JP2000500549A - 流体スイベルコネクタ - Google Patents

流体スイベルコネクタ

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Abstract

(57)【要約】 全体孔(31)のような少なくとも1つの流体通路を内部に有する中央コア(1)と、中央コアを取り囲んでおり中央コアに対して移動可能な外側部材と、を備えている高圧流体輸送導管用のコネクタ。外側部材は流体フロー導管を有する少なくとも1つのセグメント(55)を備えており、コネクタ接合部のシーリング手段は、中間部材と、非移動面用の少なくとも1つの静的シール部と、相対移動可能面用の少なくとも1つの動的シール部と、を備えている。複数のセグメントは互いの頂部上に積み重ねられ、且つ、セグメントのショルダ部に圧縮力が加えられることによって一体に保持されてよい。コネクタの部品が相対的に回動する能力をもっていることにより、より信頼性が高く且つより用途が多いコネクタが実現でき、そのモジュラ式の構造により様々なサイズがより容易且つ安価に提供でき、単一部品構造よりも工作許容誤差をより簡単に満足させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 流体スイベルコネクタ発明の分野 本発明は高圧流体コネクタに関する。 このようなコネクタは、例えば沖合掘削施設から輸送船にオイルまたはガスを 運ぶのに必要とされるものである。 このコネクタは、オイルまたはガスを積載するためにオイルタンカーと連結さ れた海底採掘地点からの上昇管を支持するフローティングブイの一部であってよ い。或いは、このコネクタは輸送船のデッキ上に固定されていてもよい。また、 コネクタの一部が船の上にあって残りの部分がフローティングブイにあるという ことも可能である。 コネクタの部分同士の相対的な動きは、強風、高波または速い潮流下において 船と上昇管とが相対的に動くことができるような用途にとって重要である。 相対的回転能力は特に有効であり、コネクタは導管どうしの間のスイベル接合 部を形成していてよい。もちろん、かかるスイベル接合部は、対応する流体導管 の端部の正確で精度の高いアライメントを確実にすることに関しておよび導管接 合部が漏れないようにシールすることについて障害がある。発明の背景 米国特許第4,828,292号に記載されている公知のフローコネクタは、 2つの同心状中空円筒部を備えている。これらは互いに相対的に回動可能であり 、且つ、協働する位置合わせされた環状溝を有することにより上記2つの部分の 内壁で画定された外周通路をコネクタ内部に形成している。流入および流出パイ プは内側および外側円筒部に適宜溶接されて環状外周通路と接続されている。こ のように、2つの部分が回転動作をしても、流入および流出パイプは常に環状通 路を介してつながっている。環状リングシール部が通路の両側に組み込まれてお り、この環状リングシール部はバリア流体によって加圧されていてよい。 しかしながら、この公知の構造は十分に小さい誤差で製造するのが困難でコス トがかかるものであり、溶接された接合部は特に高圧下並びにオイルおよびガス 生成施設のよごれた環境下において故障し易く、また一度製造されると永久的な 構造物となって日常の保守および修理のためにさえ取り付け取り外しが容易では ない。さらに、シール部は非常に摩耗されやすく、そのためにシール部の故障率 が高い。発明の開示 従って、本発明は、高圧流体輸送導管を接続するための装置を提供するもので あり、複数の流体通路を内部に有する中央コアと、前記中央コアを取り囲んでお り前記中央コアに対して移動可能な外側部材と、を備え、前記外側部材が複数の セグメントを備え、各セグメントが前記中央コア内の流体通路のそれぞれとつな がっている流体フロー導管を有し、前記外側部材内の前記導管と前記中央コア内 の前記通路との接合部での製品流体の漏れに対するシーリングを行うシーリング 手段を有し、前記シーリング手段が少なくとも1つの静的シール部によって前記 コアに接続された中間部材を備えかつ少なくとも1つの動的シール部によって相 対的に移動可能な面に対してシーリングをするものである。 