JP2003501290A - 手持ち式糸鋸機械 - Google Patents

手持ち式糸鋸機械

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JP2003501290A
JP2003501290A JP2001501420A JP2001501420A JP2003501290A JP 2003501290 A JP2003501290 A JP 2003501290A JP 2001501420 A JP2001501420 A JP 2001501420A JP 2001501420 A JP2001501420 A JP 2001501420A JP 2003501290 A JP2003501290 A JP 2003501290A
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machine
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saw table
yarn
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ルッツ トビアス
エンゲルフリート ウーヴェ
コイシュ ジークフリート
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23D51/00Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/687By tool reciprocable along elongated edge
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8763Convertible from tool path to another or from implement to machine

Abstract

(57)【要約】 手持ち式糸鋸機械であって、有利には管から成るU字形部材から形成された2つのアーム(122,222)の間で端部を解離可能に緊締可能な糸鋸ブレード(33)が設けられており、前記アーム(122,222)の一方のアームの自由端部に横方向に突出するハンドグリップ(13)が設けられている形式のものにおいて、特に高い精度をもって万能に使用可能とするために、糸鋸機械(10)が、解離可能に鋸テーブル(37)に特にバヨネット式装着形式でクリップ止め可能であり、糸鋸機械(10)が鋸テーブル(37)と共に、作業台等に鋸テーブル(37)を固定した場合に定置の機械として用いられる可動の手持ち式工作機械を成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式の手持ち式糸鋸機械に関
する。
【0002】 アメリカ国特許第5027518号明細書から公知の上記形式の糸鋸機械は、
構造に関し手で操作される糸鋸に相応し、この場合、一般的なU字形部材はモー
タケーシングを備えた下向きに横方向に突出するハンドグリップを有していて、
該ハンドグリップの背面側には、モータへのエネルギ供給を制御するスイッチが
設けられている。
【0003】 手で操作される糸鋸に比して公知の糸鋸機械の利点は、手による鋸挽き運動が
不要であるということにある。
【0004】 発明の利点 請求項1の特徴部分に記載の特徴を有する糸鋸機械の利点は、糸鋸機械が極め
て軽量であり、都合良く手に持つことができかつ特に確実に制御可能に作業員に
よって案内できるということにある。
【0005】 操作安全性は、ピストル状のベースケーシングがハンドグリップに続いて後方
に延長されていてかつ操作位置で作業員の前腕に支持されていることによって、
改善される。
【0006】 U字形部材のアームが糸鋸ブレードより数倍、特に二倍だけ長く形成されてい
ることによって、比較的大面積の工作物を中央まで糸鋸によって加工でき、即ち
、板状の工作物縁部から工作物内への最大の切断深さは比較的大きくほぼ270
mmである。
【0007】 ハンドグリップがモータの断続スイッチの切換えキーを前方で支持することに
よって、切換えキーは特に良好に、特に人差し指で操作可能である。
【0008】 ベースケーシングが糸鋸ブレードを往復運動させるための駆動手段及びモータ
を受容することによって、駆動手段及びモータは塵及び損傷から特別に防護され
る。
【0009】 U字形部材の上側のアームの自由端部に、糸鋸ブレードを解離可能に緊締する
ための緊締及び案内手段を受容する端ケーシングが設けられていることによって
、緊締及び案内手段は塵及び損傷から防護される。
【0010】 糸鋸のベースケーシングの上側に、工作物を支持するための、溝によって構造
化された、他方のアームに対して整列する平らな支持面を設けられていることに
よって、糸鋸は工作物に対して特別に制御されしかも振動なく案内される。従っ
