JP2003339001A - ストリーミング配信システムにおける管理サーバおよびコンピュータプログラム - Google Patents

ストリーミング配信システムにおける管理サーバおよびコンピュータプログラム

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JP2003339001A JP2002145764A JP2002145764A JP2003339001A JP 2003339001 A JP2003339001 A JP 2003339001A JP 2002145764 A JP2002145764 A JP 2002145764A JP 2002145764 A JP2002145764 A JP 2002145764A JP 2003339001 A JP2003339001 A JP 2003339001A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ライブ中継の番組をユーザが所望するときに観
ることができるようにする。 【解決手段】ストリーミング配信を行うデータ配信サー
バ2が設けられたストリーミング配信システム1におけ
る管理サーバ10に、ユーザの所望する番組と記録を行
う時間帯とを示す予約録画情報74を取得する録画予約
受付部104と、予約録画情報74に示される時間帯に
ストリーミング配信される番組のデータを受信するデー
タ受信部105と、受信された番組の番組録画データ8
0をユーザと対応付けて保存する録画データ記憶部1D
2と、保存された番組録画データ80をユーザの端末装
置に送信する録画データ送信部106と、を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリーミング配
信によってマルチメディアコンテンツをユーザに配信す
るストリーミング配信システムに用いられる管理サーバ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンサートまたはスポーツな
どの番組(マルチメディアコンテンツ)をストリーミン
グ配信によってユーザにライブ中継する技術が提案され
ている。ユーザは、インターネットなどを介してパソコ
ンなどの端末装置をストリーミングサーバに接続し、様
々なジャンルの番組をリアルタイムに楽しむことができ
る。一般に、このような配信の形態を「ライブ配信」と
いう。ライブ配信は、ニュースまたはスポーツなどの番
組のように新しさが要求されるものを配信するのに適し
ている。
【0003】また、ストリーミングサーバに様々な番組
のためのマルチメディアデータを用意しておき、ユーザ
からの要求に応じて番組をストリーミング配信する技術
が提案されている。一般に、このような配信の形態を
「ビデオオンデマンド」という。ビデオオンデマンドに
よると、ユーザは、いつでも好きな番組を楽しむことが
できる。つまり、ビデオオンデマンドは、映画またはド
ラマなどの番組に適している。
【0004】このように、ライブ配信およびビデオオン
デマンドの両形態は、番組の種類などに応じて使い分け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ライブ配信の
場合は、ユーザは、配信時間(放送時間)に必ず端末装
置3の前にいなければならないので、時間的な拘束を受
けてしまう。また、用事があるときは番組を観ることが
できないし、観られなかった番組がビデオオンデマンド
により配信されるとは限らない。
【0006】端末装置を家庭用のビデオデッキなどに接
続しビデオテープに録画する方法が考えられるが、スト
リーミング配信を気軽に楽しみたいユーザにとっては、
必ずしもよい方法であるとはいえない。なぜなら、パソ
コンなどの端末装置にはビデオ端子が設けられていない
場合がほとんどであり、実際に端末装置をビデオデッキ
に接続するのは難しいからである。また、ビデオデッキ
や接続用のデバイスなどを購入するための新たな費用が
掛かってしまう。
【0007】また、ストリーミング配信は、ライブ配信
またはビデオオンデマンドのいずれの形態であるかに関
わらず、通信量が膨大でありかつストリーミングサーバ
の処理の負担が大きい。したがって、ストリーミングサ
ーバへのアクセスが集中すると、すぐに通信回線が混雑
してしまい、またはストリーミングサーバの処理に遅れ
が生じてしまう。このような原因により、ストリーミン
グサーバから番組の配信を受けようとしても、ストリー
ミングサーバに接続ができない場合やデータがなかなか
送信されて来ない場合などがある。
【0008】また、従来はISP(Internet Service P
rovider)または放送局などの情報配信の専門業者がス
トリーミング配信を行っていたが、近年は専門業者以外
の企業、商店、または個人などの者が事務所、店舗、ま
たは自宅などにストリーミングサーバを設置し、ストリ
ーミング配信を行うようになってきている。しかし、こ
れらの者は、専門業者のような高性能のシステムを有し
ないし、高速度の通信回線を有しない。したがって、こ
れらの者にとって、通信回線の混雑による処理の遅延な
どの問題は一層深刻となる。
【0009】本発明は、このような問題点に鑑み、ユー
ザがライブ中継の番組を所望するときに観ることができ
るようにすることを目的とする。また、ストリーミング
配信を円滑することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るストリーミ
ング配信システムにおける管理サーバは、動画像または
音声を再生するためのマルチメディアデータをストリー
ミング配信することによってユーザに番組を配信するス
トリーミングサーバが1つまたは複数設けられたストリ
ーミング配信システムにおける管理サーバであって、ユ
ーザの端末装置から送信される、当該ユーザが記録をし
ておいて欲しい番組を配信する予定の前記ストリーミン
グサーバを示すサーバ指定情報と当該記録をする希望の
時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得する指定情報取
得手段と、前記サーバ指定情報に示される前記ストリー
ミングサーバから前記時間帯情報に示される時間帯にス
トリーミング配信される番組のデータを受信するデータ
受信手段と、受信された番組のデータを当該番組の記録
を希望したユーザと対応付けて保存する番組データ保存
手段と、保存された前記番組のデータを当該データと対
応付けられたユーザの端末装置に送信するデータ送信手
段とを有してなる。
【0011】または、動画像または音声を再生するため
のマルチメディアデータをストリーミング配信すること
