JP2003333896A - パルスモータの駆動装置、パルスモータの駆動方法、計時装置及び計時装置の制御方法 - Google Patents
パルスモータの駆動装置、パルスモータの駆動方法、計時装置及び計時装置の制御方法Info
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Abstract
も、低消費電力化および動作の高精度化を両立する。 【解決手段】 処理回路200は、運針を行うパルスモ
ータ210と、パルスモータ210近傍の磁界を検出す
るインバータ241,242と、パルスモータ210へ
の駆動電流の実効値を制御する制御回路230と、パル
スモータ210のコイル241に誘起される電流によ
り、ロータ211が回転したか否かを検出するコンパレ
ータ251とを備える。制御回路230は、モータ21
0が回転していないと判別した場合には、モータ210
への駆動電流の実効値を増加させる処理を行ってロータ
211を強制的に回転させ、一定期間毎に駆動電流の実
効値を手かさせる処理を行う。一方、磁界が検出された
場合には、駆動電流の実効値を低下させる処理を中断し
て、ロータ211を強制的に回転させる。
Description
動装置、パルスモータの駆動方法,計時装置及び計時装
置の制御方法に係り、特に電磁発電装置を備えたアナロ
グ時計などに用いられるパルスモータの駆動装置及びパ
ルスモータの駆動方法並びにアナログ時計等の計時装置
及び計時装置の制御方法に関する。
計)の技術革新はめざましく、消費電力についても現
在、0.5μW程度にまで抑えられるようになってき
た。ここで、消費電力の内訳を考えてみると、電気回路
系で消費される電力が全体の2割であって、残りの8割
が運針等を行うパルスモータであるので、さらなる低消
費電力化を図るためには、このパルスモータで消費され
る電力を抑えることが鍵であると考えられる。
っては、パルスモータに駆動電流を供給した後に、その
駆動電流によってパルスモータが実際に回転したか否か
を検出し、回転していなければ、強制的に回転させると
ともに、次回に供給する駆動電流を増加させる一方、一
定期間経過すれば、駆動電流を低下させる構成となって
いた。これにより、パルスモータへの駆動電流の実効値
は、マクロ的にみれば、消費電力が増加する方向と低下
する方向とが均衡する地点、すなわち、パルスモータが
回転し得る下限値付近でバランスするため、余分な電力
の消費が抑えられて、パルスモータにおける低消費電力
化が図られていた。
いる磁界が、パルスモータの回転に悪影響を与える点が
指摘されている。すなわち、上述のようにパルスモータ
への駆動電流の実効値は回転可能な下限値付近でバラン
スしており、そこに、外部の磁界が加わると、駆動電流
による発生磁界が弱められて、回転しないといった不具
合が指摘されている。
蔵した電子時計も登場しつつある。このような発電機構
は、簡単に言えば、手振りなどによる往復運動を回転運
動に変換し、この回転を磁化されたロータに伝達させ
て、コイルに起電力を生じさせるものであるため、時計
体内部で発生する磁界もパルスモータの回転に悪影響を
及ぼすことになる。
回転しない、という点だけにとどまらない。上述のよう
に、電子時計にあっては、パルスモータに駆動電流を供
給した後に、その駆動電流によってパルスモータが実際
に回転したか否かを検出する構成となっている。このよ
うな検出機構は、機械的構成も考えられるが、空間的制
約の厳しい時計体では、パルスモータのコイルに回転後
の減衰振動に伴う電流が誘起されるか否かで判別すると
いう電気的構成が妥当であると考えられる。
電気的に検出する構成において、磁界が発生している
と、減衰振動による誘起電流のほかに、磁界による誘起
電流もコイルに重畳されるので、実際には、回転してい
ないにもかかわらず、回転したと誤検出してしまうこと
がある。
計にあっては、一定期間経過すると駆動電流の実効値を
低下させるが、実効値を低下させると、当然に非回転と
なる状態になりやすい。ここで、上記誤検出の発生確率
は、分母が回転として検出した場合の集合であって、分
子が実際には非回転の場合の集合で示される。したがっ
て、非回転となる状態になりやすいとは、分子が大きく
なることを意味するので、上記誤検出の発生確率が高ま
ることを意味することにほかならない。そして、実際に
誤検出が発生すると、強制的な回転が行われないので、
時間表示の精度に重大な影響を与えることになる。すな
わち、従来の低消費電力化を図った電子時計では、磁界
が発生していると、精度が著しく低下する、という問題
があった。
PCT国際公開WO98/41906号公報に記載され
た発電装置を有するアナログ電子時計においては、運針
の動作期間に、発電装置による発電が検出された場合に
は、確実に運針ができるように実効電力の大きな補正駆
動パルス信号を出力している。そして、補正駆動パルス
信号を出力した場合には、実効電力の大きな補正駆動パ
ルス信号により生じた磁界を減少させるために消磁パル
ス信号を出力している。
4774−A1号公報に記載された発電装置を有するア
ナログ電子時計においては、低消費電力化を図るため
に、通常駆動パルス信号のデューティ比を定期的に下げ
て、より実効電力の小さな通常駆動パルス信号を出力す
るようにしている。
図るために、蓄電装置の電圧が、予め定められた電圧に
対して高電圧であると判断されるときには、通常駆動パ
ルス信号の出力期間中における通常駆動パルス信号を構
成するパルス数(以下、歯数という)を少なくした実効
電力の小さな通常駆動パルス信号を出力する。また、蓄
電装置の電圧が、予め定められた電圧に対して低電圧で
あると判断されるときには、歯数を多くした実効電力の
大きな通常駆動パルス信号を出力している。そして、通
常駆動パルス信号の歯数を切り替える際には、前回運針
時のデューティ比を変更せずに切り替えている。
いては、補正駆動パルス信号の実効電力が大きいため、
消費電力も大きくなり、特に発電装置を有するアナログ
電子時計の場合には、補正駆動パルス信号の出力回数が
多いと継続運針の時間が短縮されてしまうという問題点
がある。
が大きいため、消磁パルス信号を出力しても残留磁界に
よる影響をなくすことができない場合がある。そして、
そのような場合には、残留磁界の影響により次回運針時
の通常駆動パルス信号のロスが大きくなり実質的な実効
電力が低下してしまうため、指針駆動モータが非回転と
なる割合が増加する。このような場合に、発電装置等に
おいてノイズが発生すると指針駆動モータの回転検出に
おいて、実際に指針駆動モータが回転していないのに回
転したと判断されてしまう、いわゆる運針不良の発生が
増加してしまうという問題がある。
ーティ比が、前回の変更タイミングにおいて指針駆動モ
ータの駆動が可能となる通常駆動パルス信号のデューテ
ィ比の下限値である最下限デューティ比に設定されてい
る場合でも、今回の変更タイミングにおいてデューティ
比を下げてしまうため、指針駆動モータが、次回の駆動
タイミングにおいて回転できないこともある。
べく実効電力の大きな補正駆動パルス信号が出力される
ため、消費電力が大きくなり、さらに上述した運針不良
の発生も増加してしまうという問題がある。
常駆動パルス信号の歯数を切り替える際に、前回運針時
のデューティ比を変更せずに切り替えているため以下に
説明するような影響がある。
に示される指針駆動モータの作動領域を電源電圧とデュ
ーティ比との関係を考慮すると、通常駆動パルス信号の
歯数が第1の歯数である場合に、各デューティ比におい
て指針駆動モータが作動する電源電圧の下限値を表した
第1の曲線と、通常駆動パルス信号の歯数が第2の歯数
(<第1の歯数)である場合に各デューティ比において
指針駆動モータが作動する電源電圧の下限値を表した第
2の曲線と、を想定した場合、第1の曲線に基づけば、
作動領域に属するデューティ比であっても、第2の曲線
に基づけば非作動領域に属するデューティ比となってし
まう場合がある。
替えが行われると、指針駆動モータが作動せずに非回転
となる場合が発生する。このような場合に、発電装置等
においてノイズが発生すると指針駆動モータの回転検出
において、実際に指針駆動モータが回転していないのに
回転したと判断されてしまう、いわゆる運針不良の発生
が増加してしまうという問題が生じる。
しつつ、計時精度を向上させることが可能なパルスモー
タの駆動装置、パルスモータの駆動方法,計時装置及び
計時装置の制御方法を提供することにある。
パルスモータ近傍の磁界を検出する磁界検出ユニット
と、パルスモータの駆動電力実効値を制御する制御ユニ
ットと、パルスモータが回転したか否かを検出する回転
検出ユニットとを具備するパルスモータの駆動装置であ
って、制御ユニットは、回転検出ユニットによってパル
スモータが回転していないと検出された場合には、駆動
電力実効値を増加させる処理を行うとともに、一定期間
毎に駆動電力実効値を低下させる処理を行い、一方磁界
検出ユニットによって磁界が検出されたときには、前記
駆動電力実効値を低下させる処理を中断することを特徴
としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、駆動電流の実
効値を増減することを特徴としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、駆動電圧の実
効値を増減することを特徴としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、パルスモータ
を駆動する駆動パルスのデューティを増減することを特
徴としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、パルスモータ
を駆動する駆動パルスの単位時間当たりのパルス数を増
減することを特徴としている。
は、磁界検出ユニットによって磁界が検出された場合に
は、パルスモータを強制的に回転させることを特徴とし
ている。
は、磁界検出ユニットによって磁界が検出された場合に
は、パルスモータに対し、実効値を制御した駆動電流の
供給を停止することを特徴としている。
は、回転検出ユニットによってパルスモータが回転して
いないと検出された場合には、パルスモータを強制的に
回転させることを特徴としている。
を行う計数ユニットを備え、計数ユニットは、磁界検出
ユニットによって磁界が検出されると、当該計数値を初
期値に戻し、あるいは、計数を中断し、制御ユニット
は、前記計数値が所定の値に至ると、駆動電力の実効値
を低下させる処理を行うことを特徴としている。
トは、パルスモータのコイルに誘起される電流に基づい
て回転したか否かを検出することを特徴としている。
トは、パルスモータのコイルに誘起される電流に基づい
て磁界を検出することを特徴としている。
トは、パルスモータへ駆動電流が供給される前に、パル
スモータ近傍の磁界を検出し、回転検出ユニットは、パ
ルスモータへ駆動電流が供給された後に、そのパルスモ
ータが回転したか否かを検出することを特徴としてい
る。
駆動電力を供給するための電力を発電する発電ユニット
を有し、磁界検出ユニットは、発電に伴う電流の電流状
態を直接的にあるいは間接的に検出することによりパル
スモータ近傍の磁界を検出することを特徴としている。
に駆動電力を供給するための電力を発電する発電ユニッ
トと、発電ユニットにより発電された電力を蓄電する蓄
電ユニットと、を有し、磁界検出ユニットは、蓄電ユニ
ットの蓄電に伴う蓄電電流の電流状態を直接的にあるい
は間接的に検出することによりパルスモータ近傍の磁界
を検出することを特徴としている。
トは、パルスモータ近傍の磁界を検出する磁気センサを
備えたことを特徴としている。
の磁界を検出する磁界検出回路と、パルスモータへの駆
動電力実効値を制御する制御回路と、パルスモータが回
転したか否かを検出する回転検出回路とを具備するパル
スモータの駆動装置であって、制御回路は、回転検出回
路によってパルスモータが回転していないと検出された
場合には、駆動電力の実効値を増加させる処理を行うと
ともに、一定期間毎に駆動電力実効値を低下させる処理
を行い、一方磁界検出回路によって磁界が検出されたと
きには、前記駆動電力実効値を低下させる処理を中断す
ることを特徴としている。
は、パルスモータの回転により誘起される電流に基づい
て、パルスモータが回転したか否かを検出することを特
徴としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、駆動電流の実
効値を増減することを特徴としている。
の磁界を検出し、パルスモータの駆動電力実効値を制御
し、パルスモータが回転したか否かを検出し、前記パル
スモータが回転していないと検出された場合には、前記
駆動電力実効値を増加させる処理を行うとともに、一定
期間毎に前記駆動電力実効値を低下させる処理を行い、
一方前記磁界が検出されたときには、前記駆動電力実効
値を低下させる処理を中断することを特徴としている。
値の増減を行うに際し、駆動電流の実効値を増減するこ
とを特徴とするパルスモータの駆動方法。
値の増減を行うに際し、駆動電圧の実効値を増減するこ
とを特徴としている。
値の増減を行うに際し、パルスモータを駆動する駆動パ
ルスのデューティを増減することを特徴としている。
値の増減を行うに際し、パルスモータを駆動する駆動パ
ルスの単位時間当たりのパルス数を増減することを特徴
としている。
れた場合には、パルスモータを強制的に回転させること
を特徴としている。
れた場合には、パルスモータに対し、実効値を制御した
駆動電流の供給を停止することを特徴としている。
が回転していないと検出された場合には、パルスモータ
を強制的に回転させることを特徴としている。
数を行い、磁界が検出されると、当該計数値を初期値に
戻し、あるいは、計数を中断し、前記計数値が所定の値
に至ると、駆動電力の実効値を低下させる処理を行うこ
とを特徴としている。
のコイルに誘起される電流に基づいて回転したか否かを
検出することを特徴としている。
のコイルに誘起される電流に基づいて磁界を検出するこ
とを特徴としている。
へ駆動電流が供給される前に、パルスモータ近傍の磁界
を検出し、パルスモータへ駆動電流が供給された後に、
そのパルスモータが回転したか否かを検出することを特
徴としている。
に駆動電力を供給するための電力を発電し、発電に伴う
電流量を検出することによりパルスモータ近傍の磁界を
検出することを特徴としている。
に駆動電力を供給するための電力を発電し、発電された
電力を蓄電し、蓄電に伴う蓄電電流量を検出することに
よりパルスモータ近傍の磁界を検出することを特徴とし
ている。
モータと、パルスモータ近傍の磁界を検出する磁界検出
ユニットと、パルスモータへの駆動電力の実効値を制御
する制御ユニットと、パルスモータが回転したか否かを
検出する回転検出ユニットとを具備する計時装置であっ
て、前記制御ユニットは、前記回転検出手段によって前
記パルスモータが回転していないと検出された場合に
は、前記駆動電力実効値を増加させて前記パルスモータ
を強制的に回転させるとともに、一定期間毎に前記駆動
電力実効値を低下させる処理を行い、一方前記磁界検出
手段によって磁界が検出されたときには、前記駆動電力
実効値を低下させる処理を中断させて前記パルスモータ
を強制的に回転させることを特徴としている。
は、駆動電力実効値の増減を行うに際し、駆動電流の実
効値を増減することを特徴としている。
トは、パルスモータの回転により誘起される電流に基づ
いて、パルスモータが回転したか否かを検出することを
