JP2003508968A - マルチドメイン環境においてｉｐｘ／ｉｇｘノードを選択する方法 - Google Patents

マルチドメイン環境においてｉｐｘ／ｉｇｘノードを選択する方法

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JP2003508968A
JP2003508968A JP2001521007A JP2001521007A JP2003508968A JP 2003508968 A JP2003508968 A JP 2003508968A JP 2001521007 A JP2001521007 A JP 2001521007A JP 2001521007 A JP2001521007 A JP 2001521007A JP 2003508968 A JP2003508968 A JP 2003508968A
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エムシーアイ・ワールドコム・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、複数のスイッチドメインを有する電気通信ネットワークにおいて、顧客スイッチが配置されるスイッチドメインと、該スイッチドメイン内における前記顧客スイッチの接続とを決定する方法であって、選択された顧客スイッチに対応するスイッチ名称を得る段階２と、前記得られたスイッチ名称を、前記複数のスイッチドメインに配置されたスイッチの名称と比較する段階４，６，８と、前記複数のスイッチドメインから、前記選択された顧客スイッチを有するスイッチドメインを選択する段階１２と、前記選択された顧客スイッチが接続されている前記選択されたスイッチドメイン内における複数のゲートウェイスイッチからゲートウェイスイッチを選択する段階１３とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークにおける情報のスイッチングに関し、より詳細に
は、このような通信ネットワーク内におけるスイッチに基づいてテストを行うこ
とに関する。
【０００２】
【従来の技術】
電気通信（telecommunications）ネットワークは、ノードまたはスイッチによ
り相互接続される多数のリンクまたはトランクを有する。相互接続スイッチは、
通常は、公知のプロトコルを用いた高速ディジタルスイッチである。この目的の
ために用いられるディジタルスイッチは、例えば、公知のインターネットワーク
パケット交換（ＩＰＸ）スイッチと、該ＩＰＸスイッチのより広い帯域幅版であ
るＩＧＸスイッチとを含む。
【０００３】 ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチを用いた通信は、従来のフレームリレープロトコルの
ようなスイッチングプロトコルを用いたアクセスリンク上において、ルーターを
経由して行われる。ストラタコム社（Stratacom Company）により製造されるス
イッチは、この形式の高速ディジタルスイッチのほんの一例である。このような
ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチは、従来の電気通信ネットワークにおいて他のＩＰＸ／
ＩＧＸスイッチと接続されている。このような相互接続されたスイッチのネット
ワークの一例は、コンサートフレームリレーサービス（Concert Frame Relay Se
rvice）ネットワークである。
【０００４】 コンサートフレームリレーサービスネットワークのような最新の電気通信ネッ
トワークにおいて、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチは、比較的少数のスイッチドメイン
に分割される。各々のスイッチドメインには、該スイッチドメイン内のＩＰＸ／
ＩＧＸスイッチへのアクセスを得るために用いる必要がある多数のゲートウェイ
スイッチが設けられる。こうして構成された選択されたＩＰＸ／ＩＧＸスイッチ
にアクセスするためには、ドメイン内に存在するどのスイッチがドメインのゲー
トウェイスイッチとして指定されているのかに関する情報の他に、選択されたス
イッチが存在するスイッチドメインに関する情報を有する必要がある。
【０００５】 ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチが作動しない場合には、顧客は、しばしば、通信ネッ
トワークのための最初の回線サポートを提供するサービス組織の１つの中のカス
