JP2003309592A - マルチ制御システムおよび制御方法 - Google Patents

マルチ制御システムおよび制御方法

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JP2003309592A
JP2003309592A JP2002115728A JP2002115728A JP2003309592A JP 2003309592 A JP2003309592 A JP 2003309592A JP 2002115728 A JP2002115728 A JP 2002115728A JP 2002115728 A JP2002115728 A JP 2002115728A JP 2003309592 A JP2003309592 A JP 2003309592A
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JP2002115728A
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Koji Yamashita
康治 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス提供事業者が、本来提供したいサー
ビスの開発および導入を短期間で、かつ低コストで実現
することが可能なマルチ制御システムを提供する。 【解決手段】 サーバから送信される、サービス提供事
業者毎に割り当てられた事業者ID、前記サービス利用
者毎に割り振られた利用者ID、利用者が使用している
クライアント端末のIPアドレス、および、利用者間の
グループに割り振られたグループIDを受信して管理す
る第1の手段と、前記サーバから受信したグループID
単位に、前記コールエージェントに対して、前記各クラ
イアント端末と前記マルチポイントコントロールユニッ
トとの間の接続指示、あるいは前記各クライアント端末
の前記マルチポイントコントロールユニットからの切断
指示を行う第2の手段と、前記各サービス利用者の通話
時間を計測し、月単位の利用回数を集計し各利用者に請
求する第3の手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチ制御システ
ムおよび制御方法に係わり、特に、インターネットに代
表されるIP網上において、サービス提供事業者が、特
殊な設備を所有することなく、複数の利用者に対して同
時に、音声、あるいは、音声および映像により通信を行
うサービスを、効率よく、早急に提供可能とする制御シ
ステムおよび制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット等のIP網上で、
複数の利用に対して同時に、音声、あるいは、音声およ
び映像による多者接続を利用したサービスを提供する場
合に、サービス提供事業者は、サービスを提供するため
のサーバと、当該サーバ上のサービス制御用ソフトウェ
アの開発に加えて、多重接続を行うためのマルチポイン
トコントロールユニット(Multipoint Control Unit、
以下、単に、MCUという)と、各利用者のクライアン
ト端末を制御するためのコールエージェント(Call Age
nt、以下、単に、CAという)を、各サービス提供事業
者が個別に導入する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、IP網上で、複数の利用者に対して同時に、音声、
あるいは、音声および映像による多者接続を利用したサ
ービスを提供する場合には、各サービス提供事業者が、
MCUとCAの設備導入と、当該設備を制御するための
ソフトウェアの開発が必要であり、開発および導入コス
トの増加およびサービス開発期間が長くなる等の欠点が
あった。本発明は、前記従来技術の問題点を解決するた
めになされたものであり、本発明の目的は、マルチ制御
システムおよび制御方法において、音声、あるいは、音
声および映像により通信を行うサービスを提供するサー
ビス提供事業者が、本来提供したいサービスの開発およ
び導入を短期間で、かつ、低コストで実現することが可
能なる技術を提供することにある。本発明の前記ならび
にその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添
付図面によって明らかにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、IP網上にて音声
の送受信を行うVoIP通話が可能な、複数のサービス
利用者のクライアント端末と、複数のサービス利用者が
同時にある程度のグループを構成して利用する形態のサ
