JP2003338852A - データ再送装置 - Google Patents

データ再送装置

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JP2003338852A JP2003127445A JP2003127445A JP2003338852A JP 2003338852 A JP2003338852 A JP 2003338852A JP 2003127445 A JP2003127445 A JP 2003127445A JP 2003127445 A JP2003127445 A JP 2003127445A JP 2003338852 A JP2003338852 A JP 2003338852A
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アレクサンダー ゴリチェク
Christian Wengerter
クリスティアン ヴェンゲルター
Philipp Michael Schmitt
フィーリップ ミヒァエル シュミット
Eiko Seidel
エイコ ザイデル
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤り訂正能力の向上を図ること。 【解決手段】 送信機10は、コンスタレーションリア
レンジメントを用いてデータの再送を行うために、複数
のコンスタレーションパターンを記憶するテーブル15
と、テーブル15の1つのコンスタレーションパターン
に基づいてデータの変調を行うマッピング装置13とを
有する。変調されたデータは、チャネル30を介して送
信される。マッピング装置13は、例えば、変調方式と
して16QAMを用い、第1出力ビット位置および第2
出力ビット位置の各ビットをコンスタレーションの象限
を特定するビットとして、第3出力ビット位置および第
4出力ビット位置の各ビットをコンスタレーションの各
象限内の配置を特定するビットとして、それぞれ変調を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、データ再送装置に
関する。 【0002】 【従来の技術】信頼性の低い時間的に変化する回線状態
を有する通信システムにおいてよく用いられる技術は、
自動再送要求(ARQ:Automatic Repeat Request)方
式および誤り訂正復号(FEC:Forward Error Correc
tion)技術に基づいて誤り訂正を行うもので、ハイブリ
ッドARQ(HARQ)と呼ばれる。よく使用される巡
回冗長検査(CRC:Cyclic Redundancy Check)で誤
りが検出されると、通信システムの受信部は送信部に誤
って受信したデータパケットを再送するように要求す
る。 【0003】エス.カレル(S. Kallel)著、「符号合
成によるタイプIIハイブリッドARQ方式の分析(Anal
ysis of a type II hybrid ARQ scheme with code comb
ining)」(通信に関するIEEE会報(IEEE Transact
ions on Communications)、第38巻(Vol.38)、第8
号(No.8)、1990年8月)、および、エス.カレル
(S. Kallel)、エル.リンク(R. Link)、エス.バク
ティヤリ(S. Bakhtiyari)著、「メモリARQ方式の
処理能力性能(Throughput performance of Memory ARQ
schemes)」(自動車技術に関するIEEE会報(IEEE
Transactions on Vehicular Technology)、第48巻
(Vol.48)、第3号(No.3)、1999年5月)は、3
つの異なるタイプのARQ方式を定義している。 【0004】・タイプI:誤りを含む受信パケットは破
棄し、同じパケットの新しいコピーを別途再送し復号す
る。受信した新旧両パケットは合成しない。 【0005】・タイプII:誤りを含む受信パケットは破
棄せず、送信部が提供する追加の冗長ビットと合成して
引き続き復号を行う。再送パケットは符号化率が比較的
高くて受信部で記憶値と合成される場合がある。これは
再送のたびにわずかの冗長性しか付加されないことを意
味している。 【0006】・タイプIII:タイプIIと同じであるが各
再送パケットが自動復号可能であるという制約を伴う。
これは送信パケットが前のパケットと合成しなくても復
号可能であることを意味している。これは一部のパケッ