タマーサービスの代理人（customer service representatives）に電話をする。
これらのサービス組織は、全体的な製品サポート組織または全体的な仮想ネット
ワーク組織を含む。これらの組織におけるカスタマーサービスの代理人は、報告
された問題を直ちに解決しようとする必要がある。彼らが失敗すれば、顧客の問
題は、他の形式のサポート組織へ引き継がれる。これにより、顧客の問題の解決
は遅れてしまう。こうした遅延は、顧客の満足度を損なうことがある。
【０００６】 顧客により報告された問題のうちの幾つかを処理するために、問題を報告する
顧客と関連するＩＰＸ／ＩＧＸスイッチにアクセスすることが時には必要である
。次に、顧客スイッチを修理しかつ顧客を補助するために、特定の手順を適用す
る必要がある。
【０００７】 しかしながら、本発明より前において、顧客スイッチが存在するスイッチドメ
インを、カスタマーサービスの代理人が識別または判断することは、しばしば困
難または不可能である。さらに、顧客スイッチが存在するドメインをカスタマー
サービスの代理人が識別しても、ドメイン内の多数のスイッチのうちのどれが顧
客スイッチへのアクセスを得るためのゲートウェイスイッチとして用いられてい
るのかを判断することは、やはり時間がかかることである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、電話サービスに関する問題を有している顧客スイッチとの接続を
、電気通信ネットワークの最初の回線サポート内のユーザーが確立することを可
能にする方法を提供することが望ましい。
【０００９】 さらに、このような方法は、接続を確立するために通常にまたは即座に有効で
はない情報を何も必要とすべきではない。
【００１０】 さらに、ユーザーにより行われる操作を容易にするために、顧客スイッチが存
在するドメイン内のゲートウェイスイッチへのアクセスを得るようにユーザーを
補助することが望ましい。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
顧客スイッチと少なくとも１つのゲートウェイスイッチとを含む複数のスイッ
チを各々が有する複数のスイッチドメインを有する電気通信ネットワーク内にお
いて、ユーザー端末を顧客スイッチに接続するための方法が開示される。これら
のスイッチは、各々がスイッチ名称を有する。前記方法は、受信されたスイッチ
に対応するスイッチの名称を得る段階と、第１スイッチドメイン内に存在するス
イッチリストを表示する段階とを有する。スイッチドメインは、表示されたスイ
ッチリストとスイッチ名称とにしたがって、得られたスイッチが第１スイッチド
メイン内に存在するかどうかを判断することにより選択される。選択されたスイ
ッチドメイン内に存在するゲートウェイスイッチについての供給されたリストか
ら、ゲートウェイスイッチは、得られたスイッチへの接続を確立するために選択
される。複数のゲートウェイスイッチからのゲートウェイスイッチの選択は、こ
れらの有効性にしたがって行われる。これについては、最初に複数のゲートウェ
イスイッチをループのような構成の形に順序づけられたグループにグループ化す
ることにより、次にスイッチを選択するための所定のループ順序を用いることに
より達成することができる。受信されたスイッチが表示されたスイッチリスト内
に存在しないと判断されれば、第２スイッチドメイン内に存在するさらなるスイ
ッチリストが表示される。次に、さらに表示されたスイッチリストと得られたス
イッチ名称とにしたがって、受信されたスイッチが第２スイッチドメイン内に存
在するかどうかについてのさらなる判断がなされる。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下、図１を参照すると、本発明の第１ドメイン決定方法が示されている。本
発明の方法は、スイッチドメインに分割される複数のＩＰＸ／ＩＧＸスイッチを
有する電気通信ネットワークに都合良く適用される。第１ドメイン決定方法を都
合良く適用できる電気通信ネットワークは、例えば、１９９７年８月８日に出願
された米国特許出願第０８／９１４，５３７号 "Method And Article of Manufa
cture For Communication To Telecommunications Switches, Such As IPX Swit
ches"において説明されており、この米国特許出願の開示内容は、本明細書に参
照として組み込まれている。本発明によるドメイン選択方法の工程については、
電気通信ネットワークのスイッチに連結されている従来のメモリを有するプロセ