ービスを提供するサービス提供事業者のサーバと、前記
各クライアント端末を制御するためのコールエージェン
トと、前記各クライアント端末からの音声を多重化し多
重接続を行うためのマルチポイントコントロールユニッ
トと、マルチ制御システムとが、IP網を介して接続さ
れるネットワークシステムに適用される。本発明のマル
チ制御システムは、前記サーバから送信される接続指示
を受信し、当該接続指示に含まれる、サービス提供事業
者毎に割り当てられた事業者ID、前記サービス利用者
毎に割り振られた利用者ID、利用者が使用しているク
ライアント端末のIPアドレス、および、利用者間のグ
ループに割り振られたグループIDを管理し、前記サー
バから受信したグループID単位に、前記コールエージ
ェントに対して、前記各クライアント端末と前記マルチ
ポイントコントロールユニットとの間の接続指示を行
い、前記サーバから送信される切断指示を受信し、前記
コールエージェントに対して、前記各クライアント端末
の前記マルチポイントコントロールユニットからの切断
指示を行い、前記各サービス利用者の通話時間を計測
し、月単位の利用回数を集計し各利用者に請求する。ま
た、本発明では、前記各クライアント端末が、VoIP
通話に加え、カメラからの入力映像をIP網に送信し、
かつ、IP網から受信した映像を画面に表示する手段を
有し、前記マルチポイントコントロールユニットが、V
oIPによる音声の多重接続に加え、映像を多重化した
多重接続を行い、前記マルチ制御システムが、前記各利
用者の通話と映像による利用時間とを計測し、月単位の
利用回数を集計し各利用者に請求する。
【0005】前述の手段によれば、サービス提供事業者
は、IP網上で所望のサービスを提供するためのサーバ
と、当該サーバ上で動作するサービスアプリケーション
のみを開発・導入すればよく、マルチポイントコントロ
ールユニット、およびコールエージェントは、ネットワ
ーク提供事業者が所有する設備を利用し、当該サービス
利用者を、音声または映像にてマルチ接続するためのマ
ルチポイントコントロールユニット、およびコールエー
ジェントの制御機能に関しては、サービス提供事業者側
のサーバから、事業者ID/利用者ID/クライアント
端末のIPアドレス/グループIDをパラメータとし
て、マルチ制御システムに対して指示するだけでよく、
提供するサービスロジックの開発に専念できるため、従
来に比べて低導入コストで、かつ、短期間でのサービス
提供が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。図1は、本
発明の実施の形態の音声/映像マルチ制御システムが適
用されるネットワークシステムの全体概略構成を示すブ
ロック図である。図1に示すネットワークシステムは、
ネットワーク提供事業者が提供(即ち、所有)する音声
/映像マルチ制御システム1と、IP網上での音声およ
び映像の接続制御を行うコールエージェント(以下、単
に、CAという)2と、音声および映像を多重化するマ
ルチポイントコントロールユニット(以下、単に、MC
Uという)3と、各サービス事業者が持つサーバ4と、
各々のサービス提供事業者が提供している様々なサービ
スを利用するサービス利用者が、使用する複数の音声/
映像対応クライアント端末5とが、それぞれインターネ
ットに代表されるIP(Internet Protocol)網6を介
して接続されて構成される。ここで、各クライアント端
末5は、VoIP(Voice over IP)通話に加え、カメ
ラからの入力映像をIP網6に送信し、かつ、IP網6
から受信した映像を画面に表示する手段を有する。
【0007】音声/映像マルチ制御システム1は、各サ
ービス提供事業者のサーバ4からの接続指示を受信し、
所定の情報を管理する。図2は、図1に示す音声/映像
マルチ制御システム1が、各サービス提供事業者のサー
バ4からの接続指示を受信した際に、管理する情報を説
明するための図である。事業者ID7は、ネットワーク
提供事業者が、割り当てたサービス提供事業者毎に唯一
となる識別情報である。グループID8は、サービス提
供事業者が、サービス利用者間で音声および映像を共用
する単位毎に割り振ったサービス提供事業者内で唯一と
なる識別情報である。利用者ID9は、サービス提供事
業者が、サービス利用者毎に割り振ったサービス提供事
業者内で唯一となる識別情報である。クライアント端末
IPアドレス10は、当該サービスの利用者が使用する
クライアント端末に割り振られているIPアドレスであ
る。利用回数11は、サービス利用者が当月に何度利用
した回数であり、利用時間12は当月に利用した時間
(単位は秒)である。
【0008】以下、図1に示すネットワークシステムに
おける、サービス制御実行時の動作について、図3〜図
