JP2003508958A - 無線通信システム用分散キャッシュ - Google Patents
無線通信システム用分散キャッシュInfo
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Abstract
(57)【要約】
複数の無線基地局を含む無線システム内で、各基地局はシステムの一部にサービスを提供する。キャッシュは各基地局に関連付けられる。キャッシュは対応する基地局のカバレージエリア内の遠隔ユニットによって定期的に要求されるファイルを記憶する。基地局が遠隔ユニットからメッセージを受信すると、基地局はメッセージを解析してメッセージがファイル要求を含んでいるか否かを決定する。含んでいる場合、基地局はキャッシュからファイルが入手可能か否かを決定する。入手可能な場合、基地局は要求されたファイルをキャッシュから転送することで要求に応答する。ファイルが入手不可能な場合、基地局はメッセージをコントローラに転送し、コントローラはインターネットを介して適当なコンテンツサーバからファイルを検索して基地局にファイルを提供する。
Description
【0001】
発明の背景
発明の分野
本発明は、一般に無線通信システムに関し、より詳細には、無線通信システム
内でのディジタルデータ転送に関する。
内でのディジタルデータ転送に関する。
【0002】
従来技術の説明
ディジタルデータ通信システムはますます普及している。例えば、多数のユー
ザとサーバとの間でEメールメッセージ、ウェブページの形式でのディジタルデ
ータ、ならびにディジタル形式の音声、グラフィックおよび映像情報を転送する
ためにインターネットが一般に使用される。図1は通常のインターネットディジ
タルデータシステムを示すブロック図である。インターネット「クラウド」10
は多数のユーザとコンテンツサーバとを相互接続する。インターネットクラウド
10にアクセスするために、インターネットサービスプロバイダ12はインター
ネットクラウド10とユーザグループ14A〜14Nとの間のゲートウェイとし
ての働きをする。
ザとサーバとの間でEメールメッセージ、ウェブページの形式でのディジタルデ
ータ、ならびにディジタル形式の音声、グラフィックおよび映像情報を転送する
ためにインターネットが一般に使用される。図1は通常のインターネットディジ
タルデータシステムを示すブロック図である。インターネット「クラウド」10
は多数のユーザとコンテンツサーバとを相互接続する。インターネットクラウド
10にアクセスするために、インターネットサービスプロバイダ12はインター
ネットクラウド10とユーザグループ14A〜14Nとの間のゲートウェイとし
ての働きをする。
【0003】
「ウェブサーフィン」の普通の過程で、ユーザはインターネットクラウド10
に結合されたさまざまなコンテンツサーバ8A〜8N内に記憶された一連のウェ
ブページにアクセスする。一般に、ユーザはブラウザソフトウェアを介してウェ
ブページを要求する。ブラウザソフトウェアはインターネットを定義するプロト
コルグループを用いてウェブページを検索する。例えば、ブラウザソフトウェア
は伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)の他にハイ
パーテキスト転送プロトコル(HTTP)を用いてウェブページを検索する。検
索処理中、ユーザはブラウザソフトウェアがまずドメインネームシステム(DN
S)に適当なコンテンツサーバを見つけるように要求し、次いで、ウェブページ
を構成するオブジェクトセットを個々に要求し、かつ受信するのを待たなくては
ならない。
に結合されたさまざまなコンテンツサーバ8A〜8N内に記憶された一連のウェ
ブページにアクセスする。一般に、ユーザはブラウザソフトウェアを介してウェ
ブページを要求する。ブラウザソフトウェアはインターネットを定義するプロト
コルグループを用いてウェブページを検索する。例えば、ブラウザソフトウェア
は伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)の他にハイ
パーテキスト転送プロトコル(HTTP)を用いてウェブページを検索する。検
索処理中、ユーザはブラウザソフトウェアがまずドメインネームシステム(DN
S)に適当なコンテンツサーバを見つけるように要求し、次いで、ウェブページ
を構成するオブジェクトセットを個々に要求し、かつ受信するのを待たなくては
ならない。
【0004】
コンテンツサーバへのHTTP要求があるたびに新しいTCP接続がオープン
する。接続が確立されると、ユーザのブラウザソフトウェアは特定のハイパーテ
キストマークアップ言語(HTML)オブジェクトを求めるHTTP要求を送信
する。ユーザが経験する待機は、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML
)ファイルを構成するHTMLオブジェクトがすべてインターネットから検索さ
れるときのHTTP待ち時間による往復遅延によって引き起こされる。
する。接続が確立されると、ユーザのブラウザソフトウェアは特定のハイパーテ
キストマークアップ言語(HTML)オブジェクトを求めるHTTP要求を送信
する。ユーザが経験する待機は、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML
)ファイルを構成するHTMLオブジェクトがすべてインターネットから検索さ
れるときのHTTP待ち時間による往復遅延によって引き起こされる。
【0005】
コンテンツサーバはユーザから数千マイル離れた場所に位置する可能性がある
。そのような長い距離を隔てると、メッセージが光速で移動できるとしても、各
オブジェクトを検索する作業に伴う多数の往復遅延によって相当な待ち時間が蓄
積するであろう。
。そのような長い距離を隔てると、メッセージが光速で移動できるとしても、各
オブジェクトを検索する作業に伴う多数の往復遅延によって相当な待ち時間が蓄
積するであろう。
【0006】
HTMLファイルは表示情報などの情報をブラウザに提供するディジタルデー
タファイルである。一般に、HTMLファイルは1組の組込みHTMLオブジェ
クトを含む。例えば、組込みオブジェクトはJava(登録商標)アプレット、
JPEGまたはGIFグラフィカルオブジェクト、ビデオファイルまたは音楽ク
リップを含むことができる。例えば、YAHOO!(登録商標)ホームページな
どの通常のウェブページは広告バナー、見出しバナー、YAHOO!(登録商標
)のロゴ、リンク用ソフトボタンなどの多数の組込みオブジェクトを指定するH
TMLファイルである。ウェブページ全体が検索されるとき、ユーザ14A〜1
