JP2003337139A - 流体移動確認装置 - Google Patents

流体移動確認装置

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JP2003337139A
JP2003337139A JP2002145883A JP2002145883A JP2003337139A JP 2003337139 A JP2003337139 A JP 2003337139A JP 2002145883 A JP2002145883 A JP 2002145883A JP 2002145883 A JP2002145883 A JP 2002145883A JP 2003337139 A JP2003337139 A JP 2003337139A
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JP
Japan
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fluid
movement confirmation
confirmation device
conduit
cooling water
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JP2002145883A
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English (en)
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Hiroshi Oshima
洋 大島
Tetsuo Kondo
哲男 近藤
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Nippon Soda Co Ltd
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Nippon Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易かつ安価な手段によって冷却水等の流体
の移動を確認することができる流体移動確認装置を提供
すること。 【解決手段】 使用後の冷却水UWは、第1管路部材P
M1の下端部を経て支持管35aの下端LEから吐出さ
れ、受容部材35bの受け口APを経て第2管路部材P
M2に導かれる。この際、支持管35aの下端LEと受
容部材35bの上端UEとの間に設けた隙間によって、
第1管路部材PM1から吐出される使用後の冷却水UW
の有無等を視覚的に直接観察することができるので、反
応槽の撹拌翼の駆動装置に付随する軸受部等を、焼き付
かせることなく、長時間に亘って安全に動作させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却水等の流体の
移動を確認するための流体移動確認装置に関し、特に、
化学プラント等において使用される各種機器に供給され
る冷却水等の循環の確認に好適な流体移動確認装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】化学プラントでは、ここに設置された各
種機器を長時間に亘って適切に動作させるため、これら
の機器を冷却する必要がある。例えば、反応槽には内部
の反応物質を撹拌するための撹拌装置が設けられている
が、かかる撹拌装置において撹拌翼を支持する撹拌軸は
発熱するため、これを適宜冷却する必要がある。また、
各種ポンプ類の軸受部を冷却する必要があり、冷凍機の
シリンダーを冷却する必要もある。
【0003】このような冷却のため、軸受等の発熱部位
の周囲に配管を形成し、この配管を介して水等の流体を
導通させている。かかる発熱部位は、通常発熱量があま
り多くないので、冷却用の配管には、比較的少量の冷却
水が長時間に亘って連続的に供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
流水冷却では、冷却水の供給量が十分に管理されていな
い。したがって、冷却用の配管に錆が形成されて通水が
止まったり減少した場合、それがチェックされないまま
各種機器の運転が継続されることがあった。このように
通水が止まった状態で各種機器を運転すると、軸受等の
回転部分が加熱して焼きついたり破損したりすることが
あり、この場合、修理のため例えば反応槽の運転を中止
する必要が生じるなど、損害が発生することになる。
【0005】そこで、本発明は、簡易かつ安価な手段に
よって冷却水等の流体の移動を確認することができ、反
応槽を安定して動作させることができる流体移動確認装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る流体移動確認装置は、上流側の第1管
路部材の端部を支持する第1支持部材と、下流側の第2
管路部材の端部に接続される筒状の流体受容部材と、前
記第1支持部材に支持された前記第1管路部材の端部か
ら吐出された流体が前記流体受容部材中に流入するよう
に、前記流体受容部材に対して前記第1支持部材を保持
する第2支持部材と、前記第1支持部材に支持された前
