JP2003347938A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JP2003347938A
JP2003347938A JP2002157302A JP2002157302A JP2003347938A JP 2003347938 A JP2003347938 A JP 2003347938A JP 2002157302 A JP2002157302 A JP 2002157302A JP 2002157302 A JP2002157302 A JP 2002157302A JP 2003347938 A JP2003347938 A JP 2003347938A
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JP
Japan
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pll
output
frequency
oscillator
feedback
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JP2002157302A
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English (en)
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Hideki Naganuma
英樹 永沼
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプリアスを抑制しつつ、ロックアップタイ
ムが短く、自由度が高いPLL回路を実現することを目
的にする。 【解決手段】 本発明は、発振器と、入力と分周器によ
り分周された出力との位相差を一定に保つようにフィー
ドバック制御を行う第1のPLLと、入力と出力との位
相差を一定に保つようにフィードバック制御を行う第2
のPLLと、第1のPLLまたは第2のPLLに挿入さ
れる狭帯域フィルタとを有し、周波数変更時に、発振器
の出力を第2のPLLに入力させ、狭帯域フィルタを第
2のPLLのフィードバックに挿入すると共に、第2の
PLLの出力を第1のPLLに入力させ、第1のPLL
のロック時に、発振器の出力を第1のPLLに入力さ
せ、狭帯域フィルタを第1のPLLの分周器後のフィー
ドバックに挿入すると共に、第1のPLLの分周器出力
を第2のPLLに入力させることを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的の周波数を出
力するPLL回路に関し、スプリアスを抑制するPLL
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PLL(フェーズ・ロック・ループ)回
路は、基準周波数を逓倍して、目的の周波数を出力する
回路である。例えば、特開平11−205137号公報
の図3等に記載されている。このようなPLL回路を、
図2を用いて説明する。
【0003】図2において、発振器1は、基準周波数信
号を出力する。周波数位相比較器(PFD)2は一方の
入力に発振器1の出力が入力される。ループフィルタ3
はローパスフィルタで、PFD2の出力が入力される。
電圧制御発振器(VCO)4は、ループフィルタ3の出
力が入力される。ダイレクトデジタルシンセサイザ(D
DS)5は分周器で、VCO4の出力が入力され、PF
D2の他方の入力に出力する。
【0004】このような装置の動作を以下に説明する。
発振器1が基準周波数信号を出力し、この基準周波数信
号とDDS5の出力との位相比較を行い、PFD2は比
較結果をループフィルタ3に出力する。ループフィルタ
3は、平滑化した直流電圧として、VCO4に出力し、
VCO4は入力電圧に対応した周波数信号を出力する。
このVCO4の周波数信号をDDS5は分周して、PF
D2に与える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装置のDD
S5のスプリアスを避けるために、DDS5の分周比を
大きくしたり、PLL回路の帯域を狭くしたりしてい
る。また、DDS5の分周の設定を、1/N(N:整
数)の近傍にすると、スプリアスが発生するので、DD
S5の入力に可変分周器等を設け、DDS5の設定が1
/N近傍とならないようにしていた。
【0006】しかし、DDS5の分周比を大きくする
と、PLL回路の出力周波数の自由度が制限され、PL
L回路の帯域を狭くすると、ロックアップタイムが長く
なってしまう。また、DDS5の設定が1/Nの近傍に
ならないように、DDS5の入力に可変分周器等を設
け、1/Nの近傍にならないようにするために、DDS
5、可変分周器等の設定が複雑になるという問題点があ
った。
【0007】そこで、本発明の目的は、スプリアスを抑
制しつつ、ロックアップタイムが短く、自由度が高いP
LL回路を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、基準周波数信号を出力する発振器と、入力と分周器
