JP2003343141A - ギアを使ったプッシュ錠 - Google Patents

ギアを使ったプッシュ錠

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JP2003343141A
JP2003343141A JP2002155663A JP2002155663A JP2003343141A JP 2003343141 A JP2003343141 A JP 2003343141A JP 2002155663 A JP2002155663 A JP 2002155663A JP 2002155663 A JP2002155663 A JP 2002155663A JP 2003343141 A JP2003343141 A JP 2003343141A
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locking
button
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Tadayoshi Sudo
須藤忠義
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 バリアフリーが重視されているが、指の不自
由な人や手の不自由な人の使い易い錠が無い。玄関錠や
トイレの錠でもカンヌキを出し入れして施解錠するため
には、ツマミを指でつまんで左右にスライドさせて行
い、デットボルトを出し入れして施解錠するためには、
サムターンをつまんで左右に回して行い、扉を開けるに
は握り玉を回して扉を押す動作が必要である。指や手の
不自由な人にとっては苦痛な操作であり、操作し易い錠
を提供する。 【解決手段】 ギアの組合せによって押した力の向きを
90度変えてデットボルト1の出し入れを行い、又はラ
ッチボルト10を引っ込めて施解・開扉を行う錠である
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ギアの組み合わせによって押
した力の向きを90度を変えてデットボルトの出し入れを
行い、又はラッチボルトを引っ込めて施解錠・開扉を行
う錠に関する。
【0002】
【従来の技術】図8で説明する。従来はカンヌキ(43)や
デットボルト(45)を出し入れする動作は施解錠ツマミ(4
4)を指でつまんで左右にスライドさせるか、サムターン
(46)を指でつまんで左右に回転させるものだけである。
円筒錠等のデットボルトの無い押しボタン錠ではボタン
を押して錠の機能を止めるだけであり、サッシの引き違
い窓に希に見られるものではボタンを押してボタンの軸
を外障子に押し込むだけである。押した力を90度向きを
変えてカンヌキやデットボルトを出し入れする錠は見ら
れない。押す、引くの動作でラッチボルトを引っ込めて
扉を開けるものが見られるが、それらは押す、引くハン
ドルに回転軸を持ち、ハンドルが回転運動してラッチボ
ルトを引っ込めるものであり発明のようにギアやカムを
使って押す、引く力を90度向きを変えるものでは無い。
それらはプッシュプル錠とかアームプル錠と呼ばれてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】手の不自由な人や両手
に荷物を持った人が施解錠し易く、扉を開け易い動作は
押す事であり、次に下げる事であり、次に引く事であ
る。扉に向かって押す力をいかにして力のロスを小さく
して90度向きを変え、デットボルトの出し入れを行い、
ラッチボルトを引っ込めるかであり、デットボルトの出
しと入れでは力の向きが逆になる事をどうするかであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】押す力を90度向きを変え
るためにギアを使って変える機構とし、押しボタンの軸
にギアを設け、デットボルトやラッチボルトにギアを設
け、両ギアの間にセンターギアを挟む事で力の向きを90
度変えた。ギアの組み合わせ方向を変える事で出し方向
と入れ方向に変えた。また、ギアをカムとアームに代え
る事で同様に力の向きを変えた。
【0005】
【発明の実施の形態】錠にはデットボルトのみを持つ本
締り錠と、ラッチボルトのみを持つ空錠と、デットボル
トとラッチボルトの両方を持つ一般に玄関錠に使用され
る錠がある。請求項1記載の錠がデットボルトのみの本
締り錠であり、請求項2記載の錠がラッチボルトのみの
空錠であり、請求項1と2の両方を組み合わせて一般的
な玄関錠として使用する。デットボルトを持つ錠では外
部側にシリンダーを組み合わせてシリンダー錠として使
用し、または表示器を組み合わせて表示錠としてトイレ
に使用する。本発明は室内側や扉を押して開ける側から
押して操作するものであり、室外側のシリンダーや表示
器の組み合わせに関する機構は省略する。図面に基づい
て説明する。図1が請求項1と2の錠を組み合わせた錠
である。デットボルト(1)を出し入れして施解錠するに
は施錠ボタン(16)を押すと施錠バーギア(3)により施錠
