JP2003506598A - 嵐の際に建物の窓ガラスを保護する窓構造および方法 - Google Patents

嵐の際に建物の窓ガラスを保護する窓構造および方法

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JP2003506598A JP2001513722A JP2001513722A JP2003506598A JP 2003506598 A JP2003506598 A JP 2003506598A JP 2001513722 A JP2001513722 A JP 2001513722A JP 2001513722 A JP2001513722 A JP 2001513722A JP 2003506598 A JP2003506598 A JP 2003506598A
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Abstract

(57)【要約】 建物に取り付けられた窓構造における窓ガラスを保護する方法は、嵐がくる前に、窓ガラスにポリマーフォーム層を塗布し、嵐が過ぎたあとに、上記ポリマーフォーム層を上記窓ガラスから剥離する。ポリマーフォーム層は、1成分系あるいは2成分系として提供されるポリウレタンフォームであってよく、このポリウレタンフォームを窓ガラスの外面に吹き付けて、破砕等の損傷を保護しつつ、風で運ばれてくる破片のエネルギを吸収する。建物に取り付けられた窓構造は、枠に取りつけられた窓ガラスを備え、上記窓ガラスには嵐の間この窓ガラスを保護するためにポリウレタンフォーム層が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、嵐状態の中でのガラス窓の保護に関し、より詳しくは、暴風と風で
生じる破片による破壊および損傷から窓ガラスを保護するため、窓ガラスの外側
に塗布されるポリマーの発泡層の使用に関する。
【0002】 (背景技術) 嵐の際に建物の窓ガラスを保護することは、昔は大きな問題であり、暴風、飛
来物、破片などによって窓ガラスが破壊され、建物内に落下したり、その結果、ガ
ラスや嵐によって建物内部が損傷したり、割れた窓ガラスを経る雨の被害を受け
たりするのを防止するために様々な努力がなされてきている。嵐の被害から建物
の窓ガラスを保護する従来の試みは、予め組み立てられた嵐シャッタ、ベニヤ板
シート、積層システムおよびテーピングを包含する。上記嵐シャッタは、通常、
アルミニウムや他の軽金属合金、繊維ガラス、アクリレートまたはポリビニルや他
のプラスチックからなる。嵐シャッタは、保護されるべき窓ガラスを含む窓構造
の正確な測定に適合するように作られ、高価であり、かつ、相当な製作時間を要
するので、嵐に十分先立って注文しないと用いることができないという欠点があ
る。上記ベニヤ板シートは、通常、4フィート×8フィート、厚さ5/8インチ
のシートで販売され、略50ポンドの重さがある。ベニヤ板シートは、窓構造の
寸法に適合するように切断され、通常、穴をあけて、建物または窓枠にねじ止め
されなければならないので、熟練と労働と金物類を必要とするため、高価で、か
つ、嵐とりわけ暴風が接近したとき、窓を覆うのに相当の時間を要するという欠点
がある。上記積層システムは、3M社などから販売されている(例えばスコッチ
シールド)が、窓ガラスの内側に貼られるフィルムであるため、破壊したガラス
が崩れるのを防いで、これによって雨の被害およびガラスの破片が飛来物になる
のを防ぐにすぎないという欠点がある。このフィルムは、ガラスの破壊を防ぐの
に特に効果があるわけではなく、ガラスの耐破壊性を高めるものでもない。上記
フィルムは、ガラスの内側に貼られているため、破片や飛来物がガラスに当たっ
たとき、ガラスの破損や破壊を防ぐに十分しっかりとガラスからのエネルギを吸
収することができない。従って、積層システムの主たる用途は、破壊したガラス
がばらばらになって落下するのを防ぐことである。窓の上記テーピングは、高々
、破壊した窓ガラスの殆どをその場に保持して、雨の被害や個人が傷つく虞を減
じるにすぎない。
