JP2003501993A - 風力発電プラント - Google Patents

風力発電プラント

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JP2003501993A
JP2003501993A JP2001500390A JP2001500390A JP2003501993A JP 2003501993 A JP2003501993 A JP 2003501993A JP 2001500390 A JP2001500390 A JP 2001500390A JP 2001500390 A JP2001500390 A JP 2001500390A JP 2003501993 A JP2003501993 A JP 2003501993A
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rectifier
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マッツ レイヨン,
グンナー キランダー,
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エービービー エービー
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Abstract

(57)【要約】 風力タービン、この風力タービンによって駆動される発電機(1)及び整流器(27)を具備する少なくとも1つの風力発電局(26)と、風力発電局に配備された整流器と交流電圧側が送電または配電ネットワーク(31)に接続され、プラントのネットワーク側に配備されたインバータ(30)との間の直流電圧結線(29)を具備した風力発電プラント。直流電圧結線(29)に水中ケーブル(33)等を使用する。プラントは、低圧側が整流器(27)に電気的に接続され、高圧側がインバータ(30)に電気的に接続されたDC/DCコンバータを具備する。インバータ(30)を、水中ケーブル(33)の風力発電局側に配備する。DC/DCコンバータ(34)の低圧側に複数の風力発電局(26)を並列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、風力タービン、このタービンで駆動する発電機及び整流器を具備す
る少なくとも1つの風力発電局と、風力発電局に配備した整流器と送電又は配電
ネットワークに交流電圧側を接続させ、プラントのネットワーク側に配備したイ
ンバータとの間の直流電圧結線を有する風力発電プラントに関係する。
【0002】 本発明は、望ましくは、発電機と送電又は配電ネットワークとの間の結線にお
いて水中にケーブルを設置するような場合に使用することを意図している。すな
わち、結果的に、海上又は湖上に、付随する発電機を具備した1つ又は複数の風
力タービンを配備した設備において、ケーブル結線が、陸上に配置された送電又
は配電ネットワークに及ぶ構成に関するものである。以下に記載の本発明の長所
は風力タービンを海上または湖上に設置した構成に関連して論じられているが、
本発明は陸上に風力タービン及び発電機を設置した場合にも同様の効果を示し、
その場合、結線を必ずしもケーブルによって構成する必要はなく、代わりに架空
線又は架空ケーブルの形体で、複数の風力タービン/発電機を送電又は配電ネッ
トワークに接続するものであっても良い。
【0003】
【発明の背景及び従来の技術】
海上で風力発電を実現するため、経済性を考慮して、制限地域内に巨大な風力
発電局集群を設置することが要求される。海上における風力発電は、比較的大き
な風力発電局(3MW以上)を必要とし、それに見合った50−100MWの総合シ
ステム電力が期待される。現時点まで、このような風力発電設備の計画は、三相
交流電圧海底ケーブルシステムによる従来の交流送電によって送電を実現するこ
とを想定していた。その場合、発電機はほとんどの場合で三相非同期発電機であ
る。ネットワークに直接接続された同期発電機を使用した例が存在するのは事実
であるが、このような例においても、原則として、風力負荷の変動特性が引き起
した電力変動を弱めるために発電機とエンジンハウスとの間に複雑な機械的バネ
サスペンションを設置する必要性を免れない。これは同期発電機のロータ原動力
の機械的作用が、強固な交流電圧ネットワークに対してスプリングのような働き
をし、それに対して、非同期発電機はダンパのように働くことによるのである。
従来の出力3MWの非同期発電機はおそらく約3−6kVを発生させるようにす
ることができ、第一段階で、例えば24kVに昇圧する変圧器と直列に接続する
ことができる。30−40局の風力発電局を有する風力発電設備であれば、更に
