JP2003503857A - マルチビット・トレンチキャパシタ - Google Patents

マルチビット・トレンチキャパシタ

Info

Publication number
JP2003503857A
JP2003503857A JP2001506617A JP2001506617A JP2003503857A JP 2003503857 A JP2003503857 A JP 2003503857A JP 2001506617 A JP2001506617 A JP 2001506617A JP 2001506617 A JP2001506617 A JP 2001506617A JP 2003503857 A JP2003503857 A JP 2003503857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trench
forming
voltage
storage node
sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001506617A
Other languages
English (en)
Inventor
テュース ヘルムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Infineon Technologies North America Corp
Original Assignee
Infineon Technologies North America Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Infineon Technologies North America Corp filed Critical Infineon Technologies North America Corp
Publication of JP2003503857A publication Critical patent/JP2003503857A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/34DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 マルチビット・トレンチキャパシタであって、この下方領域内に設けられた第1および第2の記憶ノードを有するキャパシタが記載されている。該記憶ノードは、前記第1および第2の記憶ノードに格納されたデータに相当する上位および下位範囲にセンシング電圧を分割する誘電体層によって分離されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、マルチロジック・トレンチキャパシタに関する。
【0002】 発明の背景 図1を参照すると、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)
セル100の略図が示されている。ここで示されているように、このメモリセル
はトランジスタ110およびトレンチキャパシタ150を備えている。前記トラ
ンジスタの第1の電極111はビット線125に接続され、第2の電極112は
キャパシタに接続されている。このトランジスタのゲート電極113は、ワード
線126に接続されている。
【0003】 前記トレンチキャパシタは基板内に形成され、誘電体層155によって分離さ
れた第1および第2の電極、すなわちプレート153およびプレート157を備
えている。第1のプレート153はトランジスタの第2の電極に接続されている
。この第1のプレートは情報を格納する蓄積ないし記憶ノードとして機能する。
【0004】 複数個のセルが行列状に配置され、列方向のワード線および行方向のビット線
によって接続されている。第2のプレートは定電圧ソース170に接続すること
も可能であり、アレイ内のセルに共通のプレートとして機能する。
【0005】 より高い集積化の実現が求められたため、表面積を小さくするとともにより多
くのセルを有するメモリICを作成する必要性が生じたが、そのようなICを製
造することは難しい。したがって、ICの大きさを比較的小さくすると共に高い
密度をも可能にするメモリセルを提供することが望ましい。
【0006】 発明の概要 本発明はマルチビット・トレンチキャパシタに関する。このキャパシタは基板
内に形成される。このトレンチキャパシタの下方領域は誘電体層によって分離さ
れた第1および第2の記憶ノードである。この誘電体層は第1および第2の記憶
ノードに格納されたデータを表す下位範囲と上位範囲とにセンシング電圧を分離
する。アイソレーションカラーがトレンチキャパシタの上方部分に設けられる。
【0007】 図面の簡単な説明 図1は、従来のメモリセルの略図である。
【0008】 図2は、従来のトレンチキャパシタ・メモリセルの断面図である。
【0009】 図3は、本発明の1実施形態のトレンチキャパシタを示す図である。
【0010】 図4a−bは、本発明の1実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを示
す図である。
【0011】 図5a−bは、本発明の別の実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを
示す図である。
【0012】 発明の詳細な説明 本発明は、ICのメモリセルに用いられるようなトレンチキャパシタに関する
。例えばこのICには、ダイナミックRAM(DRAM)などのランダム・アク
セス・メモリ(RAM)、Rambus DRAMおよびSLDRAMなどの高
速DRAM、強誘電性RAM(FRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM
)、merged DRAM論理チップ(埋め込みDRAM)、あるいは他の種
類のメモリICまたは論理ICを含む。特に本発明は、2値論理よりも大きい論
理を有するトレンチキャパシタに関し、1ビット以上の情報を格納できるキャパ
シタが得られる。
【0013】 本発明を簡単に理解できるように、従来のトレンチキャパシタ・メモリセル2
00の断面図を図2に示す。例えば、このような従来のトレンチ・キャパシタ・
メモリセルは、Nesbit et al. 著“A 0.6 μm 256 Mb Trench DRAM Cell Wit
h Self-Aligned Buried Strap(BEST), IEDM 93-627に記載されており、本願の