特徴としている。
る発電ユニットを備え、この起電力をパルスモータの駆
動源とすることを特徴としている。
は、旋回運動を行う回転錘と、回転錘の旋回運動により
交流起電力を発生させる発電素子とを備えることを特徴
としている。
供給される電力に基づいて駆動するモータを有する計時
装置において、電磁発電装置の周辺に生じた交流磁界を
検出する交流磁界検出ユニットと、交流磁界検出ユニッ
トの検出結果に基づいて、モータを駆動するための通常
駆動パルス信号のデューティ比を制御するデューティ制
御ユニットとを備え、デューティ制御ユニットは、交流
磁界検出ユニットによって交流磁界が検出されたとき
に、通常駆動パルス信号のデューティ比を現時点におい
て設定されているデューティ比に維持し、あるいは、現
時点において設定されているデューティ比よりも高い値
に設定することを特徴としている。
から供給される電力を蓄電する蓄電ユニットと、蓄電ユ
ニットに対する充電を検出する充電検出ユニットとを備
え、交流磁界検出ユニットは、予め定められた検出対象
期間において充電検出ユニットが充電を検出したとき
に、電磁発電装置の周辺に生じた交流磁界を検出するこ
とを特徴としている。
したか否かを検出する回転検出ユニットと、回転検出ユ
ニットによりモータが非回転であると検出された場合
に、通常駆動パルス信号よりも実効電力の大きな補正駆
動パルス信号をモータに出力する補正駆動パルス出力ユ
ニットとを備えたことを特徴としている。
ルス出力ユニットにより出力された補正駆動パルス信号
の残留磁界を消磁するパルス信号である消磁パルス信号
を出力する消磁パルス出力ユニットを備えたことを特徴
としている。
められた検出対象期間の開始タイミングは、前回の運針
処理期間において消磁パルス信号が出力されたタイミン
グあるいは出力されるべきタイミングの直後から今回の
運針処理期間において出力される通常駆動パルス信号の
出力直前までのいずれかに含まれるタイミングであり、
予め定められた検出対象期間の終了タイミングは、今回
の運針処理期間において出力される通常駆動パルス信号
の出力直前から当該通常駆動パルス信号の出力直後まで
のいずれかに含まれるタイミングであることを特徴とし
ている。
定ユニットは、予め定められた検出対象期間、かつ、通
常駆動パルス信号の出力期間において、交流磁界が検出
されたときに、出力中の当該通常駆動パルス信号を構成
する複数のパルスのうち交流磁界を検出したタイミング
において未出力のパルスのデューティ比を現時点におい
て設定されているデューティ比に維持し、あるいは、現
時点において設定されているデューティ比よりも高い値
に設定することを特徴としている。
の電圧を検出する電圧検出ユニットと、電圧検出ユニッ
トにより検出された検出電圧と予め定められた基準電圧
とを比較することによって、通常駆動パルス信号の出力
期間における当該通常駆動パルス信号を構成するパルス
のパルス数を選択して切り替える歯数選択ユニットとを
備えたことを特徴としている。
ットは、基準電圧を境にして切り替えられる二つのパル
ス数のうち、検出電圧が基準電圧よりも低い場合には、
パルス数の多い方を選択し、検出電圧が基準電圧よりも
高い場合には、パルス数の少ない方を選択することを特
徴としている。
境にして切り替えられる二つのパルス数のうち、パルス
数の多い方に対応する通常駆動パルス信号が、パルス数
の少ない方に対応する通常駆動パルス信号よりも大きな
実効電力を有するように設定されていることを特徴とし
ている。
供給される電力に基づいて駆動するモータを有する計時
装置の制御方法において、電磁発電装置の周辺に生じた
交流磁界を検出する交流磁界検出工程と、交流磁界検出
工程の検出結果に基づいて、モータを駆動するための通
常駆動パルス信号のデューティ比を制御するデューティ
制御工程とを備え、デューティ制御工程は、交流磁界検
出工程によって交流磁界が検出されたときに、通常駆動
パルス信号のデューティ比を現時点において設定されて
いるデューティ比に維持し、あるいは、現時点において
設定されているデューティ比よりも高い値に設定するこ
とを特徴としている。
電磁発電装置から供給される電力を蓄電する蓄電装置を
備え、蓄電装置に対する充電を検出する充電検出工程を
備え、交流磁界検出工程は、予め定められた検出対象期
間において充電検出工程が充電を検出したときに、電磁
発電装置の周辺に生じた交流磁界を検出することを備え
たことを特徴としている。
したか否かを検出する回転検出工程と、回転検出工程に
よりモータが非回転であると検出された場合に、通常駆
動パルス信号よりも実効電力の大きな補正駆動パルス信
号をモータに出力する補正駆動パルス出力工程とを備え
たことを特徴としている。
ルス出力工程により出力された補正駆動パルス信号の残
留磁界を消磁するパルス信号である消磁パルス信号を出
力する消磁パルス出力工程を備えたことを特徴としてい
る。
められた検出対象期間の開始タイミングは、前回の運針
処理期間において消磁パルス信号が出力されたタイミン
グあるいは出力されるべきタイミングの直後から今回の
運針処理期間において出力される通常駆動パルス信号の
出力直前までのいずれかに含まれるタイミングであり、
予め定められた検出対象期間の終了タイミングは、今回
の運針処理期間において出力される通常駆動パルス信号
の出力直前から当該通常駆動パルス信号の出力直後まで
のいずれかに含まれるタイミングであることを特徴とし
ている。
定工程は、予め定められた検出対象期間、かつ、通常駆
動パルス信号の出力期間において、交流磁界が検出され
たときに、出力中の当該通常駆動パルス信号を構成する
複数のパルスのうち交流磁界を検出したタイミングにお
いて未出力のパルスのデューティ比を現時点において設
定されているデューティ比に維持し、あるいは、現時点
において設定されているデューティ比よりも高い値に設
定することを特徴としている。
圧を検出する電圧検出工程と、電圧検出工程により検出
された検出電圧と予め定められた基準電圧とを比較する
ことによって、通常駆動パルス信号の出力期間における
当該通常駆動パルス信号を構成するパルスのパルス数を
選択して切り替える歯数選択工程とを備えたことを特徴
としている。
択工程は、基準電圧を境にして切り替えられる二つのパ
ルス数のうち、検出電圧が基準電圧よりも低い場合に
は、パルス数の多い方を選択し、検出電圧が基準電圧よ
りも高い場合には、パルス数の少ない方を選択すること
を特徴としている。
境にして切り替えられる二つのパルス数のうち、パルス
数の多い方に対応する通常駆動パルス信号が、パルス数
の少ない方に対応する通常駆動パルス信号よりも大きな
実効電力を有するように設定されていることを特徴とし
ている。
供給される電力に基づいて駆動するモータを有する計時
装置において、電磁発電装置から供給される電力を蓄電
する蓄電ユニットと、蓄電ユニットに対する充電を検出
する充電検出ユニットと、モータに対して出力する通常
駆動パルス信号のデューティ比を設定し、充電検出ユニ
ットによって充電が検出された場合に、モータを駆動す
るためのデューティ比の下限値である最下限デューティ
比よりも高いデューティ比である予め定めた設定下限デ
ューティ比以上の値にデューティ比を設定するデューテ
ィ設定ユニットとを備えたことを特徴としている。
転したか否かを検出するモータ回転検出ユニットと、モ
ータ回転検出ユニットによりモータの回転が検出された
場合には、通常駆動パルス信号の実効電力を下げる処理
を行い、モータ回転検出ユニットによりモータの非回転
が検出された場合には、通常駆動パルス信号の実効電力
を上げる処理を行うことを特徴としている。
トは、パルスモータの回転により誘起される電流に基づ
いて、パルスモータが回転したか否かを検出することを
特徴としている。
供給される電力に基づいて駆動するモータを有する計時
装置において、電磁発電装置から供給される電力を蓄電
する蓄電ユニットと、モータに対して出力する通常駆動
パルス信号のデューティ比を設定するに際し、モータを
駆動するためのデューティ比の下限値である最下限デュ
ーティ比よりも高いデューティ比である予め定めた設定
下限デューティ比以上のデューティ比にデューティ比を
設定するデューティ設定ユニットとを備えたことを特徴
としている。
ニットの検出結果に基づいて非充電時間をカウントし、
カウントした非充電時間が、予め定められた時間以上に
なったときに、非充電時間のカウントを停止する非充電
時間カウンタユニットを備えたことを特徴としている。
ウンタユニットは、予め定められた時間未満のときに、
計時装置が携帯状態であるとみなす携帯モード設定信号
を出力し、デューティ設定ユニットは、携帯モード設定
信号が入力された場合に、デューティ比を設定下限デュ
ーティ比以上の値に設定することを特徴としている。ま
た本発明の第8の態様の非充電時間カウンタユニット
は、予め定められた時間以上のときに、計時装置が非携
帯状態であるとみなす非携帯モード設定信号を出力し、
デューティ設定ユニットは、非携帯モード設定信号が入
力された場合に、デューティ比を最下限デューティ比以
上の値に設定することを特徴としている。
ユニットは、非充電時間カウンタユニットが、予め定め
られた時間以上になったときに、設定下限デューティ比
を、設定下限デューティ比よりも低いデューティ比、か
つ、最下限デューティ比以上のデューティ比である第二
の設定下限デューティ比に変更することを特徴としてい
る。
したか否かを検出する回転検出ユニットと、回転検出ユ
ニットによりモータが非回転であると判断された場合
に、通常駆動パルス信号よりも実効電力の大きな駆動パ
ルス信号である補正駆動パルス信号をモータに出力する
補正駆動パルス出力ユニットとを備えたことを特徴とし
ている。
供給される電力に基づいてモータを駆動するとともに、
電磁発電装置から供給される電力を蓄電する蓄電装置を
備えた計時装置の制御方法において、蓄電装置に対する
充電を検出する充電検出工程と、モータに対して出力す
る通常駆動パルス信号のデューティ比を設定し、充電検
出工程によって充電が検出された場合に、モータを駆動
するためのデューティ比の下限値である最下限デューテ
ィ比よりも高いデューティ比である予め定めた設定下限
デューティ比以上の値にデューティ比を設定するデュー
ティ設定工程とを備えたことを特徴としている。
程の検出結果に基づいて非充電時間をカウントし、カウ
ントした非充電時間が、予め定められた時間以上になっ
たときに、非充電時間のカウントを停止する非充電時間
カウンタ工程を備えたことを特徴としている。
ウンタ工程は、予め定められた時間未満のときに、計時
装置が携帯状態であるとみなす携帯モード設定信号を出
力し、デューティ設定工程は、携帯モード設定信号が入
力された場合に、デューティ比を設定下限デューティ比
以上の値に設定することを特徴としている。
ンタ工程は、予め定められた時間以上のときに、計時装
置が非携帯状態であるとみなす非携帯モード設定信号を
出力し、デューティ設定工程は、非携帯モード設定信号
が入力された場合に、デューティ比を最下限デューティ
比以上の値に設定することを特徴としている。
工程は、非充電時間カウンタ工程が、予め定められた時
間以上になったときに、設定下限デューティ比を、設定
下限デューティ比よりも低いデューティ比、かつ、最下
限デューティ比以上のデューティ比である第二の設定下
限デューティ比に変更することを特徴としている。
転したか否かを検出する回転検出工程と、回転検出工程
によりモータが非回転であると判断された場合に、通常
駆動パルス信号よりも実効電力の大きな駆動パルス信号
である補正駆動パルス信号をモータに出力する補正駆動
パルス出力工程とを備えたことを特徴としている。
るための最良の形態について説明する。 [1] 第1実施形態 まず、本発明による第1実施形態について説明する。
構成 図1に、本発明の第1実施形態にかかる駆動回路を適用
した電子時計の電気的構成ブロック図を示す。
110の両端子AG1、AG2において発生した交流起
電力を整流して二次電源130に充電する。つづいて二
次電源130の電圧を昇圧回路140によって必要に応
じて昇圧し、補助コンデンサ150に充電する。
る電圧を電源電圧Vssとして、処理回路200などの
回路各部の電源とするものである。ここで、処理回路2
00は、後述するように、時刻表示機能のために運針を
行うパルスモータや、それを駆動するための駆動回路な
どから構成されるものである。
110を含む発電機構について説明する。図2に示され
るように、発電機構100は、コイル110が巻回され
たステータ112と、2極磁化されたディスク状のロー
タ114とを備えている。電子時計を装着したユーザが
手を振ると、回転錘116が旋回運動し、当該運動が輪
列機構118によってロータ114を回転させる構成と
なっている。したがって、このような発電機構100に
よれば、回転錘116の旋回によってコイル110の端
子AG1、AG2の間には交流起電力が発生することと
なる。
の端子AG1は、ダイオードD1を介して基準レベルV
ddに接地されるとともに、nチャネル型電界効果型ト
ランジスタ121のドレインおよび同型トランジスタ1
22のゲートに接続されている。
は、ダイオードD2を介して接地されるとともに、トラ
ンジスタ122のドレインおよびトランジスタ121の
ゲートに接続されている。
0の高電圧側は接地される一方、低電圧側は電圧Vtk
としてトランジスタ121、122の各ソースに接続さ
れている。このように、本第1実施形態では、負電源を
採用しているが、正電源でも良いのはもちろんである。
る電位が発電機構100の発電によって端子AG2の電
位よりも十分に高い場合、トランジスタ121がオフ
し、トランジスタ122がオンするので、電流がAG1
→ダイオードD1→二次電源130→トランジスタ12
2→AG2→AG1という閉ルートで流れて、二次電源
130を充電する。
電位が端子AG1の電位よりも十分に高い場合、トラン
ジスタ121がオンし、トランジスタ122がオフする
ので、電流がAG2→ダイオードD2→二次電源130
→トランジスタ121→AG1→AG2いう閉ルートで
流れて、二次電源130を充電する。このようにコイル
110の両端子AG1、AG2において発生した交流電
力は、全波整流されるので、効率的に二次電源130に
充電されることとなる。
30の過充電を防止するものであり、詳細には、充電に
より上昇した二次電源130の電圧が定格値以上になる
と、通電状態となって充電電流をバイパスさせるもので
ある。
明する。図3に示すように、処理回路200は、パルス
モータ210と、そのための駆動回路220とから構成
される。このうち、パルスモータ210は、2極磁化さ
れた永久磁石からなるロータ211を挟むように主磁極
212、213が対向しており、これらの主磁極21
2、213は、コイル214が巻回された継鉄215に
それぞれ接続されて、1組のステータを構成している。
12a、213aは、ロータ211の回転中心に対して
偏心しているので、ロータ211の静止時における磁極
位置が主磁極212、213に対し偏位するように構成
されている。
は、後述する駆動パルスによって電流が、端子T1から
端子T2に、端子T2から端子T1に交互に1秒毎に流
れるので、主磁極212、213にN極、S極が交互に
発生する。このため、ロータ211の磁極は、その都
度、主磁極212、213に対して反発・吸引するの
で、ロータ211は、1秒に180度ずつ回転すること
になる。そして、この回転が輪列機構(図示省略)を介
