JP2003502943A - 通信方法とシステム - Google Patents

通信方法とシステム

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JP2003502943A
JP2003502943A JP2001504640A JP2001504640A JP2003502943A JP 2003502943 A JP2003502943 A JP 2003502943A JP 2001504640 A JP2001504640 A JP 2001504640A JP 2001504640 A JP2001504640 A JP 2001504640A JP 2003502943 A JP2003502943 A JP 2003502943A
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ラース ウェストベリ,
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テレフォンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • HELECTRICITY
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は基本的にWAN通信におけるルータの設定に関係し、特に、WANにおけるルータを実際に手動設定する際の問題点とその設定過程の自動化の必要性に関係する。新規ノードがイントラネットワーク内の既存のルータに追加される。当該ノードはルータと同様に機能するように設定される。既存するルータと新規ノードとの間に物理的な接続及びポイント・ツー・ポイント型リンクが確立される。ルーティングプロトコルが始動し、新規ノードがIPトラヒックを送受信することが可能になる。新規ノードは設定情報を受信するために自動的に必須リソースを検出する。設定情報を用いることによって、新規ノードは自動的に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】
この発明はIP(インターネットプロトコル(Internet Protocol))イントラ
ネットワーク分野に関係し、特に、通信システム内のルータの自動設定に関する
方法、IPイントラネットワーク及びルータに関係する。
【0002】
【従来技術】
IP型LANのホスト向けに自動設定を提供するサービスが利用でき、広く使
用されている。
【0003】 IP網において自動設定を実施するために、複数のプロトコルとサービスが開
発されている。しかし、IP自動設定にかかわる現状の解決法のほとんどがLA
N(ローカル・エリア・ネットワーク(Local Area Network))向け設計されてお
り、WAN(広域ネットワーク(Wide area Network))及びルータには対応してい
ない。DHCP(動的ホスト構成プロトコル(Dynamic Host Configuration Prot
ocol))RFCには、ルータを自動設定すべきではないとまで明確に記載されて
いる。DHCP FAQ(よく尋ねられる質問(Frequently Asked Questions))
によれば、それは、ルータの機能は他のサーバーによって決定されるべきではな
いという理由と、及び、ルータの整備とトラブルシューティングの際には、自動
設定機能に頼るのではなく、正確な設定を理解することが重要であるという理由
によるものである。
【0004】 確かに、LANでは、ルータはごく少数で、手動で設定することは大きな問題
点ではない。一方、WANでは、ルータが多く存在し、なんらかの自動設定が必
要であると思われる。
【0005】 ネットワークシナリオ: たいていの場合、送信網は静的である。新規のホスト又はルータによって網が
拡張された時に変更が生じる。新規ノードがWANにおける既存のルータに接続
されるとき、設定が必要となる。まず、該新規ノードをホストとして機能するよ
うに設定するのであるが、別のノードがカスケード接続されるときには、ルータ
として動作する準備もできていなければならない。また、同時にカスケード追加
された複数のノードが存在する場合もあり、ルータと同様に機能するように1つ
1つの設定を行う必要がある。こういったネットワークシナリオにおいては、ホ
ストは動的に追加される。
【0006】 自動設定に関わる有名なプロトコルをいくつか記載する。これらのプロトコル
のうちのいくつかが上述のネットワークシナリオと関連性を持たない理由につい
ても説明する。
【0007】 ARP/RARP、(アドレス解決プロトコル(Address Resolution Protocol
)/逆アドレス解決プロトコル(Reverse Address Resolution Protocol))は、イ
ーサネット及びトークン・リングのような物理リンクレイヤアドレスを有するネ