【0003】 ベングストンに付与された米国特許第3,830,670号とクルトらに付与された米
国特許第4,596,725号は、典型的なポリウレタンフォーム(発泡材)であり、1成
分および2成分のポリウレタンについて検討している。ボルトらに付与された米
国特許第3,455,865号、モッターに付与された米国特許第3,486,918号、ヘルトンに
付与された米国特許第4,636,543号、スウェンソンに付与された米国特許第5,020,
288号、スウェンソンに付与された米国特許第5,107,643号、グロランらに付与され
た米国特許第5,143,949号、ウッドホールらに付与された米国特許第5,186,978号、
、スウィンドラーに付与された米国特許第5,281,436号、ウッドホールらに付与さ
れた米国特許第5,302,413号、ウッドホールらに付与された米国特許第5,362,786
号、ウッドホールらに付与された米国特許第5,411,760号、およびウッドホールら
に付与された米国特許第5,523,117号は、剥離によって除去できるガラスまたは
ポリマーフィルムの少なくともいずれかのためのポリマーフィルムまたはポリマ
ー層の代表的なものである。上記特許のいずれも、建物に取り付けられた窓構造
の窓ガラスを嵐による被害から保護するためにポリマーフォームを用いることを
開示あるいは意図していない。
【0004】 以上のことから、建物に取り付けられた窓構造の窓ガラスを嵐から防護する必
要性が強く認識されており、上記防護は、迅速に適用でき、安価であるとともに
容易に除去できなければならない。
【0005】 (発明の開示) 従って、本発明の目的は、従来例の上述の欠点を克服する窓ガラスの防護を提
供することである。
【0006】 本発明の他の目的は、ポリマーフォーム層を窓ガラスに一時的に塗布または貼
り付け、嵐が過ぎ去った後に窓ガラスからポリマーフォーム層を引き剥がし、あ
るいは剥ぎ取ることによって、建物のなどガラスを嵐の被害から保護することで
ある。
【0007】 本発明の更なる目的は、耐衝撃性スチレンやポリウレタンフォーム層などのポ
リマーフォームを建物の窓構造の窓ガラスに貼り付けて、嵐の際の破片からのエ
ネルギを吸収し、損傷を受けた場合の窓ガラスの完全を維持することである。
【0008】 本発明の他の目的は、窓ガラスの外側表面にポリウレタンフォーム層を接着し
て、建物における一時的に保護された窓構造を作ることにある。
【0009】 従来例に対する本発明の利点は、ポリマーフォーム層が、嵐の際に窓ガラスを
破壊から保護し、他の窓ガラス保護システムに要するよりも相当少ない時間でス
プレイによって塗布して容易に適用でき、測定が要らず、ポリマーフォーム層の
成分を入れる容器が小さくでき、ポリマーフォーム層の重さが僅かで、ポリマー
フォーム層が、建物の外側、あるいは窓が開けられるなら建物の内側から、窓構
造の外側表面から引き剥がすことによって容易に除去でき、2成分ポリウレタン
システムが、シェルフライフが長くて個人がいつでも準備することができ、ポリ
マーフォーム層が、一人で施工することができるとともに、透明で光を建物内に
通し、雨によって湿ってもその形状と保護性能を失わないことである。
【0010】 本発明は、建物に取り付けられた窓ガラスを嵐の間損傷から保護する方法であ
って,嵐がくる前に、窓ガラスの外側にポリマーフォーム層を塗布するステップ
と、嵐が過ぎたあとに、上記ポリマーフォーム層を上記窓ガラスから剥離するス
テップとを備えた窓ガラス保護方法に全般的に特徴がある。好ましくは、上記ポ
リマーフォーム層は、風で運ばれる破片や風あるいは激しい雨からエネルギを吸
収するセルを有するポリウレタンフォームである。本発明はさらに、外面を有す
る窓ガラスと、上記窓ガラスを建物に取り付ける枠と、上記窓ガラスを嵐による
損傷から保護するために上記窓ガラスの外面上に設けられるとともに、窓ガラス
から除去するために剥離可能であるポリウレタンフォーム層とを備えた建物に取
り付けられた窓構造に全般的に特徴がある。
【0011】 本発明のその他の目的および利点は、次に添付の図面に関連して述べられる好
