JP2003345898A - 家屋の地震危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法 - Google Patents

家屋の地震危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法

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JP2003345898A
JP2003345898A JP2002188755A JP2002188755A JP2003345898A JP 2003345898 A JP2003345898 A JP 2003345898A JP 2002188755 A JP2002188755 A JP 2002188755A JP 2002188755 A JP2002188755 A JP 2002188755A JP 2003345898 A JP2003345898 A JP 2003345898A
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Yutaka Nakamura
豊 中村
Atsushi Saida
淳 齋田
Tsutomu Sato
勉 佐藤
Yoshiichi Imanishi
芳一 今西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地震発生時に的確な緊急サービスを提供する。 【解決手段】家屋1に設置された地震計2は地震動を検
知すると、ネットワーク3を経由して地震情報をホスト
コンピュータ4に送信する。また地震情報が送信される
ネットワーク3としては、通常のインターネットを用い
ることはもちろん、専用回線による接続も考えられる。
ホストコンピュータ4は受信した地震情報により該家屋
に対する緊急対応サービス5の内容を判断して出力す
る。緊急対応サービス5の内容を判断する場合には、例
えば、送信された地震動の各種指標値や地震波形データ
から得ることができる地震動そのものの持つ地震危険性
を基準にすることができる。さらに、ネットワーク3と
ホストコンピュータ4を、それぞれホームセキュリティ
サービスのネットワークやホストコンピュータとするこ
とで、従来のホームセキュリティサービスとの複合的な
緊急対応サービスを提供することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の地震危険度
に応じた緊急対応サービスの提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでは緊急対応サービスは、ホーム
セキュリティサービスに代表されるように防犯および火
災やガス漏れに対するものが中心となっており、地震に
対しては二次災害的に発生した事象や、契約者からの通
報によって対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、地震発生時に的確な緊急サービスを提供す
る方法がないことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、地震計を具備
した家屋と、地震計からの情報をホストコンピュータに
送信するためのネットワークと、送信された地震計から
の情報をもとに該家屋に対する緊急対応サービスの内容
を判断して出力するホストコンピュータと、により構成
されることを特徴とする。
【0005】そのため、家屋に設置された地震計は地震
を検知し、その情報をネットワークを通じて自動的にホ
ストコンピュータに送信する。ホストコンピュータは受
信した地震情報により該家屋に対する緊急対応サービス
の内容を判断して出力する。
【0006】したがって、地震が発生した場合には、そ
の地震動の家屋に対する地震危険性を評価した結果に基
づいた的確な緊急対応サービスを提供することができ
る。
【0007】また、本発明は、地震計を具備した家屋
と、地震計からの情報をホストコンピュータに送信する
ためのネットワークと、送信された地震計からの情報を
もとに該家屋に対する緊急対応サービスの内容を判断し
て出力するホストコンピュータと、により構成されるこ
とを特徴とする家屋の地震危険度に応じた緊急対応サー
ビスの提供方法であって、家屋の耐震性能をあらかじめ
評価し、評価した結果をホストコンピュータのもつ家屋
群の耐震性能の評価結果データベースに記録し、地震を
観測した地震計は観測情報をネットワークを通じてホス
トコンピュータに送信し、ホストコンピュータは家屋群
の耐震性能の評価結果データベースとネットワークを通
じて受信した地震計の観測情報とにより該家屋の地震危