130kVまで昇圧する中央変圧器が具備されている。このようなシステムの長
所は安価であることと、複雑化な付属システムも必要としないことである。欠点
は高圧交流ケーブルで長距離に亘る送電を実現することが技術的に困難であるこ
とである。これは、ケーブル長の増加と共に容量性無効電力が発生するという点
に起因する。そのため、ケーブルシールド内と導体を流れる電流が増加し過ぎて
、長距離に及ぶケーブルを実現できなくなる。その他の欠点は、変動する風力荷
重が)近隣に住む電力消費者に影響を与えうる電圧変化を送電線上で引き起こす
点である。これはそのネットワークが「弱い」場合、つまり、短絡電力が低い場
合に起こる。上述のケーブル長の送電距離の技術的な問題点によって、「弱い」
ネットワークに風力発電設備(Wind Park)を結線させることが強いら
れる。ある基準によると、電圧変動率は4%以上であってははならない。各国の
規則はそれぞれ異なるが、原則的に、送電線上の電圧レベルが低い程、規則が緩
くなる。時間帯によっても、電圧変動の取扱い方が違ってくることもあり得る。
急速な電圧変化は、規則等で規制されている「フリッカー(flicker)」
現象、つまり、電灯の明滅を引き起こす。
【0004】 上述のケーブルの長距離化の問題点に対する解決法は高圧直流で電力を送電す
ることである。それによって、ケーブルを直接ネットワークに繋ぐことができる
。別の長所は直流送電が交流送電よりも低損失となることである。技術的視点か
らケーブル距離は無限長とすることができる。高圧直流(HVDC)リンクは整
流局、送電線(ケーブル又は架空線)、インバータ局及び変換中に発生する高調
波を除去するフィルタから構成される。高圧直流(HVDC)リンクの古い形態
で、整流及び逆変換にサイリスタを使用する。サイリスタはスイッチオンするこ
とができるがスイッチオフすることはできない。交流電圧によって決まる電圧の
ゼロ交差(zero−crossing)において転流するので、この種のコン
バータは他励転流(line commutating)型と呼ばれる。この技
術に関する欠点は、コンバータが無効電力を消費し、ネットワークに電流調波を
送出させる。さらに近年の直流電圧の解決法において、コンバータにおいてサイ
リスタの代わりにIGBTを使用する。IGBT(Insulated Gat
e Bipolar Transistor)はスイッチオフもスイッチオンも
効き、さらに、高スイッチング周波数(High switch freque
ncy)を有する。これは自励転流コンバータと呼ばれる、全く異なる原理によ
るコンバータが可能であることを示す。要約すれば、自励転流コンバータの長所
は、無効電力を消費するだけでなく供給することもできるので、ネットワークが
弱い場合、ネットワーク側における電圧レベルの能動補償を可能にすることであ
る。結果的に、これは風力発電の近くに位置したネットワーク要素に接続できる
ような、従来技術より優れたコンバータを形成する。高スイッチング周波数は、
従来のHDVCと比較して、高調波の問題も低減する。しかし、変換局における
損失分がその価格と同様に高くなることが欠点となる。自励転流コンバータは該
コンバータから発生する電圧が急激なパルス配列によって構築されることを特徴
とする。パルス配列とネットワークの正弦波電圧との間の電位差は、ネットワー
ク側のインダクタンス以上になる。電圧形のVSI(電圧源インバータ(Vol
tage source inverter))と電流形のCSI(電流源イン
バータ(Current Source Inverter))の多少異なる特
徴をもった2タイプの自励転流インバータがある。直流側に少なくとも1つのキ
ャパシタを有するVSIが最適な電源調整を行う。
【0005】 全く異なる理由で、すなわち個別の風力発電局の可変回転速度を実現するため
に、HDVC形式に類似した技術を使用した複数の実験用風力発電局が建設され
た。風力発電局の発電機は、通常400V又は600Vの低圧レベルの直流リン
クによってネットワークから隔離されている。一般的に、「フリッカー」の原因
となる急激な電力の増減を除去するために回転速度変化を使用できるようになる
のと同時に、タービンの可変回転速度はエネルギー利得を生む。しかし、当然、
本来備わっている風力荷重のゆっくりとした電力変化を除去することは可能では
ない。タービンの慣性モーメントは、機械的エネルギーの中間蓄積装置の役割を
果たすと云える。非同期発電機はさらに高価で複雑な整流器を必要とするので、
このようなシステムにおいて、同期発電機は特に不都合ではなく、むしろ適して
いると云えよう。直接駆動発電機(Direct driven genera
tor)を有することと、その結果として、タービンと該発電機との間のギアユ
ニットを省くことが望ましい場合、極数が多いため、その発電機は同期式でなけ