て、定規もしくはコンパスを用いたのとほぼ同様に綺麗に鋸切断することができ
る。
【0011】 糸鋸のベースケーシングが特に係止可能に、解離可能に例えば作業台に固定可
能な鋸テーブルに連結可能であり、この場合、ハンドグリップが都合良く掴まれ
るように鋸テーブルから下向きに突出することによって、糸鋸は糸鋸に固定され
る鋸テーブルと共に特に正確に位置決め可能な手持ち式工具として使用されるか
もしくは鋸テーブルが作業台にフランジ結合される場合に定置の機械として使用
される。
【0012】 糸鋸機械のベースケーシングが縦ガイドを介して、特に断続的なキー溝案内手
段を介して鋸テーブルに遊びなく連結可能であることによって、糸鋸機械は上方
から鋸テーブル内に嵌入されかつバイヨネット式装着形式で補助工具を用いずに
鋸テーブルと組み合わせられる。
【0013】 糸鋸機械が係止可能なキーを押し下げることによって鋸テーブルから分離可能
であることによって、糸鋸機械の解離を補助工具を用いずに特に迅速かつ容易に
行うことができる。
【0014】 糸鋸機械が糸鋸ブレードに対して平行に移動可能な、同時に指そらせ部材とし
て用いられる工作物押え部材を支持していることによって、加工すべき工作物を
糸鋸機械の対して特に有利に制御して固定できるので、精密な鋸挽きを行うこと
ができる。
【0015】 U字形部材のアームが扁平な自由端部を有しかつU字形部材にぞれぞれ1つの
板ばねが支持されていることによって、板ばねは全面で接触するように位置確保
されてU字形部材に結合されかつ軽微な揺動行程をもって鋸ブレードを平行四辺
形状にガイドするために両板ばねを互いに平行に方向付けることができる。
【0016】 板ばねが自由端部に、糸鋸ブレードのそれぞれ1つの緊締端部が解離可能に懸
架可能である中央のフォークスリットを有していることによって、糸鋸ブレード
の工具を用いない形状結合式の緊締が可能にされ、該緊締は、従来公知の蝶ナッ
トの回動により糸鋸ブレードを摩擦結合式に緊締するよりも確実である。
【0017】 上側の板ばねがU字形に曲げられていてかつ下側の脚部によってU字形成形体
のアームの自由端部に、脚部が自由アームによって同方向で外向きに向けられる
ように固定、特にリベット固定され、この際湾曲部及び上側のU字形の脚部が旋
回可能であることによって、特に安価に平行四辺形状の伝動装置用の弾性的にプ
レロードをかけられた振動体を得ることができ、伝動装置の対向振動体は下側の
アームに固定された板ばねが成しかつ対向振動体のために鋸ブレードが連結体を
成す。
【0018】 下側の板ばねが、特に形状結合式に駆動手段を介して、特に連接部材を介して
モータに連結可能であることによって、駆動力の伝達は直接鋸ブレードに対して
行われず、従って、鋸ブレードの運動軌道上の死点における運動逆転が緩衝され
る。
【0019】 下側の板ばねが自由端部に、下向きに湾曲した打抜き加工された舌片を有して
いることによって、連接部材と板ばねとの間の特に安価な連結が可能にされ、前
記舌片は連接部材を係合させるためのアイを成す。
【0020】 板ばねが自由端部に、スリットに対して横方向に延びるそれぞれ1つの溝を有
することによって、糸鋸ブレードを緊締することなしに平行四辺形状の伝動装置
において振動する板ばねに枢着連結することができ、前記溝内には、鋸ブレード
のそれぞれ1つのニプルがセンタリングされかつ旋回可能に枢着支持される。
【0021】 ニプルが射出成形されたプラスチックから形成されかつ鋸ブレードに向いた、
遊びなくスリットを貫通する四角縁領域を有していることによって、糸鋸ブレー
ドの緊締端部を板ばねに対して確実にセンタリングしかつ緩衝して設置できる。
【0022】 U字形部材が金属から形成、特に円形又は楕円形の横断面を有する管から形成
されることによって及びベースケーシング及び端ケーシングがプラスチックから
形成、特に半分ずつ組み合わせ可能なケーシングシェルから形成されることによ
って、糸鋸ブレードの支持支承体の高い安定性に基づく頑丈性、軽量構造及び糸
鋸機械の人間工学的な形状を互いに統合できる。
【0023】 実施例の説明 第1図で図示の糸鋸機械(Laubsaegemaschine)10は、横方向下向きに突出
するハンドグリップ13を備えたピストル状の下側のベースケーシング12を有
している。ベースケーシング12からの突出領域では、ハンドグリップ13は後
方に曲げられて配置されている。ハンドグリップ13の後部輪郭は、ベースケー
シング12からの突出領域で凹面状に湾曲したスロート14を成していて、該ス
ロートは、水平方向で後方にベースケーシング12の下側の外輪郭として案内さ
れている。スロート14は、操作する方の手に合わせて曲げられていてかつこの
際ほぼ親指と人差し指との間の中央でこれらの指にもしくはこれらの指内に固持
される。この場合、ベースケーシング12の水平方向に延びる後方領域は、作業
員の手の甲及び前腕に支持されかつ延長された支持レバーを形成するので、糸鋸
