JP2003334427A - セラミック膜モジュール - Google Patents

セラミック膜モジュール

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JP2003334427A
JP2003334427A JP2002145520A JP2002145520A JP2003334427A JP 2003334427 A JP2003334427 A JP 2003334427A JP 2002145520 A JP2002145520 A JP 2002145520A JP 2002145520 A JP2002145520 A JP 2002145520A JP 2003334427 A JP2003334427 A JP 2003334427A
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membrane
casing
focusing plate
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membrane elements
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JP2002145520A
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English (en)
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Hirosuke Sezaki
啓輔 瀬崎
Yoshihisa Narukami
善久 鳴上
Takeshi Yoshizaki
健 吉崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜エレメントを高密度に配置することができ
るとともに、ケーシングに対して膜エレメントを出し入
れすることが容易に行えるセラミック膜モジュールを提
供する。 【解決手段】 ケーシング12内に、被処理水を濾過す
るエレメント集合体13が設けられ、エレメント集合体
13は、一端部を閉塞した細い直管状をなすセラミック
製でかつ複数本平行に配置された膜エレメント16と、
プラスチック材で各膜エレメント16と一体に射出成形
された集束プレート17とからなる。各膜エレメント1
6の他端部は集束プレート17で水密に集束固定されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミック膜モジュ
ールに関し、上水(浄水)処理、下水・廃水処理、ガス
分離、ダスト分離の技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の膜モジュールとしては、
例えば図5に示すようなものがあり、ケーシング1の内
部に複数の中空糸膜2を平行に充填し、ケーシング1の
両側にキャップ3を装着している。複数の中空糸膜2は
両側端部で中空糸膜2の相互間およびケーシング1との
間を水密に集束固定している。尚、中空糸膜2は有機高
分子材等で製作されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したようにケーシ
ング1の内部に複数の中空糸膜2を平行に充填する構造
では、限られたケーシング1の内部領域に高密度に中空
糸膜2を配置することができる利点を有する一方におい
て、中空糸膜2の束をその両端において接着剤によって
ケーシング1と水密に接着固定するので、接着剤の塗布
作業が非常に面倒であり、十分な接着力が得られない恐
れがあった。また、中空糸膜2の束をケーシング1から
取出す場合にはケーシング1と中空糸膜2の束とのシー
ル構造を破壊して分解する必要があり、そのメンテナン
スは不可能であった。
【0004】さらに、中空糸膜2をU字状に折り曲げて
フランジ等で集束固定する場合には、ケーシング1の一
方の開口部から出し入れ可能であるが、ケーシング1の
内部に中空糸膜2のU字状の湾曲部が存在することで限
られたケーシング1の内部領域に高密度に中空糸膜2を
配置することができないといった問題があった。
【0005】また、上記中空糸膜2を用いたものとはタ
イプの異なる膜モジュールとして、図6に示すように、
細い直管状の膜エレメント5を複数本平行に配置し、こ
れら膜エレメント5の端部を集束プレート6で水密に集
束固定した形式のものがある。これによると、各膜エレ
メント5の端部は、集束プレート6に形成された複数の
貫通孔7に装入され、接着剤8によって集束プレート6
に接着固定されている。尚、上記接着剤8としては、ポ
リウレタン樹脂,エポキシ樹脂,シリコン樹脂等が用い
られている。
【0006】しかしながら図6に示すものでは、十分な
接着力を確保しようとすれば、粘性の高い接着剤8を使
用する必要があるため、集束プレート6に接着剤8を塗
布する際の作業性が悪くなった。また、作業性を良くす
るために粘性の低い接着剤8を使用した場合、十分な接
着力が得られず、接着力が不足するといった問題があっ
た。
【0007】本発明は、膜エレメントと集束プレートと
の接合力が大きく、接合時の作業性が良く、さらには、