ッサにより行うことができる。
【００１３】 詳細には、本発明によるドメイン選択方法については、電気通信ネットワーク
の顧客のための最初の回線サポートとして機能する組織内のカスタマーサービス
の代理人であり得るユーザーにより用いることができる。本発明によるドメイン
選択方法を通して、ユーザーは、自分の電話サービスについての苦情を申し立て
た顧客のサイトとの仮想接続を確立することができ、これにより、顧客は、サー
ビスの代理人が苦情を迅速に処理するのを補助することができる。
【００１４】 図２を参照すると、電気通信ネットワーク内で用いるための本発明によるＩＰ
Ｘ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー１０が示されている。ＩＰＸ／ＩＧＸスイ
ッチドメインメニュー１０については、顧客による問題の報告に応答して該顧客
との仮想接続を確立する目的のために、電気通信ネットワーク内における特定の
ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチを突き止めるべく、サポート組織のカスタマーサービス
の代理人により用いることができる。
【００１５】 顧客から問題が受信される場合に、カスタマーサービスの代理人は、通常は、
顧客のＩＰＸ／ＩＧＸスイッチの名称を識別する。しかしながら、ある一定の修
理手順を行うために、代理人は、どのドメインが選択されたスイッチを有してい
るのかを知る必要がある。これにより、カスタマーサービスの代理人は、図１の
段階２に示されるように、顧客スイッチの識別に基づいて正しいドメインを決定
するために、本発明によるドメイン決定方法を用いることができる。
【００１６】 電気通信ネットワークのスイッチが５つのスイッチドメインに分割されている
例示的な場合において、５つのスイッチドメインの各々のための入力を有するＩ
ＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー１０が表示される。これにより、選択さ
れたスイッチが存在するドメインをメニュー１０のユーザーが知っていれば、該
ユーザーが正しいスイッチを選択することが可能となる。しかしながら、通常は
、ユーザーはこれについての知識を有していない。
【００１７】 図３Ａ〜図３Ｅを参照すると、スイッチリストファイル（switch listing fil
es）２０〜６０が示されている。各々のスイッチリストファイル２０〜６０は、
マルチドメイン（multi-domain）電気通信ネットワーク内のドメインに対応して
いる。これらの対応ドメイン内に存在する全てのスイッチのリストは、各々のス
イッチリストファイル２０〜６０に含まれる。各々のドメイン内にどのスイッチ
が存在するのかに関する情報は、本発明による方法を実行するよりも前に収集さ
れる。
【００１８】 手元にある例示的な場合において、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー
１０に列挙された５つのスイッチドメインのうちのどれが顧客スイッチを有して
いるのかをユーザーが知らなければ、ユーザーは、スイッチドメインメニュー１
０におけるＮプロンプトを入力する。Ｎプロンプトが入力されると、少なくとも
１つのスイッチリストファイル２０〜６０の表示が与えられる。本発明の好まし
い実施形態においては、少なくとも２つのスイッチリストファイル２０〜６０を
同時に表示することができる。
【００１９】 図１の段階３に示されるように、スイッチリストファイル２０，３０は、ユー
ザーが例えばＮプロンプトのようなプロンプトを入力にすることに応答して表示
される。スイッチリストファイル２０は、ドメイン１に存在するＩＰＸ／ＩＧＸ
スイッチの名称についての実質的に完全なリストを有しており、スイッチリスト
ファイル３０は、ドメイン２に存在するＩＰＸ／ＩＧＸスイッチの名称について
の実質的に完全なリストを有している。通常は、ユーザーは選択された顧客スイ
ッチの名称を知っているので、段階４によって顧客スイッチがドメイン１内また
はドメイン２内に存在しているかどうかを判断するために、ユーザーがスイッチ
リストファイル２０，３０を再検討することが可能である。各々のスイッチドメ
イン内における顧客スイッチについては、アルファベット順に配列してもよい。
【００２０】 ユーザーがドメイン１にもドメイン２にも顧客スイッチを見出さなければ、該
ユーザーはEnterキーを押す。段階５によって、例えばスイッチリストファイル
４０，５０を表示した結果、さらなるスイッチリストファイルが表示される。示
