JP2003503818A - 電灯の口金取付け法 - Google Patents

電灯の口金取付け法

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JP2003503818A
JP2003503818A JP2001506568A JP2001506568A JP2003503818A JP 2003503818 A JP2003503818 A JP 2003503818A JP 2001506568 A JP2001506568 A JP 2001506568A JP 2001506568 A JP2001506568 A JP 2001506568A JP 2003503818 A JP2003503818 A JP 2003503818A
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ピルヘーファー ベルント
ディークマン リューディガー
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Osram GmbH
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Abstract

(57)【要約】 本発明は少なくとも1つの熱可塑性のプラスチック口金部分(21)を備えた電灯口金を有する電灯の口金取付け法に関する。特に本発明はコンパクト蛍光電灯の、パテを使用しない口金取付け法に関する。本発明によれば、電灯バルブ(1)の区分(101,102)を熱可塑性のプラスチックの軟化温度より高い温度、有利には熱可塑性のプラスチックの融解温度より高い温度に加熱し、かつ熱可塑性のプラスチック部分(21)の狭い貫通部(210)内へ挿入することにより、電灯バルブが熱可塑性のプラスチック口金部分(21)に融解結合される。加熱された電灯バルブ区分(101,102)は貫通部(210)の領域内のプラスチック材料を軟化させ、もしくは融解させ、かつ押しのける。プラスチック融解物の凝固の後に、凝固したプラスチック内で電灯バルブ(1)が形状接続(形状による束縛)的に埋め込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1の上位概念に記載の、電灯の口金取付け法に関する。
【0002】 背景技術 電灯のこの種の口金取付け法は例えばヨーロッパ特許第0455884号明細
書に開示されている。この特許明細書は片側に口金を取付けられる高圧放電電灯
の口金を記述しており、この高圧放電電灯では放電バルブの管状の延長部が高周
波誘導加熱に適した媒体によって熱可塑性のプラスチック口金部分内に融解結合
される。
【0003】 発明の開示 本発明の課題は従来技術に対比して簡単な、電灯の口金取付け法を提供するこ
とにある。
【0004】 この課題は本発明によれば請求項1に記載の特徴により解決される。本発明の
特別有利な実施形が従属請求項に記載されている。
【0005】 本発明による口金取付け法は、熱可塑性のプラスチック口金部分を備えた1つ
の電灯口金と、熱可塑性のプラスチック口金部分に融解結合により結合された少
なくとも1つの電灯バルブとを有する電灯において使用可能である。本発明によ
れば、この融解結合は、少なくとも1つの電灯バルブの区分または部分を熱可塑
性のプラスチック口金部分材料の軟化温度に比して高い温度または等しい温度、
有利には融解温度に比して高い温度または等しい温度に加熱することにより、か
つ、加熱されたこの電灯バルブ区分を、プラスチック口金部分の少なくとも1つ
の受容部内へ、それもこの受容部内で固定されるべき電灯バルブ区分の対応する
外寸法に比して小さな寸法を有する当該受容部内へ挿入することにより製作され
る。加熱された電灯バルブ区分を少なくとも1つの受容部内へ挿入する際にプラ
スチック口金部分材料が、加熱された電灯バルブ区分との接触により軟化もしく
は融解し、かつ軟化したプラスチックもしくはプラスチック融解物が、押し入れ
られた電灯バルブ区分によって押しのけられる。この形式で、最初は著しく狭か
った受容部が拡張されて、この受容部内に押し入れられた電灯バルブ区分の外寸
法に適合する。軟化したプラスチックもしくはプラスチック融解物の凝固の後に
、凝固したプラスチック材料により少なくとも1つの電灯バルブが形状接続的に
取り囲まれる。凝固したプラスチック材料は有利には少なくとも1つの電灯バル
ブを形状接続的に取り囲むリング状のカラーを形成する。このリング状のカラー
は少なくとも1つの電灯バルブとプラスチック口金部分との間の接触面を増大さ
せ、かつこれにより融解結合の安定性を向上させる。本発明による融解結合の製
作を可能な限り短い時間で行うことができるように、電灯バルブ区分は有利には
熱可塑性のプラスチック口金部分材料の融解温度よりは明らかに高いが放電バル
ブの融解温度よりは明らかに低い温度に加熱される。
【0006】 本発明による融解結合法において少なくとも1つの電灯バルブ内で亀裂が発生