により分周された出力との位相差を一定に保つようにフ
ィードバック制御を行う第1のPLLと、入力と出力と
の位相差を一定に保つようにフィードバック制御を行う
第2のPLLと、前記第1のPLLの分周器出力後のフ
ィードバック、または、前記第2のPLLのフィードバ
ックに挿入される狭帯域フィルタとを有し、周波数変更
時に、前記発振器の基準周波数信号を前記第2のPLL
に入力させ、前記狭帯域フィルタを第2のPLLのフィ
ードバックに挿入すると共に、第2のPLLの出力を前
記第1のPLLに入力させ、第1のPLLのロック時
に、発振器の基準周波数信号を第1のPLLに入力さ
せ、狭帯域フィルタを第1のPLLの分周器後のフィー
ドバックに挿入すると共に、第1のPLLの分周器出力
を第2のPLLに入力させることを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、第2のPLLの出力と発振器の基準周
波数信号とを切り替えて、第1のPLLに出力する第1
の切替部と、発振器の基準周波数信号と第1のPLLの
分周器の出力とを切り替えて、第2のPLLに出力する
第2の切替部と、第1、第2のPLLのフィードバック
に、狭帯域フィルタを切り替えて挿入する第3の切替部
とを設けたすることを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
本発明において、第1のPLLのロックを検出するロッ
ク検出部を設け、ロック検出部のロック検出により、第
1〜第3の切替部を切り替えることを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項4記載の本発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の本発明において、第1のPLLは、入
力と分周器により分周された出力との位相差を比較する
第1の周波数位相比較器と、この第1の周波数位相比較
器の出力を入力する第1のローパスフィルタと、この第
1のローパスフィルタの出力により、発振を行い、分周
器に出力する第1の電圧発振器とを備え、第2のPLL
は、入力とフィードバックされた出力との位相差を比較
する第2の周波数位相比較器と、この第2の周波数位相
比較器の出力を入力する第2のローパスフィルタと、こ
の第2のローパスフィルタの出力により、発振を行い、
出力する第2の電圧発振器とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0012】請求項5記載の本発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の本発明において、分周器はダイレクト
デジタルシンセサイザであることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成
図である。
【0014】図1において、発振器10は基準周波数信
号を出力する。第1のPLL20は、PFD21、ルー
プフィルタ22、VCO23、DDS24からなり、入
力とDDS24により分周された出力との位相差を一定
に保つようにフィードバック制御を行う。PFD21
は、入力とDDS24により分周された出力との位相差
を比較する。また、PFD21はロック検出部で、PL
L20のロックを検出する。ループフィルタ22はロー
パスフィルタで、PFD21の出力が入力される。VC
O23は、ループフィルタ22の出力により、発振を行
い、出力する。DDS24は分周器で、VCO23の出
力を分周する。
【0015】第2のPLL30は、PFD31、ループ
フィルタ32、VCO33からなり、入力と出力との位
相差を一定に保つようにフィードバック制御を行う。P
FD31は、入力とフィードバックされた出力との位相
差を比較する。ループフィルタ32はローパスフィルタ
で、PFD31の出力が入力される。VCO33は、ル
ープフィルタ32の出力により、発振を行い、出力にす
る。なお、PLL30は、PLL20に比較し、応答が
遅いように構成されている。
【0016】狭帯域フィルタ40はクリスタルフィル
タ、バンドパスフィルタ等で、PLL20のDDS24
出力後のフィードバック、または、PLL30のフィー
ドバックに挿入される。そして、狭帯域フィルタ40
は、発振器10の基準周波数信号が通過可能な周波数帯
域となっている。
【0017】スイッチSW1は第1の切替部で、発振器
10の出力とPLL30のVCO33の出力とを切り替
えて、PLL20のPFD21の一方の入力に接続す
る。スイッチSW2は第2の切替部で、発振器10の出
力とPLL20のDDS24の出力とを切り替えて、P
LL30のPFD31の一方の入力に接続する。
【0018】スイッチSW3は、狭帯域フィルタ40の
出力とPLL20のフィードバックループL1とを切り
替えて、PLL20のPFD21の他方の入力に接続す
る。スイッチSW4は、狭帯域フィルタ40の入力とP
LL20のフィードバックループL1とを切り替えて、
DDS24の出力端に接続する。スイッチSW5は、狭
帯域フィルタ40の出力とPLL30のフィードバック
