JP2003341627A - 横型製袋充填機のエンドシール装置 - Google Patents

横型製袋充填機のエンドシール装置

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JP2003341627A JP2002148093A JP2002148093A JP2003341627A JP 2003341627 A JP2003341627 A JP 2003341627A JP 2002148093 A JP2002148093 A JP 2002148093A JP 2002148093 A JP2002148093 A JP 2002148093A JP 2003341627 A JP2003341627 A JP 2003341627A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製袋器から両シール体までの距離を短かくし
て、フィルムのロスを抑制する。 【解決手段】 両シール体20,21の上流側に、第1
スライド台35を介して第1移送コンベヤ18がフィル
ム移送方向に移動可能に配設される。また両シール体2
0,21の下流側に、第2スライド台37を介して第2
移送コンベヤ19を構成する第2移動プーリ19aがフ
ィルム移送方向に移動可能に配設される。両スライド台
35,37は、連動手段53を介して両シール体20,2
1のフィルム移送方向への移動に伴ってフィルム移送方
向へ移動する。両移送コンベヤ18,19間で、回転伝
達手段39により回転が伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯状フィルムを
筒状に成形すると共に、成形された筒状フィルム内に物
品を所定間隔で供給し、この筒状フィルムを収容された
物品の間でエンドシールする横型製袋充填機のエンドシ
ール装置に関し、更に詳細には、筒状フィルムを挟持し
てエンドシールを施すシール体のフィルム移送方向上流
側と下流側とに、筒状フィルムを移送するコンベヤを備
えたエンドシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記横型製袋充填機のエンドシール装置
としては、例えば特開平2−282005号公報に開示
される構成のものが提案されている。この装置では、筒
状フィルムの移送路を挟んで上下に対向する一対のシー
ル体を備え、両シール体を当接させることによって筒状
フィルムを挟持した状態で、該両シール体を筒状フィル
ムの移送方向に沿って同期的に移動してシール(熱シー
ル)を施した後、相互に離間して後退し、再び相互に当
接して移動する運動を繰返す、所謂ボックスモーション
式が採用されている。
【0003】前記エンドシール装置では、両シール体を
挟む上流側と下流側に移送コンベヤを備え、上流側コン
ベヤの下流端プーリおよび下流側コンベヤの上流端プー
リは、両シール体と同調してフィルム移送方向に移動す
ると共に、下流側コンベヤの上流端プーリが両シール体
の接離と同調して上流側コンベヤの下流端プーリに対し
て離間・近接移動して、両コンベヤの移送面の長さが変
化するよう構成されている。そして、各コンベヤの移送
面の長さ変化に対しては、下流端プーリまたは上流端プ
ーリと一体的に移動するアイドルプーリ(たわみ取り用
可動ベルトロール)を設けることで対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な上・下流端プーリと一体的に移動するアイドルプーリ
を備える構成では、その構成上コンベヤ長が長くなり、
特に上流側コンベヤについては、コンベヤ長が長くなる
ことで、両シール体の配設位置が下流側に寄ってしまう
ことになり、帯状フィルムを筒状に成形する製袋器から
両シール体の配設位置までの距離が長くなり、下記の如
き問題を招く。
【0005】例えば、包装作業の終了時に、横型製袋充
填機の運転を停止する際には、製袋器から両シール体の
配設位置までの間における筒状フィルム内の物品を、筒
状フィルムの移送によりシール体の配設位置を越える位
置まで送ってから停止する。なお、このとき、各物品に
対応して筒状フィルムにはエンドシールが施されて、得
られた包装体が排出される。この状態では、製袋器から
両シール体の配設位置までの間における筒状フィルム内
には物品が無いので、次に横型製袋充填機を始動したと
