JP2003337819A - 文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム - Google Patents
文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラムInfo
- Publication number
- JP2003337819A JP2003337819A JP2002146710A JP2002146710A JP2003337819A JP 2003337819 A JP2003337819 A JP 2003337819A JP 2002146710 A JP2002146710 A JP 2002146710A JP 2002146710 A JP2002146710 A JP 2002146710A JP 2003337819 A JP2003337819 A JP 2003337819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- document
- search
- access right
- user information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
る際に、検索したいユーザのアクセス権レベルに応じた
文書ファイルのみに対して全文検索を行う。 【解決手段】 Webブラウザ11に表示された入力画
面から入力した検索キーワードは入力データ受信部21
に引き渡され、同時に検索を要求するユーザのIDとパ
スワードも利用者認証部22に引き渡される。利用者認
証部22はユーザDB検索部33を起動し、ユーザDB
検索部33はユーザ情報DB37を検索してユーザの認
証と同時にそのユーザのDBアクセス権レベルを確定す
る。DB検索起動部24は利用者認証部22からユーザ
のDBアクセス権レベルを受け取り文書DB検索部32
を起動し、文書DB検索部32はユーザのDBアクセス
権レベルに応じたインデックスを参照して全文検索を行
い検索結果を検索結果送信部23に送る。検索結果送信
部23は検索結果をWebブラウザ11に表示する。
Description
テム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム
に関し、特に文書全文検索を行う利用者のアクセス権を
管理し利用者別の検索情報を提供する文書全文検索シス
テム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム
に関する。
いて説明する。図7に、従来の文書全文検索システムの
構成の一例を示す。同図に示す文書全文検索システム
は、検索キーワードやアクセス権等の付与情報を入力す
るユーザ端末部110と、文書検索の制御を行うWeb
サーバ120と、インデックス情報や文書DB(データ
ベース)を備えたDBサーバ130と、によって構成さ
れている。
たり、検索キーワードやアクセス権等の付与情報の入力
を促すWebブラウザ111を含んでいる。
た検索キーワードを受け取るための入力データ受信部1
21と、文書DB検索部132を起動し検索キーワード
及びアクセス権等の付与情報を引き渡すDB検索起動部
123と、検索結果を受け取りユーザ端末部110に表
示するためデータを送信する検索結果送信部122と、
を含んでいる。
文書DBのインデックスを記憶するインデックス記憶部
131と、インデックス記憶部131をもとに全文検索
を行う文書DB検索部132と、を含んでいる。
ックスの作成方法及び検索方法を説明する。
文検索システム並びに該プログラムを記録した記録媒
体」といった文書本文を、「全文」、「検索」、「方
法」といった単語に切り分け、索引化(インデックス
化)する。
者名の前に識別子をつけて、「USER:鈴木」といっ
たような属性値でインデックス化を行う。このときの検
索方法としては、例えば「鈴木」というユーザに対して
アクセス権があり、「検索」という単語が含まれる文書
の検索を行う場合は、検索キーワードに「検索 AND
USER:鈴木」のように設定する。
た従来の文書全文検索システムにおいては、文書中の本
文に対する情報を文書インデックスとして登録し、登録
されたインデックスを参照して全文検索を行っており、
利用者のアクセス権のレベルを示す情報についてはイン
デックス化されていないため、アクセス権レベルに応じ
た検索情報を提供することが出来なかった。
ス権情報付きのインデックスを使った文書全文検索シス
テムを利用する場合でも、検索キーワードを入力する際
に、アクセス権情報も同時に入力しなければならず面倒
であった。しかも、利用者のアクセス権レベルが変わる
と、再度インデックス化を行わなければならないという
不便さがあった。
ベルに応じて全文検索情報を提供することにある。
