JP2003509644A - シール組立体 - Google Patents

シール組立体

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JP2003509644A
JP2003509644A JP2001523550A JP2001523550A JP2003509644A JP 2003509644 A JP2003509644 A JP 2003509644A JP 2001523550 A JP2001523550 A JP 2001523550A JP 2001523550 A JP2001523550 A JP 2001523550A JP 2003509644 A JP2003509644 A JP 2003509644A
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スミス,スティーヴ
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エフティーエル・シールズ・テクノロジー・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 シール組立体と、平行、平面状、弧状あるいは凹状の表面を密封する方法とが説明される。シール組立体は、リング8の第1の周縁面上に半径方向に配置されている一対の1次密封リップ9、10を備えるリングシールを備え、第2の半径方向面13、14は、加圧液を分散させる手段15、16を備える。パイプライン内に三方継手を導入する方法も説明される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は新規のシール組立体に関する。
【0002】 天然ガスは通常は、(例えば約610mm(24インチ)等の)大直径スチー
ルパイプラインを通過して陸地を横断して大量に輸送される。主輸送パイプライ
ン上の安定している点に流通管あるいは三方継手を導入することが稀でない。現
在のところ三方継手は、パイプの部分区間を除去してからパイプライン内に溶接
される。このプロシージャーは、パイプライン内にガスが充填された状態で実施
される場合には危険でありかつ高価であり、継手が設置される間にわたりガスを
バイパスするのに用いられる二次「ループ」を設置することを含む。
【0003】 主輸送ラインと結合分岐接続管との間の密封を提供する1次密封要素として機
能し得る新規の形のシールを発見した。このシールは、圧力反転を含む常用圧力
及び試験圧力に耐えなければならず、主パイプラインへの分岐接続管の偏心に対
処することも可能でなければならない。
【0004】 英国特許同時係属出願第9917360.1号は、パイプラインに分岐管組立
を取付ける新規の方法を説明する。このような方法は、かなりの圧力下で動作す
ることができるだけでなく、非平面状あるいは弓状表面に取付けられることも可
能である。
【0005】 英国特許出願第1214986号は、互いに対して角度的に可動である一対の
パイプで使用されるための密封手段を説明する。一般に密封手段は、環状本体部
分と一対の互いに間隔を置いて位置するトングとを備え、前記トングは、内方へ
傾斜されているイヤーを備える。しかし前記文書に記載のシールは、「平行」パ
イプラインフランジ継手に関連して使用されるように設計されている。前記シー
ルは、分岐パイプライン内の流体密封の問題に対する解決法を提供しない。
【0006】 このようにして、圧力がU形リングの側壁に作用する圧力システム内で「U形
」リングシールを使用することが知られている。しかし我々はこの度意外なこと
に、平行、平面状、弓状又は凹状表面に適合することが可能であるように充分に
高い可撓性を有する新規のシール組立体を発見した。
【0007】 このようにして本発明では我々は、シールリングを備える、加圧下のシステム
内で使用されることが可能であるシール組立体であって、前記シールリングは、
前記シールリングの第1の周縁の面上に半径方向に配置されている少なくとも一
対の1次密封リップを備え、前記シールリングの第2の半径方向の面は、加圧液
を分散させる手段を備えるシール組立体を提供する。
【0008】 本発明の1つの好ましい実施形態では、前記加圧液を分散させる手段が、周方
向及び半径方向に圧力を分散させる手段を備える。
【0009】 本発明のシールの1つの利点は、シールが特に圧力システム内で有用であるこ
とにある。何故ならば圧力はリップの壁と、前記リップに接合する部分とに作用
して、形成された加圧液密封を促進するからである。シールは以下において、半
