JP2003508307A - メッセージを含むコンテナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 メッセージ又はアートワークを有する可撓性の旗（１６）によって取り付けられた少なくとも２つの分離したコンテナ要素（１２）を有するコンテナ（１０）が設けられている。それぞれのコンテナ（１２）は、種々の品物を貯蔵しかつ輸送するためにその頂部に開口（１８）を有する。可撓性の旗（１６）は、コンテナ（１０）が閉じた位置にあるときに、取り付けのエッジが互いに隣接するように、その１つのエッジにおいてそれぞれのコンテナ要素（１２）に取り付けられている。コンテナ要素（１２）は、大きなコンテナ（１０）を形成するように、互いに隣接してぴったり合うようになっており、この大きなコンテナ（１０）は、閉じた位置にあるとき、可撓性の旗（１６）によってすべての側において境を接している。コンテナ要素（１２）が、互いに相対的に反対の方向に回転されたとき、可撓性の旗（１６）の内面にプリントされたメッセージは、見えるようになる。その代わりにコンテナ要素（１２）は、液体の彫刻又はその他のアートワークのような独自の品目のディスプレイのために、永久的にシールされていてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 発明の背景 １．発明の技術分野 本発明は、一般的にコンテナに関し、かつさらに特定すれば、ここにプリント
された図形画像を有する可撓性のシート又は紙によって取り付けられた２つの分
離したコンテナ要素をしており、２つの分離したコンテナ要素が旗によって分離
されるコンテナに関する。前記のそれぞれのコンテナ要素は、種々の品物を貯蔵
しかつ輸送するためにその頂部に開口を有する。可撓性のシート又は紙は、コン
テナが閉じた位置にあるときに、取り付けのエッジが互いに隣接するように、そ
の一方のエッジにおいてそれぞれのコンテナに取り付けられている。その代わり
にコンテナ要素は、液体の彫刻又はその他のアートワークのような独自の品目の
ディスプレイのために永久的にシールされていてもよい。コンテナは、単一の可
撓性のシート又は紙から形成されていてもよく、かつ１つ又は複数の透明なアセ
テート窓を、品物をディスプレイするためにここに配置してもよい。 【０００２】 ２．従来の技術の説明 品物を貯蔵しかつ輸送するためのコンテナ及びその他の手段は、昔から知られ
ていた。メッセージをディスプレイするためのこのようなコンテナの利用は、同
様に長年にわたって知られている。しかしながらこのようなメッセージは、典型
的にコンテナ又は貯蔵手段に取り付けられたラベル又は貼り札にプリントされた
メッセージに限定されている。 【０００３】 例えば「斜めの表面を有する容器貯蔵パッケージ」に対して１９８１年１２月
８日にピラートに発行された米国特許第４３０４３２８号明細書は、互いに向か
って容器を傾斜するように収束する斜めの底面を有する容器貯蔵パッケージを開
示している。容器は、収納の際には容器の上面の間に配置された容器拘束片がな
ければ互いに接触するのであるが、この拘束片がメッセージを有する。 【０００４】 さらにここにプリントされた情報を有するパッケージの利用は、よく知られて
いる。例えば「装飾箱」に対して１９７５年１１月１１日にハッケンベルグに発
行された米国特許第３９１８６３１号明細書は、４つの側面及び頂部及び底部カ
バーを有する単一の素材から形成された箱を開示している。外側の壁は、広告又
は説明的な要素を有し、かつ内側の壁は、デザインによって装飾されている。同
様に「パッケージ」に対して１９９０年１０月２３日にイングラム他に発行され
た米国特許第４９６４５１３号明細書であって、ここに製品情報を有してリサイ
クル可能なプラスチックラベルを含むリサイクル可能なプラスチックコンテナ及
び係合キャップからなるパッケージ写真フィルムのような製品を保護して囲い込
