JP2003509977A - マルチプルアクセス通信システム - Google Patents
マルチプルアクセス通信システムInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
Landscapes
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
Description
セス通信システムであって、1次局と2次局はネットワークを介して相互に接続
されており、2次局は、戻り信号周波数帯で、戻り信号を1次局に送信するよう
に構成され、2次局はさらに、比較的に低ノイズを含む戻り信号周波数帯の一部
のみで戻り信号を送信するように構成されているマルチプルアクセス通信システ
ムに関する。
ムで開催された第28回欧州マイクロ波会議の予稿集の第517から522頁で
、”広帯域通信CATVネットワークの戻りチャネルのチャネルモデル化”とし
て出版された論文より既知である。そのようなマルチプルアクセス通信システム
は、双方向インターラクティブケーブルTV(CATV)システムであり、例え
ば、同軸ケーブルネットワーク又は、ファイバー/同軸ケーブルネットワークに
基づいている。現代のCATVシステムは、インターラクティブテレビジョン、
電話及びインターネットのような、インターラクティブサービスの全範囲を加入
者に送ることができる。加入者は、戻りチャネルを使用して、1次局又は、ヘッ
ドエンドへ、データを伝送することができる。この戻りチャネルは、上り信号(
戻りチャネル)の伝送に予約されている周波数帯である。欧州のCATVシステ
ムでは、戻りチャネルは、5MHzと65MHzの間にあり、一方USでは、戻
りチャネルは5MHzと42MHzの間にある。戻りチャネルの問題は、CAT
Vシステムに侵入する、主に入来ノイズとインパルスノイズであるノイズにより
性能が悪影響を受けることである。周波数帯5MHzと25MHzの間に 顕著に存在するノイズは、ケーブルネットワークの家庭内の部分(即ち、ケーブ
ルスプリッタ、コネクタ及びカップラー)は比較的低品質なので、加入者の家庭
で、ほとんど排他的にCATVシステムに侵入する。更に、加入者の家庭で発生
するノイズが、ネットワークにより加算され、それにより、比較的高ノイズレベ
ルに達する。ノイズ加算のこの処理はノイズファンネリング(noise fu
nnelling)と呼ばれる。
の戻り信号周波数帯の一部で、即ち、約15MHzより上にある戻り信号周波数
帯の部分で、2次局に伝送される。このように、入来ノイズは、戻り信号には深
刻な妨害を与えない。しかし、そのようにすることにより、戻り信号出力帯の一
部のみが2次局による戻り信号の伝送に利用でき、従って、既知のマルチプルア
クセス通信システムでは、比較的少数の2次局しかサポートできない。
刻な影響を与えるノイズから防ぐことのできるマルチプルアクセス通信システム
を提供することである。この目的は、ネットワークが、戻り信号を戻り信号周波
数帯にマップする手段を有することを特徴とする本発明に従った、マルチプルア
クセス通信システムで達成される。
kの2次局の戻り信号トラフィックを収容する戻り信号の組の伝送に使用される
場合には、全ての戻りチャネル帯域幅は、全戻り信号周波数帯にn組みの戻り信
号をマップすることにより再び活用され、それにより、nkの2次局の戻り信号
トラフィックは、収容され得る。これは、例により最も良く示される。5−65
MHzの全ての欧州戻りチャネル帯は、300の2次局の戻り信号トラフィック
を収容できるとする。更に、戻りチャネルの妨害をノイズから防ぐために、戻り
信号の伝送のために、2次局により、戻りチャネル帯の45MHz−65MHz
の部分のみが使用されているとする。従って、全戻りチャネル帯(60MHz)
の
制限された帯域幅は、100の2次局の戻り信号トラフィック、即ち、全戻りチ
ャネル帯により収容できる2次局の数の
(各組みは100の2次局の戻り信号トラフィックを収容する)を、5−65M
Hzの全戻りチャネル帯にマッピングすることにより300の2次局のもとの容
量を利用できる。
周波数帯の一部は、戻りチャネル帯の上部の部分であり、戻り信号をマップする
手段は、少なくとも1つの戻り信号の周波数をダウンコンバートするダウンコン
バータを有することを特徴とする。戻りチャネル帯の上部の部分が、戻り信号の
組の伝送に使用される場合には、ダウンコンバータは戻り信号のそのような組み
を戻りチャネル帯の下方の部分をマップするのに使用され、それにより、この戻
りチャネル帯の下方の部分も、1次局への戻り信号の伝送に使用することができ
る。
更に明らかとなろう。
Vシステムである。1次局又はヘッドエンド2は、本線ネットワーク4を介して
、局部ノード6及び、幾つかの他の局部ノードに接続されている。局部ノード6
の入力/出力は、前向き経路増幅器8の入力と、戻り経路増幅器10の出力に接
続されている。前向き経路増幅器8の出力と戻り経路増幅器10の入力は、複数
のフィーダーケーブル部13,14及び、15に接続されている。フィーダーケ
ーブル部14は、前向き経路増幅器12の入力と戻り経路増幅器16の出力に接
続されている。前向き経路増幅器12の出力と戻り経路増幅器16の入力は、ド
ロップケーブル部20,22及び、24に接続され、そのドロップケーブル部は
、加入社の家屋にある2次局32,34及び、36に接続される。
ーク、フィーダネットワーク及び、ドロップネットワークの3つの部分からなる
。本線ネットワーク4は、ヘッドエンド2を局部ノードに接続するように配置さ
れる。光ファイバーは、しばしば本線ネットワーク4で使用されるが、しかし、
本線ネットワーク4で同軸ケーブルも使用される。マルチプルアクセス通信シス
テムは、大きな領域で動作しなければならないので、本線ネットワーク内での光
ファイバーの使用は、実質的に低コストとなる。
る。前向き経路増幅器8と戻り経路増幅器10は不安定性を防ぐために重ならな
い通過帯域を有するように構成される。増幅器8の出力信号は、フィーダーケー
ブル部13,14及び、15に対する信号へ分割される。フィーダーケーブル部
13,14及び、15からの上り又は戻り信号は、戻り経路増幅器10に対する
入力信号に結合される。フィーダーケーブル部14からの信号は、前向き経路増
幅器12で増幅され、そして、ドロップケーブル部20,22及び、24を介し
て、2次局32,34及び、36に分配される。2次局32,34及び、36か
