JP2003510663A - 音声検査システム - Google Patents

音声検査システム

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JP2003510663A JP2001527268A JP2001527268A JP2003510663A JP 2003510663 A JP2003510663 A JP 2003510663A JP 2001527268 A JP2001527268 A JP 2001527268A JP 2001527268 A JP2001527268 A JP 2001527268A JP 2003510663 A JP2003510663 A JP 2003510663A
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バイ−テル・イノベイションズ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 音声検査システム（１）は、地理的に広がった位置にある多数のサービスプロバイダについて集中型検査を提供する検査サーバレイヤ（５５）を有する。各サービスプロバイダは、Ｃ＋＋ＤＬＬ ＡＰＩ（４３）を用いてＩＳＰ（４５）及びスイッチングシステム（５０）を介して検査サーバ（５６、５７）と通信するＩＶＲ（４１）を有する。各ＡＰＩ（４３）は、動的に最適のＩＳＰ／サーバソケットを決定して、検査サイクル時間を最小にする。スイッチングシステム（５０）は、ファイアウォールがサーバ（５６、５７）への経路に最適のフォールトトレーランスを提供するルータ及び２段スイッチの組み合わせを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【技術分野】
本発明は、音声認識を発呼者がアクセスを得られるようにするための手段とし
て用いてトランザクションを実行するトランザクション処理施設の提供に関する
。
【０００２】
【背景技術】
近年、ウェブブラウザがＨＴＭＬを用いてウェブサーバと通信し、消費者製品
を購入するようなトランザクションを実行する「ｅコマース」が急速に発達して
いる。しかしながら、この技術の発展において取り組まれている主な問題の１つ
は、クレジットカード番号のような消費者のデータについて十分な安全性を提供
するという問題である。別の問題は、制限された通信帯域および高トラフィック
量のために、サーバにアクセスしかつトランザクションを処理させる際の遅れと
いう問題である。
【０００３】 これらの発達と並行して、通信媒体として音声を用いたオンライントランザク
ション処理のためのシステムが開発されている。その一例が、本願出願人による
ヨーロッパ特許明細書ＥＰ１００５００２Ａ１に記載されている。別の例が、米
国特許明細書第５４９９２８８号に記載されている。このようなシステムは、ユ
ーザがブラウザを操作することを必要とせず、実際従来の電話で十分である。別
の利点は、帯域条件が少ないことである。
【０００４】 しかしながら、このトランザクションはそれぞれに（平均して）データおよび
帯域が比較的小さいという事実にも拘わらず、到来する接続のすべてをサーバが
取り扱うことは困難なことがある。また、消費者と音声検査サーバ間におけるい
ずれかのリンクの失敗はトランザクションの失敗となる。
【０００５】 従って、本発明は、フォールトトレーランスを改善しかつ音声検査サーバおよ
び他の必要なリソースの最適な利用を提供する音声検査システムを提供すること
を目的とする。
【０００６】
【発明の開示】
本発明によれば、ホストサービスの発呼者を検査する対話型音声応答システム
（ＩＶＲ）に接続された検査エンジンを有する音声検査システムであって、 前記検査エンジンが、複数のＩＶＲとインターフェースして集中型音声検査を
実行するための手段からなる検査サーバにホストされ、かつ 各ＩＶＲが前記検査サーバへのインターフェースに接続されていることを特徴
とする音声検査システムが提供される。
【０００７】 ある実施例では、各インターフェースがダイナミックライブラリリンク（ＤＬ
Ｌ）ＡＰＩを有する。
【０００８】 ある実施例では、各インターフェースが、複数のインターネットサービスプロ
バイダサーバを介してサーバと通信するための手段を有する。
【０００９】 ある実施例では、前記システムが複数の検査サーバを有し、各インターフェー
スが、各ＩＳＰ／検査サーバの組み合わせについてソケットを維持するための手
段を有する。
