JP2003501652A - 分光計器具の出力信号ドリフトを減少させるための信号取得及び処理システム - Google Patents

分光計器具の出力信号ドリフトを減少させるための信号取得及び処理システム

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JP2003501652A
JP2003501652A JP2001501864A JP2001501864A JP2003501652A JP 2003501652 A JP2003501652 A JP 2003501652A JP 2001501864 A JP2001501864 A JP 2001501864A JP 2001501864 A JP2001501864 A JP 2001501864A JP 2003501652 A JP2003501652 A JP 2003501652A
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サージェイ アイ. グリットセンコ
マーク エス. レワンドゥスキー
ディーン イー. マイヤーズ
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ハッチンソン テクノロジー インコーポレーティッド
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Abstract

(57)【要約】 測定光波長源と、プローブと、測定光信号源に結合された複数の送信ファイバーと、測定光信号を含む光を受信するための複数の受信ファイバーとを有する分光計器具。この器具は、また測定光信号に結合された参照信号光学系と、測定信号を表す電気信号を発生させるための検出器と、受信ファイバーからの測定信号及び受信信号光学系からの参照信号部分を検出器に結合するための参照信号光路と、検出器への測定信号部分又は参照信号部分を選択的に許容するための光路制御部も有する。これにより、検出器は、参照信号が検出器に結合されたときに参照値を出力し且つ測定信号が検出器に結合されたときに測定値を出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】
分光計器具(分光測光器械)形式の器具は知られており且ついろいろな用途に
使用されている。この形式の器具は、例えばAndersonその他の米国特許第 5,879
,294号に開示されている。しかしながら、比較的低いレベルの出力信号ドリフト
でいっそう高い精度の測定を与えることができる器具の必要性が連続して残って
いる。
【0002】
【発明の実施の形態】
本発明の信号取得及び処理システムを組み込むことができる器具(器械)10
を図1と2を参照して概略的に述べる。図示のように、器具10は、光ファイバ
ー16を経てエレクトロニクスパッケージ14に解放可能に結合されている光プ
ローブ12を有する。エレクトロニクスパッケージ14は、コネクター18、検
出器20、プロセッサー/コントローラ22及びディスプレイ24を含む。作用
に際しては、プローブ12を、測定又は分析すべき組織(ティシュー)上に位置
決めする。プローブ12を器具のエレクトロニクスに光ファイバー16及びプロ
ーブコネクター26を介してインターフェイスさせる。プローブコネクター26
は、多数の異なる波長(例えばそれぞれ800,760,720,680及び5
30nm)の光を発生させるための発光ダイオード(LED)又は他の光源30
、32、34、36を有する。組織の特性を測定するために用いられる光は、送
信光ファイバー40、42、44及び46によりプローブに結合される。プロー
ブ12の組織係合面から測定されている組織の中へ伝送された後、光は受信光フ
ァイバー48の端部に集められる前に組織を通って伝わる。それから、この集め
られた光(測定光信号)はプローブコネクター26及びエレクトロニクスパッケ
ージコネクター18を介して器具14へ伝送される。測定光信号の各々に対応す
る参照光信号(すなわち、参照光信号は組織を通って伝送されない)もエレクト
ロニクスパッケージコネクター18へ伝送される。
【0003】 エレクトロニクスパッケージ14により受信された、集められた測定光信号と
参照光信号が検出器20へ伝送され、検出器は関連波長ごとにこれらの光信号を
表す電気信号を生ずる。そのとき、プロセッサー/コントローラ22はこれらの
信号を処理して、測定された組織パラメータを表すデータ(例えば飽和された酸
素レベル(StO)を発生する。測定読取りはディスプレイ24に視覚的に表
