JP2003333216A - スター型通信サービスに対する課金方法及びその装置 - Google Patents

スター型通信サービスに対する課金方法及びその装置

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JP2003333216A
JP2003333216A JP2002140022A JP2002140022A JP2003333216A JP 2003333216 A JP2003333216 A JP 2003333216A JP 2002140022 A JP2002140022 A JP 2002140022A JP 2002140022 A JP2002140022 A JP 2002140022A JP 2003333216 A JP2003333216 A JP 2003333216A
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建 可児島
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Tomoyasu Sato
友康 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の2者間通信情報やスター型通信イベン
ト情報を関連付けて1つのスター型通信イベントとして
料金計算を行うとともに、該料金計算の結果を各参加者
に公平に按分して登算すること。 【解決手段】 スター型通信イベント中継サーバ30及
び呼制御装置40が生成した2者間通信情報やスター型
通信イベント情報を収集する情報収集手段51と、前記
情報を同一のスター型通信イベントに付随するものとし
て関連付ける情報突合手段52と、関連付けられた情報
から2者間通信毎もしくはスター型通信イベント毎の料
金を計算する料金計算手段53と、前記料金を参加した
端末間で按分する料金按分手段54と、各端末に対する
計算結果から料金計算結果情報を生成し、情報保存媒体
56に保存するして登算処理を行う料金登算手段55と
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網を介して複
数の端末とスター型通信イベント中継サーバとの間でス
ター型の通信チャネルを形成するスター型通信サービ
ス、特に多地点間通信会議や多地点間協同作業などのグ
ループウェアサービスを提供するスター型通信サービス
に対する課金技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信網上の多地点通信制御装置
(本特許では、スター型通信イベント中継サーバと表
記)を介して複数の端末間でスター型の通信を行う場
合、スター型の通信イベントを構成する個々の通信に関
する料金を計算し、該計算結果を、通信を起動した発信
側もしくは着信側のいずれか一方に課金する方式が用い
られていた。
【0003】ここで、図1に示すように、通信網10上
の4つの端末20(C1,C2,C3,C4)とスター
型通信イベント中継サーバ30との間の通信チャネルが
それぞれ、端末C1,C2,C3,C4から発信してス
ター型通信イベント中継サーバ30へ着信するチャネル
1,2,3,4からなる場合を考えると、前述した発信
側のみに課金する方法では、全ての端末C1,C2,C
3,C4にそれぞれ課金されることになる。
【0004】また、特開平9−172509号公報に開
示された「多地点会議制御装置」では、スター型の通信
イベントにおける個々の通信の料金を、参加端末に均等
に負担させた時の負担額を計算する方法(通信料金集計
手段、負担額算出手段)が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスター型の通信
イベントに関する課金方式及び前記特開平9−1725
09号公報における「通信料金集計手段」、「負担額算
出手段」は、以下のような問題点を解決することができ
ていない点で不十分なものであった。
【0006】<問題点1>スター型通信イベントを構成
する個々の2者間通信に関する情報やスター型通信イベ
ントに関する情報を関連付け、1つのスター型通信イベ
ントとして料金計算を行う手段を備えていない。
【0007】・具体的な問題の例 スター型通信サービスの料金計算方法として、1回のス
ター型通信イベントに対する料金を計算することができ
ない(下記では、スター型通信サービスとして多地点通
信会議サービスに関する料金計算例を示す)。
【0008】例1:料金=(1回の多地点間通信会議に