むためのボール箱なしのリサイクル可能なパッケージを開示している。外側シー
トは、両方のシートの境界面における情報を見せるためにはがすことができ、か
つそれから内側シートに再粘着することができる。ラベルは、はがすことができ
、かつ製品を取り出した後に、参照するために何か別の表面に再粘着することが
できる。キャップの取り除きを容易にするためにキャップにあるつまみを使って
、ラベルを適当に配置するためにコンテナ及びキャップを配向させ、できたパッ
ケージをディスプレイ及び分配装置の両用とする。加えて「ラベル収容パッケー
ジアセンブリー」に対して１９９１年６月１１日にクランプに発行された米国特
許第５０２２５２６号明細書は、ボトル、コンテナ及び閉鎖キャップに及びその
他の表面への取り付け用ラベルを付ける、コンパクトで拡張可能なピギーバック
式のパッケージアセンブリーを開示している。主にパッケージアセンブリーは、
薬学工業に利用される。パッケージアセンブリーは、ラベルのセットを囲む特殊
な折畳み可能なパッケージを含む。再シール可能なつまみは、パッケージの開閉
を容易にするために設けることができる。望ましい形において、ピギーバック式
パッケージアセンブリーは、パッケージに取り付けられる底部又は基本ラベルを
有する。底部の下側は、粘着部分を有するので、パッケージアセンブリーは、ボ
トルの閉鎖キャップの頂面、ウエブ又は別の何かの表面に取り付けることができ
る。 【０００５】 メッセージを有する新規なコンテナは、工業においてもよく知られている。例
えば「引き裂き片処置可能なカップ又はコンテナ構造」に対して１９７９年１０
月１６日にドーティーに発行された米国特許第４１７１０８５号明細書は、クー
ポン、購買証明として利用するため、又は消費者に商品、プレミア又はその他の
報酬を与えることができるような隠されたマーキングのなんらかの形を表すため
に、消費者が引きはがすことができる側部継目から延びた引っ張り片を有する紙
又はプラスチックのカップ又はコンテナを開示している。引っ張り片は、コンテ
ナの完全性を維持するために穴を開けられており、かつ内容物の漏れ又は流出を
防止している。 【０００６】 メッセージを有する旗は、非常時の状態において利用してもよい。例えば「補
助呼び出し装置」に対して１９９９年４月１３日にソフォクレウズに発行された
米国特許第５８９３２２６号明細書は、自動車、トラック、自動二輪車、ボート
、キャンピングカー及び飛行機のような乗り物に一時的に取り付け可能な軽量、
可撓性かつ折畳み可能なシート材料からなる旗状の装置を開示している。装置は
、広げられた位置に旗を維持するために、少なくとも２つの支持棒を含む。 【０００７】 写真の分野において、「索引シートと記録媒体を有するコンテナ」に対して１
９９０年１０月３０日にオータケ他に発行された米国特許第４９６６２８５号明
細書は、例えば写真フィルム、静止画ビデオフロッピー（登録商標）、ビデオカ セット又はビデオディスクのような画像記録媒体上に記録される複数の場面をプ リントした１つの記録シートから形成された索引シートを開示している。画像は 、撮影されたものと同じ順序で配置され、かつフレーム番号は、それぞれの陽画 画像に並置してプリントされている。この索引シートは、画像記録媒体及び／又 はプリントされた写真のための少なくとも１つの切り欠きを有するように形成さ れたケーシングとケーシングに揺動可能に取り付けられたカバーとを有するコン テナを含むパッケージの一部であることができる。カバーの外側又は内側に形成 された透明なポケットは、索引シートを収容する。 【０００８】 しかしながら、コンテナを閉じた位置に保持する可撓性のメッセージ支持旗に
よって取り付けられた分離したコンテナ要素の利用を開示した装置又は方法は存
在しない。従来の技術のコンテナは、本発明によって企図された独自の利点を提
供することに欠けている。 【０００９】 発明の概要 前記の背景に対して、本発明の第１の目的は、メッセージを有する可撓性のシ