ループL2とを切り替えて、PLL30のPFD31の
他方の入力に接続する。スイッチSW6は、狭帯域フィ
ルタ40の入力とPLL30のフィードバックループL
2とを切り替えて、PLL30のVCO33の出力端に
接続する。ここで、スイッチSW3〜SW6は第3の切
替部である。
【0019】そして、スイッチSW1〜SW6は、周波
数変更時に、発振器10の基準周波数信号をPLL30
の入力に切り替え、狭帯域フィルタ40をPLL30の
フィードバックに切り替え、PLL30の出力をPLL
20の入力に切り替え、PLL20のロック時に、発振
器10の基準周波数信号をPLL20の入力に切り替
え、狭帯域フィルタ40をPLL20のDDS24後の
フィードバックに切り替え、PLL20のDDS24出
力をPLL30の入力に切り替える。
【0020】このような装置の動作を以下で説明する。
通常動作状態では、各スイッチSW1〜SW6はb側に
接続している。PLL20では、PFD21は、発振器
10の基準周波数信号と狭帯域フィルタ40の出力との
位相比較を行い、比較結果をループフィルタ22に出力
する。ループフィルタ22は、平滑化した直流電圧とし
て、VCO23に出力し、VCO23は入力電圧に対応
した周波数信号を出力する。このVCO23の周波数信
号をDDS24は分周して、狭帯域フィルタ40を介し
て、PFD21に出力する。従って、DDS24の出力
のスプリアスは、狭帯域フィルタ40で除去される。
【0021】このとき、PLL30では、PFD31
は、フィードバックループL2を通過したDDS24の
出力とVCO33の出力との位相比較を行い、ループフ
ィルタ32に出力する。ループフィルタ32は、平滑化
した直流電圧として、VCO33に出力し、VCO33
は入力電圧に対応した周波数信号を出力する。この結
果、VCO33は、DDS24の出力と同じ周波数の信
号を出力する。
【0022】次に、周波数変更を行う場合、スイッチS
W1〜SW6を図示しない制御部によりa側に接続され
る。PLL30では、PFD31は、発振器10の基準
周波数信号と狭帯域フィルタ40の出力との位相比較を
行い、比較結果をループフィルタ32に出力する。ルー
プフィルタ32は、平滑化した直流電圧として、VCO
33に出力し、VCO33は、入力電圧に対応した周波
数信号を、狭帯域フィルタ40を介して、PFD31に
出力する。狭帯域フィルタ40には、切り替える前と同
一周波数、同一位相の信号が入力されることになるの
で、PLL30と狭帯域フィルタ40との周波数関係に
矛盾は発生せず、内部状態は変わらない。すなわち、狭
帯域フィルタ40のセトリング等は発生しない。
【0023】このとき、PLL20では、PFD21
は、PLL30におけるVCO33の出力とフィードバ
ックループL1を通過したDDS24の出力との位相比
較を行い、比較結果をループフィルタ22に出力する。
ループフィルタ22は、平滑化した直流電圧として、V
CO23に出力し、VCO23は入力電圧に対応した周
波数信号を出力する。このVCO23の周波数信号をD
DS24が分周して、PFD21に出力する。従って、
DDS24の出力のスプリアスは、狭帯域フィルタ40
を介していないので、除去されない。
【0024】次に、図示しない制御部により、DDS2
4の分周比を変更する。DDS24の出力は、狭帯域フ
ィルタ40を通過させていないので、PLL20は狭帯
域フィルタ40の時定数や周波数変更範囲制限などとは
無関係にPLL20の特性に基づきセトリングし、VC
O23の出力周波数が変更される。
【0025】そして、PFD21がロックアップを検出
すると、図示しない制御部は再びスイッチSW1〜SW
6をb側に切り替える。そして、再び、PLL20は発
振器10の出力により動作し、PLL30はDDS24
の出力により動作する。狭帯域フィルタ40の入力は、
周波数、位相とも変更がないので、PLL30、狭帯域
フィルタ40のセトリングは発生しない。
【0026】このように、ロック時には、PLL20の
フィードバックを狭帯域フィルタ40に切り替え、周波
数変更時には、PLL20のフィードバックをフィード
バックループL1に切り替えるので、PLL20の帯域
とは無関係にDDS24のスプリアスを狭帯域フィルタ
40で除去できる。また、狭帯域フィルタ40により、
スプリアスを除去するので、DDS24の分周比を自由
にすることができる。また、セトリングが遅い狭帯域フ
ィルタ40の影響を受けないので、高速に周波数変更す
ることができる。
【0027】そして、ロック時には、PLL30のフィ
ードバックをフィードバックループL2に切り替え、P
LL30はDDS24の出力で動作させ、周波数変更時
には、PLL30のフィードバックを狭帯域フィルタ4
0に切り替え、PLL30は発振器10の出力で動作さ
せ、出力をPLL20に与えるので、狭帯域フィルタ4
0は常に同じ条件で動作せることができる。つまり、P
LL20のフィードバックをフィードバックループL2
から狭帯域フィルタ40にしても、狭帯域フィルタ40
のセトリングが必要なく、PLL20を安定的に動作さ
せることができる。