示することができる。組織パラメータデータを計算するために使用されるアルゴ
リズムは一般に知られ且つAndersonその他の米国特許第5,879,294 号に記載され
ている。
【0004】 較正(校正)過程は、器具14により引き続いてなされる測定の精度を高める
ために行われるのが典型的である。分光計形式の器具を較正するための方法と装
置は一般的に知られ且つAndersonその他の特許に開示されている。較正は、例え
ばプローブ12を、図1に示した装置のような較正装置50上に配置することに
より行うことができる。較正装置50は、光散乱材料で満たされたハウジングを
有する。光散乱材料は、参照スペクトルを与えるために大体スペクトル的に平ら
である(すなわち全ての光を同じ程度に反射する)。Zotefoams plc.から入手可
能なPlastazoteLD45のようなホワイトポリエチレンフォームをこの目的のた
めに使用できる。
【0005】 上記の形式の分光測光型器具の1つの配置は、関連波長ごとに、測定光信号を
検出するための光電子増倍管(PMT)と、較正認識信号(又は周辺光)を検出
するためのフォトダイオードを有する。熱電気的クーラーは、PMTとフォトダ
イオードが取り付けられているオプティカルベンチの温度制御を維持するのを補
助し、それによって出力信号ドリフトを減少させるためにエレクトロニクスパッ
ケージに含めることができる。
【0006】 本発明は、比較的低いレベルの出力信号ドリフトを与える、オプティカルベン
チ配置、測定及び参照信号収集システム及び測定及び参照信号処理アルゴリズム
である。本発明と関連して用いられるプローブコネクター26は、コネクター内
に発生された参照信号を有する実施の形態を示す図2に例示されている。図示の
ように、プローブコネクター26は800,760,720及び680nmの測
定光信号を発生させるための4つのLED30、32、34及び36を有する。
これらのLEDの各々からの光信号は、別個の測定信号送信ファイバー40、4
2、44、46によりプローブ12に結合される。プローブに分析されている組
織を通って伝送され且つ集められた後、測定光信号が測定信号受信ファイバー4
8によりプローブコネクターへ戻るように結合されている。測定信号受信ファイ
バー48の端部は、プローブコネクター26において、エレクトロニクスパッケ
ージ14のコネクター18のソケットと噛み合うようになっているサンプルフェ
ルール52で終わっている。
【0007】 参照光信号はプローブコネクター26によっても与えられる。参照光信号はL
EDの各々からの光の部分を含み、且つ集められる前にプローブから伝送されて
いない。図2に示した実施の形態では、参照光信号が参照光信号送信光ファイバ
ー54、56、58及び60により集められるが、これらの光ファイバーはそれ
ぞれ、各測定光信号源LED30、32、34、36から、参照ファイバー固定
フェルール64に取り付けられた散乱材料により形成される光ミキサー/減衰器
62へ延びている。参照信号送信ファイバー54、56、58、60は参照信号
受信ファイバー66と共に散乱材料で固定フェルール64に集められる。各LE
Dから受信された参照光はミキサー62で混合され且つ参照信号受信ファイバー
66を通って伝送される。参照信号受信ファイバー66の端部は、プローブコネ
クター26において、エレクトロニクスパッケージ14のコネクター18のソケ
ットと噛み合うようになっている参照フェルール68で終わっている。測定信号
は、組織を通って伝送されるときに著しく減衰されるので、コネクターにおける
測定光信号の強度は減衰されてない参照光信号(例えば、約100万倍小さい)
の強度よりはるかに小さい。同様な光電子増倍管の利得で検出を可能にするよう
に参照及び測定信号の大きさを釣り合わせるために、参照信号がミキサー62で
減衰される。参照信号減衰は、中心に位置する参照信号受信ファイバー66から
等距離に参照信号送信ファイバー54、56、58、60を位置決めする反射モ
ードにより得られる。光学的に透明なエポキシ基板(Epoxy Technology, Biller
ica, MAからのEpoTech301のようなもの)内の散乱材料(Aldrich, Milwaukee. W
Iからの二酸化チタニュウムのようなもの)の集中を調整して、ミキサー62内
に適当なレベルの減衰を与えることができる。プローブコネクター26はまた、
14ピン電気コネクター72と、各LED30、32、34、36及び38ごと
にそれぞれがPC盤76にコネクター72とともに取り付けられている光ファイ
バー固定フェルール74とを有するのが好ましい。LED38は、較正認識送信