トが損傷し情報がほとんど再使用できない場合に有用で
ある。 【0007】タイプIIおよびタイプIIIの方式は、以前
受信した誤りを含むパケットからの情報を再利用できる
ため、タイプIに対して明らかに処理能力が高く(intel
ligent)、性能面で優れている。以前送信したパケット
の冗長性を再利用する方式として基本的に3つの方式が
ある。 ・ソフト合成(Soft-Combining) ・符号合成(Code-Combining) ・ソフト合成と符号合成の組み合わせ 【0008】ソフト合成 ソフト合成を使用すると、再送パケットは、以前受信し
たシンボルと同一のシンボルを運ぶ。この場合、例え
ば、ディ.チェイス(D. Chase)著、「符号合成:任意
の数のノイズを含むパケットを合成するための最尤復号
方法(Code combining: A maximum-likelihood decodin
g approach for combining an arbitrarynumber of noi
sy packets)」(通信に関するIEEE会報(IEEE Tra
ns. Commun.)、COM−33巻(Vol.COM-33)、p
p.385−393、1985年5月)、または、ビ
ー.エイ.ハービィ(B.A. Harvey)、エス.ウィッカ
ー(S. Wicker)著、「ビタビ復号器に基づくパケット
合成システム(Packet Combining Systems based on th
e Viterbi Decoder)」、(通信に関するIEEE会報
(IEEE Transactions on Communications)、第42巻
(Vol.42)、第2/3/4号(No.2/3/4)、1994年
4月)に開示されているように、複数の受信パケットを
シンボル単位(symbol-by-symbol basis)またはビット
単位(bit-by-bit basis)のどちらかで合成する。この
すべての受信パケットからの軟判定値を合成することに
よって、送信ビットの信頼性は受信パケットの数とパワ
ーに比例して増加する。復号器から見た場合、すべての
送信において(一定の符号率を持った)同じFEC方式
が使用される。したがって、復号器は、合成した軟判定
値のみを見ているため、再送の実行回数を知る必要はな
い。この方式では、すべての送信パケットが同じ数のシ
ンボルを運ぶ必要がある。 【0009】符号合成 符号合成は、受信パケットを連結して新しい符号語(送
信回数が増加するほど符号化率が減少する)を生成す
る。したがって、復号器は再送ごとに適用するFEC方
式を知る必要がある。再送パケットの長さは回線状態に
応じて変更可能であるため、符号合成はソフト合成に比
べて柔軟性が高い。しかし、符号合成はソフト合成に比
べてより多くの送信信号データを必要とする。 【0010】ソフト合成と符号合成の組み合わせ 再送パケットに以前送信したシンボルと同一のシンボル
およびそれと異なる符号シンボルが含まれている場合、
同一の符号シンボルは「ソフト合成」の項で述べたソフ
ト合成を用いて合成され、残りの符号シンボルは符号合
成を用いて合成される。ここでの信号要件は符号合成の
信号要件と類似している。 【0011】エム.ピー.シュミット(M.P. Schmitt)
著、「TCMおよびパケット合成を用いたハイブリッド
ARQ方式(Hybrid ARQ Scheme employing TCM and Pa
cketCombining)」、エレクトロニクス・レターズ(Ele
ctronics Letters)、第34巻(Vol.34)、第18号
(No.18)、1998年9月に示されているように、ト
レリス符号化変調(TCM:Trellis Coded Modulatio
n)に対するHARQ性能は、再送用のシンボル・コン
スタレーションを変更することによって高めることがで
きる。その場合、その変更はシンボル単位で実行されて
いるため、性能の向上は再送を通じてマップしたシンボ
ル同士のユークリッド距離を最大化することによって得
られる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】高次の変調方式(変調
シンボルによって運ばれるビット数が2ビットを超える
場合)を考慮すると、ソフト合成を使用した合成方法に
は大きな欠点がある。すなわち、ソフト合成したシンボ
ル内でのビットの信頼性はすべての再送において一定の
割合である。言い換えれば、以前受信した送信に基づく
ビットであって信頼性が低いものは、さらなる送信を受
信した後でも信頼性が低く、同様に、以前受信した送信
