JP2003504729A - バンキングの方法およびシステム - Google Patents
バンキングの方法およびシステムInfo
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Abstract
Description
置に関する。より具体的には、本発明は、本発明は、そのような方法、システム
、および装置を使用して、オンライン・バンキングを可能にすることに関する。
てネットワーク情報と通信し、それにより、高速ネットワーク・カラー・プリン
タを介して、オン・デマンドでインタラクティブな印刷物を獲得することを可能
にするために開発された。本明細書では、本発明は主にこの用途に関して記述さ
れているが、本発明はこの分野での使用に限定されるわけではない。
の出願者または譲受人によって出願された以下の同時継続出願に開示されている
。
U00/00761、PCT/AU00/00760、PCT/AU00/00
759、PCT/AU00/00758、PCT/AU00/00764、PC
T/AU00/00765、PCT/AU00/00766、PCT/AU00
/00768、PCT/AU00/00773、PCT/AU00/00774
、PCT/AU00/00775、PCT/AU00/00776、PCT/A
U00/00777、PCT/AU00/00770、PCT/AU00/00
769、PCT/AU00/00771、PCT/AU00/00772、PC
T/AU00/00754、PCT/AU00/00755、PCT/AU00
/00756、およびPCT/AU00/00757。
る。
本発明の出願者または譲受人によって出願された以下の同時継続出願に開示され
ている。
U00/00520、PCT/AU00/00521、PCT/AU00/00
523、PCT/AU00/00524、PCT/AU00/00525、PC
T/AU00/00526、PCT/AU00/00527、PCT/AU00
/00528、PCT/AU00/00529、PCT/AU00/00530
、PCT/AU00/00531、PCT/AU00/00532、PCT/A
U00/00533、PCT/AU00/00534、PCT/AU00/00
535、PCT/AU00/00536、PCT/AU00/00537、PC
T/AU00/00538、PCT/AU00/00539、PCT/AU00
/00540、PCT/AU00/00541、PCT/AU00/00542
、PCT/AU00/00543、PCT/AU00/00544、PCT/A
U00/00545、PCT/AU00/00547、PCT/AU00/00
546、PCT/AU00/00554、PCT/AU00/00556、PC
T/AU00/00557、PCT/AU00/00558、PCT/AU00
/00559、PCT/AU00/00560、PCT/AU00/00561
、PCT/AU00/00562、PCT/AU00/00563、PCT/A
U00/00564、PCT/AU00/00566、PCT/AU00/00
567、PCT/AU00/00568、PCT/AU00/00569、PC
T/AU00/00570、PCT/AU00/00571、PCT/AU00
/00572、PCT/AU00/00573、PCT/AU00/00574
、PCT/AU00/00575、PCT/AU00/00576、PCT/A
U00/00577、PCT/AU00/00578、PCT/AU00/00
579、PCT/AU00/00581、PCT/AU00/00580、PC
T/AU00/00582、PCT/AU00/00587、PCT/AU00
/00588、PCT/AU00/00589、PCT/AU00/00583
、PCT/AU00/00593、PCT/AU00/00590、PCT/A
U00/00591、PCT/AU00/00592、PCT/AU00/00
594、PCT/AU00/00595、PCT/AU00/00596、PC
T/AU00/00597、PCT/AU00/00598、PCT/AU00
/00516、PCT/AU00/00517、およびPCT/AU00/00
511。
る。
よび請求書支払いを含むトランザクションのコア・セットを中心とする。バンキ
ング・サービスは、小売り銀行視点のカウンタ越しに、現金自動支払い機(AT
M)を介して、自動化電話システムを介して、ますますインターネットを介して
、提供される。
テムを提供することである。
あって、バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームをバンキン
グ顧客に提供するステップであって、該フォームが、該フォームの識別および該
フォームの少なくとも1つの基準点を表すコード化データを含む、ステップと、
コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの該フォームの識別および該フ
ォームに対する相対的な該識別装置の位置に関する指示データを受信するステッ
プであって、該感知デバイスが、該フォームに対して相対的に動作可能な位置に
置かれる時に、該コード化データの少なくとも一部を使用して該指示データを感
知する、ステップと、該コンピュータ・システム内で、該指示データから、該バ
ンキング・トランザクションに関する少なくとも1つのパラメータを識別するス
テップと、を含む方法を提供する。
くとも1つのゾーンに関連し、該方法が、該コンピュータシステム内で、それに
対して相対的に該感知デバイスが配置されるゾーンから、該パラメータを識別す
ることを含むことが好ましい。
な該感知デバイスの移動に関するデータを受信することと、該感知デバイスが、
該コード化データの少なくとも一部を使用して、該フォームに対する相対的なそ
の移動を感知することと、該コンピュータ・システム内で、少なくとも部分的に
前記少なくとも1つのゾーン内にある前記移動から、該バンキング・トランザク
ションの前記少なくとも1つのパラメータを識別することと、を含むことが好ま
しい。
あって、バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームをバンキン
グ顧客に提供するステップであって、該フォームが、該バンキング・トランザク
ションの少なくとも1つのパラメータを示すコード化データを含む、ステップと
、コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの前記少なくとも1つのパラ
メータおよび該フォームに対する相対的な該感知デバイスの移動に関するデータ
を受信するステップであって、該感知デバイスが、該フォームに対して相対的に
移動される時に、前記コード化データの少なくとも一部を使用して前記少なくと
も1つのパラメータに関するデータを感知し、該フォームに対する相対的なそれ
自体の移動に関するデータを生成する、ステップと、該コンピュータ・システム
内で、該感知デバイスの前記移動が前記少なくとも1つのパラメータに関係する
時に、該感知デバイスの前記移動を解釈するステップと、を含む方法を提供する
。
あって、フォームの識別を示すコード化データを含む該フォームをバンキング顧
客に提供するステップと、コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの該
バンキング顧客の識別および該フォームの識別に関するデータを受信するステッ
プであって、該感知デバイスが、該バンキング顧客の該識別に関するデータを含
み、該コード化データの少なくとも一部を使用して該フォームの該識別に関する
該データを感知する、ステップと、該コンピュータ・システム内で、該バンキン
グ顧客の該識別および該フォームの該識別に関する該データから、バンキング・
トランザクションを識別するステップと、を含む方法を提供する。
ラメータも示し、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該感知デバイスか
らの該バンキング・トランザクションの該少なくとも1つのパラメータに関する
指示データを受信することを含み、該感知デバイスが、該コード化データの少な
くとも一部を使用して該指示データを感知することが好ましい。
ステムであって、バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームで
あって、該フォームの識別および該フォームの少なくとも1つの基準点を示すコ
ード化データを含むフォームと、感知デバイスからの該バンキング・トランザク
ションに関する少なくとも1つのパラメータを識別する指示データを受信するコ
ンピュータ・システムであって、該指示データが、該フォームの該識別および該
フォームに対する相対的な該感知デバイスの位置を示し、該感知デバイスが、該
コード・データの少なくとも一部を使用して該指示データを感知する、コンピュ
ータ・システムと、を含むシステムを提供する。
くとも1つのゾーンに関連することが好ましい。
データの少なくとも一部を使用して該フォームに対する相対的なその移動を感知
することが好ましい。
ムであって、バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームであっ
て、該バンキング・トランザクションの少なくとも1つのパラメータを示すコー
ド化データを含むフォームと、感知デバイスからの前記少なくとも1つのパラメ
ータおよび該フォームに対する相対的な該感知デバイスの移動に関するデータを
受信し、該感知デバイスが前記少なくとも1つのパラメータに関係する時に該感
知デバイスの前記移動を解釈するコンピュータ・システムであって、該感知デバ
イスが、該フォームに対して相対的に移動される時に、該コード化データの少な
くとも一部を使用して前記少なくとも1つのパラメータに関する該データを感知
し、該フォームに対する相対的なそれ自体の移動に関するデータを生成する、コ
ンピュータ・システムと、を含むシステムを提供する。
ムであって、フォームの識別を示すコード化データを含むフォームと、感知デバ
イスからバンキング顧客の識別および該フォームの識別に関するデータを受信し
、前記受信したデータからバンキング・トランザクションを識別するコンピュー
タ・システムであって、該感知デバイスが、該バンキング顧客の該識別に関する
該データを含み、該コード化データの少なくとも一部を使用して該フォームの該
識別に関する該データを感知する、コンピュータ・システムと、を含むシステム
を提供する。
ラメータも示し、該コンピュータ・システムが、該感知デバイスからの該少なく
とも1つのパラメータに関する指示データを受信し、該感知デバイスが、該コー
ド化データの少なくとも一部を使用して該指示データを感知することが好ましい
。
または複数のフォームを使用するシステムおよび方法を提供する。本発明の新規
の方法およびシステムは、単一のコンピュータ・システムと共に使用することが
できるが、特に好ましい形態では、本発明の新規の方法およびシステムが、イン
ターネットなどのコンピュータ・ネットワークを介して動作するように設計され
る。
し、好ましい配置では、フォームは、コード化データが上に印刷され、コンピュ
ータ・システムとの通信を可能にする紙または類似物などのシート材料の上に配
置される。コード化データは、排他的ではないが、可視スペクトルの外で検出可
能であることが好ましく、これによって、機械読取可能であるが、人間の目には
実質的に不可視にすることが可能になる。フォームに、アプリケーションまたは
フォームの目的などの情報をユーザに提供する可視材料も含めることができ、こ
の可視情報は、関連する隠されたコード化データと共に定位置に登録するか、相
関させることができる。
る場合に、追加のデータに寄与する、感知デバイスも含まれる。やはり、感知デ
バイスは、様々な形態をとることができるが、コンパクトで携帯が容易であるこ
とが好ましい。特定の好ましい配置では、感知デバイスは、フォームに物理的に
マークすることができると同時に、フォームからコード化データを読み取り、コ
ンピュータ・システムに送信することを選択的に可能にするように設計されたペ
ンとして構成されている。コード化データは、制御情報を提供し、ユーザによる
指示によって、コンピュータ・システムまたはネットワーク上で実行されるソフ
トウェアに命令が適用されるように構成される。
ぞれが寄与するデータの性質は、変化する可能性がある。ある配置では、フォー
ムに関するコード化データが、フォームの識別と、そのフォーム上の少なくとも
1つの基準点を示す。もう1つの実施形態では、フォームに、フォームのパラメ
ータを示すコード化データが含まれるのに対して、感知デバイスは、そのフォー
ムに対する相対的なそれ自体の移動に関するデータを、フォームからのコード化
データと共にコンピュータ・システムに供給するように動作する。もう1つの配
置では、フォームに、少なくともフォームを識別するコード化データが含まれ、
感知デバイスが、フォームのコード化データに基づき、またデバイスのユーザを
識別するデータに基づいたデータをコンピュータ・システムに供給するように設
計される。
に設計されたプリンタも使用する。さらに、これらのプリンタは、コンピュータ
・システムの一部を構成または形成し、感知デバイスからデータを受信するよう
に設計されている。上述したように、本発明のシステムおよび方法は、ネットワ
ーク上での動作に最適である。この配置では、プリンタは、ネットワークに完全
に統合され、オン・デマンドでフォームを印刷でき、マルチキャスト通信プロト
コルとポイントキャスト通信プロトコルを組み合わせて使用して、フォームを配
布することもできる。
紙およびペン・ベースのインタフェースを使用する方法およびシステムを提供す
る。これによって、従来のコンピュータ・システムに対する多くの重要な利益が
もたらされる。紙の長所は、情報の表示および記録に広く使用されていることで
ある。さらに、印刷された情報は、コンピュータ画面に表示される情報よりも読
みやすい。さらに、紙は、電池で動作するのではなく、明るい光の中で読むこと
ができ、また、コーヒーのしみなどを堅牢に受け入れ、ポータブルかつ廃棄可能
である。さらに、このシステムでは、手描きまたは手書を取り込むことができ、
これによって、コンピュータのキーボードおよびマウスを介する入力よりも豊か
な表現がもたらされる。
グを可能にする新規の方法およびシステムを提供する。
して、制限的ではなく、例として説明する。
earch Pty Ltdの登録商標である。
ンピュータ・システムと共に動作するように構成されており、詳細な概略は以下
の通りである。すべての実装が、基本的なシステムに関して以下で議論する特有
の詳細と拡張のすべてまたはほとんどでさえも、必ずしも使用しないことが理解
されるであろう。しかし、本発明の好ましい実施形態と態様が動作するコンテキ
ストを理解することを試みるとき、外部を参照する必要性を低減するために、シ
ステムは、最も完全な形態で記述されている。
面の形態であるコンピュータ・インタフェース、すなわち、コンピュータ・シス
テムにおいて維持されている表面のマップに対する基準を含んでいる物理的な表
面を使用する。マップ基準は、適切な感知デバイスによって照会することができ
る。特有の実装に応じて、マップ基準は、可視的または不可視的にコード化する
ことが可能であり、また、マップされた表面に関する局所的な照会が、そのマッ
プ内および異なるマップ間の両方において、あいまいでないマップ基準をもたら
すような方式で定義することが可能である。コンピュータ・システムは、マップ
された表面の特徴に関する情報を含むことができ、そのような情報は、マップさ
れた表面と共に使用された感知デバイスによって供給されたマップ基準に基づい
て、検索することができる。したがって、検索された情報は、オペレータが表面
の特徴と通信したことに応答して、オペレータの代わりにコンピュータ・システ
ムによって起動されたアクションの形態をとることができる。
ページと人間の通信に依存する。これらは、普通の紙に印刷されたテキスト、グ
ラフィック、および画像のページであるが、インタラクティブウェブ・ページの
ように動作する。情報は、補助のない人間の目にはほとんど見えないインクを使
用して、各ページ上でコード化される。しかし、インクおよびそれによりコード
化されたデータは、光学的な撮像ペンによって感知して、ネットページ・システ
ムに送信することができる。
でクリックして、ネットワークから情報を要求すること、または、ネットワーク
・サーバに好みを信号で知らせることができる。一実施形態では、ネットページ
上に手で書かれたテキストは、ネットページ・システムでは、自動的に認識され
て、コンピュータ・テキストに変換され、フォームに記入することを可能にする
。他の実施形態では、ネットページ上に記録された署名は、自動的に確認され、
電子商取引のトランザクションを安全に認可することが可能になる。
テムの間の通信を介して、ユーザが印刷されたページ上に物理的および「電子的
」に記入することができる通信フォームを表すことができる。例は、名前とアド
レスのフィールドおよび提出ボタンを含んでいる「要求」フォームを示す。ネッ
トページは、可視インクを使用して印刷されたグラフィック・データ2と、不可
視インクを使用してタグ4の集合体として印刷されたコード化データ3とからな
る。対応するページ記述5は、ネットページ・ネットワーク上に記憶されており
、ネットページの個々の要素を記述する。具体的には、ネットページ・システム
が、ネットページを介して正確に入力を解釈することを可能にするために、各イ
ンタラクティブ要素のタイプと空間的広がり(ゾーン)を記述する(すなわち、
例のテキスト・フィールドとボタン)。例えば、提出ボタン6は、対応するグラ
フィック8の空間的広がりに対応するゾーン7を有する。
以下でより詳細に説明する好ましい形態であり、ネットページ・プリンタ601
、家庭、オフィス、または移動使用のインターネットに接続された印刷器具と共
に動作する。ペンはワイヤレスであり、短距離無線リンク9を介して、ネットペ
ージ・プリンタと安全に通信する。
説明する好ましい形態であり、定期的にまたはオン・デマンドで、すべてインタ
ラクティブネットページとして高品質に印刷された、個別化した新聞、雑誌、カ
タログ、パンフレット、および他の刊行物を定期的にまたは要求がありしだい配
信することができる。パーソナル・コンピュータとは異なり、ネットページ・プ
リンタは、例えば、ユーザの家の台所、朝食用テーブル付近、その他日々の家庭
生活が始まる場所付近など、朝のニュースを見るような場所の近くの壁に取り付
けることができる器具である。また、テーブルの上、デスクトップ、携帯型、お
よび縮小型にもなる。
ラクティブ媒体のタイムリーでインタラクティブである点が組み合わされている
。
1上のコード化データと通信し、短距離無線リンク9を介して、ネットページ・
プリンタに通信を伝達する。プリンタ601は、解釈のために、関係するネット
ページ・ページ・サーバ10に通信を送信する。適切な環境では、ページ・サー
バは、対応するメッセージを、ネットページ・アプリケーション・サーバ13上
で実行されるアプリケーション・コンピュータ・ソフトウェアに送信する。アプ
リケーション・サーバは、続いて、元のプリンタ上に印刷される応答を送信する
ことが可能である。
ースとするインクジェット(MemjetTM)プリンタと併用して使用するこ
とによって、好ましい実施形態では、かなりより簡便になっている。この技術の
好ましい形態では、比較的高速で高品質の印刷が、消費者にとってより入手可能
になっている。好ましい形態では、ネットページ刊行物は、移動が容易で扱い易
いように綴じてある、両面にフル・カラーで印刷されたレターサイズのつや紙の
セットなど、従来のニュース雑誌の物理的な特徴を有する。
していることを利用している。ケーブル・サービスは、米国では95%の家庭で
利用可能であり、広帯域インターネット・アクセスを提供するケーブル・モデム
・サービスは、すでにこれらの20%で利用可能である。また、ネットページ・
プリンタは、より低速な接続で動作することができるが、配信時間はより長く、
画質はより悪くなる。実際、ネットページ・システムは、市販の既存のインクジ
ェット・プリンタとレーザ・プリンタを使用してイネーブルにすることができる
が、システムはより遅く動作し、したがって、消費者の立場では、より受け入れ
にくくなる。他の実施形態では、ネットページ・システムは、私的イントラネッ
ト上でホストされている。さらに他の実施形態では、ネットページ・システムは
、単一コンピュータ、またはプリンタなどコンピュータがイネーブルになってい
るデバイス上でホストされている。
ジ・プリンタに印字品質刊行物を配信するように構成されている。定期的な刊行
物は、ポイントキャスティング・インターネット・プロトコルおよびマルチキャ
スティング・インターネット・プロトコルを介して、自動的に加入ネットページ
・プリンタに配信される。個別化された刊行物は、個々のユーザのプロファイル
により、ろ過され、フォーマットされる。
でき、ペンは、任意の数のネットページ・プリンタと共に動作することができる
。好ましい実装では、各ネットページ・ペンは、独自の識別子を有する。家庭で
は、1つが家族の各メンバに割り当てられている、カラー・ネットページ・ペン
の集合体を有することが可能である。これにより、各ユーザは、ネットページ刊