適実施形態の説明から明かになるであろう。
【0012】 (発明を実施するための最良の形態) 図1に示すように、本刃は、現存するビルディング12におけるガラス窓構造
10に対するポリマーフォーム(重合体発泡)膜すなわち層の適用に関し、ガラ
ス窓構造10はフレーム16によって取付られたガラス窓14を含む。ビルディ
ング12は、あらゆる型式の住居用あるいは商業用の構造物であり、従来型の構
造物である。ガラス窓構造12は、1つ或いはそれ以上のガラス窓がガラス窓の
周りに1つまたは複数部分のフレームの中の平面上に保持された従来の構造物で
あって、サッシ窓、開き窓、スライド可能な窓あるいは旋回可能な窓、動かない
窓、出窓、窪み窓などである。上記ポリマーフォーム膜または層18は、窓ガラ
スを一時的に密封を生じさせるための窓構造に適用される。ポリマーフォーム層
は、重合体成分に依って、窓ガラスに固着するような適当な方法で塗布され得る
。好ましい実施形態では、ポリマーフォーム層18は、塗布時にポリウレタンを
発泡させる促進材と共に、ポリウレタンによって形成される。嵐が予期されると
き、ポリウレタンを窓構造に噴霧することによって層18を形成し、窓ガラス1
4と、多くの場合、図2と3に示されているようにフレームの一部にオーバーレ
イする。ビルディング12内の窓構造10の位置に依って、防護されるべき窓構
造に隣接して配置された伸張可能な棒に取り付けられたポリウレタンは手持ちサ
イズの噴霧器20あるいは遠隔操作の噴霧装置によって噴霧される。
【0013】 ポリウレタンは1成分系または2成分系として提供され得る。2成分系は、ポ
リメリックポリオールを含む第1チャンバと、ジソイソシアン酸エステルを含む
第2チャンバとを有し、混合ヘッドを有して、ポリオールとジソイソシアン酸エ
ステルの成分を静的に混ぜ合わす。重合体の混合物は、窓構造上に噴霧されるか
、或いは、窓構造上で混合される。第1成分系は、ポリメリック/オリオールの
ポリウレタン・ポリメールおよびポリメリック・ハイドロカーボンプロペラント
を含み、混合が噴霧器内或いは容器内で行なわれ、湿気養生が窓構造の表面にお
いて起こる。
【0014】 ポリウレタンは非常に粘着性があるので、緩め剤が1成分系または2成分系に
添加されて、窓ガラスおよびフレーム部分へのポリウレタン発泡層の粘着性を調
整することができる。ポリウレタン発泡層の粘着性は、ポリウレタンの分子構造
を変化させることによっても調整され得る。或いは、窓ガラスの外表面は、粘着
性が均衡するように、ポリウレタン層の粘着を減少させる緩め剤によって被覆さ
れ得る。これによって、ポリウレタン層は、嵐の間は正規の位置にあるが、剥離
すなわち剥ぎ取ることによって、容易に除去できる。さらに、図3に示すように
、膜はポリマーフォーム層を塗布する前に、膜が塗布され得る。上記膜は、解離
可能な低粘着性を持つ、非永続的で圧力に敏感な接着剤であって、解離剤として
機能する上記膜によってポリマーフォーム層の除去が容易となる。
【0015】 ポリウレタンはガラスに対して非常に粘着力があるので、ポリウレタンは、ガ
ラスに最初に塗布された解離剤として作用する重合体膜の上に噴霧され得る。好
ましくは、膜は高い引張り力を有する。さらなる強化のために、高い引張り力の
膜が、ポリマーフォーム構造の外側に塗布できて、保護膜として作用し、ポリマ
ーフォーム材が刺し通されるのを防止するために役立つ。高い引張り力の膜は1
層あるいは多層であり、これらの層は同じ面或いは互いに対して角度(例えば9
0度)を持つ面に形成される。
【0016】 ポリウレタン発泡層は、図3に図示されるように、泡が立つ方向と垂直な矢2
4によって示される方向の圧縮力に比較して、泡が立つ方向と平行な矢22で示
される方向の圧縮力は、恐らく2倍の大きさである。ポリウレタン発泡層の圧縮
力および他の物理的な力の特性は、使用される発泡系の種類とともに変化する。
ウレタンフォームの密度2 lbs/ftでは、15〜40psiの圧縮力の値が得られ
る。ウレタンフォームの密度1.0〜10.0 lbs/ftでは、30psiの圧縮力の
値が得られる。多くの発泡材では5.0 lbs/ftの範囲内にある。密度に対する