4Nによって使用されるブラウザはそれぞれの組込みオブジェクトを個々に要求
する。したがって、完全に表示されたウェブページを作成する作業に伴う応答時
間はHTMLファイルとその中で参照されるすべての組込みオブジェクトの両方
を検索するのに必要な時間を含む。
タファイルである。一般に、HTMLファイルは1組の組込みHTMLオブジェ
クトを含む。例えば、組込みオブジェクトはJava(登録商標)アプレット、
JPEGまたはGIFグラフィカルオブジェクト、ビデオファイルまたは音楽ク
リップを含むことができる。例えば、YAHOO!(登録商標)ホームページな
どの通常のウェブページは広告バナー、見出しバナー、YAHOO!(登録商標
)のロゴ、リンク用ソフトボタンなどの多数の組込みオブジェクトを指定するH
TMLファイルである。ウェブページ全体が検索されるとき、ユーザ14A〜1
4Nによって使用されるブラウザはそれぞれの組込みオブジェクトを個々に要求
する。したがって、完全に表示されたウェブページを作成する作業に伴う応答時
間はHTMLファイルとその中で参照されるすべての組込みオブジェクトの両方
を検索するのに必要な時間を含む。
【0007】
システムの待ち時間を削減し、同時に図1のインターネット10とインターネ
ットサービスプロバイダ12との間で転送されるデータの量を削減するために、
インターネットサービスプロバイダ12はキャッシュ16を組み込むことができ
る。一般に、キャッシュ16はインターネットサービスプロバイダ12内の中央
処理装置がアクセスできる高速記憶バッファまたはメモリとして実施できる。キ
ャッシュ16はHTMLオブジェクトとユーザ14A〜14Nによって普通要求
されるグラフィックファイルまたは音楽クリップなどのその他のファイルを記憶
するのに使用される。例えば、YAHOO!(登録商標)のホームページのHT
MLファイルは毎日多数のユーザ14A〜14Nによってアクセスされる可能性
がある。したがって、HTML組込みオブジェクトを備えたYAHOO!(登録
商標)のHTMLファイルが1日に何回もダウンロードされることを回避するた
め、そのページを構成する共通オブジェクトをキャッシュ16内に記憶し、ユー
ザ14A〜14Nの1人によって要求された時にインターネットサービスプロバ
イダ12によってキャッシュ16から検索することができる。インターネットサ
ービスプロバイダ12にとってはコンテンツサーバ8からインターネット10を
介してファイルを検索するよりもキャッシュ16からファイルを検索する方が速
いので、ユーザによって知覚される待ち時間は低減する。
ットサービスプロバイダ12との間で転送されるデータの量を削減するために、
インターネットサービスプロバイダ12はキャッシュ16を組み込むことができ
る。一般に、キャッシュ16はインターネットサービスプロバイダ12内の中央
処理装置がアクセスできる高速記憶バッファまたはメモリとして実施できる。キ
ャッシュ16はHTMLオブジェクトとユーザ14A〜14Nによって普通要求
されるグラフィックファイルまたは音楽クリップなどのその他のファイルを記憶
するのに使用される。例えば、YAHOO!(登録商標)のホームページのHT
MLファイルは毎日多数のユーザ14A〜14Nによってアクセスされる可能性
がある。したがって、HTML組込みオブジェクトを備えたYAHOO!(登録
商標)のHTMLファイルが1日に何回もダウンロードされることを回避するた
め、そのページを構成する共通オブジェクトをキャッシュ16内に記憶し、ユー
ザ14A〜14Nの1人によって要求された時にインターネットサービスプロバ
イダ12によってキャッシュ16から検索することができる。インターネットサ
ービスプロバイダ12にとってはコンテンツサーバ8からインターネット10を
介してファイルを検索するよりもキャッシュ16からファイルを検索する方が速
いので、ユーザによって知覚される待ち時間は低減する。
【0008】
効率的なキャッシュシステムを設計する時にはいくつかの要因を決定しなけれ
ばならない。例えば、キャッシュ16はメモリ記憶容量が有限であるため、イン
ターネットサービスプロバイダ12はどのHTMLオブジェクトがユーザ14A
〜14Nによって最も要求される可能性があるかを決定しなければならない。し
たがって、ユーザ14A〜14Nの利用パターンに基づいてどのHTMLオブジ
ェクトをキャッシュ16に記憶すべきかを決定する利用パターンアルゴリズムが
開発されている。さらに、キャッシュ16内の情報は定期的に更新しなければな
らない。例えば、ほぼリアルタイムで株式相場を提供するウェブページは数秒ご
とに更新しなければならない。YAHOO!(登録商標)のホームページ上に示
されるような広告バナーは毎時間更新することができる。朝刊の見出しなどのY
AHOO!(登録商標)のホームページ上のその他の情報は1日1回または2回
更新できる。YAHOO!(登録商標)のロゴなどのその他のオブジェクトはそ
れよりもはるかに長い時間有効であってもよい。利用パターンアルゴリズムはま
た、どのHTMLオブジェクトがキャッシュする価値があるか、どのHTMLオ
ブジェクトがふさわしくない周期で更新されているかを決定できる。さらに、フ
ァイルを更新するために、利用パターンアルゴリズムを用いてキャッシュ16内
に記憶されたHTMLオブジェクトをいつ削除し、インターネット10から再び
検索するかを決定できる。
ばならない。例えば、キャッシュ16はメモリ記憶容量が有限であるため、イン
ターネットサービスプロバイダ12はどのHTMLオブジェクトがユーザ14A
〜14Nによって最も要求される可能性があるかを決定しなければならない。し
たがって、ユーザ14A〜14Nの利用パターンに基づいてどのHTMLオブジ
ェクトをキャッシュ16に記憶すべきかを決定する利用パターンアルゴリズムが
開発されている。さらに、キャッシュ16内の情報は定期的に更新しなければな
らない。例えば、ほぼリアルタイムで株式相場を提供するウェブページは数秒ご
とに更新しなければならない。YAHOO!(登録商標)のホームページ上に示
されるような広告バナーは毎時間更新することができる。朝刊の見出しなどのY
AHOO!(登録商標)のホームページ上のその他の情報は1日1回または2回
更新できる。YAHOO!(登録商標)のロゴなどのその他のオブジェクトはそ
れよりもはるかに長い時間有効であってもよい。利用パターンアルゴリズムはま
た、どのHTMLオブジェクトがキャッシュする価値があるか、どのHTMLオ
ブジェクトがふさわしくない周期で更新されているかを決定できる。さらに、フ
