JP2003345818A - 照会装置、照会装置を用いた商品の照会方法及び照会装置を用いた身分証明証の照会方法 - Google Patents

照会装置、照会装置を用いた商品の照会方法及び照会装置を用いた身分証明証の照会方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品や身分証明証などを照会するに際して簡
単に、また、誤認なく照会できるようにする。 【解決手段】 各IDチップ6がそれぞれ発信する固有
のID情報を受信する認識装置2と、各ID情報にそれ
ぞれ対応させて照会情報を格納するデータ格納手段(サ
ーバーSV1)と、認識装置2を介して認識されたID
情報で前記データ格納手段を検索して対応する情報を検
索するデータ検索手段(端末装置1)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照会装置、照会装
置を用いた商品の照会方法及び照会装置を用いた身分証
明証の照会方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品を購入する場合、あるい
は、商品に限らず身分証明証を照会する場合は、本人と
照会を要求する者との間で、商品、又は身分証明証を確
認する行為が必要となる。また、商品を顧客に説明する
には、その価格のほか、商品の内容や取り扱い等の知識
が必要となる。そして、商品を顧客に引き渡す際には、
引き渡す商品と顧客の購入しようとする商品とが一致す
る必要がある。このため箱詰めや包装が施されている商
品については、顧客に引き渡す前に、包装を解いて相互
に内容物を確認し、包装をし直して引き渡している。一
方、身分証明証を提示して身分証明証の照会を受ける者
は、その証明証の証明写真により照会されてその後の処
置が取られることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかし、商品の
照会においては、包装を一度、解除して、内容物を一々
確認せざるを得ないので、手間がかかるという問題があ
る。 (2)また、商品を販売するための販売員は、その商品
の内容や、取り扱い等について十分な知識を持って応対
しなければならないにもかかわらず、少量多種の商品を
取り扱うことが多く短時間で充分な知識を備えることは
困難となる。このため、顧客に対して満足のいく応対が
できないことがある。 (3)また、身分証明証の照会においては、証明写真に
不正な改ざんがなされていたときは、改ざんの程度によ
っては発見できないことがある。そこで、物品や身分な
どを照会するに際して簡単に、また、誤認なく照会でき
るようにするために解決すべき課題が生じるのであり、
本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各IDチップ
がそれぞれ発信する固有のID情報を受信する認識装置
と、各ID情報にそれぞれ対応させて照会情報を格納す
るデータ格納手段と、認識装置を介して認識されたID
情報で前記データ格納手段を検索して対応する情報を検
索するデータ検索手段と、前記検索した情報を表示する
表示手段とを備えている。認識装置を介してIDチップ
のID情報を認識すると、ID情報に対応した画像情報
が照会情報として出力される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施の形態を説明する。
【0006】(第1の実施の形態)図1乃至図3は本発
明の一実施の形態に係る商品検品システムを示す。図1
は本発明の一実施の形態に係る商品検品システムであ
る。図1を参照すると、商品検品システムには、端末装
置(コンピュータ)1と、これにID情報(電波信号)
を入力する認識装置2とが備えられる。図1乃至図3を
参照すると、端末装置1にインターネット3又はイント
ラネット4を介して接続されているサーバー(データ格
納手段)SV1には、前記ID情報に対応した種々の照
会情報が格納されていて、認識装置2が認識したID情
報で対応する照会情報を検索すると、検索した照会情報
が端末装置1に接続されているディスプレイ5に表示さ
れる。
【0007】図1を参照すると、認識装置2には、空中
線を利用して電波を送受信する送受信部2aと、A/D
変換器(アナログ/デジタル変換器)2bとが備えられ
ており、A/D変換器2bを介して端末装置1の送受信
部1aに接続される。認識装置2が認識するID情報
は、IDチップ6の書き換えが不可能なメモリ6aに格
納され保持されていて、前記認識装置2にIDチップ6
を近づけて認識させる。このため、前記端末装置1を介
して認識されたID情報で前記サーバーSV1を検索す
ると、ID情報に対応した照会情報がサーバーSV1か