圧縮力値の変化にともなって、密度と力の一般化された相互関係が得られる。
【0017】 ポリマーフォーム層18は、嵐が予期されるとき、窓構造の外表面に塗布され
、ガラス窓の損傷に対して、また、投射物や強風によって引き起こされる破損に
対して、一時的な保護シールドとして機能する。図2と3に示すように、ポリマ
ーフォーム層が窓ガラスに付着した状態では、上記発泡材は、発泡セル構造の機
械的特性によって、上記非発泡重合体層と比較すると、投射物からのエネルギー
の吸収を増大させる。上記セルは、好ましくは、0.005mm〜5.0mmの範
囲の直径を持ち、最も好ましくは、0.01mm〜0.03mmの範囲の直径を持
ち、スポンジ状の弾性的な織物の模様を形成する。重合体層18は、好ましくは
、0.5〜12.0インチの範囲の厚みを有し、最も好ましくは、1.0〜4.0イ
ンチの範囲の厚みを有して、下のガラスが破壊や破損あるいは破砕するのを防止
する。
【0018】 図3に示すように、窓ガラスがフレーム16内の窪んだ位置に設けられている
ときは、好ましくは、ポリマーフォーム層が建物の外面すなわち外表面と同一の
広がりを持つように、ポリウレタン発泡材で窪み26の容積が満たされる。望ま
れるならば、ポリウレタン発泡層18は、フレーム17に被せるように塗布され
、単一層あるいは単一発泡コートあるいは複数層あるいは複数発泡コートから形
成され得る。複数の発泡層は塗布されて、本発明による一時的防護窓構造を形成
する。上記層は、下層を少なくとも部分的に養生した後、続いて塗布される。層
あるいはコートの各々は、0.5〜12.0インチの厚みを有している。
【0019】 ポリマーフォーム層18は、形成される。図3の破線で示すように、1または
それ以上の層またはコートから形成され、層18は、窓構造と同じレベルでは手
に持てる大きさの噴霧器を使用して、或いは延長可能な操作される噴霧器を使用
して、窓構造上に塗布される。より大きな容器は、地上あるいはトラックの上に
支持され、窓構造の隣接して配置されるように移動可能な噴霧ヘッドと共に使用
される。
【0020】 一旦、嵐が通過すると、ポリマーフォーム層18は、図4に示すように、窓構
造から剥すことができる。複数の層またはコート18Aが使用されるならば、上
記復薄層は、個々に或いは同時に窓構造から剥がすことができる。発泡層18は
、建物の外面から取り外される。あるいは、窓構造が(例えば、旋回あるいはト
ラック上で)移動可能であるならば、発泡層は、梯子を使用することなく、窓構
造をゆっくりと開き、建物内に発泡層を引き入れることによって、建物の内部か
ら取り外すことができる。もしも、窓が移動できないなら(開かないなら)、上
記発泡層を取り外すために伸張腕または棒が使用できる。ガラスのビルのように
、全ての窓が完全に平坦なら、また、ポリエチレンやポリプロピレンやポリビニ
ールのような重合体膜が、解離剤として使用されるならば、重合体膜を裏打ちす
るより強力な接着剤を使用することができる。あるいは、建物と膜との間でより
良好な物理的結合を創生することが可能ならば、窓すなわち開口部を介して膜の
一部を建物の中に引っ張り込んでことができる。ポリエチレン発泡材の固有の粘
着特性は、ポリエチレン発泡材と重合体膜との間で強力な結合を生じる。
【0021】 2成分系のポリウレタン発泡系は、図5に概略的に示されている。図5では、
キャニスター28はジソイソシアン酸エステルを含み、キャニスター30は重合
体ポリオールを含む。キャニスターはプロペラント34からの圧力下において、
静的な混合ヘッド32と連通する。ジソイソシアン酸エステルは、重合体ポリオ
ールはプロペラントの圧力下で混合され、36で示されるように、窓構造に噴霧
される。重合体混合物が噴霧され、窓ガラスに打ち付けられるや否や、発泡が始
まり、所望の重合体の厚みが達成される。上述したように、追加の層またはコー
トは、特別な防護のために塗布される。ポリマーフォーム層は、塗布後数分で乾
燥し、数時間で完全に養生される。養生時間を減少させたいなら、触媒を追加す