に基づくビットであって信頼性が高いものは、さらなる
送信を受信した後でも信頼性が高い。 【0013】ビット信頼性の変化は、2次元の信号コン
スタレーション・マッピングの制約によるものであり、
1シンボル当たり2ビットを超えるビット数を運ぶ変調
方式は、すべてのシンボルの送信尤度が等しいと仮定し
た場合、すべてのビットに対して同じ平均信頼性を有す
ることができるとは限らない。平均信頼性という用語
は、結局、信号コンスタレーションのすべてのシンボル
に対する特定のビットの信頼性を意味する。 【0014】あるビットマッピング順序i1122
グレイ符号化信号コンスタレーションを示す図1に従っ
て16QAM変調方式に対する信号コンスタレーション
を用いると、シンボルにマッピングしたビットは、パケ
ットの1回目の送信での平均信頼性において互いに異な
る。具体的に言うと、ビットi1およびq1は、信号コン
スタレーション図の半分の空間にマッピングされるた
め、高い平均信頼性を有している。したがって、それら
の信頼性はビットが「1」を送信するか「0」を送信す
るかという事実とは無関係である。 【0015】これに対し、ビットi2およびq2は、ビッ
トが「1」を送信するか「0」を送信するかという事実
によってその信頼性が左右されるため、低い平均信頼性
を有している。例えば、ビットi2の場合、「1」は外
側の列にマッピングされ、「0」は内側の列にマッピン
グされている。同様に、ビットq2の場合、「1」は外
側の行にマッピングされ、「0」は内側の行にマッピン
グされている。 【0016】2回目以降の再送においてビットの信頼性
は互いに一定の比率を維持するが、これは最初の再送で
使用した信号コンスタレーションによって決まる。すな
わち、ビットi1およびq1は再送を何回行ってもビット
2およびq2よりも高い平均信頼性を常に有する。 【0017】本発明の目的は、より高い誤り訂正能力を
有するデータ再送装置を提供することである。 【0018】 【課題を解決するための手段】本発明のデータ再送装置
は、コンスタレーションリアレンジメントを用いるデー
タ再送装置であって、複数のコンスタレーションパター
ンを記憶するテーブルと、前記テーブルの1つのコンス
タレーションパターンに基づいてデータの変調を行う変
調手段と、変調されたデータを送信する送信手段と、を
有し、前記変調手段は、変調方式として16QAMを用
い、第1出力ビット位置および第2出力ビット位置の各
ビットをコンスタレーションの象限を特定するビットと
して、第3出力ビット位置および第4出力ビット位置の
各ビットをコンスタレーションの各象限内の配置を特定
するビットとして、それぞれ変調を行う、構成を採る。 【0019】本発明は、復号器の性能を向上するために
は各送信パケット受信後の平均ビット信頼性を等しくす
るまたはほぼ等しくすることがきわめて有益であるとい
う認識に基づくものである。したがって、本発明の思想
は、再送を通じて平均ビット信頼性が平均化されるよう
にビット信頼性を調整することである。これは、送信の
ための所定の第1信号コンスタレーションおよび少なく
とも第2信号コンスタレーションを、すべての送信のそ
れぞれのビットに対する合成平均ビット信頼性がほぼ等
しくなるように選択することによって実現される。 【0020】したがって、信号コンスタレーションの変
更(constellation rearrangement)によって変更ビッ
トマッピングが得られる。ここでは、変調シンボル間の
ユークリッド距離がコンスタレーション点の移動によっ
て再送ごとに変更可能である。この結果、平均ビット信
頼性を自由に操作して平均化し、もって受信部のFEC
復号器の性能向上を図ることができる。 【0021】 【発明の実施の形態】本発明の理解をさらに深めるため
に、以下、好適な実施の形態について添付図面を参照し
て説明する。 【0022】本実施の形態の理解を容易にするために、
以下、ビット信頼性の測定基準として対数尤度比(LL
R:Log-Likelihood-Ratio)の概念について説明する。
まず、1回の送信用にマッピングしたシンボル内でのビ
ットLLRの単純な計算を示す。そして、次に、LLR
計算を複数の送信の場合に拡張する。 【0023】1回の送信(Single Transmission) 付加的白色ガウス雑音(AWGN:additive white gau
ssian noise)および等しい尤度のシンボルを用いたチ
ャネルによる送信でシンボルsnを送信したという制約
の下でi番目のビットbn iの平均LLRは、 【数1】 で得られる。ここで、rn=snは、シンボルsnを送信