10は鋸挽き時に特にコントロールして操作可能である。
【0024】 ハンドグリップ13は前方に、電流回路を遮断もしくは閉鎖するために、ハン
ドグリップ13から突出するノーズ状の突起130によって側方で密に取り囲ま
れた切換キー15を有している。下側でハンドグリップ13から、ベースケーシ
ング12の内部に配置されたモータ(図示せず)にエネルギを供給するために電
源網接続ケーブル16が突出している。
【0025】 切換キー15の下側でハンドグリップ13には、モータの回転数を調節するた
めの電子調整機構(図示せず)の調整輪17が配置されている。
【0026】 ベースケーシング12は、長手方向で分割された2つの半割シェル1201,
1202から形成されていてかつ上側で船甲板状の平坦な支持面18を有してい
て、該支持面は、加工のために工作物を支持可能とする縦溝20を有している。
【0027】 ベースケーシング12は、周方向に延びる外縁68の下側で両側に互いに間隔
を置いて位置するそれぞれ2つの緊締クリップ21を有していて、該緊締クリッ
プのうち左側に配置された両緊締クリップのみが図示されている。
【0028】 ベースケーシング12から後方に、湾曲管から成りかつ半割シェル1201,
1202によって密に取り囲まれたU字形部材22の下側のアーム221が突出
している。下側のアーム221は、円弧状に上向き前方に下側のアーム221に
対して平行に延びる上側のアーム222に移行している。上側のアーム222は
、前方に向けられた自由端部に端ケーシング24を支持していて、該端ケーシン
グは、固定ねじ23(第5図及び第6図参照)を介してアーム222に固定され
ていてかつ長手方向で分割された2つの半割シェル240,241から形成され
ている。端ケーシング24は、上方から操作可能な緊締レバー25を有していて
、該緊締レバーのグリップ127は、トラフ状又は切欠き状の凹部242を介し
て作業員の指によって下から掴むことができかつ操作矢印の方向で開放するため
に上向きに旋回可能である。
【0029】 端ケーシング24は、丸め加工されたフロント端部に、円形の2本の滑りロッ
ド28から成る工作物押え部材27を有していて、前記滑りロッドは、端ケーシ
ング24内で下側のケーシング12に対して錠止可能にしかも移動可能に支承さ
れている。両滑りロッド28は、端ケーシング24から上方に突出しかつU字形
アーチ部281によって互いに結合されている。滑りロッド28は、支持面18
に面した下側の自由端部に、脚状のストッパ30を有していて、該ストッパは、
支持面18に対して平行に前方に開いたスリット29を備えて蹄鉄状に後方に延
びている。スリット29内では、歯列32(第5図及び第6図参照)を前方に向
けられた糸鋸ブレード33が、側方及び後方で案内されているかもしくは大きな
側方変位又は後方変位を阻止されている。
【0030】 工作物押え部材27は、フロント側で端ケーシング24から突出する押しボタ
ン270を押し下げた後で錠止位置から上向きに移動可能である。
【0031】 糸鋸ブレード33は2つの緊締端部(第5図及び第6図参照)を有していて、
該緊締端部は、プラスチックから射出成形されたニプル34を備えていてかつ鋸
ブレード33の緊締端部で鋸ブレード33の直径を拡大しているので、緊締端部
はフォーク状の支持支承体56,57内に懸架可能であり(第5図及び第6図参
照)ひいては緊締可能である。
【0032】 端ケーシング24は、そのフロント領域で押しボタン270の下側にスリット
状の取付開口243を有していて、該取付開口243を介して、ニプル34とし
て構成された鋸ブレード33の緊締端部が上側の支持支承体56,57内に懸架
可能である。これに対応して、ベースケーシング12はフロント側の取付スリッ
ト35を有していて、該取付スリットを介して、糸鋸ブレード33の下側の緊締
端部が第2のニプル34の形状で懸架可能である。
【0033】 第2図では、糸鋸機械10を鋸テーブル37に連結されている状態で右上方か
ら見て図示していて、鋸テーブルの上側の平面的な支持面137は、同一平面で
ベースケーシング12の支持面18に移行しており、この場合、支持面137,
18の溝20は規則的に互いに移行している。
【0034】 鋸テーブル37は、前方で下向きに突出する吸出管片38(第13図及び第1
4図参照)を有していて、該吸出管片38は、上方で支持面137の領域で吸出
孔39に開口していて、該吸出孔を介して、吸出管片38に吸塵装置等の吸込み
チューブが接続されている場合に、鋸挽き時に発生する鋸屑が吸出可能である。
【0035】 鋸テーブル37は、後方領域の中央で、支持面137内に案内される下向きに
連続したU字形の切欠き40を有していて、該切欠き40は、ベースケーシング
12の支持面18の外郭もしくは外縁68に適合している。切欠き40は向かい
合って位置する側面の上部に縦ガイド69,70,73(第13図参照)を有し