ットワークにおいてのみ使用される。IPアドレスから物理アドレスを決定し、
物理アドレスからIPアドレスを決定するときに当該プロトコルは使用される。
【0008】 ホストが同じ物理網上で別のホストにIPデータグラムを送信しているときは
、ARPが常に使用される。当該送信ホストは受信側の物理アドレスのARP要
求を行い、それから、物理アドレスにIPデータグラムを送信する。
【0009】 RARPは自動設定に用いられる。IPアドレスを認識していないホストが始
動するとき、該ホストは(認識されている)所有の物理アドレスを格納したRA
RP要求を送出する。RARPサーバは物理アドレス及びそれに対応するIPア
ドレスを含むデータベースを有しており、ホストにIPアドレスを送信すること
によって要求に応答する。
【0010】 全てのARP/RARP通信は物理レイヤ上において物理レイヤパケットを使
用して実施される。したがって、RARP応答時に送信できる情報量は物理レイ
ヤパケットの大きさによって制限される。本ネットワークシナリオにおいて使用
されるポイント・ツー・ポイント型リンクは物理レイヤアドレスを有しておらず
、したがって、ARP/RARPを有していない。
【0011】 BOOTP(ブートストラッププロトコル(Bootstrap Protocol))は自動設定
時に使用するRARPに類似しているが、RARPよりも高機能である。RAR
PはホストにIPアドレスを提供するのみであるが、BOOTPはデフォルト・
ルータ、サブネット・マスク、TFTP(Trivial File Transfer Protocol)サ
ーバアドレス及び他の設定可能な情報など、他の設定パラメータを送信すること
もできる。BOOTPサーバはホストに与えられる情報を提供する。ホストのI
Pアドレスを含む情報の全てをBOOTPサーバに予め設定している必要があり
、よってBOOTPは動的にホストを追加する役には立たない。
【0012】 BOOTP通信はUDP(ユーザデータグラムプロトコル(User Datagram Pro
tocol))/IPデータグラムを使用して行われる。ホストが始動して、設定を要
するとき、該ホストはサブネット上にBOOTP要求をブロードキャストする。
該BOOTP要求にはホストを独自に識別する識別子列(Identifier-string)が
含まれている。ホスト物理レイヤアドレスは頻繁に使用される。BOOTPサー
バはその要求に応じて、データベースと識別子を適合させる。サーバがホストの
設定情報を保持している場合、BOOTP応答はブロードキャストによって返送
される。
【0013】 BOOTPはUDP/IPデータグラムによって決定されるので、設定が行わ
れるホストは、独自のIPアドレスが設定される前にブロードキャストによって
IPデータグラムを送受信することが可能でなくてはならない。本ネットワーク
シナリオで使用されるPPPリンクは、前記リンクにIPアドレスが設定される
までIPデータグラムを送信又は受信することができない。
【0014】 DHCP(動的ホスト構成プロトコル(Dynamic Host Configuration Protocol
))はBOOTPを基礎に置いており、極めて類似しているが、網にホストを動
的に追加する機能も備えている。DHCPサーバが認識されていないホストから
IPアドレス要求を受信すると、サーバはフリーアドレスプールからIPアドレ
ス選択し、リース期限付きでホストに提供する。ホストはリースを更新するため
の別の要求をリース期限内に送信する必要がある。DHCPサーバはリースされ
たIPアドレスに関する情報をデータベースに格納する。したがって、認識され
たホストからの要求が受信されたとき、当該ホストに前回割り当てたのと同じI
Pアドレスを返送できる。BOOTPのように、DHCPはPPPリンクを介し
て機能することはない。
【0015】 IPIC(IP制御プロトコル(IP Control Protocol))はPPPにおけるネ
ットワークレイヤ制御プロトコル系のプロトコルの1つである。一旦ポイント・
ツー・ポイント型リンクレイヤが確立されると、ネットワークレイヤの必要な属
性、つまり本ネットワークにおけるIPを設定するためにネットワークレイヤ制
御プロトコルが使用される。
【0016】 IPCPはIPアドレス、IP圧縮プロトコル及びDNSサーバの設定オプシ
ョンを提供する。割り当てられたIPアドレスを選択する方法は、PPPサーバ
の実行時に決定される。1つの可能性としては、DHCPサーバから当該アドレ
スを受信することがある。その場合、PPPサーバはDHCPクライアントのよ
うに機能する。
【0017】 DNS(Domain Name System)はインターネットのホスト名をIPアドレスに変
換し、またその逆の変換をする。アプリケーションがホスト名しか認識できない
別のホストと通信する必要のあるときは常に、IPアドレスのDNS自動照合を
最初に実行する必要がある。DNS自動照合は、通常、ホストのオペレーティン