記第1管路部材の端部から吐出される流体を視覚的に直
接観察するための観察手段とを備える。
【0007】上記流体移動確認装置では、観察手段によ
って、前記第1支持部材に支持された前記第1管路部材
の端部から吐出される流体を視覚的に直接観察すること
ができるので、第1管路部材から第2管路部材に流れる
冷却水等の流体を簡易に確認することができる。また、
透明窓や透明管のような観察用封止部材を第1及び第2
管路部材の継ぎ目等に設ける必要がなくなり、流体移動
確認装置の構造を簡単なものとすることができる。よっ
て、化学プラント等で用いられる各種機器に設けた冷却
用の配管に供給される冷却水等を上記流体移動確認装置
に通すことにより、かかる冷却水等が途切れているか否
かを簡易・確実に確認することができるので、各種機器
を長時間に亘って安全に動作させることができる。な
お、流体移動確認装置は、冷却用の配管において各種機
器の発熱部位の上流側にも配置することができるが、発
熱部位の下流側に配置することで、発熱部位への冷却水
等の供給を確実に確認することができる。
【0008】上記流体移動確認装置の具体的な態様で
は、前記流体受容部材が、前記第1管路部材の内径より
も大きな内径の受け口を有する。この場合、前記第1管
路部材の端部から吐出される流体を確実に流体受容部材
で受けることができる。
【0009】また、上記装置の別の具体的な態様では、
前記第2支持部材は、前記第1支持部材の下端を前記流
体受容部材に設けた受け口の上端よりも所定距離だけ上
方に保持し、前記観察手段は、前記第1支持部材の下端
と前記流体受容部材の受け口の上端との間に設けた前記
所定距離の間隔である。この場合、第1支持部材と前記
流体受容部材の間隔を利用して、第1管路部材の端部か
ら吐出される流体を直接観察することができる。また、
この場合、流体を十分な光量で確実に確認することがで
きる。
【0010】また、上記装置の別の具体的な態様では、
前記第1支持部材が、筒状の外形を有し、前記第2支持
部材が、下端で前記流体受容部材の前記受け口の内側に
接続されるとともに、上端で前記第1支持部材の外周に
接続される複数の棒状部材である。この場合、第1支持
部材と流体受容部材との間が棒状部材のみによって遮ら
れることになり、第1管路部材の端部から吐出される流
体を確実に確認することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1は本発明に
係る流体移動確認装置を備える反応装置100を示す。
反応槽2は、側壁2aの上部に原料導入用配管3が設置
され、底部2bに製品取出し用配管4が設置されてい
る。そして、それらの配管3,4には、閉止バルブ5,
6がそれぞれ介装されている。
【0012】また、この反応槽2には、反応槽上部2c
中央にモータ等の駆動装置7が設置され、この駆動装置
7には、軸受部8を介して、反応槽2内に設けた攪拌翼
9の軸9aが連結されている。駆動装置7によって攪拌
翼9を適宜回転させることにより、反応槽2中の材料を
所望の状態に混合することができる。
【0013】また、反応槽2の側壁2aの周囲は、温度
調節装置10を構成するジャケット11によって覆われ
ている。このジャケット11には、恒温水循環装置12
からの適当な温度の恒温水が適当な流量で供給される。
これにより、反応槽2中の材料を所望の温度に保つこと
ができる。
【0014】この反応装置100には、以上のような反
応槽2や温度調節装置10のほかに、軸受部8を冷却す
るための第1冷却装置30と、恒温水循環装置12に設
けたポンプ13を冷却するための第2冷却装置40とが
設けられている。
【0015】第1冷却装置30は、軸受部8の周囲に配
置されてこれを冷却する冷却部31と、この冷却部31
に冷却水を供給するポンプ33と、冷却部31から排出
される冷却水を監視するための流体移動確認装置35
と、流体移動確認装置35を経た冷却水を貯留する貯留
槽37とを備える。
【0016】また、第2冷却装置40は、恒温水循環装
置12のポンプ13の周囲に配置されてこれを冷却する
冷却部41と、この冷却部41に冷却水を供給するポン
プ43と、冷却部43から排出される冷却水を監視する
ための流体移動確認装置45と、流体移動確認装置45
を経た冷却水を貯留する貯留槽47とを備える。
【0017】図2は、流体移動確認装置35の構造を示
す斜視図である。この流体移動確認装置35は、上流側
の第1管路部材PM1の下端部を固定するための第1支
持部材である支持管35aと、下流側の第2管路部材P
M2の上端部に接続される受容部材35bと、受容部材
35bの上方に支持管35aを両者の中心軸を一致させ
て配置する一対の棒状部材35cとを備える。流体移動
確認装置35の材料は、雰囲気や冷却水の水質等の条件
に応じて適宜選択されるが、例えばSUS、SS等の材
料が好適である。
【0018】支持管35aは、円筒状の部材であり、支
持管35aの上端部の周囲には、ゴム等の樹脂材からな
るチューブ状の第1管路部材PM1の下端部が気密に嵌
合して固定される。支持管35aの外径は、第1管路部
材PM1の固定を確実にするため、第1管路部材PM1の
内径よりもわずかに大きくなっている。また、支持管3