ていて、該縦ガイド69,70,73は、鋸テーブル37内への糸鋸機械のベー
スケーシング12のバヨネット式装着形式の掛止並びに鋸テーブル37内でのベ
ースケーシング12の遊びのない保持を可能にする。
【0036】 錠止キー42は係止ストッパ43を有していて、該係止ストッパ43は、支持
面18の近くでベースケーシング12の対応する切欠き1210内に係合しかつ
ベースケーシング12ひいては糸鋸機械10を鋸テーブル37に対して解離可能
に固持する。
【0037】 鋸テーブル37の支持面137を垂直に下向きに貫通して、外向きに等間隔を
置いて配置されたねじ孔44が延びていて、該ねじ孔を介して、鋸テーブル37
を定置の支え台、例えば作業台等にねじ締結するねじが差し込み可能である。更
に、鋸テーブル37は外側縁部で後方に、ねじクランプ(図示せず)の締付けジ
ョーを進入させるために、締付け開口71(第13図参照)を有していて、前記
ねじクランプによって鋸テーブル37は定置の支え台に固定可能である。
【0038】 ハンドグリップ13は鋸テーブル37の下側で突出しているので、糸鋸機械1
0は保持された鋸テーブル37と一緒に手持ち式工具として使用可能である。こ
れによって、糸鋸機械10は工作物に対して特に都合良く、工作物が鋸ブレード
33もしくは支持面18,137に対して直角に位置決めされるように、調整可
能である。
【0039】 第3図では糸鋸機械10を、鋸テーブル37を解離する際のもしくは鋸テーブ
ル37に掛止もしくは係止する直前の状態を図示している。これによって、ベー
スケーシング12が鋸テーブル37に対して最終的な係止もしくは解離のために
鋸テーブルの支持面に対して平行に移動させられることが、明らかにされている
。まず、糸鋸機械10のベースケーシング12は垂直方向で上方から切欠き40
内に差し込まれ、これによって、ベースケーシング12の外縁68並びに緊締ク
リップ21が鋸テーブル37の対応するガイドキー69,70,73と係合する
位置にもたらされる。
【0040】 矢印46,48は、切欠き40内にベースケーシング12を垂直方向で嵌入し
た後で鋸テーブル37に対して糸鋸機械10を解離もしくは固定するための方向
を示している。
【0041】 第4図は糸鋸機械10の正面図であり、この場合特に、鋸テーブル37と連結
するために重要な横断面もしくは緊締クリップ21及び外縁68を有するベース
ケーシング12の輪郭が図示されている。この場合、取付スリット35もしくは
取付開口243及び前述の図面の詳細が図示されているが、繰り返し詳述しない
【0042】 第5図では、ベースケーシング12を省きしかも端ケーシング24の左側の半
割シェル及び糸鋸ブレード33を解離もしくは固定するための緊締機構のみを図
示して、U字形部材22の下側及び上側のアーム221,222の前方領域を図
示している。
【0043】 下側のアーム221はその自由端部に、平らな板ばね51を固定個所59で固
定、特にリベット結合する水平な平坦部54を有している。板ばね51は、鋸ブ
レード緊締端部用の支持支承体として用いられる自由端部57に、ニプル34を
固持するための及び鋸ブレード33を通過させるための中央のフォークスリット
58を有している。下側の板ばね51の自由端部57は、最外端で下向きにかつ
これに続いて後方へ山形状に上向きに折り曲げられているので、山形状の折り曲
げ部の下面側で横方向に、ニプル34のエッジ(第8図参照)をフォーク状に揺
動可能に支持する溝62が形成される。山形状の領域の後方に続いて、下側の板
ばね51自由端部は短い平面的な領域を有し、該領域には、中央の縦スリット6
60を備えた上向きの湾曲部66が接続されていて、縦スリット660は下向き
に湾曲した舌片64の打ち抜き加工もしくはエンボス加工によって形成される。
湾曲部66及び舌片64は協働して、連接部材67を懸架するための楕円形のア
イ65(第9図参照)を形成し、前記連接部材は、モータの回転運動を下側の板
ばね51の上下運動に変換する。
【0044】 U字形部材22の上側のアーム222には端ケーシング24の左側のシェル2
41が固定ねじ23によって固定されている。上側のアーム222の自由端部は
、下側のアーム221の自由端部のように、水平な平坦部53を形成していて、
該平坦部の上面側では固定個所59において上側の板ばね50が固定、特にリベ
ット結合されている。
【0045】 上側の板ばね50は、上側のアーム222の自由端部53のように、右向きに
開放したU字形体として脚部501,502によって外向きに延びていて、この
場合、下側の短い脚部501はアーム222に固定されている。脚部501,5
02は、湾曲部52によって互いに連結されている。
【0046】 板ばね50の上側の長い脚部502の自由端部56は、自由端部で上向きに折
り曲げられかつこれに続いてV字形に下向きに、下側の板ばね51の外端57に