ァイルを更新するために、利用パターンアルゴリズムを用いてキャッシュ16内
に記憶されたHTMLオブジェクトをいつ削除し、インターネット10から再び
検索するかを決定できる。
【0009】
これらの要因に基づいて、効率的な利用パターンアルゴリズムと管理可能なサ
イズのキャッシュとを用いて、ユーザ14A〜14Nによって要求されるデータ
の約60パーセントをキャッシュ16内に記憶できると予想することが合理的で
ある。キャッシュ16の記憶容量が大幅に増加した場合でも、現在のインターネ
ットの利用パターンに基づいて60パーセントを超えるキャッシュ率を達成する
のは困難である。
イズのキャッシュとを用いて、ユーザ14A〜14Nによって要求されるデータ
の約60パーセントをキャッシュ16内に記憶できると予想することが合理的で
ある。キャッシュ16の記憶容量が大幅に増加した場合でも、現在のインターネ
ットの利用パターンに基づいて60パーセントを超えるキャッシュ率を達成する
のは困難である。
【0010】
インターネットサービスプロバイダ12はさまざまな良く知られている技法を
用いてユーザ14A〜14Nに結合できる。例えば、標準の直結された従来の電
話サービス(POTS)などの銅線を用いてインターネットサービスプロバイダ
12を遠隔ユニット14Aに接続することができる。また、インターネットサー
ビスプロバイダとユーザとの間の接続のデータ速度を増加するためにケーブルモ
デムとその他のディジタル加入者線(DSL)とが開発されている。
用いてユーザ14A〜14Nに結合できる。例えば、標準の直結された従来の電
話サービス(POTS)などの銅線を用いてインターネットサービスプロバイダ
12を遠隔ユニット14Aに接続することができる。また、インターネットサー
ビスプロバイダとユーザとの間の接続のデータ速度を増加するためにケーブルモ
デムとその他のディジタル加入者線(DSL)とが開発されている。
【0011】
現代の無線通信技術を用いて、インターネットサービスプロバイダ12を有線
リンクではなく無線リンクを使用して一人または複数のユーザ14A〜14Nに
結合できる。通常、無線リンクの容量は有限であり、無線リンクの伝送速度には
限界があるので、インターネットサービスプロバイダとユーザとの間のデータ伝
送ではさらに遅延が発生することがある。そのようなシステムでは、システムの
他の領域での待ち時間を低減することの効果は遅延が累積してユーザに知覚され
る応答時間が延びるにつれてより明らかになる。
リンクではなく無線リンクを使用して一人または複数のユーザ14A〜14Nに
結合できる。通常、無線リンクの容量は有限であり、無線リンクの伝送速度には
限界があるので、インターネットサービスプロバイダとユーザとの間のデータ伝
送ではさらに遅延が発生することがある。そのようなシステムでは、システムの
他の領域での待ち時間を低減することの効果は遅延が累積してユーザに知覚され
る応答時間が延びるにつれてより明らかになる。
【0012】
図2は無線リンクを介してインターネット接続を提供する従来技術のディジタ
ルデータシステムのブロック図である。図2で、システムは地上システムとして
構成されている。一連の無線基地局20A〜20Nが無線インターネットアクセ
スがインターネットサービスプロバイダ12によって提供される地理的エリアに
わたって分散されている。各無線基地局20A〜20Nは対応する物理的カバレ
ージエリア内の遠隔ユーザとの間の無線通信を提供する。例えば、図2では、ユ
ーザ14A〜14Nは基地局20Aのカバレージエリア内にいると示されている
。したがって、遠隔ユニットがウェブページなどのディジタルデータを要求する
と、ウェブページの要求がユーザ14から関連する基地局20Aに渡される。基
地局20Aは要求をインターネットサービスプロバイダ12に渡すのでさらに遅
延が増加する。インターネットサービスプロバイダ12はキャッシュ16から、
またはキャッシュ16内でHTMLオブジェクトが入手可能でない場合はコンテ
ンツサーバ8A〜8Nからインターネットクラウド10を介して要求された情報
を提供する。これとは逆方向の処理でオブジェクトはユーザに戻され、さらに遅
延が増加する。上記のように、無線リンク上での要求の伝送に伴う累積遅延と要
求への応答に伴うその他の遅延がエンドユーザにとっては耐えがたいほどに大き
くなることがある。
ルデータシステムのブロック図である。図2で、システムは地上システムとして
構成されている。一連の無線基地局20A〜20Nが無線インターネットアクセ
スがインターネットサービスプロバイダ12によって提供される地理的エリアに
わたって分散されている。各無線基地局20A〜20Nは対応する物理的カバレ
ージエリア内の遠隔ユーザとの間の無線通信を提供する。例えば、図2では、ユ
ーザ14A〜14Nは基地局20Aのカバレージエリア内にいると示されている
。したがって、遠隔ユニットがウェブページなどのディジタルデータを要求する
と、ウェブページの要求がユーザ14から関連する基地局20Aに渡される。基
地局20Aは要求をインターネットサービスプロバイダ12に渡すのでさらに遅
延が増加する。インターネットサービスプロバイダ12はキャッシュ16から、
またはキャッシュ16内でHTMLオブジェクトが入手可能でない場合はコンテ
ンツサーバ8A〜8Nからインターネットクラウド10を介して要求された情報
を提供する。これとは逆方向の処理でオブジェクトはユーザに戻され、さらに遅
延が増加する。上記のように、無線リンク上での要求の伝送に伴う累積遅延と要
求への応答に伴うその他の遅延がエンドユーザにとっては耐えがたいほどに大き
くなることがある。
【0013】
したがって、当技術分野では、無線通信システム内で効率的なディジタルデー
タアクセスを提供する手段と方法とが長きにわたって必要とされている。
タアクセスを提供する手段と方法とが長きにわたって必要とされている。
【0014】
発明の概要
1組の限られた物理的カバレージエリアを含む無線システム内では、基地局が
無線リンクを介して1つの限られた物理的カバレージエリア内の複数のユーザに
サービスを提供する。基地局は、逆方向回線でインターネットサービスプロバイ
ダに結合される。インターネットサービスプロバイダがディジタルデータネット
ワークを介して多数のコンテンツサーバに結合される。各基地局は関連するキャ
ッシュを有する。キャッシュは対応する基地局に関連する限られた物理的カバレ
ージエリア内のユーザによって頻繁に要求されるファイルとオブジェクトとを記
憶するために使用される。ユーザがファイルまたはオブジェクトを求める要求を
含むメッセージを基地局に送信すると、基地局はそのメッセージを解析する。要