ート又は紙の旗によって取り付けられた少なくとも２つの分離したコンテナ要素
を有する旗を備えたコンテナを提供することにある。 【００１０】 本発明の別の目的は、前記のコンテナ要素と旗が単一の可撓性シート又は紙か
ら形成されたこのようなコンテナを提供することにある。 【００１１】 しかし本発明の目的は、製造に費用のかからないこのようなコンテナを提供す
ることにある。 【００１２】 なお本発明の目的は、少なくとも２つの分離した品物を輸送することを可能に
するこのようなコンテナを提供することにある。 【００１３】 本発明のさらに別の目的は、２つの分離したかつ独立の室に少なくとも２つの
品物を貯蔵することを可能にするこのようなコンテナを提供することにある。 【００１４】 しかし本発明の別の目的は、ここに収容された品物のディスプレイを可能にす
るこのようなコンテナを提供することにある。 【００１５】 本発明の別の目的は、閉じた位置において全体的に囲まれたコンテナを形成す
るこのようなコンテナを提供することにある。 【００１６】 本発明のさらに別の目的は、分離したコンテナ要素を互いに相対的に反対方向
に回転したときに、メッセージを見せるこのようなコンテナを提供することにあ
る。 【００１７】 前記の目的及び利点を達成するために、簡潔な要約において、本発明は、メッ
セージを有する可撓性のシート又は紙の旗によって取り付けられた少なくとも２
つの分離したコンテナ要素を有するコンテナからなる。前記のコンテナ要素及び
旗は、単一の可撓性シート又は紙から形成することができ、又はその代わりに分
離した材料から形成することができる。それぞれのコンテナは、種々の品物を貯
蔵しかつ輸送するためにその頂部に開口を有する。可撓性の旗は、コンテナが閉
じた位置にあるときに、取り付けのエッジが互いに隣接するように、可撓性のヒ
ンジによってその一方のエッジにおいてそれぞれのコンテナ要素に取り付けられ
ている。コンテナ要素は、大きなコンテナを形成するために互いに隣接してぴっ
たり合うようになっており、この大きなコンテナは、閉じた位置にあるときに、
可撓性の旗によってすべての側において境を接している。コンテナ要素が、互い
に相対的に反対方向に回転したとき、可撓性の旗の内面にプリントされたメッセ
ージは、見えるようになる。 【００１８】 本発明の前記及びさらに別の目的及び利点は、添付の図面に関連した本発明の
有利な実施例の詳細な説明からさらに明らかになるであろう。 【００１９】 有利な実施例の簡単な説明 図面かつ特にその図１によれば、本発明のコンテナが設けられており、かつ全
体に参照番号１０によって示されている。コンテナ１０は、可撓性のシート又は
紙の旗１４によって取り付けられた少なくとも２つの分離したコンテナ要素１２
を含み、この旗は、メッセージ又は図形画像１６を有する。旗１４は、図１に示
された閉じた位置において、コンテナ１０の全面の回りに延びている。 【００２０】 コンテナ要素１２及びメッセージ１６を有する旗１４は、すべて単一の可撓性
のシート又は紙から、又はその代わりに分離した材料から形成することができる
。構造における単一の可撓性のシートの利用は、コンテナ１０の製造及び構成を
容易にし、かつ製造に関するコストを著しく減少するために役立つ。さらにコン
テナ要素１２は、全くコンテナである必要はないが、相補的な人形又は形、フラ
シ天の動物、玩具又は彫刻アートワークを含むこともできる。 【００２１】 それぞれのコンテナ要素１２は、その頂部における開口１８を除いて、すべて
の側において囲まれており、前記の開口１８は、ジェリービーン、ポップコーン
等のような種々の品物を収容するようになっている。明らかにコンテナ１０が大
きくなると、玩具又は珍しい品目のような品物も大きくなり、これらは、それぞ
れのコンテナ要素１２内にぴったり合っている。その逆に小さなコンテナ要素１