ればならない。すなわち、直接駆動発電機は直流中間リンク(DC−inter
mediate link)を必要とする。この形態において、制御整流器を使
用する場合、トリガーの角度を変更することによって能動的にモーメントを調整
することもできる。可変回転速度を具備したほとんどの形態において、さらにタ
ービンにおける羽の取り付け角を変更する、呼称ピッチコントロール(Pitc
h control)によって外部能動回転速度制御(External ac
tive rotation control)が提供される。これらの形態に
よる可変回転速度の欠点は、所要の発電系統の価格及び海上での発電系統のメン
テナンスが困難で高価格な点である。
【0006】 WO 97/45908に技術的な解決法が提案されており、従来モデルのH
VDCリンクの長所と可変回転速度システムの好適な特徴を兼ね揃えている。D
C中間リンク(前記添付図3参照)内で風力発電局を並列に接続することによっ
て、N個の低圧インバータと1つの高圧整流器が省かれている。この提案によれ
ば、風力発電タービン側でチョークを具備した整流器を使用し、ネットワーク側
で付随のチョークを具備した中央インバータを使用する。直流電圧リンクにおけ
るチョークがこの電流を固定化するので、一見して、該システムは、他励転流(
Line commutated)型の、少なくとも電流形の、整流器及びイン
バータに向けられると思われる。つまり、整流器以降の交流電圧を広範囲内に及
んで可変にすることができる点が長所となる。風力発電局の発電機の回転速度が
低い場合、出力電圧が低くなるので、可変回転速度で運転した場合にこれが必要
となる。しかし、電流形インバータ(Current stiff inver
ter)の短所はネットワークを介して無効電力を電圧形インバータと同程度の
効果で調整できないことである。さらに、インバータ(が、直流の場合と同様に
、風力発電局で並列に接続された整流器と直列に接続されるようである。これは
、陸上のインバータへの入力と風力発電設備からの出力が同じ直流であることを
示す。さらに、電圧は、従来の発電機の典型的な電圧である6−10kVの範囲
となることを前提としている。これは直流電圧がおよそ12kVとなることを意
味し、総電力50MWを送電するのに非現実的に低い直流電圧である。ケーブル
での損失が非常に大きくなる。50−100MW規模の風力発電設備では、約1
00kVの電圧レベルで電力を送電する必要がある。各発電機に変圧器が接続さ
れ、いずれの整流器においても直列に接続されたバルブが十分であった場合に、
これが可能となるといえる。しかし、風力発電局に変圧器を設置しないことが可
能な場合、これは大きな利点となろう。さらに、N個の風力発電局のN個の出力
電圧を直流電圧100kVに整流するために必要なバルブを全て直列に接続する
ことが大きな問題点となっている。
【0007】
【本発明の目的】
本発明の目的は、風力発電局における変圧器や電力制御用装置の必要性を除去
する可能性を有する、可変回転速度を実現できる単純で安価なシステムによって
、海上の風力発電設備から陸上のネットワークまでの送電を従来のHVDCシス
テムと同程度に良好に実現することである。これは、海上で行われるメンテナン
スは実行するのにコストが掛かりかつ困難であるため、非常に有意義である。さ
らに、本発明の目的は、例えば、50−100MWの大規模な風力発電設備に対
しても低損失の高圧直流送電を可能にすることである。
【0008】
【本発明の要旨】
本発明の目的は、請求項1の特徴的な部分で規定した特徴によって成し遂げら
れる。即ち、直流電圧が低すぎるという従来技術の未解決課題は、DC/DCコ
ンバータを海上で接続し、その低圧側を電気的に整流器に接続し、高圧側を電気
的にインバータに接続することによって解決される。DC/DCコンバータは、
n:1の比率で直流電圧を上げ、1:nの比率で直流電流を下げる、直流変圧器
とほぼ同じような方法で機能する。ここで、nは変換比である。これはインバー
タと整流器が直列に接続されていないことを意味する。
【0009】 好ましい実施形態によれば、整流器は局所配置された直流昇圧型コンバータ(
Local step−up direct voltage convert
er)と直列に接続された受動ダイオード整流器として形成される。これは他励
転流整流器(Line commutated rectifier)より単純
な方式であり、高圧条件下の運転に最も適している。局所配置の直流昇圧型コン
バータは、適宜、チョーク、直列接続IGBTバルブ及び直列接続ダイオードか
ら構成される。これはDC/DCコンバータの基本構造にも成り得る。
【0010】 さらに、インバータは電源調整の視点から他励転流システムより優れた特徴の