行サーバまたはアプリケーション・サーバに関して、別々のプロファイルを維持
することが可能になる。
または複数の支払カード・アカウントに連結することができる。これにより、ネ
ットページ・ペンを使用して、電子商取引の支払いを安全に認証することが可能
になる。ネットページ登録サーバは、ネットページ・ペンによって取り込まれた
署名と以前に登録された署名を比較して、電子商取引サーバに対し、ユーザの識
別を認証することが可能になる。また、他の生体情報を使用して、識別を確認す
ることができる。ネットページ・ペンのバージョンは、ネットページ登録サーバ
によって同様な方式で確認された、指紋走査を含むことができる。
物を配信することが可能であるが、絶対に迷惑ジャンク・メールを配信しないよ
うに構成することができる。好ましい実施形態では、加入ソースまたは認可され
たソースから定期刊行物のみを配信する。この点に関して、ネットページ・プリ
ンタは、電話番号または電子メールを知っているあらゆるジャンク・メーラが見
ることができるファックス・マシンまたは電子メールのアカウントとは異なる。
ng Language(UML)クラス図を使用して説明する。クラス図は、
関係によって接続されたオブジェクト・クラスのセットからなり、ここでは、連
想と一般化という2種類の関係が重要である。連想は、オブジェクト間、すなわ
ちクラス・インスタンス間のいくつかの種類の関係を表す。一般化は、実際のク
ラスを関係付け、以下のように理解することができる:クラスが、そのクラスの
すべてのオブジェクトのセットとして考慮される場合、およびクラスAがクラス
Bの一般化である場合、Bは単にAのサブセットである。UMLは、直接には2
次モデリング、すなわちクラスのクラスを支持しない。
これは、水平線によって名称から分離されているクラスの属性のリストと、水平
線によって属性リストから分離されているクラスのオペレーションのリストとか
らなる。しかし、以下のクラス図では、オペレーションはモデリングされていな
い。
端において連想の多重度でラベル付けされている。デフォルト多重度は1である
。アスタリスク(*)は、「多く」の多重度、すなわちゼロまたは1以上を表す
。各連想は、選択的に名称でラベル付けされ、また、選択的にどちらかの端にお
いて対応するクラスの役割でラベル付けされている。オープン・ダイアモンドは
、集合連想(「is−part−of」)を表し、連想ラインのアグレゲータの
端において描かれている。
ており、一般化の端において矢印(オープン・トライアングルの形態)を有する
。
する主要図を除いて、すべて破線で示されている。それが定義される場合のみ属
性が示されている。
トページは、紙ベースのユーザ・インタフェースを刊行された情報とインタラク
ティブサービスに提供する。
れた印刷ページ(または他の表面領域)からなる。オンライン・ページ記述は、
ネットページ・ページ・サーバによって、永続的に維持される。ページ記述は、
テキスト、グラフィック、および画像を含めて、ページの可視であるレイアウト
とコンテンツを記述する。また、ボタン、ハイパーリンク、および入力フィール
ドを含めて、ページ上に入力要素を記述する。ネットページにより、その表面上
にネットページ・ペンで作成されたマーキングを、同時にネットページ・システ
ムによって取り込んで処理することが可能になる。
なら同一であるページを介した入力を区別することを可能にするために、各ネッ
トページには、独自のページ識別子が割り当てられている。このページIDは、
非常に多数のネットページを区別するのに十分な精度を有する。
は、タグが出現する固有のページを識別し、それにより、間接的にページ記述を
識別する。また、タグは、ページ上のそれ自体の位置を識別する。タグの特性に
ついては、以下でより詳細に説明する。
印刷される。近赤外線波長は、人間の目には見えないが、適切なフィルタを有す
る固体画像センサによって容易に感知される。
タは、最も近いネットページ・プリンタを介して、ネットページ・システムに送
信される。ペンはワイヤレスであり、短距離無線リンクを介して、ネットページ
・プリンタと通信する。タグは、十分に小さく密に構成されているので、ペンは
、ページ上を1回クリックするだけでも、確実に少なくとも1つのタグを撮像す
ることができる。通信は実体のないものなので、ペンがページとの各通信につい
てページIDと位置を認識することは重要である。タグは、表面の損傷に対して
部分的には耐性があるように、エラー修正可能としてコード化されている。
・インスタンスを維持し、サーバが、各印刷されたネットページのページ記述に
おいて、ユーザが供給した入力フィールドに対する値の別々のセットを維持する
ことを可能にする。
図4に示す。ページ・インスタンスは、それを印刷したネットページ・プリンタ
と、既知であれば、それを要求したネットページ・ユーザの両方に関連付けられ
ている。
置を識別する。また、タグは、領域全体またはタグに関するフラグを含むことが
可能である。例えば、1つまたは複数のフラグ・ビットは、タグ感知デバイスに
信号で合図して、感知デバイスが領域の記述を参照する必要なく、タグの隣接領
域に関連付けられている関数を示すフィードバックを提供することが可能である
。例えば、ネットページ・ペンは、ハイパーリンクのゾーンにあるとき、「アク
ティブ領域」LEDを照射することが可能である。
出を補助し、表面または感知プロセスによって誘発されたあらゆるワープ効果を
最小限に抑えることに役立つ、容易に認識される不変構造を含む。タグは、全ペ
ージをタイル張りすることが好ましく、また、十分に小さく密に構成されている
ので、ペンは、ページ上を1回クリックするだけで、少なくとも1つのタグを容
易に撮像することができる。通信は実体がないので、ペンがページとの各通信に
関するページIDと位置を認識することは重要である。
、タグにおいてコード化されている領域IDは、タグが出現するページのページ
IDと同義である。他の実施形態では、タグが指す領域は、ページの任意のサブ
領域または他の表面とすることができる。例えば、インタラクティブ要素のゾー
ンと一致することができ、その場合、領域IDは、直接インタラクティブ要素を
識別することができる。
る。最大タグ密度を64平方インチと仮定すると、16ビットのタグIDは、最
高で1024平方インチの領域サイズを支持する。隣接領域とマップを使用する
ことによって、タグIDの精度を増大せずに、より大きな領域を連続してマッピ
ングすることができる。100ビットの領域IDにより、2100(〜1030 または100万×1兆×1兆)の異なる領域を一意に識別することが可能になる
。
ドを使用して、冗長してコード化される。これは、各々15の4ビット記号であ
る6つのコードワードからなる360のコード化されたビットをもたらす。(1
5、5)コードにより、最高で5つの記号エラーをコードワードごとに修正する
ことが可能になる。すなわち、1コードワードあたり最高で33%の記号エラー
率に対して耐性がある。
り、6つのコードワードの記号は、タグ内で空間的にインタリーブされている。
これにより、バースト・エラー(複数の空間的に隣接するビットに影響を与える
エラー)が全体で最小数の記号といずれか1つのコードワードの最小数の記号を
損傷し、それにより、バースト・エラーを完全に修正することができる可能性を
最大にすることが保証される。
、および可変データ領域18が含まれる。固定ターゲット構造により、ネットペ
ージ・ペンなどの感知デバイスは、タグを検出して、センサに対する3次元配向
を推測することが可能になる。データ領域は、コード化したタグ・データの個々
のビットの表示を含む。
度でレンダリングされる。これにより、1インチ当たり1600ドットで印刷さ
れたとき、約4mmの直径を有するタグが得られる。この解像度では、タグは、
半径16ドットの「静かな領域」によって囲まれるように設計される。また、静
かな領域は、隣接するタグによっても寄与されるので、静かな領域は、6ドット
をタグの有効直径に追加するだけである。
は、始めにタグを検出することが可能になる。リングは、回転不変であり、アス
ペクト比の簡単な補正で、透視ひずみの効果がほとんど除去されるので、検出が
容易である。配向軸16により、感知デバイスは、センサの揺れによるタグのお
よその平面配向を決定することが可能になる。配向軸は、固有の配向をもたらす
ように、斜めになっている。4つの透視ターゲット17により、感知デバイスは
、タグの正確な2次元透視変形を推測することが可能になり、したがって、セン
サに対するタグの正確な3次元の位置と配向を推測することが可能になる。
大きい。
タグを最適にパッキングすることを支持する。これは、円形検出リングと組み合
わせると、タグ内のデータ・ビットの円形構成を最適にする。サイズを最大にす
るために、各データ・ビットは、2つの径方向の線と2つの同心円状の円形弧に
よって束縛されている領域形態である径方向ウェッジによって表されている。各
ウェッジは、1600dpiにおいて最小の寸法である8ドットを有し、そのベ
ース(内弧)が、この最小の寸法に少なくとも等しいように設計されている。径
方向のウェッジの高さは、常に最小の寸法に等しい、各4ビット・データの記号
は、2×2のウェッジのアレイによって表されている。
方式で、4つの同心円状の記号リング18aから18dに割り振られている。代
替として、記号は、タグの周りの円形数列で割り振られる。
距離を最大にするように設計されている。
るために、感知デバイスは、どの領域またはどのような配向に配置されていても
、その視野において、少なくとも1つのタグの全体を見ることができなければな
らない。したがって、要求される感知デバイスの視野の直径は、タグのサイズと
間隔の関数となる。
すように、タグが、正3角形格子上でタイル張りされているときに獲得される。
よび複合化を図7に示す。取り込んだ画像を画像センサから獲得している間に、
画像の動的範囲が決定される(20において)。次いで、範囲の中央が、画像2
1の2進数閾値として選択される。次いで、画像を閾値処理して、接続されてい
る画素領域(すなわち形状23)内にセグメント化する(22において)。タグ
のターゲット構造を表すには小さすぎる形状は、破棄される。各形状のサイズと
重心も計算する。
)。これらは、後に特定するターゲット構造の基準を提供する。中央形状モーメ
ントは、本来、位置が不変であり、スケール、アスクペクト比、および回転につ
いて容易に不変とすることができる。
は、透視ねじれであるとき、非常によく行動するという利点を有する。各形状モ
ーメントをアスペクト正規化および回転正規化することによって、整合が進行す
る。2次モーメントが正規化された後は、リングは、透視ねじれが重要である場
合であっても、容易に認識される。リングの元のアスペクトと回転27は、共に
、透視変換の有用な近似を提供する。
化を各形状モーメントに適用し、結果として得られるモーメントを回転正規化す
ることによって、整合が進行する。2次モーメントが正規化された後は、軸ター
ゲットは、容易に認識される。軸の2つの可能な配向からあいまいさを除くため
に、1つの3次オーダのモーメントが必要であることに留意されたい。これを可
能にするために、形状は、1つの側にかなり傾斜している。また、透視ねじれは
軸ターゲットの軸を隠すことができるので、軸ターゲットが正規化を適用された
リングを有した後にのみ、軸ターゲットを回転正規化することが可能であること
に留意されたい。軸ターゲットの元の回転は、ペンの揺れ29によるタグの回転
の有用な近似を提供する。
の位置の良好な推定は、リングと軸ターゲット、リングのアスペクトと回転、お
よび軸の回転に対する既知の空間関係に基づいて計算される。リングの正規化を
各形状モーメントに適用することによって、整合が進行する。2次モーメントが
正規化された後は、円形透視ターゲットは容易に認識され、各推定位置に最も近
いターゲットは、整合していると見なされる。次いで、4つの透視ターゲットの
元の重心は、タグ空間において、サイズが既知である正方形の透視ねじれコーナ
31であると見なされ、8自由度の透視変形33は、4つのタグ空間と画像空間
の点の対を関係付けるよく理解されている式を解くことに基づいて推測される(
32において)(Heckbert、P.、Fundamentals of
Texture Mapping and Image Warping、Ma
sters Thesis、Dept.of EECS、U.of Calif
ornia at Barkeley、Technical Report N
o.UCB/CSD 89/516、June 1989参照。この内容は、相
互参照によって本明細書に組み込まれている)。
のデータ・ビットの位置を画像空間に射影し(36において)、そこで、実数値
の位置を使用して、4つの関係する隣接画素を入力画像に双1次補間する(36
において)。以前に計算した画像閾値21を使用して、結果を閾値処理し、最終
的なビット値37を生成する。
60ビットのReed−Solomonコードワードの各々を復号して(38に
おいて)、20の復号されたビット39、または全体で120の復号されたビッ
トを得る。コードワード記号は、コードワード・オーダにおいてサンプリングさ
れており、したがって、コードワードは、サンプリング・プロセス中に、暗黙の
うちにデインタリーブされていることに留意されたい。
完全なタグの一部であることを保証する、画像のサブ領域においてのみシークさ
れる。完全なタグが見つけられず、連続的に復号されない場合、現行フレームに
対するペンの位置は記録されない。適切は処理パワーと理想的には最小でない視
野193が与えられた場合、代替戦略は、現行画像において他のタグをシークす
ることを含む。
別を示す。次いで、領域におけるペン・ニブの正確な位置35、ならびに、ペン
の全体的な配向35を、タグ上で観測された透視変形33と、ペンの物理的な軸
およびペンの光学的な軸の間の既知である空間関係から推測する(34において
)。
変形が得られる。タグIDとタグに対するペンの位置をタグ付き領域内の絶対的
な位置に変換することができるようになる前に、領域内のタグの位置を知らなけ
ればならない。これは、タグ付き領域の各タグIDを対応する位置にマップする
関数である、タグ・マップによって与えられる。タグ・マップのクラス図を、ネ
ットページ・プリンタのクラス図の一部として、図22に示す。
を反映しており、これは、表面のタイプによって異なることがあり得る。複数の
タグ付き領域が同じタイル張りスキームと同じタグ番号付けスキームを共有する
とき、同じタグ・マップも共有することができる。
がって、領域ID、タグID、およびペン変形が与えられた場合、タグ・マップ
は検索することができ、タグIDを領域内の絶対的なタグ位置に変換することが
でき、タグに対するペンの位置をタグの位置に追加して、領域内の絶対的なペン
の位置を得ることができる。
で以前に記述したタグ構造を使用する。好ましいコード化スキームは、すでに議
論したように、「位置指示」タグを使用する。代替コード化スキームは、オブジ
ェクト指示タグを使用する。
換されるとき、領域内の一意的なタグ位置をもたらすタグIDを含む。タグに対
するペンの位置をこのタグの位置に追加して、領域内のペンの位置を得る。次に
、これを使用して、領域に関連付けられているページ記述におけるユーザ・イン
タフェース要素に対するペンの位置を決定する。ユーザ・インタフェース要素自
体が識別されるだけでなく、ユーザ・インタフェース要素に対する位置も識別さ
れる。したがって、位置指示タグは、特定のユーザ・インタフェース要素のゾー
ンにおける絶対的なペンの経路の取込みを自明に支持する。
ザ・インタフェース要素を直接識別するタグIDを含む。ユーザ・インタフェー
ス要素のゾーンにおけるすべてのタグは、ユーザ・インタフェース要素を識別し
、それらをすべて同一に、したがって区別不可能にする。したがって、オブジェ
クト指示タグは、絶対的なペン経路の取込みを支持しない。しかし、相対的なペ
ン経路の取込みは支持する。位置のサンプリング周波数が遭遇したタグ周波数の
2倍を超える限り、ストローク内における1つのサンプリングしたペンの位置か
ら次までの変位を明確に決定することができる。
読み取り、ネットページ・システムにおいて適切な応答を生成するために、ユー
ザが、適切な感知デバイスを使用して、印刷されたページと通信することができ
るという点で、タグは、ユーザ・インタフェース要素として、ネットページ上の
関連する視角要素と協同して機能する。
6に示す。
ている。ほとんどのアブストラクト・レベルにおいて、ドキュメント836は、
階層構造を有し、その端末要素839は、テキスト・オブジェクト、テキスト・
スタイル・オブジェクト、画像オブジェクトなどのコンテンツ・オブジェクト8
40に関連付けられている。ドキュメントが特定のページ・サイズで、ユーザの
特定のスケール・ファクタの好みによりプリンタ上に印刷された後に、ドキュメ
ントは、ページ付けされ、またはフォーマットされる。フォーマットされた端末
要素835は、ある場合には、対応する端末要素に関連付けられているものとは
異なるコンテンツ・オブジェクトに関連付けられることになり、特に、コンテン
ツ・オブジェクトがスタイルに関係付けられている場合にはそうである。また、
ドキュメントおよびページの各印刷インスタンスは、別々に記述され、特定のペ
ージ・インスタンス830から取り入れられた入力を、同じページ記述の他のイ
ンスタンスから取り入れられた入力とは別々に記録することが可能になる。
ーザは、ソース・ドキュメントの特有のフォーマットを受け取ることを強制され
ずに、ドキュメントのコピーを要求することが可能になる。例えば、ユーザは、
異なるページ・サイズを有するプリンタを介してコピーを要求することが可能で
ある。逆に、ページ・サーバ上にフォーマットしたドキュメント記述を提示する
ことにより、ページ・サーバは、特定の印刷ページ上のユーザの行動を効率的に
解釈することが可能になる。
ットからなり、各々は、フォーマットした端末要素835のセットからなる。各
フォーマットした要素は、ページ上に空間的広がりまたはゾーン58を有する。
これにより、ハイパーリンクおよび入力フィールドなど、入力要素のアクティブ
領域が定義される。
に対応する。これは、ページ・インスタンス830のセットからなり、各々は、
フォーマットしたドキュメントのページ記述5に対応する。各ページ・インスタ
ンス830は、単一の一意的な印刷されたネットページ1を記述し、ネットペー
ジのページIDを記録する。ページ・インスタンスは、それが別々に要求された
ページのコピーを表す場合、ドキュメント・インスタンスの一部ではない。
素インスタンスは、インスタンスに特有の情報を記録する場合にのみ存在する。
したがって、ハイパーリンク・インスタンスは、それがページ・インスタンスに
特有であるトランザクションID55を記録するので、ハイパーリンク要素に対
して存在し、フィールド・インスタンスは、それがページ・インスタンスに特有
な入力を記録するので、フィールド要素に対して存在する。しかし、要素インス
タンスは、テキストフローなど、静的な要素に対しては存在しない。
44、フィールド要素845、またはページ・サーバ・コマンド要素846とす
ることができる。静的要素843は、図28に示したように、関連するスタイル
・オブジェクト854を有するスタイル要素847、関連するスタイリングした
テキスト・オブジェクト855を有するテキストフロー要素848、関連する画
像要素856を有する画像要素849、関連するグラフィック・オブジェクト8
57を有するグラフィック要素850、関連するビデオ・クリップ・オブジェク
ト858を有するビデオ・クリップ要素851、関連するオーディオ・クリップ
・オブジェクト859を有するオーディオ・クリップ要素852、または関連す
るスクリプト・オブジェクト860を有するスクリプト要素853とすることが
できる。
込まれたあらゆるデジタル・インクを記録するために使用されるバックグラウン
ド・フィールド833を有する。
上の位置に変換することを可能にする各ページ・インスタンスに関連付けられて
いる。
、インターネットなどのネットワーク19を介して接続されている、ネットペー
ジ・ページ・サーバ10、ネットページ登録サーバ11、ネットページIDサー
バ12、ネットページ・アプリケーション・サーバ13、ネットページ刊行サー
バ14、およびネットページ・プリンタ601の分散セットからなる。
、および刊行物の間の関係を記録するサーバであり、これにより、様々なネット
ワーク活動を認可する。これは、ユーザを認証し、アプリケーション・トランザ
クションにおいて、認証されたユーザの代わりに署名プロクシとして作用する。
また、手書き認識サービスを提供する。上述したように、ネットページ・ページ
・サーバ10は、ページ記述とページ・インスタンスに関する永続的な情報を維
持する。ネットページ・ネットワークは、各々ページ・インスタンスのサブセッ
トを扱う任意の数のページ・サーバを含む。また、ページ・サーバは、各ページ
・インスタンスのユーザ入力値も維持するので、ネットページ・プリンタなどの
クライアントは、ネットページ入力を直接適切なページ・サーバに送信する。ペ
ージ・サーバは、対応するページの記述に対するそのような入力を解釈する。
り振り、ID割振りスキームを介して、ページ・サーバのロード・バランシング
を提供する。
などを使用して、ネットページ・ページID50を、対応するページ・インスタ