ために参照として組み入れられている。典型的には、このようなセルのアレイは
ワード線およびビット線によって相互接続されてメモリチップを形成している。
【0014】 DRAMセル100はシリコンウェハ等の基板201に形成されたトレンチキ
ャパシタ150を備えている。このキャパシタは上方部分251および下方部分
252を有するトレンチを備えている。このトレンチは濃くドープされたn型ポ
リシリコン(poly)153で充填され、キャパシタのプレートの1枚として
機能する。重くドープされたn型の拡散領域157はトレンチの下方部分252
を選択的に取り囲んでいる。この拡散領域はキャパシタの第2のプレートとして
の役割をする。誘電体層155はキャパシタのプレートを分離している。この下
方部分はメモリセルの記憶ノードとなっている。第2のプレートをVDD/2(
VDD=内部チップの動作電圧)などの基準ソースに接続することも可能である
。一般に、埋込み拡散領域170がアレイ内でキャパシタの他のプレートと結合
されるように設けられてもよい。
【0015】 パンチスルーを防止するために、アイソレーションカラー278がトレンチの
上方部分を包囲している。浅いトレンチ・アイソレーション(shallow trench i
solation =STI)280がトレンチ・キャパシタの上方部分の頂部に設けられ
ている。このSTIは他のキャパシタなどのIC内の他の構成要素とキャパシタ
とを分離している。ICの他の構成要素から分離するためにフィールド酸化膜を
用いることも有用である。
【0016】 また、前記メモリセルはソース/ドレイン拡散領域111およびソース/ドレ
イン拡散領域112とゲート113を有するトランジスタ110を備えている。
このソース/ドレイン拡散領域は、例えば、n型ドーパントを含んでいる。ゲー
トはワード線(図示せず)に結合され、拡散領域111はコンタクト226を介
してビット線125に接続されている。拡散領域112はストラップ273を介
してキャパシタと電気的に接続されている。示されているように、このストラッ
プは埋込ストラップである。表面ストラップ等の他の種類のストラップを用いて
キャパシタとトランジスタを接続することも有用である。トランジスタ220が
トレンチの上のSTI上に形成されることも可能であり、通過ワード線(passin
g word line)(すなわち、メモリセルには接続されない)として機能する。こ
のような構成は、折畳みビット線アーキテクチャ(folded-bitline architectur
e)と呼ばれている。他の種類のビット線アーキテクチャも有用である。
【0017】 一般に、メモリセルへのアクセスは、記憶ノードとビット線との間に電気的経
路を作るように、ワード線に適切な電圧を印加してトランジスタを導電性にする
ことによって達成される。充電によって表されるデータはビット線と記憶ノード
との間に転送される。データは書込み操作のためにビット線から記憶ノードへと
流れ、読出し操作のためにこれとは反対の方向に流れる。
【0018】 図3は本発明の1実施形態のトレンチキャパシタ350の断面図を示している
。このトレンチキャパシタは、半導体基板201内に形成されたトレンチ301
を備えている。このトレンチは上方部分251と下方部分352とを含んでいる
。本発明の説明を簡単にするために、上方部分は従来のトレンチキャパシタと本
質的に同じものであるから、このトレンチの上方部分の頂部は省略している。示
されているように、パンチスルーを防止するために上方部分はアイソレーション
カラー270を含んでいる。
【0019】 下方部分352では、ドープされた拡散領域157が選択的にトレンチを包囲
している。例えばn型ドーパントから成るこの拡散領域は、キャパシタのプレー
ト(埋込みプレート)として働く。典型的には、この拡散領域はVDD/2など
の基準電圧ソースに接続される。これ以外の基準電圧レベルも有用である。一般
には、埋込み拡散領域170がアレイ内のメモリセルの埋込みプレートと結合さ
れるように設けられてもよい。
【0020】 前記トレンチはn型の重くドープされたポリシリコン(poly)によって充
填されている。ドープされたポリシリコンはキャパシタの内部プレートと呼ばれ
る。ノード誘電体層155は、キャパシタの内部プレートから埋込みプレートを
分離させている。トレンチの下方部分の内部プレートは電荷蓄積のために機能す
る。
【0021】 本発明によれば、このトレンチキャパシタの下方部分の内部プレートは、内部
プレートの下方部分を第1の領域355と第2の領域356とに分離させる誘電
体層331を備えている。第1および第2の領域は、データの第1および第2の
ビットをキャパシタに格納するように電荷蓄積領域として機能する。
【0022】 1つの実施形態では、第1および第2の領域は近似的に同じ大きさであるため
、近似的に同じキャパシタンスが得られる。この記憶領域の大きさは、両方の領
域が近似的に同じ時間にリフレッシュを必要とするように最適化される。
【0023】 1つの実施形態では、電荷が所定電圧以下の電圧レベルで通過しないように、
誘電体層はトンネリング・バリヤとして機能し、該所定電圧より高い電圧レベル
で導電性となる。この所定電圧はメモリICのセンシング電圧範囲に依存してい
る。1実施形態では、所定電圧は前記センシング電圧範囲内の電圧レベルを有し
ている。典型的には、この所定電圧は、ICの動作範囲の中間値である。例えば
、センシング電圧範囲が約2VのICの場合、この所定電圧は約1Vである。
【0024】 1実施形態では、所定電圧より高い電圧レベルで導電性となるように誘電体層
は比較的に薄いものである。この誘電体層の厚さは、例えば、所定電圧が約2V
の場合には2nm未満である。この厚さは所定電圧の値および誘電性材料の品質
を考慮して調整することができる。
【0025】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位センシング範囲と下位センシング範囲と
に分離する。誘電体層は上位のセンシング範囲の電圧を下方の記憶領域356に
格納し、下位のセンシング範囲の電圧を上方の記憶領域355に格納させる。こ
れにより、上位のセンシング範囲は第1のセンシング電圧範囲として機能し、下
位のセンシング範囲は上方の記憶領域に対して第2のセンシング電圧範囲として
働く。第1および第2の電圧範囲は論理レベル0および論理レベル1を含み、第
1および第2の記憶領域に格納された各々の値を示す。第1および第2の記憶領