によって1つまたは複数の番組を配信するストリーミン
グサーバが1つまたは複数設けられたストリーミング配
信システムにおける管理サーバであって、ユーザの端末
装置から送信される、当該ユーザが記録をしておいて欲
しい番組を示す番組指定情報と当該番組を配信する予定
の前記ストリーミングサーバを示すサーバ指定情報と当
該記録をする時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得す
る指定情報取得手段と、前記サーバ指定情報に示される
前記ストリーミングサーバから前記時間帯情報に示され
る時間帯にストリーミング配信される、前記番組指定情
報に示される番組のデータを、受信するデータ受信手段
と、受信された番組のデータを当該番組の記録を希望し
たユーザと対応付けて保存する番組データ保存手段と、
保存された前記番組のデータを当該データと対応付けら
れたユーザの端末装置に送信するデータ送信手段とを有
してなる。または、番組の配信の予定を示す予定情報を
前記ストリーミングサーバごとに記憶する予定情報記憶
手段と、前記各予定情報に基づいて前記各ストリーミン
グサーバから配信される番組の一覧情報を生成する一覧
情報生成手段と、生成された前記一覧情報をユーザの端
末装置に送信する一覧情報送信手段とを有してなる。
【0012】または、番組の配信の予定を示す予定情報
を前記ストリーミングサーバごとに記憶する予定情報記
憶手段と、ユーザの端末装置から送信される、当該ユー
ザが記録をしておいて欲しい番組を示す番組指定情報と
当該記録をする時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得
する指定情報取得手段と、取得された前記番組指定情報
に示される番組がいずれの前記ストリーミングサーバか
ら配信される予定があるかを前記予定情報記憶手段に記
憶されている前記各予定情報に基づいて検索するサーバ
検索手段と、検索された前記ストリーミングサーバから
前記時間帯情報に示される時間帯にストリーミング配信
される、前記番組指定情報に示される番組のデータを、
受信するデータ受信手段と、受信された番組のデータを
当該番組の記録を希望したユーザと対応付けて保存する
番組データ保存手段と、保存された前記番組のデータを
当該データと対応付けられたユーザの端末装置に送信す
るデータ送信手段とを有してなる。
【0013】または、動画像または音声を再生するため
のマルチメディアデータをストリーミング配信するスト
リーミングサーバが1つまたは複数設けられたストリー
ミング配信システムにおける管理サーバであって、ユー
ザが使用を希望する前記ストリーミングサーバを示すサ
ーバ指定情報と当該ストリーミングサーバの使用をする
予定の時間帯を示す時間帯指定情報とを取得することに
よって当該ストリーミングサーバの使用の予約を受け付
ける予約受付手段と、前記時間帯指定情報に示される時
間帯においては、前記予約を依頼したユーザの端末装置
が他の端末装置よりも優先して前記サーバ指定情報に示
される前記ストリーミングサーバに接続されるように制
御する接続制御手段とを有してなる。
【0014】または、前記ストリーミングサーバの現在
のトラフィックを示すトラフィック情報を取得するトラ
フィック情報取得手段と、前記ストリーミングサーバの
今後のトラフィックの予測を示すトラフィック予測情報
を、当該ストリーミングサーバに係る前記各時間帯指定
情報および前記トラフィック情報に基づいて生成する予
測情報生成手段と、を有し、前記接続制御手段は、前記
ストリーミングサーバの前記トラフィック予測情報に示
されるトラフィックの予測が当該ストリーミングサーバ
に与えられた最大トラフィックを上回る場合に、当該ス
トリーミングサーバの予約を依頼したユーザの端末装置
と当該ストリーミングサーバとの接続を可能な状態に
し、これから接続を行おうとする他のユーザの端末装置
と当該ストリーミングサーバとの接続を不可能な状態に
するように制御する。または、前記トラフィック情報取
得手段によって取得される前記各ストリーミングサーバ
の前記トラフィック情報に基づいてトラフィックの一覧
を示すトラフィック一覧情報を生成するトラフィック一
覧生成手段と、生成された前記トラフィック一覧情報を
端末装置に送信する一覧情報送信手段とを有してなる。
【0015】または、動画像または音声を再生するため
のマルチメディアデータをストリーミング配信するスト
リーミングサーバが設けられたストリーミング配信シス
テムにおける管理サーバであって、トラフィックが多い
ことが原因でユーザの端末装置と前記ストリーミングサ
ーバとの接続ができない場合に当該端末装置から送信さ
れる、当該端末装置と当該ストリーミングサーバとの接
続の要求を、取得する要求取得手段と、前記ストリーミ
ングサーバの現在のトラフィックを示すトラフィック情
報を取得するトラフィック情報取得手段と、前記要求に
係る前記ストリーミングサーバの前記トラフィック情報
に基づいて端末装置と当該ストリーミングサーバとの接
続が可能であるか否かを判別する判別手段と、前記判別
手段によって接続が可能であると判別された場合に、前
記要求を行ったユーザの端末装置に対して接続が可能に
なった旨を通知する通知手段とを有してなる。
【0016】
【発明の実施の形態】〔第一の実施形態〕図1は本発明
に係るストリーミング配信システム1の構成の例を示す
図、図2はデータ配信サーバ2Lのハードウェア構成の
例を示す図、図3は管理サーバ10のハードウェア構成
の例を示す図、図4は管理サーバ10の機能的構成の例
を説明する図、図5は予約フォーム画面HG1の例を示
す図、図6は確認画面HG2の例を示す図、図7は管理
サーバ10の処理の流れの例を説明するフローチャート
である。
【0017】図1に示すように、本発明に係るストリー
ミング配信システム1は、管理サーバ10、データ配信
サーバ2、端末装置3、および通信回線5などによって
構成される。ストリーミング配信システム1の各装置
は、通信回線5を介して互いに接続可能である。通信回
線5として、インターネット、公衆回線、または専用線
などが用いられる。データ配信サーバ2および管理サー
バ10は、ISP(Internet Service Provider)、A
SP(Application Service Provider)、テレビ局、ラ
ジオ局、またはケーブルテレビ局など情報発信の専門業
者に設置されている。
【0018】このストリーミング配信システム1による
と、ユーザは、自分の端末装置3からデータ配信サーバ
2にアクセスし、データ配信サーバ2からストリーミン
グ配信(送信)されるデータを受信し、音声または動画
像(映像)などによる種々の情報(いわゆるマルチメデ