ンスを取り扱うネットページ・ページ・サーバのネットワーク・アドレス内に分
解する。
ージ・アプリケーションをホストするサーバである。ネットページ刊行サーバ1
4は、ネットページ・ドキュメントをネットページ・プリンタに刊行するアプリ
ケーション・サーバである。これらについては、セクション2で詳細に説明する
。
Sunなどの製造業者の様々なネットワーク・サーバ・プラットフォームに基づ
いてホストすることができる。複数のネットページ・サーバは、単一ホスト上で
同時に実行することができ、単一サーバは、いくつかのホスト上に分散すること
ができる。ネットページ・サーバによって提供される機能、特にIDサーバおよ
びページ・サーバによって提供される機能のいくつかまたはすべても、ネットペ
ージ・プリンタなどのネットページ器具、コンピュータ・ワークステーションに
おいて、またはローカル・ネットワーク上において、直接提供することができる
。
であり、オン・デマンドで、加入を介して、ネットページ・ドキュメントを印刷
する。各プリンタは、固有のプリンタID62を有し、インターネットなどのネ
ットワークを介して、理想的には広帯域接続を介して、ネットページ・ネットワ
ークに接続されている。
ンタは、永続的な記憶機構を含んでいない。ユーザに関する限り、「ネットワー
クはコンピュータである」。ネットページは、分散ネットページ・ページ・サー
バ10の助けにより、特定のネットページ・プリンタとは関係なく、空間と時間
を超えてインタラクティブに機能する。
ージ・ドキュメントを受信する。各ドキュメントは、ページ・レイアウトと、ペ
ージをポピュレートする実際のテキストおよび画像オブジェクトの2つの部分に
分散している。個別化のために、通常、ページ・レイアウトは、特定の加入者に
特有であり、したがって、適切なページ・サーバを介する加入者のプリンタに対
するポイントキャストである。一方、テキスト・オブジェクトおよび画像オブジ
ェクトは、通常、他の加入者と共有されており、したがって、すべての加入者の
プリンタと適切なページ・サーバに対するマルチキャストである。
よびマルチキャストに区分することを最適化する。ドキュメントのページ・レイ
アウトのポイントキャストを受信した後、プリンタは、存在するならば、どのマ
ルチキャストをリスンするべきであるかを認識する。
ジェクトとを受信した後は、プリンタは、そのドキュメントを印刷することがで
きる。
両面に印刷する。プリンタは、この目的のためにMemjetTMプリントヘッ
ド350を使用する複式プリント・エンジン・コントローラ760とプリント・
エンジンを含む。
つの分解された段階からなる。ラスタ画像プロセッサ(RIR)は、併行して実
行される1つまたは複数の標準DSP757からなる。複式プリント・エンジン
・コントローラは、ページ画像を実時間で拡大、ディザー、および印刷するカス
タム・プロセッサからなり、プリント・エンジンのプリントヘッドの動作と同期
化されている。
使用してタグを印刷する選択肢を有するが、これは、そうでない場合に空である
ページの領域にタグを制限する。そのようなページは、IR印刷ページよりも限
定された機能を有するが、依然としてネットページとして分類される。
より特化されているネットページ・プリンタは、グローブなど、より特殊な表面
上に印刷することが可能である。各プリンタは、少なくとも1つの表面タイプを
支持し、各表面のタイプに対し、少なくとも1つのタグ・タイル張りスキームを
支持し、したがって、タグ・マップを支持する。ドキュメントを印刷するために
実際に使用されるタグ・タイル張りスキームを記述するタグ・マップ811は、
ドキュメントに関連付けられるようになり、したがって、ドキュメントのタグを
正確に解釈することができる。
いるプリンタに関係する情報を反映している、ネットページ・プリンタのクラス
図を示す。
照して、以下のセクション6でより詳細に説明する。
電子写真などを含む、広範なデジタル印刷技術で作成されたプリンタを使用して
動作することができる。しかし、広範な消費者に受け入れられるためには、ネッ
トページ・プリンタが以下の特性を有することが望ましい。
安いプリンタ価格、 ・安いインク価格、 ・安い紙の価格、 ・簡単な動作、
・ほとんど無音の印刷、 ・速い印刷速度、 ・同時両面印刷、 ・コンパク
トなフォームファクタ、 ・低い電力消費 これらの特性をすべて有する印刷技術は、市販されていない。これらの特性を
有するプリンタを製造することができるようにするために、本出願は、Memj
etTM技術と呼ばれる、新しい印刷技術を発明した。MemjetTMは、マ
イクロ電気機械システム(MEMS)技術を使用して製造されたページ幅プリン
トヘッドを組み合わせたドロップ・オン・デマンド・インクジェット技術である
。図17は、MemjetTMプリントヘッドの単一印刷要素300を示す。ネ
ットページ・ウォールプリンタは、168960の印刷要素300を組み合わせ
て、1600dpiのページ幅複式プリンタを形成する。このプリンタは、シア
ン、マゼンタ、黄、黒、および赤外のインク、ならびにペーパー・コンディショ
ナとインク定着剤を同時に印刷する。
れらの印刷要素のアレイは、CMOS論理、データ転送、タイミング、および駆
動回路(図示せず)を組み合わせたシリコン基板301の上に形成されている。
304、流体シール305、インク・チャネル・リム306、レバー・アーム3
07、能動アクチュエータ光線対308、受動アクチュエータ光線対309、能
動アクチュエータアンカ310、受動アクチュエータアンカ311、およびイン
ク吸込み口312である。
ータ光線対309に機械的に接合されている。両方の光線対とも、それぞれのア
ンカ点310および311でアンカされている。要素308、309、310、
311、および319を組み合わせることにより、片持ち電熱式曲げアクチュエ
ータ320が形成される。
部分を示す。断面315は、シリコン・ウエハ301を通過しているインク吸込
み口312を明瞭に示すために、インクのない状態で示されている。
300の動作サイクルを示す。
ス316の静止位置を示す。インクは、インク・メニスカス316と、ノズル室
304とインク・チャネル・リム306の間に形成されている流体シール305
とにおいて、表面張力によってノズル室に保持されている。
から正しい印刷要素にデータを配分し、データをラッチし、データをバッファリ
ングして、能動アクチュエータ光線対308の電極318を駆動する。これによ
り、電流は約1マイクロ秒で光線対308を通過して、ジュール熱を発生する。
ジュール熱のために温度は上昇して、光線対308を膨張させる。受動アクチュ
エータ光線対309は加熱されないので、膨張せず、2つの光線対の間に応力の
差が生じる。この応力の差は、基板301に向かって曲がっている電熱式曲げア
クチュエータ320の片持ち端によって部分的に解決される。レバー・アーム3
07は、この動きをノズル室304に送信する。ノズル室304は、図19(b
)に示した位置に向かって、約2ミクロン移動する。これにより、インクの圧力
が増大し、ノズル302からインク321を出させ、インク・メニスカス316
を膨らませる。ノズル・リム303は、インク・メニスカス316がノズル室3
04の表面を横切って広がることを防止する。
の位置に戻る。これは、図19(c)に示すように、ノズル室において、インク
・ドロップレット317がインク321からブレイク・オフすることを助ける。
ノズル室は、メニスカス316において、表面張力の作用によって、再び充填さ
れる。
タでは、プリントヘッドの長さは、方向351における紙の幅全体(通常210
mm)である。図示したセグメントは、0.4mmの長さである(完全なプリン
トヘッドの約0.2%)。印刷する際、紙は、固定されたプリントヘッドを35
2の方向に通過する。プリントヘッドは、6列の交互嵌合された印刷要素300
を有し、インク吸込み口312によって供給される6色のインクまたは何種類か
のインクを印刷する。
エハ330がプリントヘッドの表面301に取り付けられている。各ノズル30
2に対して、対応するノズル・ガード・ホール331が存在し、それを通ってイ
ンク・ドロップレットが放出される。ノズル・ガード・ホール331が紙の繊維
または他の細片によってふさがれることを防止するために、印刷中に、ろ過した
空気が空気口332を通ってポンピングされ、ノズル・ガード・ホールから出る
。インク321が乾燥することを防止するために、ノズル・ガードは、プリンタ
のアイドリング中は、封止されている。
れは、その埋め込まれているコントローラ134を使用して、画像センサを介し
てページからIR位置を取り込み、復号することができる。画像センサは、適切
なフィルタを備えた固体デバイスであり、近赤外線波長においてのみ感知するこ
とが可能である。以下でより詳細に説明するように、システムは、ニブが表面と
接触するときを感知することができ、ペンも、人間の手書きを取り込むのに十分
な速度でタグを感知することができる(すなわち、200dpiまたはそれ以上
および100Hzまたはそれ以上)。ペンによって取り込まれた情報は、暗号化
されて、ワイヤレスでプリンタ(または基地局)に送信され、プリンタまたは基
地局は、(既知の)ページ構造に関してデータを解釈する。
およびマーキングしないスタイラスの両方として動作する。しかし、マーキング
・アスペクトは、インターネット・インタフェースとして使用するときなど、ブ
ラウジング・システムとしてネットページ・システムを使用するには必要ではな
い。各ネットページ・ペンは、ネットページ・システムに登録されており、独自
のペンID61を有する。図23は、ネットページ・ペンのクラス図を示し、ネ
ットページ・ネットワーク上の登録サーバによって維持されているペンに関係す
る情報を反映している。
対する配向を決定する。ニブは、力センサに取り付けられており、ニブの力は、
ペンが「アップ」であるかまたは「ダウン」であるかを示すために、閾値を基準
にして解釈される。これにより、例えばネットワークからの情報を要求するため
に、ペン・ニブで押すことによって、ページ上のインタラクティブ要素を「クリ
ック」することが可能になる。さらに、力は連続値として取り込まれ、例えば、
署名の完全な力学を確認することが可能になる。
を撮像することによって、ネットページ上のニブの位置と配向を決定する。最も
近いタグを復号して、撮像したタグに関する観測された透視ねじれとペンの光学
的諸特性に関する既知である幾何学的形状から、タグに対するニブの位置を計算
する。ページ上のタグの密度は、タグのサイズに反比例するので、タグの位置の
解像度は低い可能性があるが、調節された位置の解像度は非常に高く、正確な手
書き認識に必要な最小限の解像度を超える。
ストロークは、ペン・ダウン事象によって開始し、後のペン・アップ事象によっ
て完成する、ページ上の時間を刻印したペンの位置のシーケンスからなる。また
、ストロークは、ページIDが変化したときはいつでもネットページのページI
D50でタグ付けされ、通常の環境下では、これが、ストロークの開始点となる
。
これにより、ユーザは、コピーやペーストのオペレーション等を実施することが
可能になる。選択は、時間刻印され、定義された時間の後、システムがそれを破
棄することを可能にする。現行選択は、ページ・インスタンスの領域を記述する
。これは、ページのバックグラウンド領域に対し、ペンを通して取り込まれた最
も新しいデジタル・インク・ストロークからなる。これは、選択ハイパーリンク
起動を介してアプリケーションに提出された後は、アプリケーションに特有の方
式で解釈される。
たニブである。上述したデフォルト・ネットページ・ペンの場合では、マーキン
グ黒色インクのニブまたは非マーキング・スタイラスのニブが現行である。また
、各ペンは、現行ニブ・スタイル825を有する。これは、例えばパレットから
色を選択するユーザに応答して、アプリケーションによって最後にペン関連付け
られたニブ・スタイルである。デフォルト・ニブ・スタイルは、現行ニブに関連
付けられたニブ・スタイルである。ペンを通して取り込まれたストロークは、現
行ニブ・スタイルでタグ付けされる。ストロークが後に再生成されるとき、スト
ロークがタグ付けされるニブ・スタイルで再生成される。
その「オンライン」LEDをゆっくり明滅させる。ペンがページに対するストロ
ークを復号することができないとき、ペンは、瞬時に「エラー」LEDを起動す
る。ペンがページに対するストロークを復号することができたとき、ペンは、瞬
時に「ok」LEDを起動する。
タル・インクは、手書きのオンライン認識と署名のオンライン確認のために、図
面と手書きのデジタル交換の基準を形成する。
ットページ・プリンタに送信する。送信されたデジタル・インクは、プライバシ
とセキュリティのために暗号化され、効率的な送信のためにパケット化されるが
、プリンタにおける適時な処理を保証するために、常にペン・アップ事象の際に
フラッシュされる。
容量を有する内部メモリに、デジタル・インクをバッファリングする。ペンが再
びプリンタの範囲内にあるとき、ペンは、バッファリングされたデジタル・イン
クを転送する。
は、紙の上とネットワークの上の両方に存在するので、ある特定の時間に、ペン
がどのプリンタと通信しているかは、ほとんど重要でない。
ョン6でより詳細に説明する。
とき、ペン101からストローク関するデータを受信する。ペンをストロークな
どの運動を実行するために使用するとき、ペンによってタグ4のコード化データ
3を読み取る。データにより、特定のページと関連するインタラクティブ要素の
識別を決定し、ページに対するペンの相対的な位置の指示を獲得することが可能
になる。指示データは、プリンタに送信され、そこで、プリンタは、DNSを介
して、ストロークのページID50を、対応するページ・インスタンス830を
維持しているネットページ・ページ・サーバのネットワーク・アドレスに分解す
る。次いで、プリンタは、ストロークをページ・サーバに送信する。ページが以
前のストロークにおいて最近識別された場合、プリンタは、すでに、関係するペ
ージ・サーバのアドレスをキャッシュに有することが可能である。各ネットペー
ジは、ネットページ・ページ・サーバによって永続的に維持されているコンパク
トなページ・レイアウトからなる(以下を参照)。ページ・レイアウトは、通常
ネットページ・ネットワーク上のどこかに記憶されている、画像、フォント、お
よびテキストなどのオブジェクトを指す。
トロークが適用されているページ記述を検索し、ストロークがページ記述のどの
要素と交差しているかを決定する。次いで、ページ・サーバは、関係する要素の
タイプのコンテキストにおいて、ストロークを解釈することができる。
と時間が、両方ともある小さな最大値未満であるストロークである。クリックに
よって起動されるオブジェクトは、通常、起動するクリックを必要とし、したが
って、より長いストロークは無視される。「ぞんざいな」クリックなど、ペンの
動作を登録できなかったことは、ペンの「ok」LEDから応答がないことによ
って示される。
類の入力要素がある。フォームフィールドによる入力は、関連するハイパーリン
クの起動をトリガすることもできる。
、通常、ネットページ・システムにおいて印刷された応答を引き出す。
ョン71、アプリケーションに対しハイパーリンクを識別するリンクID54、
ユーザのアプリケーション・エイリアスID65をハイパーリンク起動に含むこ
とをシステムに要請する「エイリアス要求」フラグ、および、ハイパーリンクが
お気に入りとして記録されるまたはユーザの履歴に出現するとき使用される記述
を識別する。ハイパーリンク要素のクラス図を図29に示す。
かにあるアプリケーションに要求を送信する。アプリケーションは、アプリケー
ションID64によって識別され、アプリケーションIDは、DNSを介して、
通常の方式で分解される。図30に示したように、一般ハイパーリンク863、
フォーム・ハイパーリンク865、および選択ハイパーリンク864の3種類の
ハイパーリンクが存在する。一般ハイパーリンクは、連結されたドキュメントに
対する要求を実施することができるか、または、単に、好みをサーバに信号で合
図することが可能である。フォーム・ハイパーリンクは、対応するフォームをア
プリケーションに提出する。選択ハイパーリンクは、現行選択をアプリケーショ
ンに提出する。例えば、現行選択が単一ワードのテキストを含む場合、アプリケ
ーションは、ワードが出現するコンテキスト内でワードの意味を与える単一ペー
ジのドキュメント、または異なる言語への変換を返すことが可能である。各ハイ
パーリンクのタイプは、どのような情報がアプリケーションに提出されるかによ
って特徴付けられる。
ンスが出現するページ・インスタンスに特有であることができるトランザクショ
ンID55を記録する。トランザクションIDは、ユーザの代わりに購入アプリ
ケーションによって維持されている保留中の購入の「ショッピング・カート」な
ど、アプリケーションに対するユーザ特有のデータを識別することができる。
ムは、フォーム・ハイパーリンク起動に関連するフォームインスタンス868の
コンテンツを含むが、ハイパーリンクが「提出デルタ」属性のセットを有する場
合、最後のフォーム提出以後の入力のみが含まれる。システムは、すべてのハイ
パーリンク起動に、効果的な戻り経路を含む。
ーリンクを有するグループ要素838である。入力がグループのフィールド要素
を介して行われるとき、グループに関連付けられているハイパーリンク844が
起動される。ハイパーリンクされたグループを使用して、ハイパーリンクの行動
をチェックボックスなどのフィールドと関連付けることができる。また、フォー
ム・ハイパーリンクの「提出デルタ」属性と共に使用して、連続的な入力をアプ
リケーションに提供することができる。したがって、「ブラックボード」通信モ
デルを支持するために、すなわち、入力が取り込まれ、したがって、それが行わ
れるとすぐに共有される場合、使用することができる。
取り込むために使用される、関係付けられた入力フィールドの集合体を定義する
。フォームにより、ユーザは、サーバ上で実行されるアプリケーション・ソフト
ウェア・プログラムに、1つまたは複数のパラメータを提出することが可能にな
る。
れは、究極的には、端末フィールド要素839のセットを含む。フォームインス
タンス868は、フォームの印刷されたインスタンスを表す。これは、フォーム
のフィールド要素845に対応するフィールド・インスタンス870のセットか
らなる。各フィールド・インスタンスは、関連付けられた値871を有し、その
タイプは、対応するフィールド要素のタイプに依存する。各フィールド値は、特
定の印刷されたフォームインスタンスを介して、すなわち、1つまたは複数の印
刷されたネットページを介して、入力を記録する。フォームのクラス図を図32
に示す。
提出されたか、無効であるか、または満了しているかを示す状況872を有する
。フォームは、初めに印刷されたとき、活動中である。フォームは、それが署名
された後、凍結される。フォームは、ハイパーリンクが「提出デルタ」属性セッ
トを有していない場合、提出ハイパーリンクの1つが起動された後、提出される
。フォームは、ユーザが無効フォームを呼び出し、フォームをリセットし、また
はフォームのページ・コマンドを複製したとき、無効になる。フォームは、フォ
ームが活動中である時間がフォームの指定寿命を超えたとき、満了する。フォー
ムが活動中である間、フォームの入力が可能である。活動中でないフォームを介
した入力は、代わりに、関係するページ・インスタンスのバックグラウンド・フ
ィールド833に取り込まれる。フォームが活動中であるかまたは凍結されてい
るとき、フォームの提出が可能である。フォームが活動中でないかまたは凍結さ
れていないときにフォームを提出しようとする試みは拒絶され、代わりに、フォ
ーム状況報告が引き出される。
関連付けられており(59において)、したがって、バージョンの履歴を提供す
る。これにより、特定の時間間隔におけるフォームの最後のバージョンを除くす
べてを、探索から排除することが可能になる。
73は、時間刻印されたストローク・グループ874のセットからなり、各々は
、スタイリングしたストローク875のセットからなる。各ストロークは、時間
刻印したペンの位置876のセットからなり、各々も、ペンの配向とニブの力を
含む。デジタル・インクのクラス図を図33に示す。
フィールド878、ドローイング・フィールド879、または署名フィールド8
80とすることができる。フィールド要素のクラス図を図34に示す。フィール
ドのゾーン58に取り込まれたデジタル・インクは、フィールドに割り当てられ
る。
ール値881を有する。チェックボックス・フィールドのゾーンに取り込まれた
マーク(チック、クロス、ストローク、フィル・ジグザグなど)により、真の値
がフィールド値に割り当てられる。
882を有する。テキスト・フィールドのゾーンに取り込まれたデジタル・イン
クは、オンライン手書き認識を介して、自動的にテキストに変換され、テキスト
は、フィールドの値に割り当てられる。オンライン手書き認識は、よく理解され
ている(例えば、Tappert、C.、C.Y.Suen、およびT.Wak
ahara、「The State of Art in On−Line H
andwriting Recognition」、IEEE Transac
tions on Pattern Analysis and Machin
e Intelligence、Vol.12、No.8、August 19