らの戻り信号は、ドロップケーブル部20,22及び、24を介して、伝送され
、そして、戻り信号を膳戻り信号周波数帯(例えば、5−65MHz)にマップ
する手段40内で結合される。その手段は、戻り経路増幅器16の入力に配置さ
れる。
入する。例えば、45と65MHzの間の周波数範囲の戻り信号周波数帯の一部
のみが戻り信号の伝送のために、2次局32,34及び、36により使用され、
これによって、5から25MHzの間の周波数範囲に最も顕著に存在するノイズ
は、戻り信号に深刻な影響を与えない。加入社宅の外に配置される手段40では
、2次局32,34及び、36からの戻り信号(45−65MHz)は、全戻り
信号帯(5−65MHz)にマップされている。
数帯の一部の帯域幅は、複数のkの2次局を収容できる。手段40では、kの戻
り信号の幾つかの組みは、戻り信号周波数帯にマップされる。
ドロップケーブル部20を介して手段40へ2次局32により伝送された戻り信
号(5−65MHz)は、戻り信号周波数帯の低い部分内のノイズを除去するた
めに広域通過フィルタ42(遮断周波数45MHz)で、フィルタされる。広域
通過フィルタされた信号54(45−65MHz)は、加算器52の第1の入力
に送られる。ドロップケーブル部22を介して手段40へ2次局34により伝送
された戻り信号(5−65MHz)は、戻り信号周波数帯の低い部分内のノイズ
を除去するために帯域通過フィルタ44(45から65MHzの間の通過帯域)
で、フィルタされる。帯域通過フィルタされた信号56(45から65MHz)
の周波数は、ダウンコンバータ48でダウンコンバートされ、それにより、結果
の信号58は、25から45MHzの間の範囲にある周波数を有する。これらの
信号58は、加算器52の第2の入力へ送られる。ドロップケーブル部24を介
して手段40へ2次局36により伝送された戻り信号(5−65MHz)は、戻
り信号周波数帯の低い部分内のノイズを除去するために帯域通過フィルタ46(
45から65MHzの間の通過帯域)で、フィルタされる。帯域通過フィルタさ
れた信号60(45から65MHz)の周波数は、ダウンコンバータ48でダウ
ンコンバートされ、それにより、結果の信号62は、5から25MHzの間の範
囲にある周波数を有する。これらの信号62は、加算器52の第3の入力へ送ら
れる。加算器52では、信号54(45−65MHz)、信号58(25−45
MHz)及び、信号62(5−25MHz)が、全戻り信号周波数帯(5−65
MHz)を占める周波数を有する信号64に結合される。
の特徴及び、特徴の組合せで実現できる。参照番号は請求の範囲を制限しない。
用語”有する”は、請求項に記載された以外の他の構成要素又は、ステップの存
在を除外しない。
。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1つの1次局と、複数の2次局を有するマルチプ
ルアクセス通信システムであって、1次局と2次局はネットワークを介して相互
に接続されており、2次局は、戻り信号周波数帯で、戻り信号を1次局に送信す
るように構成され、2次局はさらに、比較的に低ノイズを含む戻り信号周波数帯
の一部のみで戻り信号を送信するように構成されており、ネットワークは、戻り
信号を、戻り信号周波数帯にマップする手段を有することを特徴とするシステム
。 - 【請求項2】 戻り信号をマップする手段は、比較的に低ノイズが発生する
ネットワークの一部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のマルチプル
アクセス通信システム。 - 【請求項3】 戻り信号周波数帯の一部は、戻りチャネル帯の上部の部分で
あり、戻り信号をマップする手段は、少なくとも1つの戻り信号の周波数をダウ
ンコンバートするダウンコンバータを有することを特徴とする請求項1或は2に
記載のマルチプルアクセス通信システム。 - 【請求項4】 ダウンコンバータはブロックダウンコンバータを含むことを
特徴とする請求項3に記載のマルチプルアクセス通信システム。 - 【請求項5】 ネットワークは同軸ケーブルネットワークを含むことを特徴
とする請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載のマルチプルアクセス通信シス
テム。 - 【請求項6】 ネットワークは、ハイブリッドファイバー/同軸ケーブルネ
ットワークを含むことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の
マルチプルアクセス通信システム。
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
EP99202953 | 1999-09-10 | ||
EP99202953.8 | 1999-09-10 | ||
PCT/EP2000/008494 WO2001020909A1 (en) | 1999-09-10 | 2000-08-31 | Multiple access communication system |
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Citations (3)
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- 2000-08-31 JP JP2001524357A patent/JP2003509977A/ja active Pending
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Also Published As
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---|---|
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EP1138155A1 (en) | 2001-10-04 |
WO2001020909A1 (en) | 2001-03-22 |
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DE60041867D1 (de) | 2009-05-07 |
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