ら引き出される。前記IDチップ6はフレキシビリティ
性の高いマイクロチップで構成されたタグであり、通
常、バーコードを取り付けることのできない可撓性のあ
る物品(例えば衣類)にも取り付けることができる。I
Dチップ6は、メモリ6a、送受信アンテナ6b、発電
回路6c、発信回路6dで構成されており、図4の一例
に示すように商品7に直接又は商品7を直接収容する容
器、あるいは商品7を包装する包装箱や包装紙に、埋め
込み、貼り付け等により取り付けられる。なお、IDチ
ップ6のメモリ6aは、前記したように書き換えが禁止
されていて固有のID情報を保持するように構成されて
おり、商品7が実際に使用する際にその使用を妨げるこ
とのない部分に取り付けられる。
【0008】例えば、図4に示すように、商品7が靴の
場合は、取り付けやすく損傷の受け難い靴の側部ほぼ中
央部に埋め込まれる。なお、果物や野菜等、直接口に入
るものについては、果物の表皮に貼り付けるシールや、
贈答用のリボンや、野菜を束ねるためのテープにより、
IDチップ6が取り付けられる。また、缶詰や瓶類、菓
子袋については、その外表面にシールやラベルにより取
り付けられる。
【0009】前記認識装置2を起動し、図2、図3に示
すように、認識装置2の送受信部2aに商品7を近づけ
ると、図1で説明したように、認識装置2の送受信部2
aから空中に特定周波数の電磁波が出力される。この電
磁波がIDチップ6の送受信アンテナ6bで受信される
と、IDチップ6の発電回路6cが起動して発電を開始
し、発電した電気で発信回路(信号出力回路)6dが起
動される。発信回路6dは、IDチップ6のメモリ6a
に保持されているID情報(電波信号)を読込んでこれ
をIDチップ6の送受信アンテナ6bを介して外部へと
出力する。前記認識装置2の送受信部2aは、このID
情報を受信しこれを端末装置1へと入力する。
【0010】前記サーバSV1は、商品管理センタ等の
情報照会センタに設置されており、端末装置1と認識装
置2とは、商品7の販売部、具体的にはレジやカウンタ
等に設置される。なお、前記端末装置1は、認識装置2
及びサーバーSV1との間で信号を送受信するための送
受信部1a、I/O1b、演算処理部(CPU)1c、
D/A変換器1dを主要部として構成され、後述する商
品検品プログラムの端末として用いられる。前記サーバ
ーSV1は、商品7の発送元又は生産元等のコンピュー
タとの情報の送受信が可能なように互いにインターネッ
ト9を介して接続されており(図1参照)、インターネ
ット9を経由して生産元等からその商品7の固有の各種
情報を取得する。
【0011】商品7の発送元又は生産元等のコンピュー
タから取得する情報は、商品7が食料品の場合には、生
産地、生産年月日、賞味期限、成分、重量のほか有機栽
培などの生産条件等の他、商品名、ブランド名、上代、
販売価格、原価、ならびにこの商品7の画像情報等であ
り、商品7が医薬品等の場合は、その効能、用途、原材
料、製造元、販売元、有効期限のほか、商品名、上代、
販売価格、原価、ならびにこの商品7に対応する画像情
報等である。また、商品7が靴(図4参照)や衣服の場
合には、上代、販売価格、原価、ブランド名、商品名、
サイズ、カラー、製造元、投入時期、出荷期限、納入先
の他、この商品7に対応する画像情報等である。また、
商品7の発送元又は生産元等のコンピュータに対して送
付する情報は、電子ファイル化された注文書、納品書、
その他、連絡事項である。
【0012】図5乃至図9に前記端末装置1を検索手段
として機能させる商品検品プログラムを示し、図10乃
至図15に、端末装置1のディスプレイ5の画面5aに
表示する各種のメニューを示す。図5に示すように、商
品検品プログラムP0は、商品の検品に必要な複数のプ
ログラムを結合したプログラムの集合体であり、図10
乃至図15に示されているメニューの各項目は、前記し
たサーバーSV1に格納されている照会情報を照会する
ため、プログラムを会計プログラム及び在庫管理プログ
ラム等に切り換えて会計や在庫管理をするため等にあら
かじめ商品照会プログラムP1に登録されているソフト
キーとなっていて、対応するプログラムを起動するた
め、それぞれプログラム毎に割り付けられている。ま
た、メニューの各項目は、タッチにより、対応するプロ
グラム(後述する)を起動するが、このようなソフトキ
ーでなく、キーボードのファンクションキーにメニュー
の各項目を割り付けて、割り付けられたファンクション
キーを押し下げることによって対応するプログラム(後
述する)が起動するように構成してもよい。なお、前記
したメニューは、商品7に取り付けられているIDチッ
プ6のID情報に対応させてサーバーSV1に格納され
ており、商品照会プログラムP1に対しては、サーバー
SV1から端末装置1の記憶領域に読み込んで一時、登