電圧形の自励転流システムによって構成されることが望ましい。このようなシス
テムは、本発明の実施例において、直流リンク上のインバータに跨って並列に少
なくとも1つのキャパシタを接続することと、ネットワーク側で各相と直列にイ
ンダクタンスを接続することを特徴とする。好ましい実施例において、バルブは
直列接続IGBTによって構成される。
【0011】 風力発電に係わる今日の発電機の科学技術によって、10kVまで取り扱うこ
とができる発電機を作り出すことが可能であるが、それより高い電圧に対応した
ものが望ましい。さらに、従来のステータ巻線に対する絶縁の科学技術は、風力
タービン発電機が受ける温度変化、湿度、塩分に対して敏感である。
【0012】 本発明の特に好ましい実施例によれば、好ましくは請求項14に従って絶縁を
施した発電機の少なくとも1つの巻線に対して固体絶縁体を使用する。該巻線は
、さらに具体的に高圧ケーブルの特徴を具備する。このようにして製造された発
電機は、従来の発電機よりかなり高い電圧を実現する必要条件を満たしている。
400kVまで実現可能である。さらに、このような巻線の絶縁システムは塩分
、湿度及び温度変化の影響を受け難い。出力電圧が高いため、変圧器を完全に除
去できるので、コストの増加、効率の低下、火事の危険性、及び環境に対する危
惧といった前述の欠点を回避していることを示す。後者は従来の変圧器がオイル
を含有しているためである。
【0013】 ケーブルで形成した巻線を具備した発電機は、本目的のためにステータに形成
したスロットにケーブルを通すことによって作成でき、その際、巻線ケーブルの
可撓性がこの作業を容易に行うことを可能にする。
【0014】 絶縁システムの2つの半導体層は電位補償機能(Potential com
pensation function)を有し、その結果、表面部発熱の危険
性を低減させる。内側の半導体層は、この半導体層と同じ電位を得るために、該
層の内側に位置した導体又はその一部と電気的に接触しているべきである。該内
部層はその外部に位置した固体絶縁体にしっかりと固定され、同様に、固体絶縁
体に外部の半導体層を固定する。外部の半導体層は電界を固体絶縁体内に制限す
る作用を有する。
【0015】 半導体層と固体絶縁体は、温度変化があった場合にも絶縁層と固体絶縁体との
間の密着性を保証するために、本質的に同じ熱膨張係数を有する。
【0016】 絶縁システムの外側の半導体層はアース電位又は比較的低い電位に接続される
【0017】 発電機は、かなり高圧の出力を実現するために、既に上述しており、従来の技
術とはっきりと異なる数々の特徴を有する。従属請求項更なる特徴を規定するが
、以下にそれを説明する。
【0018】 本発明の実施例に従った、上述した特徴と、発電機、よって風力発電プラント
の他の本質的な特徴としては、次なるものがある。 磁気回路の巻線は、導体部及び固体絶縁体の外部における半導体層を具備
した1つ又は複数の永久絶縁された導体を収容したケーブルにより形成される。
この種の典型的なケーブルは、所定の目的に対して、導体の撚り線及び絶縁シス
テムの特徴についても開発されている架橋ポリエチレン又はエチレン−プロピレ
ンの絶縁体を有するケーブルである。 円形断面を有するケーブルが好ましいが、例えば、より適切な包装密度を
成し遂げるために、別の断面形状を有するケーブルも使用できる。 このようなケーブルは、スロットと歯に係わる新しく、最適な方法で磁気
回路の積層鉄心を構成することを可能にする。 好ましくは、絶縁体が徐々に増加する又は積層鉄心を最適に利用して巻線
を作成する。 好ましくは、コイル端末の交差数を減らすことができる同軸ケーブル巻線
のような巻線を作成する。 スロットの形が相互の外側に垂直及び/又は平行に伸び、ステータ巻線の
層間に圧縮部を形成した複数の円筒開口部の形状となるように、スロットの形状
を巻線ケーブルの断面に対応させる。 所定のケーブル断面と巻線の絶縁体部の変化する厚さにスロットの形状を
対応させる。段階的に変化する絶縁体の厚さによって、電磁鉄心に対して放射方
向における位置に依らず、実質的に一定の歯幅を有することが可能となる。 上述の鉄心に関する改良は、組み合わされた複数の層から成る巻線導体、
つまり、絶縁された撚り線を正確に転置し、相互に非絶縁及び/又は絶縁にする
必要はない。 上述の外側の半導体層に関する改良は、外部半導体層を適当なケーブル長
に切断し、各切断部長を直接アース電位に接続することを示す。
【0019】 上述タイプのケーブルを使用すると、ケーブルの外側の半導体層をその全長に
亘って、そしてプラントのそれ以外の部分も、アース電位に維持することを可能
にする。電界が、外側の半導体層の外部のコイル端末の領域においてゼロに近い
ことが重要な長所となる。外側の半導体層をアース電位にすることによって、電