90参照。この内容は、相互参照により、本明細書に組み込まれている)。
3を有する。署名フィールドのゾーンに取り込まれたデジタル・インクは、ペン
の所有者の識別に関して、自動的に確認され、フィールドが一部であるフォーム
のコンテンツに関するデジタル署名が生成され、フィールド値に割り当てられる
。デジタル署名は、フォームを所有するアプリケーションに特有なペンのユーザ
の私的署名キーを使用して生成される。オンライン署名確認はよく理解されてい
る(例えば、Plamondon、R.およびG.Lorette、「Auto
matic Signature Verification and Wri
ter IDentification−The State of the
Art」、Pattern Recognition、Vol.22、No.2
、1989参照。この内容は、相互参照により、本明細書に組み込まれている)
。
フィールド要素は、ページ上に入力ゾーンを有さず、入力を受け取らない。これ
は、フィールドを含んでいるフォームが提出されるとき、フォームのデータに含
まれている関連するフィールド値を有することができる。
ドにおいて認識することができる。
ビットマップのみへのアクセスを有する)ではなく、「オンライン」(すなわち
、ペンの運動の力学へのアクセスを有する)で作用するので、これは、書き手に
依存するトレーニング段階を必要とせずに、比較的に高精度なラン・オンで別々
に描かれた文字を認識することができる。しかし、書き手に依存する手書きのモ
デルは、時間の経過に伴い、自動的に生成され、必要な場合、予め生成すること
ができる。
。特定要素のゾーンにおいて開始されるストロークは、解釈できるように、その
要素のデジタル・インクのストリームに追加される。オブジェクトのデジタル・
インク・ストリーム追加されなかったストロークは、バックグラウンド・フィー
ルドのデジタル・インク・ストリームに追加される。
スチャとして解釈される。1つまたは複数のオブジェクトの制限は、一般に境界
を定めたオブジェクトの選択として解釈されるが、実際の解釈は、アプリケーシ
ョンに特有である。
ウンド・フィールドに取り込まれた最も新しいストロークからなる。選択は、予
想可能な行動を保証する非活動タイムアウト後、クリアされる。
ージ・サーバ上に保持され、フォームがアプリケーションに提出されるとき、選
択的にフォームデータと共に送信される。これにより、アプリケーションは、手
書きテキストの変換など、元の変換が疑わしい場合、未加工デジタル・インクに
問い合わせることが可能になる。例えば、これは、アプリケーションに特有のあ
る一貫性をチェックすることができないフォームに対し、アプリケーション・レ
ベルでの人間の介入を含むことができる。これの拡張として、フォームの全バッ
クグラウンド領域は、ドローイング・フィールドとして指定することができる。
次いで、アプリケーションは、フォームの明確なフィールド外のデジタル・イン
クの存在に基づいて、ユーザがそれらのフィールド外の記入済みフィールドに対
し、修正を指示した可能性があることを想定して、人間のオペレータに対し、フ
ォームを経路指定することを決定することができる。
トである。プロセスは、ペンからストロークを受信する(884において);ス
トロークのページID50が参照するページ・インスタンス830を識別する(
885において);ページ記述5を検索する(886において);ストロークが
ゾーン58と通信するフォーマットした要素839を識別する(887において
);フォーマットした要素がフィールド要素に対応するか否かを決定し(888
において)、そうである場合、受信したストロークをフィールド値871のデジ
タル・インクに追加し(892において)、フィールドの累積したデジタル・イ
ンクを解釈し(893において)、フィールドがハイパーリンクしたグループ8
66の一部であるか否かを決定し(894において)、そうである場合、関連す
るハイパーリンクを起動する(895において);代替として、フォーマットし
た要素がハイパーリンク要素に対応するか否かを決定し(889において)、そ
うである場合、対応するハイパーリンクを起動する(895において);代替と
して、入力フィールドまたはハイパーリンクが存在しない場合、受信したストロ
ークをバックグラウンド・フィールド833のデジタル・インクに追加する(8
90において);登録サーバによって維持されるように、受信したストロークを
現行ペンの現行選択826にコピーする(891において)ことからなる。
チャートを示し、フィールドの累積したデジタル・インクは、フィールドのタイ
プにより解釈される。プロセスは、フィールドがチェックボックスであるか否か
(896において)およびデジタル・インクがチェックマークを表すか否か(8
97において)を決定し、そうである場合、真の値をフィールド値に割り当てる
(898において);代替として、フィールドがテキスト・フィールドであるか
否かを決定し(899において)、そうである場合、適切な登録サーバの助けに
より、デジタル・インクをコンピュータ・テキストに変換し(900において)
、変換したコンピュータ・テキストをフィールド値に割り当てる(901におい
て);代替として、フィールドが署名フィールドであるか否かを決定し(902
において)、そうである場合、適切な登録サーバの助けにより、ペンの所有者の
署名としてデジタル・インクを確認し(903において)、やはり登録サーバの
助けにより、対応するアプリケーションに関するペンの所有者の個人的な署名を
使用して、対応するフォームのコンテンツのデジタル署名鍵を創出し(904に
おいて)、デジタル署名をフィールド値に割り当てる(905において)ことか
らなる。
コマンドである。これは、直接、フォーム、ページ、およびドキュメント・イン
スタンス上で動作する。
マンド908、複製フォームコマンド909、リセットフォームコマンド910
、ゲットフォーム状況コマンド911、複製ページ・コマンド912、リセット
・ページ・コマンド913、ゲット・ページ状況コマンド914、複製ドキュメ
ント・コマンド915、リセット・ドキュメント・コマンド916、またはゲッ
ト・ドキュメント状況コマンド917とすることができる。
フォームコマンドは、対応するフォームインスタンスを無効にし、次いで、保存
されているフィールド値で現行フォームインスタンスのアクティブな印刷された
コピーを生成する。コピーは、元のものと同じハイパーリンク・トランザクショ
ンIDを含み、したがって、アプリケーションにとっては、元のものと区別でき
ない。リセットフォームコマンドは、対応するフォームインスタンスを無効にし
、次いで、廃棄されたフィールド値で、フォームインスタンスのアクティブな印
刷されたコピーを生成する。ゲットフォーム状況コマンドは、対応するフォーム
インスタンスが印刷されたときに、それが印刷された対象者に対し、それを刊行
した人を含めて、対応するフォームインスタンスの状況とフォームインスタンス
のフォーム状況に関する印刷された報告を生成する。
、アプリケーションは、新しいフォームインスタンスを生成することに含まれな
ければならない。したがって、新しいフォームインスタンスを要求するボタンは
、通常、ハイパーリンクとして実施される。
、対応するページ・インスタンスの印刷されたコピーを生成する。ページがフォ
ームまたはフォームの一部を含む場合、複製ページ・コマンドは、複製フォーム
コマンドとして解釈される。リセット・ページ・コマンドは、廃棄されたバック
グラウンド・フィールド値で、対応するページ・インスタンスの印刷されたコピ
ーを生成する。ページがフォームまたはフォームの一部を含む場合、リセット・
ページ・コマンドは、リセットフォームコマンドとして解釈される。ゲット・ペ
ージ状況コマンドは、対応するページ・インスタンスが印刷されたとき、それが
印刷された対象者に対し、それを刊行した人を含めて、対応するページ・インス
タンスの状況と、それが含むまたは一部である任意のフォームの状況に関する印
刷された報告を生成する。
関連付けられている。
ィールド値は、ネイティブフォームで印刷される。すなわち、チェックマークが
標準チェックマーク・グラフィックとして出現し、テキストがタイプセット・テ
キストとして出現する。ドローイングと署名のみが元のフォームで出現し、署名
には、署名確認が成功したことを示す標準グラフィックが付随する。
ド値で、対応するドキュメント・インスタンスの印刷されたコピーを生成する。
ドキュメントが、任意のフォームを含む場合、複製ドキュメント・コマンドは、
複製フォームコマンドと同じ方式で、フォームを複製する。リセット・ドキュメ
ント・コマンドは、廃棄されたバックグラウンド・フィールド値で、対応するド
キュメント・インスタンスの印刷されたコピーを生成する。ドキュメントが任意
のフォームを含む場合、リセット・ドキュメント・コマンドは、リセットフォー
ムコマンドと同じ方式で、フォームをリセットする。ゲット・ドキュメント状況
コマンドは、対応するドキュメント・インスタンスの状況が印刷されたとき、そ
れが印刷された対象者に対して、それを刊行した人を含めて、対応するドキュメ
ント・インスタンスの状況と、それが含む任意のフォームの状況に関する印刷さ
れた報告を生成する。
合、コマンドは、コマンドを含んでいるページ上ではなく、ペンの現行選択によ
って識別されたページ上で動作する。これにより、ページ・サーバ・コマンドの
メニューを印刷することが可能になる。ターゲット・ページが、指定されたペー
ジ・サーバ・コマンドに対するページ・サーバ・コマンド要素を含んでいない場
合、コマンドは無視される。
ク・グループに埋め込むことによって、アプリケーションに特有の取扱いを提供
することができる。ページ・サーバは、ページ・サーバ・コマンドを実行するの
ではなく、ハイパーリンクされたグループに関連付けられているハイパーリンク
を起動する。
れている。隠しコマンド要素は、ページ上に入力ゾーンを有さず、したがって、
ユーザが直接起動することができない。しかし、ページ・サーバ・コマンドが「
オン・セレクテッド」属性セットを有する場合、異なるページに埋め込まれたペ
ージ・サーバ・コマンドを介して起動することができる。
がって、インタラクティブ性を有することを示すために、ボタンにおけるネット
ページ・ロゴで印刷される。また、ロゴは、コピー・ボタンとしても作用する。
ほとんどの場合、ロゴを押すことにより、ページのコピーが生成される。あるフ
ォームの場合、ボタンは、全フォームのコピーを生成する。チケットまたはクー
ポンなど、安全なドキュメントの場合、ボタンは、説明的な注釈または宣伝ペー
ジを引き出す。
バによって直接取り扱われる。特有のコピー機能は、ロゴ・ボタンをアプリケー
ションに連結することによって取り扱われる。
された単一のボタンを有する。それを押すと、次を含む、情報の単一ページが引
き出される。
ルプ・メニュー、 ・ドキュメント機能メニュー、 ・トップ・レベル・ネット
ページ・ネットワーク・ディレクトリ ヘルプ・メニューは、ネットページ・システムを使用する方法に関する階層的
なマニュアルを提供する。
・ドキュメントの状況の印刷 ドキュメントの機能は、単にボタンを押し、次いで、ドキュメントの任意のペ
ージにタッチすることによって始動される。ドキュメントの状況は、それを刊行
した人、それがいつ誰に配信されたか、およびそれがいつ誰にフォームとして後
に提出されたかを示す。
きない。この場合、「エラー」ライトが光り、ユーザは、ネットワーク上で、遠
隔診断を要求することができる。
、ニュースをカノニカル刊行物の例として使用している。ニュースは、しばしば
、新聞およびニュース雑誌のニュースという限定された意味で使用されるが、本
コンテキストにおいて意図する範囲はより広範である。
る機構を使用して個別化される。編集内容は、読者が明確に提示し、暗黙のうち
に取り込まれた興味プロファイルにより個別化される。宣伝内容は、読者の局在
性と人口統計により個別化される。
ムを配信するニュース・ソースの2種類のニュース・ソースを利用することがで
きる。ニュース刊行物は、刊行者によって集められ刊行されるが、ニュース・ス
トリームは、ニュース刊行者または指定されたニュース収集者によって集められ
る。ニュース刊行物は、通常、従来の新聞およびニュース雑誌に対応するが、ニ
ュース・ストリームは、ニュース・サービスから供給される「生の」ニュース、
アニメ・ストリップ、フリーランス・ライタのコラム、友達の掲示板、または読
者所有の電子メールなど、多種多様にわたることができる。
のニュース・ストリームの収集を支持する。収集を取り扱い、したがって読者に
よって直接選択されたニュース・ストリームをフォーマットすることによって、
サーバは、そうでなければサーバが編集制御を有していないページ上に宣伝を提
示することができる。
個別化バージョンを創出することによって、日刊新聞を作り上げる。結果として
得られる日刊エディションが印刷され、1つの新聞に綴じられる。通常、家庭の
様々なメンバが異なる関心を示し、異なる日刊刊行物を選択し、それを個別化し
て、新聞を読む。
かのセクションは毎日現れるが、他のセクションは週に1度現れる。例えば、N
ew York Timesのオンラインから毎日利用できるセクションには、
「Page One Plus」、「National」、「Internat
ional」、「Opinion」、「Business」、「Arts/Li
ving」、「Technology」、および「Sports」が含まれる。
利用可能なセクションのセットは、デフォルト・サブセットのように、刊行物に
固有である。
ョンを創出することによって、日刊新聞を拡張することができる。カスタム・セ
クションは、電子メールおよび友人の発表(「パーソナル」)に対して、または
特定のトピックに対するニュース供給を監視する(「Alerts」または「C
lippings」)ために創出される可能性がある。
、長いなど)または数量的(すなわち、ページ数に対する制限として)に指定し
、所望の宣伝割合を質的(例えば、高い、普通、低い、なしなど)または数量的
(すなわち比率として)に指定する。
て、選択的に好みを示す。各記事は、理想的には、これらの好みを支持するため
に、短い形態と長い形態の両方で書かれている(または編集されている)。
に、読者が期待する教養に合うように、異なるバージョンで書く(または編集)
することが可能である。適切なバージョンは、読者の年齢に応じて選択される。
読者は、自分の生物学的年齢に優先する「読み年齢」を特定することができる。
れ、各々には有用な寿命が割り当てられる。デフォルトによって、加入者のエデ
ィションにおいてスペース制約の影響を受ける優先的な順序で、それらはすべて
の関係する加入者に配信される。
できる。これは、十分に長い寿命を有する記事に適用される。協同ろ過に値する
各記事は、記事の端において、格付けボタンで印刷される。ボタンは、簡単な選
択(「連結されている」および「連結されていない」など)を提供することがで
き、読者は、記事を格付けすることに困惑しやすくする。
上重要な読み物であると見なされ、最も関係する加入者に配信される。
、思いもかけないファクタを選択的に特定する。思いもかけないファクタが高い
ものは、協同ろ過中に、整合のために使用される閾値を下げる。高いファクタは
、対応するセクションが、読者が指定したキャパシティに入れられる可能性を高
める。他の思いもかけないファクタは、その週の違う日に指定されることがあり
得る。
これにより、編集者によって割り当てられた優先順位が変更される。
影響を与える。読者は、選択的に、より少ない画像またはより小さな画像あるい
はその両方に対する好みを指定する。画像の数またはサイズが低減されない場合
、画像は、より悪い品質で(すなわち、より低い解像度またはより大きな圧縮で
)配信される可能性がある。
化する方法を指定する。これには、単位がヤードポンド法またはメートル法であ
るか、局地的な時間帯と時間フォーマット、および局地的な貨幣、さらに、局在
化が現場での変換または注釈からなるか否かを指定することが含まれる。これら
の好みは、デフォルトによる読者の地域性から得られる。
大きな表示に対しグローバルな好みを指定する。テキストと画像の両方とも、対
応してスケーリングされ、より少ない情報が、各ページに掲載される。
、刊行物の特性であり、ユーザによって提示された好みではない。しかし、ネッ
トページ・システムは、様々な方式で、自動変換サービスを提供するように構築
することができる。
は、宣伝内容に直接影響を与える。例えば、旅行の広告は、他の箇所より旅行の
セクションに現れる傾向がある。広告主にとって(およびしたがって刊行者にと
って)、編集内容の価値は、正しい人口統計で、多数の読者を引きつける能力に
ある。
など特定のサービスと、地域社会および環境に関連付けられている特定の興味お
よび関心に対する近さを決定する。人口統計は、一般的な興味と先入観ならびに
可能性の高い支出パターンを決定する。
地理的範囲によって決定される複数次元のエンティティ、読者の規模、読者の人
口統計、および宣伝に利用可能なページ領域である。
囲、セクションの読者、各読者のセクション編集のサイズ、各読者の宣伝特性、
および各読者の人口統計を考慮に入れて、セクションごとに、刊行物の売れる宣
伝スペースについて、およその複数次元のサイズを計算する。
スを画定することが可能になり、より小さいスペースを別々に売ることが可能に
なる。したがって、真の価値により近い値段で売ることが可能になる。
々の読者のページは、ある広告主または他の広告主の宣伝をランダムに受信し、
全体が、各広告主に売られたスペースの割合を保持することができる。
接連結することが可能になる。したがって、宣伝スペースの本来の価値を上げる
ことになる。
るので、宣伝収集者は、地理的および人口統計的に、かなり広範な範囲を網羅す
ることができる。後で構成要素に分けることは、自動的に行われるので、効率的
である。これにより、直接宣伝を獲得するより、宣伝収集者を取り扱う方が、刊
行者にとってより費用効果が高くなる。宣伝収集者は、宣伝収入のある割合を取
ることになるが、収集がより効率的なので、刊行者は、損益分岐点を見つけるこ
とが可能である。宣伝収集者は、広告主と刊行者の間の介在者として作用し、複
数の刊行物に同じ宣伝を掲載することが可能である。
雑なので、刊行物の従来の区画に宣伝を掲載するよりも複雑であることがあり得
るということに留意する価値がある。広告主、宣伝収集者、および刊行者の間の
交渉に関する全体の複雑さを無視する一方で、ネットページ・システムの好まし
い形態は、宣伝スペースの自動的な競売に対する支持を含めて、これらの交渉に
対するある程度の自動的な支持を提供する。自動化は、小さなまたは非常に局在
化された宣伝など、小額な収入を生成する宣伝の掲載には特に望ましい。
ージ宣伝サーバ上に記録する。これに対応して、刊行者は、関係するネットペー
ジ刊行サーバ上に宣伝掲載を記録する。ネットページ刊行サーバが、各ユーザの
個別化した刊行物を配置するとき、ネットページ宣伝サーバから関係する宣伝を
選び出す。
情報の分類に依存する。
・提示の好み 刊行物のカスタマイズ化は、通常、刊行物に特有であり、したがって、カスタ
マイズ情報は、関係するネットページ刊行サーバによって維持される。
る。これは、推薦するために、異なるユーザの関心を相関させるために使用され
る。特定の刊行物とは無関係に、単一の協同ろ過ベクトルを維持するという利点
があるが、各刊行物に対して別々のベクトルを維持することがより実用的である
理由が2つある。異なる刊行物の加入者のベクトル間より、同じ刊行物の加入者
のベクトル間の方が、より多くの重複が存在する可能性がある;刊行物は、その
ブランド価値の一部として、他の場所で見出されずに、ユーザの協同ろ過ベクト
ルを提示することを望む傾向がある。したがって、協同ろ過ベクトルは、関連す
るネットページ刊行物サーバによっても維持される。
細は、本来グローバルであり、ネットページ登録サーバによって維持されている
。
じ方式で維持されている。
宣伝のターゲットは、誕生日、性別、結婚状況、収入、職業、教育、または年齢
範囲および収入範囲などの定性的な派生物など、個人的な情報に依存する。
は、関係するネットページ登録サーバによって維持されている。そのような情報
が存在しない場合、宣伝は、ユーザのZIPまたはZIP+4コードに関連付け
られている人口統計に基づいて、対象設定することができる。
ーションには、それ自体の固有の識別子が割り当てられており、ネットページ登
録サーバは、図21、22、23、および24に示したように、それらの間の関
係を維持する。登録の目的では、刊行者は、特種なアプリケーション・プロバイ
ダであり、刊行物は、特種なアプリケーションである。
能性があり、各プリンタにより、任意の数のユーザが、それを使用することが可
能になる可能性がある。各ユーザは、単一のデフォルト・プリンタを有し(66
において)、周期的な刊行物がデフォルトによってそれに配信され、それと同時
に、オン・デマンドで印刷されたページが、ユーザが通信しているプリンタに配
信される。サーバは、ユーザが認可したどの刊行者が、ユーザのデフォルト・プ
リンタに対して印刷するのかを追跡する。刊行者は、特定のプリンタIDを記録
しないが、代わりに、要求されたときは、IDを解読する。
ケーション・プロバイダ(803)は、指定されたプリンタまたはユーザのデフ
ォルト・プリンタに印刷することを認可される。この認可は、ユーザによって、