した(AWGNの場合)という制約の下での平均受信シ
ンボルを示し、dn,m 2は、受信したシンボルrnとシン
ボルsm間のユークリッド距離の自乗を示し、Es/N
oは、観測された信号対雑音比(signal-to-noise rati
o)を示す。 【0024】式(1)からLLRは信号対雑音比Es/N
oおよび信号コンスタレーション点間のユークリッド距
離dn,mに依存することがわかる。 【0025】複数送信(Multiple Transmission) 複数送信を考えると、独立したAWGNチャネルおよび
等しい尤度のシンボルでシンボルsn (j)を送信したとい
う制約の下でj番目のビットbn jの第k送信後の平均L
LRは、 【数2】 で得られる。ここで、jは、j番目の送信((j−1)
番目の再送)である。1回の送信の場合と同様、平均L
LRは信号対雑音比および各送信時におけるユークリッ
ド距離に依存している。 【0026】コンスタレーションの変更を行わない場
合、ユークリッド距離dn,m (j)=dn, m (1)はすべての送
信において一定であり、したがって、k回の送信後のビ
ット信頼性(LLR)は、各送信時の観測された信号対
雑音比および最初の送信の信号コンスタレーション点に
よって定められる。もっと高いレベルの変調方式(1シ
ンボル当たり2ビットを越える)の場合、結果として、
ビットに対する平均LLRが変化し、ひいては平均ビッ
ト信頼性が異なることになる。平均信頼性の相違はすべ
ての再送を通じて継続し、その結果、復号器の性能が低
下する。 【0027】16QAM方式(16-QAM Strategy) 以下、2つの高信頼性ビットと2つの低信頼性ビットを
もたらす16QAM方式の場合を例にとって説明する。
ここで、低信頼性ビットの場合、信頼性は「1」または
「0」の送信に依存する(図1参照)。したがって、全
体として3つのレベルの信頼性が存在する。 【0028】レベル1(高信頼性、2ビット):「1」
(「0」)に対するビットマッピングは、iビットに対
して正(負)の実空間の半分と、qビットに対して虚空
間の半分とに分離される。ここで、「1」を正の空間の
半分にマッピングしても負の空間の半分にマッピングし
ても違いはない。 【0029】レベル2(低信頼性、2ビット):「1」
(「0」)は、iビットに対して内側(外側)の列にマ
ッピングされるかqビットに対して内側(外側)の行に
マッピングされる。内側(外側)の列および行へのマッ
ピングによってLLRが異なるため、レベル2はさらに
分類される。 【0030】レベル2a:inを内側の列に、qnを内側
の行にそれぞれマッピングする。 【0031】レベル2b:レベル2aの逆マッピング。
nを外側の列にqnを外側の行にそれぞれマッピングす
る。 【0032】すべてのビットについて送信を通じて最適
な平均化プロセスを確保するためには、次の項目で述べ
るアルゴリズムに従って信号コンスタレーションを変え
ることによって信頼性のレベルを変更する必要がある。 【0033】ビットマッピングの順序は最初の送信の前
には確定していないが、再送を通じて一貫していなけれ
ばならない。例えば、最初の送信に対するビットマッピ
ング:i1122⇒すべての再送に対するビットマッ
ピング:i1122である。 【0034】実際のシステムにおいては、再送を通じて
の平均化プロセスを実現するために可能な信号コンスタ
レーションとして多数の信号コンスタレーションがあ
る。可能なコンスタレーションのいくつかの例を図2お
よび図3に示す。図2および図3によるビット信頼性の
結果を表1に示す。 【表1】 【0035】また、表2は、送信1から送信4(4つの
異なるマッピングを使用)に対応するコンスタレーショ
ンの組み合わせのいくつかの例を示している。 【表2】 【0036】それぞれ全体で2つまたは4つのマッピン
グを用いた方式を表す2つのアルゴリズムが得られる。
2つのマッピングを用いた方式は、4つのマッピングを
用いた方式に比べてシステムは複雑ではないが性能面で
劣っている。iビットおよびqビットに対するマッピン
グは別々に実行可能であるため、以下、iビットに対す
るマッピングについてのみ説明する。qビット用のアル
ゴリズムも同様に機能する。 【0037】16QAMアルゴリズム(16-QAM Algorit
hms) A.2つのマッピングを使用する場合 第1ステップ(第1送信) i1に対してレベル1を選択⇒i2に対してレベル2を選
択−2aか2bかは自由選択 ⇒第1マッピング定義 第2ステップ(第2送信) i2に対してレベル1を選択⇒i1に対してレベル2を選