域を有するキャパシタの場合、そのセンシング電圧範囲は4つの論理レベルに分
割されて、キャパシタに格納された2ビットの情報を表す。
【0026】 メモリセルへのアクセスは、前記第1および第2の記憶領域にアクセスする第
1および第2のサイクルを有する。1実施形態では、第1のサイクルは下位のセ
ンシング範囲の電圧を用いて上方の記憶領域にアクセスする。第2のサイクルは
上位のセンシング範囲の電圧を用いて下方の記憶領域にアクセスする。例えば、
この第1のサイクルは上方の記憶領域から電圧を読み取る。この誘電体層は下方
の記憶領域からの電圧が検出されるのを阻止する。次のサイクルでは誘電体層が
さらに高い電圧で導電性となるために、電荷蓄積された下方の記憶領域が検出さ
れる。書き込み動作およびリフレッシュ動作は、読み出し動作と同様に2つのサ
イクルで行われる。
【0027】 別の実施形態では、格納された情報のビット数nを表すために、キャパシタは
n−1の誘電体層を用いることによりn個の記憶領域に分割される。このような
場合、センシング電圧範囲は2nの論理レベルに分割されてキャパシタに格納さ
れたビット数nを収納する。複数のビットを格納する能力があるために、表面積
を大きくせずにメモリICの容量を大きくすることができる。
【0028】 図4a−4bは本発明の1実施形態のキャパシタを作成するプロセスを示して
いる。図4aを参照すると、基板201が設けられている。この半導体基板は、
例えば、シリコンウェハを備えている。ガリウムひ素またはシリコン・オン・イ
ンシュレーティング(silicon-on insulating=SOI)などの他の半導体を用
いることも可能である1実施形態では、基板は軽くドープされたp型基板である
。高密度にドープされたp型基板またはn型ドーパントを用いてドープされた基
板も有用である。この基板は埋込み拡散領域170を基板のアレー領域に含むこ
ともできる。この埋込み領域は、例えば、n型ドーパントを含み、一般に基準電
圧ソースにアレイ内のキャパシタの外部プレートを接続するために使用される。
【0029】 トレンチ301は反応性イオンエッチング法(RIE)などの異方性エッチン
グによって基板内でエッチングされる。パッドスタック(図示せず)は基板の表
面上に設けられる。このパッドスタックは、エッチストップまたはハードエッチ
ングマスク層のような、トレンチキャパシタの加工を容易にする種々の層を含ん
でいる。1実施形態では、パッドスタックは酸化パッド、窒化パッドおよび酸化
ハードマスク層を含む。
【0030】 拡散領域157はトレンチの下方部分を包囲する基板内に選択的に設けられ、
キャパシタの外部プレートとして働く。この拡散領域は、例えば、n型ドーパン
トを含んでいる。外部プレートは、ドーパントソースを用いて下方部分のトレン
チ側壁をライニングし、そこから該ドーパントを外方拡散する方法などの従来の
技法を用いて形成される。このドーパントソースはヒ素でドープされたケイ酸ガ
ラスなどのドープされたケイ酸ガラスを含む。外部プレートの形成に他の技法を
用いることも有用である。外部プレートの形成方法は、例えば、“Trench Capac
itor with Epi Buried Layer”(Attoerey Docket Number 98P7492US
02)と題された、同時係属出願である米国特許出願番号USSN09/105
,580号に記載されており、本願のために参照として組み入れられている。
【0031】 このドーパントソースは除去され、必要に応じてトレンチの側壁が掃除される
。ノード誘電体層はトレンチの側壁上に形成される。このノード誘電体層155
は、例えば、酸化物を含む。酸化物および窒化物から成る混合物のノード誘電体
も有用である。熱酸化法または化学的気相成長法などの種々の技術を用いて、ノ
ード誘電体を形成することもできる。典型的には、このノード誘電体の厚さは約
4nmである。
【0032】 図4bを参照すると、このトレンチは、例えば、高密度でドープされたn型の
ポリシリコンである。このポリシリコンは、例えば、RIE法を用いて下方の記
憶領域356の高さまでリセスされる。RIE法は酸化物に対して選択的であり
、酸化物に実質的な影響を及ぼさないようにしたままポリシリコンを除去する。
誘電体層331はこのトレンチ内に形成される。この誘電体層はトレンチの側壁
部および下方の記憶領域の最上部を覆う。
【0033】 1実施形態では、誘電体層は酸化珪素を含む。窒化シリコン、酸化物/窒化物
の化合物、または他の誘電体材料も有用である。この誘電体層は、例えば、熱酸
化法によって形成される。CVD法等の他の技術を用いることも可能である。こ
の誘電体層の厚さは約2nmで、酸化物の厚さに相当する。当然ながら、この厚
さは、例えば動作電圧に応じて変えることができる。
【0034】 このプロセスはドープされたポリシリコン層を基板上にデポジットさせて、ト
レンチを充填することによって継続する。このポリシリコン層は、例えば、n型
ドーパントを含む。RIE法等のエッチングによって、このポリシリコン層がト
レンチの下方部分の最上部までリセスされて、上方の記憶領域が形成される。エ
ッチングによって、ノード誘電体およびトレンチの側壁上の誘電体層がポリシリ
コン層の高さまでリセスされることも可能である。
【0035】 次に、トレンチの上方部分の側壁上にカラーが形成される。このカラーは、例
えば、酸化物を含む。従来の技術を用いてこのカラーを形成することもできる。
カラーが形成された後、トレンチはドープされたポリシリコンで充填され、図3
に示すような構造となる。このプロセスは、従来のプロセスを用いてトレンチキ
ャパシタの最上部分の形成およびICの形成を完了させる。このようなプロセス
には、例えば、アイソレーション領域およびストラップ(埋込みストラップまた
は表面ストラップ)、トランジスタ、ビット線、ワード線の形成、不活性化、お
よびパッケージングを含む。
【0036】 図5a−bは、本発明の1実施形態によるトレンチキャパシタを形成する選択
的なプロセスを示している。示されるように、トレンチ301が基板201内に
形成されている。このトレンチは、トレンチの上方部分251内の側壁上に形成
されたカラー270およびトレンチの下方部分352を包囲している基板内の拡
散領域157を含む。示されているように、カラーおよび拡散領域の形成は、例
えば、“A Trench Capacitor wih Isolation Collar”(代理人整理番号98P