求されたファイルまたはオブジェクトがキャッシュから入手可能な場合、基地局
はキャッシュからユーザにファイルまたはオブジェクトを転送する。このように
して、要求は逆方向回線またはディジタルデータネットワークに送信される必要
がなく、それによって無線システムの応答時間は大幅に改善される。
無線リンクを介して1つの限られた物理的カバレージエリア内の複数のユーザに
サービスを提供する。基地局は、逆方向回線でインターネットサービスプロバイ
ダに結合される。インターネットサービスプロバイダがディジタルデータネット
ワークを介して多数のコンテンツサーバに結合される。各基地局は関連するキャ
ッシュを有する。キャッシュは対応する基地局に関連する限られた物理的カバレ
ージエリア内のユーザによって頻繁に要求されるファイルとオブジェクトとを記
憶するために使用される。ユーザがファイルまたはオブジェクトを求める要求を
含むメッセージを基地局に送信すると、基地局はそのメッセージを解析する。要
求されたファイルまたはオブジェクトがキャッシュから入手可能な場合、基地局
はキャッシュからユーザにファイルまたはオブジェクトを転送する。このように
して、要求は逆方向回線またはディジタルデータネットワークに送信される必要
がなく、それによって無線システムの応答時間は大幅に改善される。
【0015】
本発明の特徴、目的および利点は同様の部分が一貫して同様の参照番号で識別
される図面を参照する以下の詳細な説明から明らかになろう。
される図面を参照する以下の詳細な説明から明らかになろう。
【0016】
発明の詳細な説明
図3は本発明の一実施形態のブロック図である。図3では、インターネットサ
ービスプロバイダ112などのコントローラがインターネットクラウド100な
どのディジタルデータネットワークに結合されてコンテンツサーバグループ98
A〜98Nへの接続を提供する。さらに、インターネットサービスプロバイダ1
12は一連の基地局114A〜114Nに結合されている。一般に、インターネ
ットサービスプロバイダ112は基地局制御装置と一連の大容量ディジタルデー
タリンクとを介して一連の基地局114A〜114Nに結合される。
ービスプロバイダ112などのコントローラがインターネットクラウド100な
どのディジタルデータネットワークに結合されてコンテンツサーバグループ98
A〜98Nへの接続を提供する。さらに、インターネットサービスプロバイダ1
12は一連の基地局114A〜114Nに結合されている。一般に、インターネ
ットサービスプロバイダ112は基地局制御装置と一連の大容量ディジタルデー
タリンクとを介して一連の基地局114A〜114Nに結合される。
【0017】
各基地局114A〜114Nは分散アンテナサイトの使用により対応する物理
的カバレージエリアにサービスを提供する。一実施形態では、基地局は通常の移
動体無線または固定無線通信システムなどにある地上基地局である。別の実施形
態では、基地局は互いに同じ位置にあってもよく、衛星、広帯域固定無線または
指向性アンテナによって個別の物理的カバレージエリアにサービスを提供するこ
とができる。ユーザ118A〜118Nは基地局114Aのカバレージエリア内
に位置する。ユーザ120A〜120Nは基地局114Bのカバレージエリア内
に位置する。ユーザ124A〜124Nは基地局114Nのカバレージエリア内
に位置する。
的カバレージエリアにサービスを提供する。一実施形態では、基地局は通常の移
動体無線または固定無線通信システムなどにある地上基地局である。別の実施形
態では、基地局は互いに同じ位置にあってもよく、衛星、広帯域固定無線または
指向性アンテナによって個別の物理的カバレージエリアにサービスを提供するこ
とができる。ユーザ118A〜118Nは基地局114Aのカバレージエリア内
に位置する。ユーザ120A〜120Nは基地局114Bのカバレージエリア内
に位置する。ユーザ124A〜124Nは基地局114Nのカバレージエリア内
に位置する。
【0018】
各基地局114A〜114Nはそれに対応するキャッシュ116A〜116N
を有する。キャッシュ116A〜116Nは対応する基地局114A〜114N
内のルータおよび中央処理装置がアクセスできる高速記憶バッファまたはメモリ
として実施できる。キャッシュ116は対応する基地局に関連するユーザによっ
て頻繁に要求される情報を記憶するために使用される。基地局114Aは、良く
知られている技法に従ってキャッシュ116A内にどのファイルとオブジェクト
を記憶するかを決定するために対応するカバレージエリア内のユーザ118A〜
118Nの利用パターンを監視する利用パターンアルゴリズムを含むことができ
る。一実施形態では、キャッシュ116は頻繁に要求されるHTMLファイルと
オブジェクトを記憶する。ユーザ118Aなどのユーザがウェブページを要求す
ると、基地局114Aなどの対応する基地局がユーザ120によって生成された
ファイルおよびオブジェクトへの一連の要求を代行受信して解析する。したがっ
て、従来技術と対照的に、基地局114Aは遠隔ユニット要求を単に無差別にイ
ンターネットサービスプロバイダに送信するのではなく、要求の内容を検査する
。
を有する。キャッシュ116A〜116Nは対応する基地局114A〜114N
内のルータおよび中央処理装置がアクセスできる高速記憶バッファまたはメモリ
として実施できる。キャッシュ116は対応する基地局に関連するユーザによっ
て頻繁に要求される情報を記憶するために使用される。基地局114Aは、良く
知られている技法に従ってキャッシュ116A内にどのファイルとオブジェクト
を記憶するかを決定するために対応するカバレージエリア内のユーザ118A〜
118Nの利用パターンを監視する利用パターンアルゴリズムを含むことができ
る。一実施形態では、キャッシュ116は頻繁に要求されるHTMLファイルと
オブジェクトを記憶する。ユーザ118Aなどのユーザがウェブページを要求す
ると、基地局114Aなどの対応する基地局がユーザ120によって生成された
ファイルおよびオブジェクトへの一連の要求を代行受信して解析する。したがっ
て、従来技術と対照的に、基地局114Aは遠隔ユニット要求を単に無差別にイ
ンターネットサービスプロバイダに送信するのではなく、要求の内容を検査する
。
【0019】
キャッシュ116A内で要求された1つまたは複数のファイルまたはオブジェ
クトが入手可能な場合、基地局114Aは要求されたファイルまたはオブジェク
トをキャッシュ116Aから検索し、ユーザ118Aに転送することで応答する
。したがって、インターネットサービスプロバイダ112にまたはインターネッ
トクラウド100に要求を渡す必要はない。要求されたファイルまたはオブジェ