きには、当該部分は空袋となる。従って、前述した構成
により上流側コンベヤ長が長くなると、該製袋充填機の
始動時に発生する空袋が多くなり、フィルムのロスを招
くこととなっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、製袋器から両シール体までの距離
を短かくして、フィルムのロスを抑制し得る横型製袋充
填機のエンドシール装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため、本発明に係る横型製袋充填機の
エンドシール装置は、物品が所定間隔で内部に供給され
た筒状フィルムの移送路を挟んで上下に位置し、該筒状
フィルムの物品間にエンドシールを施す一対のシール体
と、前記シール体の配設位置よりフィルム移送方向上流
側において、前記筒状フィルムを移送すると共に、それ
自体がフィルム移送方向に移動可能に設けられた上流側
コンベヤと、前記シール体の配設位置よりフィルム移送
方向下流側に設けられ、前記筒状フィルムを移送する下
流側コンベヤと、前記一対のシール体の近接・離間移動
に伴い、前記上流側コンベヤと下流側コンベヤの上流端
部とを相対的に離間・近接移動させて、両シール体が近
接する際に下側のシール体の前記両コンベヤ上方への移
動を許容する連動手段と、前記両コンベヤ間で回転を伝
達する回転伝達手段とを備え、前記回転伝達手段は、前
記上流側コンベヤと下流側コンベヤの上流端部との相対
的な位置変化を許容して回転を伝達し得るよう構成され
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る横型製袋充填
機のエンドシール装置につき、好適な実施例を挙げて、
添付図面を参照しながら以下説明する。なお、実施例に
おいて、筒状フィルムの水平な移送方向と水平に直交す
る方向を前後方向と指称するものとする。
【0009】図1は、本発明の実施例に係る横型製袋充
填機のエンドシール装置の要部を示すものであって、こ
のエンドシール装置10の上流側には、図示しない供給
源から引出された帯状フィルムを筒状に成形する製袋器
12が配置されると共に、得られた筒状フィルム11の
長手方向の重合端縁部を挟持して、回転駆動されること
により筒状フィルム11に連続的にセンターシールを施
す加熱ローラ13,13(一方のみ図示)が配設されたセ
ンターシール機構14が、筒状フィルム11の移送路の
下方に配設されている。
【0010】なお、前記センターシール機構14の上方
には、筒状フィルム11内に供給された物品15の底面
をフィルムを介して下方から支持する支持部材としての
ベッド16が水平に配設され、該ベッド16に形成した
フィルム移送方向に沿うスリットから下方に延出する筒
状フィルム11の長手方向の重合端縁部が、前記加熱ロ
ーラ13,13で挟持されるようになっている。すなわ
ち、筒状フィルム11内に供給された物品15は、ベッ
ド16に載置された状態で、筒状フィルム11の移送に
伴って下流側に向けて移送される。
【0011】前記エンドシール装置10は、その機枠1
7におけるフィルム移送方向の上流側に、第1移送コン
ベヤ(上流側コンベヤ)18が配設されると共に、その下
流側に、第1移送コンベヤ18と移送レベルを略一致さ
せた第2移送コンベヤ(下流側コンベヤ)19が直列に配
設されている。そして、両コンベヤ18,19の対向す
る端部間に対応して、フィルム移送方向に移動すると共
に、上下方向に互いに近接・離間移動(開閉作動)する上
側の第1シール体(シール体)20と下側の第2シール体
(シール体)21とを備えたエンドシール機構22が配設
される。
【0012】前記エンドシール機構22は、前記第1移
送コンベヤ18および第2移送コンベヤ19の配設位置
に対して後側に臨む機枠17に、枠状に形成された支持
フレーム23が配設され、該支持フレーム23に枠体2
4が上下方向に移動可能に取付けられている。図3に示
す如く、この枠体24の上方位置に第1回転体25が配
設されると共に、下方位置に第2回転体26が配設され
る。また、第1回転体25の回転軸心から偏心した位置
に、第1筒状体27が連結されて一体回転可能に構成さ
れると共に、第2回転体26の回転軸心から偏心した位
置に第2筒状体28が連結されて一体回転可能に構成さ
れている(図2参照)。なお、第1回転体25の回転軸心
と第2回転体26の回転軸心とは同一鉛直面上にあって
平行となるよう設定される。