ファイバー78に結合された較正認識信号LEDである。ファイバー40、42
、44、46上の矢印は「プローブチップへ向かうこと」を示し、一方ファイバ
ー48上の矢印は「プローブチップから」であることを示すことを理解しなけれ
ばならない。コネクターラッチ機構(図示せず)は、プローブコネクター26の
サンプルフェルール52と参照フェルール68をエレクトロニクスパッケージ1
4のコネクター18の対応するソケット(図示せず)に保持する。
【0008】 空間的に分離された光路でコネクターで受信された参照光信号と測定光信号(
サンプル光信号とも呼ばれる)はレンズ又は他の光学によりコリメートされて、
シャッタ及び光路シフテング光学系80に向けられる(図3)。シャッタ及び光
路シフテング光学系80は信号を共通の光路の中に検出器(オプティカルベンチ
)へ選択的に且つ交互に向けるか又は折り返る。シャッタ及び光路シフテング光
学系の1つの実施の形態は図3に示されている。図示のように、30度ステッパ
ーモーター82が不透明な羽根84を駆動し且つ矢印86により示されたように
、プロセッサー/コントローラ22により制御される。ステッパーモーター82
は羽根84を位置決めして参照光信号と測定光信号のうちの一方を選択的に閉塞
し且つ他方の信号を光路シフテング光学系へ伝送する。矢印88はコリメートさ
れたLED参照光路を示し、一方矢印90はコリメートされた測定/サンプル光
路(プローブ12からの)を示す。
【0009】 図示の実施の形態では、光路シフテング光学系は測定光路94に45°コンバ
イニング(ビームスプリッテング)ミラー92を有する。このコンバイニングミ
ラーは、測定光信号の大部分(例えば98〜99%)が矢印96により示したよ
うにミラーを通って検出器20へ進むことを許容するが、そのとき残りの量(例
えば1〜2%)は検出器から離れるように反射される(すなわち矢印98により
示したように、止められる)。参照光路102の45°反射ミラー100は参照
光信号を、測定光信号が始めに向けられている側と反対のコンバイニングミラー
の側へ反射する。そのとき、参照光信号の大部分がコンバイニングミラーを通っ
て進むが、より少ない量(例えば1〜2%)が測定光信号として、同じ光路96
に沿って検出器へ反射される。その際、測定光信号と参照光信号が同じ光路96
の上へ向けられるか又は折り返され、そして共通の検出器へ向けられる。プロセ
ッサー/コントローラ22からの制御信号に応答して、ステッパーモーター82
が不透明な羽根84を位置決めして、参照光信号の一方又は測定光信号を閉塞す
る。そのとき、参照光信号の他方と測定光信号が検出器20へ伝送される。この
光学配置はまた参照光信号の強度を減少させ、したがって検出器のPMTを飽和
しない。もちろん、他の機械的及び/又は光学配置を用いてこれらの機能を与え
ることもできる。
【0010】 図4は、図1に示され且つ上記した器具10又はエレクトロニクスパッケージ
14に使用される検出器20の例示である。矢印104により示された約5mm
直径のコリメートされた光ビーム(参照又はサンプル(測定)光信号から)が、
光軸108から30°に位置している800nmダイクロイックミラー106の
前面へ伝送される。780nmより大きい波長を有する光の約90%が、PMT
センサ110の前に位置する800nm帯域フィルタ(+/−10nmFWHM
)を有する第一の光電子増倍管(PMT)に反射される。780nmより短い波
長を有する光の約80%が、光軸108から25°に位置している760nmダ
イクロイックミラー112の前面へ800nmダイクロイックミラー106を通
って伝送される。740nmより大きい波長を有する光の約90%が、第二のP
MTセンサ114の前に位置する760nm帯域フィルタ(+/−10nmFW
HM)を有する第二のPMTセンサ114に反射される。740nmより短い波
長を有する光の約80%が、光軸108から30°に位置している720nmダ
イクロイックミラー116の前面へ760nmダイクロイックミラー112を通
って伝送される。700nmより大きい波長を有する光の約90%が、第三のP
MTセンサ118の前に位置する720nm帯域フィルタ(+/−10nmFW
HM)を有する第三のPMTセンサ118へ反射される。700nmより短い波
長を有する光の約80%が、光軸108から30°に位置している680nmダ
イクロイックミラー120の前面へ720nmダイクロイックミラー116を通
って伝送される。660nmより大きい波長を有する光の約90%が、第四のP
MTセンサ122の前に位置する680nm帯域フィルタ(+/−10nmFW