膜エレメントを高密度に配置することができるととも
に、ケーシングに対して膜エレメントを出し入れするこ
とが容易に行えるセラミック膜モジュールを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本第1発明におけるセラミック膜モジュールは、ケ
ーシング内に、被処理流体を濾過するエレメント集合体
が設けられてなり、エレメント集合体は、細い直管状を
なすセラミック製でかつ複数本平行に配置された膜エレ
メントと、熱可塑性樹脂材で各膜エレメントと一体に射
出成形された集束プレートとからなり、各膜エレメント
の端部を上記集束プレートで水密に集束固定したもので
ある。
【0009】これによると、集束プレートは熱溶融した
熱可塑性樹脂材で各膜エレメントと一体に射出成形され
るため、集束プレートを射出成形した後、集束プレート
が冷えて温度低下するのにともなって集束プレートが僅
かに収縮し、各膜エレメントの端部と集束プレートとの
接合力が大きくなり、十分な接合力が確保される。これ
により、従来のように各膜エレメントを集束プレートに
接着するための抜止用の接着剤を不要にしたり、或いは
上記接着剤の量を低減することができるため、作業性も
良好になる。
【0010】また、本第2発明におけるセラミック膜モ
ジュールは、各膜エレメントは一端部が閉塞され、各膜
エレメントの他端部が集束プレートで水密に集束固定さ
れているものである。
【0011】これによると、膜エレメントはセラミック
材質に由来する剛性を有しており、片持ち支持すること
が可能であり、自重による破損を招くことなく片持ち支
持可能な長さは管外径および管壁肉厚を小さくして細管
状に形成して自重量を少なくするほどに大きくなる。
【0012】したがって、膜エレメントをセラミック材
により一端部を閉塞した細い直管状に形成することで、
所定長さにわたって直線的に配置する複数の膜エレメン
トを平行に、かつ高密度に配置して集束プレートで片持
ち支持することが可能となり、ケーシング内に膜エレメ
ントを高密度に充填してケーシングの単位容積当たりに
おける膜面積を大きくすることができる。また、各膜エ
レメントを他端部においてのみ集束プレートで集束固定
することで、ケーシングへの膜エレメントの着脱を容易
に行うことができる。さらに、剛性を有する膜エレメン
トを片持ち支持することで、膜エレメントの閉塞した一
端側がフリーとなるので、従来のような膜エレメントの
両端側を集束固定する場合のようにケーシングの形状が
限定されることがなくなり、槽体等の任意の形状のケー
シングに膜エレメントを配置することが可能となり、各
膜エレメントの閉塞した一端部に対向する位置から他端
側に向けて被処理水を通水することで各膜エレメント間
の流路に均等に被処理水をクロスフローで供給できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図4に基づいて説明する。図1,図2に示すように、
セラミック膜モジュール11は、水平状に設置されたケ
ーシング12内に、被処理水(被処理流体の一例)を濾
過するエレメント集合体13を設けた構成を有してい
る。
【0014】上記ケーシング12は種々の形状を採用で
きるが本実施の形態では直管円筒状のものについて説明
する。すなわち、ケーシング12は両端がエレメント装
入口14a,14bとして開口し、エレメント装入口1
4a,14bの外周縁にフランジ15を有している。
【0015】上記エレメント集合体13はケーシング1
2内の一端部側と他端部側とにそれぞれ設けられてお
り、一方のエレメント集合体13は一方のエレメント装
入口14aを通してケーシング12内に着脱自在であ
り、また、他方のエレメント集合体13は他方のエレメ
ント装入口14bを通してケーシング12内に着脱自在
である。
【0016】図3,図4に示すように、上記エレメント
集合体13はそれぞれ、一端部(先端部)を閉塞した細
い直管状をなすセラミック製の複数本の膜エレメント1
6と、これら各膜エレメント16の他端部16a(基端
部)を水密に集束固定する円板状の集束プレート17と
からなる。すなわち、各膜エレメント16の他端部16
aが集束プレート17を貫通しており、各膜エレメント
16は、平行に配置され、集束プレート17によって水
平方向(横方向)で片持ち状に支持されている。尚、各
膜エレメント16は、管壁を膜形成材のみで成形してな
り、管外径1〜4mmφ、管壁肉厚0.1〜0.8mm
の形状をなすものである。
【0017】また、上記集束プレート17は、プラスチ
ック材(熱可塑性樹脂材の一例)で各膜エレメント16
と一体に射出成形されている。すなわち、集束プレート
17を射出成形する際、金型内に、各膜エレメント16
の他端部16aを挿入した状態で、熱溶融したプラスチ
ック材を圧入することにより、各膜エレメント16と一
体に集束プレート17を成形している。
【0018】図1に示すように、上記ケーシング12内
において、両エレメント集合体13間には給水空間19
が形成されており、ケーシング12の上部には、ケーシ
ング12内の給水空間19に被処理水を供給する原水供
給口20(供給部の一例)が設けられている。
