JP2003348510A - ディジタル録画再生機能付携帯端末 - Google Patents

ディジタル録画再生機能付携帯端末

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JP2003348510A
JP2003348510A JP2002151823A JP2002151823A JP2003348510A JP 2003348510 A JP2003348510 A JP 2003348510A JP 2002151823 A JP2002151823 A JP 2002151823A JP 2002151823 A JP2002151823 A JP 2002151823A JP 2003348510 A JP2003348510 A JP 2003348510A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない容量で通話中にも放送内容を記録し、
後に再生できるテレビ受像可能な携帯端末を得る。 【解決手段】 テレビ受像用チューナを備えたテレビ受
像と通話/データ伝送機能付携帯端末において、チュー
ナはディジタル・データ101を受像する形式とし、録
画指示時にはチューナ出力のデータを記録し、再生指示
時にはこの記録した画像を再生出力するデータ・メモリ
500と、チューナ出力と、データ・メモリ出力と、通
話/データ伝送入力とを選択して画像/音声信号に分離
する多重分離部301と、チューナ出力の受像のみの実
行時にはその受像を多重分離部に接続指示し、受像時に
通話/データ伝送着信があると、チューナ出力をメモリ
に接続及び記録指示する制御部600、とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタルテレビ放
送信号の受信と、テレビ電話やメール等無線信号の送受
信の双方が可能な、携帯端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携行先で送受話が可能な携帯電話機は急
速に普及し、現在の携帯電話機は音楽やサービス元に蓄
積された画像コンテンツを視聴できるのみならず、その
端末に内蔵もしくは外付けのビデオカメラにより、リア
ルタイムな画像を見ながら音声の送受話が可能な、テレ
ビ電話機能が付加された携帯電話機が提供されている。
一方で、近年に本放送開始予定とされている地上波デジ
タルテレビ放送に関する技術開発が進められていて、地
上波デジタルテレビ放送を受信する端末の開発も行われ
ている。例えば、日経PB社編集の日経エレクトロニク
スNO.812のP57に記載されているように、携帯
電話機にて地上波デジタルテレビ放送の受信画像が表示
可能であり、携帯電話機に地上波デジタルテレビ放送視
聴機能の付加が可能となってきている。
【0003】このような背景の中、従来のテレビ放送の
受信装置とテレビ電話装置とを組合わせたシステムとし
て、例えば図6に示す、特開2001−86475号公
報に記載された装置がある。図において1はテレビ受信
装置であり、2はテレビ電話装置であり、3はスキャン
コンバータとビデオミキサとマルチウインドウコントロ
ーラと音声混合装置と音声レベル調整部からなる合成・
切換処理等部であり、4はテレビ放送の受信音声画像の
記録を制御する記録制御部であり、5はテレビ放送の受
信音声画像を記録する記録装置であり、6はテレビ電話
からの着信を検出する着信検出部であり、7は受信した
テレビ電話もしくはテレビ放送の音声画像を表示する画
像再生装置および音声再生装置と自己の音声・画像を取
り込むマイクやカメラといった音声画像入出力部であ
る。
【0004】次にその動作について説明する。テレビ受
信装置1は受信したテレビ放送信号から、1つまたは複
数の特定の放送信号を選択すると共に復調しアナログの
画像データと音声データを出力する。出力された画像デ
ータと音声データは合成・切換処理等部3に送られる。
この時、複数の画像データは一画面に表示できるよう、
合成・切換処理等部3内のスキャンコンバータとビデオ
ミキサとマルチウインドウコントローラに処理され、ま
た複数の音声は合成・切換処理等部3内の音声混合装置
にて各音声が適度な音量に調整され、それぞれ、音声画
像入出力部7に出力される。音声画像入出力部7では、
入力された画像データを、画像再生装置(例えばLCD
等)で表示したり、また音声データを音声再生装置(例
えばスピーカ等)にて出力する。以上によりテレビ放送