HM)を有する第四のPMTセンサ122へ反射される。660nmより短い波
長を有する光の約80%がフォトダイオード検出器の前に位置する600nmシ
ョートパスフィルタ(約400nmから600nmまでの光を透過する)からな
る検出器ブロックへ680nmダイクロイックミラー120を通って伝送される
。この検出器は、周辺光及び/又は較正材料認識信号(530nmLEDエミッ
タ)の存在を測定するために使用される。
【0011】 器具により行われる較正過程中、及び測定の計算と関連して使用されるPMT
(上記の実施例の4つのPMT)ごとに、ベースライン読取りが、プローブから
受信される測定信号(すなわちベースラインサンプル)と参照信号(すなわちベ
ースライン参照)の両方について確立される。これらの較正測定及び参照ベース
ライン信号(PMTごとの)が上記のシャッタ及び光路シフテング光学系80の
使用により得られ、且つメモリ(別個に示されてない)に記憶され、そして引き
続き測定計算アルゴリズムで使用される。
【0012】 測定計算アルゴリズムの部分として、プロセッサー/コントローラ22がPM
Tごとに補正サンプル(測定)信号を計算する。補正サンプル信号は現在のサン
プル(測定)信号、ベースライン参照光信号及び現在の参照光信号(現在のサン
プル信号と実質的に同時に取られた)の関数として、次の公式を用いて計算され
る。 補正サンプル=現在のサンプル×ベースライン参照/現在の参照
【0013】 1つの実施例では、現在のサンプルは新鮮なサンプルのPMT強度値の3点移
動平均であり、ベースライン参照はウオームアップ時間直後のLED信号の20
点ブロック平均であり、そして現在の参照は新鮮なLED参照信号の20点移動
平均である。
【0014】 PMTごとに、プロセッサー/コントローラ22は組織吸光度測定をベースラ
インサンプルと補正サンプルの関数として次の公式を用いて計算する。 組織吸光度=Log(ベースラインサンプル/補正サンプル)
【0015】 1つの実施例では、ベースラインサンプルはウオームアップ時間(すなわちプ
ローブ12を較正装置50上に配置したとき)直後のPMT強度値の20点ブロ
ック平均である。
【0016】 上記したオプティカルベンチ配置、測定及び参照信号取得システム及び測定及
び参照信号処理アルゴリズムが、本器具によりなされた測定読取りのドリフトを
補償し且つ大幅に減少させる。事実上、器具は光検出器を測定信号と参照信号の
間で連続的に切り換える。測定信号は器具と分析されている組織を通って複雑な
電気及び光路を通過する。参照信号は組織を除いて実質的に同じ路を通過する。
熱ドリフト、エージング及び或る種のノイズのような信号歪みの原因となる多数
のファクタ、そうでなければ大抵のファクタが測定と参照信号路の両方にとって
普通であるので、ここに述べた処理システムによりこれらのファクタがファクタ
自体を打ち消す。2つの信号を比較することにより、組織からの比較的きれいな
且つ歪んでいない信号を、温度制御、成分エージング補正、ノイズ減少又は他の
補償のアプローチの必要もなく取得することができる。
【0017】 グラフ1(図5)が比較の目的のために与えられ且つ分光計器具(上記の好ま
しい実施例と異なり)についてチャネルごとの(すなわち一組のLED参照信号
フォトダイオード(PD)と光電子増倍管(PMT)測定信号)特性ドリフトを
表し、その器具ではLED結合フォトダイオード検出器がLED出力強度ドリフ
トを測定し且つ補償するために使用されている。オプティカルベンチの熱制御と
PMT制御電圧(利得)の調整は、この器具の各PMT検出器の感度を安定化す
るために用いられたアプローチである。チャネルごとに、時間に関して信号の強
さの%変化がLEDフィードバックフォトダイオードPDとPMTの両方につい
てプロットされる。
【0018】 プロット130は、縦座標に信号の%変化を且つ横座標に時間を何時間で取っ
て680nmチャネル(n=1200)について平均信号ドリフトを示し、この
ときPD680データ点が正方形132により示され且つPMT680データ点
が菱形134により示されている。
【0019】 プロット136は、縦座標に信号の%変化を且つ横座標に時間を何時間で取っ
て720nmチャネル(n=1200)について平均信号ドリフトを示し、この
ときPD720データ点が正方形138により示され且つPMT720データ点
が菱形140により示されている。
【0020】 プロット142は、縦座標に信号の%変化を且つ横座標に時間を何時間で取っ
て760nmチャネル(n=1200)について平均信号ドリフトを示し、この
ときPD760データ点が正方形144により示され且つPMT760データ点