7491US)と題された、同時係属出願である米国特許出願番号USSN09
/055506号に記載されており、本願のために参照として組み入れられてい
る。埋込み拡散領域170は、一般に基準電圧ソースにアレイ内のキャパシタの
外部プレートを接続するように設けることができる。
【0037】 図5bを参照すると、ノード誘電体層155がデポジットされてトレンチのカ
ラーおよび側壁部を被覆している。ドープされたポリシリコン層は、トレンチを
充填するために、例えば、CVD法を用いてデポジットされる。ドープされたポ
リシリコンはRIE法を用いて下方の記憶領域356の高さまでリセスされる。
次に、誘電体層331が形成されてトレンチの側壁およびポリシリコンの最上部
を被覆する。別のドープされたポリシリコン層がデポジットされてトレンチが充
填される。このドープされたポリシリコンは、第2の記憶領域355として働く
。続いて、トレンチキャパシタおよびICを完成させるために従来の処理方法が
用いられる。
【0038】 特に種々の実施形態を参照して本発明を示しかつ説明してきたが、当業者であ
れば、本発明の精神および範囲から逸脱しない限りにおいて本発明を変形かつ変
更することができることが理解されよう。したがって、本発明の適用範囲は前述
の解説を参照するのではなく、本特許請求の範囲のすべての範囲の同等物と共に
添付の特許請求の範囲を参照することにより決定される必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のメモリセルの略図である。
【図2】 従来のトレンチキャパシタ・メモリセルの断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態のトレンチキャパシタを示す図である。
【図4a】 本発明の1実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを示す図である。
【図4b】 本発明の1実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを示す図である。
【図5a】 本発明の別の実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを示す図である。
【図5b】 本発明の別の実施形態のトレンチキャパシタの製造プロセスを示す図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート テュース アメリカ合衆国 ニューヨーク ポウキー プシー ミルバンク ロード 26 Fターム(参考) 5F083 AD15 GA09 NA01 PR03 ZA21

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方および下方領域を有する基板内のトレンチと、 該トレンチの下方領域の側壁上のノード誘電体層と、 該下方領域を第1の記憶部分と第2の記憶部分とに分離する該第1の記憶部分上
    の誘電体層と から成るマルチビット・トレンチキャパシタ。
  2. 【請求項2】 メモリセルを形成するように前記マルチビット・トレンチキ
    ャパシタに接続されたトランジスタをさらに備える、請求項1記載のマルチビッ
    ト・トレンチキャパシタ。
  3. 【請求項3】 前記メモリセルはメモリ集積回路内で用いられる、請求項2
    記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  4. 【請求項4】 前記トレンチの上方部分の側壁上にアイソレーションカラー
    をさらに備える、請求項3記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  5. 【請求項5】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートをさらに備
    える、請求項4記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  6. 【請求項6】 前記外部プレートはドーパントを用いてドープされた拡散領
    域を備える、請求項5記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  7. 【請求項7】 前記外部トレンチは基準電圧に接続される、請求項6記載の
    マルチビット・トレンチキャパシタ。
  8. 【請求項8】 前記トレンチの上方部分の側壁上に、アイソレーションカラ
    ーをさらに備える、請求項2記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  9. 【請求項9】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートをさらに備
    える、請求項8記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  10. 【請求項10】 前記トレンチの上方部分の側壁上にアイソレーションカラ
    ーをさらに備える、請求項1記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  11. 【請求項11】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートをさらに
    備える、請求項10記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  12. 【請求項12】 前記誘電体層が近似的に所定電圧以上の電圧で導電性にな
    る、請求項1、2、3、4、5、8、9、10、11のうちいずれか1項記載の
    マルチビット・トレンチキャパシタ。
  13. 【請求項13】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位および下位のセンシ
    ング電圧範囲に分割し、該上位のセンシング電圧範囲は前記第1の記憶部分に対
    するセンシング範囲でありかつ該下位のセンシング電圧範囲は前記第2の記憶部
    分に対するセンシング範囲である、請求項12記載のマルチビット・トレンチキ
    ャパシタ。
  14. 【請求項14】 前記上位および下位のセンシング電圧範囲は、前記記憶部
    分に格納されたデータを表すために電圧論理レベル1と電圧論理レベル0とに分