【００１０】 ある実施例では、各インターフェースが、各ソケットにポーリング信号を送信
して検査時間標識を要求するための手段を有する。
【００１１】 ある実施例では、各検査サーバが、キュー時間値をもってポーリング信号に応
答するための手段を有する。
【００１２】 ある実施例では、各インターフェースが、ポーリング信号応答時間を自動的に
モニタするため、および各応答時間を関連するキュー時間値に加えて最新の検査
サイクル時間を決定するための手段を有する。
【００１３】 ある実施例では、各インターフェースが、最低の最新検査サイクル時間を有す
る利用可能なソケットを動的に選択するための手段を有する。
【００１４】 ある実施例では、各インターフェースが、設定可能な時間で動作されるバック
グラウンド処理においてかつ検査通信と平行に各ソケットについて前記最新の検
査サイクル時間を決定するための手段を有する。
【００１５】 ある実施例では、前記システムが更に、前記ＩＳＰと前記検査サーバとの間に
接続されたスイッチングシステムを有する。
【００１６】 ある実施例では、前記スイッチングシステムが各ＩＳＰに関連するルータを有
する。
【００１７】 ある実施例では、各ルータが前記ルータと前記検査サーバとの間で複数のスイ
ッチに接続されている。
【００１８】 ある実施例では、各スイッチが単一の出力を有し、前記出力がファイアウォー
ルに接続され、かつ各ファイアウォールの出力が第２スイッチステージにあるス
イッチに接続されている。
【００１９】 ある実施例では、前記第２スイッチステージにある各スイッチが、複数の検査
サーバに接続されている。
【００２０】 別の側面によれば、本発明により、遠隔地にあるＩＶＲアプリケーションを有
する対話型音声応答（ＩＶＲ）レイヤと、 前記ＩＶＲアプリケーションのためのＡＰＩを有するＡＰＩレイヤと、 前記ＡＰＩに登録された複数のインターネットサービスプロバイダ（ＩＳＰ）
サーバと、 登録された各ＩＳＰサーバに関連するルータを有するスイッチングシステムと
、 前記スイッチングシステムに接続された複数の検査サーバを有する検査サーバ
レイヤとを備え、各ＡＰＩが、各ＩＳＰ／検査サーバの組み合わせについてソケ
ットを維持するため、バックグラウンドポーリング処理において各検査サーバを
ポーリングするため、最新の検査キュー時間を示す各検査サーバからの応答を受
け取るため、および前記キュー時間に従って音声検査動作のためのソケットを動
的に選択するための手段を有することを特徴とする音声検査システム が提供される。
【００２１】 ある実施例では、各ＡＰＩが、ポーリング信号応答時間をモニタするため、前
記応答時間を前記検査キュー時間に加えて検査サイクル時間を決定するため、お
よび最低の最新検査サイクル時間を有するサイクルを動的に選択するための手段
を有する。
【００２２】 ある実施例では、前記スイッチングシステムが、前記ルータと前記検査サーバ
との間に、 複数のそれと各ルータが接続されている第１ステージのスイッチと、 各第１ステージスイッチの出力と接続されたファイアウォールと、 それぞれに各ファイアボールの出力と接続され、かつそれぞれが複数の検査サ
ーバと接続された第２ステージのスイッチとを有する。
【００２３】
【発明を実施するための最良の形態】
本発明は、添付図面を参照しつつ、単なる実施例として記載されるいくつかの
実施態様に関する以下の詳細な説明から、より明確に理解することができる。
【００２４】 図１に関し、音声検査システム１は、核とする音声検査動作を実行する中央サ
ーバ２を有する。前記システムはまた、音声認識を実行する対話型音声応答シス
テム（ＩＶＲ）３と、ＩＶＲ及び検査サービスの双方を提供する為の関連するＡ
ＰＩ４とを有する。この一般的なサービスは、「PhoneKey」と呼ばれる。別のサ
ービス、「NetKey」は、ＩＳＰアプリケーション１２にリンクされたサービスプ
ロバイダＩＶＲ１１のためのＥＰＩ１０を有する。最後に、「WebKey」サービス
は、サーバ２のためのＡＰＩ２１を有するクライアントＰＣ２０によって提供さ
れる。また、共通のゲートウェイインタフェースＣＧＩ２５によって、サーバに
はエンドユーザのブラウザ２７との通信のためにサービスプロバイダウェブサイ
ト２６とインタフェースすることができる。
【００２５】 動作中、サービスプロバイダはサーバ２を用いて、エンドユーザ（クライアン
ト／加入者）にオペレータにより提供される情報及び／またはサービスを接続す
る前にそれらを認証する。これにより、サービスプロバイダのシステムへのユー