グシステムがTCP/IPを実行する際にリゾルバ・サービスによって行われる
。リゾルバは、ローカル網(Local network)に配置されるDNSサーバに要求を
送信する。リゾルバには、第1番目と第2番目のDNSサーバに対するIPアド
レスが予め設定されている必要がある。DNSサーバは、名前とアドレスに対応
したデータベースを照合して、要求されたIPアドレスをリゾルバに応答を返す
【0018】 インターネットのようなさらに大規模な網上では、DNSサーバは階層的な方
法で接続される。下位サーバはそれらのサーバに認識されていないホストの要求
を階層の上位に転送する。上位サーバは下位にある全サーバとそれらが処理する
ホストを認識している。最上位には、(.se, .com, .netといっ
た)各インターネット・トップ・ドメインに対する1つのトップサーバが存在す
る。該トップサーバは互いに他の全てのトップサーバーを認識しており、適切な
サーバに要求を転送できる。全サーバのキャッシュは、さらに快適なパフォーマ
ンスへの要求が出された結果生まれる。
【0019】 サーバの責任範囲内の全ホストに対する名前からアドレス、及びアドレスから
名前へのマッピングをDNSサーバに設定する必要がある。この設定はこれまで
、非常に静的なものであったため、DNSをDHCPと共用すると、問題が生じ
る。ホストがDHCPを介して新しいIPアドレスを取得した場合、DNSマッ
ピングはもはや適用されない。DNSとDHCPへの延長により、ホストはDH
CPサーバがDNSマッピングを更新するように要求することができるようにな
る。
【0020】 TFTP(Trivial File Transfer Protocol)はファイル転送プロトコル(File
Transfer Protocol)(FTP)の単純なタイプである。TFTPは頻繁に設定デ
ータをホスト及びルータに転送するのに使用される。ディスクレス・ホスト(Dis
kless host)は、TFTP IPアドレス及びTFTサーバ上のファイルへのパ
スと共にそのIPアドレスを検索するために、BOOTP又はDHCPを使用す
ることが多い。ホストのオペレーティングシステムを収容するファイルはTFT
サーバからダウンロードされ、始動する。
【0021】 WAN内に設定されるルータの数量が増し、複数の手動操作が発生する場合は
、より自動化された解決方法が必要になる。
【0022】
【発明の要旨】
本発明は全般的にWAN通信におけるルータの設定に関係し、特に、WANに
おけるルータを実際に手動設定する際の問題点及び設定過程の自動化のニーズに
関係する。
【0023】 ルータの自動設定に関する問題点はルータが設定情報を提供する必須リソース
のアドレスを検出することである。
【0024】 したがって、本発明の目的は上述問題点を解明することである。
【0025】 前述の問題点は、自動設定されるルータが必須リソースを検出して設定情報を
取得する通信システムによって解決される。
【0026】 ルータを自動設定する以下のシナリオは、発明概念を説明するものである。
【0027】 イントラネット内の既存のルータに新規ノードを付加する。当該ノードはルー
タと同様に機能するように設定される。物理的な接続及びポイント・ツー・ポイ
ント型リンクが既存のルータと新規ノードとの間に確立される。新規ノードがI
Pトラヒックを送受信することを可能にするためのルーティング・プロトコルを
始動する。新規ノードは自動的に設定情報を受信するために必須のリソースを自
動的に検出する。設定情報を用いて、新規ノードが自動的に設定される。
【0028】 本発明の利点は手動による設定を要しない点である。
【0029】 別の利点は、本発明により遠隔設定が実施可能になる点である。
【0030】 別の利点は、本発明によりイントラネット全体の設定、つまり集中設定が可能
になり、イントラネットワーク内の中心地点に設定サーバを置くことが可能にな
る点である。
【0031】 本発明のさらに別の利点は標準プロトコルを利用できる点で、固有のプロトコ
ルを設計する必要がない点である。
【0032】 本発明の別の利点は設定がさらに高速で実行される点である。
【0033】 本発明のさらなる適用範囲は、以後の詳細な説明で明らかにする。しかし、当
業者にとっては、発明の詳細な説明に基づけば、本発明の技術思想及び範囲内で
様々な変化及び変更は自明なので、好ましい実施形態を例示して行う発明の詳細
な説明及び具体例は例示のために提供するにすぎないことを理解する必要がある
【0034】
【好ましい実施形態の説明】
図1は、例えばIPイントラネットワーク内の既存のルータに新規ノードを付
加するとき、IPイントラネットワークにおける新規ノードがルータと同様に機
能するように自動設定するシナリオの例を示すフローチャートである。設定とは
、ソフトウェアをダウンロードし、パラメータを調整し、始動することを意味す
る。第1番目の過程101で、新規ノードと既存のルータとの間に物理的な接続