界を制御する必要はない。これは、鉄心にも、コイル端末領域にも、それらの間
の転移セクション(transition section)にも局所的な集中
は起こらないことを示す。
【0020】 密集した絶縁及び/又は非絶縁撚り線の混成、又は、転置された撚り線によっ
て、渦電流損失が低くなる。そのケーブルの外径は10−40nm程度であり、
導体面積は10−200mm程度である。
【0021】 更なる実施例によれば、インバータの高圧側に可変変圧器(Transfor
mer with variable transmission)を配置する
【0022】 さらに、本発明の長所と特徴は以下の説明と従属請求項の記載によって明らか
となるであろう。
【0023】
【好適な実施形態の詳細な説明】
図1−3の補足によって、まず、本発明の実施例における好ましい発電機1の
構成が説明されている。図1は、ステータ2のセクタの軸方向の概略図である。
発電機のロータは3で示されている。ステータ2は従来の方法で成層鉄心から形
成される。図1は磁極ピッチ(pole pitch)に対応した発電機のセク
タを示す。半径方向の最外部に位置した鉄心のヨーク部(yoke secti
on)から複数の歯5がロータ3に向かって内側に放射状に伸びており、これら
の歯は、ステータ巻線を配列したスロット6で仕切られている。このステータ巻
線を形成するケーブル7は、配電用のものと実質的に同じタイプ、つまり、PE
Xケーブル(PEXは架橋ポリエチレン)で形成できる高圧用ケーブルである。
本発明のケーブルは、導体及び絶縁層の両面に少なくとも1つの半導体層しか有
しておらず、機械的外部保護PVC層及び通常、配電ケーブルを取囲む金属保護
具が省かれている点で異なる。ケーブル7は、各ケーブルの中央導体又はコイル
側のみを示した図1の概要図に示されている。各スロット6は広部8と狭部9を
交互に配した、湾曲した断面を有する。広部8は、概ね円形でケーブルを取囲ん
でおり、広部間の窪み部が狭部9を形成する。窪み部は各ケーブルの半径方向の
位置を固定するように働く。スロット6の断面は内側半径方向に狭くなる。ステ
ータ1の半径方向で最も内側部の位置に近づくにつれてケーブル部の電圧は低く
なる。したがって、内側に細いケーブルを使用でき、それに対して外側では太い
ケーブルを必要とする。図示した例において、異なる3つの寸法で、対応したス
ロット6の3つの部分10、11、12に配列したケーブルを使用する。スロッ
ト6の最外部に補助電力用の巻線13を配列する。
【0024】 図2は発電機で使用する高圧ケーブルの段階的な切断図を示す。高圧ケーブル
7は、それぞれが複数の撚り線15を具備し、全体的に円形断面を示す1つ又は
複数の導体14を収容する。例えば、該導体は銅から生成できる。高圧ケーブル
7の中間に導体14を配置し、示した実施例において、部分的な絶縁体16が各
導体を取囲む。しかし、導体14のうちの1つ、部分的絶縁体16を省くことは
可能である。示した実施例において、第1番目の半導体層17は導体14を取囲
む。この第1番目の半導体層17の周囲に、第2番目の絶縁体層19で取囲まれ
る絶縁体層18、例えば、PEX絶縁体層がある。結果として、この出願におけ
る「高圧ケーブル」のコンセプトは、金属保護具又は配電ケーブルを取囲んだ形
式の外部保護層を具備する必要はないことである。
【0025】 図3に、図1、図2で引用して述べた形式の磁気回路を具備した風力発電局を
示している。シャフト21を介して直接風力タービン20が発電機1を駆動する
。タービン20が直接発電機1を駆動することが、つまり、タービン20のシャ
フトを回動自在に固定して発電機のロータに連結することができるが、、タービ
ン20と発電機1との間にギヤ装置22を設けることも可能である。例えば、タ
ービンの回転速度に対して発電機の回転速度を変化させるための無段階式プラネ
タリー・ギアリング(Single step planetary gear
ing)によって構成することができる。発電機のステータ2は上述ケーブル7
から構成されるステータ巻線23を保持する。ケーブル7を裸線にし、ケーブル
用の継手25を介して被覆ケーブル24に連結することができる。
【0026】 簡単な回路図形式で風力発電プラントを説明している図4において、それぞれ
発電機1を具備して並列接続された2つの風力発電局29を説明している。当然
、風力発電局の数は2局以上であっても良い。さらに、各風力発電局26に整流
器27を具備する。風力発電局は28で示した点で並列接続される。
【0027】 風力発電局26に配備した整流器27と、交流電圧側が送電又は配電ネットワ
ークに接続されたインバータ30との間に直流電圧結線が存在する。インバータ
30は、プラントのネットワーク側に配備される。これは通常、送電又は配電ネ