5aの長さは、第1管路部材PM1の固定を確保できる
程度のものとなっている。具体的な実施例では、支持管
35aの外径を1インチ程度以下とし、支持管35aの
長さを50〜100mm程度とした。
【0019】受容部材35bは、レジューサ等で形成し
たロート状の部材であり、金属製の第2管路部材PM2
の上端部に溶接によって固定される。受容部材35bの
上端UEの内径は、支持管35aの内径の2〜4倍程度
となっている。また、受容部材35bの下端部の内径
は、第2管路部材PM2の内径と一致させている。な
お、第2管路部材PM2の内径は、第1管路部材PM1の
内径よりも若干大きく、1.2〜2倍程度となってい
る。これは、第1管路部材PM1から吐出される流量が
多い場合に受容部材35bの周囲に冷却水が溢れ出すこ
とを防止したものである。具体的な実施例では、第1管
路部材PM1の内径が3/8Bであるとして、受容部材
35bの上端部の内径を1.0〜1.5B程度とした。
また、第2管路部材PM2の内径を1/2〜3/4B程
度とした。
【0020】一対の棒状部材35cは、上端で支持管3
5aの外周において軸方向の中間位置に互いに対向した
状態で溶接により固定されている。両棒状部材35cの
下端は、受容部材35bの上端部の内面側に互いに対向
した状態で溶接により固定されている。つまり、支持管
35aと一対の棒状部材35cとは、ヤジロベー状で左
右対称な外形を有する。また、支持管35aの下端LE
は、第1管路部材PM1から第2管路部材PM2に流れ込
む冷却水の有無や流量を作業者が離れていても簡易に視
認できるように、受容部材35bの上端UEよりも所定
距離だけ上方に保持される。具体的な実施例では、両棒
状部材35cの直径を3〜6mm程度とした。また、支
持管35aの下端LEと受容部材35bの上端UEとの
距離を30〜80mm程度とした。
【0021】なお、棒状部材35cは、2本に限らず、
3本以上とすることができる。例えば3本の棒状部材に
よって受容部材35b上に支持管35aを固定する場
合、これらの棒状部材を120°間隔で支持管35aの
周囲に固定する。
【0022】図3は、流体移動確認装置35の動作を説
明する側面図である。図1の第1冷却装置30を動作さ
せると、貯留槽37中の冷却水がポンプ33によって冷
却部31に圧送され、使用後の冷却水が冷却部31から
排出される。このような使用後の冷却水UWは、図3に
示すように、第1管路部材PM1の下端部を経て支持管
35aの下端LEから吐出され、受容部材35bの受け
口APを経て第2管路部材PM2に導かれる。この際、
支持管35aの下端LEと受容部材35bの上端UEと
の間に設けた観察手段である隙間によって、第1管路部
材PM1から吐出される使用後の冷却水UWの有無等を
視覚的に直接観察することができるので、図1の撹拌用
の駆動装置7に付随する軸受部8を、焼き付かせること
なく長時間に亘って安全に動作させることができる。
【0023】図4は、図2に示す流体移動確認装置35
を別の方法で使用した場合を示す。この場合、第1管路
部材PM1の外径が、支持管35aの内径よりも小さく
なっている。このため、支持管35a中に第1管路部材
PM1を内挿することによって、支持管35a中に第1
管路部材PM1を保持する。第1管路部材PM1は、支持
管35a中で可動な状態となっているが、支持管35a
中に第1管路部材PM1を圧縮嵌めすることもできる。
第1管路部材PM1の下端PEは、受容部材35bの上
端UEよりも20〜60mm程度高くなっている。これ
により、第1管路部材PM1から吐出される使用後の冷
却水UWの有無等を視覚的に直接観察することができる
ので、この場合も、図1の撹拌用の駆動装置7に付随す
る軸受部8の焼き付き等を防止できる。なお、支持管3
5a中に第1管路部材PM1をきつく固定しない装着方
法は、図1の冷却部31への冷却水UWの供給量が比較
的少なく、第1管路部材PM1中に通水する水量が比較
的少ない場合に適する。
【0024】なお、以上の説明では、図1に示す第2冷
却装置40に設けた流体移動確認装置45について詳細
に説明をしなかったが、この流体移動確認装置45も、
第1冷却装置30の流体移動確認装置35と同一の構造
を有する。よって、温度調節装置10の恒温水循環装置
12に設けたポンプ13を冷却すべき冷却部41から使
用後の冷却水UWが正常に排出されているか否か等を簡
単に視覚的に観察することができるので、恒温水循環装
置12を動作させるポンプ13を焼き付かせることな
く、恒温水循環装置12を長時間に亘って安全に動作さ
せることができる。 〔第2実施形態〕図5は、第2実施形態に係る流体移動
確認装置135の構造を説明する側面図である。第2実
施形態の流体移動確認装置135は、第2実施形態の流
体移動確認装置35を変形したものである。この流体移
動確認装置135は、第1管路部材PM1の下端部を固
定するための第1支持部材である支持管135aと、第
2管路部材PM2の上端部からそのまま延在する管状の
受容部材135bと、受容部材135bをそのまま延長
した管状の外形を有するとともに受容部材135bに対
して支持管135aを支持するための第2支持部材であ
る管状支持体135cとを備える。支持管135aは、