対して鏡面対称的に成形されかつそこで同様に溝62を形成していて、該溝62
の中央を介して同様に中央のフォークスリット58が延びているので、鋸ブレー
ド33は他方のニプル34によってフォークスリット58内でもしくはV字形の
領域の溝62内で、鋸ブレード33の下側の緊締端部に対して鏡面対称的に枢着
支承される。
【0047】 アーム221,222は、自由端部の近くで通過孔123を有していて、該通
過孔は、U字形部材によって固定された平面に対して横方向に延びていてかつベ
ースケーシング12もしくは端ケーシング24、特に該ケーシングの半割シェル
を固定するための固定ねじを貫通案内するのに用いられる。
【0048】 上側の板ばね50の上側の脚部502には、二腕レバーとして構成された緊締
レバー25が対応配置されていて、該緊締レバーのグリップ127は、端ケーシ
ング24内の旋回軸線125を中心として上向きに旋回可能であり、従って、グ
リップのカム126は、下向きに突出しかつこの際板ばね50の上側の脚部50
2を下側のアーム221に向けて連行する。作業員の指の係合を改善するために
、緊締レバー125のグリップ127は後方に開放された管状の中空体として構
成されていて、該中空体内には、端ケーシング24の外郭内の凹部242を介し
て案内されて、作業員が一本の指を係合させかつ上向きに旋回させることができ
る。
【0049】 第5図では、工作物押え部材27を有する端ケーシング24の前方領域を図示
している。工作物押え部材の滑りロッド28は、端ケーシング24の下側で中央
のスリット29を備えた脚状のストッパ30を支持している。この場合、鋸ブレ
ード33を側方及び後方から取り囲むためにストッパ30は蹄鉄状に構成されて
いる。同様に、押しボタン270の押し下げによって、押え部材27もしくは滑
りロッド28の錠止を上向きに解除することができる。この場合、押え部材27
はアーチ部281の上下移動によって作業員の手によって容易に調節可能である
【0050】 緊締レバー25の位置は緊締位置で図示されていて、この場合、緊締レバー2
5は凹面状の凹部内に突入しひいては端ケーシング24の外郭に対して同一平面
で延びている。上側の板ばね50は、上死点位置、即ち、緊締位置で鎖線で図示
されていてかつ鋸ブレード33を交換する解離位置で実線で示されている。
【0051】 第6図は第5図と同じ詳細図が図示されていて、この場合、緊締レバー25は
グリップ127によって上向きにかつカム126によって下向きに旋回して板ば
ね50の上側の脚部502を下向きに押圧する。この場合、端ケーシング24の
外郭内でグリップ127を同一平面を成すように突入させるための凹面状の凹部
242が明らかにされている。更に、旋回軸線125に隣接するケーシングシェ
ル241の係止ピン129内には、解離位置に達した場合に緊締レバー25の中
空円筒状の係止開口128が係合可能である。この場合、鋸ブレード33は支持
支承体からもしくは上側及び下側の板ばね50,51の自由端部56,57から
解離されかつ前向きに取り出されるかもしくは支持支承体内に再挿入される。こ
のために、端ケーシング24の取付開口243もしくはベースケーシング12の
取付スリット35(第1図参照)が貫通される必要がある。
【0052】 第7図では、円形横断面の金属管から製作されたU字形部材22がこれにリベ
ット結合された板ばね50,51と共に図示されており、この場合、縦方向に延
びるフォークスリット58もしくは溝62を有する上側の板ばね50の自由端部
56、及び同様に上側及び下側のアーム221,222の上側及び下側の平坦部
53,54の平面的な平行な方向付けが特に明瞭に図示されている。その他の前
述の図面で詳述したことについては繰り返しを省く。
【0053】 第8図では、フォークスリット58、溝62、舌片64、湾曲部66,アイ6
5及びスリット660を有する下側の板ばね51の自由端部57の拡大図を図示
している。更に、糸鋸ブレード33のニプル34のエッジ61が溝62内で揺動
旋回可能に支承されていることが図示されており、この場合、糸鋸ブレード33
は、エッジ61に接続された四角縁部材36もしくは歯列32によってフォーク
スリット58を貫通している。プラスチック・ニプル34はフォークスリット5
8内に、ニプルがエッジ61の後方で四角縁部材36の形状で継続するように、
遊びなく支承されていて、該四角縁部材は、エッジ61を越えて延びていてかつ
鋸ブレード33を全面で取り囲んでいる。四角縁部材36は、モータもしくは伝
動装置に対して鋸ブレード33を電気的に絶縁するために役立つ。
【0054】 第9図では、下側の板ばね51の自由端部57を下側から見た図を図示してい
る。この場合、フォークスリット58、溝62、舌片64並びにアイ65もしく
は縦スリット660が図示されていて、該縦スリット660内にはフック状に連
接部材67が係合し、該連接部材は、モータ(図示せず)によって往復運動もし