信号を視聴できる。
【0005】この時、通信回線よりテレビ電話または音
声電話の着信を報せる着信信号が着信検出部6に伝送さ
れると、記録制御部4にその旨を知らせ、現在視聴中の
テレビ放送信号を記録するように、記録制御部が稼動
し、音声画像記録装置5にテレビ放送信号の記録を開始
する。また上記の記録と同時に、テレビ電話および音声
電話の着信があると、テレビ電話装置2により、その通
信信号は画像データと音声データに分離され、合成・切
換処理等部3に渡される。合成・切換処理等部3では、
テレビ電話および音声電話(この場合は画像はなく、装
置自己の持つ単一色画像、例えばブルー等)の音声画像
を音声画像入出力7に渡すか、もしくは現在視聴してい
たテレビ放送の音声画像と画像の合成および音声の混合
をして、音声画像入出力7に渡す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ放送の受
信装置とテレビ電話装置とを組合わせたシステムは以上
のように構成されているので、テレビ放送信号の記録を
アナログ信号で保存しなければならない。アナログの音
声画像信号は、そのデータ量が大容量である為、大容量
のデータストレージが必要となり、そのデータストレー
ジの占める領域は大きくなる。装載する大きさ等に制限
の生じる携帯端末においては、アナログのデータで長時
間保存可能なデータストレージを装載しきれないという
課題がある。また、携帯端末に装載可能なデータストレ
ージでは、アナログ信号で記録できる音声画像信号のデ
ータ容量が少ない為、一般的なテレビ電話および音声通
話の時間に相当するデータ容量を満足できず、通話中に
中断した音声画像信号の全てを保存することが難しく
て、必ずしも中断した全ての音声画像を見られるとは限
らない。
【0007】この発明は上記のような課題を解消する為
になされたもので、少ない容量でかつ小型のデータスト
レージで、通話中に中断されるテレビ放送を記録し、後
に再生するテレビ放送視聴可能な携帯端末装置を得る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディジタ
ル録画再生機能付携帯端末は、テレビ受像用チューナを
備えたテレビ受像と通話/データ伝送機能付携帯端末に
おいて、チューナはディジタル・データを受像する形式
とし、録画指示時にはチューナ出力のデータを記録し、
再生指示時にはこの記録した画像を再生出力するデータ
・メモリと、チューナ出力と、データ・メモリ出力と、
通話/データ伝送入力とを選択して画像/音声信号に分
離する多重分離部と、チューナ出力の受像のみの実行時
にはその受像を多重分離部に接続指示し、受像時に通話
/データ伝送着信があると、チューナ出力をメモリに接
続及び記録指示する制御部、とを備えた。
【0009】また更に、通話/データ伝送に対しては、
多重分離部をバイパスする経路を備え、制御部は、チュ
ーナ出力の受像時に通話/データ伝送着信があると、通
話/データ伝送に対しては上記バイパスする経路を設定
するようにした。
【0010】また更に、多重分離部を複数備え、画像入
力を表示用に合成する合成部を備え、複数の多重分離部
を経由した画像を合成部に入力するようにした。
【0011】また更に、メモリは、書き込みタイミング
と読み出しタイミングを交互に設けて書き込み/読み出
し制御される半導体メモリとした。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、図面を用い
て本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は、
この発明の実施の形態1における携帯端末の構成を示す
図である。この図は、デジタルテレビ放送信号の記録位
置の違いを明確にするために、図6より詳細な構成図と
なっている。図において、101は地上波デジタルテレ
ビ放送信号を受信するチューナであり、チューナ101
により、特定の放送信号を選択し、102の復調部に出
力する。復調部102はチューナ101より選択された
放送信号を復調し、MPEG2のトランスポートストリ
ーム(以後、TSと呼ぶ)を出力する。このMPEG2
のTSは、画像はMPEG2のVideoではなく、M
PEG4のVisualを多重しているMPEG2のT
Sで、携帯受信端末用の部分受信に対応した地上波デジ
タルテレビ放送信号の中にあるMPEG2のTSであ
る。なお、図6の要素と同一符号は同一又は同等の機能
を持つ要素を示し、説明を省略する。