ィアコンテンツ)を視聴することができる。マルチメデ
ィアコンテンツとして、例えば、映画、ドラマ、ドキュ
メント、アニメーションマンガ、スポーツ、演劇、コン
サート、またはニュースなど様々な種類のものがユーザ
に配信され提供されている。以下、ユーザに配信される
これらのマルチメディアコンテンツを「番組」と記載す
ることがある。なお、これらのマルチメディアコンテン
ツ(番組)を作成し提供するのは、情報発信の専門業者
に限られない。例えば、商店または個人などが、データ
配信サーバ2を事務所または自宅などに設置し、マルチ
メディアコンテンツを作成し提供する場合もある。
【0019】番組のデータの配信形態として、ビデオカ
メラで撮影された映像などを直ちに配信する「ライブ配
信」と、マルチメディアファイルとして記憶されている
ものをユーザからの要求に応じて配信する「ビデオオン
デマンド(VoD)配信」の2種類がある。以下、ライ
ブ配信を行うデータ配信サーバ2を「データ配信サーバ
2L」と記載し、VoD配信を行うデータ配信サーバ2
を「データ配信サーバ2V」と記載することがある。
【0020】また、ユーザは、ライブ配信されるマルチ
メディアコンテンツを管理サーバ10に一旦記録してお
き、後からこの番組を視聴することができる。以下、こ
のようにライブ配信された番組のデータを記録すること
を「録画」と記載することがある。
【0021】端末装置3は、通信回線5に接続するため
のインタフェースを有し、映像または音声を再生するた
めのストリーミングアプリケーション、Webブラウザ
(WWWブラウザ)、および電子メールアプリケーショ
ンなどがインストールされている。端末装置3として、
パーソナルコンピュータ、PDA(Personal DigitalAs
sistant)、または携帯電話端末などが用いられる。ス
トリーミングアプリケーションとして、マイクロソフト
社のWindows Media Player(商
標)またはリアルネットワークス社のReal Pla
yer(登録商標)などが用いられる。
【0022】データ配信サーバ2Lは、図2に示すよう
に、CPU2a、RAM2b、ROM2c、磁気記憶装
置2d、ビデオ入力インタフェース2e、および音声入
力インタフェース2fなどによって構成される。データ
配信サーバ2Lには、ビデオ入力インタフェース2eお
よび音声入力インタフェース2fを介してストリーミン
グ配信するためのマルチメディアデータが入力される。
IEEE1394または通信インタフェースなどのイン
タフェースを介してマルチメディアデータを入力しても
よい。磁気記憶装置2dには、OS(オペレーティング
システム)、ストリーミングサーバ用アプリケーショ
ン、および種々のプログラムおよびデータが記憶されて
いる。これらのプログラム(アプリケーション)および
データは必要に応じてRAM2bにロードされ、CPU
2aによってプログラムが実行される。ストリーミング
サーバ用アプリケーションとして、マイクロソフト社の
Windows Media Server(商標)ま
たはリアルネットワークス社のReal Server
(登録商標)などが用いられる。
【0023】データ配信サーバ2Lには、同時に複数の
番組を配信することができるものがある。つまり、1台
の装置の中に仮想的に複数のストリーミングサーバが構
成されているものがある。データ配信サーバ2Vの構成
については、第二の実施形態で説明する。
【0024】このような構成により、データ配信サーバ
2Lは、マルチメディアコンテンツ(番組)をストリー
ミング配信するストリーミングサーバとして機能する。
すなわち、ライブ撮影によって得られるマルチメディア
データに対してストリーミングサーバ用アプリケーショ
ンを実行し、番組を再生するためのデータをパケットに
して端末装置3に次々に送信する。このとき、端末装置
3は、パケットを受信しながら番組をリアルタイム再生
する。
【0025】管理サーバ10は、図3に示すように、C
PU10a、RAM10b、ROM10c、磁気記憶装
置10d、および各種インタフェースなどによって構成
される。磁気記憶装置10dには、OS(オペレーティ
ングシステム)、WWW(Web)サーバ用プログラ
ム、データ配信サーバ2(ストリーミングサーバ)の管
理用プログラム、ストリーミングサーバ用アプリケーシ
ョン、および種々のプログラムおよびデータが記憶され
ている。
【0026】このような構成により、管理サーバ10
は、図4に示すように、配信予定受信部101、予定一
覧生成部102、予定一覧送信部103、録画予約受付
部104、データ受信部105、録画データ送信部10
6、配信予定記憶部1D1、録画データ記憶部1D2、
および予約録画情報記憶部1D3などの機能が実現され
る。これらの構成によって、各データ配信サーバ2から
配信される番組の管理、ユーザから予約するように要求
された番組の録画、および録画した番組の送信などの処
理を行う。
【0027】配信予定受信部101は、番組の配信の予
定すなわちタイムテーブルを示す配信予定情報71を各
データ配信サーバ2Lから受信する。受信された配信予
定情報71は、配信予定記憶部1D1に記憶される。
【0028】予定一覧生成部102は、これらの配信予
定情報71に基づいて、各データ配信サーバ2Lから配
信される番組の一覧表を有する画面を表示するための番
組一覧情報73を生成する。番組一覧情報73は、HT
ML(Hypertext Markup Language)またはXML(Ext
ensible Markup Language)などの言語で記述される。
または、JAVA(登録商標)などのアプリケーション
プログラムなどで構成されてもよい。後に説明する各画
面を表示するための画面情報も同様である。
【0029】番組一覧情報73の生成は、いずれかのデ
ータ配信サーバ2Lの番組の配信予定に変更があった場
合、一定時間(例えば半日)が経過したとき、または端
末装置3から要求されたときなどに生成される。
【0030】予定一覧送信部103は、生成された番組
一覧情報73を端末装置3に送信する。すると、端末装
置3には、図5に示すような予約フォーム画面HG1が
表示される。予約フォーム画面HG1の中の番組一覧表
LS1は、各データ配信サーバ2Lから配信される番組
の予定を示している。「1ch」、「2ch」などのチ
ャンネル名は、データ配信サーバ2Lごとに適当に割り
振られている。1台のデータ配信サーバ2Lが複数の番
組を同時に配信する場合は、その数に応じてチャンネル
名が割り振られる。時計アイコンAN1は、現在の時刻
を示している。ユーザは、番組一覧表LS1を参照し、
視聴したい番組のタイトルをクリックする。すると、端
末装置3は、その番組を配信しているデータ配信サーバ