択−2aか2bかは自由選択 ⇒第2マッピング定義 第3ステップ オプション: (a)第1ステップに移行し第1マッピングと第2マッ
ピングを交互に実行 (b)第2マッピングを使用し、第1マッピングを2
回、第2マッピングを2回、…というふうに実行 【0038】B.4つのマッピングを使用する場合 第1ステップ(第1送信) i1に対してレベル1を選択⇒i2に対してレベル2を選
択−2aか2bかは自由選択 ⇒第1マッピング定義 【0039】第2ステップ(第2送信) i2に対してレベル1を選択⇒i1に対してレベル2を選
択−2aか2bかは自由選択 ⇒第2マッピング定義 【0040】第3ステップ(第3送信) オプション: (a)i1に対してレベル1を選択⇒i2に対して次のオ
プションでレベル2を選択 (a1)第1送信で2aを使用した場合、2bを使用 (a2)第1送信で2bを使用した場合、2aを使用 (b)i2に対してレベル1を選択⇒i1に対して次のオ
プションでレベル2を選択 (b1)第2送信で2aを使用した場合、2bを使用 (b2)第2送信で2bを使用した場合、2aを使用 ⇒第3マッピング定義 【0041】第4ステップ(第4送信) 第3ステップでオプション(a)の場合 i2に対してレベル1を選択⇒i1に対して次のオプショ
ンでレベル2を選択 (a1)第2送信で2aを使用した場合、2bを使用 (a2)第2送信で2bを使用した場合、2aを使用 第3ステップでオプション(b)の場合 i1に対してレベル1を選択⇒i2に対して次のオプショ
ンでレベル2を選択 (a1)第1送信で2aを使用した場合、2bを使用 (a2)第1送信で2bを使用した場合、2aを使用 ⇒第4マッピング定義 【0042】第5ステップ(第5、9、13、…送信) 4つの定義済みマッピングから1つを選択 【0043】第6ステップ(第6、10、14、…送
信) 以下を除いて4つの定義済みマッピングから1つを選択 (a)第5ステップ(前回の送信)で使用したマッピン
グ (b)前回の送信と同じビットに対してレベル1の信頼
性を与えるマッピング 【0044】第7ステップ(第7、11、15、…送
信) 最後の2回の送信で使用しなかった残り2つのマッピン
グから1つを選択 【0045】第8ステップ(第8、12、16、…送
信) 最後の3回の送信で使用しなかったマッピングを選択 【0046】第9ステップ 第5ステップに戻る 【0047】64QAM方式(64-QAM Strategy) 64QAM方式の場合、2つの高信頼性ビット、2つの
中信頼性ビット、および2つの低信頼性ビットがあり、
低信頼性ビットおよび中信頼性ビットの場合、信頼性は
「1」または「0」の送信に依存する(図4参照)。し
たがって、全体で5つのレベルの信頼性が存在する。 【0048】レベル1(高信頼性、2ビット):「1」
(「0」)に対するビットマッピングは、iビットに対
して正(負)の実空間の半分と、qビットに対して虚空
間の半分とに分離される。ここで、「1」を正の空間の
半分にマッピングしても負の空間の半分にマッピングし
ても違いはない。 【0049】レベル2(中信頼性、2ビット):「1」
(「0」)は、iビットに対して4つの内側と2×2の
外側の列にマッピングされるかqビットに対して4つの
内側と2×2の外側の行にマッピングされる。内側の列
/行にマッピングするか外側の列/行にマッピングする
かによってLLRが異なるため、レベル2はさらに分類
される。 【0050】レベル2a:inを4つの内側の列に、qn
を4つの内側の行にそれぞれマッピングする。 【0051】レベル2b:レベル2aの逆マッピング。
nを外側の列に、qnを外側の行にそれぞれマッピング
する。 【0052】レベル3(低信頼性、2ビット):「1」
(「0」)は、iビットに対して1−4−5−8/2−
3−6−7の列にマッピングされるかqビットに対して
1−4−5−8/2−3−6−7の行にマッピングされ
る。1−4−5−8の列/行にマッピングするか2−3
−6−7の列/行にマッピングするかによってLLRが
異なるため、レベル3はさらに分類される。 【0053】レベル3a:inを2−3−6−7の列
に、qnを2−3−6−7の行にそれぞれマッピングす
る。 【0054】レベル3b:レベル3aの逆マッピング。
nを1−4−5−8の列に、qnを1−4−5−8の行
にそれぞれマッピングする。 【0055】すべてのビットについて送信を通じて最適
な平均化プロセスを確保するためには、次の項目で述べ
るアルゴリズムに従って信号コンスタレーションを変え