２を有する小さなコンテナ１０は、ビーズ等のような品目の貯蔵及び輸送のため
に利用することができる。 【００２２】 有利な実施例において、コンテナ１０の形は、長方形又は円筒形であり、かつ
それぞれのコンテナ要素１２は、半円筒形のようないずれかの形をしている。明
らかな理由のため、長方形の形は、製造に一層容易である。旗１４が、閉じた位
置におけるコンテナ１０の全面の回りに延びている場合、旗１４の長さは、円筒
形コンテナ１０の円周又は長方形コンテナ１０の周囲に等しい。その代わりに旗
１４がそれぞれのコンテナ要素１２の１つの側を覆うだけでよい場合、この場合
、旗１４の長さは少なくとも、それぞれのコンテナ要素１２の側の組合せた長さ
程度に長い。しかしながらコンテナ１０が、正方形、三角形又は五角形のような
種々のその他の形になることもできることが認識される。このような実施例にお
いて、旗１４の長さは少なくとも、このような別の形の周囲の程度の長さ、又は
少なくともそれぞれの要素１２の側の組合せた長さ程度の長さである。 【００２３】 旗１４は、可撓性のヒンジによってその１つのエッジ２０においてそれぞれの
コンテナ要素１２に取り付けられる。磁気手段、止め金、クランプ、クリップ、
スナップ、フック及びループ手段のような取り付けの種々の手段、又はスナップ
はめ又はプレスはめのような成形された固定具が存在する。 【００２４】 コンテナ要素１２は、大きなコンテナ１０を形成するために、閉じた位置にお
いて互いに隣接してぴったり合うようになっている。有利な実施例において、そ
れぞれのコンテナ要素は、実質的に同じ寸法及び形の平らな表面２２を有し、こ
れらの平らな表面２２は、閉じた位置において互いに隣接してぴったり合うよう
になっている。しかしながらそれぞれのコンテナ要素１２の隣接する表面２２が
互いに相補的であれば、コンテナ要素１２の表面２２が何か別の構成のものであ
ってもよいことが認識される。 【００２５】 旗１４は、コンテナ１０が閉じた位置にあるとき（図１参照）、エッジ２０が
互いに隣接するように、コンテナ要素１２の対向するエッジ２０に取り付けられ
ている。コンテナ１０が閉じた位置にあるとき、旗１４の外面２４だけが見るこ
とができる。外面２４は、コンテナ要素１２内に収容された品物に対して適当な
デザイン又はメッセージを含んでいてもよい。例えばコンテナ１０が、誕生日の
好意を運ぶために利用される場合、外面２４は、アートワーク又はメッセージを
含むことができるが、一方内面２６も、アートワーク、誕生日の好意又はメッセ
ージ又は個人的なメッセージさえ含んでいてもよい。その代わりにコンテナ１０
が、キャンディーの貯蔵及び輸送のために利用される場合、外面２４は、製品名
及び栄養分の情報を含んでいてもよい。 【００２６】 閉じた位置において（図１参照）、旗１４は、分離したコンテナ要素１２をこ
のような閉じた位置に保持するために使われる。コンテナ要素１２が互いに相対
的に反対方向に回転されたとき、旗の内面２６にプリントされたメッセージ１６
が見せられ（図２及び図３に示すように）、この旗は、アートワーク、メッセー
ジ又は個人的なメッセージさえ含んでいてもよい。 【００２７】 コンテナの頂部２８は、コンテナ要素１２の内容物の流出位置を防ぐように設
けることもできる。コンテナ頂部２８は、コンテナ頂部２８をコンテナ要素１２
の頂部上に載せることを可能にするように、コンテナ要素１２の開口１８より大
きいことができる。コンテナ頂部２８は、コンテナ要素１２の開口８内にぴった
り合うようにされた片３０を含み、前記の片３０は、開口１８よりわずかに小さ
な寸法のものであり、コンテナ頂部２８を摩擦はめによってその位置に維持する
。ヒンジ手段、ロック、スナップ又はひものように、前記のコンテナ要素１２に
前記の頂部１２を取り付けるためのその他の手段が存在することは認識される。
しかしながらコンテナ頂部２８は、デザインの完全性を保持するために必要とい