を確立する。ポイント・ツー・ポイント型リンクは物理的な接続を介して確立さ
れる(過程102)。PPP(ポイント・ツー・ポイント型プロトコル)リンク
が1例であるが、IPをサポートする別のリンクプロトコルを使用することもで
きる。ポイント・ツー・ポイント型リンクが確立されると、既存のルータが新規
ノードを認識するようになる。IP通信を可能にするために、新規ノードはIP
CP(IP制御プロトコル(IP Control Protocol))を使用して、既存のルータ
を介してDHCP(動的ホスト構成プロトコル(Dynamic Host Configuration Pr
otocol))サーバへIPアドレスを要求する必要がある(過程103)。新規ノ
ードはDHCP IPアドレスを認識しないが、既存のルータが、まず要求を受
け、DHCP IPアドレスを認識し、それを要求に追加し、そしてそれをさら
にDHCPサーバに送信する。既存のルータはIPアドレス要求の応答も受信し
、それを新規ノードへ転送する。DNS IPアドレス又はDHCP IPアド
レスを同時に取得することも可能であり、これは後に有用になる。
【0035】 引き続き設定を行うためには、新規ノードがイントラネットワーク上の必須リ
ソースへのアドレスを自動的に識別する104必要がある。例えば、前記リソー
スにはDNS(Domain Name System)サーバ、いわゆるDRC(Dynamic Router Co
nfiguration)サーバ、及び、例えばIPアドレス、アドレスマスク、インターフ
ェースの設定情報及びイントラネットワーク設定情報などの不可欠な設定情報を
備えたいわゆるRA(Resource Allocation)サーバがある。DRC及びRAは後
述することにする。104は異なる方法で実行可能であり、ここでは、異なる3
つの方法を紹介する。 1.本発明の1つの実施形態では、予め設定されたIPアドレスを使用する。
イントラネット内において、当該ネットワーク内の全てのルータ上で必須リソー
スに対して同じ固定アドレスを使用することができる。既存のルータには必須リ
ソースのアドレスが予め設定されており、よって新規ノードが既存のルータを介
して必須リソースから設定情報を取得することが可能になる。 2.本発明の別の実施形態では、DNS及び予め設定されたホスト名を使用す
る。標準的なホスト名は全ての必須リソースに対して規定されており、イントラ
ネット内の既存のルータ全てに予め設定されている。新規ノードが標準的なホス
ト名を既存のルータに要求することもできるし、新規ノードにおいて標準的なホ
スト名を予め設定することもできる。それから、新規ノードは過程103でIP
アドレスと同時に受信されたDNS IPアドレスを使用し、標準的なホスト名
をIPアドレスに変換するための要求を送信する。 3.さらに別の実施形態においては、DHCPを使用する。これは、DHCP
サービスがIPアドレスを既に有するホストが設定情報を受信することを許可し
ている場合に、可能である。新規ノードはDHCPに連絡をとり、必須リソース
へのIPアドレスを受信する。DHCP IPアドレスは103でIPアドレス
と同時に受信される。
【0036】 設定情報を新規ノードにダウンロードし、新規ノード内の係るパラメータを設
定した後に、ルーティング・プロトコル、例えばOSPF(広域ネットワーク用
ルーティングプロトコル(Open Shortest Path First))が始動される。新規ノー
ド(以後、新規ルータと呼ぶ)はDRC(Dynamic Router Configuration)サーバ
に連絡し、OSPF設定情報を取得する。DRCサーバは上述された方法の1つ
によって配置される。例えば、OSPFなどのルーティング・プロトコルは新規
ルータと網の残りの設定要素との間に網の接続性を確立するために始動される。
【0037】 新規ルータは、イントラネットワークに新たに追加されたルータとして、その
存在をイントラネットワーク内の他のルータに通知するためのいわゆるハロー・
メッセージ(hello message)を送信することによって始動する。
【0038】 本発明にかかる方法の1つの実施形態では、イントラネットワークはセルラー
システム内のBBS(基地局システム(Base Station System))の一部である。こ
の場合、新規ノードはBTS(無線基地局(Base Transceiver Station))と同じ
場所に配置され、BTSはルータと同様に機能し始めなければならない。BBS
システムは後述する。
【0039】 図2は本発明によるルータ201を示している。該ルータはポイント・ツー・
ポイント型リンク202を介して相互に接続されたIPイントラネットワークの
一部であり、ポイント・ツー・ポイント型リンク202を介してルータに接続さ
れる、新たに追加されたノード204を検出する手段203を具備する。該ルー