2Lにアクセスし、ストリーミング配信されるデータを
受信しながら映像または音声をリアルタイムに再生す
る。例えば、「国際ニュース」をクリックすると、ライ
ブ配信されている国際ニュースの番組が再生される。
【0031】また、ユーザは、番組一覧表LS1に示さ
れる番組を指定して録画の予約を行うことができる。録
画の予約は、次のような手順で行われる。まず、ユーザ
は、所望する番組を番組一覧表LS1の中から見つけて
クリックする。すると、テキストボックスTX11に
は、URL(Uniform Resource Locator)が表示され
る。このURLは、予約録画の対象である番組の番組名
(タイトル)およびその番組を配信するデータ配信サー
バ2Lのサーバ名を示している。例えば、図5のURL
のうち「スポーツニュース」は番組名を示し、「ser
ver1」はサーバ名を示している。
【0032】テキストボックスTX12には、その番組
が配信される予定の時間帯が表示される。ユーザは、番
組の一部分だけを視聴したい場合は、テキストボックス
TX12に示される時間帯を変更することができる。な
お、1つのデータ配信サーバ2Lに1つのチャンネルし
か与えられていない場合は、サーバ名および時間帯の2
つを指定すればよい。この2つの情報だけで録画したい
番組が特定されるからである。
【0033】録画したい番組および録画する時間帯が決
まった後、ユーザは、予約録画ボタンBN11をクリッ
クする。すると、端末装置3は、テキストボックスTX
11、TX12の内容および予約を行ったユーザのユー
ザ名などが予約録画情報74として管理サーバ10に送
信される。
【0034】図4に戻って、端末装置3から送信された
予約録画情報74は、録画予約受付部104によって受
信され、予約録画情報記憶部1D3に記憶される。以上
により、録画の予約が完了する。
【0035】データ受信部105は、予約録画情報記憶
部1D3に記憶されている予約録画情報74に基づいて
データ配信サーバ2Lから番組を受信し、予約を行った
ユーザと対応付けてその番組のマルチメディアデータを
録画データ記憶部1D2に記憶する。例えば、図5の予
約フォーム画面HG1で予約された予約録画情報74の
場合は、21時になる数十秒前にデータ配信サーバ2L
1にアクセスする。21時ちょうどになったときから、
データ配信サーバ2L1からストリーミング配信される
データを録画データ記憶部1D2に記録し始める。デー
タの記録は、22時になるまで続けられる。そして、受
信したデータの一群をユーザと対応付けて保存する。
【0036】このように、データ配信サーバ2Lからラ
イブ配信される番組をユーザの希望の時間帯に応じて編
集し、そのユーザ個人のものとして記録し保存しておく
ことができる。以下、録画データ記憶部1D2に記録さ
れた番組のデータを「番組録画データ80」と記載す
る。
【0037】次に、録画した番組を視聴する場合の処理
について説明する。所定の操作を行うと、端末装置3に
は、図6に示す確認画面HG2が表示される。ユーザ
は、予約した番組の一覧を確認することができる。つま
り、確認画面HG2は、ユーザが予約をした番組のイン
デックスの役割を果たしている。確認画面HG2の中の
「未」はその番組がまだ録画されていないことを示し、
「済」は録画済みであることを示している。端末装置3
が管理サーバ10から録画の完了の通知を受けると、そ
の番組の「未」の表示は「済」に更新される。
【0038】ユーザは、視聴したい番組に対応する再生
ボタンBN21をクリックする。すると、図4の録画デ
ータ送信部106は、クリックされた再生ボタンBN2
1に対応する番組録画データ80を録画データ記憶部1
D2から抽出し、ストリーミング配信を開始する。この
ようにして、ユーザは、管理サーバ10に録画しておい
た番組をいつでも好きなときに視聴することができる。
【0039】なお、各番組録画データ80にその番組の
カテゴリを示すカテゴリ情報を付けておいてもよい。こ
の場合は、図6の確認画面HG2の各再生ボタンBN2
1は、カテゴリごとにグループ化されて配置される。
【0040】次に、第一の実施形態における管理サーバ
10の処理の流れを、図7に示すフローチャートを参照
して説明する。図7に示すように、管理サーバ10は、
配信予定の番組の一覧表を端末装置3に配布する(#1
1)。一覧表は、配信の予定に変更があったときなどに
生成され、配布される。
【0041】図5に示す予約フォーム画面HG1におい
て入力された予約録画情報74を端末装置3から取得
し、番組の記録(録画)の予約を受け付ける(#1
2)。予約録画情報74に示される時間帯に近づくと、
番組を配信するデータ配信サーバ2に接続し、ストリー
ミング配信されるデータの受信を開始する(#13)。
そして、予約録画情報74に示される時間帯の分のデー
タを、番組録画データ80として記録し保存する(#1
4)。
【0042】ユーザから再生の指令を受けると(図6参
照)、指令された番組録画データ80を録画データ記憶
部1D2から抽出し、そのユーザの端末装置3にストリ
ーミング配信する(#15)。
【0043】本実施形態によると、ストリーミング配信
される番組を管理サーバ10に記録しておくことができ
るので、ユーザは、ライブ中継の番組であっても自分の
好きなときに番組を観ることができる。また、時間帯を
指定し、番組の一部分のみを記録することができる。
【0044】本実施形態では端末装置3において図5に
示すように番組名とサーバ名とを指定したが、番組名だ
けを指定するように構成してもよい。この場合は、管理
サーバ10は、端末装置3において指定された番組名を
配信予定記憶部1D1に記憶されている各データ配信サ
ーバ2Lの配信予定情報71と照らし合わすことによっ
て、その番組を配信する予定があるデータ配信サーバ2
Lを判別する。そして、上に述べたデータ受信部105
などによる処理を行い、番組録画データ80を生成す
る。
【0045】家庭用ビデオの録画予約に用いられるGコ
ード(ジェムスタコード)のように、番組ごとにその配
信元および時間帯を識別する識別情報を発行し、端末装
置3に送信してもよい。これにより、ユーザは、日常使
用している家庭用ビデオと同じような感覚で録画の予約
を行うことができる。
【0046】一定期間経過しても再生の指令がない場合
は、番組録画データ80を削除してもよいか否かをユー
ザに問い合わせるようにしてもよい。 〔第二の実施形態〕図8はデータ配信サーバ2Vのハー
ドウェア構成の例を示す図、図9は管理サーバ10Bの
機能的構成の例を説明する図、図10はトラフィック一
覧画面HG6の例を示す図、図11は接続予約画面HG
7の例を示す図、図12は管理サーバ10Bの処理の流