【0013】復調部102より出力されたTSは切換器
103に入力される。地上波デジタルテレビ放送のみを
視聴している時は、復調部102より出力されたTS
を、そのまま301のMUX/DEMUX(多重化/多
重分離部)に出力する。MUX/DEMUX301で
は、入力されたTSを画像データと音声データに分離す
る。分離された画像データは302のVIDEO_DE
CORDER(ビデオ・デコーダ、以後、V_DECと
呼ぶ)へ、音声データは303のAUDIO_DECO
RDER(オーデオ・デコーダ、以後、A_DECと呼
ぶ)へ出力される。V_DEC302は、入力された画
像データを復号し画像表示装置(ここでは例えばLC
D)701に出力され、画像データが表示される。また
A_DEC303は、入力された音声データを復号し、
304のD/A変換に出力する。D/A変換304では
入力されたデジタルデータをアナログデータに変換した
後、702の音声再生装置(ここでは例えばスピーカ)
に出力し、音声を再生する。
【0014】通常上記の流れで、地上波デジタルテレビ
放送を視聴可能としているが、201の無線制御部にテ
レビ電話もしくは音声電話等の着信信号が伝送されてく
ると、その旨を600のシステム制御部に伝える。同時
に無線制御部201は、受信したテレビ電話もしくは音
声電話等の通信信号を、202の回線I/F部に出力す
る。回線I/F部では、入力された通信信号の画像音声
が多重されたデータ(音声電話の場合は音声データの
み)をMUX/DEMUX301に出力する。MUX/
DEMUX301では入力された画像音声信号(音声電
話の場合は音声データのみ)を画像データと音声データ
に分離しそれぞれV_DEC302とA_DEC303
とに出力する(音声電話の場合は音声データのみをA_
DEC303に出力する)。以下の処理は地上波デジタ
ルテレビ放送を視聴する時と同様に行うことで、テレビ
電話および音声電話(この場合は画像はなく、装置自己
の持つ単一色画像、例えばブルー等)を再生する。
【0015】また電話の受信に対応して携帯端末側から
送信する画像および音声はそれぞれ、703のカメラお
よび704のマイクにより入力される。画像データは3
05のVIDEO_ENCORDER(ビデオ・エンコ
ーダ、以後、V_ENCと呼ぶ)でMPEG4のVIS
UALに符号化される。音声データは306のA/D変
換でアナログデータからデジタルデータに変換された
後、307のAUDIO_ENCORDER(オーデオ
・エンコーダ、以後、A_ENCと呼ぶ)で符号化され
る。各々符号化された画像と音声のデータは、MUX/
DEMUX301に出力され、多重化される。多重化さ
れたデータは回線I/F部202、無線制御部201を
経由し送信される。この様にしてテレビ電話および音声
電話の通信が可能となっている。
【0016】この時、上記のように、これまで視聴して
いた地上波デジタルテレビ放送のMUX/DEMUX3
01への送信は中断されて、視聴できなくなる。そこ
で、システム制御部600は無線制御部201より着信
信号受信の旨を受けた時、400の記録再生制御部に地
上波デジタルテレビ放送信号の記録を開始するように指
示する。記録再生制御部400は復調部102の後に位
置し、切換器103に入力するTSデータと同じTSデ
ータが入力される。記録再生制御部400の詳細なブロ
ック図を図2に示す。図2において401は領域切換器
であり、402は記録側BUFFER(バッファ、以
後、記録側BUFと呼ぶ)であり、403は再生側BU
FFER(バッファ、以後、再生側BUFと呼ぶ)であ
り、以上で構成されている。記録側BUF402はデー
タストレージ部500に記録するTSデータの一時保存
する為であり、再生側BUF403はデータストレージ
部500に記録されている、再生されるTSデータの一
時保存の為である。
【0017】また、データストレージ部500の詳細
は、図2に示すとおりであり、501はTSデータを保
存するデータストレージで、ランダムアクセス可能な不
揮発性半導体メモリであり、502はデータストレージ
の読み込みおよび書込みの動作に関わる制御部である。
記録側BUF402と再生側BUF403は、それそれ
の内部で領域を作っておき、領域切換器401の指示に
より、書込むもしくは読み出す領域を変更できるように
しておく。領域は最小2つであり、それ以上の領域に分
割しても構わない。また記録側BUF402と再生側B
UF403は1チップの素子でも個別の素子でもよい。