対してX円) 例2:料金=(レート)×(1回の多地点間通信会議内
で行われた総通信時間) 例3:料金=(レート)×(1回の多地点間通信会議内
で行われた総通信時間)×(参加端末数) 例4:料金=Σf(多地点間通信会議への参加端末数、
区間継続時間) ※1回の多地点間通信会議イベントに対して、参加端末
数に変化が生じた区間毎に、参加端末数、区間継続時間
に応じた料金計算を実施する方法。和は、多地点間通信
会議イベント内の全ての区間についてとる。
【0009】この問題のため、多地点間通信会議サービ
スなどのスター型通信サービスを提供するサービス事業
者は、料金設定方法が限定されてしまっていた。
【0010】<問題点2>1回のスター型通信イベント
に対して行った料金計算結果を、スター型通信イベント
参加端末間で、公平に按分してから登算する手段を備え
ていない。
【0011】・具体的な問題の例2−1 1回のスター型通信イベントに対する料金もしくは個々
の2者間通信に対する料金の全てを、特定の参加者(例
えば、会議の主催者)のユーザ番号に登算することがで
きない。
【0012】スター型通信イベントの利用形態によって
は、料金を特定の参加者のみに登算することが公平に登
算することになる場合もあるが、前記「多地点会議制御
装置」では、このような登算を実施することができない
ため、別途、参加者間で清算を行う必要があり、参加者
の利便性を損なうものであった。
【0013】・具体的な問題の例2−2 1回のスター型通信イベントに対する料金を、個々の参
加者に対して、按分してから登算することができない。
【0014】ここで、按分/登算方法としては、 (1)料金を、参加者数で割ったものを、個々の参加者
に登算 (2)料金を、設定された比率で按分したものを、各々
の参加者に登算 (3)料金を、個々の参加者の通信時間比率で按分した
ものを、各々の参加者に登算 (4)料金を、参加端末数に変化が生じた区間毎に参加
端末数で按分してから、各々の参加者に登算 が挙げられる。
【0015】スター型通信イベントの利用形態によって
は、前記のように按分してから登算することが公平な登
算になる場合もあるが、前記「多地点会議制御装置」で
は、このような按分/登算を実施することができないた
め、別途、参加者間で清算を行う必要があり、参加者の
利便性を損なうものであった。
【0016】本発明の目的は、個々の2者間通信に関す
る情報やスター型通信イベントに関する情報を関連付
け、1つのスター型通信イベントとして料金計算を行う
ことを可能とすることにある。
【0017】また、本発明の目的は、1つのスター型通
信イベントに対して行った料金計算の結果を、スター型
通信イベントの各参加者に対して、公平(均等という意
味ではない)に按分してから登算を行うことを可能とす
ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記目的を
達成するため、スター型の通信チャネルを構成する個々
の2者間通信に関する情報やスター型通信サービスイベ
ントに関する情報を関連付けて料金計算・登算を行うこ
とを特徴とする。
【0019】また、本発明では、前述した課金を実行す
る装置として、スター型通信イベント中継サーバ及び呼
制御装置が生成した2者間通信情報やスター型通信イベ
ント情報を収集し、情報保存媒体に保存する情報収集手
段と、前記収集・保存した2者間通信情報やスター型通
信イベント情報を、同一のスター型通信イベントに付随
するものとして関連付ける情報突合手段と、前記関連付
けられた2者間通信情報やスター型通信イベント情報か
ら、2者間通信毎もしくはスター型通信イベント毎の料
金を計算する料金計算手段と、前記計算された2者間通
信もしくはスター型通信イベントの料金を参加した端末
間で按分する料金按分手段と、前記求められた2者間通
信毎もしくはスター型通信イベント毎の各端末に対する
計算結果から料金計算結果情報を生成し、情報保存媒体
に保存することにより、各端末に対する料金の登算処理
を行う料金登算手段とを備えた課金装置を提案する。
【0020】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のスター型通信サ
ービスに対する課金方法の実施の形態の一例を示すもの
で、図中、10は通信網、20は複数(ここではn個)
の端末(C1,C2,……Cn)、30はスター型通信
イベント中継サーバ、40は複数(ここではm個)の呼
制御装置(P1,P2,……Pm)、50は課金装置
(課金サーバ)である。
【0021】スター型通信を行う複数の端末20は、通