ザのアクセス時間が減少し、かつサービスプロバイダのシステムの生産性全体が
向上する。
【００２６】 エンドユーザは、料金無料電話の呼出しにより、または指定したインターネッ
トサイトにアクセスすることによって開始する。電話の呼出しは、カスタマイズ
された画面表示によって応答される。
【００２７】 次にエンドユーザは、受話器またはコンピュータのマイクロフォンを介して音
声入力をすることを求められる。ユーザがそのアカウント番号を話すことに応答
してＩＶＲ３によりアカウント番号検査（ＡＮＶ）が使用される。これに代えて
、音声入力は数字または語句の繰り返しとすることができる。前記ＡＮＶ方法に
ついて、前記ＩＶＲはユーザがそのアカウント番号を音声入力、電話のキーパッ
ドまたはコンピュータのキーボードを介して入力することを要求する。次に、中
央サーバ２が入力された前記アカウント番号について声紋を検索する。次に、中
央サーバ２内の検査エンジンが、指定されたアカウント番号の参考声紋とユーザ
の音声のサンプルとを比較することにより、前記ユーザの識別を完了する。音声
の一致がある場合、前記サービスプロバイダのシステムは通知を受け、かつ適当
な動作、例えばユーザがカスタマーサービスの代表（ＣＳＲ）に接続されまたは
有力データをユーザから取り込むことが行われる。
【００２８】 音声が一致しない場合には、前記ユーザは再度試すことを求められるか、また
はサービスプロバイダのシステムへのアクセスを拒否される。サービスプロバイ
ダの任意によってその音声が適合しないユーザは、別の動作のためにオペレータ
に切り替えることができる。
【００２９】 ユーザの身元を確認することに加えて、サービスプロバイダシステムは、ユー
ザの身元の確認によって、サービスプロバイダに送られる音声選択メニューの選
択を提供することができる。
【００３０】 図１から明らかなように、システム１は、中央サーバ２の音声検査動作として
核となる特徴がユーザ（通常は顧客）の検査である包括的かつ汎用のトランザク
ション処理を可能にする。サービスプロバイダ（小売商のような）はＩＶＲ、お
よび中央サーバ２に対してＡＰＩをホストする。ユーザはその電話を用いて、ま
たは視覚的影像が要求されもしくは有利な場合にブラウザを用いて、前記トラン
ザクションを実行することができる。実際、前記ＩＶＲ動作がサービスプロバイ
ダによってホストされていることは重要でない。例えば、本実施例では、中央サ
ーバ２をホストする構成はまた、前記PhoneKeyTM（登録商標）サービスについて
ＩＶＲ３及びＡＰＩ４をホストする。ＩＶＲ３はサービスプロバイダアプリケー
ション３０とリンクして、サービスプロバイダが関連するサービスをホストする
のに必要な認識及び検査データを提供する。この汎用性は、今日の急速に変化す
る商業界において非常に重要である。前記NetKeyサービスにおいて、サービスプ
ロバイダはＩＶＲ１１をホストし、かつローカルエリアネットワークを介してア
プリケーション１２とリンクされている。
【００３１】 ハードウェア構成に関して、中央サーバ２は、 声紋記憶のためのＨＰファイバチャンネルＲＡＩＤと、 多重８ウェイゼオン（Zeon）プロセッサと、 冗長向上認識及び検査ソフトウェア、データベースソフトウェア、及び他のシス
テムソフトウェアとを有する３倍冗長システム（幾つかの領域では更に冗長性が
加わる）である。
【００３２】 中央サーバ２は、最大の動作完全性のために様々な物理的位置に配置された多
数の個々に独立した相互連結されたミラードサーバを有する。外部通信（全位置
）では、多重冗長１００Ｍｂｐｓ銅、光ファイバ及びマイクロ波サービスを用い
る多数の電話通信業者及びインターネットゲートウェイが含まれる。個々のサー
バそれぞれの容量（拡張可能）は、 ８ギガバイトの主メモリ、 ６４００万の声紋（各１０キロバイト）のための記憶装置、及び エンドユーザの検査毎の０．５秒処理時間を提供する。
【００３３】 中央サーバ２は電話回線網、ローカルエリアネットワークまたはインターネッ
トを介して音声情報を受け付けることができ、かつ電話回線網またはインターネ
ットを介して、 エンドユーザのアカウント情報、 エンドユーザの身元検査の決定及び他の情報、 エンドユーザ発呼者のＩＤ情報、 データキャプチャ（適当に、顧客のメニュー選択及び／または他の情報）、 元のエンドユーザの電話呼出し（適当な場合に）の呼出し転送、及び トランザクションデータ及びシステム決定のリアルタイムかつアーカイブ報告 をもって応答することができる。