クセス権を示すキーワードを入力することなしに、文書
キーワードのみでアクセス権レベルに応じた全文検索情
報を提供することにある。
文検索システムは、検索キーワードを入力する手段と、
前記検索キーワードを入力したユーザのアクセス権レベ
ルで文書のインデックスを選択する手段と、前記選択さ
れたインデックスを前記検索キーワードで検索する手段
と、検索一致したインデックスに対応した文書の一覧を
表示する手段と、を備える。
は、ユーザ情報と検索キーワードを入力してWebサー
バに送信しWebサーバから検索結果を受信して表示す
るユーザ端末部と、前記ユーザ端末部から前記ユーザ情
報と前記検索キーワードを受信し前記ユーザ情報を元に
ユーザのアクセス権レベルを取得し前記検索キーワード
と前記アクセス権レベルをDBサーバに送信しDBサー
バから受信した検索結果を前記ユーザ端末部に送信する
Webサーバと、文書を格納する文書DBと前記文書の
インデックスを格納するインデックス記憶部を含み前記
Webサーバから受信した前記アクセス権レベルを元に
前記インデックス記憶部のディレクトリを決定し前記決
定したディレクトリに格納されているインデックスを前
記Webサーバから受信した前記検索キーワードで検索
し一致したインデックスに対応する文書の一覧を検索結
果として前記Webサーバに送信するDBサーバと、を
備える。
は、第2の発明において前記DBサーバはユーザ情報と
ユーザのアクセス権レベルを格納するユーザ情報DBを
含み前記Webサーバから受信した前記ユーザ情報を元
に前記ユーザ情報DBを検索してユーザの認証を行うと
共に前記ユーザ情報に対応するアクセス権レベルを得て
前記Webサーバに送信する、ことを特徴とする。
索キーワードを入力し、前記検索キーワードを入力した
ユーザのアクセス権レベルでインデックスを選択し、前
記選択したインデックスを前記検索キーワードで検索
し、検索一致したインデックスに対応する文書の一覧を
表示する、ことを特徴とする。
ーザ端末部はユーザ情報と検索キーワードを入力してW
ebサーバに送信し、Webサーバは前記ユーザ端末部
から前記ユーザ情報と前記検索キーワードを受信し前記
ユーザ情報を元にユーザのアクセス権レベルを取得し前
記検索キーワードと前記アクセス権レベルをDBサーバ
に送信し、DBサーバは前記Webサーバから受信した
前記アクセス権レベルを元に文書DBに格納する文書の
インデックスを格納しているインデックス記憶部のディ
レクトリを決定し、前記決定したディレクトリに格納さ
れているインデックスを前記Webサーバから受信した
前記検索キーワードで検索し、検索一致したインデック
スに対応する文書の一覧を検索結果として前記Webサ
ーバに送信し、Webサーバは前記DBサーバから受信
した検索結果を前記ユーザ端末部に送信し、ユーザ端末
部は前記Webサーバから受信した検索結果を表示す
る、ことを特徴とする。
5の発明において前記Webサーバは前記ユーザ情報を
前記DBサーバに送信し、前記DBサーバは前記Web
サーバから受信した前記ユーザ情報を元にユーザ情報と
ユーザのアクセス権レベルを格納するユーザ情報DBを
検索してユーザの認証を行うと共に前記ユーザ情報に対
応するアクセス権レベルを得て前記Webサーバに送信
する、ことを特徴とする。
は、ユーザ端末部に、ユーザ情報と検索キーワードを入
力してWebサーバに送信する機能、Webサーバから
検索結果を受信して表示する機能、を実現させ、Web
サーバに、前記ユーザ端末部から前記ユーザ情報と前記
検索キーワードを受信する機能、前記ユーザ情報を元に
ユーザのアクセス権レベルを取得する機能、前記検索キ
ーワードと前記アクセス権レベルをDBサーバに送信す
る機能、DBサーバから受信した検索結果を前記ユーザ
端末部に送信する機能、を実現させ、DBサーバに、前
記Webサーバから受信した前記アクセス権レベルを元
に文書DBに格納する文書のインデックスを格納してい
るインデックス記憶部のディレクトリを決定する機能、
前記決定したディレクトリに格納されているインデック
スを前記Webサーバから受信した前記検索キーワード
で検索する機能、検索一致したインデックスに対応する
文書の一覧を検索結果として前記Webサーバに送信す
る機能、を実現させる。
は、第7の発明において前記Webサーバに、前記ユー
ザ情報を前記DBサーバに送信する機能、を実現させ、
前記DBサーバに、前記Webサーバから受信した前記
ユーザ情報を元にユーザ情報とユーザのアクセス権レベ
ルを格納するユーザ情報DBを検索してユーザの認証を
行う機能、前記ユーザ情報DBから前記ユーザ情報に対
応するアクセス権レベルを得て前記Webサーバに送信
する機能、を実現させる。
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
一実施例を示す文書全文検索システムの構成をブロック
図により示している。