録されるものである。
【0013】以下、商品検品プログラムP0の内容、商
品検品プログラムP0とディスプレイ5の画面5aに表
示するメニューとの関係について図1、図2、及び図5
乃至図15を参照して詳述する。なお、以下の説明で
は、メニュー全体をメニューキーと呼び、メニューの各
項目は、語尾にキーを付けて表現する。図5において、
メインプログラムとしての商品検品プログラムP0が起
動すると、図1及び図2で説明したディスプレイ5の画
面5aの上部、下部、右側部又は左側部に、縦並び又は
横並びにメニューキーが表示される(S1)。
【0014】メニューキーの表示後、商品7を手で持っ
て上下、左右に動かしながら商品7を認識装置2の送受
信部2aに近づけると、IDチップ6のメモリ(RO
M)6aに登録されているID情報が端末装置1の送受
信部2aを介して認識装置2から端末装置1の商品検品
プログラムP0に受け渡される(S2:IDn入力)。
なお、ID情報は、IDチップ6の送受信アンテナ6b
から空中に出力される電波を搬送波としてこれに重畳さ
れた状態で、認識装置2の送受信部2aに捕捉させる電
気的な情報であり、端末装置1の演算処理部(CPU)
1cによって理解される。認識装置2から商品検品プロ
グラムP0にID情報(IDn)が受け渡されると、商
品検品プログラムP0は、そのID情報を照会のための
検索情報Uとして格納し(S3:U=IDn)、この検
索情報UでサーバーSV1に格納されている照会情報を
検索し、対応する画像情報RFnを取得する(S4)。
そして、この画像情報RFnをディスプレイ5に出力し
て商品7と一致した画像情報RFnとして表示させる
(S5、S6)。このようにすると、靴や、贈答品ある
いは缶詰や果物のように、箱詰めされているものやワイ
シャツやタオルなどのように、あらかじめパッキングさ
れ包装されているものについても、ディスプレイ5に表
示される画像情報RFnで内容物たる商品7を確認する
ことができる。特に、梱包や包装されているものについ
ては、梱包や包装を解除し貼り直す手間が省かれ、ま
た、包装紙等が節約されるので、省資源、省力化が達成
される。また、包装を解くことがないので、顧客に清潔
な印象を与えることができる。
【0015】ディスプレイ5の画面5aに画像情報RF
nが表示されると、図10に示すように、画面5aのメ
ッセージ欄10に商品7についての情報の照会を促すた
めのメッセージ、例えば、”商品を照会して下さい”の
メッセージが表示される(S7)。この状態で図10に
示した商品照会キー11にタッチされ商品照会が入力さ
れると、図6に示す商品照会プログラムP1が起動す
る。この商品照会プログラムP1は、照会しようとする
商品7に対して販売員と顧客とが相互に確認すべき照会
事項を照会するプログラム、すなわち、主要データ照会
プログラムP2と、その商品についての理解を深めるた
め、表示されていた画像情報RFnに替えて関連する画
像情報を表示するプログラム、すなわち、詳細データ照
会プログラムP3とで構成される。主要データ照会プロ
グラムP2は、販売側と購入側で照会しておくべきデー
タを照会するプログラムなのでこれを終了することなく
詳細データ照会プログラムP3に進むことはできない。
詳細データ照会プログラムP3は、顧客の希望に対応す
るための任意のプログラムである。
【0016】図6に示した商品照会プログラムP1が起
動すると、前記したようにディスプレイ5の画面5aの
上部のメッセージ欄10に、”商品を照会して下さい”
のメッセージが表示され(図10参照)、主要データ照
会キーがタッチされたかどうかで商品7を照会するかど
うかが判定される(S20)。販売員がこのメッセージ
に対応して主要データ照会キー12にタッチすると、主
要データ照会プログラムP2が起動し、メニューキーに
よって顧客と販売側が相互に確認すべき事項がディスプ
レイ5の画面5aに表示される。例えば、図11に示す
ように、医薬品が商品7の場合は、薬品名キー71、効
能キー・用途キー72、成分キー73、製造元キー7
4、販売元キー75、有効期限キー76等のメニューキ
ーが表示され、商品7が食料品の場合は、図12に示す
ように、商品名キー77、生産地キー78、製造年月日
キー79、賞味期限キー80、生産元キー82、栽培方
法キー83、成分キー、重量・大きさキー81等のメニ
ューキーが表示される。また、靴のように、人間が身に
付けて使用するものについては、図13に示すように、
ディスプレイ5の画面5aに、サイズキー16、ウイズ
キー17、価格キー19、ブランドキー20、その他キ
ー21のメニューキーが表示される。主要データ照会プ
ログラムP2の終了後、”商品を照会して下さい”のメ
ッセージに替えて表示された”詳細データ照会キー?”