    割される、請求項13記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  15. 【請求項15】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項14記載のルチビット・トレンチキャパシタ。
  16. 【請求項16】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項12記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  17. 【請求項17】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項13記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  18. 【請求項18】 前記所定電圧は、前記センシング電圧の約1/2である、
    請求項14記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  19. 【請求項19】 マルチビット・トレンチキャパシタを作成する方法であっ
    て、 基板を設けるステップと、 該基板内に上方および下方領域を有するトレンチをエッチングするステップと、 該トレンチの側壁上にノード誘電体を形成するステップと、 前記トレンチの下方領域内に第1の記憶ノードを形成するステップと、 該第1の記憶ノード上に誘電体層を形成するステップと、 前記トレンチの下方領域内の第1の記憶ノードの上に第2の記憶ノードを形成し
    、前記第1および第2の記憶ノードは前記誘電体層によって分割されるステップ
    とから成るマルチビット・トレンチキャパシタを作成する方法。
  20. 【請求項20】 メモリセルを形成するように前記マルチビット・キャパシ
    タに接続されたトランジスタを形成するステップをさらに含む、請求項19記載
    の方法。
  21. 【請求項21】 前記メモリセルがメモリ集積回路内で用いられる、請求項
    20記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記トレンチの上方部分内にアイソレーションカラーを形
    成するステップをさらに含む、請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記アイソレーションカラーを形成するステップは、 前記トレンチの上方部分内のトレンチ側壁と前記第2の記憶ノードの最上部とを
    被覆するように、前記基板上にアイソレーション材料をデポジットするステップ
    と、 該アイソレーション材料をエッチングして、前記トレンチ側壁上に前記アイソレ
    ーション材料を残した状態で前記第2の記憶ノードの最上部を露出させるステッ
    プとから成る、請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記外部プレートは前記ノード誘電体を形成する前に形成
    されるステップをさらに含む、請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記外部プレートを形成するステップは、前記トレンチの
    下方部分を包囲する基板にドーパントを拡散させるステップから成る、請求項2
    5記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記トレンチの上方部分内にアイソレーションカラーを形
    成するステップをさらに含む、請求項20記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記トレンチの上方部分内にアイソレーションカラーを形
    成するステップをさらに含む、請求項21記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項29記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項22記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記トレンチの上方部分内にアイソレーションカラーを形
    成するステップをさらに含む、請求項19記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項23記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項19記載の方法。
  35. 【請求項35】 前記第1および第2の記憶ノードを形成するステップは、
    前記基板上に第1の記憶ノード材料をデポジットして前記トレンチを充填するス
    テップと、 前記下方領域の底部内に前記第1の記憶ノードを形成するように、前記第1の記
    憶ノード材料をエッチングして該記憶ノード材料をリセスするステップと、 前記誘電体層上に第2の記憶ノード材料をデポジットするステップと、 前記下方領域の最上部内に前記第2の記憶ノードを形成するように、前記第2の
    記憶ノード材料をエッチングして該記憶ノード材料をリセスするステップとから
    成る、請求項19、20、21、22、23、24、26、27、28、29、
    30、31、32、33、34のうちいずれか1項記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記第1および第2のノード誘電性材料はドープされたポ
    リシリコンを含む、請求項35記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記誘電体層を形成するステップは、 前記第1の記憶ノードの最上面上および前記第1の記憶ノードの最上部の上のノ
    ード誘電体上に、前記誘電体層を形成するステップを含む、請求項36記載の方
    法。
  38. 【請求項38】 前記誘電体層は近似的に所定電圧以上の電圧で導電性とな
    る、請求項37記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位および下位のセンシ
    ング電圧範囲に分割し、該上位のセンシング電圧範囲は前記第1の記憶部分に対
    するセンシング範囲でありかつ該下位のセンシング電圧範囲は前記第2の記憶部