し秒針、分針、時計針等に伝達されて、時刻等を表示す
るようになっている。
構成され、このうち、制御回路230は、パルスモータ
210の駆動を制御するものである。そのため、制御回
路230は、ドライバ232を備えている。ここで、ド
ライバ232の構成について図4を参照して説明する
と、コイル214の一方の端子T1は、抵抗R1および
トランジスタSTr1を介して基準レベルVddに接地
されるとともに、トランジスタPtr1を介して接地さ
れる一方、トランジスタNtr1を介して電源電圧Vs
sに接続されている。同様に、コイル214の他方の端
子T2は、抵抗R2およびトランジスタStr2を介し
て接地されるとともに、トランジスタPtr2を介して
接地される一方、トランジスタNtr2を介して電源電
圧Vssに接続されている。
r1、Str2、Ptr1、Ptr2、Ntr1、Nt
r2のゲート信号をそれぞれSG1、SG2、PG1、
PG2、NG1、NG2とする。これらのゲート信号
は、制御回路230によって制御されて、後述するよう
に、パルスモータ210の駆動パルスや、磁界検出、回
転検出などに用いられることなる。
の一方の端子T1は、インバータ241を介してオアゲ
ート243の一方の端子に入力されている。また、コイ
ル214の他方の端子T2は、インバータ242を介し
てオアゲート243の他方の端子に入力されている。ア
ンドゲート244の一方の端子には制御回路230から
の信号CSP1が、他方の端子にはオアゲート243の
出力信号が、それぞれ供給されている。そして、ラッチ
回路245は、アンドゲート244の出力信号をセット
する一方、その保持信号を制御回路230に供給すると
ともに、その保持信号を、制御回路230からの信号F
EGLでリセットする。
「H」レベルとなるのは、信号CSP1がアクティブと
なっている場合であって、コイル214の端子T1、T
2のうち少なくとも一方の電圧レベルがインバータ24
1、242のしきい値電圧を下回った場合である。この
ような場合は、後述するように、パルスモータ210近
傍に発生した磁界によってコイル214に電流が誘起さ
れていることを意味している。
ト244の出力信号をセットして、その信号がわずかな
時間でも「H」レベルとなればこれを保持して、制御回
路230に、磁界の発生を通知する構成となっている。
この構成により、制御回路230は、信号CSP1をア
クティブとした場合に、パルスモータ210近傍に磁界
が発生しているか否かを認識することができるようにな
っている。
4の端子T1または端子T2の電圧レベルと、検出レベ
ルVcomとを比較して、その比較結果を出力する。ア
ンドゲート254の一方の端子には制御回路230から
の信号CSP2が、他方の端子にはコンパレータ251
の出力信号が、それぞれ供給されている。そして、ラッ
チ回路255は、アンドゲート254の出力信号をセッ
トする一方、その保持信号を制御回路230に供給する
とともに、その保持信号を、制御回路230からの信号
FEGLでリセットする。
「H」レベルとなるのは、信号CSP2がアクティブと
なっている場合であって、コイル214の端子T1また
は端子T2の電圧レベルが検出レベルVcomよりも低
くなった場合である。このような場合について、簡単に
説明すると、駆動パルスによってロータ211が回転す
ると、その駆動パルスによる電流とは逆方向に誘起電流
が流れる。この誘起電流を電圧(チョッパ)増幅した負
レベルが検出レベルVcomより低くなった場合に、ロ
ータ211が実際に回転したと検出するため、ラッチ回
路255は、アンドゲート254の出力信号をセットし
て、その信号がわずかな時間でも「H」レベルとなれば
これを保持して、制御回路230に、ロータ211の回
転を通知する構成となっている。この構成により、制御
回路230は、信号CSP2をアクティブとした場合
に、ロータ211が実際に回転したか否かを認識するこ
とができるようになっている。
0が1秒分の180度回転した後に供給されるパルス信
号である。これにより、ラッチ回路245、255がリ
セットされて、次の磁界検出および回転検出に備えられ
ることとなる。
うに、10秒周期のクロック信号CKを入力して、その
反転信号の立ち下がりで1/8分周するものである。こ
のため、分周器270の出力信号Qは、通常、80秒毎
に立ち上がる。ただし、分周器270は、オアゲート2
60の出力信号によりリセットされるので、信号RSが
「H」レベルとなった場合、あるいは、磁界が検出され
てラッチ回路245の出力信号が「H」レベルとなった
場合には、そのカウントがリセットされるようになって
いる。
分周器270の出力信号Qの立ち上がりでダウンカウン
トする一方、制御回路230の信号USの立ち上がりで
アップカウントして、そのカウント結果を例えば4ビッ
トで制御回路230に供給するものである。制御回路2
30は、このカウント結果に応じて駆動パルスの幅を設
定して、パルスモータ210の電流実効値を制御する。
ト期間においてアクティブとなる信号であり、その目的
は、分周器270のカウント動作をリセットしないと、
時刻修正時でもアップ・ダウンカウンタ280がダウン
カウントされて、最適な値でバランスしている電流実効
値が1ランク下げられてしまうので、これを防止するた
めである。
イミングチャートおよび図6のフローチャートを参照し
て説明する。なお、図5においては、あくまでも説明の
ために、出力されるパルスをすべて示したものに過ぎ
ず、図示されるパルスが常に出力されることを意図する
ものではない。
30は、パルスモータ210のコイル214の端子T1
および端子T2側を1秒毎に交互に駆動する。そこで、
説明の便宜上、まず、端子T1側を駆動する場合につい
て説明する。
るタイミングt11に至るとステップSa1の判別結果
が「Yes」になる。これにより、制御回路230は、
パルスモータ210近傍に高周波磁界、すなわち、商用
電源に起因した磁界が発生しているか否かを判別するた
め、ゲート信号PG1を「H」レベルにして、サンプリ
ングパルスSP0の出力を開始する(ステップSa2)
とともに、信号CSP1(図3参照)を「H」レベルに
してアクティブとする。
けるスイッチのオン/オフ時や電気毛布の温度コントロ
ーラの作動時に発生する電磁ノイズ(スイッチングノイ
ズ)のようなスパイク状の電磁ノイズであって、不定期
に発生するものである(以下、同様)。
r1がオフとなるが、この状態において、パルスモータ
210近傍に高周波磁界が発生していると、その発生磁
界によってコイル214に電流が誘起されるため、端子
T1の電圧レベルがこの誘起電流に応じて負側に引き込
まれる一方、高周波磁界が発生していなければ、端子T
1の電圧レベルが負側に引き込まれない。
ルVrs0がインバータ241(図3参照)のしきい値
電圧を下回ると、オアゲート243の出力信号が「H」
レベルとなり、これが信号CSP1により開いたアンド
ゲート244を介してラッチ回路245によって保持さ
れる。
45による保持信号が「H」レベルになれば、その時点
で高周波磁界が発生していると判別する一方、サンプリ
ングパルスSP0のパルス幅に相当する期間が経過して
も依然として「L」レベルであれば、高周波磁界が発生
していないと判別することとなる(ステップSa3)。
周波磁界の検出を目的とするものであるので、サンプリ
ングパルスSP0のパルス幅は、商用電源(50〜60
Hz)の1周期分をカバーする20msec以上に設定
するのが望ましい。
界が発生していると判別した場合、その目的が達成され
たことになるので、以降の高周波磁界検出用のサンプリ
ングパルスSP0の出力に伴う不必要な電力の消費を防
止すべく、制御回路230は、ゲート信号PG1を
「L」レベルにして、サンプリングパルスSP0の出力
を停止する(ステップSa4)。
「L」レベルにする。また、ラッチ回路245の出力信
号によって、分周器270のカウント動作がリセットさ
れる(ステップSa8)。
した場合、制御回路230は、次にパルスモータ210
近傍に一般的な交流磁界、例えば、他の機器のスイッチ
ングノイズや発電機構100などに起因する磁界が発生
しているか否かを判別すべく、ゲート信号PG2に対し
て断続的なサンプリングパルスSP1の出力を開始する
(ステップSa5)。
する家電製品等から発生する50[Hz]あるいは60
[Hz]の磁界あるいはシェーバー等のモータの回転に
伴い発生する数100[Hz]〜数k[Hz]の磁界の
ことである(以下、同様)。
r1はオンするが、トランジスタPtr2が断続的にオ
ンオフを繰り返すことになる。ここで、交流磁界が発生
している場合において、トランジスタPtr2がオンし
ているとき、その磁界による誘起電流が接地→トランジ
スタPtr1→コイル214→トランジスタPtr2→
接地という閉ルート、および、この方向とは逆向きの閉
ルートで交互に流れるが、トランジスタPtr2がオフ
した瞬間にそれ以上の電流が流れようとするため、結果
的に、磁界による誘起電流が、チョッパ増幅された電圧
レベルVrs1として端子T2に現れることになる。
242(図3参照)のしきい値を下回ると、オアゲート
243の出力信号が「H」レベルとなり、これが信号C
SP1により開いたアンドゲート244を介してラッチ
回路245によって保持される。
45による保持信号が「H」レベルになれば、その時点
で交流磁界が発生していると判別する一方、サンプリン
グパルスSP1の断続期間を経過しても依然として
「L」レベルであれば、交流磁界も発生していないと判
別することとなる(ステップSa6)。
が発生していると判別した場合、その目的が達成された
ことになるので、以降の交流磁界検出用のサンプリング
パルスSP1の出力に伴う不必要な電力の消費を防止す
べく、制御回路230は、サンプリングパルスSP1の
出力を停止する(ステップSa7)。そして、信号CS
P1(図3参照)を「L」レベルにする。また、ラッチ
回路245の出力信号によって、1/8分周器270の
カウント動作がリセットされる(ステップSa8)。
た場合、制御回路230は、今回の高周波磁界および交
流磁界の検出を終了すべく、信号CSP1を「L」レベ
ルにした後、運針タイミングt12に至るまで待機する
(ステップSa9)。そして、運針タイミングt12に
至ると、制御回路230は、ゲート信号PG1、NG1
に対して、現時点におけるアップ・ダウンカウンタ28
0のカウント結果に応じたパルス幅の駆動パルスK1を
出力する(ステップSa10)。
電源電圧Vssに引き込まれる結果、駆動パルスK1の
パルス幅に相当する実効値の電流が端子T2から端子T
1の方向に流れるので、原則的には、パルスモータ21
0のロータ211が180度回転するはずである。ただ
し、現時点におけるアップ・ダウンカウンタ280のカ
ウント結果や、ロータ211にかかる負荷の変化などに
よっては、駆動パルスK1のパルス幅に相当する電流実
効値が十分でないために、ロータ211が回転しない場
合もあり得る。
が駆動パルスK1によって実際に回転したか否かを検出
するため、ゲート信号PG1に対しては、断続的なサン
プリングパルスSP2の出力を開始し、ゲート信号SG
1に対しては、サンプリングパルスSP2の反転パルス
の出力を開始する(ステップSa11)とともに、信号
CSP2(図3参照)を「H」レベルにしてアクティブ
とする。このため、図4におけるトランジスタPtr2
はオンとなるが、トランジスタPtr1、Str2は互
いに排他的にオンオフを繰り返すことになる。
より180度回転した場合において、トランジスタPt
r1がオン、トランジスタStr2がオフしていると
き、その回転および減衰振動によって、コイル214に
は、駆動パルスK1による電流とは逆方向の電流が流れ
る。すなわち、電流は、接地→トランジスタPtr1→
コイル214→トランジスタPtr2→接地という閉ル
ートで流れる。しかし、次の瞬間にトランジスタPtr
1がオフ、トランジスタStr2がオンすると、コイル
214には、それまで以上の電流が流れようとするた
め、結果的に、駆動パルスK1による電流とは逆方向に
電圧増幅された電圧レベルVrs2が、端子T1に現れ
ることになる。
り180度回転しない場合、上述のような逆方向の電流
が誘起されないので、電圧レベルVrs2が端子T1に
現れない。ここで、電圧レベルVrs2が、図3におけ
るコンパレータ251の検出電圧Vcomを下回ると、
その出力オアゲート243の出力信号が「H」レベルと
なり、これが信号CSP2により開いたアンドゲート2
54を介してラッチ回路255によって保持される。
55の保持信号が「H」レベルとなれば、その時点でロ
ータ211が回転したと判別する一方、サンプリングパ
ルスSP2の断続期間を経過しても依然として保持信号
が「L」レベルであれば、ロータ211が回転していな
いと判別することとなる(ステップSa12)。
たと判別した場合、その時点で目的が達成されたことに
なるので、以降の不必要な電力の消費を防止すべく、制
御回路230は、サンプリングパルスSP2の出力を停
止する(ステップSa13)とともに、信号CSP2
(図3参照)を「L」レベルにする。
別した場合、次回の運針タイミングでも同じ幅の駆動パ
ルスK1でロータ211を回転させようとしても、同様
に非回転となる蓋然性が極めて高い。このため、制御回
路230は、電流実効値を上昇させるべく、1ショット
の信号USを出力して、アップ・ダウンカウンタ280
をアップカウントする(ステップSa14)とともに、
この非回転を保証すべく、ロータ211を強制的に駆動
させる。
グt13まで待機した後(ステップSa15)、ゲート
信号PG1、NG1に対して、確実にロータ211が回
転する程度のパルス幅を有する強制駆動パルスP2とと
もに、それに続く補正パルスPrをそれぞれ出力する
(ステップSa16)。なお、補正パルスPrは、強制
駆動パルスP2のみによる過回転を防止する意味で印加
される。
ベルが負の電源電圧Vssに引き込まれる一方、端子T
2は接地レベルを維持するので、ロータ211が回転す
るに十分な実効値の電流が端子T2から端子T1の方向
に流れる結果、ロータ211が確実に180度回転する
こととなる。このような強制的回転によって、ロータ2
11が駆動パルスK1で回転しなかった場合でも、その
回転が強制駆動パルスP2およびそれに続く補正パルス
Prによって保証されることとなる。
に回転させられた場合には、強制駆動パルスP2によっ
て残留磁界が残るので、これを消去すべく、制御回路2
30は、ゲート信号PG2、NG2に消磁パルスPEを
出力する。
波磁界あるいは交流磁界が発生している場合に、駆動パ
ルスK1でロータを回転させようとしても、主磁極21
2、213で発生する磁界が、高周波磁界あるいは交流
磁界によって弱められて回転しない可能性が高い。
て、ロータ211の回転を検出する際には、コイル21
4には高周波磁界あるいは交流磁界による誘起電流が重
畳されるため、実際にはロータ211が回転していない
のにもかかわらず、回転したと誤検出してしまう可能性
もある。この誤検出が発生すると、当然のことながら強
制駆動パルスP2による電流がコイル214に供給され
ないので、運針が行われないこととなり、時刻表示の精
度を著しく低下させてしまう。
に、パルスモータ210が磁極の反発・吸引により回転
するタイプであって、端子T1、T2側を交互に駆動す
る構成にあっては、ひとたび誤検出が発生すると、次回
の駆動タイミングにおけるロータ211の磁極位置が、
主磁極212、213の磁極方向に対して吸引・吸引と