タは設定情報を提供する必須リソース205に接続されている。新たに追加され
たルータ204は必須リソースを識別し、ルータ201を介して設定情報を取得
し、ルータと同様に機能するように自動的に設定される。
【0040】 図3は本発明によるIPイントラネットワーク301を示している。イントラ
ネットは上述のルータに準じるルータ201と302、及び、例えば、DNS(d
omain Name System)サーバ303、DHCP(動的ホスト構成プロトコル(Dynam
ic Host Configuration Protocol))サーバ304、呼称DRC(Dynamic Router
Configuration)サーバ305及びRA(リソース割当て(Resource Allocation)
)サーバ306のような必須リソースを具備しており、これらの必須リソースは
例えば、IPアドレス、アドレス・マスク、インターフェース設定情報、及びイ
ントラネットワーク設定情報のなどの必須設定情報を備えている。ルータ204
、302及び必須リソース303、304、305、306はポイント・ツー・
ポイント型リンク202を介して相互に接続される。新規ノード204がイント
ラネットワーク301内の既存のルータ201に付加されるとき、該新規ノード
204は、設定情報をダウンロードし、関連するパラメータを調整し、ルータと
して始動するために自動的に必須リソースと連絡することによって、ルータと同
様に機能するように自動的に設定される。
【0041】 DRCサーバ305は新規ノードに設定情報、例えば、OSPF(広域ネット
ワーク用ルーティングプロトコル(Open Shortest Path First))の設定情報など
を自動的に提供するサーバである。
【0042】 RAサーバ306は伝送網内のリソースを制御する。リソースを要するときに
網に関する設定情報を自動的に取得し、リソースを配分する。これは、「オン・
デマンドリソース割当て」("on demand resource allocation")と呼ばれる。
【0043】 図4は本発明の1つの実施形態を示しており、ここでは、IPイントラネット
ワークはセルラーシステム内のBBS(基地局システム(Base Station System)
)401の一部である。BBS401は、BSC(基地制御局(Base Station Co
ntroller))402、BTS(無線基地局(Base Transceiver Station))403
、及びポイント・ツー・ポイント型リンク202を介して相互に接続される標準
的なルータ404を具備する。BSC402は上述された本発明によるルータ4
06と同じ場所に配置され、BTS403も上述された本発明のルータに従った
各ルータと同じ場所に配置される。新規のBTS407が既存のBTS403、
もしくはBSS401内のルータ404に接続される場合、該BTS407には
設定が必要である。第1番目に、新規のBTS407がホストBTSとして機能
するように設定する。しかし、別のBTSがカスケード接続されているときは、
ルータ操作に備える必要もある。IPイントラネットワークは設定情報を提供す
る必須リソース408に接続されており、よって新規のBTS407をルータと
同様に機能するように自動設定することが可能となる。
【0044】 自動設定のために網に加えられる3つの可能な変化は、以下の通りである。 1.図4に例示されるように、新規のBTS407を既存のBTS403に接
続する。 2.図5に例示されるように、新規のBTS501を標準的なルータ404に
接続する。 3.同じく図5に示されるように、新規のルータ502をBTS403に接続
する。
【0045】 図6は同時に、縦列つまり直列に接続されたBTS601、603及び標準的
なルータ602、604から成る一連の新規ノードを例示している。それらは既
存のルータ404に付加されているが、ルータと同じ場所に配置される既存のB
TSに付加することも可能である。既存のルータ404又はBTSに最も近接し
たノード601から順々に該一連のノードは自動設定され、ノード601が自動
設定されると、次にノード602、ノード603、ノード604と続き、一連の
ノードが全て自動設定される。
【0046】 図7はさらに本発明の実施形態を例示しており、ここでは、イントラネット4
01における、既に設定され、既存のルータとなっているルータ706を除いく
全ルータ701、703、705及びBTS702、704が自動設定されてい
る。既存のルータ706に最も近接したルータ/BTS701が自動設定を開始
し、それらが自動設定されると、隣接したルータ/BTS702の自動設定を引
き起こす。そして、それらが設定されると、隣接したルータ/BTS703の自
動設定を誘発し、それが704、705、706と続き、全BSSの自動設定が
完了する。
【0047】 本発明を詳述したので、本発明を多くの方法で変化させることができるのは明
らかである。このような変化は発明の範囲外とみなされることはなく、このよう