好ましくは、前記シーリング手段は、本出願人により同時出願された係属中の 「シーリング装置」(Sealing Arrangements)という題の英国出願番号95 2 2 326.9号に記載された発明にしたがって製造される。 複数のセグメントは中央コア上に積み重ねられ、且つ、互いにいくらか相対的 な移動ができるように接続されてよい。これら複数のセグメントは、例えば圧縮 ナットによって積み重ね圧力が加えられることにより並列状態に保持されていて よい。この圧力は、中央コアの近傍に配置されたセグメントのショルダ部に加え られる。 本発明による装置は、公知のコネクタ装置よりもより信頼性が高く且つより用 途が多く、そのモジュラ式の構造は様々なサイズのコネクタが要望に応じて比較 的容易に製造されることを可能にするものである。また、モジュラ式の構造は、 単一部品構造に比べて、この分野で要求される厳格な工作許容誤差をより簡単に 満足させる。 中央コア内の流体導管として軸方向孔を用いることも好都合であり、このよう な装置は本出願人による係属中且つ出願中の「流体フローコネクタ」(Fluid Fl ow Connector)という題の英国出願番号95 22 325.1号に記載されて いる。 また、コネクタのシーリング手段のモニタリングシステムが、好ましくは本出 願人による係属中且つ出願中の「高圧流体フローコネクタ用モニタリングシステ ム」(Monitoring System for High Pressure Fluid Flow Connector)という題 の英国出願番号95 22 340.0号に記載されているように組み込まれて よい。 本発明をより理解するためおよびこの装置が実際にどのように実施され得るか を示すために、以下に添付図面の説明がなされる。図面の簡単な説明 図1は、本発明の一実施の形態による流体コネクタ装置の部分断面正面図であ る。 図2は、本発明の第2の実施の形態による流体コネクタ装置の部分断面正面図 である。 図3は、図1の流体コネクタの単一セグメントの断面図である。 図4は、図3のセグメントの部分拡大図であって、シーリング手段をより詳細 に示す図である。 図5は、本発明による流体コネクタの第3の実施の形態の断面図である。 図6は、図5の流体コネクタの単一セグメントの拡大図である。図面の詳細な説明 図1は高圧流体コネクタを描いたものである。図面の左半分には断面図が示さ れている。この断面図において、反対方向のハッチングは、互いに相対的に回動 可能なコネクタの部分を示すために用いられている。つまり、雄部材1は左から 右上方へのハッチングで示されており、雌部材2は左から右下方へのハッチング で示されている。雄部材1は、例えばオイルまたはガスがコネクタを介して汲み 上げられてくるところの貯蔵または輸送船上において、通常は静止状態に保たれ ている。 雄コア部材1は、コア部1内の径方向の通路32を結ぶいくつかの軸方向孔3 1を有している。各通路32は、雌部材2内の流体導管33と結ばれている。こ れら流体導管と雄部材1内の径方向の通路32との接合部は、環状溝3として形 成されている。このようにして、2つの部材1および2の相対的な回動はこれら の間での流体の接続に影響を及ぼさないようになっている。 この流体導管と通路との接合部は、各接合部の上下にあって環状溝と同軸の過 圧2重シーリング装置によってシールされている。これらシーリング装置は符号 37で示されており、図4に関連しておよび本出願人による係属中且つ同時出願 された「シーリング装置」(Sealing Arrangement)という題の英国出願番号9 5 22 326.9号にその詳細が記載されている。 このシーリング装置は、U字型断面をそれぞれ有し且つU字型の開放側に高圧 バリア流体が与えられることにより作動する2組のリップシール形式のシーリン グリングを備えている。バリア流体は導管内の流体の圧力よりも高圧で供給され 、摩耗およびシール部へのダメージが最小となるように部材1および2が相対的 に回動するのを促進するためにシール部に潤滑性を与える。 かかるシーリング装置は外側部材2のセグメント55ごとに、各環状溝3の上 下に備えられている。 セグメント55の積み重なりの頂部および底部には、セグメントの組および流 体を運ぶ導管を大気に対してシールする環境シール部34、35が備えられてい る。各環境シール部は、各環状溝の上下の動的リップシールと同様に圧力差によ って作動される一組の離隔したU字型シール部を備えている。 