険度を評価し、さらにホストコンピュータは評価した地
震危険度により該家屋に対する緊急対応サービスの内容
を判断して出力することを特徴とする。
【0008】そのため、家屋に設置された地震計は地震
を検知し、その情報をネットワークを通じて自動的にホ
ストコンピュータに送信する。ホストコンピュータは受
信した地震情報と、家屋群の耐震性能の評価結果データ
ベースにより該家屋に対する緊急対応サービスの内容を
判断して出力する。
【0009】したがって、地震が発生した場合には、そ
の地震動の家屋に対する地震危険性を評価した結果に基
づいた的確な緊急対応サービスを提供することができ
る。
【0010】また、本発明は、地震計を具備した家屋
と、地震計からの情報をホストコンピュータに送信する
ためのネットワークと、送信された地震計からの情報を
もとに該家屋に対する緊急対応サービスの内容を判断し
て出力するホストコンピュータと、により構成されるこ
とを特徴とする家屋の地震危険度に応じた緊急対応サー
ビスの提供方法であって、家屋の耐震性能をあらかじめ
評価した結果を地震計がもつ各家屋の耐震診断の評価結
果データベースに記録し、地震を観測した地震計は観測
情報と各家屋の耐震性能の評価結果データベースにより
該家屋の地震危険度を判定し、さらに該地震計は観測情
報と地震危険度の評価結果をネットワークを通じてホス
トコンピュータに送信し、ホストコンピュータはネット
ワークを通じて受信した観測情報と地震計により評価さ
れた該家屋の地震危険度により該家屋に対する緊急対応
サービスの内容を判断して出力する、ことを特徴とす
る。
【0011】そのため、家屋に設置された地震計により
地震を検知し、地震計は観測情報と各家屋の耐震性能の
評価結果データベースにより該家屋の地震危険度を評価
し、観測情報とともに該家屋の地震危険度の評価結果を
ネットワークを通じて自動的にホストコンピュータに送
信する。ホストコンピュータは受信した地震情報および
家屋の地震危険度により該家屋に対する緊急対応サービ
スの内容を判断して出力する。
【0012】したがって、地震が発生した場合には、そ
の地震動の家屋に対する地震危険性を評価した結果に基
づいた的確な緊急対応サービスを提供することができ
る。
【0013】また、本発明は、地震計を具備した家屋
と、地震計からの情報をホストコンピュータに送信する
ためのネットワークと、送信された地震計からの情報を
もとに該家屋に対する緊急対応サービスの内容を判断し
て出力するホストコンピュータと、により構成されるこ
とを特徴とする家屋の地震危険度に応じた緊急対応サー
ビスの提供方法であって、家屋の耐震性能をあらかじめ
評価した結果を地震計がもつ各家屋の耐震診断の評価結
果データベースに記録し、かつ、評価した結果をホスト
コンピュータのもつ家屋群の耐震性能の評価結果データ
ベースに記録し、地震を観測した地震計は観測情報と各
家屋の耐震性能の評価結果データベースにより該家屋の
地震危険度を判定し、さらに該地震計は観測情報と地震
危険度の評価結果をネットワークを通じてホストコンピ
ュータに送信し、ホストコンピュータは家屋群の耐震性
能の評価結果データベースとネットワークを通じて受信
した地震計の観測情報とにより該家屋の地震危険度を評
価し、さらにホストコンピュータは、ネットワークを通
じて受信した観測情報と、地震計により評価された該家
屋の地震危険度と、評価した地震危険度と、により該家
屋に対する緊急対応サービスの内容を判断して出力す
る、ことを特徴とする。
【0014】そのため、家屋に設置された地震計により
地震を検知し、地震計は観測情報と各家屋の耐震性能の
評価結果データベースにより該家屋の地震危険度を評価
し、観測情報とともに該家屋の地震危険度の評価結果を
ネットワークを通じて自動的にホストコンピュータに送
信する。ホストコンピュータは受信した地震情報と、家
屋群の耐震性能の評価結果データベースにより該家屋の
地震危険度を評価し、受信した地震情報および家屋の地
震危険度とあわせて該家屋に対する緊急対応サービスの
内容を判断して出力する。
【0015】したがって、地震が発生した場合には、そ
の地震動の家屋に対する地震危険性を評価した結果に基
づいた的確な緊急対応サービスを提供することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による家屋の地震危
険度に応じた緊急対応サービスの提供方法の実施の形態
について説明する。
【0017】まず、本発明の家屋の地震危険度に応じた
緊急対応サービスの提供方法に係る第1の実施の形態に
ついて説明する。
【0018】図1に示されているように、家屋1に設置
された地震計2は地震動を検知すると、ネットワーク3
を経由して地震情報をホストコンピュータ4に送信す