なって安定となるために、次回の運針タイミングにおい
てもロータ211が回転しないことになる。したがっ
て、ひとたび、誤検出が発生すると、1秒運針の場合、
2秒の運針ミスが発生することになる。
モータ210近傍に高周波磁界あるいは交流磁界が発生
していることを判別した場合には、制御回路230は、
ロータ211が非回転と判別した場合と同様に、タイミ
ングt12において、ゲート信号PG1、NG1に対
し、強制駆動パルスP2およびそれに続く補正パルスP
rをそれぞれ出力し(ステップSa15、16)、この
後、ゲート信号PG2、NG2に消磁パルスPEを出力
する。すなわち、駆動パルスK1ではなく、強制駆動パ
ルスP2による電流によってロータ211が回転するこ
ととなる。
ダウンカウンタ280のアップカウントは実行されな
い。この理由は、非回転の場合では、駆動パルスK1の
パルス幅を拡げなければ、すなわち、駆動パルスK1の
実効電力を増加しなければ以後非回転状態が継続すると
考えられるので、アップ・ダウンカウンタ280をアッ
プカウントする必要があるからである。これに対し、磁
界の発生は一過性のものと考えられるので、消費電力の
増加に直結するアップカウントを敢えて実行する必要性
が乏しいからである。
1が回転したと判別して、サンプリングパルスSP2の
出力を停止した後、あるいは、強制的駆動パルスP2に
よってロータ211を強制的に回転させた後、制御回路
230は、次の運針に備えるために、パルス信号FEG
Lを出力して、ラッチ回路245、255の保持内容を
リセットする(ステップSa17)。
動作が終了すると、次回において端子T2側を駆動する
ように出力極性の反転設定が行われる(ステップSa1
8)。このため、次回、端子T2側を駆動する動作が、
タイミングt21、t22、t23を基準にして同様に
して実行される結果、端子T1側を駆動する動作と、端
子T2側を駆動する動作とが、1秒毎に交互に実行され
ることとなる。
ータ210近傍に磁界が発生していないと判別すれば、
運針のタイミングt12(t22)において、アップ・
ダウンカウンタ280のカウント結果に応じたパルス幅
の駆動パルスK1をコイル214に供給した後、ロータ
211が回転したか否かを判別する。そして、ロータ2
11が回転していないと判別すれば、強制駆動パルスP
2および補正パルスPrを出力して、ロータ211を強
制的に回転させる。一方、制御回路230は、パルスモ
ータ210近傍に磁界が発生していると判別すれば、分
周器270のカウント動作をリセットするとともに、強
制駆動パルスP2および補正パルスPrを出力して、ロ
ータ211を強制的に回転させる。
セットされ、それが解除されてから(信号FEGLが出
力されてから)、その出力信号が立ち上がるのは、図7
に示されるように、31〜40秒後となる。すなわち、
ひとたび磁界が検出されてから、駆動パルスK1による
駆動電流の実効値が1ランクダウンされるまでの時間
は、再び磁界が検出されないことを条件として、31〜
40秒後となる。
力の点について考察すると、駆動パルスK1を出力して
もロータ211が回転しなければ、アップ・ダウンカウ
ンタ280がアップカウントされるので、消費電力は増
加する方向に働く一方、通常では分周器270の出力周
期である80秒が経過すると、アップ・ダウンカウンタ
280がダウンカウントされるので、消費電力は低下す
る方向に働くことになる。したがって、アップ・ダウン
カウンタ280のカウント結果に対応する駆動パルスK
1のパルス幅で規定される電流実効値は、消費電力が増
加する方向と低下する方向とが均衡する地点、すなわ
ち、ロータ211が回転可能な下限値付近でバランスす
ることとなる。このため、余分な電力の消費が抑えられ
て低消費電力化が図られる。
磁界や交流磁界が発生していると判別されると、分周器
270のカウントがリセットされる構成となっている
(ステップSa8)。これに対し、磁界の有無にかかわ
らず、80秒毎にダウンカウンタ280をダウンカウン
トする構成にした場合、次のような問題があると考えら
れる。
で規定される電流実効値は、ロータ211が回転可能な
下限値付近でバランスするため、80秒が経過して電流
実効値を下げると、ロータ211の非回転状態となりや
すい。このように非回転状態となりやすい状態におい
て、さらに、パルスモータ210近傍に磁界が発生して
いると、当然のことながら、ロータ211が回転してい
ないにもかかわらず、その発生磁界によって誘起される
電流がコイル214に重畳される。その結果、回転した
ものと誤検出してしまう可能性も高くなる、と考えられ
る。
ていれば、分周器270のカウントがリセットされるの
で、磁界が発生しているかぎり、ダウンカウンタ280
がダウンカウントされないこととなる。したがって、電
流実効値が現状に維持される結果、そもそも、誤検出と
なる可能性が高い領域へ遷移することがなくなるので、
パルスモータの回転誤検出が未然に防止されることとな
る。
カウンタ280がダウンカウントされないようにする構
成としては、この他に、 磁界が発生している期間、クロック信号CKの入力
を禁止するなどして分周器270のカウント動作を停止
させる構成 分周器270をカウンタに置換して、通常では、そ
の計数値が所定の値に至ると、アップ・ダウンカウンタ
280をダウンカウントさせる一方、磁界が発生する
と、そのカウンタをリセットするとともに、初期値をセ
ットする構成 などが考えられる。
していると判別されれば、上述のように強制駆動パルス
P2および補正パルスPrによってロータ211が強制
的に回転させられるので、運針の確実性が担保されるこ
ととなる。
あっては発電機構100を内蔵する。したがって、パル
スモータ210のロータ211が回転したか否かを検出
するにあたって悪影響を及ぼす磁界には、時計体外部の
磁界のみならず、時計体内部で発生する磁界も含まれる
ことになる。
パルスモータ210のコイル214とを互いに直交して
配置させれば、コイル110における磁束がコイル21
4に影響を及ぼさないので、少なくとも時計体内部で発
生する磁界の影響を排除することができる。しかし、実
際問題として、腕時計のように制約の大きい空間に両コ
イルを実装する場合には、両者を直交させて配置するこ
とは困難であり、また、実際に用いるコイルは理想的で
はないので、漏れ磁束も発生する。これに対し本第1実
施形態によれば、電子時計の内部、外部を問わず、磁界
の影響による回転の誤検出を未然に防止することが可能
である。
給する駆動電流の実効値を駆動パルスK1のパルス幅で
制御する構成としたが、パルス幅を制御した駆動パルス
K1の替わりに、一定期間において一定幅パルス数を増
減して出力する構成としても良い。この構成によって
も、アップ・ダウンカウンタ280のカウント結果に応
じてデューティ比が規定されるので、パルスモータ21
0に供給される駆動電流の実効値が制御されることとな
る。
モータ210のコイル214に誘起される電流により検
出を行う構成としたが、ホール素子などの磁気センサを
用いても良いのはもちろんである。ただし、構成の共通
性が薄れるので、腕時計のように空間の制約が厳しい機
器の適用には不向きである。
転検出をパルスモータ210のコイル214に誘起され
る電流により検出を行う構成としたが、ロータ211の
回転に誘起される電流に基づいて検出する構成、例え
ば、ロータ211に接続されるエンコーダを用いても良
い。ただし、磁気の検出と同様に、構成の共通性が薄れ
るので、腕時計のように空間の制約が厳しい機器の適用
には不向きである。
発電された電力を充電する主体を二次電源130とした
が、電力を蓄電することが可能なものであれば、大容量
コンデンサでも良い。また、発電機構としては、図2に
示されるもののほか、太陽電池や、熱発電素子、圧電発
電素子など、あらゆる型式のものが適用可能である。
は、主磁極212、213がロータ211から見てギャ
ップが設けられたタイプであったが、ロータ211の静
止位置を定めるノッチが設けられた一体型としても良
い。
G1、PG2、NG1、NG2は、制御回路230によ
って制御されて、磁界検出を含む各種検出に用いられて
いたが、発電機構における発電に伴う電流状態(電流量
あるいは電圧)を検出することによりパルスモータ近傍
の磁界を検出するように構成することも可能である。
ミッタ回路160が動作し、充電により上昇した二次電
源130の電圧が定格値以上になり、充電電流をバイパ
スさせる場合における電流量など、発電によって何らか
の電流が流れた場合の電流量も含まれる。従って、二次
電源(=蓄電手段)の蓄電に伴う蓄電電流量を検出する
ことによりパルスモータ近傍の磁界を検出する場合もこ
れに含まれることとなる。
いる場合には、例えば、図3中に破線で示すように、充
電検出回路13(詳細については、後述の第2実施形態
及び図10の関連説明参照)を設け、発電電流が充電電
流として流れる際に発生する電圧を検出すればよい。こ
れにより、充電検出回路13は、発電に伴う電圧検出時
に“H”レベルの充電検出結果信号SAを3入力構成を
採ったOR回路260に出力して1/8分周器をリセッ
トすることができ、電圧を用いてパルスモータ近傍の磁
界を検出することが可能となる。
する。 [2.1] 第2実施形態の全体構成 図8に、本発明の第2実施形態におけるアナログ電子時
計1の全体構成を示す。アナログ電子時計1は、腕時計
であって、使用者は装置本体に連結されたベルトを手首
に巻き付けて使用するようになっている。
電力を発電する発電部Aと、発電部Aからの交流電圧を
整流して蓄電し、蓄電電圧を昇圧して各構成部分へ電力
を給電する電源部Bと、発電部Aの発電状態を検出し、
検出結果に基づいて装置全体を制御する制御部Cと、指
針を駆動する運針機構Dと、制御部Cからの制御信号に
基づいて運針機構Dを駆動する駆動部Eとを備えて構成
されている。
の発電状態に応じて、運針機構Dを駆動して時刻表示を
行う表示モードと、運針機構Dへの給電を停止して電力
を節電する節電モードとを切り換えるようになってい
る。また、節電モードから表示モードへの移行は、ユー
ザがアナログ電子時計1を手に持ってこれを振ることに
よって、強制的に移行されるようになっている。
お、制御部Cについては機能ブロックを用いて後述す
る。まず、発電部Aは、大別すると、発電装置40と、
ユーザの腕の動きなどを捉えて装置内で旋回し、運動エ
ネルギーを回転エネルギーに変換する回転錘45と、回
転錘の回転を発電に必要な回転数に変換(増速)して発
電装置40側に伝達する増速用ギア46とを備えてい
る。
用ギア46を介して発電用ロータ43に伝達され、発電
用ロータ43が発電用ステータ42の内部で回転するこ
とにより、発電用ステータ42に接続された発電コイル
44に誘起された電力を外部に出力する電磁誘導型の交
流発電装置として機能している。したがって、発電部A
は、使用者の生活に関連したエネルギーを利用して発電
を行い、その電力を用いてアナログ電子時計1を駆動で
きるようになっている。次に、電源部Bは、整流回路4
7と、大容量コンデンサ48と、昇降圧回路49とを備
えて構成されている。
a、49bおよび49cを用いて多段階の昇圧および降
圧ができるようになっており、制御部Cからの制御信号
φ11によって駆動部Eに供給する電圧を調整すること
ができる。また、昇降圧回路49の出力電圧はモニタ信
号φ12によって制御部Cにも供給されており、これに
よって出力電圧をモニタできると共に、出力電圧の微小
な増減によって発電部Aが発電を行っているか否かを制
御部Cにより判断できるようにしている。ここで、電源
部Bは、Vdd(高電位側)を基準電位(GND)に取
り、Vss(低電位側)を電源電圧として生成してい
る。
をモニタ信号φ12を介してモニタすることにより発電
検出を行っているが、昇降圧回路を設けない回路構成に
おいては、大容量コンデンサ48の低電位側電源電圧V
TKNを直接モニタすることによっても発電検出を行うこ
とが可能である。
構Dに用いられているステッピングモータ70は、パル
スモータ、ステッピングモータ、階動モータあるいはデ
ジタルモータなどとも称され、デジタル制御装置のアク
チュエータとして多用されている、パルス信号によって
駆動されるモータである。
は情報機器用のアクチュエータとして小型、軽量化され
たステッピングモータが多く採用されている。このよう
な電子装置の代表的なものが電子時計、時間スイッチ、
クロノグラフといった計時装置である。
Eから供給される駆動パルスによって磁力を発生する駆
動コイル71と、この駆動コイル71によって励磁され
るステータ72と、さらに、ステータ72の内部におい
て励磁される磁界により回転するロータ73を備えてい
る。
73がディスク状の2極の永久磁石によって構成された
PM型(永久磁石回転型)で構成されている。ステータ
72には、駆動コイル71で発生した磁力によって異な
った磁極がロータ73の回りのそれぞれの相(極)75
および76に発生するように磁気飽和部77が設けられ
ている。
めに、ステータ72の内周の適当な位置には内ノッチ7
8が設けられており、コギングトルクを発生させてロー
タ73が適当な位置に停止するようにしている。
転は、かなを介してロータ73に噛合された五番車5
1、四番車52、三番車53、二番車54、日の裏車5
5および筒車56からなる輪列50によって各針に伝達
される。四番車52の軸には秒針61が接続され、二番
車54には分針62が接続され、さらに、筒車56には
時針63が接続されている。ロータ73の回転に連動し
てこれらの各針によって時刻が表示される。輪列50に
は、さらに、年月日などの表示を行うための伝達系など
(不図示)を接続することももちろん可能である。次
に、駆動部Eは制御部Cの制御の基にステッピングモー
タ70に様々な駆動パルスを供給する。
イミングで極性およびパルス幅の異なる制御パルスを印
加することにより、駆動コイル71に極性の異なる駆動
パルスを供給したり、あるいは、ロータ73の回転検出
用および磁界検出用の誘起電圧を励起する検出用のパル
スを供給することができるようになっている。
構成 次に図9を参照して第2実施形態の制御系の機能構成に
ついて説明する。図9において、符号A〜Eは、図8に
示した発電部A、電源部B、制御部C、運針機構Dおよ
び駆動部Eにそれぞれ対応している。
る発電ユニット10と、発電ユニット10から出力され
る交流電圧を整流する整流回路11と、整流された電圧
を蓄電する蓄電ユニット12と、蓄電ユニット12の出
力電圧の昇降圧を行って得られた電圧を制御部C及び運
針機構Dに供給する昇降圧回路25と、蓄電ユニット1
2に対する充電を検出し充電検出結果信号SAを出力す
る充電検出回路13と、発電ユニット10が発電するこ
とによって発生する交流磁界を検出し、発電機交流磁界
検出結果信号SCを出力する発電機交流磁界検出回路1
4と、発電機交流磁界検出回路14の検出結果である発
電機交流磁界検出結果信号SCに基づいて通常駆動パル
ス信号のデューティ比をアップダウンさせるためのデュ
ーティアップダウン信号SMを出力するデューティアッ
プダウン制御回路23と、を備えて構成されている。
ルス信号SIのデューティ比を設定すべく通常駆動パル
スデューティアップダウン信号SHを出力するデューテ
ィ設定カウンタ24と、アナログ電子時計1全体を制御
する制御回路15と、指針を駆動するモータ17と、制
御回路15から出力された通常駆動パルス信号SIに基
づいてモータ17を駆動するモータ駆動回路16とを備
えて構成されている。
タ17を回転させるために通常駆動パルス信号よりも実