信網10を介して接続されている。スター型通信によっ
て、端末20間では音声、映像、画像、テキスト情報及
びそれらの組み合わせがやり取りされる。
【0022】スター型通信イベント中継サーバ30は、
スター型通信の契約者を管理し、スター型通信イベント
の予約機能(イベントの開催日時予約、参加者の登録、
利用料金の登算方法の登録)や実施状況管理機能(実施
状況の端末への通知)を備えており、また、スター型通
信イベント内での端末間の情報のやり取りを中継する機
能を備えており、通信網10を介して接続されている。
【0023】呼制御装置40は、端末20とスター型通
信イベント中継サーバ30との間の通信チャネルを確立
するための装置であり、通信網10内に配備される。
【0024】課金サーバ50は、本発明方法を実施する
ために追加した部分であり、スター型通信イベント中継
サーバ30と同様、通信網10を介して接続されてい
る。
【0025】本発明が規定する上記以外の実施の形態と
して、呼制御装置、スター型通信イベント中継サーバ、
課金サーバは、独立した閉域通信網によって互いに接続
されていても良い。
【0026】<発明が想定する前提条件>本発明では、
スター型通信イベント中継サーバ30及び呼制御装置4
0によって複数の端末20に対して提供されるスター型
通信サービスの提供手順について特に規定しない。
【0027】サービスフローの一例としては以下のよう
なものが想定される。
【0028】(1)参加者端末ユーザ番号の登録 スター型通信イベントの参加者は端末20を用いて、ス
ター型通信イベント中継サーバ30に対して、参加者端
末ユーザ番号、顧客情報を登録する。
【0029】(2)スター型通信イベントの予約 参加者のいずれかが、スター型通信イベント中継サーバ
30に対して、スター型通信イベントを予約する。予約
時には、イベント開始予定時刻、終了予定時刻、参加者
のユーザ番号リストをスター型通信イベント中継サーバ
30に登録する。
【0030】(3)参加者端末へのスター型通信イベン
ト予約状況の通知 予約時に登録した参加者のユーザ番号を用いて、スター
型通信イベント中継サーバ30から参加者の端末20に
スター型通信イベントの予約状況が通知される。
【0031】(4)スター型通信イベントの開始(端末
/スター型通信イベント中継サーバ間の通信チャネルの
形成) イベント開始予定時刻になると、参加者のユーザ番号リ
ストを元に、端末20とスター型通信イベント中継サー
バ30との間に通信チャネルが形成される。
【0032】(5)端末/スター型通信イベント中継サ
ーバ間の通信チャネルの切断 参加者の端末20は、スター型通信イベントから脱退す
る場合、スター型通信チャネルを切断する。
【0033】(6)参加者端末へのスター型通信イベン
ト実施状況の通知 スター型通信イベントへの端末20の新規参加、脱退が
あった場合、参加者の端末20にスター型通信イベント
の実施状況が通知される。
【0034】(7)スター型通信イベントの終了 スター型通信イベントに付随した、全ての通信チャネル
が切断されると、スター型通信イベント中継サーバ30
から参加者の端末20にスター型通信イベントの終了が
通知される。
【0035】図1に示した、4つの端末C1〜C4が参
加するスター型通信イベントの通信時間の一例を図3に
示す。
【0036】1回のスター型通信イベントに伴って、ス
ター型通信イベント中継サーバ30及び呼制御装置40
は、2者間通信情報やスター型通信イベント情報を生成
する。
【0037】2者間通信情報の項目の一例を図4に示
す。また、図3に示したスター型通信イベントの通信時
間の例に則った、2者間通信情報の項目の設定例を図
5、図6、図7に示す。
【0038】呼制御装置40は、形成された通信チャネ
ル毎に、2者間通信情報を生成するものとする。
【0039】2者間通信情報内の「2者間通信料金計算
方法」、「2者間通信按分/登算方法」は、個々の2者
間通信情報毎に、端末20からの情報もしくは呼制御装
置40内に設定された情報を元に、呼制御装置40が設
定しても良く、また、課金サーバ50内に設定された情
報に基づき、課金サーバ50が設定しても良い。
【0040】スター型通信イベント情報の項目の一例を
図8に示す。また、図3に示したスター型通信イベント
の通信時間の例に則った、スター型通信イベント情報の
項目の設定例を図9に示す。
【0041】スター型通信イベント情報は、スター型通
信イベント毎に生成されるものとする。
【0042】スター型通信イベント情報を生成する装置