いつでも無効にすることができる。各ユーザは、いくつかのペン801を有する
ことが可能であるが、ペンは1人のユーザに特有である。ユーザが特定のプリン
タを使用することを認可されている場合、そのプリンタは、ユーザのあらゆるペ
ンを認識する。
サーバによって維持されている対応するユーザのプロファイルを特定する。
することができ、ウェブ・ブラウジング中に遭遇するウェブ・ページとネットペ
ージ・ドキュメントを、最も近いネットページ・プリンタ上に簡便に印刷するこ
とが可能になる。
プリンタ上に印刷された刊行物を介して得られた収入について、料金と手数料を
収集することができる。そのような収入は、宣伝料、クリック・スルー料金、電
子商取引手数料、およびトランザクション料金を含むことができる。プリンタが
ユーザによって所有されている場合、ユーザはプリンタ・プロバイダである。
、マイクロ・デビットおよびクレジット(先行パラグラフで記述したようなもの
);名前、アドレス、および電話番号を含む、コンタクトの詳細815;プライ
バシ、配信、および局在化のセッティングを含む、グローバルな好み816;ユ
ーザのコード化した署名818、指紋819などを含む、任意の数の生体情報の
記録817;システムによって自動的に維持されている手書きモデル819;お
よび、電子商取引の支払いを行うことができるSET支払いカード・アカウント
821を累積する。
ントへのリンクなど、「お気に入り」のリスト922を維持することができる。
このリストは、ユーザの代わりに、システムによって維持される。これは、フォ
ルダ924の階層として組織される。これの好ましい実施形態を図41のクラス
図に示す。
を許可されるプリンタのそれぞれに特有のネットページ・アカウント936も有
する。プリンタ特有のアカウントのそれぞれは、そのプリンタでのユーザの活動
に関するマイクロ・デビットおよびクレジットの累積に使用される。ユーザは、
未清算のデビット・バランスについて定期的に請求される。
、他のユーザがそのユーザを特定し、電子メール(など)を書くことを可能にす
る。
のページを自動的にレイアウトする。ほとんどの宣伝は、事前にフォーマットし
た矩形の形態なので、編集内容の前のページに配置される。
大きく変えることによって達成することができ、宣伝レイアウト・アルゴリズム
は、これを利用する。アルゴリズムは、密接に関係している編集内容と宣伝内容
を一緒に配置することを試みるように構成されている。例えば、日曜大工の屋根
修理に関する特別記事のために、屋根ふき材料の宣伝を具体的に刊行物内に配置
することなどである。
れた編集内容を、様々な美的規則に従ってレイアウトする。
に、ユーザの提示したセクション・サイズの好みにより近く達成することを試み
るために、反復されなければならない。しかし、セクション・サイズの好みは、
概して、時間の経過に伴い満たすことができ、日ごとに大きく変えることが可能
になる。
ページ上に永続的に記憶するためにコード化する。
ーザのエディション間で共有されている情報を分離することである。特有の情報
は、ページ・レイアウトからなる。共有されている情報は、画像、グラフィック
、およびテキストを含めて、ページ・レイアウトが参照するオブジェクトからな
る。
Language(XSL)を使用して、Extensible Markup
Langurage(XML)で表された完全にフォーマットされたテキスト
を含む。XSLは、テキストが設定されている領域とは無関係に、テキスト・フ
ォーマットに対して正確な制御を提供し、この場合、レイアウトによって提供さ
れている。テキスト・オブジェクトは、自動変換を可能にする埋め込み言語コー
ドを含み、埋め込まれたハイフン付けは、パラグラフ・フォーマットに関する助
けを暗示する。
画像フォーマットにコード化する。グラフィック・オブジェクトは、2Dグラフ
ィックをScalable Vector Graphics(SVG)フォー
マットにコード化する。
ジェクト、テキスト・オブジェクトが流れる連結されたテキストフロー・オブジ
ェクト、上述したハイパーリンクと入力フィールド、および透かし領域からなる
。これらのレイアウト・オブジェクトが表3にまとめられている。レイアウトは
、効率的な配布と記憶に適したコンパクトなフォーマットを使用する。
記憶のために、ユーザに特有のページ・レイアウトは、それが参照する共有オブ
ジェクトから分離される。
、ネットページIDサーバ12の助けにより、固有のIDを各ページ、ページ・
インスタンス、ドキュメント、およびドキュメント・インスタンスに割り振る。
して、各サブセットのマルチキャスト・チャネルを創出し、次いで、そのレイア
ウトによって使用された共有コンテンツを搬送するマルチキャスト・チャネルの
名称で、ユーザ特有のレイアウトをタグ付する。次いで、サーバは、適切なペー
ジ・サーバを介して、各ユーザのレイアウトをそのユーザのプリンタにポイント
キャストし、ポイントキャスティングが完了したとき、指定されたチャネル上で
、共有コンテンツをマルチキャストする。ポイントキャストを受信後、各ページ
・サーバとプリンタは、ページ・レイアウトにおいて指定されているマルチキャ
スト・チャネルに加入する。マルチキャスト中、各ページ・サーバとプリンタは
、マルチキャスト・ストリームから、ページ・レイアウトによって参照されたオ
ブジェクトを引き出す。ページ・サーバは、受信したページ・レイアウトと共有
コンテンツを永続的にアーカイブする。
は、プリンタは、完全にポピュレートしたレイアウトを再創出し、次いで、それ
をラスタ化して印刷する。
印刷する。各ページの4分の1が画像であると想定すると、平均のページは、4
00KB未満のサイズを有する。したがって、プリンタは、一時的なバッファな
どを見込んでいる、内部の64MBメモリに100を超えるそのようなページを
保有することができる。プリンタは、1秒あたり1ページの速度で印刷する。こ
れは、1秒あたり400KBまたは3Mbitのページ・データに等しく、広帯
域ネットワーク上において最も期待されるページ・データ配信速度と同等である
。
0ページの内部記憶容量が足りなくなる前に、紙を補充することができる。
始めて生じたときは、マルチキャストを利用することができない。したがって、
ネットページ刊行サーバは、プリンタが、再マルチキャストの要求を提出するこ
とを可能にする。臨界的な数の要求が受信されたとき、または時間切れが生じた
とき、サーバは、対応する共有オブジェクトを再マルチキャストする。
ページ・レイアウトとコンテンツを検索することによって、任意の時間に、正確
な複製を生成することができる。
とほとんど同じ方式で、個別化および配信することができる。しかし、共有コン
テンツが存在しないので、配信は、マルチキャストを使用せずに、直接要求して
いるプリンタに対して行われる。
個別化されず、それをネットページ・ドキュメントとして再フォーマットする指
定されたネットページ・フォーマティング・サーバを介して配信される。ネット
ページ・フォーマティング・サーバは、ネットページ刊行サーバの特別なインス
タンスである。ネットページ・フォーマティング・サーバは、AdobeのPa
rtable Documento Format(PDF)およびHyper
text Markup Language(HTML)を含む、様々なインタ
ーネット・ドキュメント・サーバの知識を有する。HTMLの場合、印刷された
ページのより高い解像度を利用して、コンテンツの表と共に、マルチ・カラム・
フォーマットでウェブ・ページを提示することができる。これは、要求されたペ
ージに直接連結されている全てのウェブ・ページを自動的に含むことができる。
ユーザは、好みにより、この行動を同調することができる。
どのようなものであっても、インタラクティブ性と永続性を含めて、標準的なネ
ットページ行動を任意のインターネット・ドキュメント上で利用可能とすること
ができる。ネットページ・プリンタとネットページ・ページ・サーバの両方から
、異なるドキュメント・フォーマットの知識を隠し、ウェブ・サーバから、ネッ
トページ・システムの知識を隠す。
トランザクションを認証する。暗号法には、秘密鍵暗号法と公開鍵暗号法の広く
使用されている2種類がある。ネットページ・ネットワークは、両方の暗号法を
使用する。
号化し、解読する。メッセージの交換を望んでいる2者は、まず、秘密鍵を安全
に交換するように構成しなければならない。
鍵は、一方の鍵を使用して暗号化されたメッセージは、他方の鍵のみを使用して
解読することができるような方式で、数学的に関連付けられている。これらの鍵
の一方を公開して、他方は秘密のままにする。公開鍵を使用して、秘密鍵のホル
ダに対して意図された任意のメッセージを暗号化する。公開鍵を使用して暗号化
した後は、メッセージは、秘密鍵を使用してのみ解読することができる。したが
って、2者は、最初に秘密鍵を交換することを必要とせずに、安全にメッセージ
を交換することができる。秘密鍵が安全であることを保証するために、秘密鍵の
ホルダが鍵の対を生成することが普通である。
ルダは、メッセージの既知のハッシュを創出し、次いで、秘密鍵を使用してハッ
シュを暗号化することができる。次いで、公開鍵を使用して暗号化されたハッシ
ュを解読し、メッセージに対するハッシュを確認することによって、暗号化され
たハッシュが、特定のメッセージに関して秘密鍵のホルダの「署名」を構成する
ことを、誰もが確認することができる。署名がメッセージに添付されている場合
、メッセージの受信者は、そのメッセージが本物であり、通過の際に変更されて
いないことを確認することができる。
在しなければならない。通常、これは、証明書と認証局を使用して行われる。認
証局は、公開鍵とある者の識別との接続を認証する信用のある第3者である。認
証局は、識別ドキュメントを検査することによって、個人の識別を確認し、次い
で、個人の識別の詳細と公開鍵を含んでいるデジタル証明書を創出して、それに
署名する。認証局を信用する者は、それが本物であるという高い信頼性を持って
、証明書の公開鍵を使用することができる。ただ、証明書が、公開鍵がよく知ら
れている認証局によって実際に署名されたことを確認しなければならない。
タル署名を創出し、秘密セッション鍵を安全に交換する。秘密鍵暗号法は、すべ
ての他の目的に使用される。
することに言及するとき、実際に行われることは、プリンタがサーバの証明書を
獲得し、認証局を参考にしてそれを認証し、証明書の公開の鍵交換鍵を使用して
、サーバと秘密セッション鍵を交換し、秘密セッション鍵を使用して、メッセー
ジ・データを暗号化する、というものである。セッション鍵は、定義によって、
任意の短い寿命を有することができる。
ジ登録サーバ・データベースに記憶されている製造時における固有の識別子の対
が割り当てられている。第1ID62は公開であり、ネットページ・ネットワー
ク上のプリンタを一意に識別する。第2IDは秘密であり、プリンタが最初にネ
ットワーク上に登録されるとき使用される。
るとき、署名公開/秘密鍵の対を創出する。これは、秘密IDと公開鍵を安全に
ネットページ登録サーバに送信する。サーバは、秘密IDとデータベースに記録
されているプリンタの秘密IDを比較して、IDが整合する場合、登録を受け入
れる。次いで、プリンタの公開IDと公開署名鍵を含んでいる証明書を創出し、
それに署名して、証明書を登録データベースに記憶する。
る秘密の情報にアクセスするので、ネットページ・プリンタに対する認証局とし
て作用する。
は指定されたプリンタへの刊行物を印刷することを認証するネットページ登録サ
ーバ・データベースに、記録が創出される。ページ・サーバを介してプリンタに
送信される各ドキュメントは、特定のユーザにアドレス指定され、刊行者の秘密
署名鍵を使用して、刊行者によって署名される。ページ・サーバは、登録データ
ベースを介して、刊行者が刊行物を指定されたユーザに配信することを認可され
ていることを確認する。ページ・サーバは、刊行者の公開鍵を使用して、登録デ
ータベースに記憶されている刊行者の証明書から獲得された署名を確認する。
らの要求がプリンタに登録されたペンを介して開始される限り、受け入れる。
ーバ・データベースに記憶されている製造時における固有の識別子が割り当てら
れている。ペンID61は、ネットページ・ネットワーク上のペンを一意に識別
する。
でき、プリンタは、いくつかのペンを「知る」ことができる。ペンは、それがプ
リンタの範囲内にあるときならばいつでも、無線周波数信号を介してプリンタと
通信する。ペンとプリンタが登録された後は、それらは定期的にセッション鍵を
交換する。ペンがデジタル・インクをプリンタに送信するときはいつでも、デジ
タル・インクは、適切なセッション鍵を使用して暗号化される。デジタル・イン
クは、決してクリアで送信されることはない。
のセッション鍵を記憶する。プリンタは、ペンIDによって指標付けされた、プ
リンタが知っているセッション鍵を記憶する。両方とも、セッション鍵に対し、
大きいが有限の記憶容量を有し、必要な場合、最低使用頻度に基づいて、セッシ
ョン鍵を忘れることになる。
か否かを発見する。互いを認識していない場合、プリンタは、ペンを認識してい
るはずであるか否かを決定する。例えば、ペンはプリンタを使用するように登録
されているユーザに属するので、この可能性がある。プリンタがペンを認識する
はずであるがそうでない場合、プリンタは、自動的なペン登録手続きを開始する
。プリンタがペンを認識するはずでない場合、プリンタは、プリンタが登録手続
きを開始するときである、ペンがチャージング・カップに配置されるときまで、
ペンがプリンタを無視することに合意する。
トページ登録サーバ・データベースに記録される。登録中、ペンは、ペンIDを
プリンタに送信し、プリンタは、ペンIDをネットページ登録サーバに送信する
。サーバは、プリンタとペンが使用するセッション鍵を生成して、そのセッショ
ン鍵を安全にプリンタに送信する。また、サーバは、ペンの鍵交換鍵で暗号化さ
れたセッション鍵のコピーを送信する。プリンタは、ペンIDによって指標付け
されたセッション鍵を内部に記憶し、暗号化されたセッション鍵をペンに送信す
る。ペンは、プリンタIDによって指標付けされたセッション鍵を内部に記憶す
る。
が、プリンタによって送信されたセッション鍵を解読することができる。
まで、使用が制限される。登録されているが「所有されていない」ペンは、新し
いペンが自動的に連結される新しいユーザに登録するために、または、新しいペ
ンを既存のユーザに追加するために、ネットページ・ユーザとペン登録フォーマ
ットを要求および記入することに使用することのみが可能である。
鍵暗号法を使用する。
ントの配信を支持する。ネットページ・プリンタは、透かしを印刷する設備を含
むが、適切に認証されている刊行者からの要求についてのみそれを行う。刊行者
は、証明書において透かしを印刷する権限を示し、プリンタは、これを認証する
ことができる。
替ディザ・マトリックスを使用する。背中合わせのページは、印刷されるときに
一致する鏡像透かし領域を含む。奇数および偶数ページの透かしで使用されるデ
ィザ・マトリックスは、領域を一緒に見るとき、印刷されたページを通して見る
ことによって達成される、緩衝効果を生成するように設計されている。
しと同様であり、通常の手段によってページがコピーされるときには失われる。
・イン・ネットページ・コピー機構を使用してコピーすることはできない。これ
は、ネットページ・アウェア・フォトコピー器上でネットページをコピーするこ
とにも当てはまる。
成される。したがって、セクション2で記述したように、ユーザがネットページ
登録サーバに生体情報を登録した際に取り込まれたユーザの写真を含むことがで
きる。
式で状況を要求することによって、信憑性を確認することができる。機密保護ド
キュメントの固有のIDは、ドキュメントの寿命の間だけ有効であり、機密保護
ドキュメントIDは、機会主義的捏造による予測を防止するために、隣接しない
ように割り振られる。機密保護ドキュメント確認ペンは、簡単な提示点ドキュメ
ント確認を支持するために、確認を失敗した際に、ビルト・イン・フィードバッ
クで開発することができる。
は、単に、偶然の捏造に対する重要な障害物を提供するだけである。特に確認ペ
ンを使用したオンライン・ドキュメント確認は、必要な場合追加レベルの機密保
護を提供するが、依然として、捏造に対して完全には安全でない。
ムハンドラに確実に配信され、ネットページ・ページ・サーバ上に永続的にアー
カイブされる。したがって、受信者が配信を拒絶することは不可能である。
支払いも、払受人が拒絶することは不可能である。
ンザクション(SET)システムを使用する。SETは、MasterCard
およびVisaによって開発されたものであり、支払いカードについて組織化さ
れており、これは、技術に反映されている。しかし、システムの多くは、使用さ
れているアカウントのタイプに無関係である。
る証明書を刊行される。認証局は、カード発行者に関するカード所有者の登録詳
細が適切であると確認し、獲得者に関する商社の登録詳細が適切であると確認す
る。カード所有者と商社は、それぞれの秘密署名鍵をコンピュータ上に安全に記
憶する。支払いプロセス中、これらの証明書を使用して、手作業で、商社とカー
ド所有者を認証し、支払いゲートウェイに対して両者とも認証する。
ド所有者が維持することが、面倒であると考えられているからである。サーバ上
にカード所有者の鍵と証明書を維持し、パスワードを介してカード所有者にアク
セスを認めるという一時的な解決法が、ある程度成功している。
ンザクションにおいて、ネットページ・ユーザ(すなわちカード所有者)の代理
として作用する。
払いを認可する。システムはペンベースなので、使用される生体情報は、時間的
に変化するペンの位置と圧力からなる、ユーザのオンライン署名である。また、
ペン内に指紋センサを設計することによって、指紋の生体情報を使用することが
できるが、コストがより高くなる。使用する生体情報の種類は、生体情報の取り
込みにのみ影響し、システムの認証面には影響しない。
ットページ登録サーバに登録することである。これは、銀行など、ユーザの識別
が確認されるのと同時に生体情報を取り込むことができる、制御された環境で実
施される。生体情報は、登録データベースに取り込まれ、記憶されて、ユーザの
記録に連結される。また、ユーザの写真も、選択的に取り込まれ、記録に連結さ
れる。SETカード所有者の登録プロセスが完了し、結果として得られる秘密署
名鍵と証明書がデータベースに記録される。また、ユーザの支払いカード情報も
記憶され、任意のSET支払いトランザクションにおいてユーザの代理として作
用するのに十分な情報をネットページ登録サーバに与える。
完了するために、最終的に生体情報を供給するとき、プリンタは、注文情報、ペ
ンID、および生体情報データをネットページ登録サーバに安全に送信する。サ
ーバは、ペンIDによって識別されたユーザに関する生体情報を確認し、その後
、SET支払いトランザクションを完了する際にユーザの代理として作用する。
し、著作権ドキュメントをコピーすることについて、簡便にユーザに請求するこ
とを可能にし、またおそらく、宣伝材料を印刷する際に生じた支出をユーザに払
い戻すことを可能にする、マイクロ支払いの機構を含む。後者は、ユーザにすで
に提供されている補助金のレベルに依存する。
・アカウントが確立される。ユーザは、定期的に計算書を受信し、標準的な支払
い機構を使用して、あらゆる未清算のデビット・バランスを清算することができ
る。
ることができる。この料金は、普通は、個々の計算書のフォームでもユーザに提
示される。
するとき、アプリケーションは、ユーザ特有のトランザクションID55をペー
ジに埋め込むことができる。後のページを介した入力は、トランザクションID
でタグ付けされ、それにより、アプリケーションは、ユーザの入力に対する適切
なコンテキストを確立することができる。
ションは、コンテキストを確立するために、ユーザ固有の識別を使用しなければ
ならない。典型的な例として、事前に印刷したカタログ・ページからユーザの視
覚的な「ショッピング・カート」に項目を追加することがある。しかし、ユーザ
のプライバシを生成するために、ネットページ・システムに知られている固有の
ユーザID60は、アプリケーションに公表されない。これは、異なるアプリケ
ーション・プロバイダが、無関係に累積した行動データを容易に相関させること
を防止するためである。
アスID65を介して、ユーザとアプリケーションの間の匿名関係を維持する。
ユーザが、「登録された」属性でタグ付けされたハイパーリンクを起動するとき
はいつでも、ネットページ・ページ・サーバは、ネットページ登録サーバに、ペ
ンID61と共に、関連するアプリケーションID64をエイリアスID65に
変換することを要請する。次いで、エイリアスIDをハイパーリンクのアプリケ
ーションに提出する。
し、ユーザのグローバルな識別に関する知識を有さずに、ユーザ特有の状態情報
を検索することができる。
と秘密署名鍵を維持し、システムが、アプリケーションに特有の情報のみを使用
して、ユーザの代わりに、アプリケーション・トランザクションに署名すること
を可能にする。
ステムを助けるために、システムは、あらゆる数の製品のタイプについて、ユー
ザの代わりに、お気に入りのアプリケーションを記録する。
、システムは、各アプリケーション・プロバイダに代わりに、アカウントを維持
し、システムが、プロバイダにクリック・スルー料金などをクレジットおよびデ