効電力の大きな補正駆動パルス信号SJを出力する補正
駆動パルス出力回路18と、モータ17の回転および回
転検出に影響を与える磁界を検出し、高周波磁界検出結
果信号SEを出力する高周波磁界検出回路19および交
流磁界検出結果信号SFを出力する交流磁界検出回路2
0と、モータ17に誘起される電圧のレベルによりモー
タ17が回転したか否かを検出し回転検出結果信号SG
を出力する回転検出回路21と、を備えて構成されてい
る。
に、高周波磁界とは、例えば、家電製品におけるスイッ
チのオン/オフ時あるいは電気毛布の温度コントローラ
の作動時に発生する電磁ノイズのようなスパイク状の電
磁ノイズであり不定期に発生するものなどをいう。ま
た、交流磁界とは、例えば、商用電源で作動する家電製
品等から発生する50[Hz]あるいは60[Hz]の
磁界、または、シェーバー等のモータの回転に伴い発生
する数百〜数K[Hz]の磁界などをいう。
電機交流磁界検出回路14によって、発電ユニット10
が発電することによって発生する交流磁界が検出された
場合等に、通常駆動パルス信号のデューティ比を現時点
において設定されているデューティ比に維持し、あるい
は、現時点において設定されているデューティ比よりも
高いデューティ比に設定すべくカウント値を設定する。
可能なデューティ比である最下限デューティ比を下回っ
てしまう可能性があるためである。すなわち、発電検出
時にデューティ比を下げると、モータが駆動可能な作動
領域を外れて駆動不能領域に入ってしまうからである。
図10においては、充電検出回路13と、充電検出回路
13の周辺回路として、交流発電を行う発電ユニット1
0と、発電ユニット10から出力される交流電流を整流
して直流電流に変換する整流回路11と、整流回路11
から出力される直流電流により蓄電する蓄電ユニット1
2とを図示している。
ータCOMP1及び第2コンパレータCOMP2の出力の論理積の
否定をとって出力するNAND回路201と、NAND
回路201の出力をR−C積分回路を用いて平滑化して
充電検出結果信号SAとして出力する平滑化回路202
とを備えて構成されている。
の出力端子AG1の電圧を基準電圧Vddと比較すること
により第1トランジスタQ1のオン/オフ制御を行って
能動整流を行わせるための第1コンパレータCOMP1と、
発電ユニット10の他方の出力端子AG2の電圧を基準
電圧Vddと比較することにより第2トランジスタQ2を
第1トランジスタと交互にオン/オフすることにより能
動整流を行わせるための第2コンパレータCOMP2と、発
電ユニット10の端子AG2の端子電圧V2が予め定めた閾
値電圧を超えるとオン状態となる第3トランジスタQ3
と、発電ユニット10の端子AG1の端子電圧V1が予め定
めた閾値電圧を超えるとオン状態となる第4トランジス
タQ4と、を備えて構成されている。
ニット10が発電を開始すると、発電電圧が両出力端子
AG1、AG2に給電される。この場合、出力端子AG
1の端子電圧V1と出力端子AG2の端子電圧V2は、位
相が反転している。
を越えると、第4トランジスタQ4がオン状態となる。
この後、端子電圧V1が上昇し、電源VDDの電圧を越え
ると、第1コンパレータCOMP1の出力は“L”レベルと
なり、第1トランジスタQ1がオンすることとなる。
値電圧を下回っているので、第3トランジスタQ3はオ
フ状態であり、端子電圧V2は電源VDDの電圧未満であ
り、第2コンパレータCOMP2の出力は“H”レベルであ
り、第2トランジスタQ2はオフ状態である。したがっ
て、第1トランジスタQ1がオン状態となる期間におい
て、「端子AG1→第1トランジスタ→電源VDD→蓄電
ユニット12→電源VTKN→第4トランジスタQ4」の経
路で発電電流が流れ、蓄電ユニット12に電荷が充電さ
れる。
端子AG1の端子電圧V1は電源VDDの電圧未満とな
り、第1コンパレータCOMP1の出力が“H”レベルとな
って、第1トランジスタQ1はオフ状態となり、出力端
子AG1の端子電圧V1は第4トランジスタQ4の閾値電
圧を下まわることとなり、トランジスタQ4もオフ状態
となる。
値電圧を超えると、第3トランジスタQ3がオン状態と
なる。この後、端子電圧V2がさらに上昇し、電源VDD
の電圧を越えると、第2コンパレータCOMP2の出力は
“L”レベルとなり、第2トランジスタQ2がオンする
こととなる。
状態となる期間において、「端子AG2→第2トランジ
スタQ2→電源VDD→蓄電ユニット12→電源VTKN→第
3トランジスタQ3」の経路で発電電流が流れ、蓄電ユ
ニット12に電荷が充電されることとなる。
は、第1コンパレータCOMP1あるいは第2コンパレータC
OMP2の出力はいずれかが“L”レベルとなっている。そ
こで、充電検出回路13のNAND回路201は、第1
コンパレータCOMP1及び第2コンパレータCOMP2の出力の
論理積の否定をとることにより、発電電流が流れている
状態で“H”レベルの信号を平滑化回路202に出力す
ることとなる。
出力はスイッチングノイズを含むこととなるので、平滑
回路202は、NAND回路201の出力をR−C積分
回路を用いて平滑化して発電検出結果信号SAとして出
力するのである。
は、構造上、検出信号は検出ディレイを含んでいるた
め、これを考慮しなければ、検出漏れに伴ってモータが
正常に回転しないこととなる。そこで、本実施形態にお
いては、検出ディレイを考慮して、モータを正常に回転
させている。
成 図11に第2実施形態の制御系の詳細構成ブロック図を
示す。発電機交流磁界検出回路14は、図11に示すよ
うに、一方の入力端子に充電検出結果信号SAが入力さ
れ、他方の入力端子に発電機交流磁界検出タイミング信
号SBが入力され、充電検出結果信号SA及び発電機交
流磁界検出タイミング信号SBの論理積をとって出力す
るAND回路14Aと、セット端子SにAND回路14
Aの出力端子が接続され、リセット端子Rにモータパル
ス出力終了信号FEGLが入力され、出力端子Qから発
電機交流磁界検出結果信号SCが出力されるラッチ回路
14Bと、を備えて構成されている。
回路14は、制御回路15から“H”レベルの発電機交
流磁界検出タイミング信号SBが入力される発電機交流
磁界検出タイミングにおいて、充電検出回路13におい
て充電が検出されて“H”レベルの充電検出結果信号S
Aが出力された場合に、ラッチ回路14Bの出力端子Q
から“H”レベルの発電機交流磁界検出結果信号SCが
出力される。
レベルのモータパルス出力終了信号FEGLが入力され
ることにより発電機交流磁界検出結果信号SCは“L”
レベルとなる。
磁界検出回路の構成 高周波磁界検出回路19及び交流磁界検出回路20は、
ほぼ同一構成であるので、高周波磁界検出回路19を例
として説明する。高周波磁界検出回路19は、図11に
示すように、モータ17の誘起電圧信号SDに基づいて
誘起電圧信号SDの電圧レベルが予め定められた所定の
基準電圧を超過した場合に“H”レベルの第1磁界検出
信号を出力する二つの磁界検出用インバータ19A、1
9Bと、一方の入力端子に磁界検出用インバータ19A
の出力端子が接続され、他方の入力端子に磁界検出用イ
ンバータ19Bが接続され、磁界検出用インバータ19
A、19Bのいずれか一方の出力が“H”レベルとなっ
た場合に、“H”レベルの第2磁界検出信号を出力する
OR回路19Cと、制御回路15からの検出タイミング
信号が一方の入力端子に入力され、OR回路19Cの出
力信号である第2磁界検出信号が他方の入力端子に入力
されたAND回路19Dと、セット端子SにAND回路
19Dの出力端子が接続され、リセット端子Rにモータ
パルス出力終了信号FEGLが入力され、出力端子Qか
ら高周波磁界検出結果信号SEが出力されるラッチ回路
19Eと、を備えて構成されている。
19は、制御回路15から“H”レベルの検出タイミン
グ信号が入力される高周波磁界検出タイミングにおい
て、いずれかの磁界検出用インバータ19A、19Bの
出力が“H”レベルとなった場合に、ラッチ回路19E
の出力端子Qから“H”レベルの高周波磁界検出結果信
号SEが出力される。
レベルのモータパルス出力終了信号FEGLが入力され
ることにより高周波磁界検出結果信号SEは“L”レベ
ルとなる。
の誘起電圧信号SDが反転入力端子に入力され、予め定
めた回転判別用の基準電圧Vcomが非反転入力端子に入
力され、誘起電圧信号SDの電圧が基準電圧Vcomを超
過した場合に“H”レベルの原回転検出信号を出力する
回転検出コンパレータ21Aと、制御回路15からの検
出タイミング信号が一方の入力端子に入力され、回転検
出コンパレータ21Aから原回転検出信号が他方の入力
端子に入力されたAND回路21Bと、セット端子Sに
AND回路21Bの出力端子が接続され、リセット端子
Rにモータパルス出力終了信号FEGLが入力され、出
力端子Qから回転検出結果信号SGが出力されるラッチ
回路21Cと、を備えて構成されている。
は、制御回路15から“H”レベルの検出タイミング信
号が入力される回転検出タイミングにおいて、回転検出
コンパレータ21Aの出力である原回転検出信号が
“H”レベルとなっている場合に、ラッチ回路21Cの
出力端子Qから“H”レベルの回転検出結果信号SGが
出力される。
レベルのモータパルス出力終了信号FEGLが入力され
ることにより回転検出結果信号SGは“L”レベルとな
る。
回路及びデューティ設定カウンタの構成 デューティアップダウン制御回路23は、図11に示す
ように、一方の入力端子に外部からのリセット信号RS
が入力され、他方の入力端子に発電機交流磁界検出結果
信号SCが入力されるOR回路23Aと、クロック端子
CLKに外部からのクロック信号CKが入力され、リセ
ット端子RSTにOR回路23Aの出力端子が接続さ
れ、出力端子Qからクロック信号CKを1/n分周した
タイミングでデューティアップダウン信号SMを構成す
るデューティダウン信号を出力する1/nカウンタ23
Bと、一方の入力端子に発電機交流磁界検出結果信号S
Cが入力され、他方の入力端子に制御回路15からのデ
ューティアップ制御信号SPが入力され、出力端子から
デューティアップダウン信号SMを構成するデューティ
アップ信号を出力するOR回路23Cと、を備えて構成
されている。
子UPにOR回路23Cからのデューティアップ信号が
入力され、ダウン端子DOWNに1/nカウンタ23B
からのデューティダウン信号が入力され、出力端子Q1
〜Q4から4ビットの通常駆動パルスデューティアップ
ダウン信号SHを出力する4ビットカウンタにより構成
されている。
作について説明する。図12に動作処理フローチャート
を示し、図13に動作タイミングチャートを示す。
は、前回の運針時から運針の基準時間である1秒が経過
したか否かを判断する(ステップS1)。ステップS1
の判断において、運針の基準時間である1秒が経過して
いないと判断された場合には(ステップS1;No)、
再度、判断を繰り返す。
の基準時間である1秒が経過していると判断された場合
には(ステップS1;Yes)、充電検出回路13は、
充電検出結果信号SAを発電機交流磁界検出回路14に
対して送信する(ステップS2)。
から送信された信号である充電検出結果信号SAが、蓄
電ユニット12において充電が行われていることを示し
ている場合には(ステップS2;Yes)、発電機交流
磁界検出回路14は、デューティアップダウン制御回路
23に対して、発電ユニット10の周辺において交流磁
界が検出されたことを示す発電機交流磁界検出結果信号
SCを送信する。
界を検出したことを示す発電機交流磁界検出結果信号S
Cを受信したデューティアップダウン制御回路23は、
デューティ設定カウンタ24に対して、デューティ比
を、例えば1段高い値に変更させるためのデューティア
ップダウン信号SMを送信する。
めのデューティアップダウン信号SMを受信したデュー
ティ設定カウンタ24は、制御回路15に対して、通常
駆動パルス信号Iのデューティ比を1段高い値に変更す
る通常駆動パルスデューティアップダウン信号SHを送
信する(ステップS9)。その後、処理をステップS3
に移行する。
結果信号SAが“H”の場合には(時刻t2から時刻t
4までの間)、蓄電ユニット12において充電が行われ
ていることを示している。そして、発電機交流磁界検出
回路14は、図13(c)に示す発電機交流磁界検出タ
イミング信号SBが、検出するタイミングであることを
表す“H”である期間中(時刻t1から時刻t3までの
間)、発電ユニット10周辺の交流磁界を検出し続け、
時刻t2において交流磁界を検出したときに、図13
(d)に示す発電機交流磁界検出結果信号SCを“L”
から“H”にする。
が“H”に切り替えられたときに、その信号を受信した
デューティアップダウン制御回路23は、デューティ設
定カウンタ24に対して、デューティ比を1段高い値に
変更させるためのデューティアップダウン信号SMを送
信する。
路13から送信された充電検出結果信号SAが、蓄電ユ
ニット12において充電が行われていないことを示す場
合には(ステップS2;No)、制御回路15は、通常
駆動パルス信号Iをモータ駆動回路16に対して出力す
る(ステップS3)。一方、発電機交流磁界検出回路1
4は、発電ユニット10周辺の交流磁界の検出を終了す
る(ステップS4)。具体的には、制御回路15は、図
13(c)に示す発電機交流磁界検出タイミング信号B
を時刻t3において“H”から“L”にする。
回転検出を行い、モータ17が正常に回転したか否かを
判断する(ステップS5)。ステップS5の判断におい
て、モータ17が正常に回転した場合には(ステップS
5;Yes)、制御回路15は、次回の運針時に出力す
る通常駆動パルス信号SIのデューティ比を後述するよ
うに調整する(ステップS10)。
発電ユニット10周辺の交流磁界の検出を開始する(ス
テップS8)。その後、処理をステップS1に移行して
アナログ電子時計1の運針を継続する。一方、ステップ
S5の判断において、モータ17が正常に回転しなかっ
た場合には(ステップS5;No)、補正駆動パルス出
力回路18は、確実に運針を行うために通常駆動パルス
信号SIよりも実効電力の大きい補正駆動パルス信号S
Jを出力する(ステップS6)。
号SJを出力したことにより生じた磁界を減少させるた
めに、消磁パルス信号を出力する(ステップS7)。そ
して、発電機交流磁界検出回路14は、発電ユニット1
0周辺の交流磁界の検出を開始する(ステップS8)。
その後、処理をステップS1に移行してアナログ電子時
計1の運針を継続する。
Iのデューティ比の調整について説明する。上述したス
テップS10において、発電機交流磁界検出回路14
は、発電ユニット10周辺の交流磁界を検出するととも
に、検出結果をデューティアップダウン制御回路23へ
送信する。
ティアップダウン制御回路23は、デューティ設定カウ
ンタ24に対して、現時点において設定されているデュ
ーティ比よりも高いデューティ比に変更させるためのデ
ューティアップダウン信号SMを送信し、あるいは、現
時点において設定されているデューティ比よりも低いデ
ューティ比に変更させるためのデューティアップダウン
信号SMを送信する。
を受信したデューティ設定カウンタ24は、デューティ
比を現時点において設定されているデューティ比の値よ
りも、例えば1段高い値あるいは1段低い値に設定する
ことによって、次回の運針時に出力する通常駆動パルス
信号SIのデューティ比を調整する。
交流磁界が検出された場合には、デューティ比を現時点
において設定されているデューティ比よりも高い値に設