【0018】図3に領域切換のタイミングとデータスト
レージ部500の記録側BUF402からの読出しと再
生側BUF403への書込みのタイミングを示す。領域
切換器401は、記録側BUF402に書込まれるTS
パケット(TSデータを188byte毎にパケット化
したもの)の先頭にある同期バイト(0x47h)をH
/WもしくはS/Wのいずれかで読み取り、記録側BU
F402の1つの領域に書込みが完了したタイミング
で、記録側BUF402の記録領域を切換える。その
後、記録側BUF402の新しい領域に、後続のTSパ
ケットが同期バイトから書込まれてゆく。領域切換器4
01によって次の領域切換が行われるまでの間に、領域
切換前に書込んでいた領域にある、記録されたTSパケ
ットを、データストレージ部500内のデータストレー
ジ501に全て読み込ませる。この読み込みは、システ
ム制御部600より指示を受けたデータストレージ制御
部502によって行われる。この一連の動作を繰り返し
行うことで、地上波デジタル放送信号をデジタルデータ
のまま記録可能とする。またデータストレージ501に
記録をする際には、記録したアドレスをシステム制御部
600に対し報告し、システム制御部600はこのアド
レスを、報告を受けた古い順に管理出来る機構をH/W
もしくはS/Wで備えておく。
【0019】データストレージ501には、例えば12
8Mbyteの不揮発性半導体メモリを使用した場合、
128kbpsの画像データと64kbpsの音声デー
タを多重したTSデータを記録する場合には、約1時間
ほどのTSデータが記録可能である。その他、画像デー
タと音声データのビットレートに合わせて記録時間も変
化するので、必要な容量の不揮発性半導体メモリを用意
する。テレビ電話および音声電話の通信を終了すると、
無線制御部201はその旨をシステム制御部600に伝
送する。システム制御部600はこれを受けると、これ
まで記録したTSデータを再生するため、データストレ
ージ501から再生側BUF403にTSデータを書込
むようにデータストレージ制御部502に指示をする。
この時、システム制御部600は、データストレージ5
01に記録された最も古いTSデータを書込むように、
データストレージ制御部502にアドレス情報も送る。
またこの時、前述した記録する動作も継続されている。
再生側BUF403に書込まれたデータは、領域切換器
401によって、再生側BUF403の領域が切換わる
前に切換器103に出力する。
【0020】上記の記録と再生が同時に可能となるため
には、データストレージ部500が記録側BUF402
から読み出す時間と再生側BUF403に書込む時間
と、領域切換器401が領域を切換えるタイミングが図
3に示すような条件を満たす必要があり、その条件に見
合う書込み、読出し速度を持つBUFFERとデータス
トレージである。図3は、一例であり、領域切換タイミ
ングが信号の立ち上がりでも立ち下がりでもよく、ま
た、データの読み書きの開始が、領域切換タイミングの
立下りでも立ち上がりでも構わない。また、領域切換タ
イミングの間隔にデータの読み書きを行わないアイドル
時間をとっても取らなくても構わない。また、領域切換
器401の領域を切換えるタイミングは、音声画像再生
時に途切れのない範囲で行われれば、複数のTSパケッ
トを束にしてバースト的なタイミングを取っても、単一
のTSパケットで連続的なタイミングで行ってもよい。
【0021】再生データが切換器103に入力される
と、システム制御部600によって、切換器103はリ
アルタイムのTSデータではなく、再生データをMUX
/DEMUX301に出力する。MUX/DEMUX3
01に、TSデータが渡された以降の、このTSデータ
の再生方法は上記で述べたリアルタイムのTSデータを
再生する方法と同じである。切換器103は記録再生制
御部400より再生TSデータがこなくなるか、ユーザ
の要求によって再生TSデータの切換器103への入力
を停止するようシステム制御部600から指示があるま
で、再生TSデータをMUX/DEMUX301に渡す
こととし、前記条件が成立した時には、リアルタイムT
Sを渡すこととする。切換器103は、記録再生制御部
400からくる再生TSデータの同期バイト(0x47
h)をサーチすることで、切換器103へTSデータの
入力の有無を判断できる機構をハードウェアとして備え
るか、もしくはソフトウェア・プログラムを組み込ん
で、システム制御部600を介して行う方法をとっても