【００３４】 次に図２には、前記各サービスの為の一般化されたアーキテクチュアが示され
ている。図２に示される各レイヤは、前記サービスプロバイダと中央サーバ２と
の間で対話する前記システムを示している。ＩＶＲアプリケーション４１を有す
るＩＶＲレイヤ４０がある。ＡＰＩレイヤ４２はＡＰＩ４３を有する。広域ネッ
トワークレイヤ４４は、本実施例において、様々なインターネットサービスプロ
バイダ（ＩＳＰ）４５が使用されるインターネットである。最後にスイッチング
システム５０があり、かつ検査サーバレイヤ５５（中央サーバ２）は別個のサー
バ５６、５７を有する。各レイヤ内のマシンの数は、提供されているサービスの
範囲及びユーザの数によって構成可能である。
【００３５】 図２のアーキテクチュアの範囲内で、各ＡＰＩ４３は各アドレスについてソケ
ットを有する。ＩＳＰ４５及び検査サーバ５６または５７の組合せのそれぞれに
ついて１つのアドレスがある。従って、例えば、４つのＩＳＰと４つのサーバと
がある場合、各ＡＰＩ４３に１６のソケットがあることになる。
【００３６】 各ＡＰＩは、各ソケットに１バイトを置いて検査サーバ５６及び５７の負荷を
照会するようにプログラムされている。このバイトは、ネットワークレイヤ４４
及びスイッチングシステム５０を介して信号で送られる。リターンが１０秒以上
かかる場合には、ＡＰＩ４３は次のソケットへ進む。リターン情報によって各ソ
ケットの待ち時間及びキュー時間の両方が提供され、かつＡＰＩ４３は最も短い
サイト又は時間を提供する前記ソケットを使用する。
【００３７】 次に図３に関して、スイッチングシステム５０は２つのルータ７０、２つのス
イッチ７５、２つのファイヤウォール８０、及び２つのスイッチ８５を有する。
各ルータ７０はCisco7200TM（登録商標）ルータであり、かつＩＳＰの物理的接
続毎に１つのルータ７０がある。各ルータ７０はツイストペア線によって２つの
Cisco Vland ManagementTM（登録商標）スイッチ７５のそれぞれに接続されてい
る。従って、各スイッチ７５は２つの入力リンクを有し、ファイヤウォール８０
への１つの出力リンクがある。各ファイヤウォール８０によって、単一のクライ
アントのみが単一のサーバ出力リンクにアクセスすることができる。知られてい
るアドレスのみがアクセスを許される。追加のフォールトトレランスは、それぞ
れに関連するファイヤウォール８０の外部インタフェースに登録されたスイッチ
８５によって提供される。各スイッチ８５は、２つのサーバ５６及び５７のそれ
ぞれに出力を有する。スイッチングシステム５０は優れたフォールトトレランス
及び安全性を提供する。各ファイヤウォール８０が登録された１つの入力及び登
録された１つの出力のみを有するのに対し、ルータ７０、スイッチ７５及びスイ
ッチ８５はいずれかのデバイスの障害の場合に代わりの経路を提供する。また、
この構成は、負荷が分配されるというやり方のために、優れた性能を実現するこ
とが分かっている。
【００３８】 図２に示す全アーキテクチュアによって、応用自在の組合せが可能である。Ａ
ＰＩ４３はＩＶＲ４１と一緒に配置する必要はない。従って、ＩＶＲ４１、ＡＰ
Ｉ４３、ＩＳＰ４５及びサーバ５６、５７はあらゆる所望の位置に配置すること
ができる。その結合状態は捕捉（Ｃ）−処理（Ｐ）−検査（Ｖ）シーケンスとみ
なすことができ、その相互作用は、「：」がステージが遠隔であることを示し、
かつ「／」が一個所に配置されていることを示す場合に、 Ｃ：Ｐ：Ｖ、 Ｃ／Ｐ：Ｖ、 Ｃ：Ｐ／Ｖまたは Ｃ／Ｐ／Ｙとすることができる。ＩＶＲ４１が捕捉し、ＡＰＩ４３が処理し、か
つサーバ５６、５７が検査する。スイッチングシステム５０は、帯域、安全性及
びメンテナンスの理由でサーバ５６及び５７と同じ場所に配置される。ＡＰＩ４
３を物理的に分けることは、それらがモジュール性のためにＣ＋＋プログラムダ
イナミックライブラリリンク（ＤＬＬ）であるという事実を理由として可能にな
っている。
【００３９】 上述したように、各ＡＰＩ４３は全てのＩＳＰ−サーバの組合せについてソケ
ットを有する。それらは、動的に処理及び検査要求をＩＳＰ−サーバソケットに
送信し、最速の応答を提供する。これは、様々なソケットを介してサーバ５６及
び５７を順にポーリングするバックグラウンド処理によって実現される。前記ポ
ーリング信号は、１バイトのみの形態をとる。ＡＰＩ４３は１０秒間応答を待ち
、この時間内に応答がない場合には、そのソケットを一時的にオフラインとして