クトがキャッシュ116内で入手不可能な場合、基地局114Aは対応する要求
をインターネットサービスプロバイダ112に渡し、次いでインターネットサー
ビスプロバイダ112はインターネットクラウド100を介して要求をコンテン
ツサーバ98A〜98Nの1つに渡す。一実施形態では、インターネットサービ
スプロバイダ112はインターネットサービスプロバイダ112によってアクセ
スできるキャッシュ126をさらに含み、キャッシュ126内で要求されたオブ
ジェクトが入手可能な場合、インターネットサービスプロバイダ112はインタ
ーネットクラウド100からファイルを検索する必要はない。
クトが入手可能な場合、基地局114Aは要求されたファイルまたはオブジェク
トをキャッシュ116Aから検索し、ユーザ118Aに転送することで応答する
。したがって、インターネットサービスプロバイダ112にまたはインターネッ
トクラウド100に要求を渡す必要はない。要求されたファイルまたはオブジェ
クトがキャッシュ116内で入手不可能な場合、基地局114Aは対応する要求
をインターネットサービスプロバイダ112に渡し、次いでインターネットサー
ビスプロバイダ112はインターネットクラウド100を介して要求をコンテン
ツサーバ98A〜98Nの1つに渡す。一実施形態では、インターネットサービ
スプロバイダ112はインターネットサービスプロバイダ112によってアクセ
スできるキャッシュ126をさらに含み、キャッシュ126内で要求されたオブ
ジェクトが入手可能な場合、インターネットサービスプロバイダ112はインタ
ーネットクラウド100からファイルを検索する必要はない。
【0020】
図3に示す構成は多数の利点を有する。インターネットサービスプロバイダ1
12と基地局114A〜114Nとの間の接続は逆方向回線と呼ばれる。現在の
コスト構造では、逆方向回線を運用するコストは無線ネットワークを提供するコ
ストのかなりの部分を占める。キャッシュ116Aから情報を検索することで、
基地局114Aは逆方向回線を介してインターネットサービスプロバイダ112
にメッセージを渡す必要がない。したがって、図3に示す構成は逆方向回線の負
荷を低減し、無線サービスを提供するコストを低減する。さらに、タイムリに逆
方向回線の容量を確保することは、無線通信事業者が無線システムを運用する能
力を制限することがある。逆方向回線の負荷を低減することによって、通信事業
者はより容量が小さい逆方向回線を用いてシステムを運用でき、したがって、シ
ステムを運用するのに必要な逆方向回線の容量を低減する。
12と基地局114A〜114Nとの間の接続は逆方向回線と呼ばれる。現在の
コスト構造では、逆方向回線を運用するコストは無線ネットワークを提供するコ
ストのかなりの部分を占める。キャッシュ116Aから情報を検索することで、
基地局114Aは逆方向回線を介してインターネットサービスプロバイダ112
にメッセージを渡す必要がない。したがって、図3に示す構成は逆方向回線の負
荷を低減し、無線サービスを提供するコストを低減する。さらに、タイムリに逆
方向回線の容量を確保することは、無線通信事業者が無線システムを運用する能
力を制限することがある。逆方向回線の負荷を低減することによって、通信事業
者はより容量が小さい逆方向回線を用いてシステムを運用でき、したがって、シ
ステムを運用するのに必要な逆方向回線の容量を低減する。
【0021】
さらに、キャッシュ116Aを限られたカバレージエリアに対応付けることで
、ユーザの利用パターンは互いにより相関するようになる。例えば、一般のイン
ターネットサービスプロバイダはむしろ広い地理的範囲のカバレージを提供する
。より具体的には、インターネットサービスプロバイダはいくつかの都市、小さ
い町、および田舎の地域を含む数百平方マイルをカバーする郡全体のカバレージ
を提供することができる。これと対照的に、通常の地上基地局は約3〜100平
方マイルのカバレージエリアのカバレージを提供することができる。より広い地
域がより小さい地域に分割されると、要求されたページのユーザ間での相関の確
率は増加する。例えば、ダウンタウン地域を含むカバレージエリアは大学のキャ
ンパスにサービスを提供するカバレージエリアよりも法律、ビジネス、経済およ
び税金情報を要求するユーザの数が多い傾向がある。裕福な近隣へのカバレージ
を提供するカバレージエリアは工業化された工場構内にサービスを提供するカバ
レージエリアよりも来るべき乗馬イベントに関する情報の要求がより集中する傾
向がある。
、ユーザの利用パターンは互いにより相関するようになる。例えば、一般のイン
ターネットサービスプロバイダはむしろ広い地理的範囲のカバレージを提供する
。より具体的には、インターネットサービスプロバイダはいくつかの都市、小さ
い町、および田舎の地域を含む数百平方マイルをカバーする郡全体のカバレージ
を提供することができる。これと対照的に、通常の地上基地局は約3〜100平
方マイルのカバレージエリアのカバレージを提供することができる。より広い地
域がより小さい地域に分割されると、要求されたページのユーザ間での相関の確
率は増加する。例えば、ダウンタウン地域を含むカバレージエリアは大学のキャ
ンパスにサービスを提供するカバレージエリアよりも法律、ビジネス、経済およ
び税金情報を要求するユーザの数が多い傾向がある。裕福な近隣へのカバレージ
を提供するカバレージエリアは工業化された工場構内にサービスを提供するカバ
レージエリアよりも来るべき乗馬イベントに関する情報の要求がより集中する傾
向がある。
【0022】
したがって、キャッシュ116内に記憶されるファイルを選択する利用パター
ンアルゴリズムはキャッシュ126を介してまたはコンテンツサーバ98からで
はなくキャッシュ116から直接にサービスを提供できる要求のパーセンテージ
を増加させることができる傾向がある。したがって、図3に示す構成は逆方向回
線トラフィックとユーザによって知覚される待ち時間をさらに低減する。
ンアルゴリズムはキャッシュ126を介してまたはコンテンツサーバ98からで
はなくキャッシュ116から直接にサービスを提供できる要求のパーセンテージ
を増加させることができる傾向がある。したがって、図3に示す構成は逆方向回
線トラフィックとユーザによって知覚される待ち時間をさらに低減する。
【0023】
一実施形態では、基地局は先行キャッシュを実行する。先行キャッシュはユー
ザが要求する前にファイルまたはオブジェクトが検索されてキャッシュ内に記憶
される時に発生する。例えば、朝には多数のユーザが新聞にアクセスする。無線
システムへの需要が最小限の早朝に発行者によって発行される新聞に関連するフ