定するため、交流磁界などの影響を多少受けてもモータ
が非回転となることを防ぐことができる。
を上げる場合に、現時点において設定されているデュー
ティ比よりも1段高いデューティ比に設定しているが、
1段高いデューティ比に限らず、現時点において設定さ
れているデューティ比に維持し、あるいは、現時点にお
いて設定されているデューティ比よりも数段高いデュー
ティ比に設定してもよい。要するに、現状の電源電圧に
対して、モータが動作可能となる最低限のデューティ比
以上に設定することにより、モータが非回転となること
を防げればよい。
について説明する。図14において、符号A〜Eは、図
8に示した発電部A、電源部B、制御部C、運針機構D
および駆動部Eにそれぞれ対応している。また、図14
において、図9の第2実施形態の構成と同様の要素には
同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
構成と異なる点は、本第3実施形態のアナログ電子時計
1が、第1実施形態における構成要素に加え、昇降圧回
路25の出力電圧を検出する電圧検出回路85と、電圧
検出回路85により検出された電圧値に基づいて、通常
駆動パルス信号の出力期間中における通常駆動パルス信
号を構成するパルス数(以下、歯数という)を選択して
切り替えるための歯数選択信号SOを出力する歯数選択
回路86とを備えて構成されている点である。
構成 図15に第3実施形態の制御系の詳細構成ブロック図を
示す。図15において図11の第2実施形態の制御系と
同様の部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を省
略する。
電圧Vssを予め定めた基準電圧Vkcomと比較し、電圧
Vssが基準電圧Vkcomを超過した場合に“H”レベル
の電圧検出信号SNを出力するコンパレータ85Aを備
えて構成されている。
が入力され、クロック端子CLKに外部のクロック信号
CK2が入力され、セット端子S及びリセット端子Rに
制御回路15からの制御信号が入力され、出力端子Qか
ら歯数選択信号SOを出力するラッチ回路86Aを備え
て構成されている。
回路15からセット端子Sあるいはリセット端子Rに制
御信号が入力された直後を除き、クロック信号CK2の
入力タイミングにおいて、電圧Vssが基準電圧Vkcom
を超過した場合には歯数の少ない側に相当する歯数選択
信号SOを出力し、電圧Vssが基準電圧Vkcom未満の
場合には歯数の多い側に相当する歯数選択信号SOを出
力することとなる。
信号の歯数について説明する。まず、図16(a)は、
歯数が6発である通常駆動パルス信号を示し、図16
(b)は、歯数が8発である通常駆動パルス信号を示
す。なお、歯数選択回路86は、昇降圧回路25の昇降
圧倍率が低下する場合には、確実に駆動をさせるため、
歯数を8発とし、昇降圧倍率が増加する場合には、消費
電力の低減を図るべく、歯数を6発にするものとする。
するパルスの周期を示し、t2は通常駆動パルス信号の
パルスが“H”である時間を示す。ここで、通常駆動パ
ルス信号を構成するパルスの周期t1に対する通常駆動
パルス信号のパルスが“H”である時間t2の割合(t
2/t1)を通常駆動パルス信号のデューティ比とい
い、図16(a)、(b)においては、デューティ比が
同一の場合を示している。
る歯数が6発である通常駆動パルス信号の出力時間を示
し、K1bは、1回の運針時に出力される歯数が8発で
ある通常駆動パルス信号の出力時間を示す。例えば、通
常駆動パルス信号を構成するパルスの周期t1が0.488
[msec]である場合には、歯数が6発である通常駆動パル
ス信号の出力時間K1aは、0.488[msec]×6=2.928[mse
c]となる。一方、歯数が8発である通常駆動パルス信号
の出力時間K1bは、0.488[msec]×8=3.904[msec]とな
る。
じである場合においては、歯数が6発である通常駆動パ
ルス信号の実効電力は、歯数が8発である通常駆動パル
ス信号の実効電力に比べて歯数が少ない分小さくなるこ
ととなる。また、歯数選択回路86は、電圧検出回路8
5により検出された電圧を、予め定められた通常駆動パ
ルス信号の歯数切替電圧(=Vkcom)と比較して、その
比較結果に対応して通常駆動パルス信号の歯数を選択す
るとともに、選択した歯数に切り替える処理を行う。
信号の歯数を切り替えられることによって、昇降圧回路
25の出力する電圧Vssが、歯数切り替え電圧に対し
て低電圧であるときに、1回の運針時に出力される通常
駆動パルス信号の歯数を多くした実効電力の大きな通常
駆動パルス信号を出力し、昇降圧回路25の出力する電
圧Vssが、歯数切り替え電圧に対して高電圧であると
きに、1回の運針時に出力される通常駆動パルス信号の
歯数を少なくした実効電力の小さな通常駆動パルス信号
を出力することが可能となり、低消費電力化を図ること
ができる。
3は、発電機交流磁界検出回路14によって、発電ユニ
ット10が発電することによって発生する交流磁界が検
出された場合には、デューティ設定カウンタ24に対し
て、通常駆動パルス信号のデューティ比を現時点におい
て設定されているデューティ比に維持させるため、ある
いは、現時点において設定されているデューティ比より
も高いデューティ比に変更させるためのデューティアッ
プダウン信号SMを出力する。
3は、通常駆動パルス信号の歯数が切り替わったことに
より、上述したようなモータ17の作動が不可能となる
領域に属することとなった場合には、デューティ設定カ
ウンタ24に対して、モータ17の作動が可能となるデ
ューティ比に変更させるためのデューティアップダウン
信号SMを出力する。
第3実施形態の動作について説明する。図17におい
て、図12の第2実施形態の動作と同様のステップには
同一の符号を付している。本第3実施形態の動作が、第
2実施形態の動作と異なる点は、ステップS11および
ステップS12において、電圧検出回路85により検出
された電圧値に基づいて、歯数選択回路86が通常駆動
パルス信号の歯数を選択して切り替える点である。
細な説明を記載する。まず、アナログ電子時計1の制御
回路15は、前回の運針時から運針の基準時間である1
秒が経過したか否かを判断する(ステップS1)。ステ
ップS1の判断において、運針の基準時間である1秒が
経過していないと判断された場合には(ステップS1;
No)、再度、判断を繰り返す。
の基準時間である1秒が経過していると判断された場合
には(ステップS1;Yes)、電圧検出回路85は、
蓄電ユニット12に充電された電圧を検出する(ステッ
プS11)。そして、歯数選択ユニット26は、電圧検
出回路85により検出された電圧と、予め定められた通
常駆動パルス信号の歯数切替電圧とを比較して、その比
較結果に基づいて通常駆動パルス信号の歯数を選択して
切り替える(ステップS12)。
た電圧が、歯数切り替え電圧に対して低電圧であるきに
は、1回の運針時に出力される通常駆動パルス信号の歯
数を多くした実効電力の大きな通常駆動パルス信号SI
を出力し、蓄電ユニット12に充電された電圧が、歯数
切り替え電圧に対して高電圧であるときには、1回の運
針時に出力される通常駆動パルス信号の歯数を少なくし
た実効電力の小さな通常駆動パルス信号SIを出力す
る。
信号SAを発電機交流磁界検出回路14に対して送信す
る(ステップS2)。ステップS2において、充電検出
回路13から送信された信号である充電検出結果信号S
Aが、蓄電ユニット12において充電が行われているこ
とを示している場合には(ステップS2;Yes)、発
電機交流磁界検出回路14は、デューティアップダウン
制御回路23に対して、発電ユニット10の周辺におい
て交流磁界が検出されたことを示す回転結果検出信号S
Cを送信する。
界を検出したことを示す回転検出結果信号SCを受信し
たデューティアップダウン制御回路23は、デューティ
設定カウンタ24に対して、デューティ比を、例えばモ
ータ17の作動が可能となる値に変更させるためのデュ
ーティアップダウン信号SMを送信する。
23は、ステップS12において通常駆動パルス信号の
歯数が切り替わったことにより、上述したようなモータ
17の作動が不可能となる領域に属することとなった場
合には、デューティ設定カウンタ24に対して、モータ
17の作動が可能となるデューティ比に変更させるため
のデューティアップダウン信号SMを送信する。
動パルス信号の歯数が8発で、かつ、デューティ比が、
例えば“20/32”で運針されている場合において、
発電により電源電圧が上昇して歯数切替電圧である1.
45[V]をわずかに超えたときには、デューティ比は
“20/32”のまま変更されず、通常駆動パルス信号
の歯数のみが8発から6発に変更される。この場合、通
常駆動パルス信号の歯数が6発のときには、指針駆動モ
ータが作動する領域bに属していないため、指針駆動モ
ータは作動しないことになる。したがって、デューティ
アップダウン制御回路23は、図19に示すように、デ
ューティ比をモータ17の作動が可能となる“22/3
2”に変更させるためのデューティアップダウン信号S
Mを送信する。
を受信したデューティ設定カウンタ24は、制御回路1
5に対して、通常駆動パルス信号SIのデューティ比を
変更する通常駆動パルスデューティアップダウン信号S
Hを送信する(ステップS9)。その後、処理をステッ
プS3に移行する。
路13から送信された充電検出結果信号SAが、蓄電ユ
ニット12において充電が行われていないことを示す場
合には(ステップS2;No)、制御回路15は、通常
駆動パルス信号SIをモータ駆動回路16に対して出力
する(ステップS3)。一方、発電機交流磁界検出回路
14は、発電ユニット10周辺の交流磁界の検出を終了
する(ステップS4)。
回転検出を行い、モータ17が正常に回転したか否かを
判断する(ステップS5)。ステップS5の判断におい
て、モータ17が正常に回転した場合には(ステップS
5;Yes)、制御回路15は、次回の運針時に出力す
る通常駆動パルス信号SIのデューティ比を後述するよ
うに調整する(ステップS10)。
発電ユニット10周辺の交流磁界の検出を開始する(ス
テップS8)。その後、処理をステップS1に移行して
アナログ電子時計1の運針を継続する。
タ17が正常に回転しなかった場合には(ステップS
5;No)、補正駆動パルス出力回路18は、確実に運
針を行うために通常駆動パルス信号SIよりも実効電力
の大きい補正駆動パルス信号SJを出力する(ステップ
S6)。
号SJを出力したことにより生じた磁界を減少させるた
めに、消磁パルス信号を出力する(ステップS7)。そ
して、発電機交流磁界検出回路14は、発電ユニット1
0周辺の交流磁界の検出を開始する(ステップS8)。
その後、処理をステップS1に移行してアナログ電子時
計1の運針を継続する。
どにより蓄電ユニット12の電圧に変化が生じ、通常駆
動パルス信号の歯数が切り替えられた場合でも、デュー
ティ比をモータ17の作動が可能となるデューティ比に
設定するため、モータが非回転となることを防ぐことが
できる。
変形例 [4.1] 第1変形例 なお、上述した第2実施形態及び第3実施形態において
は、発電ユニットの交流磁界を検出する検出対象期間に
ついて、前回の運針処理期間における消磁パルス信号の
出力直後から、今回の運針処理期間における通常駆動パ
ルス信号の出力直後までに設定しているが、検出期間の
開始タイミングは、前回の運針処理期間において消磁パ
ルス信号が出力されたタイミングあるいは出力されるべ
きタイミングの直後から今回の運針処理期間において出
力される通常駆動パルス信号の出力直前までのいずれか
に含まれるタイミングであればよく、検出対象期間の終
了タイミングは、今回の運針処理期間において出力され
る通常駆動パルス信号の出力直前から当該通常駆動パル
ス信号の出力直後までのいずれかに含まれるタイミング
であればよい。交流磁界の検出期間をより短くすること
によって、消費電力の節減を図ることが可能となる。
デューティ設定カウンタは、発電ユニットの交流磁界を
検出する検出対象期間、かつ、通常駆動パルス信号の出
力期間において、交流磁界が検出されたときには、出力
中の当該通常駆動パルス信号を構成する複数のパルスの
うち前記交流磁界を検出したタイミングにおいて未出力
のパルスのデューティ比を現時点において設定されてい
るデューティ比に維持するか、あるいは、現時点におい
て設定されているデューティ比よりも高い値に設定して
もよい。
は、通常駆動パルス信号のデューティ比の設定を上げる
場合の判断を行うに際し、蓄電ユニット12の蓄電に伴
う蓄電電流の状態を発電ユニットの発電電圧検出結果に
基づいて判別していたが、蓄電電流を直接検出し、蓄電
電流検出結果に基づいて判別したり、蓄電ユニット12
の蓄電に伴う蓄電電流の状態を発電ユニットの発電電流
検出結果に基づいて判別するように構成することも可能
である。
子時計の場合には、通常駆動パルス信号のデューティ比
の設定を上げる場合の判断を、発電電圧、蓄電電流ある
いは発電電流に加えて、リミッタ回路の動作時には、リ
ミッタ電流に基づいて発電が検出された場合に行っても
よい。
発電装置の例としては、電磁誘導型発電装置、およびピ
エゾ素子を有する発電装置、または、電磁発電機(回転
錘による場合、リューズ等を用いて発電機を駆動する場
合)および浮遊電磁波受信(放送・通信電波を利用した
電磁誘導型発電)等であってもよい。さらに、これらの
発電装置が2種類以上併存する計時装置でもよい。な
お、発電装置が2種類以上併存する場合には、上記に例
示した発電装置に加え、太陽電池、または、熱電素子を
有する発電装置を併存させてもよい。
は、アナログ電子時計の計時装置を例として説明した
が、腕時計や置き時計等の計時装置であってもよい。要
するに、発電時に磁界が発生し、かつ、モータを備える
時計であるならば、いかなる時計においても本発明の適
用が可能である。
は、アナログ電子時計の計時装置を例として説明した
が、電磁発電装置から供給される電力に基づいて駆動す
るモータを有する電子機器において、前記電磁発電装置
の周辺に生じた交流磁界を検出する交流磁界検出装置
(交流磁界検出手段)と、前記交流磁界検出装置の検出
結果に基づいて、前記モータを駆動するための通常駆動
パルス信号のデューティ比を制御するデューティ制御装
置(デューティ制御手段)とを備え、前記デューティ制
御装置は、前記交流磁界検出装置によって前記交流磁界
が検出されたときに、前記通常駆動パルス信号のデュー
ティ比を現時点において設定されているデューティ比に
維持し、あるいは、現時点において設定されているデュ
ーティ比よりも高い値に設定するデューティ設定装置
(デューティ設定手段)を備えて構成してもよい。
基づいて駆動するモータを有する電子機器の制御方法に
おいて、前記電磁発電装置の周辺に生じた交流磁界を検
出する交流磁界検出工程と、前記交流磁界検出工程の検
出結果に基づいて、前記モータを駆動するための通常駆
動パルス信号のデューティ比を制御するデューティ制御
工程とを備え、前記デューティ制御工程は、前記交流磁
界検出工程によって前記交流磁界が検出されたときに、
前記通常駆動パルス信号のデューティ比を現時点におい
て設定されているデューティ比に維持し、あるいは、現
時点において設定されているデューティ比よりも高い値
に設定するデューティ設定工程を備えて構成してもよ
い。
磁発電装置とモータとを備える携帯電子機器、例えばオ
ーディオプレーヤ(CD、MD等のプレーヤー)、携帯
電話、パソコン、その他の情報端末等が挙げられる。