が菱形146により示されている。
【0021】 プロット148は、縦座標に信号の%変化を且つ横座標に時間を何時間で取っ
て800nmチャネル(n=1200)について平均信号ドリフトを示し、この
ときPD800データ点が正方形150により示され且つPMT800データ点
が菱形152により示されている。
【0022】 各チャネルについて、LEDフィードバック信号はPMT信号ドリフトと関係
がない。この特性は、全体の信号ドリフトについて補正するための有用なアプロ
ーチとしてフォトダイオード信号を使用することを無効にする。PMTチャネル
ごとのドリフトはLED出力信号とPMT感度(利得)ドリフトの両方の付加的
な組み合わせである。
【0023】 プロット154は、縦座標に% StOを且つ横座標に時間を何時間で取ったと
きの平均 StOドリフト(n=1200)を示す。計算され且つシミュレートさ
れた飽和酸素(すなわち StO、器具により測定されたパラメータ)のプロット
は、器具が最初の25時間にわたって−4%単位ドリフトしたことを示す。
【0024】 グラフ2(図6)は上記の好ましい実施例の器具について信号ドリフトの傾向
を示す。3秒毎に、測定が、実際のプローブサンプル信号より約8倍多い強度を
有する実際のLED参照信号に分離された。
【0025】 プロット160は、縦座標に%ドリフトを総数で且つ横座標に時間を分で取っ
て参照とサンプルの両方について680nm信号ドリフトを示す。 プロット162は、縦座標に%ドリフトを総数で且つ横座標に時間を分で取っ
て参照とサンプルの両方について720nm信号ドリフトを示す。
【0026】 プロット164は、縦座標に%ドリフトを総数で且つ横座標に時間を分で取っ
て参照とサンプルの両方について760nm信号ドリフトを示す。 プロット166は、縦座標に%ドリフトを総数で且つ横座標に時間を分で取っ
て参照とサンプルの両方について800nm信号ドリフトを示す。
【0027】 プロット168は、縦座標に温度を度Cで取り且つ横座標に時間を分で取って
参照とサンプルの両方の信号測定中得られたオプティカルベンチ温度を示す。 その結果は、PMT参照及び測定サンプル信号が、温度の引き起こしたドリフ
トの比較的大きな範囲にわたって互いに追跡することを証明する。
【0028】 グラフ3(図7)は、補償された及び補償されない StO信号が、第二のグラ
フ(図6)に示した強度ドリフト傾向の同じ時間条件中どのようにドリフトした
かを示す。
【0029】 プロット170は、縦座標に% StOドリフトを且つ横座標に時間を分で取っ
てドリフト補償のない% StOドリフトを示す。 プロット172は、縦座標に% StOドリフトを且つ横座標に時間を分で取っ
てドリフト補償のある% StOドリフトを示す。
【0030】 グラフ3(図7)のプロット172におけるドリフト補正された StO信号が
、上記の公式にしたがって補償された3秒PMT強度値から計算される。その計
算内において、LED参照信号は、参照信号測定へ与えるノイズの影響を最小化
するためにサンプル信号よりいっそう長く時間平均されている。熱電気クーラー
のパルス幅変調制御により、補償された StO信号内で過剰ノイズが引き起こさ
れたことが、オプティカルベンチ温度振動の試験(約3分の時間)から測定され
た。参照及びサンプル信号が正確に追跡するかぎり、強度値の過剰の振動を避け
るためにPMT温度を周辺温度で浮動させるのが合理的であると思われる。グラ
フ3(図7)から明らかなように、補償された StO信号(熱電気クーラーを取
り外した状態で)が補償されてない信号よりいっそう安定しており、且つ新鮮な
PMT信号強度がベースライン値からほとんど20%もドリフトするように強制
されたときに平均の補償された StO信号は著しくはドリフトしなかった。
【0031】 図8〜11は、参照光信号を得るための別の光アプローチを示す。参照光信号
をプローブコネクター内から集めるのではなく(すなわち、プローブコネクター
内からの参照光はない)、送信ファイバー40〜46の測定光信号の部分(測定
光信号がプローブチップに達する前に)がレフレクタにより参照受信ファイバー
248へ戻るように反射される(すなわち、参照受信ファイバー248により途
中で捕らえられる)。いくつかのレフレクタの選択の自由を示す。
【0032】 図9、10及び11は、プローブチップ光ファイバーのための反射板について
最初の選択の自由を示す。反射板の第二の選択の自由は図10に示してある。保
持スリーブ174が(最初の選択の自由において)通し孔ファイバー固定物17
6又は(第二の選択の自由において)側方溝ファイバー固定物178を囲んでい