図1に示された実施の形態では、コア部1は、雌部材2を超えて長手方向に延 び且つより径が小さい伸延部38をさらに備えている。これは、第1の雌部材2 に関連して説明したのと同様に、第2の雌部材39と接続されている。つまり、 環境シール部34、35とともにシーリング装置37が備えられている。このよ うにより径が小さいコア伸延部は特に高圧流体フローにとって有利である。 コア1内の中央軸方向孔40には、電線41(図1)および/または他のサポ ート線並びにコネクタおよびパイプラインの電源が通されている。 図2は、雄部材1が外側コア部材43および外側コア部材43内に同軸的には め込まれた内側コア部材42の形式となっているという以外は、図1の装置と同 様である別の装置を示すものである。他のすべての要素は同様の符号で示されて いる。 この実施の形態は、同心コアを独立に作って加工後に組み立てることができ、 そのため製造コストの低減およびより小さな誤差を実現でき、そして別の状況で 可能であろうよりも大きい径の流体コネクタが製造可能となるので、装置の製造 面で有利である。さらに、各コア部は異なる材料からなっていてもよく、その材 料は特定の部分内を輸送される流体に応じて選択されてよい。例えば、特に腐食 性の製品流体は、もしコア全体に使われたとしても高価になることがない腐食耐 性の大きい材料の導管内を輸送される必要がある。しなしながら、本実施の形態 では、かかる高価な材料をコアの一部だけに用いることを要する。 内部コア部材42は、外側コア部材内のものよりも小さい径の軸方向孔31a を有している。これら孔31aは流体を通すべく径方向の通路32aと対になっ てこれとつながる。軸方向孔の各組は、リング状に配置されている。 この装置は、中央コア内により多数の孔を提供する可能性を与えることにより 、より多くの異なる流体を同時且つ独立に輸送するようにコネクタ容量を改善し たものである。また、異なる流体フローについて異なる径の孔を用いることがよ り容易になる。通常、高圧の流体導管ほどより径の小さい孔が用いられる。 図3は図1のコネクタのセグメント55を描いたものであり、流体導管間の接 合部を示している。導管は部品が接合部において相対的に回動できるように接合 されており、参照を容易にするために相互に動く部品は反対方向のハッチングで 示されている。図3に示された実施の形態では、左から右上方へのハッチングで 示されたコアスイベル部材1は固定された雄部材であり、左から右下方へのハッ チングで示された接続部材2は部材1に対して回動可能な雌部材である。雄部材 1内の(図1に示された)軸方向孔は(図1に示された)径方向通路を介して環 状溝3に接続され、雄および雌部材1および2の接合部を形成している。これら 環状溝3は雌部材2内の(図1に示された)通路に接続されており、これによっ てオイルまたはガスのような流体は例えばオイルパイプライン上昇管からオイル タンカーのような輸送船に運ばれる。 図3に示された実施の形態では、互いに移動可能な面が反対方向のハッチング の接合部により示されている。従って、雄部材1の面4および6はそれぞれ雌部 材2の面5および7に対して移動することが分かる。部材1および2の相対的な 回動を可能とするために、これら相対的に移動可能な面の間には小さな間隙がな くてはならず、これにより導管および特に環状溝3からの製品流体の潜在的な流 体漏れ通路がつくられる。 よって、この小さい間隙をシールするためにシーリング装置が組み込まれてい る。特に、断面がU字型の一組の一次リップシール8、9が、環状溝3の上下の 各チャネル(溝)10、11内に配置されている。これらの一次シール部は、雌 部材2内の供給チャネル44を経て供給されたバリア流体によって加圧されてい る。供給チャネルは各溝10、11内にバリア流体を与えて一次シール部8、9 を加圧するために分岐している。チャネル44を通るバリア流体は、環状チャネ ル3内の製品流体の圧力よりも僅かに大きい圧力で供給される。これにより、U 字型シーリングリング8、9の各腕部は、相対的に移動可能な面に対してそれぞ れ押しつけられ、そして製品流体をチャネル3内に保持する。 一般には、製品流体、例えばガスまたはオイルの圧力は500バール程度であ ってよく、バリア流体については好ましくは520バール程度未満である。