する危険を削減するために、プラスチック口金部分は、加熱された電灯バルブ区
分を少なくとも1つの受容部内へ挿入するのに先立って、有利には室温よりは高
いがプラスチック口金部分材料の軟化温度よりは低い温度に予熱される。有利に
は空気流によって融解結合領域を冷却することでプラスチックの凝固が促進され
ると有利である。融解結合の強度の向上のために、少なくとも1つの電灯バルブ
が有利には少なくとも1つの押込み変形部を備え、かつ、少なくとも1つの押込
み変形部がプラスチックの凝固の後に、凝固したプラスチック材料内に形状接続
的に埋め込まれるように、加熱された電灯バルブ区分が少なくとも1つの受容部
内に挿入される。有利には、少なくとも1つの受容部が熱可塑性のプラスチック
口金部分内の凹所または貫通部として形成され、かつ少なくとも1つの電灯バル
ブがU字形に形成され、その際、少なくとも1つのU字形の電灯バルブの脚部が
プラスチック口金部分の凹所または貫通部内に融解結合される。
【0007】 特別有利には、本発明による口金取付け法は1つのプラスチック口金と、少な
くとも1つのU字形のガラス管から成る1つの放電バルブとを有する蛍光電灯に
おいて使用される。一般的には、しばしばコンパクト蛍光電灯としても記載され
るこの種の蛍光電灯では、放電バルブがパテリングによってキャップ状のプラス
チック口金部分の凹所または貫通部内で固定される。この種の電灯は例えばヨー
ロッパ特許第0452743B1号明細書に記載されている。本発明による口金
取付け法を上述の蛍光電灯に使用する場合にはパテを省くことが可能である。こ
れに応じて得られる本発明による蛍光電灯は、電灯の放電バルブの構成部分であ
る少なくとも1つのU字形のガラス管の脚部と解離不能に融解結合した少なくと
も1つの熱可塑性のプラスチック口金部分を有する電灯口金が形成される点で優
れている。有利には、少なくとも1つの熱可塑性のプラスチック口金部分がキャ
ップとして形成され、このキャップを通して少なくとも1つのU字形のガラス管
の脚部が貫通案内されており、かつプラスチック口金部分が内側にリング状のカ
ラーを備え、このカラーが少なくとも1つのU字形のガラス管の脚部を形状接続
的に取り囲んでいる。キャップは有利にポット状に形成されていて蛍光電灯の稼
働のための安定器を収容した電灯口金を閉鎖する。
【0008】 有利な実施例の説明 以下に、蛍光電灯、特にコンパクト蛍光電灯につき本発明による電灯の口金取
付け法を説明する。本発明による口金取付け法の使用はコンパクト蛍光電灯にお
いて最大の利点を提供するが、しかし、この種の電灯にのみ制限されない。図1
は本発明による口金取付け法が使用された本発明による1つの蛍光電灯を示す。
この蛍光電灯は汎用灼熱電灯の代用としてE27‐ねじ込み口金用ソケット内に
挿入されることのできるいわゆるコンパクト蛍光電灯である。
【0009】 この蛍光電灯は放電バルブ1を有しており、放電バルブは横ウエブ(図示せず
)によって互いに結合された2つのU字形のガラス管10から成っており、それ
らのガラス管のうち図1の側面図では1つのガラス管しか見られない。それゆえ
、放電バルブ1は放電室を1つしか有していない。さらに、蛍光電灯はポット状
の下部分20とキャップ21とから成るプラスチック口金2を有している。下部
分20内には取付け基板3が配置されており、この取付け基板上に蛍光電灯の稼
働のための安定器のほとんどすべてのコンポーネント4が固定されている。下部
分はさらに金属製のE27‐ねじ込み口金スリーブ22を備えている。安定器の
電流供給は2つの電流リード線23,24によって行われており、これらの電流
リード線のうちの第1の電流リード線23はフューズ25を介してねじ込み口金
の底部コンタクト26に、かつ第2の電流リード線はねじ込み口金スリーブ22
にそれぞれ結合されている。キャップ21は下部分20に固定されており、かつ
口金2を閉鎖している。キャップ21は熱可塑性のプラスチックであるポリブチ
レンテレファレートB4235 GF30から成る。このプラスチックはほぼ3
0パーセントのグラスファイバ成分を有している。このプラスチックは摂氏22
5°の融解温度を有しており、かつその軟化温度は摂氏210°である。キャッ
プ21は4つの貫通部210を有しており、これらの貫通部を通して、U字形の
ガラス管10のそれぞれ1つの脚部101,102が貫通案内されている。脚部
101,102はシールされた端部101aを備えており、かつキャップ21と
の解離不能な融解結合を形成している。脚部101は放電バルブ1を真空にする
ために役立つポンプステム(Pumpstengel)105を備えている。放
電バルブ1の内室内には2つの電灯電極5が設けられており、これらの電灯電極
は低圧ガス放電の発生に役立ち、かつそれらはそれぞれ放電バルブ1から突出し
た2つの電灯電流リード線6によって安定器に結合されている。
【0010】 図2および図3には、4つの貫通部210のうちの1つを備えた、キャップ2
1の部分が示されている。これらの図について本発明による口金取付け法を詳細
に説明する。キャップ21のそれぞれの貫通部210は段状に狭められた直径を