【0019】また、ケーシング12の両端部にはそれぞ
れ、各膜エレメント16で濾過された濾過水(濾過流
体)をケーシング12の外部へ排出する濾過水排出部2
1(濾過流体排出部)が設けられている。上記濾過水排
出部21は、各膜エレメント16の基端開口部を覆って
配置される集水部材22と、この集水部材22に設けら
れた濾過水排出口23とで構成されている。上記集水部
材22の内側には集水室24が形成されており、各膜エ
レメント16の基端開口部は上記集水室24に連通して
いる。
【0020】さらに、ケーシング12の両端下部には、
ケーシング12内で濃縮された濃縮水(濃縮流体の一
例)を排出する濃縮水排出口25(濃縮流体排出部)が
設けられている。
【0021】上記両エレメント集合体13の集束プレー
ト17はそれぞれ、シール材27を介してフランジ15
に水密に配置されている。また、上記濾過水排出部21
の集水部材22がシール材28を介して集束プレート1
7に水密に配置され、固定ボルト29によってフランジ
15と集束プレート17と濾過水排出部21とが一体に
締め付けられて固定される。
【0022】以下、上記構成における作用を説明する。
原水供給口20から供給された被処理水(被処理流体)
は給水空間19に流入し、各膜エレメント16の閉塞し
た一端部に対向する位置から他端部16a側に向けて通
水する。このことで各膜エレメント16の間の流路に均
等に被処理水をクロスフローで供給できる。クロスフロ
ーで供給される被処理水は各膜エレメント16で濾過さ
れ、膜エレメント16を外側から内側へ透過した濾過水
は膜エレメント16の内部流路30を通って他端開口部
から集水室24に流入し、濾過水排出口23から排出さ
れる。また、被処理水は膜エレメント16に沿って流
れ、その濃縮水が濃縮水排出口25から排出される。
【0023】膜エレメント16はセラミック材質に由来
する剛性を有するがゆえに、片持ち支持することが可能
であり、自重による破損を招くことなく片持ち支持可能
な長さは管外径および管壁肉厚を小さくして細管状に形
成して自重量を少なくするほどに大きくなる。よって、
膜エレメント16はセラミック材により一端部を閉塞し
た細い直管状に形成することで、集束プレート17で片
持ち支持する状態で所定長さにわたって直線的に配置す
ることができる。
【0024】このため、集束プレート17で片持ち支持
して複数の膜エレメント16を平行に、かつ高密度に配
置することが可能となり、 ケーシング12の内部に膜
エレメント16を高密度に充填して ケーシング12の
単位容積当たりにおける膜面積を大きくすることができ
る。
【0025】各膜エレメント16は片側のみに配置する
集束プレート17でケーシング12に固定されるので、
メンテナンス時には固定ボルト29を取り外すことで、
フランジ15と集束プレート17と集水部材22とを容
易に分離し、各エレメント装入口14a,14bを通し
て、各膜エレメント16をケーシング12の外部へ容易
に取出すことができる。
【0026】また、剛性を有する膜エレメント16を集
束プレート17で片持ち支持することで、膜エレメント
16の閉塞した一端側がフリーとなるので、従来のよう
な膜エレメントの両端側を集束固定する場合のようにケ
ーシングの長さ等の形状が限定されることがなくなり、
槽体等の任意の形状のケーシングに膜エレメント16を
配置することが可能となる。
【0027】尚、一般的なセラミック製の膜モジュール
は膜支持材の表面に膜形成材をコーティングする二重構
造であるために小径化には構造的な限界があったが、本
発明においては管壁を膜形成材のみで成形することで所
定強度を備えた細い直管状に膜エレメント16を形成す
ることが可能となり、管外径1〜4mmφ、管壁肉厚
0.1〜0.8mmの形状とすることで膜透過抵抗を抑
制して所定のフラックスを得ることが可能となる。
【0028】さらに、上記集束プレート17は熱溶融し
たプラスチック材で各膜エレメント16と一体に射出成
形されるため、集束プレート17を射出成形した後、集
束プレート17が冷えることにより、図3に示すよう
に、集束プレート17の温度が低下するのにともなって
集束プレート17が径方向に僅かに収縮し、各膜エレメ
ント16の他端部16aが非常に強固に集束プレート1
7に固定される。したがって、各膜エレメント16と集
束プレート17との接合力が大きくなり、十分な接合力
が確保される。これにより、従来のように各膜エレメン
ト16を集束プレート17に接着するための抜止用の接
着剤を不要にしたり、或いは上記接着剤の量を低減する
ことができるため、作業性も良好になる。
【0029】尚、膜エレメント16はセラミック製であ
るため耐熱性に優れており、したがって、上記のように
射出成形しても、膜エレメント16が熱による悪影響を
受けることはない。これに対して、従来のように有機高
分子材を用いた中空糸膜では熱による悪影響を受け易い
ため、射出成形を採用することはできなかった。
【0030】上記実施の形態では、熱可塑性樹脂材の一
例としてプラスチック材を使用しているが、プラスチッ
ク材に限定されるものではない。上記実施の形態では、
図1に示すように、ケーシング12とエレメント集合体
13とを水平方向に設置しているが、傾斜させてもよ