【0013】図2に示す如く、前記第1回転体25にお
ける第1筒状体27には、筒状フィルム11の移送路上
方に臨む第1保持部材29の図示しない軸部が前側から
挿通されて回動可能に支持されるようになっており、該
保持部材29の下面に、前記第1シール体20が、その
シール面を筒状フィルム11の移送路を指向する下向き
状態で配設される。前記第1シール体20は、第1保持
部材29に対して支持軸31,31を介して上下方向に
移動可能に配設されると共に、図示しない弾性部材とし
ての圧縮コイルバネによって、常には下方に向けて付勢
されるようになっている。また、前記第2回転体26に
おける第2筒状体28には、筒状フィルム11の移送路
下方に臨む第2保持部材30の図示しない軸部が前側か
ら挿通されて回動可能に支持されるようになっており、
該保持部材30の上面に、前記第2シール体21が、そ
のシール面を筒状フィルム11の移送路を指向する上向
き状態で配設される。そして、図示しない駆動機構によ
り前記一対の回転体25,26を互いに反対向きに回転
することにより、前記移送路を挟んで上下に対向(位置)
する一対のシール体20,21は、図示しない姿勢保持
機構によりシール面を対向した姿勢を保ったまま互いに
反対向きに同一回転半径で円運動されるようになってい
る。なお、両シール体20,21は、内蔵のヒータによ
り所定温度に加熱され、筒状フィルム11を熱シールす
るよう構成される。
【0014】前記一対のシール体20,21の円運動軌
跡は、所定区間において重なるよう設定される。この重
合区間において前記第1シール体20が上方に退避する
ことで、両シール体20,21が前記圧縮コイルバネに
よる所定圧力で前記筒状フィルム11を挟んで当接した
状態で下流側に向けて移動して、該フィルム11に所定
圧力のもとでエンドシールを施すよう構成される。すな
わち、両シール体20,21は、フィルム移送方向の上
流側で相互に近接して筒状フィルム11を挟持し、この
状態を維持したまま移送される該フィルム11と共に下
流側に向けて所要距離だけ移動した後に、相互に離間し
て再び上流位置に復帰するようになっている。また、第
1シール体20にはカッタ32が配設され、第2シール
体21との当接時に筒状フィルム11におけるエンドシ
ールが施された部分の切断を行なうよう構成される。
【0015】前記機枠17には、図5に示す如く、前記
筒状フィルム11の移送路を挟む前後両側に、フィルム
移送方向に沿って前記両シール体20,21の上流側お
よび下流側に亘って延在するガイドレール33が夫々平
行に配設されている。両ガイドレール33,33におけ
る両シール体20,21の上流側に臨む部位間に、スラ
イダ34,34を介して第1スライド台35がフィルム
移送方向に移動可能に載架され、該第1スライド台35
に前記第1移送コンベヤ18が配設されている。この第
1移送コンベヤ18は、第1スライド台35を構成する
前後に離間する一対の側板35a,35a間に、複数の
第1プーリ(プーリ)18aが回動可能に枢支されると共
に、これら第1プーリ18a間に第1無端ベルト(ベル
ト)18bが走行可能に巻掛けられて構成される。そし
て、第1スライド台35が、後述する連動手段53を介
して前記両シール体20,21のフィルム移送方向への
移動に伴ってガイドレール33,33に沿って水平移動
することで、第1移送コンベヤ18自体がフィルム移送
方向へ移動するようになっている。
【0016】前記第1移送コンベヤ18を構成する上流
端に位置する第1プーリ(上流端部)18aは、図4に示
す如く、物品15の移送面より下方に配置され、該プー
リ18aからフィルム移送方向の下流側に向けて走行す
る第1無端ベルト18bは、上方に向けて傾斜して走行
した後に水平走行に移行するよう設定される物品移送面
を形成する。なお、第1無端ベルト18bが下流端の第
1プーリ(下流端部)18aまで水平に走行する水平部
は、前記ベッド16の物品載置面より下方のレベルに設
定される。そして、前記第1移送コンベヤ18が両シー
ル体20,21と共にフィルム移送方向の上流側に移動
した際には、図1に二点鎖線で示す如く、その上流端部
側が所定長さに亘ってベッド16の下側に移動し、これ
により、両シール体20,21の配設位置と前記製袋器
12との間の距離を短かくし得るよう構成される。
【0017】図4に示す如く、前記両ガイドレール3
3,33における両シール体20,21の下流側に臨む部