ァイルと組込みオブジェクトとを検索するのに先行キャッシュが使用される。こ
のようにして、ユーザが早朝に新聞にアクセスし始めると、少なくともファイル
とオブジェクトの一部がキャッシュから入手可能になる。本発明によるキャッシ
ュは先行キャッシュによって達成された効率を向上させる。大学キャンパスの住
民は全国紙よりも地方紙またはキャンパス紙によりアクセスする傾向がある。ビ
ジネスユーザはウォールストリートジャーナルなどのビジネスおよび経済紙によ
りアクセスする傾向がある。本発明のローカルキャッシュシステムはこれらの地
域差に適応する。
ザが要求する前にファイルまたはオブジェクトが検索されてキャッシュ内に記憶
される時に発生する。例えば、朝には多数のユーザが新聞にアクセスする。無線
システムへの需要が最小限の早朝に発行者によって発行される新聞に関連するフ
ァイルと組込みオブジェクトとを検索するのに先行キャッシュが使用される。こ
のようにして、ユーザが早朝に新聞にアクセスし始めると、少なくともファイル
とオブジェクトの一部がキャッシュから入手可能になる。本発明によるキャッシ
ュは先行キャッシュによって達成された効率を向上させる。大学キャンパスの住
民は全国紙よりも地方紙またはキャンパス紙によりアクセスする傾向がある。ビ
ジネスユーザはウォールストリートジャーナルなどのビジネスおよび経済紙によ
りアクセスする傾向がある。本発明のローカルキャッシュシステムはこれらの地
域差に適応する。
【0024】
図3に示す構成に関連する別の利点は無線リンクが従来技術よりも効率的に動
作するという点である。無線リンクが回線交換システムとして構成されている場
合、ユーザ118が基地局に要求を出すと、資源は応答受信までその遠隔ユニッ
ト専用になる。要求への応答に伴う待ち時間を低減することで、要求を出して応
答を受信するために遠隔ユニットのユーザによって消費される無線リンク資源を
低減でき、その結果、システムによって同時にサービスできるユーザ数が増加す
る。
作するという点である。無線リンクが回線交換システムとして構成されている場
合、ユーザ118が基地局に要求を出すと、資源は応答受信までその遠隔ユニッ
ト専用になる。要求への応答に伴う待ち時間を低減することで、要求を出して応
答を受信するために遠隔ユニットのユーザによって消費される無線リンク資源を
低減でき、その結果、システムによって同時にサービスできるユーザ数が増加す
る。
【0025】
現代の無線通信技法を用いて、ユーザ118と基地局114との間の無線リン
クを介してデータを転送できる速度はインターネットクラウド100が情報を提
供する速度よりも速い。したがって、キャッシュ116から直接情報を提供する
ことで、無線リンクを介してデータが送受信される速度を人為的に低下させてイ
ンターネットクラウド100のより遅い伝送速度に対応させる必要はない。この
結果、システム容量全体が増加し、システムはより多くのユーザを収容すること
ができる。
クを介してデータを転送できる速度はインターネットクラウド100が情報を提
供する速度よりも速い。したがって、キャッシュ116から直接情報を提供する
ことで、無線リンクを介してデータが送受信される速度を人為的に低下させてイ
ンターネットクラウド100のより遅い伝送速度に対応させる必要はない。この
結果、システム容量全体が増加し、システムはより多くのユーザを収容すること
ができる。
【0026】
図4は本発明の一実施形態による動作を示す流れ図である。ブロック140で
、ユーザはファイルまたはオブジェクトを要求する。ユーザはメッセージに載せ
て要求を無線リンクを介して基地局に送信する。ブロック142で、基地局は要
求を代行受信して解析する。例えば、基地局はメッセージを識別する良く知られ
ている技法に従ってインターネットサービスプロバイダと同じ方法で要求の内容
を検査する。また基地局は基地局のキャッシュから要求されたファイルまたはオ
ブジェクトが入手可能か否かを決定する。上記のように、好ましい環境では、キ
ャッシュは基地局と同じ位置にあるか基地局と具体的に関連する。ブロック14
4で、キャッシュからファイルまたはオブジェクトが入手可能な場合、基地局は
キャッシュからファイルまたはオブジェクトをユーザに転送する。ユーザはブロ
ック146でファイルまたはオブジェクトを受信する。したがって、ブロック1
40からブロック142、さらにブロック144へ、そしてブロック146に戻
るフローは逆方向回線資源、インターネットサービスプロバイダ資源、またはデ
ィジタルデータクラウド資源を使用することなくユーザの要求への迅速な応答を
提供する。
、ユーザはファイルまたはオブジェクトを要求する。ユーザはメッセージに載せ
て要求を無線リンクを介して基地局に送信する。ブロック142で、基地局は要
求を代行受信して解析する。例えば、基地局はメッセージを識別する良く知られ
ている技法に従ってインターネットサービスプロバイダと同じ方法で要求の内容
を検査する。また基地局は基地局のキャッシュから要求されたファイルまたはオ
ブジェクトが入手可能か否かを決定する。上記のように、好ましい環境では、キ
ャッシュは基地局と同じ位置にあるか基地局と具体的に関連する。ブロック14
4で、キャッシュからファイルまたはオブジェクトが入手可能な場合、基地局は
キャッシュからファイルまたはオブジェクトをユーザに転送する。ユーザはブロ
ック146でファイルまたはオブジェクトを受信する。したがって、ブロック1
40からブロック142、さらにブロック144へ、そしてブロック146に戻
るフローは逆方向回線資源、インターネットサービスプロバイダ資源、またはデ
ィジタルデータクラウド資源を使用することなくユーザの要求への迅速な応答を
提供する。
【0027】
要求されたファイルまたはオブジェクトが、ブロック144で、基地局のキャ
ッシュで入手不可能な場合、基地局は図4に破線で示すように逆方向回線を介し
て要求をインターネットサービスプロバイダに転送する。これに応答して、ブロ
ック148で、インターネットサービスプロバイダは要求されたファイルまたは
オブジェクトがインターネットサービスプロバイダに関連するキャッシュから入
手可能か否かを決定する。入手可能な場合、ブロック150で、インターネット
サービスプロバイダは図4に破線で示すように基地局にファイルまたはオブジェ
クトを転送する。ブロック152で、基地局はファイルまたはオブジェクトを遠
隔ユニットに転送する。破線に示すように、ユーザはブロック154でファイル
またはオブジェクトを受信する。ファイルまたはオブジェクトが、ブロック15
0で、インターネットサービスプロバイダに関連するキャッシュから入手不可能