ることができる。1成分系のポリエチレン発泡系は、高粘性ポリウレタンプレポ
リマーが使用されることを除いて、大気の湿気によって養生される水分であるこ
とは同様である。浅薄なメッシュは、重合体または金属または複合材料で出来て
いるが、重合体の外部または内部に塗布され、高引張力の膜を形成して、発泡構
造と一体となる。重合体の発泡材は、窓構造に他の強化材料を付与する媒体とし
て作用し得る。
【0022】 2成分スプレーポリウレタンフォームシステムの一例は、イリノイ州ジョリエ
ットのフレキシブル・プロダクツ・カンパニー・コンストラクション・グループ
によって販売されているフロスパック(FROTH-PAK)システムである。
【0023】 他のポリマーフォームも本発明に従って利用することができ、それらには、改
質スチレンフォーム、特に、ポリブタジエン等のポリマーによって改質された高
い耐衝撃性を有するスチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ポリプロピレン
、ポリスチレンとポリエチレンとの混合物、そして、ダウ・ケミカル・インデッ
クス・インターポリマー等の共重合材料が含まれる。内側の膜および外側の膜の
一方または両方は同じ材料で作ることができ、種々の材料をポリマーフォーム構
造に添加してグラファイト等の合成物を形成することができる。
【0024】 本発明は種々の改変および変更を行うことが可能であるが、本明細書に記載し
た好適実施形態は単に例示的なものとして考慮されるべきであり、限定的な意味
で受け取られるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 建物に取り付けられ、本発明によってポリマーフォーム層を塗布
された窓構造の斜視図である。
【図2】 ポリマーフォーム層を表面にもつ図1の窓の斜視図である。
【図3】 図2の3-3線に沿う断面図である。
【図4】 ポリマーフォーム層を窓から剥がした図2の窓構造およびポリマ
ーフォーム層の斜視図である。
【図5】 本発明による2成分ポリウレタンシステムを示す概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物に取り付けられた窓ガラスを嵐の間損傷から保護する方
    法であって, 嵐がくる前に、窓ガラスの外側にポリマーフォーム層を塗布するステップと、 嵐が過ぎたあとに、上記ポリマーフォーム層を上記窓ガラスから剥離するステ
    ップと を備えたことを特徴とする窓ガラス保護方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、上記窓ガラスの外側にポリウレタンフォームを塗
    布することを特徴とする請窓ガラス保護方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、上記ポリウレタンフォームを塗布する前に、上記
    窓ガラスに低粘着性の付着膜を塗布することを特徴とする窓ガラス保護方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、容器内にポリマーポリオール/ポリウレタンプレ
    ポリマーとポリマー炭化水素プロペラントの混合物からなる1成分ポリウレタン
    システムを用意し、上記容器からポリウレタン混合物を窓ガラスに吹き付け、上
    記窓ガラス上のポリウレタン混合物を硬化させることを特徴とする窓ガラス保護
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、第1室内のポリマーポリオールと、第2室内のジ
    イソシアネートと、上記第1室および第2室とに連通して上記ポリオールとジイ
    ソシアネートとを混合する混合ヘッドとからなる2成分ポリウレタンシステムを
    用意し、上記混合されたポリオールとジイソシアネートを混合ヘッドから窓ガラ
    スに吹き付けることを特徴とする窓ガラス保護方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、ポリウレタンフォームを0.5インチ乃至12.