位間に、スライダ36,36を介して第2スライド台3
7がフィルム移送方向に移動可能に載架され、該第2ス
ライド台37を構成する前後に離間する一対の側板37
a,37a間に、複数の第2移動プーリ(プーリ)19a
が回動可能に枢支されている。また、機枠17の両シー
ル体20,21の下流側に臨む部位に複数の第2固定プ
ーリ19bが回転可能に枢支されており、これら移動プ
ーリ19aおよび固定プーリ19b間に第2無端ベルト
(ベルト)19cが走行可能に巻掛けられて前記第2移送
コンベヤ19が構成される。そして、第2スライド台3
7が、後述する連動手段53を介して前記両シール体2
0,21の近接・離間移動およびフィルム移送方向への
移動に伴ってガイドレール33,33に沿って水平移動
することで、第2移送コンベヤ19の上流端の第2移動
プーリ(上流端部)19aがフィルム移送方向へ移動する
ようになっている。なお、この上流端の第2移動プーリ
19aからフィルム移送方向の下流側に向けて水平に走
行する水平部が物品移送面を形成する。
【0018】前記機枠17に配設されている所定位置の
第2固定プーリ19bには、図1に示す如く、該機枠1
7に配設した駆動手段としてのモータ38が接続され、
該モータ38により第2固定プーリ19bを所要方向に
回転することによって第2無端ベルト19cが所要方向
に走行するようになっている。なお、第2無端ベルト1
9cは、フィルム移送速度よりも高速となるよう設定さ
れており、エンドシール機構22の両シール体20,2
1によりエンドシール・切断された先行の包装体を、後
続の未包装体から確実に切離して排出し得るよう構成さ
れる。
【0019】前記第1移送コンベヤ18の下流端に位置
する第1プーリ18aと、第2移送コンベヤ19の上流
端に位置する第2移動プーリ19aとは、回転伝達手段
39を介して連繋され、前記モータ38により第1移送
コンベヤ18の第1無端ベルト18bを第2移送コンベ
ヤ19の第2無端ベルト19cと同速で走行させるよう
構成してある。この回転伝達手段39は、図4に示す如
く、前記第2スライド台37の前側に位置する側板37
aの前面に配設された逆L字状の支持板40を備え、該
支持板40の垂直部40aの上部に、前記上流端の第2
移動プーリ19aと一体的に回転する駆動プーリ41が
回転可能に枢支されると共に、その下部には第1遊転プ
ーリ42が回転可能に枢支されている。また垂直部40
aの下端部から上流側に向けて所定長さで延出する水平
部40bの上流端位置に、第2遊転プーリ43が回転可
能に枢支してある。更に、前記第1スライド台35の前
側に位置する側板35aの前面に、前記下流端の第1プ
ーリ18aと一体的に回転する従動プーリ44が回転可
能に枢支されると共に、該従動プーリ44の下側に第3
遊転プーリ45が回転可能に枢支され、前記駆動プーリ
41、従動プーリ44および第1〜第3遊転プーリ4
2,43,45に走行可能に巻掛けられた伝達用無端ベル
ト46から回転伝達手段39が構成される。
【0020】そして前記回転伝達手段39では、前記両
シール体20,21の接離に対応して後述するように第
1移送コンベヤ18の下流端と第2移送コンベヤ19の
上流端、すなわち下流端の第1プーリ18aと上流端の
第2移動プーリ19aとが離間・近接移動して相対的な
位置が変化しても、伝達用無端ベルト46が弛むことな
く常に連繋状態を保持して回転を伝達し得るように5個
のプーリ41,42,43,44,45に巻掛けられてい
る。なお、伝達用無端ベルト46および5個のプーリ4
1,42,43,44,45としては、歯付きのものが好適
に採用され、回転を確実に伝達するようになっている。
【0021】図1および図4に示すように、前記第1ス
ライド台35の下流端部に垂設した第1カム部材47
に、上下方向に直線状に延在する第1カム溝48が形成
されている。また、前記第2スライド台37の上流端部
に垂設した第2カム部材49に、上下方向に直線状に延
在する下部溝50a、この下部溝50aの上端から上方
に向けて第1スライド台35側に近接する傾斜溝50b
および傾斜溝50bの上端から上下方向に直線状に延在
する上部溝50cとからなる第2カム溝50が形成され
ている。そして、前記下側の第2シール体21を水平に
支持する第2保持部材30に配設された上流側の第1ロ
ーラ51が第1カム溝48に転動自在に嵌合し、下流側
の第2ローラ52が第2カム溝50に転動自在に嵌合さ