有する円形の開口として形成されている。キャップ21の外側では貫通部210
の直径がU字形のガラス管10の脚部101の外径より若干大きい。キャップ2
1の内側では貫通部210がU字形のガラス管10の脚部101の外径よりほぼ
0.6mmだけ小さな直径を有している。貫通部210のこの段状の狭窄はキャ
ップ21の内側の環状隆起部211によって形成されている。脚部101は互い
に対向して位置する2つの押込み変形部103,104を備えている。
【0011】 電極5を備えて気密に閉鎖された予め製作された放電バルブをキャップ21内
で固定するために、キャップ21がほぼ摂氏150度の温度まで予熱され、予め
製作された放電バルブ1のU字形のガラス管10の脚部101,102がそれら
の端部101a,102aの領域内でほぼ摂氏350度の温度に加熱される。加
熱された脚部101,102は、キャップ21の外側から、キャップの対応する
開口210内へ挿入される。脚部101,102の熱いガラス壁との接触によっ
て、環状隆起部211を形成しているプラスチック材料が融解する。軟化しかつ
融解したプラスチック材料は、U字形のガラス管10の、開口210内へ押し込
まれた脚部101,102によって部分的に押しのけられる。このことにより、
貫通部210は環状隆起部211の領域内で拡張し、その結果、貫通部210の
直径が脚部101,102の外径に相応する。押しのけられたプラスチック融解
物は凝固した後に、脚部101,102を形状接続(形状による束縛)的に取り
囲むリング状のカラー212を形成する。U字形のガラス管10の脚部101,
102は、押込み変形部103,104がプラスチック融解物によって濡らされ
て、このプラスチック融解物の凝固の後に環状隆起部211もしくはカラー21
2の凝固したプラスチック内に埋め込まれるように深く貫通部210内へ挿入さ
れる。下部分20内への取付け基板3および安定器のコンポーネント4の組付け
と、口金スリーブ22の取付けと、口金スリーブへの電流リード線23,24の
接触接続とは一般的な公知形式で行われる。取付け基板3と安定器のコンポーネ
ント4とを組付けた後に、キャップ21と放電バルブ1とから成る構成部分が下
部分20に結合される。
【0012】 本発明は上述した実施例に限定されない。例えばキャップ21は段状に狭めら
れた貫通部210の代わりに、円錐形に狭められた貫通部を有することもできる
。貫通部210の狭窄は環状隆起部211による代わりに、それぞれの貫通部2
10内へ半径方向で延びるウエブ211′または節(図4)によっても実現され
る。放電バルブ1の加熱された区分の導入時に、このウエブ211′または節が
融解し、このプラスチック融解物が、押し込まれた放電バルブ1によって押しの
けられる。プラスチック融解物の凝固の後に、放電バルブ1がキャップ21内で
融解結合される。さらに、押込み変形部103,104なしでも充分な強度を有
する融解結合が得られるように、この箇所が加熱されてもよい。押込み変形部1
03,104は、放電バルブ1と口金との間の結合の著しく高い強度が望まれる
場合にのみ必要である。
【0013】 本発明による口金取付け法はコンパクト蛍光電灯にのみ限定されず、むしろ例
えば両端に熱可塑性のプラスチック口金部分を装備した棒状の蛍光電灯にも、な
らびに、熱可塑性のプラスチック部分を有する口金を備えた灼熱電灯にも使用さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による蛍光電灯の有利な実施例を部分的に断面して示す略示側面図であ
る。
【図2】 融解プロセス前に熱可塑性のプラスチック口金部分と電灯バルブとを部分的に
断面して示す部分的な略示図である。
【図3】 融解プロセス後に熱可塑性のプラスチック口金部分と電灯バルブとを概略的か
つ部分的に示す部分図である。
【図4】 本発明の第2実施例による熱可塑性のプラスチック口金部分を断面して示す図
である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性のプラスチック口金部分(21)を備えた電灯口金
    (2)と、少なくとも1つの電灯バルブ(1)と、少なくとも1つの電灯バルブ
    (1)内に配置された少なくとも1つの発光媒体とを備えた電灯の口金取付け法
    であって、その場合、プロセス中に少なくとも1つの電灯バルブ(1)をプラス
    チック口金部分(21)内で融解結合させる形式のものにおいて、プラスチック
    口金部分内での少なくとも1つの電灯バルブ(1)の融解結合のために、 − 少なくとも1つの電灯バルブ(1)の固定のための少なくとも1つの受容部
    (210)をプラスチック口金部分(21)に設け、この受容部の寸法を、少な
    くとも1つの電灯バルブ(1)の、少なくとも1つの受容部(210)内に固定
    すべき区分の対応する外寸法より小さくし、 − 少なくとも1つの電灯バルブ(1)の少なくとも単数もしくは複数の区分(