径方向U形リングシールとして説明される。
【0010】 従来の陸地ベースのパイプラインでは、圧力差は、シールの内面が外面に比し
てより大きい圧力を受けるようになっている。このような1つの実施形態では、
シールの第1の周縁面は内面であり、第2の周縁面は外面である。
【0011】 本発明の1つのさらなる実施形態では、シール配置はシールへの外圧が内圧に
比してより大きくなるようになっている。このようなシールは、例えば前記シー
ルが海中パイプラインに適する点で好ましい。
【0012】 海中用途で使用されるための本発明の1つの代替実施形態では、パイプライン
液体より(時々)高い圧力である水の侵入を阻止する密封手段を提供することが
必要であることもある。この場合には一対の1次密封リップが、前記シールリン
グの外側周縁面から半径方向に配置され、前記加圧液を分散させる手段が、前記
シールリングの内側半径方向面上に配置されている。
【0013】 分散手段が、シールの半径方向面上に配置されているラビリンスシールを備え
ることもある。1つの好ましい実施形態では半径方向U形リングシールの双方の
半径方向面が、加圧液分散手段を備え、この場合にはラビリンスシールが同一で
あることも異なることもある。
【0014】 ラビリンスシールは、シールの半径方向幅にわたり圧力低下を引起こすことが
知られている。このようにして使用するラビリンスシールは、アパーチュア配列
を備えることもある。代替的にラビリンスシールは部分的にのみ切断されること
により、シールが複数の空洞あるいは穴を備えるようにする。アパーチュアは穴
(一緒に「バルクヘッド」と呼ばれる)は不規則的に配置されているか又は好ま
しくは規則的パターンで配置されている。規則的パターンが使用される場合には
「煉瓦結合」パターン、すなわちバルクヘッドが互いに対して食い違に配置され
ていることが好ましい。シール面の互いに反対の側でバルクヘッドは、例えばバ
ルクヘッドのピッチの1/2だけ互いに対して周方向で食い違いに配置されてい
る。代替的にバルクヘッドは食い違いに配置されていなくともよい。ラビリンス
シールが半径方向U形リングシールから分離しているか又は半径方向U形リング
シールに結合されていることは、本発明の範囲内にあるが好ましくはラビリンス
シールは、半径方向U形リングシールの一体的部分である。アパーチュアあるい
は穴が規則的パターンで配置されている場合には前記アパーチュアあるいは穴は
、2つ又は3つの周縁の列を備えることもある。2つの周縁列が好ましい。
【0015】 ラビリンスシールの厚さは様々でよいが好ましくは1mmないし5mmであり
、より好ましくは1.0mmないし2.5mmである。アパーチュアあるいは穴
の寸法はなかんずく、シールが曝露される圧力、シールを成す材料などに依存し
て異なる。しかし好ましくはアパーチュアあるいは穴は0.5mmないし2.0
mmの深さを有し、より好ましくは1.0mmないし1.5mmの深さを有する。
製造を容易にするためにアパーチュアあるいは穴は、好ましくはほぼ同一のサイ
ズ及び形状を有し、ほぼ方形であり、この場合の寸法は5mmないし10mmの
半径方向幅15mmないし20mmの周方向長であり、好ましくは8mm×16
mmである。方形アパーチュア/穴が使用される場合には、最長辺は好ましくは
周縁である。
【0016】 任意の従来の公知の材料が、本発明のシールの製造で使用されることが可能で
あり、好ましくはラビリンスシール部分は、シールのU形リング部分と同一の材
料から成る。このような材料は、エラストマー及び/又はプラスチックを含む。
エラストマーの例は例えば天然ゴムあるいは合成ゴムを含むがこれらに制限され
ない。これらの合成ゴムのうちの好ましいものは、例えばニトリルゴム例えばア
クリロニトリルブタジエンコポリマー(NBR)、水素化アクリロニトリルブタ
ジエンゴム(HNBR)、フルオロエラストマー(FKM)例えばVitonあ
るいはペルフルオロエラストマー(FFKM)例えばKalres等である。(
Viton(登録商標)及びKalres(登録商標)はDu Pont Dow Elastome
rsから入手可能である。プラスチック材料の例は、フッ素化ポリアデニル化例え
ばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等を含む。
【0017】 エラストマー例えばHNBRの硬度は様々でよい。しかし好ましくは硬度は、
Aスケールショアー硬度50度ないし90度である。
【0018】 本発明のシールが耐えるように設計される圧力は、試験条件下で最大で105
バールないし110バールであり、従来の動作条件下で20バールないし70バ