これ らの値は例示のためだけに与えられたものであり、本発明によるシーリング装置 で用いられる圧力を限定することを意図したものではなく、特定の環境および装 置要求に応じて当業者によって選択されるものである。 シール部の効率を改善するために、各隣接面(4/5または6/7)の少なく とも1つがタングステンカーバイドのような硬質で滑らかなコーティングで被覆 される。通常、かかるコーティングはほとんど平坦な面上に与えるのは容易であ り、説明した実施の形態ではこのコーティングは面5および7上になされる。シ ーリングリング8、9の材料は好ましくはプラスティック材であり、従って効率 的なシールをするためにタングステンカーバイドの硬質で滑らかな面に対してシ ールをするために比較的柔らかい部材が与えられる。 実際には、チャネル44および溝10、11内のバリア流体はシーリングが行 われる製品流体よりも高圧であるので、すべての正味のフローはバリア流体チャ ネルから製品流体導管内へのものとなる。つまり、実際にはバリア流体はシーリ ングリング8、9を効果的に潤滑にし、滑動面間の相対的な移動を促進する。非 常に少ない正味量のバリア流体の流体損失が実測されたが、これは通常接合部を 経て導管を流れる非常に多くのガロンの製品に比べれば重要なものではなく、且 つ、一次シール部が過圧シールされていなければ生じるであろう逆方向への漏れ はもちろん好ましいものである。 接合部の二次シール部が、各面4および6のチャネル14および15内に二次 シーリングリング12および13の形式で備えられている。 これら二次チャネル14および15は、一次チャネル10および11から離隔 されており、そして雌部材2内にある供給チャネル16を介して圧力の加えられ たバリア流体が与えられている。二次シール部12および13のバリア流体は、 一次シール部8および9のためのものとは別の供給路の一部を形成しており、チ ャネル16はチャネル44とは接続されていない。しかしながら、二次シーリン グリング12および13のバリア流体は、一次シーリングリング8および9のバ リア流体と同じ圧力で供給される。従って、二次シーリングリング12および1 3のそれぞれの両側部には同じバリア流体圧力が加えられ、二次シーリングリン グは通常の使用状態(すなわち、一次シーリングリングが正常であるとき)では 作動しない。 図示された実施の形態では、相対的に回動可能な面6、7および4、5の間に はそれぞれベアリングが設けられている。これは図1の17で示されたような摺 動ベアリングまたはその代わりとしてローラベアリングであってよい。 図3の実施の形態には、多くの静的シール部も示されている。これらは様々な 部品または要素を固定するために設けられており、符号18で表されている断面 がU字型のシールまたはバックアップ板20の付いたOリングシール部19を備 えていてよい。 Oリングシール部19のバックアップ板は、シールされた面の間の間隙からシ ール部が排出されるのを防止する。かかるシール部の排出はもしバックアップ板 がなければ高圧下において発生しやすい。 U字型の静的シール18は、シーリング面部分21を雌部材2の本体に対して 保持するためにシーリング面部分21内の溝に設けられている。また、ボルト2 2はこれら要素を一体に保つために配置されている。ボルトの頭部は接続部材2 5の溝24内にある。接続部材25は、雌部材2内のこのセグメントを隣接する 類似のセグメントに対して固定する役目をする。さらに、接続部材25はOリン グ19およびバックアップ板20で形成された静的シール部によって雌部材に取 り付けられている。 一次および二次シーリングリングチャネルは、キー27および静的シール部2 8によって雄部材1に固定された中間部材26内に形成されている。 隔置リング(distance ring)が雄部材1を囲んでいる。図3の装置は、図1 および2に示したように、モジュールの積み重なりとなるように反復される。各 モジュールは異なった種類の流体または異なった方向の流体を運ぶ。隔置リング 29は、積み重ねられたセグメントまたはモジュールを一体に保持する圧縮力を 得るために、中間部材26の隣接角部と接触するショルダ部を有している。 図4は単一セグメントのシーリング装置の拡大図であって、同様の部品は同様 の符号で記載されている。 