は、検索キーワードやユーザID、パスワード等を入力
するユーザ端末部10と、利用者の認識や文書検索の制
御を行うWebサーバ20と、インデックス情報、文書
DB、ユーザ情報DB等を備えたDBサーバ30と、を
有する。
作するパソコンなどの情報処理装置であり、検索結果を
表示したり、検索キーワードやユーザID、パスワード
の入力を促すWebブラウザ11を含んでいる。
作するサーバなどの情報処理装置であり、ユーザが入力
した検索キーワードを受け取るための入力データ受信部
21と、ユーザのアクセス権およびアクセスレベルを認
識するための利用者認証部22と、文書DB検索部32
を起動し検索キーワード及びユーザのアクセス権レベル
を引き渡すDB検索起動部24と、検索結果を受け取り
ユーザ端末部10に表示するためデータを送信する検索
結果送信部23と、を含んでいる。
するサーバなどの情報処理装置であり、ユーザ情報DB
37を基にユーザの認証を行うユーザDB検索部33
と、ユーザ情報DB37にユーザ情報の登録を行うユー
ザDB登録部34と、ユーザ情報DB37と、文書DB
36と、文書ファイルのインデックスを記憶するインデ
ックス記憶部31と、文書ファイルのインデックスを作
成してインデックス記憶部31に登録するインデックス
作成部35と、インデックス記憶部31をもとに全文検
索を行う文書DB検索部32と、を含んでいる。
ザIDとパスワードとアクセス権レベルとを記憶してい
る。アクセス権レベルは、ユーザが利用者登録を行った
ときに、サーバの管理側が所定の基準に基づき設定す
る。
ースであり、親ディレクトリを基にした階層ディレクト
リ構造を有する。1つの文書が1文書ファイルの形でデ
ィレクトリの下に格納される。ディレクトリの階層レベ
ルがアクセス権レベルと対応している。文書DB36の
ディレクトリ構造の詳細については後述する。
の文書ファイルに対してインデックス作成部35が作成
したインデックスを格納する。インデックス記憶部31
は、アクセス権レベル毎のディレクトリ構造を有する。
インデックス記憶部31のディレクトリ構造の詳細につ
いては後述する。手動でインデックス作成部35を起動
することにより、また、スケジューラー(図示せず)等
で自動的に1日1回とか1週間に1回とかインデックス作成
部35を起動することにより、インデックス記憶部31
を更新する(文書DB36に追加された文書ファイルに
対するインデックスを登録する)。
とインデックス記憶部31のディレクトリ構造の詳細に
ついて説明する。
ついて説明する。アクセス権レベルを備えた文書格納デ
ィレクトリ構成の一実施例について、図4および図5を
参照し、具体例を用いて説明する。図4は、文書DB3
6において文書ファイルを格納するディレクトリの構成
を示す図である。図5は、本発明の全文検索システムに
おける、文書ファイルとアクセス権レベルの帰属関係を
示す説明図である。
を、‘LV0’とする。‘LV0’ディレクトリの直下
に最もアクセス権レベルの高い文書ファイルを格納す
る。これらの最も高いレベルのファイルのアクセス権を
「レベル0」とする。図4では、‘LV0’ディレクト
リ直下に置かれる文書ファイルとして‘文書01’,
‘文書02’,‘文書03’が例示されている。また、
‘LV0’ディレクトリ内にはサブディレクトリ‘LV
1’が存在する。
クセス権レベルの高い文書ファイルを格納する。これら
のファイルのアクセス権を「レベル1」とする。図4で
は、‘LV1’ディレクトリに置かれる文書ファイルと
して‘文書11’,‘文書12’,‘文書13’が例示
されている。また、‘LV1’ディレクトリ内にはサブ
ディレクトリ‘LV2A’が存在する。
ル1の次にアクセス権レベルの高い文書ファイルを格納
する。これらのファイルのアクセス権を「レベル2A」
とする。
くり、その中にそのレベルの文書ファイルを格納してい
く。
ルの等しい複数のディレクトリが存在してもよい。例え
ば、図4に示すように、‘LV1’ディレクトリ内にサ
ブディレクトリ‘LV2A’と同時にサブディレクトリ
‘LV2B’が存在してもよい。
ル1の次にアクセス権レベルの高い文書ファイルを格納
する。これらのファイルのアクセス権を「レベル2B」
とする。レベル2Aの文書とレベル2Bの文書レベルは
同等であるので、両方に属する文書が存在してもかまわ
ない。また、どちらか一方にだけ属する文書が存在して
もかまわない。どちらか一方に属する文書はその文書の
アクセス権レベルを持つユーザしか検索は出来ない。つ
まり、アクセス権レベル2Aを持つユーザがアクセス権
レベル2Bの文書を検索することは出来ない。
に示す。図5によると、文書2A1〜2A3、文書2A
B1〜2AB3はアクセス権レベル2Aおよびレベル
0、レベル1をもつユーザからは検索でき、文書2B1
〜2B3、文書2AB1〜2AB3がアクセス権レベル
2Bおよびレベル0、レベル1をもつユーザから検索で