くは上下運動させられる。
【0055】 第10図では、糸鋸ブレード33の外端で円筒状に延びるニプル34が図示さ
れていて、該ニプルは、他方のニプル34に向けて2つの山形状の斜面によって
エッジ61を形成している。エッジ61からは四角縁部材36が突出し、該四角
縁部材36は、糸鋸ブレード33を遊びなく回動を防止して板ばね50,51の
フォークスリット58内で支承する。
【0056】 第11図では、二腕状のレバーとして構成された緊締レバー25の詳細が図示
されていて、該緊締レバーの一方のアームは中空のグリップ領域127としてか
つ他方のアームはカム126として構成されていて、両アームの間には回転軸線
125が配置されている。
【0057】 第12図では、ニプル34として構成された緊締端部、緊締端部の山形状の斜
面、エッジ61及び四角縁部材36を有する糸鋸ブレード33の詳細が図示され
ている。
【0058】 第13図では、鋸テーブル37の立体的な部分縦断面図が図示されており、こ
の場合、吸出管片38、吸出孔39,切欠き40、係止ストッパ43を備えた錠
止キー42、ねじ孔44及び溝20が図示されている。更に、ベースケーシング
12の縦ガイドとして用いられるガイドキー69が中断部75並びに側方のラン
プ73と共にかつ外面側で後方に作業台等のような支え台に鋸テーブルを固定す
るためのねじクランプの締付けジョー用の進入開口71が図示されている。吸出
孔39によって、糸鋸の定常運転中に糸鋸ブレード33が交換のために下側の支
持支承体内に導入可能である。
【0059】 ガイドキー69の中断部75は、ガイドキー69に下方から係合させるために
かつランプ73に側方で支持させるために、糸鋸機械のベースケーシング12の
側方の緊締クリップ21を垂直方向で上方から切欠き40内に進入させるのに役
立つ。
【0060】 ベースケーシング12と鋸テーブル37との間のバヨネット式装着形式のクリ
ップ機構の作用形式は、斜め下側から見た側方の部分断面図である第14図でも
う一度図示されている。この場合第14図では、ガイドキー69、ガイドキーの
中断部75、内向きにくさび状に形成されたランプ73、係止ストッパ43内の
錠止キー42が明瞭に図示されている。更に、吸出管片38、吸出孔39及び切
欠き40並びに、分解図で上方から見て、鋸テーブル37の切欠き40内に係合
させるためのベースケーシング12の上側の外縁68及び緊締クリップ21を備
えたベースケーシング12の側方領域を図示している。
【0061】 第15図は、鋸テーブル37を備えたベースケーシング12の横断面図でベー
スケーシング12と鋸テーブル37との間のバヨネット式装着形式の緊締機構を
図示している。この場合、長手方向に延びる外縁68と緊締クリップ21との間
のガイドキー69は側方及び垂直方向で支持されかつ緊締クリップ21と外縁6
8との間にはガイドキー69を進入させるためのガイド溝70が形成されている
【0062】 側方で緊締クリップ21に対して支持されかつ鋸テーブル37におけるベース
ケーシング12の水平方向の遊びのない保持のために役立つランプ73も図示さ
れている。
【0063】 更に、ベースケーシング12の支持面18内の溝20及び鋸テーブル37の支
持面137内の溝20並びにハンドグリップが操作する方の手によって都合良く
掴むことができるように下方に鋸テーブル37から突出していることが図示され
ている。
【0064】 定常運転のために、鋸テーブル37はまず作業台に固定される。次いで、糸鋸
機械10が上方から(前面側は前方に向けられる)、鋸テーブル37の平面的な
支持面137に対して糸鋸機械10の下側のベースケーシング12の支持面18
が整列するまで、前記切欠き40内に挿入される。次いで行われる切欠き40内
への糸鋸機械10の移動によって、糸鋸機械は鋸テーブル37に対してバヨネッ
ト式装着形式で緊締され、この場合錠止キー42の係止ストッパ43がベースケ
ーシング12の切欠き1210内に係止されかつベースケーシング12ひいては
糸鋸機械10が鋸テーブル37からの不都合な解離を防止されて固持される。
【0065】 切欠き40の上縁に沿った2つのガイドキー69は、くさび状の横断面を有し
ている。ガイドキー69は、ベースケーシング12の同様にくさび状の上側の外
縁68と外向きに先細に延びるくさび状の緊締クリップ21との間でベースケー
シング12の外面側に立体的に緊締される。このような立体的な緊締は、緊締ク
リップ21の外面側が側方でランプ73の斜面に対してくさび状に支持されるこ
とによって、水平方向で改善される。
【0066】 鋸テーブル37から糸鋸機械10を解離するために、まず錠止キー42が上面
41に対して下向きに押され、これによって、係止ストッパ43が下向きに切欠
き1210から突出しひいては錠止が解除される。次いで行われる切欠き40か
らの糸鋸機械の水平方向の移動によって、緊締クリップ21がガイドキー69の