さらに、図4は、図1のモジュールの積み重ねの底部および頂部の環境シール 部34および35を明確に示している。これらは一対の離隔したU字型シーリン グリングを備えており、U字型シーリングリングは、装置の底部および頂部にそ れぞれある相対的に回動可能な面を、通常大気圧にある外部環境からシールする 。 また、これら環境シール部は、実質的に断面がU字型である一対のシール部を 備えており、相対的に回動可能な面の一方内の離隔した溝内に配置されている。 加圧されたバリア流体がこれらシール部のそれぞれの開放側に供給され、そして 通常バリア流体は一次および二次接合シール部のバリア流体と同じ圧力で供給さ れる。環境シールは動的シール部と同様に動作するが、ここでは大気圧に対して シーリングを行っており、そのため外側シール部34は事実上有効な一次シール 部である。ここでのバリア流体圧力は実質的に環境圧力以上であり(環境圧力が 大気圧であるとき)、これによりこの装置に対して非常に効果的なシールが行わ れる。それにもかかわらず、実質的に同じ構造の二次シール部35が設けられ、 この二次シール部に二次バリア流体が供給される。なぜなら、シール部34の開 放側にはシール部35の開放側と同様な圧力が加えられるので、この二次シール 部も一次シール部が壊れなければ動作しないからである。 一次シール部が壊れたとき、一次シール部から大気側に逃げるバリア流体の漏 れ通路ができるが、一次シール部での圧力低下が二次シール部35での圧力差を 生じさせて二次シール部を作動させる。 普通の状態では、この環境シール部は製品流体導管からの製品の漏れに対する 最高レベルの保護である。環境シールが必要とされる前に、スタックの頂部また は底部にあるセグメントまたはモジュール内の一次および二次シール部の両方が 壊れる必要がある。それにもかかわらず、オイルのような製品流体が環境に漏れ ないことは勿論絶対に重要である。 図5は、下部大径雄コネクタ56とその頂部に重ねられた上部小径コネクタ5 7とを示しており、それぞれが中空中央部59を有している。 これら雄コネクタ(56、57)は、既出の図1および3に関連して記載され ているように、それぞれが協働する雌部材内の径方向の通路、環状溝および導管 と接続された流体を運ぶための長手方向の孔を有している。図5には、下部コネ クタ56の孔および通路は示されていない。上部コネクタ57の孔31は、下部 コネクタ56の中空中央部59内に配置されたパイプ58に接続されている。ま た、孔31とパイプ58との接合部にはシール部60が配置され、これらは多く の公知の構造のいずれかであってよい。 また、上部コネクタ57は中空中央部61を有している。上部および下部コネ クタ56、57のそれぞれは、自身の中空中央部を取り囲み且つ流体を運ぶため に長手方向の孔があけられた硬質のコアを有している。 上部および下部雄コネクタのそれぞれは、別々の協働する雌コネクタを有して いる。図5には下部雌コネクタは示されていないが上部雌コネクタは符号62と して示されている。 雄雌部品間の流体輸送導管の接合部は、図1および3の実施の形態で説明され た、そして本出願人による係属中且つ同時出願された「シーリング装置」(Seal ing Arrangement)という題の英国出願番号95 22 326.9号に記載さ れたシステムと同様のやり方でシールされている。しかしながら、図5において 、部品の異なる配置が用いられており、それが1つの流体導管接合部を通る断面 図である図6に拡大して示されている。 この接合部での部品の配置は、図5および6に関連して以下詳細に説明される 。 図5の実施の形態において環状溝3は、雌部材2とボルト64によって雄部材 57のコアにボルト接合されたキー部63との間に形成されている。これにより 、雄部材57の製造がより簡単になり、これら小さい個々の部品について流体導 管に必要とされる許容誤差を達成するのがより容易になる。 各環状溝の上下には2重シーリング装置があり、そのそれぞれが各溝内に一次 8、9および二次12、13シーリングリングを備えている。シーリングリング は断面がU字型のリップシールである。これらは開放腕部が環状溝3で画定され た流体通路の方を向かないように配置されている。これは、コネクタの径方向外 側向きである上述の実施の形態の装置とは対照的に、本実施の形態ではコネクタ の径方向内側向きである(ただし、流体通路からは離れている)。 