る。送信される地震情報は、例えば最大加速度、最大速
度、計測震度、SI値といった地震動の各種指標値や被
災の可能性を現す指標、またリアルタイムの地震波形デ
ータなど、検知した地震動の特徴を表すものを用いるこ
とができる。また地震情報が送信されるネットワーク3
としては、通常のインターネットを用いることはもちろ
ん、専用回線による接続も考えられる。ホストコンピュ
ータ4は受信した地震情報により該家屋に対する緊急対
応サービス5の内容を判断して出力する。緊急対応サー
ビス5の内容を判断する場合には、例えば、送信された
地震動の各種指標値や地震波形データから得ることがで
きる地震動そのものの持つ地震危険性を基準にすること
ができる。
【0019】さらに、ネットワーク3とホストコンピュ
ータ4を、それぞれホームセキュリティサービスのネッ
トワークやホストコンピュータとすることで、従来のホ
ームセキュリティサービスとの複合的な緊急対応サービ
スを提供することもできる。
【0020】次に、本発明の家屋の地震危険度に応じた
緊急対応サービスの提供方法に係る第2の実施の形態に
ついて説明する。
【0021】図2に示されているように、あらかじめ家
屋1の耐震性を評価し、ホストコンピュータ4がもつ家
屋群の耐震性能の評価結果データベース21に記録して
おく。耐震評価の方法としては、例えば築年数、建築形
式、壁率などを用いることが考えられる。さらに常時微
動測定を行うことで、家屋1の地震動特性や現有耐力を
的確に評価することもできる。家屋1に設置された地震
計2は地震動を検知すると、ネットワーク3を経由して
地震情報をホストコンピュータ4に送信する。ネットワ
ーク3としては、実施の形態1と同じく、通常のインタ
ーネットを用いることはもちろん、専用回線による接続
など、情報を送信できるものを利用することができる。
また、送信される地震情報は、実施の形態1と同じく、
例えば最大加速度、最大速度、計測震度、SI値といっ
た地震動の各種指標値や被災の可能性を現す指標、また
リアルタイムの地震波形データなど、検知した地震動の
特徴を表すものを用いることができる。ホストコンピュ
ータ4は受信した地震情報と家屋群の耐震性能の評価結
果データベース21により該家屋に対する緊急対応サー
ビス5の内容を判断して出力する。緊急対応サービス5
の内容を判断する場合には、例えば、送信された地震動
の各種指標値や地震波形データから得ることができる地
震動そのものの持つ破壊危険性と各家屋のもつ耐震性能
とを組み合わせて基準にすることができる。
【0022】さらに、ネットワーク3とホストコンピュ
ータ4を、それぞれホームセキュリティサービスのネッ
トワークやホストコンピュータとすることで、従来のホ
ームセキュリティサービスとの複合的な緊急対応サービ
スを提供することもできる。
【0023】また、本発明の家屋の地震危険度に応じた
緊急対応サービスの提供方法に係る第3の実施の形態に
ついて説明する。
【0024】図3に示されているように、あらかじめ家
屋1の耐震性を評価し、地震計2がもつ各家屋の耐震性
能の評価結果データベース31に記録しておく。耐震評
価の方法としては、実施の形態2と同じく、例えば築年
数、建築形式、壁率などを用いることが考えられる。さ
らに常時微動測定を行うことで、家屋1の地震動特性や
現有耐力を的確に評価することもできる。家屋1に設置
された地震計2は地震動を検知すると、観測情報と各家
屋の耐震性能の評価結果データベース31により家屋の
地震危険度を判定し、その情報を検知した地震情報とと
もにネットワーク3を通じて自動的にホストコンピュー
タ4に送信する。ネットワーク3としては、実施の形態
1や実施の形態2と同じく、通常のインターネットを用
いることはもちろん、専用回線による接続など、情報を
送信できるものを利用することができる。また、送信さ
れる地震情報は、実施の形態1や実施の形態2と同じ
く、例えば最大加速度、最大速度、計測震度、SI値と
いった地震動の各種指標値や被災の可能性を現す指標、
またリアルタイムの地震波形データなど、検知した地震
動の特徴を表すものを用いることができる。ホストコン
ピュータ4は受信した地震情報および家屋の地震危険度
とにより該家屋に対する緊急対応サービス5の内容を判
断して出力する。緊急対応サービス5の内容を判断する
場合には、例えば、送信された地震動の各種指標値や地
震波形データから得ることができる地震動そのものの持
つ破壊危険性と各家屋のもつ耐震性能とを組み合わせて
基準にすることができる。
【0025】さらに、ネットワーク3とホストコンピュ
ータ4を、それぞれホームセキュリティサービスのネッ
トワークやホストコンピュータとすることで、従来のホ
ームセキュリティサービスとの複合的な緊急対応サービ