ビットすることを可能にする。
ることができる。システムは、加入刊行物を受信するというユーザの希望、なら
びに刊行物の予期される頻度を記録する。
ページ・システムでは、ペン、プリンタ、およびサーバなどのエンティティは、
定義されたプロトコルのセットを使用して、ネットページ・システムとのユーザ
の通信を協同して取り扱う。
メッセージのフローを表し、垂直次元を使用して、時間を表す。各エンティティ
は、エンティティの名称を含んでいる矩形と、エンティティのライフラインを表
す垂直カラムによって表されている。エンティティが存在する時間中、ライフラ
インは破線として示される。エンティティが起動中、ライフラインは2重線とし
て示される。ここで考慮しているプロトコルは、エンティティを創出または破壊
しないので、ライフラインは、一般に、エンティティがプロトコルに参加するこ
とを終了するとすぐに、短く切断される。
期的な刊行物に加入することが可能である。各ユーザのエディションを異なるよ
うにレイアウトすることが可能であるが、多くのユーザのエディションは、テキ
スト・オブジェクトや画像オブジェクトなど、共通のコンテンツを共有する。し
たがって、加入配信プロトコルは、ポイントキャストを介して個々のプリンタに
ドキュメントの構造を配信し、マルチキャストを介して、共有コンテンツを配信
する。
ュメントのドキュメントID51を獲得する。次いで、ドキュメントIDとペー
ジ記述を含んでいる各ドキュメント構造を、ドキュメントの新しく割り振られた
IDを担うページ・サーバ10に送信する。これは、それ自体のアプリケーショ
ンID64、加入者のエイリアスID65、およびマルチキャスト・チャネル・
ネームの関係するセットを含む。これは、秘密署名鍵を使用して、メッセージに
署名する。
サーバから、対応するユーザID、ユーザが選択したプリンタID62(アプリ
ケーションに対し、明白に選択することが可能であるか、または、ユーザのデフ
ォルト・プリンタとすることが可能である)、およびアプリケーションの証明書
を獲得する。
認することが可能になる。登録サーバへのページ・サーバの要求は、アプリケー
ションIDとエイリアスIDが共に加入808を識別しない場合、行われない。
割り振り、ページID50を含むページ記述をプリンタに転送する。これは、プ
リンタがリスンするマルチキャスト・チャネル・ネームの関係するセットを含む
。
ションに戻す。
ト構造を加入者の選択したプリンタに配布した後は、以前に選択したマルチキャ
スト・チャネル上で、共有オブジェクトの様々なサブセットをマルチキャストす
る。ページ・サーバとプリンタの両方とも、適切なマルチキャスト・チャネルを
監視し、要求されたコンテンツ・オブジェクトを受信する。次いで、以前にポイ
ントキャストしたドキュメント構造をポピュレートすることができる。これによ
り、ページ・サーバは、完全なドキュメントをデータベースに追加することが可
能になり、プリンタは、ドキュメントを印刷することが可能になる。
ネットページ・ペンでネットページ上をクリックするとき、ペンは、クリックを
最も近いネットページ・プリンタ601に伝達する。クリックは、ページとペー
ジ上の位置を識別する。プリンタは、ペン接続プロトコルから、すでにペンのI
D61を認識している。
バ10aのネットワーク・アドレスを決定する。ユーザが最近同じページと通信
した場合、アドレスがすでにキャッシュに存在する可能性がある。次いで、プリ
ンタは、ペンID、それ自体のプリンタID62、およびクリックの位置をペー
ジ・サーバに転送する。
存在するならば、クリックがどの入力要素のゾーン58に存在するかを決定する
。関係する入力要素がハイパーリンク要素844であると想定して、ページ・サ
ーバは、関連するアプリケーションID64とリンクID54を獲得し、DNS
を介して、アプリケーション71をホストするアプリケーション・サーバのネッ
トワーク・アドレスを決定する。
ID60を獲得して、グローバルに一意的なハイパーリンク要求ID52を割振
り、ハイパーリンク要求934を構築する。ハイパーリンク要求クラス図を図4
4に示す。ハイパーリンク要求は、要求しているユーザとプリンタのIDを記録
し、クリックされたハイパーリンクのインスタンス862を識別する。次いで、
ページ・サーバは、それ自体のサーバID53、ハイパーリンク要求ID、およ
びリンクIDをアプリケーションに送信する。
ントを生成し、IDサーバ12からドキュメントID51を獲得する。次いで、
ドキュメントを、要求しているページ・サーバのIDおよびハイパーリンク要求
IDと共に、ドキュメントの新しく割り振られたIDを担うページ・サーバに送
信する。
1ページ・サーバに送信し、対応するユーザIDとプリンタID62を獲得する
。第1ページ・サーバは、ハイパーリンク要求が満了している場合、または異な
るアプリケーションに対するものである場合、要求を拒否する。
割り振り、新しく割り振られたページIDをアプリケーションに戻し、完全なド
キュメントをそれ自体のデータベースに追加し、最後に、ページ記述を要求して
いるプリンタに送信する。
ことが可能であり、この場合、第1ページ・サーバは、アプリケーションに送信
されたメッセージにトランザクションIDを含む。これにより、アプリケーショ
ンは、ハイパーリンクを起動するために、トランザクションに特有のコンテンツ
を確立することが可能になる。
たエイリアス」が設定されている場合、第1ページ・サーバは、ペンID61と
ハイパーリンクのアプリケーションID64の両方を登録サーバ11に送信して
、ペンIDに対応するユーザIDだけでなく、アプリケーションIDとユーザI
Dに対応するエイリアスID65を獲得する。第1ページ・サーバは、アプリケ
ーションに送信されたメッセージにエイリアスIDを含み、アプリケーションは
、ハイパーリンクを起動するために、ユーザ特有のコンテンツを確立することが
可能になる。
は、ストロークを最も近いネットページ・プリンタに伝達する。ストロークは、
ページとページ上の経路を識別する。
およびストロークの経路を、従来の方式で、ページ・サーバ10に転送する。
存在する場合、ストロークがどの入力要素のゾーン58と交差するかを決定する
。関係する入力要素がテキスト・フィールド878であると想定して、ページ・
サーバは、ストロークをテキスト・フィールドのデジタル・インクに添付する。
ンIDと未決定のストロークを解釈のために登録サーバ11に送信する。登録サ
ーバは、ペンに対応するユーザを識別し、ユーザの累積した手書きモデル822
を使用して、ストロークが手書きのテキストであると解釈する。ストロークをテ
キストに変換した後は、登録サーバは、テキストを要求しているページ・サーバ
に戻す。ページ・サーバは、テキストをテキスト・フィールドのテキスト値に添
付する。
して、ページ・サーバ10は、ストロークを署名フィールドのデジタル・インク
に添付する。
61と未決定のストロークを、確認のために登録サーバ11に送信する。また、
署名フィールドが一部であるフォームに関連付けられているアプリケーションI
D64、ならびにフォームID56およびフォームの現行データ・コンテンツを
送信する。登録サーバは、ペンに対応するユーザを識別し、ユーザの動的署名生
体情報818を使用して、ストロークがユーザの署名であると確認する。署名を
確認した後は、登録サーバは、アプリケーションID64とユーザID60を使
用して、ユーザのアプリケーション特有の秘密署名鍵を識別する。次いで、その
鍵を使用して、フォームデータのデジタル署名を生成し、要求しているページ・
サーバにデジタル署名を戻す。ページ・サーバは、デジタル署名を署名フィール
ドに割り当て、関連するフォームの状況を凍結するように設定する。
単一のフォームが、複数ユーザの署名を取り込むことが可能になる。
は、フォーム・ハイパーリンクの起動を介して行われる。したがって、これは、
セクション5.2で定義したプロトコルに続くものであり、いくつかのフォーム
特有の追加を有する。
ョン71に送信されたハイパーリンク起動メッセージも、フォームID56とフ
ォームの現行データ・コンテンツを含む。フォームが任意の署名フィールドを含
む場合、アプリケーションが、対応するデジタル署名に関連付けられているエイ
リアスID65を抽出し、かつ登録サーバ11から対応する証明書を獲得するこ
とによって、各々を確認する。
り、ペンの構成要素を取り付けるための内部スペース104を画定する壁103
を有するプラスチック・モールディングの形態であるハウジング102を含む。
ペンの先端108は動作中、ハウジング102の一端106に回転可能に取り付
けられる。半透明カバー107が、ハウジング102の対向端108に固定され
ている。また、カバー107は、モールディングされたプラスチックであり、ユ
ーザがハウジング102内に取り付けられたLEDの状況を見ることを可能にす
るために、半透明の材料から形成されている。カバー107は、ハウジング10
2の端108をほぼ取り囲む主要部分109と、主要部分109から後ろに突出
し、ハウジング102の壁103内に形成されている対応するスロット111内
にはめ込まれている突出部分110とを含む。無線アンテナ112が、ハウジン
グ102内の突出部分110の後ろに取り付けられている。カバー107上の開
口部113Aを取り囲んでいるねじ山113は、対応するねじ山115を含む、
金属端部品114を受けるように構成されている。金属端部品114は、インク
・カートリッジを再配置することができるように、取外し可能である。
6が取り付けられている。また、アンテナ112が、フレックスPCB117の
上に取り付けられている。状況LED116は、視界が全方位にわたり良好であ
るように、ペン101の上端に取り付けられている。
として動作することができる。ニブ119を有するインク・ペン・カートリッジ
118とスタイラス・ニブ121を有するスタイラス120は、ハウジング10
2内に並んで取り付けられている。インク・カートリッジ・ニブ110またはス
タイラス・ニブ121は、ペンの先端105を回転させることによって、金属端
部品114の開端122を通って、前に出すことができる。それぞれのスライダ
・ブロック123と124は、それぞれインク・カートリッジ118とスタイラ
ス120に取り付けられている。回転可能なカム・バレル125は、動作時には
ペンの先端105に固定され、それと共に回転するように構成されている。カム
・バレル125は、カム・バレルの壁181内に、スロットの形態であるカム1
26を含む。スライダ・ブロック123と124から突出しているカム・フォロ
ワ127と128は、カム・スロット126内にはめ込まれている。カム・バレ
ル125が回転する際に、スライダ・ブロック123または124は、ペン・ニ
ブ119またはスタイラス・ニブ121が金属端部品114のホール122を通
って突き出すように、相対的に動く。ペン101は、3つの動作状態を有する。
上端105を90°のステップを介して回転させることによって、3つの状態と
なる。
ジ118のニブ119が突き出している; ・インク・カートリッジ118ニブ
119もスタイラス120のニブ121も突き出していない、 第2フレックスPCB129は、ハウジング102に内にある電子機器シャー
シ130の上に取り付けられている。第2フレックスPCB120は、表面上へ
の射影のために赤外放射を提供する赤外LED131を取り付ける。画像センサ
132は、表面からの反射放射を受信するために、第2フレックスPCB129
の上に取り付けられるように提供されている。また、第2フレックスPCB12
0は、RF送信器とRF受信器を含む無線周波数チップ133と、ペン101の
動作を制御するコントローラ・チップ134を取り付ける。光学機器ブロック1
35(モールディングされたクリアなプラスチックから形成されている)は、カ
バー107内にあり、赤外光線を表面上に射影し、画像センサ132上で画像を
受信する。パワー供給ワイヤ136は、第2フレックスPCB129上の構成要
素を、カム・バレル125内に取り付けられているバッテリ・コンタクト137
に接続する。端末138は、バッテリ・コンタクト137とカム・バレル125
に接続されている。3ボルトの再充電可能バッテリ139は、バッテリ・コンタ
クトと接触して、カム・バレル125内にある。誘導充電コイル140は、誘導
を介してバッテリ139を再充電することを可能にするように、第2フレックス
PCB129の回りに取り付けられている。また、第2フレックスPCB129
は、スタイラス120またはインク・カートリッジ118が、ペン・ニブ119
またはスタイラス・ニブ121によって表面に加えられている力を決定すること
ができるように書くことに使用されるとき、カム・バレル125の変位を検出す
るために、赤外LED143と赤外フォトダイオードを取り付ける。IRフォト
ダイオード144は、ライダ・ブロック123および124の上に取り付けられ
ている反射器(図示せず)を介して、IR LED143からの光を検出する。
けるために、ハウジング102の端108に向かって提供されており、上端10
5も、ペン101をポケットにクリッピングするクリップ142を含む。
はカートリッジ・ニブ119)の周辺の表面領域を撮像することによって、ニブ
の位置を決定するように構成されている。これは、最も近い位置タグから位置デ
ータを記録し、光学機器135とコントローラ・チップ134を使用して、位置
タグからのニブ121または119の距離を計算するように構成されている。コ
ントローラ・チップ134は、撮像したタグ上で観測された透視ねじれから、ペ
ンの配向およびニブとタグの距離を計算する。
ンク・データ(セキュリティのために暗号化され、効率的な送信のためにパッケ
ージングされている)をコンピュータ・システムに送信する。
きに送信される。ペン101が範囲外に動くとき、デジタル・インク・データを
、ペン101内でバッファリングして(ペン101の回路は、ペンが表面上で動
く約12分間デジタル・インク・データを格納するように構成されているバッフ
ァを含む)、後に送信することができる。
上に取り付けられている。図10は、コントローラ・チップ134のアーキテク
チャをより詳細に示すブロック図である。また、図10は、RFチップ133、
画像センサ132、3色状況LED116、IR照射LED131、IR力セン
サLES143、および力センサ・フォトダイオード144を示す。
46により、コントローラ・チップ134の構成要素間で、データを交換するこ
とが可能になる。また、フラッシュ・メモリ147と512KB DRAM14
8も含まれている。アナログ・デジタル変換器149は、力センサ・フォトダイ
オード144からのアナログ信号をデジタル信号に変換するように構成されてい
る。
る。また、トランシーバ・コントローラ153とベースバンド回路154も、R
F回路155およびアンテナ112に接続されているRF共振器とインダクタ1
56を含むRFチップ133とインタフェースするように含まれている。
位置データを取り込み、それを復号し、力センサ・フォトダイオード144を監
視し、LED116、131、および143を制御し、無線トランシーバ153
を介して短距離無線通信を取り扱う。これは、中程度の性能(〜40MHz)の
一般目的RISCプロセッサである。
ローラ153およびベースバンド回路154)、画像センサ・インタフェース1
52、フラッシュ・メモリ147、および512KB DRAM148は、単一
コントローラASICに統合されている。アナログRF構成要素(RF回路15
5とRF共振器およびインダクタ156)は、別々のRFチップに提供されてい
る。
ようなセンサは、Matsusita Electronic Corpora
tionによって生産されており、2000年1月のItakura、K T
Nobusada、N Okusenya、R Nagayoshi、およびM
Ozakiによる「A 1mm 50k−Pixel IT CCD Ima
ge Sensor for Miniature Camera Syste
m」という名称のIEEE Transactions on Electro
nic Devices、Volt 47、number1という論文に記述さ
れている。これは参照によって本明細書に組み込まれている)。
き、非活動期間後、静止状態に入る。これは、力センサ・フォトダイオード14
4の監視に専用である回路150を組み込み、ペン・ダウン事象について、パワ
ー・マネジャ151を介して、コントローラ135をウェーク・アップする。
900MHzのバンド、または代替として、許可の必要ない2.4GHzの産業
科学医療(ISM)バンドにおいて通信し、周波数ホッピングと衝突検出を使用
して、干渉のない通信を提供する。
通信のために、赤外線データ通信標準化団体(IrDA)インタフェースを組み
込んでいる。
られている1対の直交加速度計を含む。加速度計190を図9と図10ではゴー
ストの輪郭で示す。
グを参照せずに、運動を感知することが可能になり、位置タグをより低い速さで
サンプリングすることが可能になる。次いで、各位置タグIDは、表面上の位置
ではなく、関心のあるオブジェクトを識別することができる。例えば、オブジェ
クトがユーザ・インタフェース入力要素(コマンド・ボタンなど)である場合、
入力要素領域内にある各位置タグのタグIDは、直接入力要素を識別することが
できる。
な速度および位置を生成するために、時間に関して統合されている。
れる。位置の統合により、感知した加速度のエラーが累積するが、加速度計は、
通常、高解像度を有し、エラーが累積するストロークの継続時間は短い。
センブリして図11に示す。これは、図12と12aに示したように、複式8・
1/2”MemjetTMプリント・エンジン602および693を使用して、
レター/A4サイズの媒体上にネットページを印刷する。これは、直線的な紙の
経路を使用し、紙604は、フル・カラーおよびフル・ブリードで、シートの両
面に同時印刷する複式プリント・エンジン602および603を通過する。
、グルーのストリップを適用し、以前のシートに対して押し付けたときに、アセ
ンブリがそれに接着することを可能にする。これは、1つのシートから数百のシ
ートの厚さとなることができる最終的な綴じられたドキュメント618を創出す
る。
カートリッジ627は、定着性で粘着性のシアン、マゼンタ、黄、黒、および赤
外インクを貯蔵するためのブラダまたは室を有する。また、カートリッジは、ベ
ース・モールディングにマイクロ・エア・フィルタを含む。マイクロ・エア・フ
ィルタは、ホース639を介して、プリンタの内側のエア・ポンプ638とイン
タフェースする。これは、ろ過した空気をプリントヘッドに供給して、ミクロ粒
子がMemketTMプリントヘッド350に進入することを防止する。防止し
ない場合、ミクロ粒子は、プリントヘッドのノズルを詰まらせる可能性がある。
エア・フィルタをカートリッジ内に組み込むことによって、フィルタの動作寿命
は、事実上カートリッジの寿命に連動する。インク・カートリッジは、完全にリ
サイクル可能な製品であり、3000ページ(1500シート)を印刷および接
着する能力を有する。
、第1プリント・エンジン602上の紙センサを複式MemjetTMプリント
ヘッド・アセンブリ内へ、媒体トレイから直接シートの上端を押す。2つのMe
mejetTMプリント・エンジン602および603は、紙の直線経路に沿っ
て、対向する直線式連続構成で取り付けられている。紙604は、一体式の電力
供給されたピックアップ・ローラ626によって、第1プリント・エンジン60
2内に引き込まれる。紙604の位置とサイズが感知され、フル・ブリード印刷
が開始される。最も短い可能な時間で乾燥することを助けるために、定着剤が同
時に印刷される。
ホイールのセット(紙の直線経路に沿って位置合せされている)を通って、第1
MemjetTMプリント・エンジン602を出る。これらのスパイク・ホイー
ルは、「湿っている」印刷表面とコンタクトして、第2MemjetTMプリン
ト・エンジン603内にシート604を供給し続ける。
02および603からバインダ・アセンブリ605内へ通過する。印刷されたペ
ージは、繊維状支持ローラを有する電力供給されたスパイク・ホイール軸670
とスパイク・ホイールおよび瞬間動作グルー・ホイールを有する他の可動軸の間
を通過する。可動軸/グルー・アセンブリ673は、金属支持ブラケットに取り
付けられており、カムシャフトの動作によってギアを介して電力供給された軸6
70とインタフェースするように、前方に移送される。別個のモータがこのカム
シャフトに動力を与える。
ルー供給ホース641のための回転結合を有する部分的に中空の軸679からな
る。この軸679は、毛管作用によって径方向のホールを通って定着剤を吸収す
るグルー・ホイールに接続されている。モールディングされたハウジング682
は、グルー・ホイールを取り囲み、前面に開口を有する。旋回サイド・モールデ
ィングとスプルング外部ドアが金属ブラケットに取り付けられており、アセンブ
リ673の残りが前方に押し出されるとき、横向きに蝶番がはずれる。この作用
により、グルー・ホイールがモールディングされたハウジング682を通って暴
露される。張力ばねがアセンブリを閉鎖し、非活動期間中に、効果的にグルー・
ホイールをキャッピングする。
剤が、バインディング・アセンブリ605内へ降下して移送されるときに、前面
(ドキュメントの第1シートから離れている)上の1つの垂直端に加えられる。
