供給するよ
うに配置される、請求項1に記載の装置。 - 【請求項31】 供給ポートは、水平方向に偏波されたビームを供給するよ
うに配置される、請求項1に記載の装置。 - 【請求項32】 供給ポートの第1の部分は、垂直方向に偏波されたビーム
をローカルトランスミッタから供給するように配置され、供給ポートの第2の部
分は、水平方向に偏波されたビームをローカルレシーバへまたはその逆に受信す
るように配置され、これにより干渉を減じかつ、送信ノードおよび近くに位置さ
れる周波数を用いて同じ区域で動作する受信ノードのあるグループ間での分離を
増大させる、請求項1に記載の装置。 - 【請求項33】 RF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテナは、
シリンドリカルレンズ軸に垂直の平面にRFビームを焦点合せするRF屈折率分
布型多層シリンドリカルレンズであり、焦点合わせ平面は整列されて、近隣のノ
ードからRFエネルギのビームを受けるためのレンズの付近にセクタに配置され
た第1のグループの多数の供給ポートと、第1のグループとは異なるレベルでシ
リンドリカルレンズの付近にセクタに配置された別個の第2のグループの供給ポ
ートとに供給し、第2のグループは近隣のノードに向けてRFエネルギの送信ビ
ームを生成する、請求項1に記載の装置。 - 【請求項34】 RF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテナは、
ローカルレシーバに結合されるレシーバスイッチアセンブリに結合される第1の
グループの多数の供給ポートと、ローカルトランスミッタに結合されるトランス
ミッタスイッチアセンブリに結合される前記第2のグループの供給ポートとを備
えて設定される前記RF光学系供給ポートを有して配置され、第1のグループお
よび第2のグループは異なるRF光学系開口に供給してデータパケットの同時送
受信を可能にする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項35】 RF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテナは、
以下のものからなる群のうち1つに供給する前記RF光学系供給ポートを有して
配置され、それらはすなわち、RFエネルギを変調するデータパケットの同時の
または別個の送受信のいずれかのための、別個の球形ルネベルグレンズ、シリン
ドリカルレンズの別個の部分、別個の放物線反射器アンテナ、別個のホーンアン
テナ、別個のパッチアレイアンテナである、請求項1に記載の装置。 - 【請求項36】 別個の送受信供給ポートは、別個の受信供給ポートから直
接に信号を受信するように位置された低雑音増幅器を有する、請求項35に記載
の装置。 - 【請求項37】 データパケットの送受信に別個のRF光学系供給ポートが
用いられ、RF電力増幅器は送信RF光学系供給ポートを組入れる、請求項35
に記載の装置。 - 【請求項38】 アンテナは多焦点反射器アンテナである、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項39】 RFスイッチアセンブリおよび供給ポートは、別個の送信
ビームおよび受信ビームを形成し、特定のノードで、送信供給ポートのビームは
、受信供給ポートのビームの偏波に対して垂直に偏波される、請求項1に記載の
装置。 - 【請求項40】 多数のトランシーバノードは前記特定のノードから遠隔の
距離に位置され、トランシーバが受信すべき、第1の偏波で前記ビームを送信す
るための別個の供給ポートは、第1の偏波と関連する供給ポートからビームを受
けかつ、前記特定のノードが送信した第1の偏波に対して垂直の第2の偏波と関
連する供給ポートからビームを受ける、請求項39に記載の装置。 - 【請求項41】 空間的に分離された複数のネットワークノードを有するタ
イプのネットワークは、 データパケットの送受信タイミングおよび対応する送受信の方向に関するルー
ティング情報を有する第1の数のノードを含み、各ノードはローカルトランスミ
ッタポートおよびローカルレシーバポートを有し、空間スイッチルータ装置は、 前記第1の数のネットワークノードと関連するRFスイッチアセンブリと、 RFスイッチに結合されたRF光学系焦点合せおよびコリメーティングアンテ
ナと、 RFスイッチとアンテナとの間に接続されたRF光学系供給ポートとを有し、
これは、RFスイッチアセンブリを同期して活性化する制御信号を用いて、RF
信号を変調するデータパケットを、ローカルトランスミッタポートからRF光学
系供給ポートに向けておよびRF光学系供給ポートからローカルレシーバポート
に向けてルーティングし、制御信号は、送受信タイミングおよび送受信の方向を
含む、データパケットのルーティング情報に基づき、さらにネットワークは アンテナが空間的に整列されて、単一の方向に第1の数のノードの中のノード
と通信する第2の数のノードを含み、アンテナは第2の数のノードのローカルト
ランスミッタおよびレシーバポートに接続される、ネットワーク。 - 【請求項42】 ノードの数は第1および第2のグループのノードに分けら
れ、第1のグループは第2のグループから1つのRF周波数でデータパケットを
受信し、データパケットを第2のRF周波数で第2のグループに送信し、送信周
波数は受信周波数とは異なる、請求項41に記載のネットワーク。 - 【請求項43】 第1の数のノードは、ポイント・ツー・マルチポイント構
成の基地局として構成され、第2の数のノード、すなわち単純ノードは加入者ノ
ードとして構成される、請求項41に記載のネットワーク。 - 【請求項44】 第1の数のノードの中のノードは第1の周波数で送信しか
つ第2の周波数で受信し、第2の数のノード、すなわち単純ノードは、第2の周
波数で送信しかつ第1の周波数で受信し、第1の周波数は第2の周波数とは異な
る、請求項41に記載のネットワーク。 - 【請求項45】 第1の数のノードの中のノードはリピータとして構成され
て、第1の数のノードからのノードと第2の数のノードからのノードとの間でま
たは第2の数のノードからのノードと第2のグループのノードからの別のノード
との間でデータパケットをリピートする、請求項41に記載のネットワーク。 - 【請求項46】 第1の数のノードからのノードは、異なるセクタで異なる
周波数を送信しかつ異なるセクタで異なる周波数を受信する、請求項41に記載
のネットワーク。 - 【請求項47】 異なるセクタでの送受信のための異なる周波数は動作の間
に変化する、請求項46に記載のネットワーク。 - 【請求項48】 異なるセクタの中での前記異なる周波数は、データパケッ
トから導出されるルーティング情報に基づいて時間の中で変化する、請求項46
に記載のネットワーク。
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