れている。よって、第1スライド台35に配設される第
1移送コンベヤ18の各第1プーリ18aおよび第2ス
ライド台37に配設される第2移送コンベヤ19の各第
2移動プーリ19aは、前記両シール体20,21のフ
ィルム移送方向の動作と対応してフィルム移送方向へ移
動する。なお、第1移送コンベヤ18の下流端の第1プ
ーリ18aは、両シール体20,21の上流側に、また
第2移送コンベヤ19の上流端の第2移動プーリ19a
は、両シール体20,21の下流側に対応するよう構成
される。すなわち、第1移送コンベヤ18は各第1プー
リ18aの位置関係が変わらず(上流端部と下流端部と
の位置関係を保ったまま)、コンベヤ長(物品移送面の長
さ)が変化しない状態で両シール体20,21のフィルム
移送方向の動作と対応してフィルム移送方向へその全体
が移動する。一方、第2移送コンベヤ19の上流端の第
2移動プーリ19aは、前記機枠17に配設される固定
プーリ群に対し、両シール体20,21のフィルム移送
方向の動作と対応してフィルム移送方向へ移動して第2
移送コンベヤ19のコンベヤ長(物品移送面の長さ)が変
化するように移動する。
【0022】更に、前記第2シール体21が最下点に位
置した状態では、第1移送コンベヤ18の下流端の第1
プーリ18aに対して第2移送コンベヤ19の上流端の
第2移動プーリ19aが近接し(図1参照)、第2シール
体21の上昇移動と共に両ローラ51,52が上昇する
と、下流端の第1プーリ18aに対して上流端の第2移
動プーリ19aが離間して、前記両シール体20,21
を指向する両プーリ18a,19a間に第2シール体2
1のコンベヤ上方への移動を許容する隙間を形成するよ
う構成されている(図4参照)。実施例では、前記両カム
部材47,49および両ローラ51,52から、第1移送
コンベヤ18と第2移送コンベヤ18の上流端の第2移
動プーリ19aとを、両シール体20,21のフィルム
移送方向の動作と対応して移動させると共に相対的に近
接・離間移動させる連動手段53が構成される。なお、
両カム部材47,49は、対応するスライド台35,37
の前後両側に配設されると共に、対応するローラ51,
52も第2保持部材30の前後両側に配設してある。
【0023】前記第1移送コンベヤ18より上流側に位
置する機枠17には、図1および図5に示す如く、筒状
フィルム11の移送路の下方において、前記センターシ
ール機構14よりセンターシールが施された筒状フィル
ム11の長手方向の重合端縁部が当接する折曲げローラ
54が回転可能に配設されている。すなわち、センター
シール機構14を通過して筒状フィルム11の物品15
が収容される袋胴部から下向きに延出している重合端縁
部が、該折曲げローラ54に当接することで袋胴部に沿
うよう折曲げられるよう構成され、筒状フィルム11が
第1移送コンベヤ18の移送面に円滑に移載されるよう
になっている。
【0024】
【実施例の作用】次に、実施例に係る横型製袋充填機の
エンドシール装置の作用につき説明する。図1に示す如
く、前記一対のシール体20,21は、相互に最離間し
て筒状フィルム11の通過を許容する状態にある。ま
た、前記第1移送コンベヤ18の下流端の第1プーリ1
8aと、第2移送コンベヤ19の上流端の第2移動プー
リ19aとは相互に最近接している。
【0025】前記製袋器12に図示しない供給源から供
給された帯状フィルムは、該製袋器12により筒状に成
形され、この筒状フィルム11の移送に伴って該筒状フ
ィルム11内に物品15が所定間隔毎に供給される。こ
の物品15は、前記ベッド16にフィルムを介して載置
された状態で下流側に移送されると共に、筒状フィルム
11のベッド16から下方に延出する長手方向の重合端
縁部には、前記加熱ローラ13,13によりセンターシ
ールが施される。また下流側に移送される筒状フィルム
11は、そのセンターシールが施された長手方向の重合
端縁部が、前記折曲げローラ54に当接して物品15が
収容されている袋胴部に沿って折曲げられた状態で、該
物品15と共にベッド16から前記第1移送コンベヤ1
8の物品移送面に受渡されて引続き下流側に移送され
る。
【0026】前記一対のシール体20,21は駆動機構
により所要のタイミングで駆動されて、円運動による移
動軌跡に従って上流側、次いで下流側に向けて移動しつ
つ相互に近接する。その際には、前記下側の第2シール
体21と一体的に移動する前記第2保持部材30が上昇