されるように、スイッチリストファイル４０は、ドメイン３に存在するＩＰＸ／
ＩＧＸスイッチの名称についての実質的に完全なリストを有しており、スイッチ
リストファイル５０は、ドメイン４に存在するＩＰＸ／ＩＧＸスイッチの名称に
ついての実質的に完全なリストを有している。したがって、段階６によって、ユ
ーザーは、顧客スイッチがドメイン３内またはドメイン４内のいずれかに存在し
ているかどうかを判断するために、スイッチリストファイル４０，５０を再検討
することができる。
【００２１】 ユーザーがドメイン３にもドメイン４にも顧客スイッチを見出さなければ、該
ユーザーは再びEnterキーを押す。Enterキーをさらに用いることにより、段階７
に示されるように、スイッチリストファイル６０が表示される。スイッチリスト
ファイル６０は、ドメイン５に存在するＩＰＸ／ＩＧＸスイッチの名称について
の実質的に完全なリストを有している。したがって、段階８によって、ユーザー
は、顧客スイッチがドメイン５内に存在しているかどうかを判断するために、ス
イッチリストファイル６０を再検討することができる。
【００２２】 顧客スイッチと、例示的な５つのドメイン内のどのスイッチとの間にも整合が
見出されなければ、段階９によって、ユーザーには整合が存在しないことを知ら
される。これにより、ユーザーは、段階１１によって他のスイッチの検索を始め
るために、コマンドメニュー８０内の適切なオプションを選択することができる
。
【００２３】 以下、図４を参照すると、例示的なＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー
７０が示されている。ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー７０は、ユーザ
ーが顧客スイッチへの仮想接続を確立するのを補助することができる。電気通信
ネットワーク内に存在する５つのドメインのリストが、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチ
ドメインメニュー７０内に供給されている。５つのドメインのうちのどれが前述
したような顧客スイッチを有しているのかをユーザーが判断すると、該ユーザー
は、段階１２によって示されるように正しいドメインを選択するために、ＩＰＸ
／ＩＧＸスイッチドメインメニュー７０を用いることができる。
【００２４】 好ましい実施形態においては、５つのドメインの各々は、ドメインの残りのス
イッチへのアクセスを許可するための５つのゲートウェイスイッチを有すること
ができる。ユーザーによる顧客スイッチへのアクセスを容易にするために、５つ
のドメインの各々のゲートウェイスイッチについてのリストが維持される。これ
により、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー７０によってユーザーがドメ
インを選択すると、段階１３に示されるように、選択されたドメイン内のゲート
ウェイスイッチをユーザーのために自動的に得ることができる。
【００２５】 通常は、ドメインのゲートウェイスイッチはループ配列の形で連結されており
、該ループ配列において、該ドメインのゲートウェイスイッチは、有効なゲート
ウェイスイッチが見出されるまで所定のループ順でアクセスされる。全てのゲー
トウェイスイッチが試みられた後にどのゲートウェイスイッチも有効でなければ
、本発明によるドメイン決定方法は、ゲートウェイスイッチの１つが有効となる
までループを周回することにより、ゲートウェイスイッチにアクセスしようと試
み続ける。
【００２６】 以下、図５を参照すると、ビデオ表示を介してユーザーに与えられたコマンド
メニュー８０が示されている。コマンドメニュー８０は、選択されたスイッチの
名称と、例えばスイッチリストファイル２０のようなスイッチリスト内のスイッ
チ名称との間の整合が見出される場合に表示される。コマンドメニュー８０を用
いて、ユーザーは、所望のコマンドを選択することができ、かつ、顧客の問題を
解決しようと試み始めることができる。これにより、ユーザーは、段階１４に示
されるように、ゲートウェイスイッチへのアクセスを得て、かつ、段階１５に示
されるように、顧客スイッチへの仮想接続を確立する。
【００２７】 他の実施形態においては、顧客により与えられた選択されたスイッチの名称に
基づいてドメインおよびゲートウェイスイッチを決定するために、ＩＰＸ／ＩＧ
Ｘスイッチドメインメニュー１０，７０はユーザーにより必要とされない。この
実施形態においては、ユーザーは、選択されたユーザースイッチの名称を入力す