る。反射板180が第一の選択の自由において用いられ、一方反射板182は第
二の選択の自由において用いられる。800nm信号ファイバー40、760n
m信号ファイバー42、720nm信号ファイバー44及び680nm信号ファ
イバー46が参照受信ファイバー248を囲んでいる。反射板180は、図11
に最も明瞭に見られるように、参照ファイバー248の前に凹面を有する。図1
1では、反射板180がワンウエイ光コレクタとして作用する。測定面から後方
散乱した光は、サンプルから後方散乱した光をさす矢印184により示したよう
に、参照受信ファイバー248に入ることができない。くぼんだ内側面186は
放出した光の一部をPMT検出器へ戻るように反射する。矢印188は測定サン
プル(組織)へ放出された光をさす。
【0033】 本発明は重要な利益を与える。慣用の従来技術の器具のLEDフィードバック
フォトダイオード及び関連したハードウエアを取り除くことができる。LED出
力ドリフトが、二重光路シャッタ配置を有するPMTドリフトと組み合わせて測
定される。また、オプティカルベンチの正確な温度制御を維持するための熱電気
クーラーや関連したハードウエアの必要がない。熱電気クーラーの必要がないの
で、器具動力供給部はモニタ動力消費にいっそう良く調和するように小型化する
ことができる。二重軸流マッフインファンを用いて、PMT及びオプティカルベ
ンチの周りにまさに強制された空気対流を設けてこれらの構成要素の温度を周り
の雰囲気近くに維持することができる。
【0034】 本発明の修正と変更をその精神又は範囲から逸脱せずにすることができるので
、本発明をその細部の全てに限定されていると解すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光ファイバーにより結合されたプローブコネクターと光プローブ及び較正装置
と共に、本発明の実施に有用な器具のブロックダイアグラムである。
【図2】 図1に示したプローブコネクターの詳細図である。
【図3】 本発明の実施に有用なシャッタ及び光路シフテング光学系の一実施例の等角投
影図である。
【図4】 本発明の実施に使用される検出器の図である。
【図5】 慣用(従来技術)の器具のためのチャネルごとの特性ドリフトを表す一組のグ
ラフである。
【図6】 本発明による器具について信号ドリフト傾向を示す一組のグラフである。
【図7】 図6のグラフの同時条件に関して補償されてない及び補償された StO信号ド
リフトを示す一対のグラフである。
【図8】 図2のプローブコネクターの別の実施例の図である。
【図9】 本発明の実施に有用なプローブチップ光ファイバーのための別の第一の反射板
の図である。
【図10】 反射板と側方溝ファイバー固定物のための別の第二の実施例と共に、通し孔フ
ァイバー固定物を示す図9の実施例の分解配列斜視図である。
【図11】 別の第一の実施例の反射板とファイバー固定物の単純化した断面図である。
【符号の説明】
10 器具 12 光プローブ 14 エレクトロニクスパッケージ 16 光ファイバー 18 コネクター 20 検出器 22 プロセッサー/コントローラ 24 ディスプレイ 26 プローブコネクター LED30,32,34,36 測定光信号源 48 測定光信号受信ファイバー 50 較正装置 54,56,59,60 参照光信号送信ファイバー 62 光ミキサー/減衰器 64 固定フェルール 66 参照信号受信ファイバー 68 参照フェルール 80 シャッタ及び光路シフテング光学系 82 ステッパーモーター 88 コリメートされたLED参照光路 90 コリメートされた測定/サンプル光路 92 45°コンバイニングミラー 94 測定光路 100 45°反射ミラー 106 ダイクロックミラー 108 光軸 110 PMTセンサ 114 第二のPMTセンサ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月31日(2001.8.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA, ZW (72)発明者 レワンドゥスキー マーク エス. アメリカ合衆国 ミネソタ州 55350 ハ ッチンソン ウエストウッド ロード 1357 (72)発明者 マイヤーズ ディーン イー. アメリカ合衆国 ミネソタ州 55385 ス チュワート 38 カントリー ロード 56319 Fターム(参考) 2G059 AA05 BB12 CC16 DD16 EE12 FF08 GG02 HH01 HH02 HH06 JJ02 JJ07 JJ11 JJ15 JJ17 JJ23 KK01 KK03 LL04 MM03 MM05 MM14 MM17 NN01 PP04