し、該保持部材30に配設したローラ51,52が、前
記カム部材47,49に形成したカム溝48,50を移動
することにより、前記第1移送コンベヤ18および第2
移送コンベヤ19の上流端の第2移動プーリ19aが両
シール体20,21と対応してフィルム移送方向の上流
側、次いで下流側に向けて移動すると共に、第1移送コ
ンベヤ18の下流端の第1プーリ18aに対して第2移
送コンベヤ19の上流端の第2移動プーリ19aが離間
移動する。この結果として、両プーリ18a,19aの
間に所要の隙間が生じ、この隙間を介して第2シール体
21が前記両移送コンベヤ18,19の上方に延出し(図
4の二点鎖線を参照)、第1シール体20との間で筒状
フィルム11を挟持する。
【0027】上流側で筒状フィルム11を挟持した一対
のシール体20,21は、前記筒状フィルム11の移送
に伴って下流側に所要距離だけ移動し、これによりフィ
ルム移送方向に隣り合う物品15,15の間の該フィル
ム11にエンドシール・切断が施される。なお、前記シ
ール体20,21が下流側に移動する間は、前記第1移
送コンベヤ18の下流端の第1プーリ18aと第2移送
コンベヤ19の上流端の第2移動プーリ19aとにシー
ル体20,21が接触干渉することなく所要の隙間が保
持されたまま、第1移送コンベヤ18および第2移動プ
ーリ1aが下流側に水平に移動する。またこのとき、両
シール体20,21のフィルム移送向き速度は、フィル
ム移送速度と略同一になるよう設定されている。
【0028】前記一対のシール体20,21が相互に離
間移動して筒状フィルム11を解放すると、エンドシー
ル・切断の施された包装体は、高速で運転されている第
2移送コンベヤ19によりエンドシール機構22の配設
位置から速やかに下流側に移送される。また、第2シー
ル体21が最下点に向けて円運動をし、前記第2保持部
材30が下降すると、前記ローラ51,52がカム溝4
8,50に沿って移動することで、前記第1移送コンベ
ヤ18および第2移送コンベヤ19の上流端の第2移動
プーリ19aが両シール体20,21と対応してフィル
ム移送方向の下流側、次いで上流側に向けて移動すると
共に、前記第1移送コンベヤ18の下流端の第1プーリ
18aに対して第2移送コンベヤ19の上流端の第2移
動プーリ19aが近接移動する。この結果として、両プ
ーリ18a,19aの間における隙間が減少して図1に
示す如く両プーリ18a,19aが最近接し、第1移送
コンベヤ18から両シール体20,21の配設位置を越
えて物品15は第2移送コンベヤ19に支障なく受渡さ
れる。
【0029】以上のように、前記一対のシール体20,
21の上流側に配設される第1移送コンベヤ18自体
を、シール体20,21の動作に伴ってフィルム移送方
向に移動するよう構成したから、フィルム移送方向に沿
うコンベヤ長(物品移送面の長さ)を短かく設定すること
ができ、両シール体20,21の配設位置の上流側での
物品移送領域を短縮し得る。すなわち、前記製袋器12
から両シール体20,21の配設位置までの距離が短く
なり、製袋器12から両シール体20,21の配設位置
までの間における筒状フィルム11内に物品15が無い
状態で横型製袋充填機を始動したときに発生する空袋を
少なくでき、フィルムのロスを減少させ得る。また、筒
状フィルム11内に供給された物品15が両シール体2
0,21まで移送される距離は短かく、筒状フィルム1
1内での物品15の位置ズレは抑制され、両シール体2
0,21がエンドシールする際に物品15を噛み込むこ
とが低減される。更に、エンドシール装置10自体の長
さも短くなり、コンパクト化が図られる。
【0030】また、前記第1移送コンベヤ18が両シー
ル体20,21と共にフィルム移送方向の上流側に移動
した際に、その上流端部側を所定長さに亘って前記ベッ
ド16の下側に移動させるよう構成したから、両シール
体20,21の配設位置と前記製袋器12との間の距離
を更に短かくし得る。更に、第1および第2移送コンベ
ヤ18,19は1基のモータ38で回転駆動されるか
ら、コストを低減することができる。
【0031】
【変更例】本願は前述した実施例の構成に限定されるも
のでなく、その他の構成を適宜に採用することができ
る。 1. 上流側コンベヤのカム部材におけるカム溝を、上下
方向に直線状に延びる下部溝と、上下方向に直線状に延
びると共に前記下部溝よりフィルム移送方向下流側に位
置する上部溝および上下の溝を連結する傾斜溝で形成す