れの例を説明するフローチャートである。
【0047】第一の実施形態のストリーミング配信シス
テム1は、ライブ配信されるマルチメディアコンテンツ
(番組)を管理サーバ10に記録(録画)しておき、ユ
ーザの好きなときに視聴するためのシステムであった。
本実施形態のストリーミング配信システム1Bは、デー
タ配信サーバ2(ストリーミングサーバ)へのアクセス
の集中などが原因でマルチメディアコンテンツの配信が
受けられない場合に、そのデータ配信サーバ2の使用の
予約を行うためのシステムである。
【0048】予約の方法は2種類ある。第一の予約方法
は、使用を希望するデータ配信サーバ2および時間帯の
指定を受け付け、そのユーザの端末装置3とそのデータ
配信サーバ2との接続を確保するために、指定された時
間帯付近における他のユーザの端末装置3とそのデータ
配信サーバ2との接続を制限する方法である。第二の予
約方法は、データ配信サーバ2のみの指定を受け付け、
そのデータ配信サーバ2の通信の混雑が解消したらその
旨をユーザに知らせる方法である。
【0049】ストリーミング配信システム1Bは、図1
に示す第一の実施形態のストリーミング配信システム1
と同様に構成される。すなわち、ストリーミング配信シ
ステム1Bにはライブ配信を行うデータ配信サーバ2L
とVoD配信を行うデータ配信サーバ2Vとが設けられ
ており、ユーザはこれらのデータ配信サーバ2から種々
の番組の提供を得ることができる。
【0050】管理サーバ10Bのハードウェア構成は、
図3に示す管理サーバ10のハードウェア構成と同様で
ある。ただし、磁気記憶装置10dには、ストリーミン
グ管理用アプリケーションおよびストリーミングサーバ
用アプリケーションの代わりに、データ配信サーバ2の
通信を制御するプログラム、メール送信プログラム、お
よび課金用プログラムなどがインストールされている。
【0051】データ配信サーバ2Vは、図8に示すよう
に構成される。ただし、磁気記憶装置2dには、OSお
よびストリーミングサーバ用アプリケーションのほか、
VoD配信するためのマルチメディアファイルMFLな
どが記憶されている。
【0052】このような構成により、管理サーバ10B
は、図9に示すように、トラフィック監視部121、ト
ラフィック一覧生成部122、トラフィック一覧送信部
123、第一の接続予約受付部124、接続制御部12
5、コンテンツ情報送信部126、課金処理部127、
第二の接続予約受付部131、接続可否判別部132、
接続可能通知部133、トラフィック情報記憶部1D
6、および接続予約記憶部1D7などの機能が実現され
る。
【0053】トラフィック監視部121は、各データ配
信サーバ2の現在の通信の混雑の状態すなわちトラフィ
ックを監視する。例えば、データ配信サーバ2において
送受信されるデータ量を監視する。または、現在データ
配信サーバ2に接続されている端末装置3の数を監視
し、トラフィックを推測してもよい。監視の結果は、デ
ータ配信サーバ2ごとにトラフィック情報76としてト
ラフィック情報記憶部1D6に記憶される。
【0054】トラフィック一覧生成部122は、各デー
タ配信サーバ2のトラフィック情報76に基づいてトラ
フィック一覧情報77を生成する。生成されたトラフィ
ック一覧情報77は、トラフィック一覧送信部123に
よって端末装置3に送信される。
【0055】トラフィック一覧情報77を受信した端末
装置3には、図10に示すようなトラフィック一覧画面
HG6が表示される。例えば、トラフィック一覧画面H
G6の中の「80/100Mbps」という情報は、ス
トリーミングサーバA(データ配信サーバ2L1)のト
ラフィックの状況を示している。すなわち、分母の値
は、そのストリーミングサーバが1秒当たりに通信可能
な最大データ量すなわち最高通信速度を示している。分
子の値は、そのストリーミングサーバで現在行われてい
る通信の1秒当たりのデータ量を示している。データ量
の単位は、メガビットである。
【0056】または、トラフィックの状況を「80/1
00本」のように示してもよい。すなわち、それぞれの
端末装置3との接続ごとに1Mbps分ずつ通信回線を
割り当てる。1Mbps分の通信回線を1つのチャンネ
ルと仮想する。すると、ストリーミングサーバAは10
0本の通信回線(チャンネル)を有していることにな
り、「80/100本」という表示はそのうちの80本
が使用中であることを示すことになる。
【0057】ストリーミングサーバCのトラフィックの
表示は「100/100Mbps」である。したがっ
て、ストリーミングサーバCの通信回線は混雑してお
り、これ以上多くの端末装置3をストリーミングサーバ
Cに接続することができないことが分かる。このような
場合は、「混雑中!」などの警告メッセージを表示し、
ユーザに分かりやすくする。ユーザは、混雑しているス
トリーミングサーバ(データ配信サーバ2)に接続した
い場合は、管理サーバ10Bに対して予約を依頼しなけ
ればならない。予約は、次のような手順で行われる。
【0058】まず、予約の対象のデータ配信サーバ2に
対応する選択ボタンBN61をクリックする。すると、
図11に示すような接続予約画面HG7が表示される。
テキストボックスTX71に使用帯域を入力し、テキス
トボックスTX72に使用する時間帯を入力する。本実
施形態において、「使用帯域」とは、そのユーザの端末
装置3とデータ配信サーバ2とが接続した際に確保され
る通信速度の範囲を意味する。図11の場合は、ユーザ
は、0〜1Mbpsの範囲の通信速度を確保するように
要求している。そして、ユーザが予約ボタンBN71を
クリックすると、テキストボックスTX71、72に入
力された内容、予約対象のサーバ名、およびユーザ名な
どが第一の予約情報78として管理サーバ10Bに送信
される。
【0059】図9に戻って、端末装置3から送信された
第一の予約情報78は、第一の接続予約受付部124に
よって受け付けられ、接続予約記憶部1D7に記憶され
る。なお、使用帯域は、一人のユーザが通信を独占しな
いようにするために所定の値に固定しておくのが望まし
い。または、所定の値以下しか指定できないように制限
しておいてもよい。
【0060】接続制御部125は、第一の予約情報78
およびトラフィック情報76に基づいてデータ配信サー
バ2と端末装置3との接続の制御を行う。係る制御は、
例えば、次のような手順で行われる。
【0061】例えば、データ配信サーバ2V1と各端末
装置3との接続の制御を行う場合は、まず、接続予約記
憶部1D7の中からデータ配信サーバ2V1に対応する
第一の予約情報78を抽出する。同時に、データ配信サ
ーバ2V1のトラフィック情報76を取得する。これに
より、データ配信サーバ2V1の予約の状況および現在