のメッセージに対応するステップ(S22)に対して、
販売員が詳細データ照会キー13にタッチしたとき詳細
データ照会プログラムP3が起動する(図10参照)。
【0017】図7は主要データ照会プログラムP2の一
実施の形態を示し、図8はこの主要データプログラムに
組み込んだ在庫管理プログラムP4の一実施の形態を示
している。図7において、主要データ照会プログラムP
2が起動すると、図14に示す如きメニューキーが前記
ディスプレイ5の画面5aに表示される。この場合、靴
を商品7としているので、メニューキーは、上から順
に、サイズキー16、ウイズキー17、色キー18、価
格キー19、ブランドキー20、…、その他キー21が
表示される。なお、サブメニューキーもメニューキーと
同様にソフトキーで構成される。図7に示すように、主
要データ照会プログラムP2は、カウンタループ(i=
0(S24),i=i+1(S34)、i=n+1(S
25))より、サイズキー16、ウイズキー17、色キ
ー18、価格キー19、ブランドキー20、…、その他
キー21のメニューキーに対して在庫管理プログラムP
4を起動する(S33)。なお、ステップS25でiが
1〜nときは、iの大きさに対応して在庫管理プログラ
ムP4を起動し、i=n+1(S25)ときは、在庫管
理プログラムP4を起動しない。
【0018】図8は前記在庫管理プログラムP4の内容
を示す。在庫管理プログラムP4は、まず、メニューキ
ー(サイズキー16、ウイズキー17、色キー18、価
格キー19、ブランドキー20、…、その他キー21
(図13参照))を表示させる(S35)。その後、各
キーを選択すると(S36)、各キーの下位にサブメニ
ューキーを表示させる(S37)。そして、サブメニュ
ーキーの名称を検索キーとして前記したサーバーSV1
を検索し、サーバーSV1に格納されていた各メニュー
キーの名称毎の在庫データMnを取得し(S38)、こ
れを在庫数Mnとして前記したディスプレイ5の画面に
サブメニューの項目の下位の項目として表示する(S4
0)。例えば、靴の場合には、図14に示すように、サ
ブメニューとして”22cm”、”22・5cm”、”
23cm”、”23・5cm”、…が表示され、サブメ
ニューキーの中から”23cm”が選択されると、例え
ば、在庫数”8足”の検索結果が表示される。また、メ
ニューキーの中から色キーがタッチされ、色が入力され
ると、図15に示すように、サブメニューとして”
赤”、”黄”、”青”、”緑”、…が表示され、さら
に、サブメニューの中から”黄”が選択されると、例え
ば、在庫数”20足”の 検索結果が表示される。メニ
ューキーからウイズキー17が選択され、サブメニュー
キーとして、”E”が選択された場合は、例えば”35
足”の 検索結果が表示される。このようにメニューキ
ーを選択し、サブメニューを選択して在庫数Mnを検索
すると、顧客が理解しやすい状態で在庫数を提示するこ
とができる。なお、メニューキー、サブメニューキーの
序列は、特に限定されない。つまり、靴や衣類の場合
は、デザイン、次に、寸法、材料、造りが重要であり、
次に、製造元、ブランド名が検討されることがある。も
ちろん、ブランドの名称に化体した信用によりブランド
名が優先することもある。また、商品7が食料品の場合
は、商品名、生産地、生産年月日、賞味期限、成分、大
きさ、重量・生産元のほか有機栽培などの栽培方法が重
要となるが、酒、ワイン、チーズ、ハムなどのように、
商品7によっては、熟成年数や、収穫時期が選択のため
のメニューキーとなることもある。いずれの場合でも、
図11乃至図15に例示したように、各商品毎にメニュ
ーキーの選択、サブメニューキーの選択によって、検索
順番を替えることができるので、メニューキーの種類、
数に対応させて、メニューキーの下位に表示されるサブ
メニューキーを選択するように構成しておくと、顧客の
求めるカテゴリ別の情報についての在庫数を素早く検索
することができる。
【0019】そして、在庫管理プログラムP4は、在庫
数の表示後、在庫数の一欄表示キー?のメッセージを表
示させ(S41)在庫数の一覧(図17参照)を表示さ
せる(S42)。このようにすると、サイズ、又はウイ
ズ違い、又は色違いでも購入したいという顧客の希望に
応えることができる。
【0020】図9は、前記した主要データ照会プログラ
ムP2の終了後に起動される詳細データ照会プログラム
P3を示す。この詳細データ照会プログラムP3は、商
品についての理解度を深めるため、ディスプレイ5の画
面5aに表示されていた画像情報RFnの画像処理又は