ることで、下側のシール体が上昇、下降する際に、下流
側コンベヤにおける上流端のプーリと上流側コンベヤ
(下流端のプーリ)が相互に移動して離間・近接するよう
にしてもよい。また、上流側コンベヤのカム溝を上部
溝、下部溝および傾斜溝で形成したもとで、下流側コン
ベヤのカム溝を上下に延在する直線状に形成してもよく
(実施例とは逆の構成)、この場合は下側のシール体が上
昇、下降する際に、上流側コンベヤ(下流端のプーリ)が
下流側コンベヤにおける上流端のプーリに対して移動し
て離間・近接することとなる。 2. 連動手段に関しては、コンベヤ側にローラを配設
し、下側のシール体側に、このローラが係合するカム溝
が形成されたカム部材を配設して、前述のように下流側
コンベヤにおける上流端のプーリと上流側コンベヤ(下
流端のプーリ)が近接・離間移動する構成としてもよ
い。 3. 間欠式のフィルム移送を採用する横型製袋充填機の
場合では、エンドシール機構は、上下両シール体がフィ
ルム移送方向に移動せず、上下方向にのみ移動して筒状
フィルムを挟持しエンドシールするものであるが、この
ような構成のシール機構に本装置を採用してもよい。 4. 上流側コンベヤと下流側コンベヤとの間で回転を伝
達する回転伝達手段は、間隔が広がった際の、上流側コ
ンベヤにおける下流端のプーリ軸および下流側コンベヤ
における上流端のプーリ軸における夫々の歯付きプーリ
に巻き掛け可能な長さの歯付きベルトを採用し、これら
両歯付きプーリの間隔が狭まった際には、バネや重り等
で変位する遊転の歯付きプーリで歯付きベルトの弛みを
とるような構成としてもよい。また実施例のように、上
流側コンベヤにおける下流端のプーリ軸および下流側コ
ンベヤにおける上流端のプーリ軸の間で、両コンベヤの
回転を伝達する場合は、両コンベヤ間の拡開、閉鎖に対
応可能に歯付きプーリを配設したが、例えば、下流側コ
ンベヤにおける無端ベルトを駆動するプーリ、あるいは
モータ出力軸等のフィルム移送方向に移動しない軸か
ら、上流側コンベヤの適宜のプーリ軸に回転を伝達して
もよく、この場合においても、実施例と同様に、上流側
コンベヤのフィルム移送方向の移動に対応して回転を伝
達し得るように、歯付きプーリや歯付きベルト等を適宜
に配設すればよい。 5. 駆動手段としてのモータを上流側コンベヤに配設し
てもよい。すなわち、駆動手段としてのモータは上流
側、下流側の何れか一方のコンベヤに配設されていれば
よい。 6. 両コンベヤについては、ベルトコンベヤに代えて、
スラットコンベヤ等とする構成も採用し得る。
【0032】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の請求項1に
係る横型製袋充填機のエンドシール装置によれば、上流
側コンベヤ自体を移動可能に構成したから、従来の技術
のようなコンベヤ長を可変するのに対応して設けられる
アイドルプーリが不要となり、上下両シール体の配設位
置の上流側での物品移送領域を短かくすることができ
る。すなわち、両シール体と上流側に配設される製袋器
との間の距離を短かくすることができ、製袋器から両シ
ール体の配設位置までの間における筒状フィルム内に物
品が無い状態で横型製袋充填機を始動したときに発生す
る空袋が少なくなり、フィルムのロスを減少させ得る。
また、製袋器から両シール体の配設位置までの距離を短
縮できるので、筒状フィルム内に供給された物品の両シ
ール体までの移送距離が短かくなり、筒状フィルム内で
の物品の位置ズレを抑制することができ、両シール体が
エンドシールする際に物品を噛み込むことが低減され
る。加えて、エンドシール装置自体の長さも短くなり、
コンパクト化を図り得る。
【0033】請求項2に係るエンドシール装置では、下
流側コンベヤの上流端部をフィルム移送方向に移動可能
に構成したから、製袋器と両シール体の配設位置との間
の距離を一層短くできる。請求項3に係るエンドシール
装置では、両シール体で筒状フィルムを挟持した状態を
維持して該筒状フィルムと共にフィルム移送向きへ移動
するよう構成したので、筒状フィルムに良好なエンドシ
ールを施すことができる。請求項4に係るエンドシール
装置では、上流および下流側のコンベヤをベルトコンベ
ヤとしたから、包装動作時の騒音が低減する。更に、請
求項5に係るエンドシール装置では、製袋器と両シール
体の配設位置の間に配設した支持部材の下側に、前記上
流側コンベヤが移動し得るようにしたので、製袋器と両