セッサ750、工場インストール式またはフィールド・インストール式ネットワ
ーク・インタフェース・モジュール625、無線トランシーバ(トランシーバ・
コントローラ753、ベースバンド回路754、RF回路755、RF共振器お
よびインダクタ756)、2重ラスタ画像プロセッサ(RIP)DSP757、
複式プリント・エンジン・コントローラ760aおよび760b、フラッシュ・
メモリ658、および64MBのDRAM657からなる。
ージ・ペン101との通信を取り扱い、ヘルプ・ボタン617を感知し、ユーザ
・インタフェースLED613−616を制御し、RIP−DSP757とプリ
ント・エンジン・コントローラ760を供給および同期化する。これは、中程度
の性能の一般目的マイクロプロセッサからなる。制御プロセッサ750は、高速
シリアル・バス659を介して、プリント・エンジン・コントローラ760を通
信する。
タの圧縮されたページ・フォーマットに圧縮する。各プリント・エンジン・コン
トローラは、ページ画像を拡大、ディザーして、実時間で(すなわち1分あたり
30ページ以上で)、関連するMemjetTMプリントヘッド350に印刷す
る。複式プリント・エンジン・コントローラは、シートの両面に同時に印刷する
。
マスタQAチップ665およびインク・カートリッジQAチップ761と連携し
て、インクの使用を監視する。
DSP757の両方のソフトウェア、ならびに構成データを保有する。これは、
ブート時間にメイン・メモリ657にコピーされる。
トランシーバ・コントローラ753およびベースバンド回路754)は、単一コ
ントローラASIC656に統合されている。アナログRF構成要素(RF回路
755とRF共振器およびインダクタ756)は、別々のRFチップ762に提
供されている。ネットページ・プリンタにより、ネットワーク接続を工場選択式
またはフィールド選択式にすることが可能になるので、ネットワーク・インタフ
ェース・モジュール625は別々である。また、フラッシュ・メモリ658と2
×256Mbit(64MB)DRAM657もオフ・チップである。プリント
・エンジン・コントローラ760は、別々のASICに提供されている。
各々ネットページ・ネットワーク・インタフェース751を提供し、選択的に、
ローカル・コンピュータまたはネットワーク・インタフェース752を提供する
。ネットページ・ネットワーク・インターネット・インタフェースには、POT
Sモデム、ハイブリッド・ファイバ同軸ケーブル(HFC)・モデム、ISDN
モデム、DSLモデム、衛星トランシーバ、現世代および次世代電話トランシー
バ、およびワイヤレス・ローカル・ループ(WLL)トランシーバが含まれる。
ローカル・インタフェースには、IEEE1284(パラレル・ポート)、10
Base−Tおよび100Bese−Tイーサネット(登録商標)、USBおよ びUSB2.0、IEEE1394(ファイヤワイヤ)、および様々な出現しつ つある家庭ネットワーキング・インタフェースが含まれる。インターネット接続 がローカル・ネットワーク上で利用可能である場合、ローカル・ネットワーク・ インタフェースをネットページ・ネットワーク・インタフェースとして使用する ことができる。
要ない900MHzのバンド、または代替として、許可の必要ない2.4GHz
の産業科学医療(ISM)のバンドにおいて通信し、周波数ホッピングと衝突検
出を使用して、インタフェースのない通信を提供する。
」データを受信するために、選択的に赤外線データ通信標準化団体(IrDA)
インタフェースを組み込んでいる。代替実施形態では、プリンタは、適切に構成
されたネットページ・ペンと短距離通信するために、IrDAインタフェースを
使用する。
ェクトを受信し確認した後は、DSP757上で、適切なRIPソフトウェアを
実行する。
する。主要プロセッサは、各圧縮されたページ画像をメモリに記憶する。複数の
DSPをロード・バランシングする最も簡単な方式は、各DSPに別々のページ
をラスタ化させることである。一般に、任意の数のラスタ化されたページをメモ
リに記憶することができるので、DSPは、常に、ビジーにすることができる。
この戦略は、短いドキュメントをラスタ化するとき、潜在的に劣悪なDSP使用
のみをもたらす。
スタ化する。これは、無視できるサイズに損失なく圧縮され、圧縮ページ画像の
一部を形成する。
したネットページ・タグを含む。各タグは、ページID、タグID、および制御
ビットをコード化し、各タグのデータ・コンテンツは、ラスタ化中に生成され、
圧縮ページ画像に記憶される。
・コントローラ760に渡す。各プリント・エンジン・コントローラ760は、
圧縮ページ画像をローカル・メモリに記憶し、ページの拡大および印刷のパイプ
ラインを始動させる。114MBバイ・レベルのCMYK+IRページ画像全体
をメモリに記憶するのは非実用的なので、ページの拡大および印刷は、パイプラ
イン化される。
インは、高速IEEE1394シリアル・インタフェース659、標準JPEG
デコーダ763、標準グループ4ファックス・デコーダ764、カスタム・ハー
フトナー/コンポジタ・ユニット765、カスタム・タグ・エンコーダ766、
ライン・ローダ/フォーマッタ・ユニット767、MemjetTMプリントヘ
ッド350へのカスタム・インタフェース768からなる。
1ページが高速シリアル・インタフェース659を介してDRAM769内にロ
ードされる間、以前にロードされたページがDRAM769から読み込まれ、プ
リント・エンジン・コントローラ・パイプラインを通過する。ページが印刷を終
了した後は、他のページをロードしながら、ロードしたばかりのページを印刷す
る。
63において)、グループ4ファックス圧縮バイ・レベル・ブラック層を拡大し
(764において)、セクション1.2で定義したタグ・フォーマットに従って
、バイ・レベル・ネットページ・タグ層をすべてパラレルにレンダリングする(
766において)。第2段階は、コントーンCMYK層をディザーし(765に
おいて)、結果として得られるバイ・レベルCMYK層上で、バイ・レベル・ブ
ラック層を合成する。結果として得られるバイ・レベルCMYK+IRドット・
データはバッファリングされ、ライン・バッファのセットを介してMemjet TM プリントヘッド350上に印刷するために、フォーマットされる(767に
おいて)。これらのライン・バッファのほとんどは、オフ・チップDRAMに記
憶される。最終段階は、プリントヘッド・インタフェース768を介して、6チ
ャネルのバイ・レベル・ドット・データをMemjetTMプリントヘッド35
0に印刷する。
一斉に使用するとき、それらは、共有ライン同期信号770を介して同期化され
る。外部マスタ/スレーブ・ピン771を介して選択された1つのプリント・エ
ンジン760のみが、ライン同期信号770を共有ライン上に生成する。
これは、ページ拡大およびレンダリングのパイプラインを同期化し、低速シリア
ル・バス773を介してプリントヘッド350を構成し、ステッパ・モータ67
5、676を制御する。
ンジンは、各々、ページ(11”)の長い寸法に沿って、1分当たり30レター
・ページを印刷し、1600dpiで8.8kHzのライン速度を与える。ネッ
トページ・プリンタの12”バージョンでは、2つのプリント・エンジンは、各
々、ページ(8・1/2”)の短い寸法に沿って、1分当たり45レター・ペー
ジを印刷し、10.2kHzのライン速度を与える。これらのライン速度は、十
分に、現行の設計では30kHzを超える、MemjetTMプリントヘッドの
動作周波数内にある。
サービスを顧客に提供する効率的な機構を提供する。
って連結されたドキュメントの集合体として示す。コマンド矢印は、ユーザがソ
ース・ページ上の対応するコマンド・ボタンを押した結果として、ターゲット・
ドキュメントが印刷されたことを示す。いくつかのコマンド矢印は、スラッシュ
(‘/’)によって分離された複数のコマンドでラベル付けされており、指定し
たコマンドのいずれかによって、ターゲット・ドキュメントが印刷されることを
示す。複数のコマンドが同じコマンド矢印にラベル付けすることができるが、こ
れらのコマンドは、通常は異なる副作用を有する。
ォームを区別することが重要である。ドキュメントには、印刷された情報、なら
びに、さらなる情報またはなんらかの他の作用を要求するためにユーザが押すこ
とができるコマンド・ボタンが含まれる。フォームには、通常のドキュメントの
ように振る舞うことの他に、ユーザが記入することができる入力フィールドも含
まれる。これによって、システムにデータ入力機構が与えられる。一般的な情報
を含むドキュメントと、ユーザとアプリケーション間の特定の通信に特有の情報
を含むドキュメントを区別することも有用である。一般的なドキュメントは、ニ
ュース・スタンドで売られる雑誌または公共の場で目にする宣伝ポスタなど、事
前に印刷された刊行物とすることができる。たとえば、事前に印刷された刊行物
に見られる加入フォームを含めて、フォームも事前に印刷することができる。こ
れらは、もちろん、ユーザの要求に応答して、ネットページ・プリンタによって
オン・ザ・フライで生成することもできる。ユーザ特有のドキュメントおよびフ
ォームは、通常、ユーザの要求に応答して、ネットページ・プリンタによってオ
ン・ザ・フライで生成される。図44に、一般的なドキュメント990、一般的
なフォーム991、ユーザ特有のドキュメント992、およびユーザ特有のフォ
ーム993を示す。
トラクト・ページ・レイアウトによって記述される。ページ・レイアウトに、さ
まざまな種類の要素を含めることができ、これらの要素のそれぞれが、お互いを
区別する独自のスタイルを有する。図45に示されているように、これには、固
定情報994、可変情報995、入力フィールド996、コマンド・ボタン99
7、ドラッグ可能コマンド998、およびテキスト・ハイパーリンクまたはハイ
パーテキスト・リンク999が含まれる。
意のドキュメントは、それを定義する主要図を除くすべての図で、破線の輪郭線
で示されている。
る。各顧客502は、特定の銀行500に関係し、特定の銀行の範囲内で固有で
ある識別子65を有する。各顧客は、銀行に対して特定のネットページ・ユーザ
800を表す。その一方で、ネットページ・ユーザ800は、任意の数の銀行の
顧客とすることができる。
できる。ネットページ・ユーザ800の誰もが、銀行の一般情報およびマーケテ
ィング情報をブラウズすることができるが、ユーザは、口座トランザクションを
実行できるようになる前に、銀行の登録された顧客502にならなければならな
い。
するネットページ・ユーザの詳細から導出される。銀行の顧客のそれぞれが、郵
送先住所503を有する。これは、小切手、外国通貨、およびトラベラーズ・チ
ェックの配送に使用される住所である。
プ504を有する。口座タイプには、貯蓄預金507、基本当座預金508、ク
レジット・カード509、および抵当510が含まれる。
・クラス図を図47に示す。すべてのトランザクションが、固有のID520と
、日付および時刻のスタンプを有する。使用可能なトランザクションには、預金
受け出し要求(支払い人小切手514、外国通貨注文515、トラベラーズ・チ
ェック注文517)、請求書支払い513、小切手注文518、および小切手支
払い拒絶要求516が含まれる。預金受け出し511および預金512に関する
標準的なバンキング・トランザクション・タイプも含まれるが、これらは、ネッ
トページ・バンキングを介して使用可能なトランザクションではない。これらの
タイプのトランザクションは、口座トランザクション・リストに現れる可能性が
ある。
ことができる。
ク、 ・宣伝 ユーザ用に印刷されるネットページ・ドキュメントは、そのユーザがどこから
来たかに応じて変更することができる。
一般情報または製品情報522、523、および524を匿名でブラウズするこ
とができる。ユーザは、口座関連のトランザクションを実行できるようになる前
に、銀行の登録された顧客にならなければならない。ページは、ユーザ自身のネ
ットページ・ペンを用いなければ機能しない。
ある。しかし、空白フォームの印刷などの一般的な機能は、有効のままである。
さらに、すべてのページが、「Void(無効)」チェックボックスを有する。
このボックスにマークを付けた場合には、そのページが即座に無効になる。
マークをブラウズするか検索することによって特定することができる。銀行に、
ネットページ刊行物内の宣伝の形で出会う可能性もある。ディレクトリ・エント
リと宣伝の両方が、通常は、銀行のメイン・ページにリンクされる。このメイン
・ページは、銀行の製品情報、ニュースレター、最新利率、およびオンライン・
バンキングにリンクされる。ユーザ・インターフェース・フローを図48に示す
。銀行のメイン・ページ521を図55に示す。最新の外貨交換レート、最新利
率523、銀行ニュース524、ATM位置、保険製品、オンライン・トレーデ
ィング、および投資製品522を含む、銀行の他のサービスまたは製品を、この
ページから使用可能にすることができる。
リックすることによって、新しい顧客として登録することができる。顧客新規登
録フォーム525(図示せず)が印刷される。
された顧客になることが必要である。ユーザは、フォームを提出する前に、ネッ
トページ・ペンを用いてフォームに署名することを要求される。ユーザは、使用
しているネットページ・ペンによって識別され、署名が、ネットページ記録から
検証される。
のフォームの空白バージョンを再印刷して、オンライン・バンキングに入りなお
せるようになる。
526が印刷される。口座集計には、口座ごとに、口座番号、口座タイプ、現在
残高、および使用可能残高が示される。この後に、使用可能な口座トランザクシ
ョンのメニューが続く(図56)。口座集計ユーザ・インターフェース・フロー
を図49に示す。このページでは署名が不要であるが、このページは30分後に
満了する。
きる。預金受け出し要求のユーザ・インターフェース・フローを図51に示す。
預金受け出し要求ページ528(図57)に、口座集計が示される。この口座集
計には、預金受け出しが許可される口座だけが示される。ユーザは、関連する口
座の隣のボックスにチェックマークを付けることによって、受け出したい口座を
選択する。
可能である。
振り出すことを要求することができる。
を、使用可能な国のアルファベット順リストから選択する。
パック(額面金額および総額)のリストが与えられる。ユーザは、各額面金額/
値の必要なパック数を指定する。
後にフォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。支払い人
小切手、外国通貨、またはトラベラーズ・チェックは、ネットページ・ユーザに
ついて保持される郵送先住所に郵送される。
預金受け出しを要求することが可能である。
上部にエラー・メッセージがある状態で再印刷される。正しく入力された情報の
すべても、再印刷される(署名以外)。その後、フォームを完成し、署名し、再
提出することができる。
上部に印刷される。口座集計に、更新された口座残高が反映される。ユーザは、
別のバンキング・トランザクションを選択することができる。
ができる。資金移動のユーザ・インターフェース・フローを図52に示す。資金
移動ページ530(図58)に、口座集計が示される。この口座集計には、移動
が有効である口座だけが示される。ユーザは、関連する口座の隣のボックスにチ
ェックマークを付けることによって、移動元の口座と移動先の口座を選択する。
フォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。
上部にエラー・メッセージがある状態で再印刷される。正しく入力された情報の
すべても、再印刷される(署名以外)。その後、フォームを完成し、署名し、再
提出することができる。
に印刷される。口座集計に、更新された口座残高が反映される。ユーザは、別の
バンキング・トランザクションを選択することができる。
できる。口座トランザクションのリストのユーザ・インターフェース・フローを
図53に示す。口座集計ページから「Account History(口座履
歴)」が選択された時に、口座履歴選択ページ527が印刷される(図59)。
口座集計が、ページの最上部に示される。
ランザクションのリストを印刷するか、トランザクション日付範囲を指定するこ
とができる。
フォームでは、ユーザが、複数の口座の口座トランザクション・リストを要求す
ることができる。複数の口座が選択された場合には、各口座のトランザクション
・リストが、新しいページに印刷される。
に、日付および関連する口座の口座集計情報が示される。その次に、トランザク
ションのリストがあり、トランザクション行のそれぞれには、トランザクション
日付、トランザクションの説明、トランザクション額、およびその時点の残高が
含まれる。トランザクションは、日付の逆順になっており、その結果、最近のト
ランザクションが、リストの一番上になる。このページでは署名が不要であるが
、このページは30分後に満了する。
2を得ることができる。請求書支払いのユーザ・インターフェース・フローを図
50に示す。
書を支払うことができる。請求書支払い実行ページ532(図61)に、口座集
計が示される。この口座集計には、預金受け出しを行うことができる口座だけが
示される。ユーザは、関連する口座の隣のボックスにチェックマークを付けるこ
とによって、請求書支払いを行いたい口座を選択する。
・ページに示される。ユーザは、所望の受取人の隣のボックスにチェックマーク
を付けることによって、その受取人を選択することができる。使用可能な受取人
が1ページ分より少ない場合には、全受取人リスト537が、請求書支払いペー
ジの裏にアルファベット順で示される。各受取人の前にチェック・ボックスがあ
り、これにユーザがチェックマークを付けて、その受取人を選択することができ
る。
st Of Payees(受取人の完全なリスト)」ボタンをクリックして、
リスト全体を印刷することができる。可能な受取人が2ページを超える場合には
、リストが、ディレクトリ・インデックス法(ネットページ・アプリケーション
・ドキュメントで説明する)を使用して印刷される。この場合には、受取人リス
ト537に、受取人名のリストが含まれ、この名前のそれぞれに「Select
(選択)」ボタンが伴う(図62)。ユーザが「Select」ボタンをクリッ
クする時に、請求書支払いフォームが再印刷される。既に入力されたフィールド
のすべてが、選択された受取人の詳細と共に、再印刷に現れる(署名を除く)。
ユーザは、その後、残りのフィールドを完成し、支払いを完了することができる
。
行うかを選択することができる。
ォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。
上部にエラー・メッセージがある状態で再印刷される。正しく入力された情報の
すべても、再印刷される(署名以外)。その後、フォームを完成し、署名し、再
提出することができる。
に印刷される。口座集計に、更新された口座残高が反映される。ユーザは、別の
バンキング・トランザクションを選択することができる。
を印刷することができる。可能な受取人2ページを超える場合には、リストが、
ディレクトリ・インデックス法(ネットページ・アプリケーション・ドキュメン
トで説明する)を使用して印刷される。受取人リスト537には、受取人名のリ
ストが含まれ、この名前のそれぞれに「Select」ボタンが伴う(図62)
。
ムの最下部で検索文字列を入力することができる。一致する受取人のリストが印
刷される。
yee(新しい受取人の追加)」ボタンをクリックすることによって、新しい受
取人を追加することができる。新しい受取人の追加フォーム538(図示せず)
が、印刷され、ユーザが、新しい受取人の詳細を入力する。このフォームが提出
された時に、受取人の更新されたリストが印刷される。
よび過去の請求書支払いをリストすることができる。請求書支払いのリスト・ペ
ージ534(図63)に、まず保留中の請求書支払い、次に過去の請求書支払い
が示される。すべての請求書支払いが、日付の逆順、すなわち新しいものからリ
ストされる。
」ボタンまたは「Delete(削除)」ボタンをクリックすることによって、
変更または削除することができる。
更ページ539(図64)が印刷され、元の支払いの詳細が示される。ユーザは
、支払い口座、支払い額、および支払い日を更新する選択肢を有する。受取人お
よび支払い参照番号は、変更できない。支払い変更を完了するために、ユーザは
、フォームに署名し、提出する。変更が完了した時に、新しい支払い領収書が、
更新された請求書支払いのリスト・フォーム534の最上部に印刷される。
除ページ540(図65)が印刷される。ユーザは、フォームに署名し、削除を
確認する。その後、更新された請求書支払いのリスト・フォーム534が印刷さ
れる。
いを停止することができる。小切手支払い拒絶宣言のユーザ・インターフェース
・フローを図54に示す。小切手支払い拒絶宣言ページ531(図66)が、口
座集計ページ526から得られる。小切手支払い拒絶宣言ページ531には、小
切手振出機能を有するすべての口座の口座集計が示される。ユーザは、適当な口
座を選択し、支払い拒絶を宣言したい小切手の範囲の先頭小切手番号と最終小切
手番号を入力する。1つの小切手だけを支払い拒絶する場合には、先頭小切手番
号だけが必要である。
し、その後にフォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。