ールである。更に本発明のシールは最大で350バール、例えば20バールない
し350バール、好ましくは70バールないし300バール、より好ましくは1
05バールないし180バールの外圧に耐えることが可能である。
【0019】 動作条件下では、シールの外側部分とパイプとの間に周方向の押出しの危険が
存在する。従って1つの好ましい実施形態では、強化部材例えばコイルばねが、
シールが外側周縁の周りに配置されている。コイルばねは、好ましくは金属ばね
例えばスチールばねである。
【0020】 更にシール組立体は、シールのリップに作用する使用圧力下で半径方向に連続
的に膨張する自由を有する。従って本発明の1つの好ましい実施形態ではシール
は、抑制部材を備える。このような抑制部材は好ましくは、シールの、圧力に面
しない表面上に配置されている金属リングを備える。抑制部材は、選択的にシー
ルリングと一体的であるか又は別個であることもある。
【0021】 このようにして陸地ベースパイプラインでは、抑制部材は、好ましくはシール
リングの外面上に配置されている。しかし、海中パイプラインに関連して使用さ
れる場合には抑制部材は好ましくは、シールリングの内面上に配置されている。
【0022】 シールの両端にわたる圧力差が可変であるシステムでは及び/又は海中用途で
は、本発明の複数のシールリングが使用されることが可能である。例えば最外側
シールは、外側の互いに面する密封リップを有するシールを備え、最内側シール
は、内側の互いに面する密封リップを備えることもある。このようなシステムで
は、最内側シール及び最外側シールは別個であるが、互いに隣接して配置されて
いることもそうでないこともある。
【0023】 しかし本発明の1つのさらなる実施形態では、シールが最内側シール及び最外
側シールを備え、双方のシールは共通の抑制部材を共有する。
【0024】 このようにして本発明の1つのさらなる特徴では、シールリングの内側周縁面
上に半径方向に配置されている一対の1次密封リップを備え、1次リップ及び2
次リップが抑制部材により接続されている1つの規定のシステム内で使用される
ことが可能であるシールを提供する。
【0025】 本発明の1つの好ましい実施形態では、シールは前述の加圧液分散手段を備え
る。更に前述のシール組立体は、単一の共通の抑制部材を備えることもある。
【0026】 共通の抑制部材は、選択的に、リングシールと一体的であるか又は別個である
【0027】 本発明のシール組立体は、特に、例えば石油、薬品、水あるいはガスの分野で
必要とされることもある大型パイプラインシールとして有用性を有する。大型パ
イプラインシールは、平行である表面、例えば最大5mmだけ平行でない表面、
あるいは、パイプの側壁の一部が切除された場合に見出されることもある弧状に
偏心状である表面を密封することが可能である。シールは、特に2つのパイプを
接続することによりパイプライン内に例えば三方継手を導入するのに有用である
【0028】 このようにして、シール組立体は、陸地ベースパイプラインあるいは海中パイ
プラインで使用するのに適する。
【0029】 本発明の1つのさらなる特徴では、パイプ内に穴を備えるパイプライン内に三
方継手を導入し、前記穴を覆うように第2のパイプを取付ける方法であって、本
発明のシール組立体が前記2つのパイプの間に位置する方法を提供する。
【0030】 更に、例えば海中システムなどの可変圧力システム内で使用されるのに適する
前述の方法を提供する。このような方法は、本発明の複数のシールを使用するこ
とを含んで成る。前記方法は特に、外側の互いに面する密封リップを備える最外
側シールと、内側の互いに面する密封リップを備える最内側シールとを使用する
ことを含んで成る。このようなシステムでは、最内側シール及び最外側シールは
別個であることもあるが互いに隣接して配置されることもそうでないこともある
【0031】 本発明が、以下に例示的にのみ、そして添付図面を参照して説明される。
【0032】 図1において(本発明ではない)従来のU形リング1は、リップ2、3とリッ
プ接合セクション4と本体5とを備える。本体5は、外壁6、7を有する。部分
区間しか示されていないシール1はほぼ円形であり、壁6が前記円形の内側に位
置し、壁7は前記円形の外側に位置する。
【0033】 図2において半径方向U形リングリップシール8は、リップ9、10とリップ
接合セクション11と本体12とを備える。本体12は、外面13、14を有す
る。シール8はほぼ円形であり、リップ9、10は、内方へ面していて中心へ向
かっている。