ることによって信頼性レベルを変更する必要がある。 【0056】ビットマッピングの順序は最初の送信の前
には確定していないが、再送を通じて一貫していなけれ
ばならない。例えば、最初の送信に対するビットマッピ
ング:i112233⇒全ての再送に対するビット
マッピング:i1122 33である。 【0057】実際のシステムにおいては、16QAMと
同様に、再送を通じての平均化プロセスを実現するため
に可能な信号コンスタレーションとして多数の信号コン
スタレーションがある。可能なコンスタレーションのい
くつかの例を図5〜図7に示す。図5〜図7によるビッ
ト信頼性の結果を表3に示す。 【表3】 【0058】また、表4は、送信1から送信6(6つの
異なるマッピングを使用)に対応するコンスタレーショ
ンの組み合わせのいくつかの例を示している。 【表4】【0059】それぞれ全体で3つまたは6つのマッピン
グを用いた方式を表す2つのアルゴリズムが得られる。
3つのマッピングを用いた方式は、6つのマッピングを
用いた方式に比べてシステムは複雑ではないが性能面で
劣っている。iビットおよびqビットに対するマッピン
グは別々に実行可能であるため、以下、iビットに対す
るマッピングについてのみ説明する。qビット用のアル
ゴリズムも同様に機能する。 【0060】64QAMアルゴリズム(64-QAM Algorit
hms) A.3つのマッピングを使用する場合 第1ステップ(第1送信) i1に対してレベル1を選択 i2に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i3に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第1マッピング定義 【0061】第2ステップ(第2送信) オプション: (a)i2に対してレベル1を選択 i3に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i1に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 (b)i3に対してレベル1を選択 i1に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i2に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第2マッピング定義 【0062】第3ステップ(第3送信) 第2ステップで(a)の場合 i3に対してレベル1を選択 i1に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i2に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 第2ステップで(b)の場合 i2に対してレベル1を選択 i3に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i1に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第3マッピング定義 【0063】第4ステップ(第4、7、10、…送信) 3つの定義済みマッピングから1つを選択 【0064】第5ステップ(第5、8、11、…送信) 前回の送信で使用したマッピングを除いて3つの定義済
みマッピングから1つを選択 【0065】第6ステップ(第6、9、12、…送信) 最後の2回の送信で使用したマッピングを除いて3つの
定義済みマッピングから1つを選択 【0066】第7ステップ 第4ステップに戻る 【0067】B.6つのマッピングを使用する場合 第1ステップ(第1送信) i1に対してレベル1を選択 i2に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i3に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第1マッピング定義 【0068】第2ステップ(第2送信) オプション: (a)i2に対してレベル1を選択 i3に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i1に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 (b)i3に対してレベル1を選択 i1に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i2に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第2マッピング定義 【0069】第3ステップ(第3送信) 第2ステップで(a)の場合 i3に対してレベル1を選択 i1に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i2に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 第2ステップで(b)の場合 i2に対してレベル1を選択 i3に対してレベル2を選択(2aか2bかは自由選