上部にエラー・メッセージがある状態で再印刷される。正しく入力された情報の
すべても、再印刷される(署名以外)。その後、フォームを完成し、署名し、再
提出することができる。
、口座集計ページの最上部に印刷される。ユーザは、別のバンキング・トランザ
クションを選択することができる。
注文することができる。小切手注文ページ529(図67)が、口座集計ページ
から得られる。小切手注文ページには、小切手振出機能を有するすべての口座の
口座集計が示される。ユーザは、新しい小切手帳を注文したい口座を選択する。
その後にフォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。
。口座は、貯蓄預金口座、基本当座預金口座、信用限度ローン、抵当、クレジッ
ト・カード、または銀行が提供する他の口座タイプとすることができる。選択さ
れた時に、口座申し込みフォーム533またはローン申し込みフォーム535が
印刷される。ユーザの名前および住所の詳細が、申し込みフォームに印刷される
。ユーザは、共同口座所有者情報、必要な口座のタイプ、最初の預金額などの詳
細を入力しなければならない。
フォームを提出する。署名は、ネットページ記録から検証される。
て記述した。しかし、当業者なら、特別に記述したものとは異なるいくつかの他
の実施形態も、本発明の精神および範囲内にあることを理解するであろう。した
がって、本発明は、相互参照によって適切であるとして組み込まれた文献を含め
て、本明細書で記述した特有の実施形態に限定されることを意図していないこと
が理解されるであろう。本発明の範囲は、添付の請求項によってのみ限定される
ものである。
図である。
バ、およびネットページ・アプリケーション・サーバの間の通信を示す概略図で
ある。
体を示す図である。
図である。
感知デバイスの視野の関係を示す平面図である。
略的ブロック図である。
る。 図12aは、複式プリント・エンジンとグルー・ホイール・アセンブリのセク
ションを示す図12の部分の拡大図である。
気とグルーの経路、およびプリント・エンジン詳細図である。
ラの概略的なブロック図である。
エンジン・コントローラとMemjetTMプリントヘッドの概略的なブロック
図である。
図である。
MemjetTM印刷要素の透視図である。
である。
である。
ートである。
である。
である。
Claims (48)
- 【請求項1】 オンライン・バンキングを可能にする方法であって、 バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームをバンキング顧客
に提供するステップであって、該フォームが、該フォームの識別および該フォー
ムの少なくとも1つの基準点を表すコード化データを含む、ステップと、 コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの該フォームの識別および該
フォームに対する相対的な該識別装置の位置に関する指示データを受信するステ
ップであって、該感知デバイスが、該フォームに対して相対的に動作可能な位置
に置かれる時に、該コード化データの少なくとも一部を使用して該指示データを
感知する、ステップと、 該コンピュータ・システム内で、該指示データから、該バンキング・トランザ
クションに関する少なくとも1つのパラメータを識別するステップと を含む方法。 - 【請求項2】 該バンキング・トランザクションに関する前記少なくとも1
つのパラメータが、該フォームの少なくとも1つのゾーンに関連し、該方法が、
該コンピュータシステム内で、それに対して相対的に該感知デバイスが配置され
るゾーンから、前記少なくとも1つのパラメータを識別することを含むことを特
徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 該コンピュータ・システム内で、該フォームに対する相対的
な該感知デバイスの移動に関するデータを受信することであって、該感知デバイ
スが、該コード化データの少なくとも一部を使用して、該フォームに対する相対
的なその移動を感知する、受信することと、 該コンピュータ・システム内で、少なくとも部分的に前記少なくとも1つのゾ
ーン内にある前記移動から、該バンキング・トランザクションの前記少なくとも
1つのパラメータを識別することと を含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 オンライン・バンキングを可能にする方法であって、 バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームをバンキング顧客
に提供するステップであって、該フォームが、該バンキング・トランザクション
の少なくとも1つのパラメータを示すコード化データを含む、ステップと、 コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの前記少なくとも1つのパラ
メータおよび該フォームに対する相対的な該感知デバイスの移動に関するデータ
を受信するステップであって、該感知デバイスが、該フォームに対して相対的に
移動される時に、前記コード化データの少なくとも一部を使用して前記少なくと
も1つのパラメータに関するデータを感知し、該フォームに対する相対的なそれ
自体の移動に関するデータを生成する、ステップと、 該コンピュータ・システム内で、該感知デバイスの前記移動が前記少なくとも
1つのパラメータに関係する時に、該感知デバイスの前記移動を解釈するステッ
プと、 を含む方法。 - 【請求項5】 オンライン・バンキングを可能にする方法であって、 フォームの識別を示すコード化データを含む該フォームをバンキング顧客に提
供するステップと、 コンピュータ・システム内で、感知デバイスからの該バンキング顧客の識別お
よび該フォームの識別に関するデータを受信するステップであって、該感知デバ
イスが、該バンキング顧客の該識別に関するデータを含み、該コード化データの
少なくとも一部を使用して該フォームの該識別に関する該データを感知する、ス
テップと、 該コンピュータ・システム内で、該バンキング顧客の該識別および該フォーム
の該識別に関する該データから、バンキング・トランザクションを識別するステ
ップと、 を含む方法。 - 【請求項6】 該コード化データが、該バンキング・トランザクションの少
なくとも1つのパラメータも示し、該方法が、該コンピュータ・システム内で、
該感知デバイスからの該バンキング・トランザクションの前記少なくとも1つの
パラメータに関する指示データを受信することを含み、該感知デバイスが、該コ
ード化データの少なくとも一部を使用して該指示データを感知することを特徴と
する、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 該コンピュータ・システム内で、該フォームに対する相対的
な該感知デバイスの移動に関する該感知デバイスからのデータを受信することを
含み、該感知デバイスが、該フォームに対する相対的なその移動に関するデータ
を生成する、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 該パラメータが、該バンキング・トランザクションの作用パ
ラメータであり、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該作用パラメータ
に関する動作をもたらすことを特徴とする、請求項2、4、または6のいずれか
一項に記載の方法。 - 【請求項9】 該バンキング・トランザクションの該作用パラメータが、 バンキング・サービスに関する情報の要求、小切手の要求、小切手支払い拒絶
宣言の要求、新規口座の申し込み、ローンの申し込み、口座履歴の要求、資金の
受け出しの要求、資金の移動の要求、口座残高の要求、請求書の支払い、および
請求書支払いのリストの要求、からなる群から選択されることを特徴とする、請
求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 該パラメータが、該バンキング・トランザクションのオプ
ション・パラメータであり、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該バン
キング顧客が該感知デバイスによって手書きマークを入力したことを識別するこ
とと、該コンピュータ・システム内で、該オプション・パラメータに関連する動
作をもたらすこととを含むことを特徴とする、請求項3、4、または7のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項11】 該オプション・パラメータが、 バンキング・サービスに関する情報の要求、小切手の注文、小切手支払い拒絶
宣言の要求、新規口座の申し込み、ローンの申し込み、口座履歴の要求、資金の
受け出しの要求、資金の移動の要求、口座残高の要求、請求書の支払い、請求書
支払いのリストの要求、口座、通貨、および受取人名、の少なくとも1つに関連
することを特徴とする、請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 該パラメータが、該バンキング・トランザクションのテキ
スト・パラメータであり、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該バンキ
ング顧客が該感知デバイスによって手書きテキスト・データを入力したことを識
別することと、該コンピュータ・システム内で、該テキスト・パラメータに関連
する動作をもたらすこととを含むことを特徴とする、請求項3、4、または7の
いずれか一項に記載の方法。 - 【請求項13】 該コンピュータ・システム内で、該手書きテキスト・デー
タをコンピュータ・テキストに変換することを含むことを特徴とする、請求項1
2に記載の方法。 - 【請求項14】 該テキスト・パラメータが、 小切手額、受取人名、通貨額、移動額、支払い額、支払い日、および小切手番
号、の少なくとも1つに関連することを特徴とする、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 該パラメータが、該バンキング・トランザクションの許可
パラメータであり、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該バンキング顧
客が該感知デバイスによって手書き署名を入力したことを識別することと、該コ
ンピュータ・システム内で、該許可パラメータに関連する動作をもたらすことと
を含むことを特徴とする、請求項3、4、または7のいずれか一項に記載の方法
。 - 【請求項16】 該コンピュータ・システム内で、該署名が該顧客の署名で
あることを検証することを含むことを特徴とする、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 該許可パラメータが、 口座情報へのアクセス、資金の受け出し、資金の移動、請求書の支払い、請求
書支払いの変更、請求書支払いの削除、小切手支払い拒絶宣言、および小切手の
注文、の少なくとも1つの許可に関連することを特徴とする、請求項16に記載
の方法。 - 【請求項18】 該パラメータが、該バンキング・トランザクションのピク
チャ・パラメータであり、該方法が、該コンピュータ・システム内で、該バンキ
ング顧客が該感知デバイスによって手書きピクチャを入力したことを識別するこ
とと、該コンピュータ・システム内で、該ピクチャ・パラメータに関連する動作
をもたらすこととを含むことを特徴とする、請求項3、4、または7のいずれか
一項に記載の方法。 - 【請求項19】 該ピクチャ・パラメータが、顧客の小切手のグラフィック
・デザインに関連する、請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 該フォームが、 バンキング・サービスに関する情報、小切手の注文、小切手支払い拒絶宣言の
要求、新規口座の申し込み、ローンの申し込み、口座履歴の要求、資金の受け出
しの要求、資金の移動の要求、口座残高の要求、請求書の支払い、および請求書
支払いのリストの要求、の少なくとも1つに関係することを特徴とする、請求項
1、4、または5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項21】 該フォームをオン・デマンドで印刷することを含むことを
特徴とする、請求項1、4、または5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項22】 表面定義手段の表面に該フォームを印刷することと、該フ
ォームが印刷されるのと同時に、該コード化データを該表面に印刷することとを
含むことを特徴とする、請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 該コード化データを可視スペクトル内で実質的に不可視に
なるように印刷することを含むことを特徴とする、請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 生成された各フォームの取り出し可能な記録を保持するこ
とを含み、該フォームが、そのコード化データに含まれるその識別を使用して取
り出し可能であることを特徴とする、請求項1または5に記載の方法。 - 【請求項25】 マルチキャスト通信プロトコルおよびポイントキャスト通
信プロトコルの混合物を使用して複数のフォームを配布することを含むことを特
徴とする、請求項1、4、または5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項26】 該感知デバイスが、固有の識別を該感知デバイスに与え、
特定のバンキング顧客に関連するものとして該感知デバイスを識別する識別手段
を含み、該方法が、該コンピュータ・システム内で前記識別を監視することを含
むことを特徴とする、請求項1または4に記載の方法。 - 【請求項27】 別々の表示デバイスの必要をなくす形で該バンキング・ト
ランザクションに関する必要なすべての情報を提供することを含むことを特徴と
する、請求項1、4、または5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項28】 該フォームが、複数のページに印刷され、該方法が、該ペ
ージを綴じることを含むことを特徴とする、請求項1、4、または5のいずれか
一項に記載の方法。 - 【請求項29】 オンライン・バンキングを使用可能にするシステムであっ
て、 バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームであって、該フォ
ームの識別および該フォームの少なくとも1つの基準点を示すコード化データを
含むフォームと、 感知デバイスからの該バンキング・トランザクションに関する少なくとも1つ
のパラメータを識別する指示データを受信するコンピュータ・システムであって
、該指示データが、該フォームの該識別および該フォームに対する相対的な該感
知デバイスの位置を示し、該感知デバイスが、該コード・データの少なくとも一
部を使用して該指示データを感知する、コンピュータ・システムと を含むシステム。 - 【請求項30】 該バンキング・トランザクションに関する前記少なくとも
1つのパラメータが、該フォームの少なくとも1つのゾーンに関連することを特
徴とする、請求項29に記載のシステム。 - 【請求項31】 該感知デバイスを含み、該感知デバイスが、該コード化デ
ータの少なくとも一部を使用して、該フォームに対する相対的なその移動を感知
することを特徴とする、請求項29に記載のシステム。 - 【請求項32】 オンライン・バンキングを可能にするシステムであって、 バンキング・トランザクションに関する情報を含むフォームであって、該バン
キング・トランザクションの少なくとも1つのパラメータを示すコード化データ
を含む、フォームと、 感知デバイスからの前記少なくとも1つのパラメータおよび該フォームに対す
る相対的な該感知デバイスの移動に関するデータを受信し、該感知デバイスが前
記少なくとも1つのパラメータに関係する時に該感知デバイスの前記移動を解釈
するコンピュータ・システムであって、該感知デバイスが、該フォームに対して
相対的に移動される時に、該コード化データの少なくとも一部を使用して前記少
なくとも1つのパラメータに関する該データを感知し、該フォームに対する相対
的なそれ自体の移動に関するデータを生成する、コンピュータ・システムと、を
含むシステム。 - 【請求項33】 オンライン・バンキングを可能にするシステムであって、 フォームの識別を示すコード化データを含むフォームと、 感知デバイスからバンキング顧客の識別および該フォームの識別に関するデー
タを受信し、前記受信したデータからバンキング・トランザクションを識別する
コンピュータ・システムであって、該感知デバイスが、該バンキング顧客の該識
別に関する該データを含み、該コード化データの少なくとも一部を使用して該フ
ォームの該識別に関する該データを感知する、コンピュータ・システムと、を含
むシステム。 - 【請求項34】 該コード化データが、該バンキング・トランザクションの
少なくとも1つのパラメータも示し、該コンピュータ・システムが、該感知デバ
イスからの、該バンキング・トランザクションの前記少なくとも1つのパラメー
タに関する指示データを受信し、該感知デバイスが、該コード化データの少なく
とも一部を使用して該指示データを関知することを特徴とする、請求項33に記
載のシステム。 - 【請求項35】 該感知デバイスを含み、該感知デバイスが、該フォームに
対する相対的なその移動を感知することを特徴とする、請求項33に記載のシス
テム。 - 【請求項36】 該バンキング・トランザクションの前記少なくとも1つの
パラメータが、該バンキング・トランザクションの作用パラメータ、該バンキン
グ・トランザクションのオプション・パラメータ、該バンキング・トランザクシ
ョンのテキスト・パラメータ、該バンキング・トランザクションの許可パラメー
タ、および該バンキング・トランザクションのピクチャ・パラメータからなる群
から選択されることを特徴とする、請求項29、32、または34のいずれか一
項に記載のシステム。 - 【請求項37】 該バンキング・トランザクションの該作用パラメータが、 バンキング・サービスに関する情報の要求、小切手の要求、小切手支払い拒絶
宣言の要求、新規口座の申し込み、ローンの申し込み、口座履歴の要求、資金の
受け出しの要求、資金の移動の要求、口座残高の要求、請求書の支払い、および
請求書支払いのリストの要求、からなる群から選択されることを特徴とする、請
求項36に記載のシステム。 - 【請求項38】 該オプション・パラメータが、 バンキング・サービスに関する情報の要求、小切手の注文、小切手支払い拒絶
宣言の要求、新規口座の申し込み、ローンの申し込み、口座履歴の要求、資金の
受け出しの要求、資金の移動の要求、口座残高の要求、請求書の支払い、請求書
支払いのリストの要求、口座、通貨、および受取人名、の少なくとも1つに関連
することを特徴とする、請求項36に記載のシステム。 - 【請求項39】 該テキスト・パラメータが、 小切手額、受取人名、通貨額、移動額、支払い額、支払い日、および小切手番
号の少なくとも1つに関連することを特徴とする、請求項36に記載のシステム
。 - 【請求項40】 該許可パラメータが、 口座情報へのアクセス、資金の受け出し、資金の移動、請求書の支払い、請求
書支払いの変更、請求書支払いの削除、小切手支払い拒絶宣言、および小切手の
注文の少なくとも1つの許可に関連することを特徴とする、請求項36に記載の
システム。 - 【請求項41】 該ピクチャ・パラメータが、顧客の小切手のグラフィック
・デザインに関連する、請求項36に記載のシステム。 - 【請求項42】 該感知デバイスが、マーキング・ニブを含む、請求項31
、32、または35のいずれか一項に記載のシステム。 - 【請求項43】 該感知デバイスが、固有の識別を該感知デバイスに与え、
特定のコンピュータに属するものとして該感知デバイスを識別する識別手段を含
むことを特徴とする、請求項31または32に記載のシステム。 - 【請求項44】 該フォームが、表面定義手段の表面に印刷され、該システ
ムが、該フォームをオン・デマンドで印刷するプリンタを含むことを特徴とする
、請求項29、32、または33のいずれか一項に記載のシステム。 - 【請求項45】 該プリンタが、該フォームを該表面定義手段に印刷するの
と同時に該コード化データを印刷することを特徴とする、請求項44に記載のシ
ステム。 - 【請求項46】 該コード化データが、可視スペクトル内で実質的に不可視
であることを特徴とする、請求項29、32、または33のいずれか一項に記載
のシステム。 - 【請求項47】 生成される各フォームの取り出し可能な記録を保持するデ
ータベースを含み、各フォームが、そのコード化データに含まれるその識別を使
用して取り出し可能であることを特徴とする、請求項29または33に記載のシ
ステム。 - 【請求項48】 複数ページ上に印刷されたフォームに応じるために、該プ
リンタが、該ページを綴じるためのバインデイング手段を含むことを特徴とする
、請求項44に記載のシステム。
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