は、スター型通信イベント中継サーバ30及び呼制御装
置40のいずれであっても良い。
【0043】スター型通信イベント情報内の「スター型
通信イベント料金計算方法」、「スター型通信イベント
按分/登算方法」は、個々の2者間通信情報毎に、端末
20からの情報、又は呼制御装置40内に設定された情
報を元に、スター型通信イベント中継サーバ30もしく
は呼制御装置40が設定しても良く、また、課金サーバ
50内に設定された情報に基づき、課金サーバ50が設
定しても良い。
【0044】<実施の形態>課金サーバ50は、情報収
集手段51、情報突合手段52、料金計算手段53、料
金按分手段54、料金登算手段55及び情報保存媒体5
6から構成されている。
【0045】情報収集手段51は、スター型通信イベン
ト中継サーバ30及び呼制御装置40が生成した2者間
通信情報やスター型通信イベント情報を課金サーバ50
内に収集し、情報保存媒体56に保存する。
【0046】情報突合手段52は、スター型通信イベン
ト中継サーバ30及び呼制御装置40が生成した2者間
通信情報やスター型通信イベント情報を、同一のスター
型通信イベントに付随するものとして関連付ける。関連
付けは、2者間通信情報やスター型通信イベント情報内
のスター型通信イベント識別番号をキー情報として行
い、関連付けの完了判断を、2者間通信情報やスター型
通信イベント情報内の関連2者間通信情報数(従来の電
話交換機での呼数、VoIPでのCDR数に相当)を元
に行う。
【0047】情報突合手段52を実現するプログラムに
対応する処理の流れの一例を図10に示す。ここで、同
図(a)はスター型通信イベント情報が生成されないサ
ービスシステム、同図(b)はスター型通信イベント情
報が生成されるサービスシステムにそれぞれ対応したも
のを示す。
【0048】また、料金計算手段53、料金按分手段5
4及び料金登算手段55を実現するプログラムに対応す
る処理の流れの一例を図11に示す。
【0049】料金計算手段53は、情報突合手段52に
よって関連付けられた2者間通信情報やスター型通信イ
ベント情報から、2者間通信もしくはスター型通信イベ
ントの料金を計算する。
【0050】2者間通信毎の料金計算方法の一例を図1
2に示す。また、スター型通信イベント毎の料金計算方
法の一例を図13に示す。
【0051】図13中の料金計算方法に示すように、本
発明の課金サーバ50においては、情報突合手段52が
個々の2者間通信情報及びスター型通信イベント情報を
互いに関連付けることで、料金計算手段53は、スター
型通信イベント毎の以下のような料金計算を行うことが
できる(⇔問題点1)。
【0052】・1回のスター型通信イベントに対する、
定額の料金計算 ・1回のスター型通信イベントに対する、参加端末数に
応じた料金計算 ・1回のスター型通信イベントに対する、スター型通信
イベント内での全ての2者間通信時間合計に応じた料金
計算 ・1回のスター型通信イベントに対する、スター型通信
イベント開催時間に応じた料金計算 ここで、スター型通信イベント開催時間とは、スター型
通信イベント内で、初めて2者間通信が成立してから、
端末間の2者間通信が1つも成立していない状態になる
までの時間とする。
【0053】・1回のスター型通信イベントに対する、
参加端末数に変化が生じた区間毎の、参加端末数、区間
継続時間に応じた料金計算 料金按分手段54は、料金計算手段53によって計算さ
れた2者間通信もしくはスター型通信イベントの料金を
参加者端末間で按分する。
【0054】2者間通信の料金に関する按分/計算方法
の一例を図14に示す。また、スター型通信イベントに
関する料金の按分計算方法の一例を図15に示す。
【0055】図14、図15に示すように、本発明の課
金サーバ50においては、料金按分手段54によって、
1回のスター型通信イベントに関する料金を、個々の参
加者に対して、以下に示すような複数の方法で按分して
から登算することができる(⇔問題点2)。
【0056】・1回のスター型通信イベントに付随する
全ての2者間通信料金の、特定の参加者端末のユーザ番
号への登算 ・1回のスター型通信イベントに対する料金の、特定の
参加者端末のユーザ番号への登算 ・1回のスター型通信イベントに対する料金を参加者数
で割った料金の、個々の参加者端末のユーザ番号への登
算 ・1回のスター型通信イベントに対する料金を予め設定
された比率で按分した料金の、個々の参加者端末のユー
ザ番号への登算 ・1回のスター型通信イベントに対する料金を個々の参
加者の通信時間比率で按分した料金の、個々の参加者端
