JP2003345975A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 財務的資本を含む知的資本を構成する複数の要素に関する質問と、前記複数の要素における要素間の関係性に関する質問に対する回答データの入力を受け付ける入力手段と、
   前記回答データを採点するための採点条件を記憶する第１の記憶手段と、
   前記回答データに対する採点結果を所定のオブジェクトの属性によって表わすための出力条件を記憶する第２の記憶手段と、
   前記第１の記憶手段に記憶された採点条件に従って前記入力された回答データを採点する採点手段と、
   前記第２の記憶手段に記憶された出力条件に従って前記採点された採点結果に対応する所定のオブジェクトの属性を特定し、該特定された属性を有する前記所定のオブジェクトを出力する出力手段とを備え、
   前記採点条件は、採点すべき前記関係性を表わす情報を含むことを特徴とする情報処理システム。
2. 前記要素は、顧客資本、製品・サービス資本、業務プロセス資本、ブランド資本、知識技術資本、人的資本、ビジネスパートナー資本、組織人事制度資本、組織文化資本、マネジメント資本、金銭資本及び物的資本から構成されることを特徴とする請求項１に記載の情報処理システム。
3. 前記採点すべき関係性の一方の前記要素が前記金銭資本からなり、かつ他方の前記要素が前記金銭資本を向上させるための要素である場合、該他方の要素は、前記顧客資本、前記製品・サービス資本、前記業務プロセス資本、前記ブランド資本、前記知識技術資本、前記人的資本及び前記ビジネスパートナー資本からなり、
   前記採点すべき関係性の一方の前記要素が前記金銭資本からなり、かつ他方の前記要素が前記金銭資本の影響を受ける要素である場合、該他方の要素は、前記顧客資本、前記製品・サービス資本、前記業務プロセス資本、前記ブランド資本、前記知識技術資本、前記人的資本、前記ビジネスパートナー資本、前記マネジメント資本及び前記物的資本からなることを特徴とする請求項２に記載の情報処理システム。
4. 前記回答データが、前記要素及び前記関係性の現状に関する第１の観点と前記要素及び前記関係性の重要度に関する第２の観点から答えるように構成されている場合において、
   前記第 2 の記憶手段は、
   前記第 1 の観点に対する回答データの採点結果を前記オブジェクトの色によって表わし、前記第 2 の観点に対する回答データの採点結果を前記オブジェクトの大きさによって表わすための出力条件を記憶し、
   前記出力手段は、
   前記第１の観点及び第 2 の観点に対する採点結果に基づいて前記オブジェクトが表示されるべき色及び大きさを特定し、該特定された色及び大きさを有する所定のオブジェクトを出力することを特徴とする請求項 1 乃至３の何れか一項に記載の情報処理システム。
5. 財務的資本を含む知的資本を構成する複数の要素に関する質問と、前記複数の要素における要素間の関係性に関する質問に対する回答データの入力を受け付け、
   前記回答データを採点するための採点条件を第１の記憶手段から読み出し、
   該読み出された採点条件に従って前期入力された回答データを採点し
   該採点された採点結果を前記要素及び関係性にそれぞれ対応づけて定義された所定のオブジェクトの属性によって表わすための出力条件を第２の記憶手段から読み出し、
   該読み出された出力条件に従って前記採点された採点条件に対応する所定のオブジェクトの属性を特定し、
   該特定された属性を有する前記所定のオブジェクトを出力し、
   前記採点条件は、採点すべき前記関係性を表わす情報を含むことを特徴とする知的資本の測定方法。
6. 前記要素は、顧客資本、製品・サービス資本、業務プロセス資本、ブランド資本、知識技術資本、人的資本、ビジネスパートナー資本、組織人事制度資本、組織文化資本、マネジメント資本、金銭資本及び物的資本から構成されることを特徴とする請求項５に記載の知的資本の測定方法。
7. 前記採点すべき関係性の一方の前記要素が前記金銭資本からなり、かつ他方の前記要素が前記金銭資本を向上させるための要素である場合、該他方の要素は、前記顧客資本、前記製品・サービス資本、前記業務プロセス資本、前記ブランド資本、前記知識技術資本、前記人的資本及び前記ビジネスパートナー資本からなり、
   前記採点すべき関係性の一方の前記要素が前記金銭資本からなり、かつ他方の前記要素が前記金銭資本の影響を受ける要素である場合、該他方の要素は、前記顧客資本、前記製品・サービス資本、前記業務プロセス資本、前記ブランド資本、前記知識技術資本、前記人的資本、前記ビジネスパートナー資本、前記マネジメント資本及び前記物的資本からなることを特徴とする請求項６に記載の知的資本の測定方法。
8. 前記回答データが、前記要素及び前記関係性の現状に関する第１の観点と前記要素及び前記関係性の重要度に関する第２の観点から答えるように構成されている場合において、
   前記出力条件に従って、第１の観点及び第2の観点に対する採点結果に基づいて前記オブジェクトが表示されるべき色及び大きさを特定し、該特定された色及び大きさを有する所定のオブジェクトを出力することを特徴とする請求項５乃至７の何れかに記載の知的資本の測定方法。
9. 請求項５乃至８の何れか１項に記載の知的資本の測定方法をコンピュータで実行させるための情報処理プログラム。
10. 請求項５乃至８の何れか１項に記載の知的資本の測定方法をコンピュータで実行させるための情報処理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。