な当業者にとっては自明の変更は全て、添付の請求項の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一般的な方法のフローチャートを例示している。
【図2】 本発明によるルータを例示している。
【図3】 本発明によるIPイントラネットワークを介した概要図を例示し
ている。
【図4】 本発明によるIPイントラネットワークの実施形態を例示してい
る。
【図5】 本発明によるIPイントラネットワークの別の実施形態を例示し
ている。
【図6】 本発明によるIPイントラネットワークの別の実施形態を例示し
ている。
【図7】 本発明によるIPイントラネットワークのさらに別の実施形態を
例示している。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月1日(2001.8.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】 特許公報WO98/26548はインターネット通信のユーザ・サイトにおい
てインターネットアクセスデバイスを設定する役割を実行する自動設定処理過程
を使用するインターネットアクセスデバイスを示している。一旦設定されると、
ユーザはローカル・エリア・ネットワークからインターネットへの電子メール及
び他のアクセスを有する。最初に手動で設定する必要のない状態でユーザに直接
出荷されるインターネットアクセスデバイスは未だ存在しない。ユーザはインタ
ーネットアクセスデバイスに登録識別番号と電話番号を入力する。すると、イン
ターネットアクセスデバイスは自動的にインターネットに接続し、ユーザ・サイ
トの固有設定データを収容した設定サーバからの設定データをダウンロードし、
インターネット通信のために自動設定を行う。インターネットアクセスデバイス
はルータ、ファイアウォール、電子メールゲートウェイ、ウェブサーバ、及び他
のサーバのような機能を備えている。インターネットアクセスデバイスは最初に
標準的なモデムと動的IPアドレス(Dynamic IP Address)を使用し、標準的なア
ナログ電話回線を介して、インターネットサービスプロバイダを通じてインター
ネットに接続する。一旦自動的に設定されると、インターネットアクセスデバイ
スはアナログ電話回線又はISDN回線やフレームリレー回路のような高速回線
を含む何等かの適切な接続を使用してインターネットと通信し、固定IPアドレ
スとローカルエリアネットワーク上の他のデバイスのためのIPアドレス範囲が
割り当てられる。すなわち、この公報はインターネットサービスプロバイダ(I
SP)に対して1つのインターネットアクセスデバイスを自動設定する方法を示
している。 WAN内に設定されるルータの数量が増し、複数の手動操作が発生する場合に
は、より自動化された解決法が必要となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0022】 本発明は、基本的に、カスケード接続され、新しく追加されたノードをセルラ
ーシステム内の基地局システムにおいてルータと同様に機能するように設定する
ことに関係する。特に、手動設定が大量の作業を伴なう問題及び設定過程を自動
化するニーズに関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】 新しく追加された1組のノードの自動設定上の問題は、当該ノードによる設定
情報を有する必須リソースのアドレス検出である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0025】 前記の問題点は、設定されるノードが設定情報を取得する必須リソースを自動
的に検出する基地局システムによって解決される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0027】 既存のルータに1以上の第1番目の新規ノードを接続し、第1番目の新規ノー
ドに1つ以上の二番目の新規ノードを接続して、一連の新規ノードが基地局シス
テム内の既存ルータに追加される。物理的な接続及びポイント・ツー・ポイント
型リンクが1つ以上の第1番目の新規ノードと既存のノードとの間に確立される
。1つ以上の第1番目の新規ノードは既存のルータにIPアドレスを要求する。
既存のルータは当該1つ以上の第1番目の新規ノード以外の既存のノードのIP
アドレスを認識する動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバに前記要求を
転送する。既存のルータはIPアドレスを受信し、当該1つ以上の第1番目の新
規ノードに転送する。1つ以上の第1番目の新規ノードは、1つ以上の第1番目
の新規ノードの設定情報を受信するために必要なリソースを自動的に識別し、ダ
ウンロードすることができる。1つ以上の第1番目の新規ノードの設定は自動的