する。 [5.1] 制御系の機能構成 本発明の第4実施形態におけるアナログ電子時計1の全
体構成については、第2実施形態と同様であるので、説
明を省略し、図20を参照して本第4実施形態の制御系
の機能構成について説明する。
した第2実施形態の発電部A、電源部B、制御部C、運
針機構Dおよび駆動部Eにそれぞれ対応している。ま
た、図20において、図9の第2実施形態と同様の部分
には同一の符号を付す。図20において、図9の第2実
施形態と異なる点は、充電検出回路13の検出結果に基
づいて非充電時間をカウントする非充電時間カウンタ3
1と、発電機交流磁界検出回路14の検出結果に基づい
て通常駆動パルス信号のデューティ比をアップ/ダウン
させるデューティアップダウンカウンタ32と、通常駆
動パルス信号のデューティ比を設定するデューティ設定
回路33と、デューティアップダウンカウンタ32の制
御の一部を担う1/nカウンタ34と、を備えた点であ
る。
検出回路13によって出力される蓄電ユニット12にお
ける充電の状態を示す充電検出結果信号SAに基づい
て、連続して非充電となる時間をカウントする。そし
て、非充電時間カウンタ31は、カウントした非充電時
間が、予め定められた時間以上になったときに、非充電
時間のカウントを停止するとともに、デューティ設定回
路33に対して“携帯モード”から“非携帯モード”に
切り替える非携帯モード判別信号SNを出力する。
た一定の時間(例えば3時間)充電が検出されなかった
場合には、アナログ電子時計1がユーザの腕から外され
ていて放置されている状態(非携帯状態)であると判断
するためである。また、デューティ設定回路33は、非
充電時間カウンタ31から“非携帯モード”に切り替え
る非携帯モード判別信号SNが入力されると、設定下限
デューティ比を“携帯モード”の設定下限デューティ比
である第一の設定下限デューティ比から“非携帯モー
ド”の設定下限デューティ比である第二の設定下限デュ
ーティ比に変更する。
第一の設定下限デューティ比よりも低いデューティ比で
あり、かつ、最下限デューティ比以上のデューティ比に
設定されている。このような処理を行うのは、“非携帯
モード”の間は、発電ユニット10から発電されること
によって発生する交流磁界の影響が無いため、最下限デ
ューティ比でモータ17を運針することが可能となり、
省電力化を図ることができるためである。
細構成ブロック図を示す。 [5.2.1] 非充電時間カウンタの構成 非充電時間カウンタ31は、図21に示すように、充電
検出回路13から出力される充電検出結果信号SAの信
号論理を反転するインバータ31Aと、“L”アクティ
ブなリセット端子RSTにインバータ31Aの出力端子
が接続され、クロック端子CLKに外部からのクロック
信号CK2が入力され、非充電期間中に出力端子Qから
“H”レベルの非携帯モード判別信号SNを出力する。
端子CLKに外部からのクロック信号CK1が入力さ
れ、リセット端子RSTに外部からのリセット信号RS
が入力され、出力端子Qからクロック信号CK1を1/
n分周したタイミングで通常駆動パルスのデューティを
下げるためのデューティダウン信号SQを出力する。
カウンタの構成 デューティアップダウンカウンタ32は、図21に示す
ように、一方の入力端子にデューティダウン信号SQが
入力され、他方の端子に通常駆動パルス下限デューティ
選択信号SMが入力されたAND回路32Aと、一方の
入力端子にAND回路32Aの出力端子が接続され、他
方の端子に通常駆動パルス下限デューティ選択信号SM
が入力されたAND回路32Bと、アップ端子UPに制
御回路15からのデューティアップ信号SOが入力さ
れ、ダウン端子DOWNにAND回路32Bの出力端子
が接続され、出力端子Q1〜Q4から4ビットの通常駆
動パルスデューティアップダウン信号SHを出力する4
ビットカウンタ32Cと、を備えて構成されている。
成 デューティ設定回路33は、図21に示すように、4ビ
ットカウンタ32Cの出力端子Q1〜Q4がそれぞれ
“L”アクティブな入力端子に接続された4入力のAN
D回路33Aと、4ビットカウンタ32Cの出力端子Q
1、Q2、Q4がそれぞれ“L”アクティブな入力端子
に接続され、出力端子Q3が“H”アクティブな入力端
子に接続された4入力のAND回路33Bと、一方の入
力端子がAND回路33Aの出力端子に接続され、他方
の端子に非携帯モード判別信号SNが入力されたNAN
D回路33Cと、一方の入力端子に発電機交流磁界検出
結果信号SCが入力され、他方の入力端子にAND回路
33Bの出力端子が接続されたNAND回路33Dと、
を備えて構成されている。
作 ここで、デューティ設定回路周辺の動作について説明す
る。以下の説明においては、設定可能な最下限のデュー
ティ比が16/32であり、発電機交流磁界検出時に設
定可能な最下限のデューティ比が20/32であるもの
とする。また、設定可能な最上限のデューティ比は31
/32であり、初期状態においては、この状態に設定さ
れ、Q1=“H”、Q2=“H”、Q3=“H”、Q4
=“H”であるものとする。なお、Q4が最上位ビット
に相当し、Q1が最下位ビットに相当する。
32〜21/32の場合 この結果、初期状態においては、AND回路33Aの出
力は“L”、AND回路33Bの出力は“L”となる。
従って、NAND回路33Cの出力は、非携帯モード判
別信号SNの状態に拘わらず、“H”となり、NAND
回路33Dの出力は発電機交流磁界検出結果信号の状態
に拘わらず“H”となる。この状態において、1/nカ
ウンタの出力端子Qから“H”レベルのデューティダウ
ン信号SQが出力されると、デューティアップダウンカ
ウンタ32のAND回路32Aの出力は“H”レベルと
なり、AND回路32Bの出力も“H”レベルとなる。
ン端子DOWNは“H”レベルとなり、ダウンカウント
がなされて、Q1=“L”、Q2=“H”、Q3=
“H”、Q4=“H”となり、設定されるデューティ比
は、31/32となる。同様にして、1/nカウンタの
出力端子Qから“H”レベルのデューティダウン信号S
Qが出力される毎に4ビットカウンタ32Cは設定され
るデューティ比が20/32となるまでは制御回路15
からデューティアップ信号SOが入力されない限りダウ
ンカウントを行うこととなる。
32に至った場合 4ビットカウンタ32Cのダウンカウントがなされ、設
定デューティ比20/32となると、4ビットカウンタ
32Cの出力端子は、Q1=“L”、Q2=“L”、Q
3=“H”、Q4=“L”となる。この結果、AND回
路32Bの出力は“H”レベルとなる。このとき、発電
機交流磁界検出回路14により交流磁界が検出される
と、発電機交流磁界検出結果信号SCは、“H”レベル
となり、NAND回路33Dの出力は“L”レベルとな
る。
タ32のAND回路32Bの出力は“L”レベルとな
り、4ビットカウンタ32Cのダウンカウントは停止す
る。すなわち、設定デューティ比は、20/32に保持
されることとなる。これは、交流磁界が検出された場合
に、20/32未満にデューティ比を下げてしまうと確
実なモータの回転が保証できず、かつ、確実にモータの
回転を検出することができなくなってしまうからであ
る。
“H”レベルとなっても、発電機交流磁界検出回路14
により交流磁界が検出されず、発電機交流磁界検出結果
信号SCが“L”レベルのままの状態では、NAND回
路33Dの出力が「H」レベルとなり、制御回路15か
らデューティアップ信号SOが入力されない限りダウン
カウントを継続することとなる。
32に至った場合 さらに4ビットカウンタ32Cのダウンカウントがなさ
れ、設定デューティ比16/32となると、4ビットカ
ウンタ32Cの出力端子は、Q1=“L”、Q2=
“L”、Q3=“L”、Q4=“L”となる。この結
果、AND回路33Aの出力は“H”レベルとなり、非
充電カウンタ31の出力である非携帯モード判別信号S
Nが“H”レベルとなると、すなわち、非携帯モードに
なるとNAND回路33Cの出力は“L”レベルとな
る。従って、1/nカウンタの出力端子Qからのデュー
ティダウン信号SQの状態に拘わらず、設定デューティ
比16/32で保持されることとなる。
ィ比の関係 ここで、モータ17の作動領域と上記設定デューティ比
の関係について図22及び図23を参照して説明する。
図22に示すように、モータ17は、通常駆動パルス信
号のデューティ比が“16/32”未満の場合には、実
用上の電圧域では作動しないことを示している(最下限
デューティ比)。また、図23に示す点線L2は、第一
の設定下限デューティ比を示し、点線L3は、第二の設
定下限デューティ比を示す。
下限デューティ比である第一の設定下限デューティ比L
2を、最下限デューティ比である“16/32”よりも
高い“20/32”に設定している。これにより、モー
タ17は、最下限デューティ比までデューティ比を下げ
ることがなくなるため、運針不良を減少することがで
き、安定した運針をすることが可能となる。
は、上述した“20/32”の1つのデューティ比に限
られることはなく、“携帯モード”に切り替える際の蓄
電ユニット12の電圧あるいは蓄電ユニット12に対す
る充電の検出レベルに応じて、複数のデューティ比に設
定することができる。例えば、蓄電ユニット12の電圧
が、予め定められた電圧に対して高電圧であると判断さ
れるときには、第一の設定下限デューティ比L2を、
“18/32”に設定する。一方、蓄電ユニット12の
電圧が、予め定められた電圧に対して低電圧であると判
断されるときには、第一の設定下限デューティ比L2
を、“20/32”に設定する。
ティ比である第二の設定下限デューティ比L3を、最下
限デューティ比である“16/32”に設定している。
これにより、モータ17は、最下限デューティ比までデ
ューティ比を下げることが可能となるため、省電力化を
図ることが可能となる。なお、同図に示すデューティ比
の値は例示の値である。
いて説明する。図24に動作処理フローチャートを示
し、図25に動作タイミングチャートを示す。まず、ア
ナログ電子時計1の制御回路15は、前回の運針時から
運針の基準時間である1秒が経過したか否かを判断する
(ステップS1)。
時間である1秒が経過していないと判断された場合には
(ステップS1;No)、再度、判断を繰り返す。
の基準時間である1秒が経過していると判断された場合
には(ステップS1;Yes)、非充電時間カウンタ3
1は、充電検出回路13から出力される充電検出結果信
号SAに基づいて、非充電時間のカウント処理を行う
(ステップS2)。
から出力された充電検出結果信号SAが、蓄電ユニット
12において充電が行われていることを示す信号である
場合には(ステップS2;Yes)、処理をステップS
15に移行する。
結果信号SAが“H”の場合には(時刻t1からt2ま
での間および時刻t4からt5までの間)、蓄電ユニッ
ト12において充電が行われていることを示している。
路13から出力された充電検出結果信号SAが、蓄電ユ
ニット12において充電が行われていないことを示す信
号である場合には(ステップS2;No)、非充電時間
カウンタ31は、アナログ電子時計1が“非携帯モー
ド”であるか否かに基づいて、非充電時間のカウント処
理を行う(ステップS3)。具体的には、図25(c)
に示す非携帯モード判別信号SNが“H”の場合に(時
刻t3からt4までの間)、アナログ電子時計1が“非
携帯モード”であることを示し、非携帯モード判別信号
SNが“L”の場合に(時刻t3までおよび時刻t4以
降)、アナログ電子時計1が“携帯モード”であること
を示す。
1が“非携帯モード”であるときには(ステップS3;
Yes)、処理をステップS5に移行する。具体的に
は、図25(d)に示す非充電時間カウンタ動作が“カ
ウント停止”の場合には(時刻t3からt4までの
間)、非充電時間カウンタ31は、非充電時間をカウン
トするカウンタのカウントアップを停止する。
子時計1が“携帯モード”であるときには(ステップS
3;No)、非充電時間カウンタ31は、非充電時間を
カウントするカウンタをカウントアップする(ステップ
S4)。具体的には、図25(d)に示す非充電時間カ
ウンタ動作が“カウント”の場合に(時刻t1まで、時
刻t2からt3までの間および時刻t5以降)、非充電
時間カウンタ31は、非充電時間をカウントするカウン
タをカウントアップする。 次に、非充電時間カウンタ
31は、非充電時間のカウント値が予め定められた値T
以上であるか否かにより規定の処理を行う(ステップS
5)。
25(b)に示す充電検出結果信号SAが“H”から
“L”となる時刻t2からの経過時間が、設定値T(例
えば3時間)以上であるか否かにより規定の処理を行
う。
ント値が設定値T未満である場合には(ステップS5;
No)、処理をステップS8に移行する。
電時間のカウント値が設定値T以上である場合には(ス
テップS5;Yes)、非充電時間カウンタ31は、非
充電時間のカウントを停止する(スッテプS6)。具体
的には、図25(b)に示す充電検出結果信号SAが
“H”から“L”となる時刻t2からの経過時間が、時
刻t3において設定値T(例えば3時間)以上になった
場合に、非充電時間カウンタ31は、(c)に示す非携
帯モード判別信号SNを“携帯モード”に対応する
“L”から“非携帯モード”に対応する“H”に切り替
えて、(d)に示す非充電時間カウンタ動作を“カウン
ト停止”とする。このように“非携帯モード”のとき
に、非充電時間カウンタの動作を停止することにより、
無駄な消費電力を削減することができる。
時間カウンタ31から“非携帯モード”を示す信号を受
信した後、設定下限デューティ比を第一の設定下限デュ
ーティ比から第二の設定下限デューティ比に変更する
(ステップS7)。具体的には、図25(c)に示す非
携帯モード判別信号SNが“非携帯モード”に対応する
“H”の間は(時刻t3からt4までの間)、設定下限
デューティ比を第一の設定下限デューティ比から第二の
設定下限デューティ比に変更する。
“20/32”に設定している場合に、“携帯モード”
から“非携帯モード”に切り替わったときには、第二の
設定下限デューティ比を、最下限デューティ比である
“16/32”に変更する。このように設定するのは、
“非携帯モード”の間は、発電ユニット10からの発電
が無いため、発電によって発生する交流磁界の影響が無
くなり、最下限デューティ比でモータ17を運針するこ
とが可能となり、省電力化を図ることができるからであ
る。
号SIをモータ駆動回路16に対して出力する(ステッ
プS8)。そして、回転検出回路21は、モータ17の
回転検出を行い、モータ17が正常に回転したか否かを
判断する(ステップS10)。ステップS10の判断に
おいて、モータ17が正常に回転した場合には(ステッ
プS10;Yes)、処理をステップS13に移行す
る。
ータ17が正常に回転しなかった場合には(ステップS
10;No)、補正駆動パルス出力回路18は、確実に
運針を行うために通常駆動パルス信号SIよりも実効電
力の大きい補正駆動パルス信号SJを出力する(ステッ
プS11)。
号SJを出力したことにより生じた磁界を減少させるた
めに、消磁パルス信号を出力する(ステップS12)。
そして、制御回路15は、次回の運針時に出力する通常
駆動パルス信号SIのデューティ比を後述するように調
整し(ステップS14)、処理をステップS1に移行し
てアナログ電子時計1の運針を継続する。
以下のように行う。まず、ステップS10の判断におい
て、モータ17が非回転であると判断された場合には、