これに関連する全体又は部分的な別の画像情報を表示さ
せることによって、顧客に視覚的な情報を種々提示する
ためのプログラムである。詳細データ照会プログラムP
3は、画像情報RFnの回転(X軸、Y軸回りの回転)
(S45)、拡大(S46)、上下移動(S47)、横
移動(S48)、…、その他(S50)を、図16に示
す如き回転キー84、拡大キー85、上下移動キー8
6、横移動キー87のメニューキーにより操作する。こ
れらのメニューキーも前記したメニューキーと同様にソ
フトキーであり、角度などの大きさがタッチ時間に対応
して+−に変化し、変化量に対応した画像情報RFnの
回転、拡大、上下移動、横移動がなされる(S51)。
画像処理ができるので、商品7のイメージを鮮明に把握
できる。なお、画像処理に替えてこれに関連する全体又
は部分的な別の画像情報を表示させる場合は、前記サー
バーSV1に、画像データの各部を拡大して撮影したデ
ータをID情報に対応させて格納しておき、これを、そ
の商品7の各部についての拡大データとして検索するよ
うにしてもよい(S51)。このようにすると、より視
認性の高い画像が顧客に提示されるので、商品7に対す
る顧客のイメージを商品により近いものとすることがで
きる。もちろん、商品7を表示するための画像情報は、
二次元画像(2D)で表現してもよいが、好ましくは三
次元画像(3D)で表現し、立体的な回転、拡大によ
り、顧客の理解度を向上させるようにしてもよい。
【0021】商品照会プログラムP1を完了すると、メ
インプログラムである図5の商品検品プログラムP0に
戻り、会計プログラムP5が実行され、照会した商品7
が販売される。この場合、前記ディスプレイ5の画面5
aの前記メッセージ欄10には、会計?(又は購入?)
のメッセージ(図示せず)を表示させる。会計プログラ
ムP5は、図10に示した会計キー14により起動し、
購入伝票のフローシート(図示せず)をディスプレイ5
の画面5aに表示させ、購入額の入力と、レシートの発
行により終了する。会計プログラムP5が終了すると、
在庫管理プログラムP6が起動し、在庫数から販売数が
差し引かれる。なお、商品検品プログラムP0の終了す
るかどうかは、終了キー(図示せず)のタッチによって
なされる。さらに、前記会計プログラムP5は、経理側
のサーバーSV2の経理プログラムと連動しており(図
2、図3参照)、経理プログラムの各商品名は、ID情
報にリンクしている。このため、経理プログラムP5の
売り上げ情報も経理側のサーバーSV2に直接反映され
る。なお、在庫管理プログラムP6も、前記したように
サーバーSV1の在庫管理プログラムP4と連動してお
り、この在庫管理プログラムP4も商品7のID情報に
対応して管理されている。このため、在庫管理プログラ
ムP4で入力された売り上げ情報は、サーバーSV1の
在庫データに直接反映される。
【0022】ステップS9で顧客がその商品7を購入し
ない場合、あるいは別の購入者が別の商品7について商
品7の照会を受ける場合は、ステップS1に戻り、前記
したプログラムを繰り返す。終了キーが押されたとき
は、商品検品プログラムP0が終了する。
【0023】このように、本発明の一実施の形態に係る
商品検品プログラムP0は、商品7を購入する上で必要
な情報を照会して販売側に対する顧客の信頼感を向上す
る。また、商品名を入力せずに、その商品7に取り付け
られているIDチップ6のID情報(信号)に基づいて
商品7を画像表示させ、回転、拡大などでその商品7の
詳細情報を顧客に提示することによって、商品7の理解
を容易にするので、顧客が安心して購入することができ
る。特に、商品7が箱詰や、包装紙で梱包されている場
合でも、梱包を解いて梱包をし直すことなく購入しよう
とする商品7と内容物との一致を確認することができる
ので、検品に対する信頼性が大幅に向上し、検品時の無
駄な時間を省くことができる。
【0024】また、商品7一つ一つに直接又はシールな
どを介してIDチップ6が取り付けられているので、果
物や、缶詰の詰め合わせ品の梱包品としてセット販売さ
れている場合でも、個数や、詰め合わせの間違いを確認
することができ、この点においても信頼性が向上する。
なお、箱に商品7の詰め合わせを確認できるようにする
ためのID情報を箱に取り付けておき箱の内容物を照会
できるようにし、一方、これに対応するデータをサーバ
ーSV1に格納しておくと、セット販売においても自動
的に個数や、詰め合わせの内容を検品することができ
る。
【0025】(第2の実施の形態)図18乃至図23に