に行われ、1つ以上の第1番目の新規ノードが既存のルータとなり、1つ以上の
第2番目の新規ノードが1つ以上の第1番目の新規ノードとなるように、ルーテ
ィング・プロトコルが始動され、1つ以上の第1番目の新規ノードと基地局シス
テムの残りの構成要素との間に網の接続が確立される。そして、最終段に設定さ
れた既存ルータに最も近接して接続される新規ノードの自動設定が上記の過程に
従って実施される。前記過程が当該一連のノード内の全ノードが自動設定される
まで繰り返される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上のノード(403;404)を具備したセルラーシ
    ステム内のIP型基地局システム(IP based base station system)(401)に
    おける方法であって、該1つ以上のノード(403;404)は1つ以上のルー
    タ(404)及び/又は無線基地局(Base Transceiver Station)(403)を構
    成し、該無線基地局(403)は各々ルータを具備しており、 基地局システム(401)内の既存のノード(403)に、新規ノード(
    407)、好ましくは基地局を接続する過程と、 新規ノード(407)と既存のノード(403)との間に物理的な接続を
    確立する過程(101)と、 物理的な接続を介して、新規ノード(407)と既存のノード(403)
    との間にポイント・ツー・ポイント型リンク(201)を確立する過程(102
    )と、 ポイント・ツー・ポイント型リンク(201)を介して、新規ノード(4
    07)と既存のノード(403)との間のIP通信を可能にするためにIPアド
    レスを要求し、それを受け取る過程(103)と、 新規ノード(407)の設定情報を受信するために必要なリソース(20
    5)を自動的に識別する過程(104)と、 設定情報を使用して新規ノード(407)を自動的に設定する過程(10
    5)と、 新規ノード(407)と基地局システム(401)の残りの設定要素との
    間に網の接続性を確立するためにルーティング・プロトコルを開始する過程(1
    06)と、 を有する方法。
  2. 【請求項2】 既存のノード(403)にIPアドレスを提供し、前記必須
    リソースを識別し、既存のノード(403)を介して新規ノードが必須リソース
    (205)から設定情報を取得することを可能にする過程を有する請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 新規ノード(407)に必須リソース(205)に規定され
    た標準的なホスト名を提供する過程と、 ポイント・ツー・ポイント型リンクの設定(102)中にDNS(Domain
    Name System)アドレスを取得する過程と、 ホスト名をIPアドレスに変換するためにDNSサーバ(303)を使用
    し、新規ノード(407)が必須リソース(205)において設定情報を検出す
    ることを可能にする過程を有する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ポイント・ツー・ポイント型リンクの確立(102)中にD
    HCP(動的ホスト構成プロトコル(Dynamic Host Configuration Protocol))
    アドレスを取得する過程と、 設定情報を提供する必須リソース(205)を識別するために、DHCP
    サーバアドレスを使用する過程を有する請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 例えば、OSPF(広域ネットワーク用ルーティングプロト
    コル(Open Shortest Path First))設定情報といった、ルーティングプロトコル
    を取得するために、必須リソース(205)の1つに連絡する過程を有する請求
    項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ルーティングプロトコルを開始する過程(105)は、 新規ルータ(407)が基地局システム(401)の一部となることをイ
    ントラネットワーク(301)内のそれ以外のルータ(302)に通知するため
    に、呼称「ハロー・メッセージ」("Hello message")を送信することによって実
    施される請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 自動設定が行われる1組以上の新規ノード(701;702
    ;703;704)が既存のルータに縦列に追加され、前記ノードの組内の、既
    存のルータ(706)に接続された第1番目のノード(701)は請求項1の過
    程に従って自動設定される方法であって、 最終段に設定されたルータに最も近接した新規ノードの自動設定を開始す