きることになる。この場合、文書2AB1〜2AB3の
格納ディレクトリは新たに‘LV2AB’といったディ
レクトリを作成してその中に格納してもよいし、‘LV
2A’および‘LV2B’の両方のディレクトリに格納
してもよい。
権レベルに応じたディレクトリに文書ファイルが格納さ
れる。なお、文書DB36への文書ファイルの格納は、
図示してない文書ファイル格納手段により行われる。
クトリ構造について、図6を参照して説明する。図6
は、本発明の全文検索システムを使用するユーザのアク
セス権レベルと、各アクセス権レベルに応じて参照され
るインデックス格納ディレクトリと、左記ディレクトリ
に格納されるインデックスの抽出元となる文書を格納す
る文書ファイル格納ディレクトリとの対応を示す説明図
である。
文書DB36に格納された文書ファイルに対して、イン
デックスを作成する。
うに、アクセス権レベル毎のディレクトリ構成を成して
いる。
レベルの高いユーザ(「レベル0」のユーザ)のための
ディレクトリであり、サブディレクトリを含めたディレ
クトリLV0内全ての文書ファイルに対するインデック
スが格納される。アクセス権「レベル0」を持つユーザ
に対しては、ディレクトリIDX0に格納されるインデ
ックスを使用して検索を行う。つまり、文書01、文書
11、文書2A1、文書2AB1等、全ての文書ファイ
ルが検索対象となる。
次にアクセス権レベルの高いユーザ(「レベル1」のユ
ーザ)のためのディレクトリであり、サブディレクトリ
を含めたディレクトリLV1内全ての文書ファイルに対
するインデックスが格納される。アクセス権「レベル
1」を持つユーザに対しては、ディレクトリIDX1に
格納されるインデックスを使用して検索を行う。つま
り、文書11、文書2A1等の文書ファイルが検索対象
となる。しかし、文書01、文書02等のディレクトリ
LV0直下にある文書ファイルは検索対象とならない。
の次にアクセス権レベルの高いユーザ(「レベル2A」
のユーザ)のためのディレクトリであり、サブディレク
トリを含めたディレクトリLV2A内全ての文書ファイ
ルに対するインデックスが格納される。アクセス権「レ
ベル2A」を持つユーザに対しては、ディレクトリID
X2Aに格納されるインデックスを使用して検索を行
う。つまり、文書2A1〜2A3の文書ファイルが検索
対象となる。
の次にアクセス権レベルの高いユーザ(「レベル2B」
のユーザ)のためのディレクトリであり、サブディレク
トリを含めたディレクトリLV2B内全ての文書ファイ
ルに対するインデックスが格納される。アクセス権「レ
ベル2B」を持つユーザに対しては、ディレクトリID
X2Bに格納されるインデックスを使用して検索を行
う。つまり、文書2B1〜2B3の文書ファイルが検索
対象となる。
複数のアクセス権レベルでアクセスできるようなディレ
クトリが存在する場合は、同時にLV2AB内全ての文
書ファイルに対してもそれぞれのアクセス権レベルでイ
ンデックス化を行う(図6のアクセス権レベル「レベル
2A」と「レベル2B」を参照)。
ンデックスの作成を行う。
ンデックスの作成を行うことで、ユーザのアクセス権レ
ベル別に検索領域を変えることができる。
て、図1〜図3を参照して詳細に説明する。図2〜図3
は、本発明の一実施例における全文検索処理の流れを示
す図である。
索を行うユーザは、まず、ユーザ端末部10からWeb
ブラウザ11に表示されたログイン画面に対して、ユー
ザIDとパスワードを入力する(ステップS100)。
信部21はユーザ端末部10からユーザIDおよびパス
ワードを受け取る(ステップS101)。その際、入力
データ受信部21は、クッキーなどを利用した自動ログ
イン機能などでユーザ端末部10からユーザIDおよび
パスワードを取得するようにしてもよい。
からユーザ情報(ユーザIDおよびパスワード)を受け
取り、DBサーバ30のユーザDB検索部33にユーザ
情報を送る(ステップS102)。
情報とユーザ情報DB37より、利用者がユーザ登録さ
れているかを検出し、利用者認証部22へ返す(ステッ
プS103)。
なければ(ステップS104)、新規にユーザを登録す
るために必要なユーザ情報をユーザに入力してもらうた
め、ユーザ端末部10に入力画面を表示し入力を促す
(ステップS105)。
受信部21が受け取り、利用者認証部22へ送る(ステ
ップS106)。
るため、ユーザ情報をユーザDB登録部34に送信する
(ステップS107)。
34はユーザ情報DB37へユーザ情報を蓄積する(ス
テップ108)。
S104)、ユーザ端末部10のWebブラウザ11に
検索キーワード入力画面を表示する(ステップS10
9)。
検索キーワード入力画面に、検索キーワードを入力する
(ステップS110)。
が入力された検索キーワードを受け取る。その際同時
に、検索キーワードを入力した利用者のユーザIDとパ
スワードも受け取り、利用者認証部22へ引き渡す(ス