のトラフィックの状況が分かる。
【0062】抽出された第一の予約情報78の時間帯
(図11のテキストボックスTX72に入力された時間
帯)およびトラフィック情報76に示される混雑の具合
に基づいて、これからの混雑の具合を予測する。例え
ば、現在の時刻が20時30分であり、図11に示す内
容と同じ予約(使用帯域=1Mbps、時間帯=21:
00〜22:00を指定した予約)が10件あり、現在
のトラフィックの状況が80/100Mbpsであると
する。
【0063】この場合は、現在のトラフィックの状況よ
り、あと20Mbps分の端末装置3の接続が可能であ
ることが分かる。しかし、1Mbpsの予約が10件あ
るので、現在のトラフィックの状況のまま時間が経過す
ると、21時前後には、予約をした端末装置3とデータ
配信サーバ2V1との通信が順次開始されるので、トラ
フィックの状況が90/100Mbpsであると予測で
きる。
【0064】そこで、接続制御部125は、データ配信
サーバ2V1に対して、90Mbpsになるまではすべ
ての端末装置3からの接続の要求を受け付けてもよい
が、90Mbpsを超えた場合は予約を行った端末装置
3以外からの接続は拒否するように指令する。このよう
にして、予約を行った端末装置3とデータ配信サーバ2
V1との接続のための通信回線を確保することができ
る。
【0065】なお、現在接続中の各端末装置3の接続時
間などに基づいて接続を終了する端末装置3の台数を予
測し、この予測結果をデータ配信サーバ2のトラフィッ
クの状況の予測に用いてもよい。その他、種々の公知の
手法を用いて接続の制御を行ってもよい。
【0066】コンテンツ情報送信部126は、図4に示
す第一の実施形態の管理サーバ10における配信予定受
信部101、配信予定記憶部1D1、予定一覧生成部1
02、および予定一覧送信部103などと同様の処理を
行う。つまり、ライブ配信の番組一覧表(図5参照)お
よびVoD配信可能なマルチメディアコンテンツの一覧
表を生成し、端末装置3に送信する。
【0067】課金処理部127は、第一の接続予約受付
部124によって接続の予約が受け付けられたときに、
指定された時間帯および使用帯域(図11参照)に基づ
いて予約手数料を徴収するための処理を行う。例えば、
クレジットカード会社または銀行などのシステムに接続
し、課金の処理を行う。請求書を発行し、ユーザに送付
するようにしてもよい。
【0068】次に、第二の予約方法について説明する。
図11に示す接続予約画面HG7において空き通知ボタ
ンBN72がクリックされると、予約の対象のストリー
ミングサーバ(データ配信サーバ2)のサーバ名が第二
の予約情報79として管理サーバ10Bに送信される。
第二の予約方法では、使用帯域および時間帯を指定する
必要はない。
【0069】図9に示す第二の接続予約受付部131に
よって第二の予約情報79が受け付けられると、接続可
否判別部132は、第二の予約情報79に示されるデー
タ配信サーバ2のトラフィック情報76を参照し、デー
タ配信サーバ2の混雑が解消したか否かを判別する。混
雑が解消していないと判別した場合は、所定の時間(例
えば1分)が経過した後、最新のトラフィック情報76
を取得し直し、再度判別を行う。
【0070】接続可否判別部132によって混雑が解消
したと判別された場合は、接続可能通知部133は、予
約を行ったユーザに対して混雑が解消した旨の通知を行
う。例えば、ユーザの電子メールアドレスに電子メール
を送信することによって通知を行う。電子メールアドレ
スは、端末装置3に設定されたものに限らず、ユーザの
携帯電話に設定されたものを用いてもよい。これによ
り、ユーザは、データ配信サーバ2への接続を何度もリ
トライする必要がなくなるので、混雑が解消するまで自
由に過ごすことができる。
【0071】このとき、接続制御部125によって、予
約を行ったユーザの端末装置3とデータ配信サーバ2と
の接続を確保しておいてもよい。この場合は、課金処理
部127によって課金処理を行う。電子メールによる通
知だけを行う場合は、課金処理は行わなくてもよい。
【0072】次に、第二の実施形態における管理サーバ
10Bの処理の流れを、図12に示すフローチャートを
参照して説明する。図12に示すように、管理サーバ1
0Bは、各データ配信サーバ2のトラフィックの状況を
示すトラフィックの一覧(図10参照)を端末装置3に
配布する(#21)。トラフィックの状況は常に変化し
ているので、トラフィック一覧表は頻繁に更新され、端
末装置3に配布される。
【0073】端末装置3とデータ配信サーバ2との接続
の予約情報を受け付ける(#22)。受け付けた予約情
報が第一の予約情報78である場合は(#23でYe
s)、課金の処理を行い(#24)、指定された時間帯
にユーザの端末装置3がデータ配信サーバ2に接続でき
るように、各端末装置3とデータ配信サーバ2との接続
の制御を行う(#25)。すなわち、予約のない端末装
置3とデータ配信サーバ2との接続を制限し予約のある
端末装置3とデータ配信サーバ2との接続のための通信
回線を確保するように、データ配信サーバ2に対して指
令する。
【0074】予約情報にデータ配信サーバ2を使用する
時間帯を示す情報が含まれていない場合は(#23でN
o)、そのデータ配信サーバ2の混雑が解消されるまで
トラフィックを監視する(#26)。混雑が解消された
と判別された場合は(#26でYes)、データ配信サ
ーバ2への接続が可能になった旨の電子メールをユーザ
に送信する(#27)。
【0075】本実施形態によると、現在管理されている
ストリーミングサーバの使用状況がグラフィカルに表示
される。よって、ユーザは、各ストリーミングサーバの
混雑を一目で確認することができるので、番組を快適に
観ることができるのか、または今はストリーミングサー
バへの避けたほうがよいのか、という選択を簡単に行う
ことができる。
【0076】ストリーミングサーバが混雑している場合
は、ユーザは予約を行い、自分の端末装置とストリーミ
ングサーバとの接続を確保することができる。これによ
り、ストリーミング配信を円滑にすることができる。ま
た、トラフィックの混雑が解消した旨をユーザに通知す
るので、接続のリトライの繰り返しなどの無駄な通信を
なくし、ストリーミング配信を円滑にすることができ
る。
【0077】図1に示すように、データ配信サーバ2お
よび管理サーバ10、10Bとしてそれぞれ別々のサー
バ機を用いたが、1台のサーバ機によってデータ配信サ
ーバ2および管理サーバ10の処理を行うように構成し
てもよい。または、管理サーバ10、10Bを複数台の
サーバ機で構成してもよい。
【0078】その他、ストリーミング配信システム1、