うわけではない。 【００２８】 図４Ａ及び図４Ｂは、本発明の有利な実施例を示している。図４Ａにおいてコ
ンテナ１０は、閉じた位置において示されており、コンテナ要素１２は、互いに
隣接しており、かつ旗２６はこれに隣接している。図４Ａ及び図４Ｂに示すよう
に、旗２６は、コンテナ１０の回りに延びているのではなく、それぞれのコンテ
ナ要素１２の１つの側を覆っているだけである。しかしながら旗２６がそのすべ
ての外面を覆うように、全コンテナ１０の回りに延びていてもよいことは認識さ
れる。図４Ｂは、旗２６にプリントされたメッセージ１６をディスプレイするよ
うに、コンテナ要素１２が互いに相対的に回転した後におけるコンテナ１０を示
している。 【００２９】 コンテナ要素１２は、コンテナ要素１２の内容物をディスプレイするように、
その内面に窓３２を含んでいる。有利な実施例において、窓３２は、あらゆるそ
の他の透明な媒体を利用することができるとはいえ、透明なプラスチック又はア
セテートから構成されている。窓３２が、コンテナ要素１２内に収容された品物
の輸送及び貯蔵の間に定置であるように、窓３２は、粘着又はその他の取り付け
手段によってコンテナ要素１２における開口に取り付けられている。 【００３０】 コンテナ要素１２の頂部及び底部における開口１８は、旗２６の可撓性のシー
ト又は紙から形成されたフラップ３４によって閉じられている。フラップ３４は
、コンテナ要素１２から対象物を挿入しかつ取り出すことを可能にするように、
開いていてもかつ閉じていてもよい。有利な実施例において、簡単な箱頂部タイ
プのフラップ３４が利用され、これらのフラップ３４は、コンテナ要素１２内に
貯蔵されたあらゆる品目を保持するために適当に使われる。しかしながら取り外
し可能な粘着剤、スナップ、ボタン又はフックとループ材料のように、フラップ
３４によって開口１８を保護するその他の手段が存在する。 【００３１】 輸送の目的で、コンテナ１０の分離したコンテナ要素１２は、テープ又はひも
のような粘着剤（図示せず）によって確保することができ、この粘着剤は、輸送
の間に、コンテナ要素が分離することを防止する。その代わりに旗２６は、閉じ
た位置にあるときに、全コンテナ１０の回りに巻き付くように利用することがで
きる延長されたフラップを含んでいてもよい。もちろん全コンテナ１０を挿入す
るためのスリーブ又は分離した箱のように、輸送の間にコンテナ１０を確保する
ための別の手段が存在する。 【００３２】 このようにその有利な形の特定な引用によって本発明を説明したが、ここにお
いて添付の特許請求の範囲によって定義されたような本発明の精神及び権利範囲
から外れることなく、種々の変更及び変形を行なうことができることは明白であ
ろう。 【図面の簡単な説明】 【図１】 閉じた位置における本発明のコンテナの斜視図である。 【図２】 閉じた及び開いた位置の間における中間の状態における本発明のコンテナの斜視
図である。 【図３】 開いた位置における本発明のコンテナの斜視図である。 【図４Ａ】 閉じた位置における本発明のコンテナの斜視図である。 【図４Ｂ】 開いた位置における本発明のコンテナの斜視図である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ， ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ， ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＢＺ，Ｃ Ａ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ， ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，Ｋ Ｅ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ， ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ， ＺＡ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 相補的な表面を有する少なくとも２つの分離したコンテナ要