登録し、その利用を停止する。各サーバ５６、５６は、ポーリング信号に応答し
て、最新の検査キュー時間を示す信号を返す。
【００４０】 応答はＡＰＩ４３により処理され、自動的に前記ポーリング信号に関する応答
時間を決定し、この値をサーバ５６又は５７により戻された前記キュー時間に加
えて、検査サイクル時間を決定する。この時間値を用いてソケットに動的に優先
順位がつけられ、前記ソケットは検査動作中に選択されるいずれの時間において
も最小の値を有する。
【００４１】 本発明によって、地理的に広がった非常に多くの位置にあるサービスプロバイ
ダについて捕捉−処理−検査サイクルに優れた汎用性及びフォールトトレランス
が可能になることがわかる。支持されるアプリケーションの可能性の範囲は非常
に広く、次の表は幾つかの例を示している。
【００４２】
【表１】
【００４３】 本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、その構成及び詳細な部分
において様々に変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 トランザクション処理に利用可能な通信の形態を示す図である。
【図２】 音声検査システムの高度な概略図である。
【図３】 前記システムのより詳細な図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年９月２６日（２００１．９．２６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１０Ｌ 3/00 ５４５Ａ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ， ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ， ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＢＺ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ， ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，Ｋ Ｅ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ， ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ホストサービスの発呼者を検査する対話型音声応答システ
    ム（ＩＶＲ）（４１）に接続された検査エンジンを有する音声検査システム（１
    ）であって、 前記検査エンジンが、複数のＩＶＲ（４１）とインターフェースして集中型音
    声検査を実行するための手段からなる検査サーバ（５６、５７）にホストされ、
    かつ 各ＩＶＲ（４１）が前記検査サーバ（５６、５７）へのインターフェース（４
    ３）に接続されていることを特徴とする音声検査システム。
  2. 【請求項２】 各インターフェース（４３）がダイナミックライブラリリ
    ンク（ＤＬＬ）ＡＰＩからなることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
  3. 【請求項３】 各インターフェース（４３）が、複数のインターネットサ
    ービスプロバイダサーバ（ＩＳＰ、４５）を介して前記サーバ（５６、５７）と
    通信するための手段を有することを特徴とする請求項１または２に記載のシステ
    ム。
  4. 【請求項４】 各インターフェース（４３）が、各ＩＳＰ／検査サーバリ
    ンクのための通信ソケットを維持するための手段と、各検査動作について好まし
    いソケットを実時間で動的に選択するための手段とを有することを特徴とする請
    求項３に記載のシステム。
  5. 【請求項５】 前記システムが複数の検査サーバ（５６、５７）を有し、
    各インターフェースが、各ＩＳＰ／検査サーバの組み合わせについてソケットを
    維持するための手段を有することを特徴とする請求項４に記載のシステム。
  6. 【請求項６】 各インターフェース（４３）が、各ソケットにポーリング
    信号を送信して検査時間標識を要求するための手段を有することを特徴とする請
    求項１乃至５のいずれかに記載のシステム。
  7. 【請求項７】 各検査サーバ（５６、５７）が、キュー時間値をもってポ
    ーリング信号に応答するための手段を有することを特徴とする請求項６に記載の