管理サーバ10、10B、データ配信サーバ2、端末装
置3の全体または各部の構成、表示画面、処理内容、処
理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更すること
ができる。
【0079】
【発明の効果】請求項1ないし請求項4および請求項9
の発明によると、ユーザは、ライブ中継の番組を所望す
るときに観ることができる。請求項5ないし請求項8お
よび請求項10の発明によると、ストリーミング配信を
円滑にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストリーミング配信システムの構
成の例を示す図である。
【図2】データ配信サーバのハードウェア構成の例を示
す図である。
【図3】管理サーバのハードウェア構成の例を示す図で
ある。
【図4】管理サーバの機能的構成の例を説明する図であ
る。
【図5】予約フォーム画面の例を示す図である。
【図6】確認画面の例を示す図である。
【図7】管理サーバの処理の流れの例を説明するフロー
チャートである。
【図8】データ配信サーバのハードウェア構成の例を示
す図である。
【図9】管理サーバの機能的構成の例を説明する図であ
る。
【図10】トラフィック一覧画面の例を示す図である。
【図11】接続予約画面の例を示す図である。
【図12】管理サーバの処理の流れの例を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1、1B ストリーミング配信システム 10、10B 管理サーバ 2 データ配信サーバ(ストリーミングサーバ) 102 予定一覧生成部(一覧情報生成手段) 104 録画予約受付部(指定情報取得手段) 105 データ受信部(データ受信手段) 106 録画データ送信部(データ送信手段) 1D1 配信予定記憶部1D1(予定情報記憶手段) 1D2 録画データ記憶部(番組データ保存手段) 121 トラフィック監視部(トラフィック情報取得手
段) 122 トラフィック一覧生成部(トラフィック一覧生
成手段) 124 第一の接続予約受付部(予約受付手段) 125 接続制御部(接続制御手段、予測情報生成手
段) 131 第二の接続予約受付部(要求取得手段) 132 接続可否判別部(判別手段) 133 接続可能通知部(通知手段) 74 予約録画情報(サーバ指定情報、時間帯指定情
報、番組指定情報) 76 トラフィック情報 78 第一の予約情報(サーバ指定情報、時間帯指定情
報) 79 第二の予約情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AB02 CC01 DD04 5C053 FA23 GB21 LA11 LA14 5C064 BA01 BB07 BC16 BD03 BD08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信することによって
    ユーザに番組を配信するストリーミングサーバが1つま
    たは複数設けられたストリーミング配信システムにおけ
    る管理サーバであって、 ユーザの端末装置から送信される、当該ユーザが記録を
    しておいて欲しい番組を配信する予定の前記ストリーミ
    ングサーバを示すサーバ指定情報と当該記録をする希望
    の時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得する指定情報
    取得手段と、 前記サーバ指定情報に示される前記ストリーミングサー
    バから前記時間帯情報に示される時間帯にストリーミン
    グ配信される番組のデータを受信するデータ受信手段
    と、 受信された番組のデータを当該番組の記録を希望したユ
    ーザと対応付けて保存する番組データ保存手段と、 保存された前記番組のデータを当該データと対応付けら
    れたユーザの端末装置に送信するデータ送信手段と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
  2. 【請求項2】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信することによって
    1つまたは複数の番組を配信するストリーミングサーバ
    が1つまたは複数設けられたストリーミング配信システ
    ムにおける管理サーバであって、 ユーザの端末装置から送信される、当該ユーザが記録を
    しておいて欲しい番組を示す番組指定情報と当該番組を
    配信する予定の前記ストリーミングサーバを示すサーバ
    指定情報と当該記録をする時間帯を示す時間帯指定情報
    とを、取得する指定情報取得手段と、 前記サーバ指定情報に示される前記ストリーミングサー
    バから前記時間帯情報に示される時間帯にストリーミン
    グ配信される、前記番組指定情報に示される番組のデー
    タを、受信するデータ受信手段と、 受信された番組のデータを当該番組の記録を希望したユ
    ーザと対応付けて保存する番組データ保存手段と、 保存された前記番組のデータを当該データと対応付けら
    れたユーザの端末装置に送信するデータ送信手段と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
  3. 【請求項3】番組の配信の予定を示す予定情報を前記ス
    トリーミングサーバごとに記憶する予定情報記憶手段
    と、 前記各予定情報に基づいて前記各ストリーミングサーバ
    から配信される番組の一覧情報を生成する一覧情報生成
    手段と、 生成された前記一覧情報をユーザの端末装置に送信する
    一覧情報送信手段と、を有してなる、 請求項2記載のストリーミング配信システムにおける管
    理サーバ。
  4. 【請求項4】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信することによって
    1つまたは複数の番組を配信するストリーミングサーバ
    が1つまたは複数設けられたストリーミング配信システ
    ムにおける管理サーバであって、 番組の配信の予定を示す予定情報を前記ストリーミング
    サーバごとに記憶する予定情報記憶手段と、 ユーザの端末装置から送信される、当該ユーザが記録を
    しておいて欲しい番組を示す番組指定情報と当該記録を
    する時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得する指定情
    報取得手段と、 取得された前記番組指定情報に示される番組がいずれの
    前記ストリーミングサーバから配信される予定があるか