ットワーク31に比較的近い陸上側にインバータ30を配備することを示す。し
かし、発電機と整流器27を含む発電局26は海上において適切な土台に配置さ
れる。直流電圧結線29は図4の32で示された部分であり、実際にはかなり長
くなることもある。よって、この部分には、損失に係わる重要な結線部33が存
在する。本発明の好ましい実施例において、風力発電局26が海上又は湖上に位
置している場合に、水中ケーブルでこの結線部33を構成する。しかし、1つ又
は複数の架空線又はケーブルからも結線部33を構成できる。
【0028】 プラントは、低圧側が整流器27に接続され、高圧側がインバータ30に接続
されたDC/DCコンバータ34を有する。プラントの風力発電局側にDC/D
Cコンバータ34を配備する。言い換えて表現すると、これは、DC/DCコン
バータ34とインバータ30との間に前述結線部33が位置していることを示す
。実際に、コンバータ34は何れかの風力発電局26を支持している何れか1つ
の土台上に配置するようになされているか、あるいはコンバータ34専用の土台
が設けてある。コンバータ34を配置した土台の形体とは関係なく、その土台に
、風力発電局を並列接続するためのバス・バーを設ける。
【0029】 コンバータ34は、直流電圧を増大させるもの、つまり、コンバータ34とイ
ンバータ30との間の結線部33の直流電圧が、コンバータを介して、コンバー
タ34の入力側における電圧より高く、好ましくは顕著に高いものとして作用す
るような構成になっている。
【0030】 インバータ30は電圧形自励転流インバータであることが好ましい。インバー
タ30の直流リンクに跨ってキャパシタ35を並列に接続する。
【0031】 インバータ30は、そのネットワーク側において、各相に直列に接続されたネ
ットワークインダクタンス36を適宜有する。インバータは直列接続したIGB
Tを有することが好ましい。
【0032】 好ましい実施例によれば、発電機は永久磁化したロータを具備した同期発電機
である。
【0033】 整流器27は、受動整流器であることが好ましい。これは海上の動的パワー制
御エレクロトニクスの必要性を除去する。受動整流器として、ダイオード整流器
が好ましい。これらのダイオード整流器27はローカル直流昇圧型コンバータ3
7と直列になっている。好ましい実施例において、各個々のコンバータ37はチ
ョーク、直列接続IGBTバルブ39及び直列接続ダイオード40を具備する。
コンバータ34を、このような直流昇圧型コンバータと同様に構成することがで
きる。
【0034】 図5において、可変変圧器の本発明による好ましい実施例が説明されている。
この変圧器の長所は、巻線が図1及び2に示す発電機に係わる既述のような方法
で固体絶縁体を具備する形にすることができる。結果として、それぞれが概ね等
電位面を構成する少なくとも2つの半導体層17、19を有した絶縁システムを
具備した変圧器の巻線を相応するように構成し、これらの半導体層の間に固体絶
縁体18を配置させる。結果として、図5による変圧器において、巻線は可撓性
のケーブルの特徴も有することになろう。全体的に見て、変圧器の相において、
ケーブルの外側の半導体層19を切断して、各部分を接地する必要がないことを
除いて、図2の発電機に関連して説明した巻線ケーブルの特徴は何れもこの形態
においても同様である。固体絶縁体を具備した変圧器の長所は、電界を外側の半
導体層の内部に保持することによって効力が改善されることである。従来の変圧
器では生じていた可燃性かつ生態的に有害なオイルを除去するという重要な利益
を成し得る。
【0035】 図5において、所定の1相に対して変圧器を原理形式で説明している。多相の
実施例の場合において、2つ以上の子軸と関連したヨークを具備した鉄心であっ
ても同一の鉄心に各相の巻線を配置することが可能であることは当業者には明ら
かである。しかし、当然、本形式の変圧器における各相に対して個々の鉄心を使
用することもできる。
【0036】 結果として、ヨークと2つの子軸からなる変圧器の鉄心は図5で説明されてい
る。1つの子軸の周囲に主要な巻線43を配置し、他の子軸の周囲に制御巻線4
4を配置する。1次巻線でも2次巻線のどちらでも主要巻線を構成できる。結果
として、変圧器の変換比を変化させるのに制御巻線44を使用する。制御巻線4
4は、ドラム45に巻線を巻いていく形式で設けてあり、そのドラムは鉄心のそ
の子軸を中心に回転可能である。ドラム45は、例えば、運転ベルトを介して(
図示されていない)適切なモータを用いて駆動する。結果的に制御巻線44は可
変コイルとして機能している。回転する格納ドラム46を用いて巻線44の制御
巻線ドラム45における巻数を変化させる。巻線ドラム46も適切な方法でモー
ター駆動する。図5において、制御巻線の終端部47を接地する方法を説明して