中断部75に達した場合に、糸鋸機械10が上向きに鋸テーブル37から取り出
される。
【0067】 ベースケーシング12に対するハンドグリップ13の約20°の傾斜によって
、糸鋸機械10は作業員の手内に確実に保持され、この場合、機械重量は手の甲
及び前腕によって受け止められかつ回転時及び旋回時の糸鋸機械の運動自由性は
最良にコントロールされる。
【0068】 鋸テーブル37に連結された糸鋸機械10を手に保持した運転中には、鋸テー
ブル37の支持面137は上向きに工作物下面側に押圧される。鋸ブレードは下
向きに引張り鋸挽きするので、工作物19はベースケーシング12の支持面18
及び鋸テーブル37の支持面137に引き寄せられる。これによって、振動のな
い静かな鋸挽きを行うことができる。
【0069】 切換キー15の側方で突出する突起130もしくは切換キーを側方で包囲する
突起130は、例えば鋸テーブル37内で糸鋸機械10を使用する場合に、糸鋸
機械の不都合な接続を阻止する。
【0070】 ベースケーシング12の右側の半割シェル1201の、第16図で図示の内部
から見た図では、ハンドグリップ13、スロート14、1つの突起130、取付
スリット35及び下側のアーム221を通過させかつ密に環状に取り囲むための
開口部1211並びにU字形部材22とベースケーシング12とを不動に連結す
るためのねじ通過孔が図示されている。
【0071】 第16図に補足的に第17図では、モータ11及び伝動装置80を取り付けら
れたベースケーシング12の左側の半割シェル1202が図示されており、この
場合、モータ11を振動を減衰して受容するために、モータケーシング110は
ゴムリング112を介して弾性的な支承個所111を形成する。モータ軸110
3は、ファン113及びファンに対して軸方向で隣接してピニオン114を有し
ていて、該ピニオン114は、対向ピニオン115に噛合している。対向ピニオ
ン115は、自由端部で連接部材67を駆動するためのクランクピン119を支
持するクランク軸116に回動不能に座着している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による手持ち式糸鋸機械を左前方から見た立体図。
【図2】 鋸テーブルに係止された第1図による糸鋸機械を右前方から見た図。
【図3】 鋸テーブルに係止する直前の第2図による糸鋸機械を示した図。
【図4】 糸鋸機械を前方から見た図。
【図5】 端ケーシングを取外したもしくは開放した右側から見た立体図。
【図6】 緊締レバーを解離位置に旋回した、第5図を上方から見た図。
【図7】 板ばねを備えたU字形部材を詳細に示した図。
【図8】 糸鋸ブレードを懸架した下側の板ばねを示した図。
【図9】 連接部材を有する下側の板ばねを下方から見た図。
【図10】 糸鋸ブレードの緊締端部を示した図。
【図11】 緊締レバーを詳細に示した図。
【図12】 鋸ブレードを詳細に示した図。
【図13】 鋸テーブルの断面図。
【図14】 糸鋸機械の対応するケーシング領域を共に示した鋸テーブルの立体的な分解図
【図15】 鋸テーブルを連結したベースケーシングの部分的な横断面図。
【図16】 ベースケーシングの右側の半割シェルを内側から見た図。
【図17】 モータ及び伝動装置を組み付けられた左側の半割シェルを示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウーヴェ エンゲルフリート ドイツ連邦共和国 オストフィルデルン ボプザーヴェーク 31 (72)発明者 ジークフリート コイシュ ドイツ連邦共和国 ダイツィザウ ツェー ントシュトラーセ 30

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手持ち式糸鋸機械(10)であって、有利には管から成るU
    字形部材から形成された2つのアーム(122,222)の間で端部を解離可能
    に緊締可能な糸鋸ブレード(33)が設けられており、前記アーム(122,2
    22)の一方のアームの端部にハンドグリップ(13)が設けられている形式の
    ものにおいて、糸鋸機械(10)が、解離可能に鋸テーブル(37)に、特にバ
    ヨネット式装着形式でクリップ止め可能であり、糸鋸機械(10)が鋸テーブル
    (37)と共に、作業台等に鋸テーブル(37)を固定した場合に定置の機械と
    して用いられる可動の手持ち式工作機械を成すことを特徴とする、手持ち式糸鋸
    機械。
  2. 【請求項2】 糸鋸機械(10)が、有利にはハンドグリップ(13)を支
    持するピストル状のベースケーシング(12)の上側で工作物(19)を支持す
    るための支持面(18)を有しており、該支持面が、鋸テーブル(37)に連結
    した場合に、平らな、特に溝(20)によって構造化された鋸テーブルの上側の
    支持面(137)に対し同一平面を成して整列されている、請求項1記載の糸鋸