管状支持体135cの先端内面に溶接等によって固定さ
れている。管状支持体135cの下部には、観察手段で
ある円形の開口135eが形成されている。この開口1
35eには、第1管路部材PM1の下端PEがのぞいて
いる。これにより、第1管路部材PM1から吐出されて
第2管路部材PM2に導かれる使用後の冷却水UWの有
無等を視覚的に直接観察することができるので、図1の
撹拌用の駆動装置7に付随する軸受部8の焼き付き等を
防止できる。
【0025】以上、実施形態に即して本発明を説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、管路部材PM1、PM2には、冷却水だけでなく
他の冷却媒体を通すことができる。
【0026】また、第1冷却装置30では、軸受部8の
周囲に設けた冷却部31にポンプ33からの冷却水を供
給する循環型の給水を行っているが、冷却部31に水道
等の水源からの水を直接供給して、使用後の冷却水を流
体移動確認装置35を介して下水設備に直接排水する構
造とすることもできる。
【0027】また、第1管路部材PM1は、金属製とす
ることができ、第1管路部材PM1の下端を、流体移動
確認装置35の支持管35aに対し溶接等によって固定
することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る流体
移動確認装置は、観察手段によって、前記第1支持部材
に支持された前記第1管路部材の端部から吐出される流
体を視覚的に直接観察することができるので、第1管路
部材から第2管路部材に流れる冷却水等の流体を簡易に
確認することができる。よって、化学プラント等で用い
られる各種機器に設けた冷却用の配管に供給される冷却
水等を上記流体移動確認装置に通すことにより、かかる
冷却水等が途切れているか否かを簡易・確実に確認する
ことができるので、各種機器を長時間に亘って安全に動
作させることができる。なお、流体移動確認装置は、冷
却用の配管において各種機器の発熱部位の上流側にも配
置することができるが、発熱部位の下流側に配置するこ
とで、発熱部位への冷却水等の供給を確実に確認するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体移動確認装置を備えた反応槽
を示した概念図である。
【図2】本発明に係る流体移動確認装置の第1実施形態
を示した斜視図である。
【図3】図2の装置の使用方法を説明する側面図であ
る。
【図4】図2の装置の別の使用方法を説明する側面図で
ある。
【図5】第2実施形態に係る流体移動確認装置の側面図
である。
【符号の説明】
2 反応槽 7 駆動装置 8 軸受部 10 温度調節装置 12 恒温水循環装置 13 ポンプ 30 第1冷却装置 31 冷却部 33 ポンプ 35 流体移動確認装置 35a 支持管 35b 受容部材 35c 棒状部材 35c 両棒状部材 37 貯留槽 40 第2冷却装置 PM1 第1管路部材 PM2 第2管路部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F034 AA03 AC11 4G075 AA51 AA65 BD03 CA03 EB21 FB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側の第1管路部材の端部を支持する
    第1支持部材と、 下流側の第2管路部材の端部に接続される筒状の流体受
    容部材と、 前記第1支持部材に支持された前記第1管路部材の端部
    から吐出された流体が前記流体受容部材中に流入するよ
    うに、前記流体受容部材に対して前記第1支持部材を保
    持する第2支持部材と、 前記第1支持部材に支持された前記第1管路部材の端部
    から吐出される流体を視覚的に直接観察するための観察
    手段とを備える流体移動確認装置。
  2. 【請求項2】 前記流体受容部材は、前記第1管路部材
    の内径よりも大きな内径の受け口を有することを特徴と
    する請求項1記載の流体移動確認装置。
  3. 【請求項3】 前記第2支持部材は、前記第1支持部材
    の下端を前記流体受容部材に設けた受け口の上端よりも
    所定距離だけ上方に保持し、前記観察手段は、前記第1
    支持部材の下端と前記流体受容部材の受け口の上端との
    間に設けた前記所定距離の間隔であることを特徴とする
    請求項2記載の流体移動確認装置。
  4. 【請求項4】 前記第1支持部材は、筒状の外形を有
    し、前記第2支持部材は、下端で前記流体受容部材の前
    記受け口の内側に接続されるとともに、上端で前記第1
    支持部材の外周に接続される複数の棒状部材であること
    を特徴とする請求項2及び請求項3のいずれか記載の流
    体移動確認装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101283638B1 (ko) 2012-09-26 2013-07-08 주식회사 디브이씨 물체를 만난 유체의 흐름 관찰장치

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