るだけである。次に、選択されたスイッチの名称は、ネットワークのプロセッサ
により、例えばスイッチリストファイル２０のようなスイッチリストファイル内
のスイッチ名称と比較される。この際に、必要とされているスイッチリストファ
イル２０は表示されない。整合が見出されれば、ゲートウェイスイッチが見出さ
れる。
【００２８】 ユーザーによりコマンドメニュー８０から入力されたコマンドを実行するため
に、第１ドメインのループ構成（loop configured）ゲートウェイスイッチに接
続するための試みがなされる。ループの第１ゲートウェイスイッチがビジー状態
であれば、第２ゲートウェイスイッチへのアクセスが試みられる。この方法を用
いてアクセスが得られると、ユーザーには、顧客スイッチへの仮想端末が与えら
れる。顧客スイッチへの仮想接続が確立されると、選択されたコマンドが実行さ
れる。
【００２９】 選択されたスイッチの名称とスイッチリストファイル内のスイッチ名称との間
に整合が見出されなければ、選択されたスイッチの名称は、例えばスイッチリス
トファイル３０のような次のスイッチリストファイル内のスイッチ名称と比較さ
れる。この際に、必要とされているスイッチリストファイル３０は表示されない
。次のスイッチリストファイルにおいて整合が見出されれば、ゲートウェイスイ
ッチがユーザーのために決定され、かつ、仮想接続が確立される。そうでない場
合には、段階８によって、テキストドメインをテストする処理が、整合が見出さ
れるまで、または、選択されたスイッチの名称がメモリに存在しないことがユー
ザーに知らされるまで続く。これにより、ユーザーは、段階１１に示されるよう
に、他のスイッチ名称を入力することにより、仮想接続を確立しようとする。
【００３０】 ユーザーが他の実施形態を用いて各々のドメイン内の有効なノードを調べたい
と思えば、ドメインメニュー内のオプションＮを選択することができる。オプシ
ョンＮは、例えばスイッチリストファイル２０〜６０のようなスイッチリストフ
ァイルを表示させる。次に、前述したように、ユーザースイッチの名称と種々の
ドメイン内のスイッチとをユーザーが比較することにより、正しいドメインを選
択することができる。
【００３１】 好ましい実施形態に関する上記の説明は、当業者が本発明を利用することを可
能にするように与えられる。これらの実施形態に対する種々の修正形態は、当業
者には容易に明白となるべきであり、かつ、本明細書において定義された一般的
な原理については、本発明による機能を用いることなく他の実施形態に適用する
ことができる。したがって、本発明は、本明細書に示された実施形態に制約され
るものではなく、本発明には、開示された原理および新規な特徴と一致した最も
広範な範囲が与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明のノード選択方法の好ましい実施形態を示す図である。
【図２】 例示的なＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニューの表示を示す
コンピュータスクリーンを示す図である。
【図３Ａ】 ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチが存在するドメインにしたがって組織
されたＩＰＸ／ＩＧＸスイッチの例示的なリストを含むコンピュータファイルの
見本を示す図である。
【図３Ｂ】 図３Ａと同様の図である。
【図３Ｃ】 図３Ａと同様の図である。
【図３Ｄ】 図３Ａと同様の図である。
【図３Ｅ】 図３Ａと同様の図である。
【図４】 例示的なＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニューのビデオ表示
を示すコンピュータスクリーンを示す図である。
【図５】 図１のノード選択方法において用いることができるコマンドを示
すコンピュータスクリーンを示す図である。
【符号の説明】
１０，７０ ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチドメインメニュー ２０〜６０ スイッチリストファイル ８０ コマンドメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ， ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ， ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＢＺ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ， ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，Ｋ Ｅ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ， ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ， ＺＡ，ＺＷ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電気通信ネットワーク内の複数のスイッチドメインの中か