【0034】 図3ないし図5においてリップシール8はリップ9、10を備え、シール8の
本体12は、それぞれ各面13、14上に位置するラビリンスシール15、16
を備える。ラビリンスシール15、16は「煉瓦造り」配置である。シール8の
本体12は、シール本体12内に成形されたコイルばねの形をとる支持リング1
7を備える。シール8は、中心から最外側に位置する面上に位置する抑制リング
18も備える。
【0035】 図6において海中リップシール19は、リップ20、21を備え、シール19
の本体は、前述のようにラビリンスシール(図示せず)を備える。リップ20、
21は、シール19の外側の互いに面する表面22上に配置されている。本体は
支持リング23と、選択的に抑制部材(図示せず)とを備える。
【0036】 図7において海中パイプライン24は、主パイプ本体25と分岐パイプ26と
を備える。主パイプ25は、分岐パイプ26と空間的に一致するアパーチュア2
7を備える。分岐パイプ26は、主パイプ25に上重ねに位置するフランジ28
を備える。フランジ28と主パイプ本体25との間の間隙29には、シール30
及びシール31aが詰め込まれている。シール30は、パイプライン24内から
の漏洩を阻止するように働く内方へ面するリップ32を備える。シール31は、
外圧が内圧より大きい場合にはパイプライン24内への漏洩を阻止するように働
く外方へ面するリップ33を備える。
【0037】 図8において半径方向U形リング34は、可変圧力システム内で使用されるこ
とが可能である。シール34は、第1の本体部分37に取付けられている内側の
互いに面するリップ35、36を備える。本体37は、支持リング38と抑制リ
ング39とを備え、抑制リング39は支持リング39に隣接する。抑制リング3
9は、支持リング38と一体的であるか又は例えば支持リング38に固定されて
いるか又は単に適所に挟み込まれることが可能である。
【0038】 抑制リング39は、支持リング38に当接するか又は接続されている第1の面
40と、第2の対向面41とを有する。第2の面41は、第1の支持リング42
に隣接して位置し、支持リング42は、リップ44、45を備える第2の本体に
取付けられている。
【0039】 本体37、43のそれぞれは、それぞれの半径方向面50、51、52、53
上に位置するラビリンスシール46、47、48、49を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来に使用されるU形リングの部分区間の斜視図である。
【図2】 本発明の半径方向U形リングシールの部分区間の斜視図である。
【図3】 ラビリンスシールを備える半径方向U形リングシールの部分区間の横断面図で
ある。
【図4】 本発明のシール全体の横断面図である。
【図5】 本発明のシール全体の平面図である。
【図6】 海中パイプラインで使用される本発明のシールの横断面図である。
【図7】 本発明のシールを使用する分岐海中パイプラインの横断面図である。
【図8】 2シール組立体の横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールリングを備えている、加圧下のシステム内で使用可能
    なシール組立体であって、前記シールリングは、前記シールリングの周縁の第1
    の面に半径方向に配置されている少なくとも一対の1次密封リップを備え、前記
    リングシールの半径方向の第2の面は、加圧液を分散させる手段を備えたシール
    組立体。
  2. 【請求項2】 前記分散手段が、周方向に圧力を分散させる手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシール組立体。
  3. 【請求項3】 前記分散手段が、周方向及び半径方向に圧力を分散させる手
    段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のシール組立体。
  4. 【請求項4】 前記分散手段が、前記半径方向側面に配置されているラビリ
    ンスシールであることを特徴とする請求項1に記載のシール組立体。
  5. 【請求項5】 前記第1の面が内面であり、前記第2の面が外面であること
    を特徴とする請求項1に記載のシール組立体。
  6. 【請求項6】 前記シールリングは、前記シールリングに印加する外圧が内
    圧より大きいシステム内での使用が可能であることを特徴とする請求項1に記載
    のシール組立体。
  7. 【請求項7】 前記1次密封リップが、前記リングの外側周縁面から半径方
    向に配置され、前記分散手段が、前記リングの内側半径方向面に配置されている