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定光波長を有する測定光信号源と、プローブとを有する分
    光計器具であって、前記プローブは、 組織係合面と、 測定光信号を組織係合面に伝送するための測定光信号源に結合された1つ又は
    複数の送信ファイバーと、 測定光が組織を通って伝送された後に測定光信号を含む光を受けるための1つ
    又は複数の受信ファイバーとを有し、 また前記分光計器具は、 測定光信号の参照光信号部分を伝送するために、測定光信号源と組織係合面と
    の間の測定光信号に結合された参照信号光学系と、 測定光信号と参照光信号を表す電気信号を発生させるための検出器と、 受信ファイバーからの測定光信号と参照信号光学系からの参照光信号部分とを
    検出器につなげるための光路と、 測定光信号又は参照光信号部分を検出器へ選択的に許容するための光路制御部
    とを備え、それにより参照光信号部分が検出器に結合されたときに検出器が参照
    光サンプル値を出力することができ、且つ測定光信号部分が検出器に結合された
    ときに検出器が測定光サンプル値を出力することができることを特徴とする分光
    計器具。
  2. 【請求項2】 光路は光学系を含むことを特徴とする請求項1に記載の器具
  3. 【請求項3】 光学系は、検出器に向けられた参照光信号の部分を減らすた
    めに参照光信号路に減衰器を有することを特徴とする請求項2に記載の器具。
  4. 【請求項4】 光学系は、測定光信号と参照光信号を共通の光路の中へ折り
    返すための少なくとも1つの部分的に透過性のミラーを有することを特徴とする
    請求項2に記載の器具。
  5. 【請求項5】 路制御部はシャッタを有することを特徴とする請求項1に記
    載の器具。
  6. 【請求項6】 さらに、シャッタを駆動するためのモーターを有することを
    特徴とする請求項5に記載の器具。
  7. 【請求項7】 測定光信号源は複数の狭い帯幅の光源を有することを特徴と
    する請求項1に記載の器具。
  8. 【請求項8】 参照信号光学系は光ファイバーを有することを特徴とする請
    求項1に記載の器具。
  9. 【請求項9】 参照信号光学系はさらに光ミキサーを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の器具。
  10. 【請求項10】 参照信号光学系はレフレクタを有することを特徴とする請
    求項1に記載の器具。
  11. 【請求項11】 さらに、測定光波長ごとに補正測定サンプル信号を、現在
    の測定信号、ベースライン参照信号及び現在の参照信号の関数として計算するた
    めのプロセッサー/コントローラを有することを特徴とする請求項1に記載の器
    具。
  12. 【請求項12】 プロセッサー/コントローラは、補正測定サンプル信号を
    、「現在の測定×ベースライン参照/現在の参照」の関数として計算することを
    特徴とする請求項11に記載の器具。
  13. 【請求項13】 プロセッサー/コントローラは、測定をLog(ベースライ
    ンサンプル/補正サンプル)の関数として計算することを特徴とする請求項11
    に記載の器具。
  14. 【請求項14】 分析されている組織を通って伝送される測定光信号を受信
    するための測定信号光入力部と、 分析されている組織を通って伝送されてない測定光信号の部分である参照光信
    号を受信するための参照信号光入力部と、 測定光信号と参照光信号を表す電気信号を発信させるための検出器と、 測定信号光入力部からの測定光信号を検出器に結合するための及び参照光入力
    部からの参照光信号を検出器に結合するための光路と、 検出器への測定光信号又は参照光信号を選択的に許容するための光路制御部と
    を備え、参照光信号が検出器に結合されたときに検出器が参照光サンプル値を出
    力することができ、且つ測定光信号が検出器に結合されたときに検出器が測定光
    サンプル値を出力することができることを特徴とする分光計器具。
  15. 【請求項15】 さらに、補正測定値を検出測定光信号と参照光信号の関数
    として計算するためのプロセッサー/コントローラを有することを特徴とする請
    求項14に記載の器具。
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