    分に対するセンシング範囲である、請求項38記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記上位および下位のセンシング電圧範囲は、前記記憶ノ
    ードに格納されたデータを表すために電圧論理レベル1と電圧論理レベル0とに
    分割される、請求項39記載の方法。
  41. 【請求項41】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項40記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  42. 【請求項42】 前記誘電体層は近似的に所定電圧以上の電圧で導電性とな
    る、請求項35記載の方法。
  43. 【請求項43】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位および下位のセンシ
    ング電圧範囲に分割し、該上位のセンシング電圧範囲は前記第1の記憶部分に対
    するセンシング範囲でありかつ該下位のセンシング電圧範囲は前記第2の記憶部
    分に対するセンシング範囲であり、下位のセンシング電圧範囲は前記記憶ノード
    に格納されたデータを表すために電圧論理レベル0と電圧論理レベル1とに分割
    される、請求項42記載の方法。
  44. 【請求項44】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項43記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  45. 【請求項45】 マルチビット・トレンチキャパシタを製造する方法であっ
    て、 基板に上方および下方領域を有するトレンチを設けるステップと、 該トレンチの上方部分内にアイソレーションカラーを形成するステップと、 前記トレンチの側壁上にノード誘電体を形成するステップと、 前記トレンチの下方領域内に第1の記憶ノードを形成するステップと、 前記第1の記憶ノードの最上面の上に誘電体を形成するステップと、 前記第1の記憶ノードの上のトレンチの下方領域内に第2の記憶ノードを形成し
    、前記記憶ノードは前記誘電体層によって分割されるステップとから成る方法。
  46. 【請求項46】 メモリセルを形成するように前記マルチビット・キャパシ
    タに接続されたトランジスタを形成するステップをさらに含む、請求項45記載
    の方法。
  47. 【請求項47】 前記メモリセルはメモリ集積回路内で用いられる、請求項
    46記載の方法。
  48. 【請求項48】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項47記載の方法。
  49. 【請求項49】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項46記載の方法。
  50. 【請求項50】 前記トレンチの下方部分を包囲する外部プレートを形成す
    るステップをさらに含む、請求項45記載の方法。
  51. 【請求項51】 前記第1および第2の記憶ノードを形成するステップは、
    前記基板上に第1の記憶ノード材料をデポジットして前記トレンチを充填するス
    テップと、 前記下方領域の底部内に前記第1の記憶ノードを形成するように、前記第1の記
    憶ノード材料をエッチングして該記憶ノード材料をリセスするステップと、 前記誘電体層上に第2の記憶ノード材料をデポジットするステップと、 前記下方領域の最上部内に前記第2の記憶ノードを形成するように、前記第2の
    記憶ノード材料をエッチングして該記憶ノード材料をリセスするステップとから
    成る、請求項45、46、47、48、49、50のうちいずれか1項記載の方
    法。
  52. 【請求項52】 前記第1および第2のノード誘電性材料はドープされたポ
    リシリコンを含む、請求項51記載の方法。
  53. 【請求項53】 前記誘電体層を形成するステップは、 前記第1の記憶ノードの最上面上および前記第1の記憶ノードの最上部の上のノ
    ード誘電体上に前記誘電体層を形成するステップを含む、請求項52記載の方法
  54. 【請求項54】 前記誘電体層は近似的に所定電圧以上の電圧で導電性とな
    る、請求項53記載の方法。
  55. 【請求項55】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位および下位のセンシ
    ング電圧範囲に分割し、該上位のセンシング電圧範囲は前記第1の記憶部分に対
    するセンシング範囲でありかつ該下位のセンシング電圧範囲は前記第2の記憶部
    分に対するセンシング範囲であり、下位のセンシング電圧範囲は前記記憶ノード
    に格納されたデータを表すために電圧論理レベル0と電圧論理レベル1とに分割
    される、請求項54記載の方法。
  56. 【請求項56】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項55記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
  57. 【請求項57】 前記誘電体層を形成するステップは、 前記第1の記憶ノードの最上面上および前記第1の記憶ノードの最上部の上のノ
    ード誘電体上に、前記誘電体層を形成するステップを含む、請求項51記載の方
    法。
  58. 【請求項58】 前記誘電体層は近似的に所定電圧以上の電圧で導電性とな
    る、請求項57記載の方法。
  59. 【請求項59】 前記所定電圧はセンシング電圧を上位および下位のセンシ
    ング電圧範囲に分割し、該上位のセンシング電圧範囲は前記第1の記憶部分に対
    するセンシング範囲でありかつ該下位のセンシング電圧範囲は前記第2の記憶部
    分に対するセンシング範囲であり、下位のセンシング電圧範囲は前記記憶ノード
    に格納されたデータを表すために電圧論理レベル0と電圧論理レベル1とに分割
    される、請求項58記載の方法。
  60. 【請求項60】 前記所定電圧は前記センシング電圧の約1/2である、請
    求項59記載のマルチビット・トレンチキャパシタ。
JP2001506617A 1999-06-25 2000-06-06 マルチビット・トレンチキャパシタ Withdrawn JP2003503857A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/340,095 1999-06-25