いる。この終端部47は固定されており、それ自体は既知であるスリップリング
型接触手段を介してドラム45上の制御巻線44と電気的に接触している。格納
ドラム46には、巻線部48も接続されており、この巻線部は固定され、電気機
器に接続される。巻線ドラム上に収容した制御巻線と巻線48を電気的に接触さ
せるために、対応するスリップリング型接触手段を提供する。
【0037】 上述説明から、巻線の所望の巻数がドラム45上に存在するようにドラム45
及び46を回転させることによって素早く、そして、所望の大きさに変圧器の変
圧比を変化させることができる。この点ににおける必要条件は、前述の固体絶縁
体を有する可撓性の高圧ケーブルから制御巻線44を形成することである。
【0038】 本発明は勿論、ここで説明した実施例のみに制限されない。詳細に関しては変
更が幾つも結果的に可能であり、本発明の基本概念を理解した時点で当事者によ
って実現できることであろう。このような詳細に関する変更及び同等の実施例は
上記の請求項の範囲内に含まれている。
【図面の簡単な説明】
添付図を引用することによって、実施例として本発明の主題に沿って以下に説
明する。
【図1】 本発明による風力発電プラントの発電機の一部を軸上の1端から見
た概要図である。
【図2】 図1によるステータ巻線で使用されたケーブルの切断された端を示
す構造図である。
【図3】 本発明による風力発電機の実施例の部分断面概要図である。
【図4】 本発明による風力発電プラントの実施例を示した概要図である。
【図5】 可変変圧器の実施例を示した斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 3H078 AA02 AA26 CC01 CC11 CC22 5G363 AA01 BA01 DC08 5H590 AA04 AA08 AA17 AA30 CA14 CB02 CC02 CC18 CC24 CC31 CD01 CD03 CE01 EA14 EB02 EB07 EB20 FA01 FA08 FC12 FC15 FC17 FC22 FC27 5H603 AA05 BB02 BB07 BB09 BB12 CA01 CA05 CB02 CB22 CC05 CC17 CD02 CD22 CE04 FA27

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風力タービン(20)、この風力タービンと整流器(27)
    によって駆動する発電機(1)及び整流器(27)を具備する少なくとも1つの
    風力発電局(26)と、風力発電局に配備された整流器(27)と交流電圧側が
    送電または配電ネットワーク(31)に接続され、プラントのネットワーク側に
    配備されたインバータ(30)との間の直流電圧結線(29)を具備した風力発
    電プラントであって、低圧側が整流器(27)に電気的に接続され、高圧側がイ
    ンバータ(30)に電気的に接続されたDC/DCコンバータ(34)を具備す
    ることと、該プラントの風力発電局側にDC/DCコンバータを配備することを
    特徴とする風力発電プラント。
  2. 【請求項2】 インバータ(30)が電圧形自励転流インバータ(Volt
    age stiff self−commutated inverter)で
    あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 インバータ(30)の直流リンクに跨ってキャパシタ(35
    )を並列に接続させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラント。
  4. 【請求項4】 インバータ(30)が、ネットワーク側に、各相と直列に接
    続したネットワークインダクタンス(36)を有することを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のプラント。
  5. 【請求項5】 インバータ(30)が、直列接続されたIGBTを有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のプラント。
  6. 【請求項6】 発電機(1)が、永久磁石ロータを具備した同期発電機であ
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプラント。
  7. 【請求項7】 発電機(1)が、ギア装置を具備せずに風力タービンによっ
    て直接駆動されることを特徴とする請求項6に記載のプラント。
  8. 【請求項8】 整流器(8)が受動ダイオード整流器(8)であることを特
    徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のプラント。
  9. 【請求項9】 DC/DCコンバータ(34)の低圧側に、受動整流器(2
    7)と直列に接続された直流昇圧型コンバータ(37)(step―up di
    rect voltage converter)を設けたことを特徴とする請
    求項7又は8に記載のプラント。
  10. 【請求項10】 直流昇圧型コンバータ(37)が、チョーク(38)、少
    なくとも1つの直列接続IGBTバルブ(39)及び直列接続された少なくとも
    1つの直列接続ダイオード(40)を有することを特徴とする請求項9に記載の
    プラント。
  11. 【請求項11】 DC/DCコンバータ(34)の低圧側に、各局が風力タ
    ービン(20)、発電機(1)及び整流器(27)を具備した複数の風力発電局
    (26)を並列に接続することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記
    載のプラント。
  12. 【請求項12】 各風力発電局(26)が局所配置の直流昇圧型コンバータ
    (37)を具備することを特徴とする請求項11と請求項9及び10のいずれか
    に記載のプラント。
  13. 【請求項13】 発電機(1)が少なくとも1つの巻線(7)を具備したプ
    ラントであって、該巻線が固体絶縁体(18)を具備することを特徴とする請求
    項1ないし12のいずれかに記載のプラント。
  14. 【請求項14】 巻線が、それぞれが概ね等電位面を構成する、少なくとも
    2つの半導体層(17、19)を有する絶縁システムを具備することと、これら
    の半導体層の間に該固体絶縁体(18)を配置することを特徴とする請求項13
    に記載のプラント。
  15. 【請求項15】 半導体層(17、19)のうち少なくとも1つが固体絶縁
    体(18)と概ね同じ温度膨張係数を有することを特徴とする請求項14に記載
    のプラント。
  16. 【請求項16】 巻線が、高圧ケーブル(7)からなることを特徴とする請
    求項13ないし15のいずれかに記載のプラント。
  17. 【請求項17】 半導体層の最内層(17)が、この層の内側に位置した導
    体(14)と同じ電位を有することを特徴とする請求項14ないし16のいずれ
    かに記載のプラント。
  18. 【請求項18】 半導体層の内部層(17)が導体(14)又はその一部と
    電気的に接触していることを特徴とする請求項17に記載のプラント。
  19. 【請求項19】 半導体層の外部層(19)が、所定の電位に接続されてい
    ることを特徴とする請求項14ないし18のいずれかに記載のプラント。
  20. 【請求項20】 所定電位がアース電位又は比較的低い電位であることを特
    徴とする請求項19に記載のプラント。
  21. 【請求項21】 直流電圧結線(30)が、水中ケーブル(33)又は1つ
    又は複数の架空線又はケーブルを有することを特徴とする請求項1ないし20の
    いずれかに記載のプラント。
  22. 【請求項22】 インバータ(30)のネットワーク側に可変変圧器(41
    )を配備することを特徴とする請求項1ないし21に記載のプラント。
  23. 【請求項23】 可変変圧器が少なくとも1つの鉄心(41)及び鉄心の周
    囲に配された制御巻線(44)を有することと、変圧器が、少なくとも1つの格
    納手段(46)(storage means)から、又はそこへ、制御巻線を
    、任意の長さ送るための手段を具備することを特徴とする請求項22に記載のプ
    ラント。
  24. 【請求項24】 回転できる制御巻線ドラム(45)に制御巻線を配置する
    ことを特徴とする請求項23に記載のプラント。
  25. 【請求項25】 格納手段(46)が、回転格納ドラムを具備することを特
    徴とする請求項23又は24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 変圧器の巻線(43、44)が、固体絶縁体を有する可撓
    ケーブルからなることを特徴とする請求項22ないし25のいずれかに記載のプ
    ラント。
  27. 【請求項27】 絶縁体が、固体絶縁体の他に、各々概ね等電位面を構成す
    る少なくとも2つの半導体層を具備する絶縁システムに設けられており、この半
    導体層間に該固定絶縁体が配置されていることを特徴とする請求項26に記載の
    プラント。
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