よい。
【0022】記録している地上波デジタルテレビ放送の
番組が終了したら、データストレージ制御部502によ
って記録側BUF402からのTSデータの読み出し動
作を停止し、再生側BUF403への書込みのみを行う
ことにする。再生データがデータストレージ501より
全て出力されたら、データストレージ制御部502は、
再生側BUF403へのTSデータの書込みも停止す
る。以上の動作により、地上波デジタルテレビ放送を視
聴中にテレビ電話もしくは音声電話等の通信信号によ
り、地上波デジタルテレビ放送の視聴を中断されても、
テレビ電話もしくは音声電話等の通信信号の終了後に、
中断したところから地上波デジタルテレビ放送の視聴が
可能となる。
【0023】実施の形態2.図4は上記実施の形態1の
装置に、更にDEMUX(多重分離部)308とV_D
EC309と合成・切換処理等部3とA_DEC310
を追加した構成を示す図である。基本的動作は実施の形
態1とほぼ同じであるので、主として相違点を中心に説
明する。地上波デジタルテレビ放送信号はチューナ1で
受信され、選局後には復調部102で復調されTSデー
タを切換器103に出力する。切換器103はTSデー
タをDEMUX308に出力し、DEMUX308で画
像データと音声データを分離後、それぞれのデータはV
_DEC309とA_DEC310に入力され復号化し
た後、合成・切換処理等部3に入力される。地上波デジ
タルテレビ放送信号のみを視聴している時は、合成・切
換処理等部3に入力された画像データおよび音声のデー
タは、画像は画像表示装置(例えばここではLCD)7
01へ、音声はD/A変換304を経由して音声再生装
置(例えばここではスピーカ)702へ出力され、音声
画像データが再生される。
【0024】この時、テレビ電話もしくは音声電話等の
着信信号が無線制御部201に伝送されてくると、無線
制御部201はその旨をシステム制御部600に伝え
る。通信信号は回線I/F202、MUX/DEMUX
301を経由し、MUX/DEMUX301にて分離さ
れた画像データはV_DEC302へ、音声データはA
_DEC303へ出力され、各々復号化を行った後、合
成・切換処理等部3に入力される。また、システム制御
部600は、同時に、記録再生制御部400に記録を開
始させる。記録方法については実施の形態1と同様に行
う。また、システム制御部600からの指示により記録
作業を止めずに再生を開始させる。再生方法について
は、これも実施の形態1と同様に行い、再生TSデータ
は切換器103に出力する。
【0025】切換器103に再生TSデータが入力され
ると、切換器103はDEMUX308へ、リアルタイ
ムTSデータではなく再生TSデータを出力する。この
再生TSデータの切換方法については、実施の形態1と
同様に行う。DEMUX308で分割された画像データ
はV_DEC309へ、音声データはA_DEC311
に出力され、各々のデータは復号化され、合成・切換処
理等部3へ出力される。合成・切換処理等部3に入力さ
れた再生TSデータからの画像データとテレビ電話の通
信信号からの画像データは、合成・切換処理等部3内の
スキャンコンバータとビデオミキサとマルチウインドウ
コントローラによって、一画面にて表示できるように処
理される。一方、音声データは、テレビ電話もしくは音
声電話の通信信号からの音声のみ、合成・切換処理等部
3内の音声レベル調整部によってレベル調整を行う。そ
の後、テレビ電話もしくは音声電話の通信信号からの音
声データのみを出力し再生TSデータからの音声は出力
しないか、もしくは合成・切換処理等部3内の音声混合
装置にて、テレビ電話もしくは音声電話の通信信号から
の音声データと再生TSデータの音声データの各音声が
適度な音量に調整し混合した後、出力される。
【0026】また、合成・切換処理等部3にてテレビ電
話及び音声電話の通信信号からの画像データと音声デー
タのみを、出力してもよい。この時は、データストレー
ジ制御部502よりデータストレージ501から再生側
BUF403への書込みを停止しておき、テレビ電話お
よび音声電話等の通信の終了後、データストレージ制御
部502よりデータストレージ501から再生側BUF
403への書込みが開始され、データストレージ501
にて記録されたTSデータを切換器103へ出力する。
この動作は、実施の形態1の動作と同様である。合成・
切換処理等部3より出力された画像データおよび音声デ
ータは、画像は画像表示装置(例えばここではLCD)