US09/340,095 US6034390A (en) 1999-06-25 1999-06-25 Multi-bit trench capacitor
PCT/US2000/015494 WO2001001491A1 (en) 1999-06-25 2000-06-06 Multi-bit trench capacitor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003503857A true JP2003503857A (ja) 2003-01-28

Family

ID=23331849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001506617A Withdrawn JP2003503857A (ja) 1999-06-25 2000-06-06 マルチビット・トレンチキャパシタ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6034390A (ja)
EP (1) EP1190451A1 (ja)
JP (1) JP2003503857A (ja)
KR (1) KR100763684B1 (ja)
CN (1) CN1185713C (ja)
HK (1) HK1048195A1 (ja)
TW (1) TW490788B (ja)
WO (1) WO2001001491A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3231020B2 (ja) * 1998-08-06 2001-11-19 株式会社東芝 半導体装置
US6236077B1 (en) * 1999-04-20 2001-05-22 International Business Machines Corporation Trench electrode with intermediate conductive barrier layer
US6396121B1 (en) * 2000-05-31 2002-05-28 International Business Machines Corporation Structures and methods of anti-fuse formation in SOI
DE10034003A1 (de) * 2000-07-07 2002-01-24 Infineon Technologies Ag Grabenkondensator mit Isolationskragen und entsprechendes Herstellungsverfahren
US6545935B1 (en) 2000-08-29 2003-04-08 Ibm Corporation Dual-port DRAM architecture system
DE10142580B4 (de) * 2001-08-31 2006-07-13 Infineon Technologies Ag Verfahren zur Herstellung einer Grabenstrukturkondensatoreinrichtung
US6534824B1 (en) 2002-02-20 2003-03-18 International Business Machines Corporation Self-aligned punch through stop for 6F2 rotated hybrid DRAM cell
US7232718B2 (en) * 2003-09-17 2007-06-19 Nanya Technology Corp. Method for forming a deep trench capacitor buried plate

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490189A (ja) * 1990-08-03 1992-03-24 Hitachi Ltd 半導体装置、その駆動方法、その読み出し方法
JPH0528773A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Rohm Co Ltd 強誘電体メモリ
JPH05110017A (ja) * 1991-10-18 1993-04-30 Hitachi Ltd 半導体装置とその製造方法
JPH0945088A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Matsushita Electron Corp データ記憶装置
US5909619A (en) * 1998-02-04 1999-06-01 Vanguard International Semiconductor Corporation Method for forming a DRAM cell and array to store two-bit data

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5640350A (en) * 1996-05-01 1997-06-17 Iga; Adam Sempa Multi-bit dynamic random access memory cell storage
US5920785A (en) * 1998-02-04 1999-07-06 Vanguard International Semiconductor Corporation Dram cell and array to store two-bit data having merged stack capacitor and trench capacitor

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490189A (ja) * 1990-08-03 1992-03-24 Hitachi Ltd 半導体装置、その駆動方法、その読み出し方法
JPH0528773A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Rohm Co Ltd 強誘電体メモリ
JPH05110017A (ja) * 1991-10-18 1993-04-30 Hitachi Ltd 半導体装置とその製造方法