本発明に係る身分証明証照会システムの一実施の形態を
示す。なお、この実施の形態において、身分証明証に
は、パスポート、運転免許証(自動車、原動機付き自転
車、自動2輪の他、フォークリフトなど)のように国や
地方公共団体が発行するもののほか、会社が従業員の身
分を証明するために特に発行したものが含まれるものと
する。図18、図19、図20を参照すると、身分証明
証50を照会するための身分証明証照会システムは、端
末装置1、前記IDチップ6から発信された固有のID
情報を受信して認識する認識装置2、及びサーバーSV
1からなる。なお、端末装置1、認識装置2、サーバー
SV1の構成は、第1の実施の形態で説明したので、こ
こでは、同一符号を付して説明を省略する。図19に示
すように、身分証明証50には、本人を証明するための
写真又はこれと同等な画像を表示する写真欄50aと、
本人の国籍、住所又は居所、氏名、その他証明事項を表
示する証明事項欄50bとが設けられており、取り扱い
において損傷を受け難い部分にIDチップ6が埋め込ま
れている。サーバーSV1は、身分証明証照会センター
に設置されており、端末装置1は、検閲等に配置され
る。もちろん、サーバーSV1と端末装置1とはインタ
ーネット3又はイントラネット4を介して接続されてい
る。サーバーSV1には、身分証明証50に取り付けら
れているIDチップ6毎に、固有のID情報が格納され
ると共に、IDチップ6のID情報に対応させてその身
分証明証50を所有すべき本来の所有者の画像情報が格
納される。また、端末装置1の固定記憶装置(ハードデ
ィスク等)には、端末装置1を身分証明証50の照会手
段として機能させるための身分証明証照会プログラムが
格納される。
【0026】図21及び図22は前記した身分証明証照
会プログラムP10の一例を示し、図21は身分証明証
照会プログラムのメインプログラムを、図22は身分証
明証照会プログラム中の身分照会プログラムを示し、図
23は、ディスプレイ5に表示されるメニューキーを示
している。身分証明証照会プログラムP10の本体は、
実行ファイル形式の起動ファイルによって起動する。図
21を参照すると、身分証明証照会プログラムP10が
起動すると、前記ディスプレイ5の画面5aには、メニ
ューキーが表示される(S50)。メニューキーは、身
分証明証照会プログラムP10に登録されており、図2
3に示すように、メニューキーとしてプログラムを終了
させるための終了キー51と、身分証明証照会キー52
とが登録され、身分証明証照会キー52の下位にサブメ
ニューキーとして画像切り換えキー53、画像拡大キー
54、一致キー55、不一致キー56等が登録される。
メニューキーの表示後、次のステップS51で、認識装
置2により身分証明証のID情報が認識されると、身分
証明証50の照会をするかどうかが問われる。
【0027】ステップS51で、身分照会となると、証
明証照会プログラムP11が起動する。証明証照会プロ
グラムP11が起動すると、身分証明証50に取り付け
られているIDチップ6のID情報IDnが検索情報と
して認識装置2から証明証照会プログラムP11に受け
渡される(IDn入力)。証明証照会プログラムP11
は、そのID情報IDnを、照会のための検索情報Uと
し(U=IDn)(S55)、この検索情報Uでサーバ
ーSV1に格納されている照会情報を検索して対応する
画像情報RFnを取得する(S56)。そして、画像情
報RFnをディスプレイ5に出力して表示させる(S5
7)。そして、検索によって、身分証明証50に埋め込
まれているIDチップ6に対応する画像情報RFnが、
身分証明証50の証明写真欄の証明写真と一致している
かどうかのメッセージ”一致?”を表示させる(S5
8)。
【0028】ディスプレイ5に表示されている一致キー
55のタッチにより、一致が入力されると、次に、終了
?(S64)のメッセージを表示させ、終了キー51に
より、終了が入力されると証明証照会プログラムP11
が終了する。ステップS58で一致しているかどうか疑
わしい場合、すなわち、前記不一致キー56のタッチに
より不一致が入力されると、今度は、画像切り換え表示
により、一致か不一致かを判定させる。
【0029】証明証照会プログラムP11は、画像切換
えキー53のタッチにより画像切り換えが入力されると
(S59)、サーバーSV1から別の画像情報を読み込
んでディスプレイ5に表示させると共に、一致?”(S
60)のメッセージを表示させて検閲官などに身分証明
証50の照会を促す。この場合、サーバーSV1から読