テップS111)。
Dとパスワード)をDBサーバ30のユーザDB検索部
33に送り(ステップS112)、ユーザDB検索部3
3は受け取ったユーザ情報とユーザ情報DB37より、
利用者のアクセス権レベルがいくつかを検出し、利用者
認証部22へ返す(ステップS113)。
入力データ受信部21は検索キーワードを、DB検索起
動部24へ送る(ステップS114)。
書DB検索部32を起動し、アクセス権レベルと検索キ
ーワードを引き渡す(ステップS115)。
権レベルに対応するインデックス記憶部31のディレク
トリに格納されるインデックスを参照し、検索キーワー
ドで検索を行う(ステップS116)。
した)文書データ(文書一覧)をWebサーバ20の検
索結果送信部23に送り(ステップS117)、検索結
果送信部23は検索結果をユーザ端末部10のWebブ
ラウザ11上に表示する(ステップS118)。
索システムは、文書ごとのアクセス権レベルを容易に付
けることが出来る効果を有するとともに、利用者ごとの
アクセス権レベルに応じた領域での文書全文検索を提供
することができる効果を有している。
検索時に入力することなく検索できるため、セキュリテ
ィの高い、簡便なアクセス権情報の付与された検索シス
テムを構築することができるという効果を有している。
て、文書全文検索システムの処理動作を実行するための
プログラム等を、データとしてコンピュータの磁気ディ
スクや光ディスク等の記録媒体(図示せず)に記録する
ようにし、記録されたデータを読み出して文書全文検索
システムを動作させるために用いる。このように、本発
明による文書全文検索システムを動作させるデータを記
録媒体に記録させ、この記録媒体をインストールするこ
とにより文書全文検索システムの機能が実現できるよう
になる。
セス権レベルを容易に付けることができ、利用者ごとの
アクセス権レベルに応じた領域での文書全文検索ができ
ることである。
構造を持たせディレクトリと格納文書のアクセス権レベ
ルを対応づけて管理する手段、文書のアクセス権レベル
毎に文書のインデックスを登録する手段、利用者のアク
セス権レベルに応じて文書のインデックスを検索する手
段を設けたからである。
い、簡便なアクセス権情報の付与された検索システムを
構築できることである。
クセス権レベルを登録し、検索時には利用者自身がアク
セス権のレベルを入力することなく検索できるためであ
る。
ロック図である。
を示す図である。
を示す図である。
納するディレクトリ構成を示す説明図である。
イルとアクセス権レベルの帰属関係を示す説明図であ
る。
アクセス権レベルと、各アクセス権レベルに応じて参照
されるインデックス格納ディレクトリと、左記ディレク
トリに格納されるインデックスの抽出元となる文書を格
納する文書ファイル格納ディレクトリとの対応を示す説
明図である。
ック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 検索キーワードを入力する手段と、前記
検索キーワードを入力したユーザのアクセス権レベルで
文書のインデックスを選択する手段と、前記選択された
インデックスを前記検索キーワードで検索する手段と、
検索一致したインデックスに対応した文書の一覧を表示
する手段と、を備える文書全文検索システム。 - 【請求項2】 ユーザ情報と検索キーワードを入力して
Webサーバに送信しWebサーバから検索結果を受信
して表示するユーザ端末部と、前記ユーザ端末部から前
記ユーザ情報と前記検索キーワードを受信し前記ユーザ
情報を元にユーザのアクセス権レベルを取得し前記検索
キーワードと前記アクセス権レベルをDBサーバに送信
しDBサーバから受信した検索結果を前記ユーザ端末部
に送信するWebサーバと、文書を格納する文書DBと
前記文書のインデックスを格納するインデックス記憶部
を含み前記Webサーバから受信した前記アクセス権レ
ベルを元に前記インデックス記憶部のディレクトリを決
定し前記決定したディレクトリに格納されているインデ
ックスを前記Webサーバから受信した前記検索キーワ
ードで検索し一致したインデックスに対応する文書の一
覧を検索結果として前記Webサーバに送信するDBサ
ーバと、を備える文書全文検索システム。 - 【請求項3】 前記DBサーバはユーザ情報とユーザの
アクセス権レベルを格納するユーザ情報DBを含み前記
Webサーバから受信した前記ユーザ情報を元に前記ユ
ーザ情報DBを検索してユーザの認証を行うと共に前記
ユーザ情報に対応するアクセス権レベルを得て前記We
bサーバに送信する、ことを特徴とする請求項2記載の
文書全文検索システム。 - 【請求項4】 検索キーワードを入力し、前記検索キー
ワードを入力したユーザのアクセス権レベルで文書のイ
ンデックスを選択し、前記選択したインデックスを前記
検索キーワードで検索し、検索一致したインデックスに
対応する文書の一覧を表示する、ことを特徴とする文書