   素を含み、前記のコンテナ要素が、前記の相補的な表面において互いに隣接して
   ぴったり合うようになっており； 前記のコンテナ要素に取り付けられた内面及び外面を有する可撓性の旗を含み
   、その際、前記のコンテナ要素が互いに隣接するとき、前記の旗が、前記のコン
   テナを囲む： コンテナ。 【請求項２】 前記のコンテナ要素及び前記の可撓性の旗が、可撓性の材料
   の単一シートからなる、請求項１に記載のコンテナ。 【請求項３】 前記の可撓性の材料が紙である、請求項２に記載のコンテナ
   。 【請求項４】 寸法及び形において正確に等しい２つの前記のコンテナ要素
   を有する、請求項１に記載のコンテナ。 【請求項５】 前記のコンテナ要素が、半円筒形の形をしている、請求項４
   に記載のコンテナ。 【請求項６】 前記のコンテナ要素の前記の相補的な表面が、平らでありか
   つ等しい寸法のものである、請求項１に記載のコンテナ。 【請求項７】 メッセージが、前記の旗の内面にプリントされている、請求
   項１に記載のコンテナ。 【請求項８】 前記の旗が、前記のコンテナ要素の対向するエッジに取り付
   けられている、請求項１に記載のコンテナ。 【請求項９】 前記のコンテナ要素のために閉鎖手段をさらに含む、請求項
   １に記載のコンテナ。 【請求項１０】 キャンディー及び珍しい品目を収容しかつ貯蔵するように
   なった分離した２つの半円筒形のコンテナ要素を含み、前記のコンテナ要素が、
   相補的に平らで等しい寸法の表面を有し、前記のコンテナ要素が、前記の相補的
   な平らな表面において互いに隣接してぴったり合うようになっており；かつ 前記のコンテナ要素の対向するエッジに取り付けられた内面及び外面を有する
   可撓性の旗を含み、その際、前記の旗の内面にメッセージがプリントされており
   、かつさらに前記のコンテナ要素が互いに隣接するとき、前記の旗が、前記のコ
   ンテナを完全に囲む： コンテナ。 【請求項１１】 前記のコンテナ要素のために閉鎖手段をさらに含む、請求
   項１０に記載のコンテナ。 【請求項１４】 少なくとも２つの分離した相補的な構造を含み、前記の構
   造が、互いに隣接してぴったり合うようになっており；かつ 前記の構造に取り付けられた内面及び外面を有する可撓性の旗を含み、その際
   、前記の構造が互いに隣接するとき、前記の旗が、メッセージ分配システムを完
   全に囲む： メッセージ分配システム。 【請求項１５】 前記の構造が、フラシ天の形態、ライセンス商品の形態及
   び彫刻アートワークからなるグループから選択されている、請求項１４に記載の
   メッセージ分配システム。 【請求項１６】 キャンディー及び珍しい品目を貯蔵しかつ輸送しかつメッ
   セージを分配するための方法であって： 次のものを含むコンテナを提供し： 相補的な表面を有する少なくとも２つの分離したコンテナ要素を含み、前記
   のコンテナ要素が、前記の相補的な表面において互いに隣接してぴったり合うよ
   うになっており；かつ 前記のコンテナ要素に取り付けられた内面及び外面を有する可撓性の旗を含
   み、その際、前記のコンテナ要素が互いに隣接するとき、前記の旗が、前記のコ
   ンテナを完全に囲み； 前記の旗の内面にメッセージ又は芸術作品をプリントし； 前記のキャンディー又は珍しい品目を前記のコンテナ要素内に挿入し； 前記の相補的な表面が互いに隣接するように、輸送及び貯蔵の間に互いに相対
   的に前記のコンテナ要素を回転し；かつ 前記のメッセージ又はアートワークを見せるために、互いに相対的に反対の方
   向に前記のコンテナ要素を回転するステップからなる方法。 方法。