回転検出回路21は、デューティアップダウンカウンタ
32に対してデューティ・アップ信号SOを送信する。
信したデューティアップダウンカウンタ32は、現在の
デューティ比の値よりも1段高い値にデューティ比を設
定することにより、次回の運針時に出力する通常駆動パ
ルス信号のデューティ比を調整する。
流磁界検出回路14は、発電ユニット10周辺の交流磁
界検出を行い検出結果信号SCをデューティ設定回路3
3へ送信する。そして、デューティ設定回路33は、検
出結果信号SCに基づいて、デューティアップダウンカ
ウンタ32に対して下限デューティ選択信号SMを送信
する。
信したデューティアップダウンカウンタ32は、下限デ
ューティ選択信号SMに対応する下限デューティが変更
されていない場合には、現在設定されている下限デュー
ティの範囲内で現在のデューティ比の値よりも1段高い
値あるいは1段低い値にデューティ比を設定することに
より、次回の運針時に出力する通常駆動パルス信号のデ
ューティ比を調整する。
路13から出力された充電検出結果信号SAが、蓄電ユ
ニット12において充電が行われていることを示す信号
である場合には(ステップS2;Yes)、非充電時間
カウンタ31は、非充電時間のカウント値をリセットす
る(ステップS15)。
32は、下限デューティ選択信号SMに対応して設定下
限デューティ比を第二の設定下限デューティ比から第一
の設定下限デューティ比に変更する(ステップS1
6)。具体的には、図25(b)に示す充電検出結果信
号SAが時刻t4において“L”から“H”に切り替わ
ることにより、図25(c)に示す非携帯モード判別信
号SNが、“非携帯モード”に対応する“H”から“携
帯モード”に対応する“L”となる。
32は、設定下限デューティ比を第二の設定下限デュー
ティ比から第一の設定下限デューティ比に変更する。例
えば、第二の設定下限デューティ比である“16/3
2”を、第一の設定下限デューティ比である“20/3
2”に設定する。次に、処理をステップS8に移行し
て、以後の処理を継続する。
デューティ比の値よりも高い値に設定するため、残留磁
界、あるいは発電機により発生する磁界などの影響を多
少受けてもモータが回転するようになる。さらに、アナ
ログ電子時計が、“非携帯モード”である場合には、ス
テップS7において、第一の設定下限デューティ比より
もさらに低いデューティ比であり、かつ、最下限デュー
ティ比の値以上である第二の設定下限デューティ比を設
定することにより、省電力化を図ることが可能となる。
場合に、設定下限デューティ比を第一の設定下限デュー
ティ比から第二の設定下限デューティ比に切り替えてい
るが、第一の設定下限デューティ比のみの設定でもよ
い。要するに、残留磁界などの影響により、モータが非
回転となることを極力防ぐことができればよい。
て発電の影響を受けずにモータを駆動することが可能な
領域に属するように予めデューティ比を設定しておくこ
とにより、動作モードに拘わらず、発電の影響を受ける
ことによるモータの非回転が発生する割合を減少させる
ことができる。
ーティ比と第二の設定下限デューティ比とを切り替える
場合に、充電電流の検出結果に基づいて判断している
が、リミッタ回路を有するアナログ電子時計の場合に
は、リミッタ電流の検出結果に基づいて判断してもよ
い。
電磁誘導型発電装置、およびピエゾ素子を有する発電装
置、または、電磁発電機(回転錘による場合、リューズ
等を用いて発電機を駆動する場合)および浮遊電磁波受
信(放送・通信電波を利用した電磁誘導型発電)等であ
ってもよい。さらに、これらの発電装置が2種類以上併
存する計時装置でもよい。なお、発電装置が2種類以上
併存する場合には、上記に例示した発電装置に加え、太
陽電池、または、熱電素子を有する発電装置を併存させ
てもよい。
装置を例として説明したが、腕時計や置き時計等の計時
装置であってもよい。要するに、発電時に磁界が発生
し、かつ、モータを備える時計であるならば、いかなる
時計においても本発明の適用が可能である。
計時装置を例として説明したが、電磁発電装置から供給
される電力に基づいて駆動するモータを有する電子機器
において、前記電磁発電装置から供給される電力を蓄電
する蓄電装置(蓄電手段)と、前記蓄電装置に対する充
電を検出する充電検出装置(充電検出手段)と、前記モ
ータに対して出力する通常駆動パルス信号のデューティ
比を設定し、前記充電検出装置によって充電が検出され
た場合に、前記モータを駆動するためのデューティ比の
下限値である最下限デューティ比よりも高いデューティ
比である予め定めた設定下限デューティ比以上の値に前
記デューティ比を設定するデューティ設定装置(デュー
ティ設定手段)とを備えて構成されてもよい。
基づいてモータを駆動するとともに、前記電磁発電装置
から供給される電力を蓄電する蓄電装置を備えた電子機
器の制御方法において、前記蓄電装置に対する充電を検
出する充電検出工程と、前記モータに対して出力する通
常駆動パルス信号のデューティ比を設定し、前記充電検
出工程によって充電が検出された場合に、前記モータを
駆動するためのデューティ比の下限値である最下限デュ
ーティ比よりも高いデューティ比である予め定めた設定
下限デューティ比以上の値に前記デューティ比を設定す
るデューティ設定工程とを備えて構成されてもよい。
磁発電装置とモータとを備える携帯電子機器、例えばオ
ーディオプレーヤ(CD、MD等のプレーヤー)、携帯
電話、パソコン、その他の情報端末等が挙げられる。
界が発生していると、駆動電力実効値を低下させる処理
が中断される結果、駆動電力実効値が現状に維持され、
そもそも、誤検出となる可能性が高い領域へ遷移するこ
とがなくなるので、パルスモータの回転誤検出が未然に
防止されることとなる。したがって、磁界が発生してい
ても、低消費電力化と動作の高精度化とを両立すること
が可能となる。
間に、発電機交流磁界検出回路によって発電ユニット周
辺の交流磁界が検出された場合でも、デューティ比を現
時点において設定されているデューティ比、あるいは現
時点において設定されているデューティ比よりも高い値
に設定することにより、発電により生じた交流磁界など
の影響を多少受けてもモータが非回転となることを防ぐ
ことができる。
替えられた場合でも、デューティ比をモータが作動可能
なデューティ比に設定することにより、モータが非回転
となることを防ぐことができる。
ることができるので、実効電力の大きな補正駆動パルス
信号の出力を低減することが可能となる。それによっ
て、アナログ電子時計における消費電力の節減を図るこ
とが可能となるとともに、補正駆動パルス信号の出力に
よる残留磁界の影響から発生する運針不良の低減を図る
ことも可能となる。
って充電が検出された場合に、設定下限デューティ比を
最下限デューティ比のデューティ比よりも高いデューテ
ィ比に設定するため、発電により生じる交流磁界などの
影響を多少受けてもモータが回転するようになる。その
結果、モータが作動せずに非回転となる割合を減少する
ことが可能となる。
することによって、実効電力の大きな補正駆動パルス信
号の出力も減る。それによって、アナログ電子時計にお
ける消費電力の節減を図ることが可能となるとともに、
補正駆動パルス信号の出力による残留磁界の影響から発
生する運針不良の低減を図ることが可能となる。
なったときに、設定下限デューティ比を、最下限デュー
ティ比まで下げることにより、省電力化を図ることが可
能となる。
駆動回路を適用した計時装置(電子時計)の電気的構成
を示すブロック図である。
構を示す斜視図である。
構成を示すブロック図である。
構成を示す図である。
動作を説明するためのタイミングチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
セット解除後の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
時計の全体構成図である。
要構成を示すブロック図である。
成を示す図である。
制御系の詳細構成を示すブロック図である。
ーチャートである。
のタイミングチャートである。
概要構成を示すブロック図である。
制御系の詳細構成を示すブロック図である。
ある。
ーチャートである。
領域を電源電圧とデューティ比との関係により表した図
(その1)である。
領域を電源電圧とデューティ比との関係により表した図
(その2)である。
子時計の概要構成を示すブロック図である。
制御系の詳細構成を示すブロック図である。
領域を電源電圧とデューティ比との関係により表した図
(その1)である。
動領域を電源電圧とデューティ比との関係により表した
図(その2)である。
ーチャートである。
のタイミングチャートである。
段)、 15・・・制御回路、 17・・・モータ、 18・・・補正駆動パルス出力回路(補正駆動パルス出
力手段)、 21・・・回転検出回路(回転検出手段)、 23・・・デューティアップダウン制御装置(デューテ
ィ制御手段)、 24・・・デューティ設定カウンタ(デューティ設定手
段)、 25・・・電圧検出回路(電圧検出手段)、 26・・・歯数選択ユニット(歯数選択手段)、 31・・・非充電時間カウンタ(非充電時間カウンタ手
段)、 32・・・デューティアップダウンカウンタ(デューテ
ィ制御手段)、 33・・・デューティ設定回路(デューティ設定手
段)、 86・・・歯数選択回路(歯数選択手段) 100・・・発電機構(発電手段)、 210・・・パルスモータ、 214・・・コイル、 220・・・駆動回路、 230・・・制御回路(制御手段)、 241,242・・・インバータ(磁界検出手段)、 251・・・コンバータ(回転検出手段)。
Claims (8)
- 【請求項1】 パルスモータ近傍の磁界を検出する磁界
検出手段と、 前記パルスモータの駆動電力実効値を制御する制御手段
と、 前記パルスモータが回転したか否かを検出する回転検出
手段と を具備するパルスモータの駆動装置であって、 前記制御手段は、前記回転検出手段によって前記パルス
モータが回転していないと検出された場合には、前記駆
動電力実効値を増加させる処理を行い、一定期間毎に前
記駆動電力実効値を低下させるとともに、前記磁界検出
手段によって磁界が検出されたときには、前記駆動電力
実効値を低下させる処理を中断し、 さらに、前記制御手段には一定周期で計数を行う計数手
段を設け、 前記計数手段は、前記磁界検出手段によって磁界が検出
されると、当該計数値を初期値に戻し、あるいは計数を
中断し、前記制御手段が、前記計数値が所定の値に至る
と、前記駆動電力の実効値を低下させる処理を行うこと
を特徴とするパルスモータの駆動装置。 - 【請求項2】 請求の範囲第1項記載のパルスモータの
駆動装置において、 前記パルスモータに駆動電力を供給するための電力を発
電する発電手段を有し、 前記磁界検出手段は、前記発電に伴う電流の電流状態を
直接的にあるいは間接的に検出することにより前記パル
スモータ近傍の磁界を検出することを特徴とするパルス
モータの駆動装置。 - 【請求項3】 パルスモータ近傍の磁界を検出し、 前記パルスモータの駆動電力実効値を制御し、 前記パルスモータが回転したか否かを検出し、 前記パルスモータが回転していないと検出された場合に
は、前記駆動電力実効値を増加させ、一定期間毎に前記
駆動電力実効値を低下させるとともに、前記磁界が検出
されたときには、前記駆動電力実効値を低下させる処理
を中断することを特徴とするパルスモータの駆動方法。 - 【請求項4】 駆動源となる電力を発電する発電手段
と、 前記電力を受けて運針されるパルスモータと、 前記パルスモータ近傍の磁界を検出する磁界検出手段
と、 前記パルスモータへの駆動電力の実効値を制御する制御
手段と、 前記パルスモータが回転したか否かを検出する回転検出
手段とを具備する計時装置であって、 前記制御手段は、前記回転検出手段によって前記パルス
モータが回転していないと検出された場合には、前記駆
動電力実効値を増加させるとともに、前記パルスモータ
を強制的に回転させ、 一定期間毎に前記駆動電力実効値を低下させる処理を行
うが、前記磁界検出手段によって磁界が検出されたとき
には、前記駆動電力実効値を低下させる処理を中断する
とともに、前記パルスモータを強制的に回転させること
を特徴とする計時装置。 - 【請求項5】 電磁発電装置から供給される電力に基づ
いて駆動するモータを有する計時装置において、 前記電磁発電装置から供給される電力を蓄電する蓄電手
段と、 前記蓄電手段に対する充電を検出する充電検出手段と、 予め定められた検出対象期間において前記充電検出手段
が前記充電を検出したときに、前記電磁発電装置の周辺
に生じた交流磁界を検出する交流磁界検出手段と、 前記交流磁界検出手段の検出結果に基づいて、前記モー
タを駆動するための通常駆動パルス信号のデューティ比
を制御するデューティ制御手段とを備え、 前記デューティ制御手段は、前記交流磁界検出手段によ
って前記交流磁界が検出されたときに、前記通常駆動パ
ルス信号のデューティ比を現時点において設定されてい
るデューティ比に維持し、あるいは、現時点において設
定されているデューティ比よりも高い値に設定すること
を特徴とする計時装置。 - 【請求項6】 電磁発電装置から供給される電力に基づ
いて駆動するモータを有する計時装置の制御方法におい
て、 前記電磁発電装置の周辺に生じた交流磁界を検出する交
流磁界検出工程と、 前記交流磁界検出工程の検出結果に基づいて、前記モー
タを駆動するための通常駆動パルス信号のデューティ比
を制御するデューティ制御工程とを備え、 前記デューティ制御工程は、前記交流磁界検出工程によ
って前記交流磁界が検出されたときに、前記通常駆動パ
ルス信号のデューティ比を現時点において設定されてい
るデューティ比に維持し、あるいは、現時点において設
定されているデューティ比よりも高い値に設定すること
を特徴とする計時装置の制御方法。 - 【請求項7】 電磁発電装置から供給される電力に基づ
いて駆動するモータを有する計時装置において、 前記電磁発電装置から供給される電力を蓄電する蓄電手
段と、 前記蓄電手段に対する充電を検出する充電検出手段と、 前記モータに対して出力する通常駆動パルス信号のデュ
ーティ比を設定する設定手段であって、前記充電検出手
段によって充電が検出された場合に、前記モータを駆動
するためのデューティ比の下限値である最下限デューテ
ィ比よりも高いデューティ比である予め定めた設定下限
デューティ比以上の値に前記デューティ比を設定するデ
ューティ設定手段と、 を備えたことを特徴とする計時装置。 - 【請求項8】 電磁発電装置から供給される電力に基づ
いてモータを駆動するとともに、前記電磁発電装置から
供給される電力を蓄電する蓄電装置を備えた計時装置の
制御方法において、 前記蓄電装置に対する充電を検出する充電検出工程と、 前記モータに対して出力する通常駆動パルス信号のデュ
ーティ比を設定し、前記充電検出工程によって充電が検
出された場合に、前記モータを駆動するためのデューテ
ィ比の下限値である最下限デューティ比よりも高いデュ
ーティ比である予め定めた設定下限デューティ比以上の
値に前記デューティ比を設定するデューティ設定工程
と、 前記充電検出工程の検出結果に基づいて非充電時間をカ
ウントし、前記カウントした非充電時間が、予め定めら
れた時間以上になったときに、非充電時間のカウントを
停止する非充電時間カウンタ工程とを備えたことを特徴
とする計時装置の制御方法。
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