み出す画像情報は、切り換え前の画像情報とリンクさせ
てサーバーSV1に格納してある。なお、この実施の形
態では、切り換え前の画像情報が正面から写した画像情
報であり、切り換え後の画像情報は横から写した画像情
報としている。ディスプレイ5に表示された横向きの画
像情報と身分証明証とを検閲官等が比較して、一致キー
55による一致の入力により、本人であることが入力さ
れると、身分証照会プログラムP11は、次に”終了
?”S64のメッセージを表示させ、プログラムを終了
するかどうかの決定を求める。画像切り換え表示(S5
9)によっても、一致しているかどうか疑わしい場合
は、次に、”画面拡大?”のメッセージが表示される。
検閲官が、画像拡大キー54をタッチして画像拡大を入
力すると(S61)、特徴的な拡大画像がディスプレイ
5に表示され、一致しているかどうかのメッセージ”一
致?”(S62)が表示される。この拡大画像も、ID
情報に対応させてサーバーSV1に格納された画像情報
RFnと関連付けられている。検閲官等が拡大画像によ
って本人であることを確認したとき、すなわち、一致キ
ー55のタッチにより一致が入力されたとき、証明証照
会プログラムP11は、その身分証明証50を提示した
者が真にその身分証明証50の所有者と認識する。身分
照会プログラムP11は、ステップS62でも不一致キ
ー56のタッチにより不一致が入力されたとき、身分証
明証50の写真欄11aが改ざんされたものとして、あ
らかじめ、定められた処理(図示せず)を実行し、不正
な所有者の不正使用を防止する。したがって、身分証明
証11の不正な改ざんによる事故が防止され、真の所有
者の不利益が防止される。なお、前記IDチップ6のI
D情報として身分証明事項を記憶させ、必要に応じて表
示させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したことから明らかなように
本発明によれば次の如き優れた効果を発揮する。 (1)ID情報に対応する正しい情報を照会して真偽を
判定することができる。 (2)商品の情報を簡単に照会することができる。 (3)包装、箱詰の状態で商品を照会することができ
る。 (4)身分証明証の不正な改ざんを発見することがで
き、その後の使用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、照会装置を用い
た商品検品システムの解説図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、商品検品システ
ムの検品の様子を示した解説図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、複数の商品照会
システムを連結したネットワークシステムの概念図であ
る。
【図4】商品へのIDチップへの取り付け位置の一例を
示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、端末装置を検索
手段として機能させるための商品検品システムの商品検
品プログラムを示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態を示し、商品検品プログ
ラムに組み込まれた商品照会プログラムを示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の一実施の形態を示し、商品照会プログ
ラムに組み込まれた主要データ照会プログラムを示すフ
ローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態を示し、主要データ照会
プログラムに組み込まれた在庫管理プログラムを示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明の一実施の形態を示し、商品照会プログ
ラムに組み込まれた商品詳細データ照会プログラムを示
すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施の形態を示し、端末装置のデ
ィスプレイに表示されるメニューの解説図である。
【図11】本発明の一実施の形態を示し、商品が医薬品
の場合における端末装置のディスプレイに表示されるメ
ニューの解説図である。
【図12】本発明の一実施の形態を示し、商品が食料品
の場合における端末装置のディスプレイに表示されるメ
ニューの解説図である。
【図13】本発明の一実施の形態を示し、商品が靴の場
合における端末装置のディスプレイに表示されるメニュ
ーの解説図である。