これらシーリングリングは、溝3の下の相対的に移動可能な面4、5および溝 上の6、7間の間隙における製品流体が漏れないようにシールを行う。つまり、 これらは動的シールとして知られている。これらは、チャネル44を通して開放 側に与えられたバリア流体が加圧されて圧力差が生じることにより作動する。 面4および5並びに面6および7間の相対的移動を助けるために、ローラベア リング(ころ軸受け)65が設けられている。摺動またはニードルベアリング( 針状ころ軸受け)66は、向かい合った垂直面間の動きを助ける。 また、Oリング19およびバックアップ板20を備えた静的シール部28が、 図示のようにコネクタ内に用いられている。しかし、これらは互いに固定した関 係にある面の間に用いられている。これら静的シール部は、代替的には、孔があ けられた連結チャネルを通って供給されるバリア流体により加圧されるU字型リ ップシール部を備えていてよい。 また、環境シール部34、35が、コネクタの各セクションの上下に配置され ている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月13日(1998.1.13) 【補正内容】 請求の範囲 1.高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 複数の流体通路を内部に有する中央コアと、 前記中央コアを取り囲んでおり前記中央コアに対して移動可能な外側部材と、 を含み、 前記外側部材は複数のセグメントを含み、 前記各セグメントは前記中央コア内の流体通路のそれぞれとつながっている流 体フロー導管を有し、 前記外側部材内の前記導管と前記中央コア内の前記通路との接合部におけるプ ロダクション流体の漏れに対するシーリングを行うシーリング手段が設けられ、 前記シーリング手段は、 少なくとも1つの静的シール部によって前記中央コアに接続された中間リング 部材を備え、 少なくとも1つの圧力作動型動的シール部によって相対的に移動可能な面に対 してシーリングを行い、 プロダクション流体の圧力よりも高い圧力で前記圧力作動型シール部に対して バリア流体を供給する手段を含み、 前記シール部が作動される時に、前記外側部材は前記中間リング部材に対して 相対的に回転可能であり、前記中間リング部材は前記中央コアに対して固定され ることを特徴とする装置。 2.請求項1記載の装置において、 前記外側部材の複数のセグメントが積み重ねられており、各セグメントは互い に制限された相対的な動作ができるように隣接するセグメントを接続するための 手段を備え、 積み重ねられたセグメントに圧縮力を加えるための手段を含み、 前記各セグメントが、積み重ねられたセグメントを相互に並列に保持するため に圧縮力が加えられるショルダ部をそれぞれ具備する装置。 3.請求項2記載の装置において、 前記ショルダ部が前記中央コアに隣接した位置にある装置。 4.請求項2又は3記載の装置において、 各セグメントは、内部に動的シーリング手段が配置された溝を有する中間部材 によって隣接セグメントから分離され、 前記中央コアに対する各中間部材の位置が固定されている装置。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 複数の流体通路を内部に有する中央コアと、 前記中央コアを取り囲んでおり前記中央コアに対して移動可能な外側部材と、 を含み、 前記外側部材は複数のセグメントを含み、 前記各セグメントは前記中央コア内の流体通路のそれぞれとつながっている流 体フロー導管を有し、 前記外側部材内の前記導管と前記中央コア内の前記通路との接合部におけるプ ロダクション流体の漏れに対するシーリングを行うシーリング手段が設けられ、 前記シーリング手段は、少なくとも1つの静的シール部によって前記中央コア に接続された中間部材を備え、かつ、少なくとも1つの動的シール部によって相 対的に移動可能な面に対してシーリングするものであることを特徴とする装置。 2.請求項1記載の装置において、 前記外側部材の複数のセグメントが積み重ねられており、各セグメントは互い に制限された相対的な動作ができるように隣接するセグメントを接続するための 手段を備え、 積み重ねられたセグメントに圧縮力を加えるための手段を含み、 前記各セグメントが、積み重ねられたセグメントを相互に並列に保持するため に圧縮力が加えられるショルダ部をそれぞれ具備する装置。 