スを提供することもできる。
【0026】また、本発明の家屋の地震危険度に応じた
緊急対応サービスの提供方法に係る第4の実施の形態に
ついて説明する。
【0027】図4に示されているように、あらかじめ家
屋1の耐震性を評価し、地震計2がもつ各家屋の耐震性
能の評価結果データベース31と、ホストコンピュータ
4がもつ家屋群の耐震性能の評価結果データベース21
と、に記録しておく。耐震評価の方法としては、実施の
形態2や実施の形態3と同じく、例えば築年数、建築形
式、壁率などを用いることが考えられる。さらに常時微
動測定を行うことで、家屋1の地震動特性や現有耐力を
的確に評価することもできる。家屋1に設置された地震
計2は地震動を検知すると、観測情報と各家屋の耐震性
能の評価結果データベース31により家屋の地震危険度
を判定し、その情報を検知した地震情報とともにネット
ワーク3を通じて自動的にホストコンピュータ4に送信
する。ネットワーク3としては、実施の形態1から実施
の形態3と同じく、通常のインターネットを用いること
はもちろん、専用回線による接続など、情報を送信でき
るものを利用することができる。また、送信される地震
情報は、実施の形態1から実施の形態3と同じく、例え
ば最大加速度、最大速度、計測震度、SI値といった地
震動の各種指標値や被災の可能性を現す指標、またリア
ルタイムの地震波形データなど、検知した地震動の特徴
を表すものを用いることができる。ホストコンピュータ
4は受信した地震情報と家屋群の耐震性能の評価結果デ
ータベース21により該家屋に対する地震危険度を判定
し、さらにホストコンピュータ4は受信した地震情報お
よび家屋の地震危険度とあわせて該家屋に対する緊急対
応サービス5の内容を判断して出力する。緊急対応サー
ビス5の内容を判断する場合には、例えば、送信された
地震動の各種指標値や地震波形データから得ることがで
きる地震動そのものの持つ破壊危険性と各家屋のもつ耐
震性能とを組み合わせて基準にすることができる。
【0028】さらに、ネットワーク3とホストコンピュ
ータ4を、それぞれホームセキュリティサービスのネッ
トワークやホストコンピュータとすることで、従来のホ
ームセキュリティサービスとの複合的な緊急対応サービ
スを提供することもできる。
【0029】なお、第1の実施の形態から第4の実施の
形態のそれぞれにおいて、緊急対応サービス5の内容
は、サービスを提供する側から実際に人が現地に赴くほ
かにも、電話による確認や監視カメラ等による遠隔確認
などが考えられる。また家屋1に放送設備を設置して判
断した内容にしたがってアナウンスをすることなども考
えられる。
【0030】
【発明の効果】本発明により、地震が発生した場合に実
際に発生した地震に対する地震危険度に基づいた的確な
緊急対応を提供することができる。すなわち、被災して
救助を求めることもままならなくなっている顧客の状況
を即座に把握して的確に対応することにより、顧客の人
命や資産の保全を図ることが可能となる。このことによ
り本サービスの顧客の安心感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による家屋の地震
危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法のブロック
図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態による家屋の地震
危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法のブロック
図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態による家屋の地震
危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法のブロック
図である。
【図4】 本発明の第4の実施の形態による家屋の地震
危険度に応じた緊急対応サービスの提供方法のブロック
図である。
【符号の説明】
1 家屋 2 地震計 3 ネットワーク 4 ホストコンピュータ 5 緊急対応サービス 21 家屋群の耐震性能の評価結果データベース 31 各家屋の耐震性能の評価結果データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 勉 東京都国立市富士見台3−25−3 株式会 社システムアンドデータリサーチ内 (72)発明者 今西 芳一 東京都世田谷区弦巻1−1−17 Fターム(参考) 5C086 AA13 BA01 CA21 CB40 DA08 DA14 DA40 EA41 EA45 FA18 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB03 BB12 BB13 BB74 DD02 DD24 EE14 EE18 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 GG06 GG11 GG14 GG19 GG23 GG32 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋の地震危険度に応じた緊急対応サー