全文検索方法。 - 【請求項5】 ユーザ端末部はユーザ情報と検索キーワ
ードを入力してWebサーバに送信し、Webサーバは
前記ユーザ端末部から前記ユーザ情報と前記検索キーワ
ードを受信し前記ユーザ情報を元にユーザのアクセス権
レベルを取得し前記検索キーワードと前記アクセス権レ
ベルをDBサーバに送信し、DBサーバは前記Webサ
ーバから受信した前記アクセス権レベルを元に文書DB
に格納する文書のインデックスを格納しているインデッ
クス記憶部のディレクトリを決定し、前記決定したディ
レクトリに格納されているインデックスを前記Webサ
ーバから受信した前記検索キーワードで検索し、検索一
致したインデックスに対応する文書の一覧を検索結果と
して前記Webサーバに送信し、Webサーバは前記D
Bサーバから受信した検索結果を前記ユーザ端末部に送
信し、ユーザ端末部は前記Webサーバから受信した検
索結果を表示する、ことを特徴とする文書全文検索方
法。 - 【請求項6】 前記Webサーバは前記ユーザ情報を前
記DBサーバに送信し、前記DBサーバは前記Webサ
ーバから受信した前記ユーザ情報を元にユーザ情報とユ
ーザのアクセス権レベルを格納するユーザ情報DBを検
索してユーザの認証を行うと共に前記ユーザ情報に対応
するアクセス権レベルを得て前記Webサーバに送信す
る、ことを特徴とする請求項5記載の文書全文検索方
法。 - 【請求項7】 ユーザ端末部に、ユーザ情報と検索キー
ワードを入力してWebサーバに送信する機能、Web
サーバから検索結果を受信して表示する機能、を実現さ
せ、Webサーバに、前記ユーザ端末部から前記ユーザ
情報と前記検索キーワードを受信する機能、前記ユーザ
情報を元にユーザのアクセス権レベルを取得する機能、
前記検索キーワードと前記アクセス権レベルをDBサー
バに送信する機能、DBサーバから受信した検索結果を
前記ユーザ端末部に送信する機能、を実現させ、DBサ
ーバに、前記Webサーバから受信した前記アクセス権
レベルを元に文書DBに格納する文書のインデックスを
格納しているインデックス記憶部のディレクトリを決定
する機能、前記決定したディレクトリに格納されている
インデックスを前記Webサーバから受信した前記検索
キーワードで検索する機能、検索一致したインデックス
に対応する文書の一覧を検索結果として前記Webサー
バに送信する機能、を実現させるための文書全文検索プ
ログラム。 - 【請求項8】 前記Webサーバに、前記ユーザ情報を
前記DBサーバに送信する機能、を実現させ、前記DB
サーバに、前記Webサーバから受信した前記ユーザ情
報を元にユーザ情報とユーザのアクセス権レベルを格納
するユーザ情報DBを検索してユーザの認証を行う機
能、前記ユーザ情報DBから前記ユーザ情報に対応する
アクセス権レベルを得て前記Webサーバに送信する機
能、を実現させる請求項7記載の文書全文検索プログラ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002146710A JP2003337819A (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | 文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002146710A JP2003337819A (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | 文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003337819A true JP2003337819A (ja) | 2003-11-28 |
Family
ID=29705610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002146710A Pending JP2003337819A (ja) | 2002-05-21 | 2002-05-21 | 文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003337819A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7756894B2 (en) | 2005-09-01 | 2010-07-13 | Ricoh Company, Ltd. | Use of keyword or access log information to assist a user with information search and retrieval |
JP2017532625A (ja) * | 2014-08-21 | 2017-11-02 | ドロップボックス, インコーポレイテッド | 個人用検索のための方法に用いるマルチユーザ検索システム |