シール体の配設位置との間の距離を更に短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る横型製袋充填機のエンド
シール装置を上下のシール体が最離間した状態で示す要
部概略正面図である。
【図2】実施例に係るエンドシール装置を一部破断して
示す要部概略側面図である。
【図3】実施例に係るエンドシール機構を示す概略正面
図である。
【図4】実施例に係るエンドシール装置の上・下流側の
コンベヤを示す概略正面図である。
【図5】実施例に係るエンドシール装置の上・下流側の
コンベヤを示す概略平面図である。
【符号の説明】
11 筒状フィルム 12 製袋器 15 物品 16 ベッド(支持部材) 18 第1移送コンベヤ(上流側コンベヤ) 18a 第1プーリ(プーリ) 18b 第1無端ベルト(ベルト) 19 第2移送コンベヤ(下流側コンベヤ) 19a 第2移動プーリ(プーリ) 19c 第2無端ベルト(ベルト) 20 第1シール体(シール体) 21 第2シール体(シール体) 39 回転伝達手段 53 連動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品(15)が所定間隔で内部に供給された
    筒状フィルム(11)の移送路を挟んで上下に位置し、該筒
    状フィルム(11)の物品間にエンドシールを施す一対のシ
    ール体(20,21)と、 前記シール体(20,21)の配設位置よりフィルム移送方向
    上流側において、前記筒状フィルム(11)を移送すると共
    に、それ自体がフィルム移送方向に移動可能に設けられ
    た上流側コンベヤ(18)と、 前記シール体(20,21)の配設位置よりフィルム移送方向
    下流側に設けられ、前記筒状フィルム(11)を移送する下
    流側コンベヤ(19)と、 前記一対のシール体(20,21)の近接・離間移動に伴い、
    前記上流側コンベヤ(18)と下流側コンベヤ(19)の上流端
    部とを相対的に離間・近接移動させて、両シール体(20,
    21)が近接する際に下側のシール体(21)の前記両コンベ
    ヤ上方への移動を許容する連動手段(53)と、 前記両コンベヤ(18,19)間で回転を伝達する回転伝達手
    段(39)とを備え、 前記回転伝達手段(39)は、前記上流側コンベヤ(18)と下
    流側コンベヤ(19)の上流端部との相対的な位置変化を許
    容して回転を伝達し得るよう構成されることを特徴とす
    る横型製袋充填機のエンドシール装置。
  2. 【請求項2】 前記下流側コンベヤ(19)は、その上流端
    部がフィルム移送方向に移動可能に構成される請求項1
    記載の横型製袋充填機のエンドシール装置。
  3. 【請求項3】 前記両シール体(20,21)は、前記筒状フ
    ィルム(11)を挟持した状態を維持して該筒状フィルム(1
    1)と共にフィルム移送向きへ移動するよう構成されると
    共に、前記上流側コンベヤ(18)と下流側コンベヤ(19)の
    上流端部とは、両シール体(20,21)と対応してフィルム
    移送方向に移動するよう構成される請求項1または2記
    載の横型製袋充填機のエンドシール装置。
  4. 【請求項4】 前記上流側コンベヤ(18)および下流側コ
    ンベヤ(19)はベルトコンベヤであり、上流側コンベヤ(1
    8)におけるベルト(18b)が巻掛けられる下流端のプーリ
    (18a)と、下流側コンベヤ(19)におけるベルト(19c)が巻
    掛けられる上流端のプーリ(19a)との間で、前記回転伝
    達手段(39)により回転が伝達されるよう構成される請求
    項1〜3の何れかに記載の横型製袋充填機のエンドシー
    ル装置。
  5. 【請求項5】 前記両シール体(20,21)の配設位置より
    上流側に配設されて帯状フィルムを筒状に成形する製袋
    器(12)と該両シール体(20,21)の配設位置との間に、前
    記筒状フィルム(11)を支持する支持部材(16)が設けら
    れ、前記上流側コンベヤ(18)は支持部材(16)の下側に移
    動可能に構成される請求項1〜4の何れかに記載の横型
    製袋充填機のエンドシール装置。
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