末のユーザ番号への登算 ・1回のスター型通信イベントに対する料金を参加端末
数に変化が生じた区間毎に参加端末数で按分した料金
の、各々の参加者端末のユーザ番号への登算 料金登算手段55は、料金計算手段53及び料金按分手
段54によって、各端末20のユーザ番号に対して求め
られた2者間通信もしくはスター型通信イベントの料金
計算結果から料金計算結果情報を生成し、情報保存媒体
56に保存することで、各端末のユーザ番号に対する料
金の登算処理を行う。
【0057】図16に料金計算結果情報の項目の一例
を、また、図17に料金計算結果情報の項目の設定例を
それぞれ示す。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個々の2者間通信に関する情報やスター型通信イベント
に関する情報を関連付け、1つのスター型通信イベント
として料金計算を行うことができるとともに、1つのス
ター型通信イベントに対して行った料金計算の結果を、
スター型通信イベントの各参加者に対して、公平に按分
してから登算することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スター型通信サービスにおける通信チャネルの
構成例を示す説明図
【図2】本発明のスター型通信サービスに対する課金方
法の実施の形態の一例を示すシステム構成図
【図3】スター型通信イベントにおける通信時間及び参
加時間の一例を示す説明図
【図4】2者間通信情報の項目の一例を示す説明図
【図5】2者間通信情報の項目の設定例を示す説明図
【図6】2者間通信情報の項目の設定例を示す説明図
【図7】2者間通信情報の項目の設定例を示す説明図
【図8】スター型通信イベント情報の項目の一例を示す
説明図
【図9】スター型通信イベント情報の項目の設定例を示
す説明図
【図10】情報突合手段を実現するプログラムに対応す
る処理の流れの一例を示すフローチャート
【図11】料金計算手段、料金按分手段及び料金登算手
段を実現するプログラムに対応する処理の流れの一例を
示すフローチャート
【図12】2者間通信の料金計算方法の一例を示す説明
【図13】スター型通信イベントの料金計算方法の一例
を示す説明図
【図14】2者間通信の料金に対する按分/登算方法の
一例を示す説明図
【図15】スター型通信イベントの料金に対する按分/
登算方法の一例を示す説明図
【図16】料金計算結果情報の項目の一例を示す説明図
【図17】料金計算結果情報の項目の設定例を示す説明
【符号の説明】
10:通信網、20:端末、30:スター型通信イベン
ト中継サーバ、40:呼制御装置、50:課金サーバ、
51:情報収集手段、52:情報突合手段、53:料金
計算手段、54:料金按分手段、55:料金登算手段、
56:情報保存媒体。
フロントページの続き (72)発明者 岸本 康成 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐藤 友康 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 花木 三良 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K025 AA00 CC03 EE19 GG10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末とスター型通信イベント中継
    サーバとの間でスター型の通信チャネルを形成するスタ
    ー型通信サービスに対する課金方法であって、 スター型の通信チャネルを構成する個々の2者間通信に
    関する情報やスター型通信サービスイベントに関する情
    報を関連付けて料金計算・登算を行うことを特徴とする
    スター型通信サービスに対する課金方法。
  2. 【請求項2】 複数の端末とスター型通信イベント中継
    サーバとの間でスター型の通信チャネルを形成するスタ
    ー型通信サービスにおいて、スター型の通信チャネルを
    構成する個々の2者間通信に関する情報やスター型通信
    サービスイベントに関する情報を関連付けて料金計算・
    登算を行う課金装置であって、 スター型通信イベント中継サーバ及び呼制御装置が生成
    した2者間通信情報やスター型通信イベント情報を収集
    し、情報保存媒体に保存する情報収集手段と、 前記収集・保存した2者間通信情報やスター型通信イベ
    ント情報を、同一のスター型通信イベントに付随するも
    のとして関連付ける情報突合手段と、 前記関連付けられた2者間通信情報やスター型通信イベ