【0028】また、PLL20の出力をA/Dコンバー
タあるいはD/Aコンバータのクロックとして用いれ
ば、A/DコンバータあるいはD/Aコンバータの精度
やノイズ特性を改善することができる。
【0029】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、PFD21がロック検出部である構成を示した
が、ループフィルタ22の出力を監視し、出力が一定に
なったとき、ロック検出するロック検出部を設ける構成
でもよい。要するに、ロック検出部はロックが検出でき
ればよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ロック時には、第1の
PLLのフィードバックを狭帯域フィルタに切り替え、
周波数変更時には、第1のPLLのフィードバックを狭
帯域フィルタがない状態に切り替えるので、第1のPL
Lの帯域とは無関係に分周器のスプリアスを狭帯域フィ
ルタで除去できる。また、狭帯域フィルタにより、スプ
リアスを除去するので、分周器の周波数を自由にするこ
とができる。また、セトリングが遅い狭帯域フィルタの
影響を受けないので、高速に周波数変更することができ
る。
【0031】そして、ロック時には、第2のPLLのフ
ィードバックを狭帯域フィルタがない状態に切り替え、
第2のPLLは分周器の出力で動作させ、周波数変更時
には、第2のPLLのフィードバックを狭帯域フィルタ
に切り替え、第2のPLLは発振器の出力で動作させ、
出力を第1のPLLに与えるので、狭帯域フィルタは常
に同じ条件で動作せることができる。つまり、第1のP
LLのフィードバックを狭帯域フィルタがない状態から
狭帯域フィルタがある状態にしても、狭帯域フィルタの
セトリングが必要なく、第1のPLLを安定的に動作さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】従来のPLL回路の構成を示した図である。
【符号の説明】
10 発振器 20,30 PLL 21,31 PFD 22,32 ループフィルタ 23,33 VCO 24 DDS 40 狭帯域フィルタ SW1〜SW6 スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準周波数信号を出力する発振器と、 入力と分周器により分周された出力との位相差を一定に
    保つようにフィードバック制御を行う第1のPLLと、 入力と出力との位相差を一定に保つようにフィードバッ
    ク制御を行う第2のPLLと、 前記第1のPLLの分周器出力後のフィードバック、ま
    たは、前記第2のPLLのフィードバックに挿入される
    狭帯域フィルタとを有し、周波数変更時に、前記発振器
    の基準周波数信号を前記第2のPLLに入力させ、前記
    狭帯域フィルタを第2のPLLのフィードバックに挿入
    すると共に、第2のPLLの出力を前記第1のPLLに
    入力させ、第1のPLLのロック時に、発振器の基準周
    波数信号を第1のPLLに入力させ、狭帯域フィルタを
    第1のPLLの分周器後のフィードバックに挿入すると
    共に、第1のPLLの分周器出力を第2のPLLに入力
    させることを特徴とするPLL回路。
  2. 【請求項2】 第2のPLLの出力と発振器の基準周波
    数信号とを切り替えて、第1のPLLに出力する第1の
    切替部と、 発振器の基準周波数信号と第1のPLLの分周器の出力
    とを切り替えて、第2のPLLに出力する第2の切替部
    と、 第1、第2のPLLのフィードバックに、狭帯域フィル
    タを切り替えて挿入する第3の切替部とを設けたするこ
    とを特徴とする請求項1記載のPLL回路。
  3. 【請求項3】 第1のPLLのロックを検出するロック
    検出部を設け、ロック検出部のロック検出により、第1
    〜第3の切替部を切り替えることを特徴とする請求項2
    記載のPLL回路。
  4. 【請求項4】 第1のPLLは、 入力と分周器により分周された出力との位相差を比較す
    る第1の周波数位相比較器と、 この第1の周波数位相比較器の出力を入力する第1のロ
    ーパスフィルタと、 この第1のローパスフィルタの出力により、発振を行
    い、分周器に出力する第1の電圧発振器とを備え、 第2のPLLは、 入力とフィードバックされた出力との位相差を比較する
    第2の周波数位相比較器と、 この第2の周波数位相比較器の出力を入力する第2のロ
    ーパスフィルタと、 この第2のローパスフィルタの出力により、発振を行
    い、出力する第2の電圧発振器とを備えたことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のPLL回路。
  5. 【請求項5】 分周器はダイレクトデジタルシンセサイ
    ザであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のPLL回路。
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