    らスイッチドメインを決定する方法であって、前記スイッチドメインの各々は、
    複数の顧客スイッチと少なくとも１つのゲートウェイスイッチとを具備し、前記
    方法は、 （１）選択された顧客スイッチに対応するスイッチ名称を得る段階と、 （２）１つのスイッチドメイン内に存在するスイッチのリストを表示する段階
    と、 （３）前記表示されたスイッチリストを前記得られたスイッチ名称と比較する
    ことにより、前記選択された顧客スイッチが前記１つのスイッチドメイン内に存
    在するかどうかを判断する段階と、 （４）前記選択された顧客スイッチが前記１つのスイッチドメイン内に存在し
    なければ、他のスイッチドメイン内に存在するスイッチのリストを表示する段階
    と、 （５）前記選択された顧客スイッチがスイッチドメイン内に存在しているのが
    見出されるまで、または、全ての有効なスイッチドメインが再検討されるまで、
    段階（３）および段階（４）を反復する段階と を具備することを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 前記電気通信ネットワークは、前記複数のスイッチドメイ
    ンのうちの前記スイッチドメインのうちの少なくとも１つの中に存在する複数の
    ゲートウェイスイッチを有し、前記方法は、 前記選択されたスイッチドメイン内に存在するゲートウェイスイッチのリスト
    を供給する段階と、 選択されたゲートウェイスイッチを経由して、選択された顧客スイッチへの接
    続を確立するために、前記ゲートウェイスイッチのリストからゲートウェイスイ
    ッチを選択する段階と を具備することを特徴とする請求項１に記載の方法。
  3. 【請求項３】 前記ゲートウェイスイッチのそれぞれの有効性にしたがっ
    て、前記複数のゲートウェイスイッチの中からゲートウェイスイッチを選択する
    段階をさらに具備することを特徴とする請求項２に記載の方法。
  4. 【請求項４】 複数のゲートウェイスイッチのうちの前記ゲートウェイス
    イッチはループを形成し、前記方法は、前記ループを形成する前記ゲートウェイ
    スイッチの各々のための所定の順序にしたがって、前記スイッチのループからゲ
    ートウェイスイッチを選択する段階をさらに具備することを特徴とする請求項３
    に記載の方法。
  5. 【請求項５】 前記スイッチドメインのリストを表示する段階と、 前記スイッチドメインのリスト内における選択されたスイッチドメインを示す
    段階と、 前記示す段階において選択されたスイッチドメイン内におけるゲートウェイス
    イッチのリストを供給する段階と をさらに具備することを特徴とする請求項２に記載の方法。
  6. 【請求項６】 前記得られたスイッチ名称のスイッチドメインが知られて
    いないことを示すユーザーによるプロンプトに応じて、前記スイッチリストを表
    示する段階をさらに具備することを特徴とする請求項１に記載の方法。
  7. 【請求項７】 複数のスイッチドメインの各々の中に存在するスイッチの
    それぞれのリストを表示する段階と、 前記選択された顧客スイッチが前記複数のスイッチドメインの１つのスイッチ
    ドメイン内に存在するかどうかを判断する段階と をさらに具備することを特徴とする請求項１に記載の方法。
  8. 【請求項８】 前記スイッチは、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチであることを特
    徴とする請求項４に記載の方法。
  9. 【請求項９】 複数のスイッチドメインを有する電気通信ネットワークに
    おいて、顧客スイッチが配置されるスイッチドメインと、該スイッチドメイン内
    における前記顧客スイッチの接続とを決定する方法であって、 選択された顧客スイッチに対応するスイッチ名称を得る段階と、 前記得られたスイッチ名称を、前記複数のスイッチドメインに配置されたスイ