701へ、音声はD/A変換304を経由してスピーカ
702へ出力され、音声画像データが再生される。
【0027】テレビ電話および音声電話の通信が終了し
たら、合成・切換処理等部3は地上波デジタルテレビ放
送信号の再生TSデータからのみの画像データおよび画
像データを、画像データは画像表示装置701へ、音声
データはD/A変換304を経由して音声再生装置70
2へ出力され、音声画像データが再生される。以上の動
作により、地上波デジタルテレビ放送を視聴中にテレビ
電話もしくは音声電話等の通信が生じても、地上波デジ
タルテレビ放送の視聴を継続しながら、テレビ電話もし
くは音声電話等の通信を行うことが可能である。また、
地上波デジタルテレビ放送の視聴を一旦中断し、通信の
終了後に、中断したところから地上波デジタルテレビ放
送の視聴も可能となる。
【0028】上記実施の形態では、音声電話時も、通信
データをMUX/DEMUX301経由で送受信してい
るが、テレビ電話でなければ実際には音声通話通信デー
タには音声データしかない。従って図5に示すとおり、
音声通話時は、システム制御部600のバイパス設定に
より、回線I/F202から音声データをMUX/DE
MUX301を経由せずに、直接A_DEC303に出
力して、A_ECN307から音声データをMUX/D
EMUX301を経由せずに、直接回線I/F202に
出力するといった構成をとっても、音声通話は可能にな
る。この場合はMUX/DEMUX301は、地上波デ
ジタルテレビ放送のTSデータの出力分配を行うことが
出来るので、音声通話を行いながら、地上波デジタルテ
レビ放送の画像を見ることが出来る。以上の動作によ
り、実施の形態2のようにDEMUX308、V_DE
C309、A_DEC310、合成・切換処理部3を設
けることなく音声電話通信を行いながら地上波デジタル
テレビ放送を見ることが可能となる。
【0029】なお、上記実施の形態では、データストレ
ージを不揮発性の半導体メモリとしている。現在使用可
能な不揮発性の半導体メモリとしては、基板に実装する
固定型のものだけでなく、可般型のカードタイプのも
の、例えばマルチメディアカードやコンパクトフラッシ
ュ(登録商標)、SDカード、メモリスティックといっ
たものを使用できる。こうすることで、データストレー
ジの容量を使用者の目的に応じて容量の大きいものや小
さいものに変更することが可能である。こうすれば、使
用者は適当なコストのメモリを使用することが可能にな
る。例えば実施の形態2では、地上波デジタルテレビ放
送とテレビ電話もしくは音声電話等の通信を同時に行う
場合、テレビ電話もしくは音声電話が着信した直後に、
一時的に地上波デジタルテレビ放送が中断するだけで、
以後は地上波デジタルテレビ放送とテレビ電話もしくは
音声電話(このときは着信を知らせるだけで画像はデー
タに含まれていない)各々の符号化されたデータを、合
成・切換処理部で合成して同時に再生するため、長時間
の地上波デジタルテレビ放送の記録は必要ではない。従
ってこのような場合は、容量の少ない可般型カードタイ
プの不揮発性半導体メモリを使用すればよい。実施の形
態1においては、地上波デジタルテレビ放送とテレビ電
話もしくは音声電話の同時表示が出来ないので、テレビ
電話もしくは音声電話の通信終了後に、記録した地上波
デジタルテレビ放送のデータを再生する為、長い時間の
地上波デジタルテレビ放送の記録が必要になる。従って
この場合は容量の大きい可般型カードタイプの不揮発性
半導体メモリを使用すればよい。また、可般型カードタ
イプの不揮発性半導体メモリを使用することで、端末か
ら記録したデータの取り出しをも、カードの挿抜により
容易に行える。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デジ
タルテレビ放送信号の記録をデジタル信号(TS信号)
で記録再生することにより、記録するデータ量を大幅に
削減でき、小容量、小型のデータストレージにて長時間
の音声画像データを記録でき、通話中にも携帯端末でデ
ジタルテレビを録画し、後に再生できる効果がある。
【0031】また更に、バイパス路を備えたので、音声
通話中にもテレビ受像ができる効果がある。デジタルテ
レビ放送信号をデジタル信号(TS信号)で記録しなが
ら再生できる制御を設けたことにより、テレビ電話や音
声電話の通信とデジタルテレビ放送の視聴を同時に行う
時に、デジタルテレビ放送の内容の一部も欠くことなく
視聴できるという効果が得られる。