択)⇒i1に対してレベル3を選択−3aか3bかは自
由選択 ⇒第3マッピング定義 【0070】第4ステップ(第4送信) i1、i2、i3のうちの1ビットに対してレベル1を選
択 残り2ビットのうちの1つに対して次の制限付きでレベ
ル2を選択 (a1)以前の送信のうちの1つで2aをこのビットに
使用した場合、2bを使用 (a2)以前の送信のうちの1つで2bをこのビットに
使用した場合、2aを使用 ⇒残りのビットに対して次の制限付きでレベル3を選択 (b1)以前の送信のうちの1つで3aをこのビットに
使用した場合、3bを使用 (b2)以前の送信のうちの1つで3bをこのビットに
使用した場合、3aを使用 ⇒第4マッピング定義 【0071】第5ステップ(第5送信) 第4ステップでレベル1でない2ビットのうちの1つに
対してレベル1を選択 第4ステップでレベル2でない2ビットのうちの1つに
対して次の制限付きでレベル2を選択 (a1)以前の送信のうちの1つで2aをこのビットに
使用した場合、2bを使用 (a2)以前の送信のうちの1つで2bをこのビットに
使用した場合、2aを使用 ⇒残りのビットに対して次の制限付きでレベル3を選択 (b1)以前の送信のうちの1つで3aをこのビットに
使用した場合、3bを使用 (b2)以前の送信のうちの1つで3bをこのビットに
使用した場合、3aを使用 ⇒第5マッピング定義 【0072】第6ステップ(第6送信) 第4ステップおよび第5ステップでレベル1でないビッ
トに対してレベル1を選択 第4ステップおよび第5ステップでレベル2でないビッ
トに対して次の制限付きでレベル2を選択 (a1)以前の送信のうちの1つで2aをこのビットに
使用した場合、2bを使用 (a2)以前の送信のうちの1つで2bをこのビットに
使用した場合、2aを使用 ⇒残りのビットに対して次の制限付きでレベル3を選択 (b1)以前の送信のうちの1つで3aをこのビットに
使用した場合、3bを使用 (b2)以前の送信のうちの1つで3bをこのビットに
使用した場合、3aを使用 ⇒第6マッピング定義 【0073】第7ステップ(第7、13、19、…送
信) 6つの定義済みマッピングから1つを選択 【0074】第8ステップ(第8、14、20、…送
信) 以下を除いて6つの定義済みマッピングから1つを選択 (a)第7ステップ(前回の送信)で使用したマッピン
グ (b)前回の送信と同じビットに対してレベル1の信頼
性を与えるマッピング 【0075】第9ステップ(第9、15、21、…送
信) 6つの定義済みマッピングから1つを選択し、最後の2
回の送信でレベル1でないビットに対してレベル1の信
頼性を与える 【0076】第10ステップ(第10、16、22、…
送信) 最後の3回の送信で使用しなかった残り3つのマッピン
グから1つを選択 【0077】第11ステップ(第11、17、23、…
送信) 最後の4回の送信で使用しなかった残り2つのマッピン
グから1つを選択 【0078】第12ステップ(第12、18、24、…
送信) 最後の5回の送信で使用しなかった残りのマッピングを
選択 【0079】第13ステップ 第7ステップに戻る 【0080】図8は、本発明の適用が可能な通信システ
ムの一例を示している。具体的には、この通信システム
は送信機10と受信機20を有し、これらはチャネル3
0を介して通信を行う。チャネル30は、有線でも無線
(つまり、エアーインタフェース)でもどちらでもよ
い。データ源11からデータパケットがFEC符号器1
2に供給され、ここで、誤りを訂正するために冗長ビッ
トが付加される。FEC符号器から出力されたnビット
は、テーブル15にコンスタレーションパターンとして
記憶された適用変調方式に従って形成したシンボルを出
力する変調器として機能するマッピング装置13に供給
される。チャネル30を介した送信の際、受信機20
は、例えば、巡回冗長検査(CRC)によって、受信し
たデータパケットが正しいかどうかをチェックする。受
信したデータパケットが誤りを含む場合、同パケットは