    ッチの名称と比較する段階と、 前記複数のスイッチドメインから、前記選択された顧客スイッチを有するスイ
    ッチドメインを選択する段階と、 前記選択された顧客スイッチが接続されている前記選択されたスイッチドメイ
    ン内における複数のゲートウェイスイッチからゲートウェイスイッチを選択する
    段階と を具備することを特徴とする方法。
  10. 【請求項１０】 前記選択されたスイッチドメイン内に存在するゲートウ
    ェイスイッチのリストを供給する段階をさらに具備することを特徴とする請求項
    ９に記載の方法。
  11. 【請求項１１】 前記複数のゲートウェイスイッチは、スイッチのループ
    を形成し、前記方法は、前記ループを形成する前記ゲートウェイスイッチのため
    の所定の順序づけにしたがって、前記スイッチのループからゲートウェイスイッ
    チを選択する段階をさらに具備することを特徴とする請求項９に記載の方法。
  12. 【請求項１２】 前記複数のスイッチドメインのリストを表示する段階と
    、 前記スイッチドメインのリスト内における前記選択されたスイッチドメインを
    示す段階と、 前記選択されたスイッチドメイン内における前記ゲートウェイスイッチのリス
    トを供給する段階と をさらに具備することを特徴とする請求項１０に記載の方法。
  13. 【請求項１３】 前記選択された顧客スイッチが前記複数のスイッチドメ
    インのうちの１つのスイッチドメイン内に含まれないという判断に基づいて、 得られたスイッチ名称を、他のスイッチドメインのスイッチ名称と具備する段
    階と、 前記得られたスイッチ名称を前記１つのスイッチドメイン内のスイッチの名称
    と比較することにより、前記選択された顧客スイッチが前記他のスイッチドメイ
    ン内に存在するかどうかを判断する段階と をさらに具備することを特徴とする請求項９に記載の方法。
  14. 【請求項１４】 前記複数の対応するスイッチドメイン内に存在するスイ
    ッチのそれぞれのリストを表示する段階と、 前記得られたスイッチ名称の前記それぞれのリストの１つにおけるリスト毎に
    、前記選択された顧客スイッチが前記複数のスイッチドメインのうちのスイッチ
    ドメイン内に存在するかどうかを判断する段階と をさらに具備することを特徴とする請求項９に記載の方法。
  15. 【請求項１５】 前記選択された顧客スイッチを、カスタマーサービスの
    代理人に接続する段階をさらに具備することを特徴とする請求項９に記載の方法
    。
  16. 【請求項１６】 少なくとも１つのプロセッサと複数のスイッチドメイン
    とを有する電気通信ネットワークにおいて、顧客スイッチが配置されるスイッチ
    ドメインを決定するためのシステムであって、 顧客スイッチと少なくとも１つのゲートウェイスイッチとを有し、前記スイッ
    チドメインの各々の中に存在する複数のスイッチと、 選択された顧客スイッチに対応する顧客スイッチの名称をユーザーが得ること
    を可能にするための手段と、 前記スイッチドメインの１つの中に存在するスイッチのリストを表示するため
    の手段と、 前記表示されたリスト上のスイッチの名称を前記顧客スイッチの名称と比較す
    ることにより、前記選択された顧客スイッチが前記１つのスイッチドメイン内に
    存在するかどうかを判断するための手段と を具備することを特徴とするシステム。
  17. 【請求項１７】 前記顧客スイッチが前記１つのスイッチドメイン内に存
    在すると判断されれば、前記ユーザーを前記選択された顧客スイッチに接続する
    ための手段をさらに具備することを特徴とする請求項１６に記載のシステム。
  18. 【請求項１８】 前記選択された顧客スイッチが前記１つのスイッチドメ
    イン内に存在しないと判断されれば、前記表示手段は、前記スイッチドメインの
    うちの他のスイッチドメイン内に存在するスイッチのリストをさらに表示し、 前記判断手段は、前記他のスイッチドメインのスイッチリストを前記顧客スイ
    ッチの名称と比較することにより、前記選択されたスイッチが前記他のスイッチ
    ドメイン内に存在するかどうかをさらに判断することを特徴とする請求項１６に
    記載のシステム。
  19. 【請求項１９】 前記スイッチは、ＩＰＸ／ＩＧＸスイッチであることを
    特徴とする請求項１６に記載のシステム。
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