3.請求項2記載の装置において、 前記ショルダ部が前記中央コアに隣接した位置にある装置。 4.請求項2又は3記載の装置において、 各セグメントは、内部に動的シーリング手段が配置された溝を有する中間部材 によって隣接セグメントから分離され、 前記中央コアに対する各中間部材の位置が固定されている装置。 5.請求項4記載の装置において、 各中間部材が、前記中間部材内の溝内および前記中央コア内の溝内にそれぞれ 部分的に位置するキーによって、前記中央コアに対して固定されている装置。 6.請求項1〜5のいずれかに記載の装置において、 前記静的シール部の少なくとも1つが、前記中央コアに対して前記中間部材を シールする装置。 7.請求項6記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 前記静的シール部又はその個々が、前記中央コアを取り囲むU字型環状リング シール部を備えている装置。 8.請求項7記載の装置において、 前記中央コアを取り囲む2つのU字型環状リングシール部を備え、U字の開放 側が互いに向き合っている装置。 9.請求項1〜8のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置 において、 前記静的シール部又はその個々のための流体加圧手段を備えている装置。 10.請求項7、8又は9のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するた めの装置において、 弾性膨張部材が、前記U字型シール部又はその個々の腕部の間に配置され、前 記静的シール又はその個々に張力を与える装置。 11.請求項2〜10のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための 装置において、 各セグメントの径方向内側に位置し且つ前記中間部材のそれぞれと接する隔置 リングを備え、 前記隔置リングは前記セグメント間に圧縮力を伝える協働ショルダ部を有して いる装置。 12.請求項1〜11のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための 装置において、 前記動的シーリング手段がシーリング面を有するシーリングリングを備え、 各セグメント部材を、隣接セグメント部材と中間部材とに相互接続するための 手段を備えている装置。 13.請求項12記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 前記相互接続するための手段がボルトである高圧流体輸送導管を接続するため の装置。 14.請求項12又は13記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置にお いて、 前記相互接続するための手段が相互接続された部品同士が相対的に移動できる ようにする装置。 15.請求項1〜14のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための 装置において、 前記動的シール部が作動圧力シール部である装置。 16.請求項1〜15のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための 装置において、 前記静的シール部がOリングシール部を備えている装置。 17.請求項16記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 前記Oリングシール部の低圧側に後方板を備えている装置。 18.請求項1〜17のいずれかに記載の高圧流体輸送導管を接続するための 装置において、 相対的に移動可能な面の間にベアリングを備えている装置。 19.請求項18記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 前記ベアリングがローラベアリングである装置。 20.請求項18記載の高圧流体輸送導管を接続するための装置において、 前記ベアリングがニードルベアリングである装置。
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