な場合、インターネットサービスプロバイダは図4の点線に示すように良く知ら
れている技法に従ってファイルまたはオブジェクトをインターネットクラウドを
介してコンテンツサーバに要求する。ブロック156で、図4の点線に示すよう
にインターネットサービスプロバイダはファイルまたはオブジェクトを受信して
基地局に転送する。基地局はファイルまたはオブジェクトを受信してブロック1
58でファイルまたはオブジェクトをユーザに送信する。ブロック160で、ユ
ーザはファイルまたはオブジェクトを受信する。
ッシュで入手不可能な場合、基地局は図4に破線で示すように逆方向回線を介し
て要求をインターネットサービスプロバイダに転送する。これに応答して、ブロ
ック148で、インターネットサービスプロバイダは要求されたファイルまたは
オブジェクトがインターネットサービスプロバイダに関連するキャッシュから入
手可能か否かを決定する。入手可能な場合、ブロック150で、インターネット
サービスプロバイダは図4に破線で示すように基地局にファイルまたはオブジェ
クトを転送する。ブロック152で、基地局はファイルまたはオブジェクトを遠
隔ユニットに転送する。破線に示すように、ユーザはブロック154でファイル
またはオブジェクトを受信する。ファイルまたはオブジェクトが、ブロック15
0で、インターネットサービスプロバイダに関連するキャッシュから入手不可能
な場合、インターネットサービスプロバイダは図4の点線に示すように良く知ら
れている技法に従ってファイルまたはオブジェクトをインターネットクラウドを
介してコンテンツサーバに要求する。ブロック156で、図4の点線に示すよう
にインターネットサービスプロバイダはファイルまたはオブジェクトを受信して
基地局に転送する。基地局はファイルまたはオブジェクトを受信してブロック1
58でファイルまたはオブジェクトをユーザに送信する。ブロック160で、ユ
ーザはファイルまたはオブジェクトを受信する。
【0028】
図4に示す動作と並列に、利用パターンアルゴリズムが基地局で実行される。
例えば、ブロック142で、基地局は要求を代行受信して解析するが、同時に要
求されたファイルまたはオブジェクトの指定を利用パターンアルゴリズムに転送
して関連するキャッシュの内容を決定する際に利用パターンアルゴリズムによっ
て使用できるようにする。
例えば、ブロック142で、基地局は要求を代行受信して解析するが、同時に要
求されたファイルまたはオブジェクトの指定を利用パターンアルゴリズムに転送
して関連するキャッシュの内容を決定する際に利用パターンアルゴリズムによっ
て使用できるようにする。
【0029】
一実施形態では、単一のキャッシュが複数のアンテナサイトに関連する。例え
ば、2つの基地局が1つのキャッシュを共用することができる。別の実施形態で
は、基地局のいくつかは基地局に関連する限られた物理的カバレージエリアの小
区域にサービスを提供する個別のセクタを含む。その場合、各セクタでユーザが
使用するために単一のキャッシュを提供でき、またはセクタ総数のサブセット内
のユーザが使用するために1つまたは複数のキャッシュを提供できる。さらに別
の実施形態では、無線システム内の基地局のサブセットのみがローカルキャッシ
ュを有する。
ば、2つの基地局が1つのキャッシュを共用することができる。別の実施形態で
は、基地局のいくつかは基地局に関連する限られた物理的カバレージエリアの小
区域にサービスを提供する個別のセクタを含む。その場合、各セクタでユーザが
使用するために単一のキャッシュを提供でき、またはセクタ総数のサブセット内
のユーザが使用するために1つまたは複数のキャッシュを提供できる。さらに別
の実施形態では、無線システム内の基地局のサブセットのみがローカルキャッシ
ュを有する。
【0030】
本発明はその精神または中心的な特徴を逸脱することなく他の具体的な形式で
実施することができる。上記の実施形態はすべての点で限定的ではなく例示的な
ものとだけ解釈すべきであり、したがって、本発明の範囲は上記説明ではなく首
記の特許請求の範囲に記載する。特許請求の範囲と同等の意味および範囲内に入
る変更は全て本発明の範囲に含まれる。
実施することができる。上記の実施形態はすべての点で限定的ではなく例示的な
ものとだけ解釈すべきであり、したがって、本発明の範囲は上記説明ではなく首
記の特許請求の範囲に記載する。特許請求の範囲と同等の意味および範囲内に入
る変更は全て本発明の範囲に含まれる。
【図1】
通常のインターネットディジタルデータシステムを示すブロック図である。
【図2】
無線リンクを介してインターネット接続を提供する従来技術のディジタルデー
タシステムのブロック図である。
タシステムのブロック図である。
【図3】
無線リンクを介してインターネット接続を提供する本発明によるディジタルデ
ータシステムのブロック図である。
ータシステムのブロック図である。
【図4】
本発明の一実施形態による動作を示す流れ図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
Claims (13)
- 【請求項1】 無線リンクを介して基地局でメッセージを受信すること、 前記基地局で要求されたファイルを前記メッセージから識別すること、 前記要求されたファイルが前記基地局に関連するメモリから入手可能か否かを
決定すること、 前記要求されたファイルが前記メモリ内で入手可能な場合に前記要求されたフ
ァイルを前記基地局から要求元遠隔ユニットに転送すること、および 前記要求されたファイルが前記メモリから入手不可能な場合に前記メッセージ
をコントローラに転送することを含む無線データ転送方法。 - 【請求項2】 前記基地局によって受信された要求されたファイルの利用パ
ターンに基づいて前記メモリ内に記憶するファイルを選択することをさらに含む
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記コントローラで前記基地局からの前記メッセージを受信
すること、 前記コントローラで前記メッセージから要求されたファイルを識別すること、 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連するメモリから入手可能か
否かを決定すること、 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連する前記メモリ内で入手可
能な場合に前記要求されたファイルを前記基地局に転送すること、および 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連する前記メモリから入手不