    101,102)を、電灯バルブ材料の融解温度よりは低くて熱可塑性のプラス
    チック口金部分材料の軟化温度と少なくとも同じ高さの温度に加熱し、 − 少なくとも1つの電灯バルブ(1)の単数もしくは複数の加熱された区分(
    101,102)を少なくとも1つの受容部(210)内へ挿入し、その際、プ
    ラスチック口金部分(21)のプラスチック材料を少なくとも1つの受容部(2
    10)の領域内で少なくとも1つの電灯バルブ(1)の単数もしくは複数の加熱
    された区分(101,102)との接触によって軟化させて少なくとも1つの電
    灯バルブ(1)によって押しのけ、 − 軟化したプラスチック材料を凝固させることを特徴とする電灯の口金取付け
    法。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの電灯バルブ(1)の単数もしくは複数の区
    分(101,102)を少なくとも熱可塑性のプラスチック口金部分材料の融解
    温度と同じ高さの温度に加熱することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの電灯バルブ(1)の単数もしくは複数の加
    熱された区分(101,102)を少なくとも1つの受容部(210)内へ挿入
    するのに先立って、室温よりは高いがプラスチック口金部分材料の軟化温度より
    は低い温度にプラスチック口金部分(21)を予熱することを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】 軟化したプラスチック材料を凝固させるために冷却すること
    を特徴する請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 冷却を空気流で行うことを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 押しのけられ、かつ凝固したプラスチック材料を、少なくと
    も1つの電灯バルブ(1)をリング状に取り囲むカラーとして形成することを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの電灯バルブに少なくとも1つの押込み変形
    部(103,104)を設け、かつ、軟化したプラスチック材料の凝固の後に少
    なくとも1つの押込み変形部(103,104)がプラスチック材料内に閉じ込
    められるように、少なくとも1つの電灯バルブ(1)の単数もしくは複数の区分
    (101,102)を少なくとも1つの受容部(210)内に挿入することを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 −少なくとも1つの電灯バルブ(1)を少なくとも1つのU字形の管(10)か
    ら形成し、かつ単数もしくは複数の区分を少なくとも1つのU字形の管(10)
    の脚部(101,102)から形成し、 −少なくとも1つの受容部(210)をプラスチック口金部分(2)内の凹所ま
    たは貫通部として形成し、かつ、 −凹所または貫通部(210)の直径を少なくとも1つのU字形の管(10)の
    脚部(101,102)の外径より小さくすることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 プラスチック口金部分(21)をポット状の電灯口金(2)
    のキャップとして形成することを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までの単数または複数項に記載の方法を、
    蛍光電灯の口金取付けのために使用する方法。
  11. 【請求項11】 電灯口金(2)と放電バルブ(1)とを備えた蛍光電灯で
    あって、放電バルブが少なくとも1つのU字形のガラス管(10)を有しており
    、その場合、放電バルブ(1)と電灯口金(2)とが解離不能に結合されている
    形式のものにおいて、電灯口金(2)が少なくとも1つの熱可塑性のプラスチッ
    ク口金部分(21)を有しており、かつ解離不能な結合が熱可塑性のプラスチッ
    ク口金部分(21)と、少なくとも1つのU字形のガラス管の脚部(101,1
    02)との間の融解結合であることを特徴とする蛍光電灯。
  12. 【請求項12】 熱可塑性のプラスチック口金部分(21)がキャップとし
    て形成されており、このキャップを通して少なくとも1つのU字形のガラス管(
    10)の脚部(101,102)が貫通案内されており、かつ、プラスチック口
    金部分が内側にリング状のカラー(212)を有しており、このカラーが、少な
    くとも1つのU字形のガラス管(10)の脚部(101,102)を形状接続(
    形状的な束縛)的に取り囲んでいることを特徴とする請求項11記載の蛍光電灯
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