    機械。
  3. 【請求項3】 ベースケーシング(12)の支持面(18)が、平らに、有
    利には下側のアーム(221)の上側で平行に延びており、これによりアーム(
    122,222)の間で加工される工作物(19)が支持面(18,137)に
    沿ってU字形部材(22)の湾曲部に当接するまで、アーム(221,222)
    の1つに接触することなく、移動可能である、請求項1記載の糸鋸機械。
  4. 【請求項4】 鋸テーブル(37)が、連続した、特に側方で開放された切
    欠き(40)を有していて、該切欠きが、ベースケーシング(12)の輪郭に対
    応していてかつ前記切欠き内に糸鋸機械(10)がベースケーシング(12)に
    よって嵌入可能である、請求項1記載の糸鋸機械。
  5. 【請求項5】 糸鋸機械(10)がベースケーシング(12)によって切欠
    き(40)に内に、特に溝(20)の深さ及び間隔を同じように配置して、鋸テ
    ーブル(27)の上側の支持面(137)がベースケーシング(12)の支持面
    (18)に同一平面を成して移行するように、嵌入可能である、請求項4記載の
    糸鋸機械。
  6. 【請求項6】 鋸テーブル(37)がベースケーシング(12)に、切欠き
    (40)に内に配置されている縦ガイド、特にキー溝ガイド(21,68,69
    ,70,73)を介して遊びなく連結可能である、請求項4記載の糸鋸機械。
  7. 【請求項7】 ベースケーシング(12)が、互いに向かい合って位置する
    側部で外側にガイド溝(70)を有していて、該ガイド溝が、鋸テーブル(37
    )の切欠き(40)内のガイドキー(69)と協働する、請求項4記載の糸鋸機
    械。
  8. 【請求項8】 鋸テーブル(37)が、作業台等に鋸テーブル(37)を固
    定するために、ねじクランプ又は類似の緊締手段用の係合開口を有している、請
    求項1記載の糸鋸機械。
  9. 【請求項9】 鋸テーブル(37)が、作業台等に鋸テーブル(37)を固
    定するために、ねじ用の通過孔(44)を有している、請求項1記載の糸鋸機械
  10. 【請求項10】 鋸テーブル(37)が、吸塵機械に対する吸塵ホース又は
    類似の連結手段を取り付けるために、支持面(18,137)の吸出開口(39
    )に連通する吸出管片(38)を有している、請求項1記載の糸鋸機械。
  11. 【請求項11】 下側のアーム(221)がピストル状に構成されたベース
    ケーシング(12)を有していて、該ベースケーシングから下向きにしかも斜め
    後方に方向付けられてハンドグリップ(13)が突出しており、ハンドグリップ
    の後方の輪郭が、折り曲げられた湾曲したスロート(14)を形成していて、該
    スロートが、操作位置で作業員の手に密着しかつこの際垂直方向上側でしかも水
    平方向で手内に固持されるようになっており、下側のアーム(221)が後方で
    ベースケーシング(12)から突出して、円弧状に上向き及び前向きに第2のア
    ーム(222)に移行している、請求項1記載の糸鋸機械。
  12. 【請求項12】 ベースケーシング(12)が、ハンドグリップ(13)に
    続いて更に後方に延びていてかつ前腕アームレストとして用いられており、ハン
    ドグリップ(13)が鋸テーブルの下側で、ハンドグリップを操作する方の手で
    自由に掴みしかも案内できるように延びており、これにより、鋸テーブル(37
    )に連結された糸鋸機械(10)が鋸テーブルと共に、特別な目的のための可動
    な手持ち式工作機械として操作可能で都合良く使用可能である、請求項1記載の
    糸鋸機械。
JP2001501420A 1999-06-05 2000-04-22 手持ち式糸鋸機械 Pending JP2003501290A (ja)

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DE1999125749 DE19925749A1 (de) 1999-06-05 1999-06-05 Handgeführte Laubsägemaschine
PCT/DE2000/001289 WO2000074906A1 (de) 1999-06-05 2000-04-22 Handgeführte laubsägemaschine mit auflagefläche, die lösbar an einen sägetisch anclipsbar ist

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EP (1) EP1102663B1 (ja)
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