    システム。
  8. 【請求項８】 各インターフェース（４３）が、ポーリング信号応答時間
    を自動的にモニタするため、および各応答時間を関連するキュー時間値に加えて
    最新の検査サイクル時間を決定するための手段を有することを特徴とする請求項
    ７に記載のシステム。
  9. 【請求項９】 各インターフェース（４３）が、最低の最新検査サイクル
    時間を有する利用可能なソケットを動的に選択するための手段を有することを特
    徴とする請求項８に記載のシステム。
  10. 【請求項１０】 各インターフェース（４３）が、設定可能な時間で動作さ
    れるバックグラウンド処理においてかつ検査通信と平行に各ソケットについて前
    記最新の検査サイクル時間を決定するための手段を有することを特徴とする請求
    項６乃至９のいずれかに記載のシステム。
  11. 【請求項１１】 前記システムが更に、前記ＩＳＰ（４５）と前記検査サー
    バ（５６、５７）との間に接続されたスイッチングシステム（５０）を有するこ
    とを特徴とする請求項１乃至１０のいずれかに記載のシステム。
  12. 【請求項１２】 前記スイッチングシステムが、各ＩＳＰ（４５）と関連す
    るルータ（７０）を有することを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
  13. 【請求項１３】 各ルータ（７０）が、前記ルータ（７０）と前記検査サー
    バ（５６、５７）との間で複数のスイッチ（７５）に接続されていることを特徴
    とする請求項１２に記載のシステム。
  14. 【請求項１４】 各スイッチ（７５）が単一の出力を有し、前記出力がファ
    イアウォール（８０）に接続され、かつ各ファイアウォール（８０）の出力が第
    ２スイッチステージにあるスイッチ（８５）に接続されていることを特徴とする
    請求項１３に記載のシステム。
  15. 【請求項１５】 前記第２スイッチステージにある各スイッチ（８５）が、
    複数の検査サーバ（５６、５７）に接続されていることを特徴とする請求項１４
    に記載のシステム。
  16. 【請求項１６】 遠隔地にあるＩＶＲアプリケーションを有する対話型音声
    応答（ＩＶＲ）レイヤと、 前記ＩＶＲアプリケーション（４１）のためのＡＰＩを有するＡＰＩレイヤ（
    ４０）と、 前記ＡＰＩ（４３）に登録された複数のインターネットサービスプロバイダ（
    ＩＳＰ）サーバ（４５）と、 登録された各ＩＳＰサーバ（４５）に関連するルータ（７０）を有するスイッ
    チングシステム（５０）と、 前記スイッチングシステム（５０）に接続された複数の検査サーバ（５６、５
    ７）を有する検査サーバレイヤ（５５）とを備え、各ＡＰＩ（４３）が、各ＩＳ
    Ｐ／検査サーバの組み合わせについてソケットを維持するため、バックグラウン
    ドポーリング処理において各検査サーバ（５６、５７）をポーリングするため、
    最新の検査キュー時間を示す各検査サーバ（５６、５７）からの応答を受け取る
    ため、および前記キュー時間に従って音声検査動作のためのソケットを動的に選
    択するための手段を有することを特徴とする音声検査システム。
  17. 【請求項１７】 各ＡＰＩ（４３）が、ポーリング信号応答時間をモニタす
    るため、前記応答時間を前記検査キュー時間に加えて検査サイクル時間を決定す
    るため、および最低の最新検査サイクル時間を有するサイクルを動的に選択する
    ための手段を有することを特徴とする請求項１６に記載のシステム。
  18. 【請求項１８】 前記スイッチングシステム（５０）が、前記ルータ（７０
    ）と前記検査サーバ（５６、５７）との間に、 複数のそれと各ルータ（７０）が接続されている第１ステージのスイッチ（７
    ５）と、 各第１ステージスイッチ（７５）の出力と接続されたファイアウォール（８０
    ）と、 それぞれに各ファイアウォール（８０）の出力と接続され、かつそれぞれが複
    数の検査サーバ（５６、５７）と接続された第２ステージのスイッチ（８５）と
    を有することを特徴とする請求項１６または１７に記載のシステム。
  19. 【請求項１９】 実質的に添付図面に関連して記載されている音声検査。
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