    0インチの範囲内の厚さを有するように窓ガラスの外側に吹き付けることを特徴
    とする窓ガラス保護方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、ポリウレタンフォームを1.0インチ乃至4.0
    インチの範囲内の厚さを有するように窓ガラスの外側に吹き付けることを特徴と
    する窓ガラス保護方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、0.005mm乃至5.0mmの範囲内の直径を
    有するセルを含有したポリウレタンフォームを窓ガラスの外側に吹き付けること
    を特徴とする窓ガラス保護方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、0.01mm乃至0.03mmの範囲内の直径を
    有するセルを含有したポリウレタンフォームを窓ガラスの外側に吹き付けること
    を特徴とする窓ガラス保護方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記窓ガラスは枠に取りつけられており、上記塗布するステップでは、上記窓
    ガラスおよび上記枠の一部にポリウレタンフォーム層を吹き付けることを特徴と
    する窓ガラス保護方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の窓ガラス保護方法において、 上記窓ガラスは上記枠において引っ込んでおり、上記塗布するステップでは、
    引っ込み部分に上記ポリウレタンフォーム層を充填することを特徴とする窓ガラ
    ス保護方法。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、複数のポリマーフォーム層を窓ガラスに塗布する
    ことを特徴とする窓ガラス保護方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の窓ガラス保護方法において、 上記剥離するステップでは、上記窓ガラスから各ポリマーフォーム層を個々に
    剥離することを特徴とする窓ガラス保護方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の窓ガラス保護方法において、 上記剥離するステップでは、上記窓ガラスから上記複数のポリマーフォーム層
    を同時に剥離することを特徴とする窓ガラス保護方法。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、ポリウレタンフォーム層と触媒とを上記窓ガラス
    に吹き付けることを特徴とする特徴とする窓ガラス保護方法。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、スチレンフォームを上記窓ガラスの外側に塗布す
    ることを特徴とする窓ガラス保護方法。
  17. 【請求項17】 請求項1に記載の窓ガラス保護方法において、 上記塗布するステップでは、ポリブタジエンで改質された耐衝撃性の高いスチ
    レンフォームを塗布することを特徴とする窓ガラス保護方法。
  18. 【請求項18】 外面を有する窓ガラスと、 上記窓ガラスを建物に取り付ける枠と、 上記窓ガラスを嵐による損傷から保護するために上記窓ガラスの外面上に設け
    られるとともに、窓ガラスから除去するために剥離可能であるポリウレタンフォ
    ーム層と を備えたことを特徴とする建物に取り付けられた窓構造。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、上記ポリウレタンフォーム層は上記枠の一部にも設けられていることを特徴と
    する建物に取り付けられた窓構造。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記ポリウレタンフォーム層は、0.01mm乃至0.03mmの範囲内の直
    径を有するセルを含有していることを特徴とする建物に取り付けられた窓構造。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記ポリウレタンフォーム層は、0.005mm乃至5.0mmの範囲内の直
    径を有するセルを含有していることを特徴とする建物に取り付けられた窓構造。
  22. 【請求項22】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記ポリウレタンフォーム層は1.0インチ乃至4.0インチの範囲内の厚さ
    を有することを特徴とする建物に取り付けられた窓構造。
  23. 【請求項23】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記ポリウレタンフォーム層は0.5インチ乃至12.0インチの範囲内の厚
    さを有する特徴とする建物に取り付けられた窓構造。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記ポリウレタンフォーム層は、0.001mm乃至0.30mmの範囲内の
    直径を有するセルを含有していることを特徴とする建物に取り付けられた窓構造
  25. 【請求項25】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記窓ガラスは上記枠において引っ込んで引っ込み部分を形成しており、上記
    ポリウレタンフォーム層がこの引っ込み部分に充填されていることを特徴とする
    建物に取り付けられた窓構造。
  26. 【請求項26】 請求項18に記載の建物に取り付けられた窓構造において
    、 上記窓ガラスと上記ポリウレタンフォーム層の間に設けられた低粘着性の付着
    膜をさらに備え、上記付着膜は上記窓ガラスに剥離可能に付着していることを特
    徴とする建物に取り付けられた窓構造。
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