一時的バッファ22に格納され、その後、再送されたデ
ータパケットとソフト合成される。 【0081】再送は、誤り検出器(図示せず)が出す自
動再送要求によって開始され、その結果、同一のデータ
パケットが送信機10から送信される。合成装置21に
おいて、以前受信した誤りを含むデータパケットは再送
されたデータパケットとソフト合成される。合成装置2
1は復調器としても機能し、テーブル15に記憶された
同じ信号コンスタレーションパターンを用いて、シンボ
ルの変調時に使用したそのシンボルを復調する。 【0082】図9に示すように、テーブル15は、所定
の方式に従って個々の(再)送信用に選択される複数の
信号コンスタレーションパターンを記憶している。方
式、つまり、変調/復調に使用する信号コンスタレーシ
ョンパターンの順序は、送信機および受信機にあらかじ
め記憶されているかまたは使用前に送信機から受信機に
送信される。 【0083】上述したように、本実施の形態に係る方法
では、平均ビット信頼性が平均化されるように、所定の
方式に従って個々の(再)送信用に信号コンスタレーシ
ョンパターンを変更する。したがって、FEC復号器2
3の性能は大幅に改善され、復号器からのビット誤り率
(BER)が低くなる。 【0084】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誤り訂正能力の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】グレイ符号化ビットシンボルを用いた16QA
M変調方式を示す信号コンスタレーションの一例を示す
図 【図2】グレイ符号化ビットシンボルを用いた16QA
M変調方式用の信号コンスタレーションの4つの例のう
ち最初の2つを示す図 【図3】グレイ符号化ビットシンボルを用いた16QA
M変調方式用の信号コンスタレーションの4つの例のう
ち残りの2つを示す図 【図4】64QAMグレイ符号化ビットシンボル用の信
号コンスタレーションの一例を示す図 【図5】64QAMグレイ符号化ビットシンボル用の信
号コンスタレーションの6つの例のうち最初の2つを示
す図 【図6】64QAMグレイ符号化ビットシンボル用の信
号コンスタレーションの6つの例のうち次の2つを示す
図 【図7】64QAMグレイ符号化ビットシンボル用の信
号コンスタレーションの6つの例のうち残りの2つを示
す図 【図8】本発明が適用された通信システムの一例を示す
図 【図9】図8に示すマッピング装置の詳細を示す図 【符号の説明】 10 送信機 11 データ源 12 FEC符号器 13 マッピング装置 15 テーブル 20 受信機 21 合成装置 22 バッファ 23 FEC復号器 30 チャネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェンゲルター クリスティアン ドイツ国 ランゲン 63225 モンツァシ ュトラーセ 4シー パナソニック ヨー ロピアン ラボラトリーズ ゲーエムベー ハー内 (72)発明者 シュミット フィーリップ ミヒァエル ドイツ国 ランゲン 63225 モンツァシ ュトラーセ 4シー パナソニック ヨー ロピアン ラボラトリーズ ゲーエムベー ハー内 (72)発明者 ザイデル エイコ ドイツ国 ランゲン 63225 モンツァシ ュトラーセ 4シー パナソニック ヨー ロピアン ラボラトリーズ ゲーエムベー ハー内 Fターム(参考) 5K004 AA08 JA02 JD00 JE00 JF00 5K014 AA01 BA06 DA02 FA03 HA06

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンスタレーションリアレンジメントを
    用いるデータ再送装置であって、 複数のコンスタレーションパターンを記憶するテーブル
    と、 前記テーブルの1つのコンスタレーションパターンに基
    づいてデータの変調を行う変調手段と、 変調されたデータを送信する送信手段と、を有し、 前記変調手段は、 変調方式として16QAMを用い、第1出力ビット位置
    および第2出力ビット位置の各ビットをコンスタレーシ
    ョンの象限を特定するビットとして、第3出力ビット位
    置および第4出力ビット位置の各ビットをコンスタレー
    ションの各象限内の配置を特定するビットとして、それ
    ぞれ変調を行う、 データ再送装置。
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