    る過程と、 前記ノードの組における全ノード(703;704;705)が自動設定
    されるまで前記過程を繰り返す過程を有する請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 セルラーシステムにおける基地局システム内のルータ(20
    1)であって、ポイント・ツー・ポイント型リンク(202)を介してルータ(
    201)に接続される新しく追加されたノード(204)を検索する手段(20
    3)を具備し、ルータ(201)を介して新規ノード(204)が必須リソース
    (205)を識別し、設定情報を取得し、前記基地局システム内のルータと同様
    に機能し始める設定が自動的になされるように、該ルータ(201)が設定情報
    を備えた必須リソース(205)に接続していることを特徴とするルータ(20
    1)。
  9. 【請求項9】 必須サーバのうち少なくとも1つはオン・デマンドリソース
    割当て(on demand resource allocation)を行う呼称RA(リソース割当て(Reso
    urce Allocation))サーバ(306)であって、該RAが基地局システムに関す
    る設定情報を自動的に取得する手段を具備することを特徴とする請求項8に記載
    のルータ(201)。
  10. 【請求項10】 必須リソースの少なくとも1つが新規ノードに設定情報を
    自動的に発生させる手段を具備した呼称DRC(Dynamic Router Configuration)
    サーバ(305)であることを特徴とする請求項8又は9のいずれかに記載のル
    ータ。
  11. 【請求項11】 ルータ(201)がBTS(無線基地局(Base Transceive
    r Station))(403)と同じ場所に配置されていることを特徴とする請求項8
    ないし10のいずれかに記載のルータ。
  12. 【請求項12】 自動的に設定が行われる新しく追加されたノードがBTS
    (407)であることを特徴とする請求項11に記載のルータ。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つの請求項8ないし12のいずれかに記載の
    ルータを具備したセルラーシステム内のIP型基地局システム(401)であっ
    て、少なくとも1つのルータがポイント・ツー・ポイント型リンク(201)を
    介して通信し、設定情報を提供する必須リソース(304;305;306)を
    具備することと、既存のルータ(201)に追加された新規ノード(204)は
    基地局システム(401)内において設定情報を使用してルータと同様に機能し
    始めるように自動的に設定されることを特徴とするIP型基地局システム。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つの必須リソースは新規ノード(204)に
    設定情報を自動的に発生させることができる呼称DRC(Dynamic Router Config
    uration)サーバ(305)であることを特徴とする請求項13に記載のIP型基
    地局システム(401)。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの必須サーバはイントラネットワーク(3
    01)に関する設定情報を自動的に取得し、オン・デマンドリソース割当てを行
    うことができる呼称RA(リソース割当て(Resource Allocation))サーバ(3
    06)であることを特徴とする請求項13又は14のいずれかに記載のIP型基
    地局システム(401)。
  16. 【請求項16】 IPイントラネットワークは、ルータ(406)と同じ場
    所に配置されるBSC(基地制御局(Base Station Controller))(402)及
    びルータと同じ場所に配置される少なくとも1つのBTS(無線基地局(Base Tr
    ansceiver Station))(403)を具備したセルラーシステム内のBSS(基地
    局システム(Base Station System))(401)の一部であって、BSCとBT
    Sはポイント・ツー・ポイント型リンク(202)を介して相互接続されている
    ことを特徴とする請求項13に記載のIP型基地局システム(401)。
  17. 【請求項17】 新規ノードはBTS(407)であって、該BTSが既存
    のBTS(403)に付加され、ルータと同様に機能するよう自動設定されるこ
    とを特徴とする請求項13に記載のIP型基地局システム(401)。
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