可能な場合に前記メッセージをネットワークに転送することをさらに含む請求項
1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記基地局が無線システムの限られた部分にサービスを提供
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 それぞれが対応する限られた物理的カバレージエリア内に位
置する遠隔ユニットにサービスを提供する複数の基地局と、 前記複数の基地局のそれぞれに結合されたコントローラと、 前記コントローラに結合され、前記コントローラを介して前記複数の基地局の
それぞれに結合されたネットワークと、 前記複数の基地局の第1の基地局に関連し、前記ネットワークを介して検索さ
れたディジタルデータを記憶するキャッシュとを含む無線システムであって、 前記第1の基地局がファイルを要求する無線ユーザからメッセージを受信し、
前記ファイルが前記キャッシュ内に記憶されている時、前記第1の基地局が前記
メッセージから前記ファイルを識別し、前記キャッシュから前記ファイルを検索
し、前記ファイルを前記無線ユーザに転送する無線システム。 - 【請求項6】 前記複数の基地局のそれぞれが前記対応する限られた物理的
カバレージエリア内に位置する請求項5に記載の無線システム。 - 【請求項7】 前記複数の基地局のそれぞれが衛星リンクの使用を介して前
記限られた物理的カバレージエリアにサービスを提供する請求項5に記載の無線
システム。 - 【請求項8】 前記キャッシュ内に記憶すべき前記ディジタルデータを識別
する利用パターンアルゴリズムをさらに含む請求項5に記載の無線システム。 - 【請求項9】 前記キャッシュ内に記憶すべき前記ディジタルデータを識別
する先行キャッシュアルゴリズムをさらに含む請求項5に記載の無線システム。 - 【請求項10】 前記ファイルが組込みインターネットオブジェクトである
請求項5に記載の無線システム。 - 【請求項11】 無線リンクを介して基地局でメッセージを受信する手段と
、 前記基地局で要求されたファイルを前記メッセージから識別する手段と、 前記要求されたファイルが前記基地局に関連するメモリから入手可能か否かを
決定する手段と、 前記要求されたファイルが前記メモリ内で入手可能な場合に前記要求されたフ
ァイルを前記基地局から要求元遠隔ユニットに転送する手段と、 前記要求されたファイルが前記メモリから入手不可能な場合に前記メッセージ
をコントローラに転送する手段とを含む無線データ転送システム。 - 【請求項12】 前記基地局によって受信された要求されたファイルの利用
パターンに基づいて前記メモリ内に記憶するファイルを選択することをさらに含
む請求項11に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記コントローラで前記基地局からの前記メッセージを受
信する手段と、 前記コントローラで前記メッセージから要求されたファイルを識別する手段と
、 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連するメモリから入手可能か
否かを決定する手段と、 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連する前記メモリ内で入手可
能な場合に前記要求されたファイルを前記基地局に転送する手段と、 前記要求されたファイルが前記コントローラに関連する前記メモリから入手不
可能な場合に前記メッセージをネットワークに転送する手段とをさらに含む請求
項11に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/388,236 US6941338B1 (en) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | Distributed cache for a wireless communication system |
US09/388,236 | 1999-09-01 | ||
PCT/US2000/024190 WO2001016788A2 (en) | 1999-09-01 | 2000-09-01 | Distributed cache for a wireless communication system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003508958A true JP2003508958A (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=23533250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001520672A Withdrawn JP2003508958A (ja) | 1999-09-01 | 2000-09-01 | 無線通信システム用分散キャッシュ |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6941338B1 (ja) |
EP (1) | EP1216445B1 (ja) |
JP (1) | JP2003508958A (ja) |
KR (1) | KR100757765B1 (ja) |
CN (1) | CN1222877C (ja) |
AT (1) | ATE265710T1 (ja) |
AU (2) | AU774027B2 (ja) |
BR (1) | BR0013379A (ja) |
CA (1) | CA2384040C (ja) |
CZ (1) | CZ2002676A3 (ja) |
DE (1) | DE60010296T2 (ja) |
DK (1) | DK1216445T3 (ja) |
ES (1) | ES2220528T3 (ja) |
IL (2) | IL148231A0 (ja) |
MX (1) | MXPA02002219A (ja) |
NO (1) | NO321066B1 (ja) |
NZ (1) | NZ517326A (ja) |
PL (1) | PL353270A1 (ja) |
PT (1) | PT1216445E (ja) |
RO (1) | RO121294B1 (ja) |
RU (1) | RU2264651C2 (ja) |
WO (1) | WO2001016788A2 (ja) |
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