センターギア(4)が回り、施錠センターギアが施錠デッ
トボルトギア(5)を突き出す事で施錠する。解錠ボタン
(17)を押すと解錠バーギア(7)により解錠センターギア
(8)が回り、解錠デットボルトギア(9)を引く事で解錠す
る。以上が請求項1記載の機構である。両センターギア
の軸受けは錠ケースに固定する。ラッチボルト(10)を引
っ込めて扉を開けるには、室内からは開扉押しボタン(1
8)を押すと開扉バーギア(13)が開扉センターギア(14)を
回し、開扉センターギアがラッチアクションボルト(11)
に設けた開扉ラッチギア(15)を引く事でラッチボルトが
引っ込み、扉が開く。室外からは開扉引きボタン(19)を
引くと開扉引きボタン軸に連結した開扉バー(12)を引
き、ラッチボルトが引っ込み扉が開く。以上が請求項2
記載の機構である。開扉センターギアの軸受けは錠ケー
スに固定する。図2は図1の錠を扉に取り付けて扉の室
内側から斜視した図であり、解錠ボタンを押してデット
ボルトを引っ込めた状態の図である。図3は図2の錠の
部品の配置を示す図2のA−A断面の図である。図4は
請求項1記載の錠の施錠に関する部分を図2のB−B断
面で示した図である。図5は請求項2記載の機構を図2
のC−C断面で示したものである。図6はギアをセンタ
ーカムとアームに代えた請求項3記載の錠を説明するも
ので、図2のB−B断面にあたる。施錠ボタン(28)を押
すと施錠バーアーム(26)が施錠センターカム(25)を押し
回し、施錠センターカムが施錠デットボルトアーム(24)
を押してデットボルトを突き出す。図7はギアをセンタ
ーカムとアームに代えた請求項4記載の説明であり、図
2のC−C断面にあたる。図を見易くするために開扉バ
ー(38)の形と位置を変えて示している。開扉押しボタン
(39)を押すと開扉バーアーム(37)が開扉センターカム(3
5)を押し回し、開扉センターカムは開扉ラッチアーム(3
6)を押してラッチボルト(32)を引っ込め、扉を開く事が
できる。図9はデットボルトを鎌(51)に代えた請求項5
記載の施解錠機構である。鎌にギア(50)を設け、回転軸
(49)を設けた事で鎌が回転運動をして出入りし、施解錠
する。この錠は引き戸用の鎌錠として使用する。現在身
障者用トイレのドアには引き戸が多く使われている。そ
の引き戸には身障者用表示鎌錠を取り付けしたものが多
い。その錠は指でつまんで回すサムターンを大きくした
だけであり、やはり指でつまんで回す必要がある。指の
不自由な人には苦痛である。これは請求項5記載の鎌錠
を使用すれば押す動作だけで施錠と解錠ができ、解決す
る。図10は、請求項1記載の錠の2個のデットボルト
ギアを分けないで1個とし、センターギアを分けないで
1個とした変形例である。図11はレバーハンドルを下
に下げてラッチボルトを引っ込める請求項6記載の開扉
機構を説明する図である。扉を開けるにあたり、下げる
動作は押す動作の次に楽にできるものである。上に手を
置けば手の重さで自然に下がり、そのまま押せば扉が開
く。
【0006】
【発明の効果】押す動作だけで施錠、解錠、開扉ができ
る事で指の不自由な人や手の不自由な人でも操作がし易
く、特に部屋からの非常時の脱出に有効である。毎日使
用するトイレや自宅の扉に使用する事で指の不自由な人
のいる家庭では生活が楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プッシュ錠の構造を示す斜視図である。
【図2】 プッシュ錠を扉に取り付け、室内側から見た
斜視図である。
【図3】 図2の錠のA−A断面である。
【図4】 請求項1記載の錠で、図2のB−B断面を示
す。
【図5】 請求項2記載の錠で、図2のC−C断面を示
す。
【図6】 ギアをカムとアームに代えた請求項3記載の
錠で、図2のB−B断面にあたる。
【図7】 ギアをカムとアームに代えた請求項4記載の
錠で、図2のC−C断面にあたる。
【図8】 従来の錠を扉に取り付けた斜視図である。
【図9】 請求項5記載の鎌錠の構造を示す斜視図であ
る。
【図10】 請求項1記載の錠の構造を簡素化した変形
例を示す斜視図である。
【図11】 請求項6記載のバーを下げて扉を開ける錠
の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1. デットボルト 2. 施錠バー 3. 施錠バーギア 4. 施錠センターギア 5. 施錠デットボルトギア 6. 解錠バー 7. 解錠バーギア 8. 解錠センターギア 9. 解錠デットボルトギア 10. ラッチボルト 11. ラッチアクションボルト 12. 開扉バー 13. 開扉バーギア 14. 開扉センターギア 15. 開扉ラッチギア 16. 施錠ボタン 17. 解錠ボタン 18. 開扉押しボタン 19. 開扉引きボタン 20. 外部側化粧プレート 21. 錠ケース 22. 内部側化粧プレート 23. デットボルト 24. 施錠デットボルトアーム 25. 施錠センターカム 26. 施錠バーアーム 27. 