    ビスの提供方法において、地震計を具備した家屋と、地
    震計からの情報をホストコンピュータに送信するための
    ネットワークと、送信された地震計からの情報をもとに
    該家屋に対する緊急対応サービスの内容を判断して出力
    するホストコンピュータと、により構成される、ことを
    特徴とする家屋の地震危険度に応じた緊急対応サービス
    の提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の家屋の地震危険度に応
    じた緊急対応サービスの提供方法において、家屋の耐震
    性能をあらかじめ評価し、評価した結果をホストコンピ
    ュータがもつ家屋群の耐震性能の評価結果データベース
    に記録し、地震を観測した地震計は観測情報をネットワ
    ークを通じてホストコンピュータに送信し、ホストコン
    ピュータは家屋群の耐震性能の評価結果データベースと
    ネットワークを通じて受信した地震計の観測情報とによ
    り該家屋の地震危険度を評価し、さらにホストコンピュ
    ータは評価した地震危険度により該家屋に対する緊急対
    応サービスの内容を判断して出力する、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の家屋の地震危険度に応じた緊急対応
    サービスの提供方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の家屋の地震危険度に応
    じた緊急対応サービスの提供方法において、家屋の耐震
    性能をあらかじめ評価し、評価した結果を該家屋に具備
    された地震計がもつ各家屋の耐震性能の評価結果データ
    ベースに記録し、地震を観測した地震計は観測情報と各
    家屋の耐震性能の評価結果データベースとにより該家屋
    の地震危険度を評価し、さらに該地震計は観測情報と地
    震危険度の評価結果をネットワークを通じてホストコン
    ピュータに送信し、ホストコンピュータはネットワーク
    を通じて受信した観測情報と地震計により評価された該
    家屋の地震危険度により該家屋に対する緊急対応サービ
    スの内容を判断して出力する、ことを特徴とする請求項
    1に記載の家屋の地震危険度に応じた緊急対応サービス
    の提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の家屋の地震危険度に応
    じた緊急対応サービスの提供方法において、家屋の耐震
    性能をあらかじめ評価し、評価した結果を該家屋に具備
    された地震計がもつ各家屋の耐震性能の評価結果データ
    ベースに記録し、かつ、評価した結果をホストコンピュ
    ータがもつ家屋群の耐震性能の評価結果データベースに
    記録し、地震を観測した地震計は観測情報と各家屋の耐
    震性能の評価結果データベースとにより該家屋の地震危
    険度を評価し、さらに該地震計は観測情報と地震危険度
    の評価結果をネットワークを通じてホストコンピュータ
    に送信し、ホストコンピュータは家屋群の耐震性能の評
    価結果データベースとネットワークを通じて受信した地
    震計の観測情報とにより該家屋の地震危険度を評価し、
    さらにホストコンピュータは、ネットワークを通じて受
    信した観測情報と、地震計により評価された該家屋の地
    震危険度と、評価した地震危険度と、により該家屋に対
    する緊急対応サービスの内容を判断して出力する、こと
    を特徴とする請求項1に記載の家屋の地震危険度に応じ
    た緊急対応サービスの提供方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331150A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Megachips System Solutions Inc 防災システム
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