US10977324B2 (en) | 2015-01-30 | 2021-04-13 | Dropbox, Inc. | Personal content item searching system and method |
JP2021103430A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、制御方法、プログラム |
US11120089B2 (en) | 2015-01-30 | 2021-09-14 | Dropbox, Inc. | Personal content item searching system and method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295875A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Sharp Corp | 情報検索装置 |
JP2001344245A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-12-14 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
-
2002
- 2002-05-21 JP JP2002146710A patent/JP2003337819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295875A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Sharp Corp | 情報検索装置 |
JP2001344245A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-12-14 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
清 和由: "オブジェクト指向技術の集大成 デザイン・パターン入門−第3部 実際の適用事例を見てみよう", 日経ソフトウエア, vol. 第5巻,第3号, JPN6008021189, 24 February 2002 (2002-02-24), JP, pages 98 - 108, ISSN: 0001036444 * |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7756894B2 (en) | 2005-09-01 | 2010-07-13 | Ricoh Company, Ltd. | Use of keyword or access log information to assist a user with information search and retrieval |
JP2017532625A (ja) * | 2014-08-21 | 2017-11-02 | ドロップボックス, インコーポレイテッド | 個人用検索のための方法に用いるマルチユーザ検索システム |
US10579609B2 (en) | 2014-08-21 | 2020-03-03 | Dropbox, Inc. | Multi-user search system with methodology for bypassing instant indexing |
US10817499B2 (en) | 2014-08-21 | 2020-10-27 | Dropbox, Inc. | Multi-user search system with methodology for personal searching |
US10853348B2 (en) | 2014-08-21 | 2020-12-01 | Dropbox, Inc. | Multi-user search system with methodology for personalized search query autocomplete |
US10977324B2 (en) | 2015-01-30 | 2021-04-13 | Dropbox, Inc. | Personal content item searching system and method |
US11120089B2 (en) | 2015-01-30 | 2021-09-14 | Dropbox, Inc. | Personal content item searching system and method |
JP2021103430A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、制御方法、プログラム |