JPH0945088A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Matsushita Electron Corp データ記憶装置
US5909619A (en) * 1998-02-04 1999-06-01 Vanguard International Semiconductor Corporation Method for forming a DRAM cell and array to store two-bit data

Also Published As

Publication number Publication date
KR20020008415A (ko) 2002-01-30
CN1185713C (zh) 2005-01-19
WO2001001491A1 (en) 2001-01-04
KR100763684B1 (ko) 2007-10-04
CN1358332A (zh) 2002-07-10
US6034390A (en) 2000-03-07
EP1190451A1 (en) 2002-03-27
HK1048195A1 (zh) 2003-03-21
TW490788B (en) 2002-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5959322A (en) Isolated SOI memory structure with vertically formed transistor and storage capacitor in a substrate
US5021842A (en) Trench DRAM cell with different insulator thicknesses
USRE38049E1 (en) Optimized container stacked capacitor dram cell utilizing sacrificial oxide deposition and chemical mechanical polishing
US5270241A (en) Optimized container stacked capacitor DRAM cell utilizing sacrificial oxide deposition and chemical mechanical polishing
US5905279A (en) Low resistant trench fill for a semiconductor device
US7485525B2 (en) Method of manufacturing a multiple port memory having a plurality of parallel connected trench capacitors in a cell
US6664167B2 (en) Memory with trench capacitor and selection transistor and method for fabricating it
US6080618A (en) Controllability of a buried device layer
EP0337436A2 (en) Semiconductor memory device having improved dynamic memory cell structure
JP2906807B2 (ja) 半導体メモリセルとその製造方法
US6255684B1 (en) DRAM cell configuration and method for its production
US7304342B2 (en) Semiconductor memory cell and associated fabrication method
US6548850B1 (en) Trench capacitor configuration and method of producing it
US20070002691A1 (en) Buried strap contact for a storage capacitor and method for fabricating it
US6383864B2 (en) Memory cell for dynamic random access memory (DRAM)
US5393688A (en) Method of manufacturing a stacked capacitor DRAM
JPH029165A (ja) 半導体メモリ
US6593613B1 (en) Memory cell for plateline sensing
US5837581A (en) Method for forming a capacitor using a hemispherical-grain structure
US6034390A (en) Multi-bit trench capacitor
US6756626B2 (en) Trench capacitor having an insulation collar
US7223651B2 (en) Dram memory cell with a trench capacitor and method for production thereof
US6638817B2 (en) Method for fabricating dram cell array not requiring a device isolation layer between cells
US20020127795A1 (en) Semiconductor device having trench capacitor and method for manufacturing the same
US6566227B2 (en) Strap resistance using selective oxidation to cap DT poly before STI etch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070316

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110309

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110405