    ント情報から、2者間通信毎もしくはスター型通信イベ
    ント毎の料金を計算する料金計算手段と、 前記計算された2者間通信もしくはスター型通信イベン
    トの料金を参加した端末間で按分する料金按分手段と、 前記求められた2者間通信毎もしくはスター型通信イベ
    ント毎の各端末に対する計算結果から料金計算結果情報
    を生成し、情報保存媒体に保存することにより、各端末
    に対する料金の登算処理を行う料金登算手段とを備えた
    ことを特徴とする課金装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の課金装置において、 スター型通信イベント毎の料金計算を、スター型通信イ
    ベントに参加した端末数に応じて行う料金計算手段を備
    えたことを特徴とする課金装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の課金装置において、 スター型通信イベント毎の料金計算を、スター型通信イ
    ベント内での全ての2者間通信の合計時間に応じて行う
    料金計算手段を備えたことを特徴とする課金装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の課金装置において、 スター型通信イベント毎の料金計算を、スター型通信イ
    ベントの開催時間に応じて行う料金計算手段を備えたこ
    とを特徴とする課金装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の課金装置において、 スター型通信イベント毎の料金計算を、スター型通信イ
    ベント内で、参加端末数に変化が生じた区間毎に、参加
    端末数、区間継続時間に応じて行う料金計算手段を備え
    たことを特徴とする課金装置。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至6いずれかに記載の課金装
    置において、 同一のスター型通信イベントに関する料金の全てを、特
    定の端末ユーザ番号に対して登算する料金登算手段を備
    えたことを特徴とする課金装置。
  8. 【請求項8】 請求項2乃至6いずれかに記載の課金装
    置において、 料金計算手段がスター型通信イベント毎に行った料金計
    算結果について、料金按分手段がスター型通信イベント
    に参加した端末数で按分した料金を、個々の端末ユーザ
    番号に対して登算する料金登算手段を備えたことを特徴
    とする課金装置。
  9. 【請求項9】 請求項2乃至6いずれかに記載の課金装
    置において、 料金計算手段がスター型通信イベント毎に行った料金計
    算結果について、料金按分手段が参加端末ユーザ番号毎
    に予め指定された比率に基づいて按分した料金を、個々
    の端末ユーザ番号に対して登算する料金登算手段を備え
    たことを特徴とする課金装置。
  10. 【請求項10】 請求項2乃至6いずれかに記載の課金
    装置において、 料金計算手段がスター型通信イベント毎に行った料金計
    算結果について、料金按分手段がスター型通信イベント
    において個々の端末が行った2者間通信時間合計の比率
    で按分した料金を、各々の端末ユーザ番号に対して登算
    する料金登算手段を備えたことを特徴とする課金装置。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載の課金装置において、 料金計算手段がスター型通信イベント内で参加端末数に
    変化が生じた区間毎に行った料金計算結果について、料
    金按分手段が参加端末数で按分した料金を、各々の端末
    ユーザ番号に対して登算する料金登算手段を備えたこと
    を特徴とする課金装置。
JP2002140022A 2002-05-15 2002-05-15 スター型通信サービスに対する課金方法及びその装置 Expired - Lifetime JP3936235B2 (ja)

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JP2009534879A (ja) * 2006-04-20 2009-09-24 華為技術有限公司 グループサービスのための課金の方法、システム、および装置

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