JP7041367B2 (ja) | 2019-12-25 | 2022-03-24 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、制御方法、プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10275419B2 (en) | Personalized search | |
US9665642B2 (en) | Automatic identification of digital content related to a block of text, such as a blog entry | |
JP6006267B2 (ja) | 索引キーを使用して検索を絞込むシステムおよび方法 | |
US8701168B2 (en) | Method and apparatus for associating a digital certificate with an enterprise profile | |
JP4899295B2 (ja) | メタデータエディタプログラム、メタデータエディタ装置およびメタデータエディタ方法 | |
EP1612699A1 (en) | Method, system, and apparatus for discovering and connecting to data sources | |
WO2006057738A2 (en) | System for automatically creating a metadata repository for multimedia | |
KR20100022980A (ko) | 복수의 서비스로부터의 프로필 데이터의 집계 및 검색 | |
WO2006057741A2 (en) | Interactive system for collecting metadata | |
JP2002099454A (ja) | ファイル管理システムおよび方法 | |
EP1436722A2 (en) | Index cards on network hosts for searching, rating, and ranking | |
MXPA06003281A (es) | Sistema y metodo para generar vistas de datos agregados en una red de computadora. | |
RU2433468C2 (ru) | Способ и средство поиска в нескольких источниках данных для выбранного сообщества пользователей | |
WO2001027805A2 (en) | Index cards on network hosts for searching, rating, and ranking | |
US20100169315A1 (en) | Attribution analysis and correlation | |
CN113377876B (zh) | 基于Domino平台的数据分库处理方法、装置及平台 | |
US20090083840A1 (en) | Inference search engine security | |
US20060218208A1 (en) | Computer system, storage server, search server, client device, and search method | |
JP2003337819A (ja) | 文書全文検索システム,文書全文検索方法および文書全文検索プログラム | |
JP2006099740A (ja) | 情報提供装置、端末装置、情報提供システム及び情報提供方法 | |
KR20070031152A (ko) | 검색어 입력에 대한 검색 결과를 제공하는 방법 및 그방법을 채용한 검색 엔진 | |
JP5307258B2 (ja) | ペア画像投稿検索装置及びペア画像投稿検索プログラム | |
JP2002259387A (ja) | 文書検索システム | |
EP2763052A1 (en) | Search method and information management device | |
JP2004185095A (ja) | 情報検索システム、情報検索方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050307 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050418 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080606 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081028 |