    を前記予定情報記憶手段に記憶されている前記各予定情
    報に基づいて検索するサーバ検索手段と、 検索された前記ストリーミングサーバから前記時間帯情
    報に示される時間帯にストリーミング配信される、前記
    番組指定情報に示される番組のデータを、受信するデー
    タ受信手段と、 受信された番組のデータを当該番組の記録を希望したユ
    ーザと対応付けて保存する番組データ保存手段と、 保存された前記番組のデータを当該データと対応付けら
    れたユーザの端末装置に送信するデータ送信手段と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
  5. 【請求項5】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信するストリーミン
    グサーバが1つまたは複数設けられたストリーミング配
    信システムにおける管理サーバであって、 ユーザが使用を希望する前記ストリーミングサーバを示
    すサーバ指定情報と当該ストリーミングサーバの使用を
    する予定の時間帯を示す時間帯指定情報とを取得するこ
    とによって当該ストリーミングサーバの使用の予約を受
    け付ける予約受付手段と、 前記時間帯指定情報に示される時間帯においては、前記
    予約を依頼したユーザの端末装置が他の端末装置よりも
    優先して前記サーバ指定情報に示される前記ストリーミ
    ングサーバに接続されるように制御する接続制御手段
    と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
  6. 【請求項6】前記ストリーミングサーバの現在のトラフ
    ィックを示すトラフィック情報を取得するトラフィック
    情報取得手段と、 前記ストリーミングサーバの今後のトラフィックの予測
    を示すトラフィック予測情報を、当該ストリーミングサ
    ーバに係る前記各時間帯指定情報および前記トラフィッ
    ク情報に基づいて生成する予測情報生成手段と、を有
    し、 前記接続制御手段は、前記ストリーミングサーバの前記
    トラフィック予測情報に示されるトラフィックの予測が
    当該ストリーミングサーバに与えられた最大トラフィッ
    クを上回る場合に、当該ストリーミングサーバの予約を
    依頼したユーザの端末装置と当該ストリーミングサーバ
    との接続を可能な状態にし、これから接続を行おうとす
    る他のユーザの端末装置と当該ストリーミングサーバと
    の接続を不可能な状態にするように制御する、 請求項5記載のストリーミング配信システムにおける管
    理サーバ。
  7. 【請求項7】前記トラフィック情報取得手段によって取
    得される前記各ストリーミングサーバの前記トラフィッ
    ク情報に基づいてトラフィックの一覧を示すトラフィッ
    ク一覧情報を生成するトラフィック一覧生成手段と、 生成された前記トラフィック一覧情報を端末装置に送信
    する一覧情報送信手段と、を有してなる、 請求項6記載のストリーミング配信システムにおける管
    理サーバ。
  8. 【請求項8】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信するストリーミン
    グサーバが設けられたストリーミング配信システムにお
    ける管理サーバであって、 トラフィックが多いことが原因でユーザの端末装置と前
    記ストリーミングサーバとの接続ができない場合に当該
    端末装置から送信される、当該端末装置と当該ストリー
    ミングサーバとの接続の要求を、取得する要求取得手段
    と、 前記ストリーミングサーバの現在のトラフィックを示す
    トラフィック情報を取得するトラフィック情報取得手段
    と、 前記要求に係る前記ストリーミングサーバの前記トラフ
    ィック情報に基づいて端末装置と当該ストリーミングサ
    ーバとの接続が可能であるか否かを判別する判別手段
    と、 前記判別手段によって接続が可能であると判別された場
    合に、前記要求を行ったユーザの端末装置に対して接続
    が可能になった旨を通知する通知手段と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
  9. 【請求項9】動画像または音声を再生するためのマルチ
    メディアデータをストリーミング配信することによって
    ユーザに番組を配信するストリーミングサーバが1つま
    たは複数設けられたストリーミング配信システムにおけ
    るコンピュータに用いられるコンピュータプログラムで
    あって、 ユーザの端末装置から送信される、当該ユーザが記録を
    しておいて欲しい番組を配信する予定の前記ストリーミ
    ングサーバを示すサーバ指定情報と当該記録をする希望
    の時間帯を示す時間帯指定情報とを、取得する処理と、 前記サーバ指定情報に示される前記ストリーミングサー
    バから前記時間帯情報に示される時間帯にストリーミン
    グ配信される番組のデータを受信する処理と、 受信された番組のデータを当該番組の記録を希望したユ
    ーザと対応付けて番組データ保存手段に保存する処理
    と、 保存された前記番組のデータを当該データと対応付けら
    れたユーザの端末装置に送信する処理と、 をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログ
    ラム。
  10. 【請求項10】動画像または音声を再生するためのマル
    チメディアデータをストリーミング配信するストリーミ
    ングサーバが1つまたは複数設けられたストリーミング
    配信システムにおけるコンピュータに用いられるコンピ
    ュータプログラムであって、 ユーザが使用を希望する前記ストリーミングサーバを示
    すサーバ指定情報と当該ストリーミングサーバの使用を
    する予定の時間帯を示す時間帯指定情報とを取得するこ
    とによって当該ストリーミングサーバの使用の予約を受
    け付ける処理と、 前記時間帯指定情報に示される時間帯においては、前記
    予約を依頼したユーザの端末装置が他の端末装置よりも
    優先して前記サーバ指定情報に示される前記ストリーミ
    ングサーバに接続されるように制御する処理と、 を有してなることを特徴とするストリーミング配信シス
    テムにおける管理サーバ。
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