    ことを特徴とする請求項6に記載のシール組立体。
  8. 【請求項8】 前記半径方向U形リングシールの双方の外側側面が、加圧液
    分散手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のシール組立体。
  9. 【請求項9】 前記ラビリンスシールが複数のアパーチュアを備えているこ
    とを特徴とする請求項7に記載のシール組立体。
  10. 【請求項10】 前記ラビリンスシールが複数の穴を備えていることを特徴
    とする請求項7に記載のシール組立体。
  11. 【請求項11】 請求項9のアパーチュア又は請求項10の穴が規則的なパ
    ターンで配置されていることを特徴とするシール組立体。
  12. 【請求項12】 前記パターンが煉瓦結合パターンであることを特徴とする
    請求項11に記載のシール組立体。
  13. 【請求項13】 前記分散手段が、前記シールリングの前記半径方向面の一
    体的部分であることを特徴とする請求項1に記載のシール組立体。
  14. 【請求項14】 前記アパーチュア又は前記穴が、2つ又は3つの周方向の
    列から成る規則的パターンで配置されている請求項12に記載のシール組立体。
  15. 【請求項15】 前記アパーチュア又は前記穴が、2つの周方向の列から成
    る規則的パターンで配置されていることを特徴とする請求項14に記載のシール
    組立体。
  16. 【請求項16】 前記アパーチュア又は前記穴が0.5mmないし2.0m
    mの深さを有することを特徴とする請求項9又は10に記載のシール組立体。
  17. 【請求項17】 前記アパーチュア又は前記穴が略同一のサイズ及び形状を
    有する請求項9又は10に記載のシール組立体。
  18. 【請求項18】 前記組立体が、通常の動作条件下で20バールないし70
    バールに耐えることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシール組立
    体。
  19. 【請求項19】 抑制部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    シール組立体。
  20. 【請求項20】 前記抑制部材が前記リングシールの外面に配置されている
    ことを特徴とする請求項19に記載のシール組立体。
  21. 【請求項21】 前記抑制部材が前記リングシールの内面に配置されている
    請求項19に記載のシール組立体。
  22. 【請求項22】 前記抑制部材が、前記シールの外側周縁の周りに配置され
    ている強化部材を備えることを特徴とする請求項21に記載のシール組立体。
  23. 【請求項23】 前記強化部材がコイルばねであることを特徴とする請求項
    22に記載のシール組立体。
  24. 【請求項24】 前記シールリングが、前記シールリングの外側周縁の周り
    に配置されている抑制リングを備えることを特徴とする請求項1に記載のシール
    組立体。
  25. 【請求項25】 リングシールの内側周縁面上に配置されている一対の1次
    密封リップを備えるシール組立体であって、前記1次密封リップ及び2次密封リ
    ップが抑制部材により互いに接続されている、シール組立体。
  26. 【請求項26】 パイプ内に穴を備えるパイプライン内に三方継手を導入し
    、前記穴を覆うように別のパイプを取付ける方法であって、本発明のシールが前
    記2つのパイプの間に位置することを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 前記方法が、請求項1に記載の複数のシールを使用するこ
    とを含んで成ることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記方法が、外側の互いに面する密封リップを備える最外
    側シールと、内側の互いに面する密封リップを備える最内側シールとを使用する
    ことを含んで成ることを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記最内側シールと前記最外側シールとが別個であること
    を特徴とする請求項20に記載の方法。
  30. 【請求項30】 添付の実施例を参照して説明されたものとほぼ同一のシー
    ル組立体。
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