【0032】また更に、複数の多重分離部を備えたの
で、テレビ電話中でもテレビ放送の受像ができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるデジタル放
送記録再生機能付携帯端末の構成を示す図である。
【図2】 実施の形態1および2における記録再生制御
部とデータストレージ部の詳細構成図である。
【図3】 実施の形態1および2における記録再生制御
部内記録側BUF及び再生側BUFと領域切換器とデー
タストレージ間の読出し書込みのタイミングを示す図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるデジタル放
送記録再生機能付携帯端末の構成を示す図である。
【図5】 実施の形態2における他のデジタル放送記録
再生機能付携帯端末の構成を示す図である。
【図6】 従来のテレビ放送信号が記録可能なテレビ放
送視聴機能付テレビ電話装置の構成図である。
【符号の説明】
1 テレビ受信装置、2 テレビ電話装置、3 合成・
切換処理等部、4 記録制御部、5 音声画像記録装
置、6 着信検出部、7 音声画像入出力部、101
チューナ、102 復調部、103 切換器、201
無線制御部、202 回線I/F部、301 MUX/
DEMUX、302 VIDEO_DECORDER、
303 AUDIO_DECORDER、304 D/
A変換器、305 VIDEO_ENCORDER、3
06 A/D変換器、307 AUDIO_ENCOR
DER、308 DEMUX、309 VIDEO_D
ECORDER、310 AUDIO_DECORDE
R、400 記録再生処理部、401 領域切換器、4
02 記録側BUFFER、403 再生側BUFFE
R、500 データストレージ部、501 データスト
レージ、502 データストレージ制御部、600 シ
ステム制御部、701 LCD、702 スピーカ、7
03 カメラ、704 マイク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 Z 5/765 5/907 B 5/907 5/91 L Fターム(参考) 5C025 AA25 DA01 5C052 AA17 AB04 DD04 GA03 GF01 5C053 FA27 GB21 LA06 LA07 LA11 5K027 AA11 BB14 HH29 MM17 5K101 KK04 LL12 MM06 NN06 NN18 NN25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ受像用チューナを備えたテレビ受
    像と通話/データ伝送機能付携帯端末において、 上記チューナはディジタル・データを受像する形式と
    し、 録画指示時には上記チューナ出力のデータを記録し、再
    生指示時には該記録した画像を再生出力するデータ・メ
    モリと、 上記チューナ出力と、上記データ・メモリ出力と、上記
    通話/データ伝送入力とを選択して画像/音声信号に分
    離する多重分離部と、 上記チューナ出力の受像のみの実行時には該受像を上記
    多重分離部に接続指示し、上記受像時に通話/データ伝
    送着信があると、チューナ出力をメモリに接続及び記録
    指示する制御部、とを備えたことを特徴とするディジタ
    ル録画再生機能付携帯端末。
  2. 【請求項2】 通話/データ伝送に対しては、多重分離
    部をバイパスする経路を備え、 制御部は、チューナ出力の受像時に通話/データ伝送着
    信があると、通話/データ伝送に対しては上記バイパス
    する経路を設定するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のディジタル録画再生機能付携帯端末。
  3. 【請求項3】 多重分離部を複数備え、画像入力を表示
    用に合成する合成部を備え、 上記複数の多重分離部を経由した画像を上記合成部に入
    力するようにしたことを特徴とする請求項1記載のディ
    ジタル録画再生機能付携帯端末。
  4. 【請求項4】 メモリは、書き込みタイミングと読み出
    しタイミングを交互に設けて書き込み/読み出し制御さ
    れる半導体メモリとしたことを特徴とする請求項3記載
    のディジタル録画再生機能付携帯端末。
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