施錠バー 28. 施錠ボタン 29. デットボルト固定軸 30. 錠ケース固定軸 31. 施錠バー固定軸 32. ラッチボルト 33. ラッチアクションボルト 34. 開扉引きボタン 35. 開扉センターカム 36. 開扉ラッチアーム 37. 開扉バーアーム 38. 開扉バー 39. 開扉押しボタン 40. 錠ケース固定軸 41. ラッチアクションボルト固定軸 42. 開扉バー固定軸 43. カンヌキ 44. ツマミ 45. デットボルト 46. サムターン 47. ラッチボルト 48. 握り玉 49. 回転軸 50. ギア 51. 鎌 52. 施錠バーギア 53. 施錠バー 54. 施錠ボタン 55. 施解錠センターギア 56. 解錠バーギア 57. 解錠バー 58. 解錠ボタン 59. デットボルト 60. 施錠バーギア 61. 施錠バー 62. 施錠ボタン 63. 施解錠センターギア 64. デットボルトギア 65. 解錠バーギア 66. 解錠バー 67. 解錠ボタン 68. ラッチボルト 69. 下げレバー 70. 下げレバーギア 71. センターギア 72. ラッチボルトギア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個のデットボルト(1)に施錠デットボ
    ルトギア(5)と解錠デットボルトギア(9)を設け、施錠デ
    ットボルトギアに力の向きを変える施錠センターギア
    (4)を介して施錠バーギア(3)を持つ施錠ボタン(16)を組
    み合わせる事で、施錠ボタンを押すとデットボルトが突
    き出し、解錠デットボルトギアに力の向きを変える解錠
    センターギア(8)を介して解錠バーギア(7)を持つ解錠ボ
    タン(17)を組み合わせる事で、解錠ボタンを押すとデッ
    トボルトが引っ込む事を特徴とする。ギアの組み合わせ
    で押す力を90度向きを変えてデットボルトを突き出し、
    または引っ込めるプッシュ錠の施解錠機構。
  2. 【請求項2】 ラッチボルト(10)に組み合わせたラッチ
    アクションボルト(11)に開扉ラッチギア(15)を設け、開
    扉ラッチギアに力の向きを変える開扉センターギア(14)
    を介して開扉バーギア(13)を持つ開扉押しボタン(18)を
    組み合わせ、開扉押しボタンの軸である開扉バー(12)を
    長く伸ばして先端に開扉引きボタン(19)を取り付ける事
    で、開扉押しボタンを押すとラッチボルトが引っ込んで
    扉が開き、開扉引きボタンを引くとラッチボルトが引っ
    込んで扉が開く、ギアの組み合わせで押す力及び引く力
    を90度向きを変えてラッチボルトを引っ込めるプッシュ
    錠の開扉機構。
  3. 【請求項3】 施錠デットボルトギアを施錠デットボル
    トアーム(24)に、施錠センターギアを施錠センターカム
    (25)に、施錠バーギアを施錠バーアーム(26)に代えて、
    施錠ボタン(28)を押すとデットボルト(23)が突き出し、
    解錠デットボルトギアを解錠デットボルトアームに、解
    錠センターギアを解錠センターカムに、解錠バーギアを
    解錠バーアームに代えて、解錠ボタンを押すとデットボ
    ルトが引っ込む、ギアをカムとアームに代えた請求項1
    記載のプッシュ錠の施解錠システム。
  4. 【請求項4】 開扉ラッチギアを開扉ラッチアーム(36)
    に、開扉センターギアを開扉センターカム(35)に、開扉
    バーギアを開扉バーアーム(37)に代えて、押す力及び引
    く力を90度向きを変えてラッチボルトを引っ込める、ギ
    アをカムとアームに代えた請求項2記載のプッシュ錠の
    開扉機構。
  5. 【請求項5】 デットボルトを、回転軸(49)と円周にギ
    ア(50)を持って回転運動をする鎌(51)に代え、ギア(50)
    に力の向きを変える施解錠センターギア(55)を介して施
    錠バーギア(52)を持つ施錠ボタン(54)を組み合わせる事
    で施錠ボタンを押すと鎌が回転して突き出し、施解錠セ
    ンターギアに解錠バーギア(56)を持つ解錠ボタン(58)を
    組み合わせる事で解錠ボタンを押すと鎌が回転して引っ
    込む、デットボルトを鎌に代えて2個のセンターギアを
    1個にした請求項1記載のプッシュ錠の施解錠機構。
  6. 【請求項6】 ラッチボルト(68)にラッチボルトギア(7
    2)を設け、ラッチボルトギアにセンターギア(71)を介し
    て下げレバーギア(70)の付いた下げレバー(69)を組み合
    わせる事で、下げレバー下げるとラッチボルトが引っ込
    み扉を開けることができる、ラッチボルトギアとセンタ
    ーギアと下げレバーギアの組み合わせで力の向きを変え
    た請求項2記載のプッシュ錠の開扉機構。
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