【図14】本発明の一実施の形態を示し、商品が靴の場
合における端末装置のディスプレイに表示されるメニュ
ーキーの操作と、メニューキーによる在庫数の表示の様
子を示す解説図である。
【図15】同じく、商品が靴の場合における端末装置の
ディスプレイに表示されるメニューキーの操作と、メニ
ューキーによる在庫数の表示状態を示す解説図である。
【図16】本発明の一実施の形態を示し、商品が靴の場
合における端末装置のディスプレイに表示された画像情
報を拡大、回転、移動等をさせるためのメニューキーを
示す解説図である。
【図17】本発明の一実施の形態を示し、検索結果を一
覧表示する画面の一覧表示の一例を示す図である。
【図18】本発明の一実施の形態を示し、照会装置を用
いた身分証明証照会システムの解説図である。
【図19】本発明の一実施の形態を示し、身分証明証照
会システムの照会の様子を示した解説図である。
【図20】本発明の一実施の形態を示し、複数の身分証
明証照会システムを連結したネットワークシステムの概
念図である。
【図21】本発明の一実施の形態を示し、端末装置を検
索手段として機能させるための身分証明証プログラムを
示すフローチャートである。
【図22】本発明の一実施の形態を示し、身分証明証プ
ログラムの証明証照会プログラムのフローチャートであ
る。
【図23】本発明の一実施の形態を示し、ディスプレイ
に身分照会のための各種のサブメニューキーが表示され
た様子を示す解説図である。
【符号の説明】
1 端末装置(データ検索手段) 2 認識装置 5 ディスプレイ(表示手段) 6 IDチップ 7 商品 SV1 サーバー(データ格納手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 118 G06F 17/60 118 G06K 17/00 G06K 17/00 L (72)発明者 中村 和也 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 Fターム(参考) 3F022 MM02 MM04 MM08 MM21 MM28 MM59 PP01 PP02 PP03 PP04 5B058 CA17 KA02 KA06 YA20 5B075 MM23 ND20 PP10 PP22 PQ02 UU40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各IDチップがそれぞれ発信する固有の
    ID情報を受信する認識装置と、各ID情報にそれぞれ
    対応させて照会情報を格納するデータ格納手段と、認識
    装置を介して認識されたID情報で前記データ格納手段
    を検索して対応する情報を検索するデータ検索手段と、
    前記検索した情報を表示する表示手段とを備えたことを
    特徴とする照会装置。
  2. 【請求項2】 前記IDチップを商品にあらかじめ取り
    付けておくと共に、その商品のIDチップのID情報と
    これに対応する商品の画像情報をその商品の照会情報と
    して前記データ格納手段に格納しておき、前記認識装置
    を介して認識したID情報で前記データ格納手段を検索
    して対応する画像情報を商品の照会情報として表示させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の照会装置
    を用いた商品の照会方法。
  3. 【請求項3】 前記商品を包装した状態で該商品に取り
    付けられているIDチップのID情報を前記認識装置に
    認識させ、前記データ格納手段から前記IDチップのI
    D情報に対応する画像情報を検索し表示させて顧客に商
    品を照会するようにした請求項2記載の照会装置を用い
    た商品の照会方法。
  4. 【請求項4】 あらかじめ身分証明証に前記IDチップ
    を取り付けておくと共に、当該身分証明証に真に付され
    るべき本人の画像情報をそのIDチップのID情報に対
    応させて前記データ格納手段に照会情報として格納して
    おき、前記認識装置で認識したID情報で前記データ格
    納手段を検索して対応する画像情報を前記身分証明証の
    照会情報として表示させるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の照会装置を用いた身分証明証の照会方
    法。
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