く、或いは鉛直方向に設置してもよい。
【0031】上記実施の形態では、図1に示すように、
ケーシング12の両端部にエレメント装入口14a,1
4b(開口部)を形成し、エレメント集合体13をケー
シング12内に2個設けているが、ケーシング12のい
ずれか一端を閉塞し、エレメント集合体13をケーシン
グ12内に1個だけ設けてもよい。
【0032】上記実施の形態では、被処理流体の一例と
して被処理水を挙げたが、水以外の液体又は気体であっ
てもよい。上記実施の形態では、各膜エレメント16の
他端部16aを集束プレート17で集束固定している
が、各膜エレメント16の両端部を集束プレート17で
集束固定して、両持ち支持してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、集束
プレートは熱溶融した熱可塑性樹脂材で各膜エレメント
と一体に射出成形されるため、集束プレートを射出成形
した後、集束プレートが冷えて温度低下するのにともな
って集束プレートが僅かに収縮し、各膜エレメントの端
部と集束プレートとの接合力が大きくなり、十分な接合
力が確保される。これにより、従来のように各膜エレメ
ントを集束プレートに接着するための抜止用の接着剤を
不要にしたり、或いは上記接着剤の量を低減することが
できるため、作業性も良好になる。
【0034】また、本第2発明によれば、膜エレメント
をセラミック材により一端部を閉塞した細い直管状に形
成することで、複数の膜エレメントを集束プレートで片
持ち支持する状態で所定長さにわたって直線的に、かつ
平行に配置でき、ケーシング内に膜エレメントを高密度
に充填してケーシングの単位容積当たりにおける膜面積
を大きくすることができ、剛性を有する膜エレメントを
他端部においてのみ集束固定することで、ケーシングに
対する膜エレメントの着脱を容易に行うことができ、膜
エレメントの閉塞した一端側がフリーとなって任意の形
状のケーシングに膜エレメントを配置することが可能と
なり、閉塞した一端部に対向する位置から他端側に向け
て被処理水を通水することで各膜エレメント間の流路に
均等に被処理水をクロスフローで供給できる。膜エレメ
ントは管壁を膜形成材のみで成形することで所定強度を
備えた細い直管状に形成することが可能で、管外径1〜
4mmφ、管壁肉厚0.1〜0.8mmの形状とするこ
とで膜透過抵抗を抑制して所定のフラックスを得ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるセラミック膜モジ
ュールの断面図である。
【図2】同、セラミック膜モジュールの斜視図である。
【図3】同、セラミック膜モジュールのエレメント集合
体の断面図である。
【図4】図3におけるX−X矢視図である。
【図5】従来の膜モジュールを示す斜視図である。
【図6】従来の膜モジュールの膜エレメントと集束プレ
ートとの接合部分の図である。
【符号の説明】 11 セラミック膜モジュール 12 ケーシング 13 エレメント集合体 16 膜エレメント 17 集束プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉崎 健 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 Fターム(参考) 4D006 GA02 GA41 HA22 JA07C JB01 KA12 MA02 MC03 PA01 PB02 PB08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に、被処理流体を濾過する
    エレメント集合体が設けられてなり、エレメント集合体
    は、細い直管状をなすセラミック製でかつ複数本平行に
    配置された膜エレメントと、熱可塑性樹脂材で各膜エレ
    メントと一体に射出成形された集束プレートとからな
    り、各膜エレメントの端部を上記集束プレートで水密に
    集束固定したことを特徴とするセラミック膜モジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 各膜エレメントは一端部が閉塞され、各
    膜エレメントの他端部が集束プレートで水密に集束固定
    されていることを特徴とする請求項1記載のセラミック
    膜モジュール。
JP2002145520A 2002-05-21 2002-05-21 セラミック膜モジュール Withdrawn JP2003334427A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007050322A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ゼオライト膜耐溶媒性封止構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007050322A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ゼオライト膜耐溶媒性封止構造

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