5を用いて説明する。図3〜図5は、音声/映像マルチ
制御システム13を使用する、サービス提供事業者のサ
ーバ16と、当該サービス利用者のクライアント端末1
7との間の通信開始・終了シーケンスを示す図である。
図3〜図5において、13はネットワーク提供事業者が
提供する音声/映像マルチ制御システム、14はCA、
15はMCU、16はサービス提供事業者が実現してい
るサービスを実行している各種サーバ、17は前述のサ
ービスを利用する複数の利用者の音声/映像対応クライ
アント端末である。各種サーバ16と、音声/映像対応
クライアント端末17を使用する複数の利用者とが、サ
ービス提供事業者が提供しているサービスを利用してい
る際に(ステップ18)、当該サービス利用者Aが、音
声ならびに映像により他のサービス利用者と通信を行い
たいと考え(ステップ19)、利用者Aの当該クライア
ント端末17から利用者IDをパラメータとして、各種
サーバ16に対して音声/映像接続要求を送信する(ス
テップ20)。
【0009】当該要求を受信した各種サーバ16は、グ
ループIDの割り振りを行い、当該要求電文から利用者
Aのクライアント端末17のIPアドレスを取得し(ス
テップ21)、当該サービス提供事業者に予めシステム
固定に割り当てられている事業者IDと、グループID
と、利用者Aに割り当てている利用者IDと、利用者A
のクライアント端末17のIPアドレスとをパラメータ
として、ネットワーク提供事業者の音声/映像マルチ制
御システム13に対して、音声/映像接続指示を送信す
る(ステップ22)。音声/映像マルチ制御システム1
3は、接続指示を受信し、当該接続指示に含まれる、事
業者ID、グループID、利用者ID、IPアドレス
を、図2に示す構成の情報管理機能に格納し(ステップ
23)、IP網上にて、音声と映像に対応した端末の接
続制御を行っているCA14に対して、IPアドレスを
キーに、利用者Aの当該クライアント端末17と、MC
U15との接続指示を送信する(ステップ24)。この
場合に、利用者Aのクライアント端末17が着信する、
MCU15の着信ポート番号も一緒に指示する。即ち、
グループID毎に、MCU15における各着信ポート番
号を設定し、各グループ内のクライアント端末17に通
知する。
【0010】CA14は、受信したIPアドレスをキー
として、MCU15の通知された着信ポートに接続する
ように、利用者Aの当該クライアント端末17に対し
て、MCU15への接続指示を送信する(ステップ2
5)。利用者Aの当該クライアント端末17は、MCU
15の指定された着信ポートとの間に音声と映像のセッ
ションの確立を行い(ステップ26)、CA14に対し
て、接続完了メッセージを送信する(ステップ27)。
CA14は、音声/映像マルチ制御システム13に対し
て、接続完了メッセージを送信する(ステップ28)。
音声/映像マルチ制御システム13は、図2に示す情報
の利用者Aの利用回数11をカウントアップするととも
に利用時間の計測を開始し(ステップ29)、接続完了
メッセージを各種サーバ16に対して送信する(ステッ
プ30)。
【0011】続いて、利用者Aと、音声と映像による通
信を行いたいと考えている当該サービス提供事業者のサ
ービスを利用している利用者Bが、利用者Aにて設立さ
れたグループヘの参加を行うため(ステップ31)、利
用者Bの当該クライアント端末17から利用者IDをパ
ラメータとして、各種サーバ16に対して音声/映像接
続要求を送信する(ステップ32)。当該要求を受信し
た各種サーバ16は、利用者Aに割り振りたクループI
Dを特定し、受信した要求電文から利用者Bのクライア
ント端末17のIPアドレスを取得し(ステップ3
3)、当該サービス提供事業者に予めシステム固定に割
り当てられている事業者IDと、グループIDと、利用
者Bに割り当てている利用者IDと、利用者Bのクライ
アント端末17のIPアドレスとをパラメータとして、
ネットワーク提供事業者の音声/映像マルチ制御システ
ム13に対して、音声/映像接続指示を送信する(ステ
ップ34)。音声/映像マルチ制御システム13は、受
信した事業者ID、グループID、利用者ID、IPア
ドレスを、図2に示す構成の情報管理機能に格納し(ス
テップ35)、IP網上にて、音声と映像に対応した端
末の接続制御を行っているCA14に対して、IPアド
レスをキーに、利用者Bの当該クライアント端末17と
MCU15との接続指示を送信する(ステップ36)。
【0012】この場合に、利用者Bのクライアント端末
17が着信する、MCU15の着信ポート番号(グルー
プID毎に設定された着信ポート番号)も一緒に指示す
る。CA14は、受信したIPアドレスをキーとして、
MCU15の通知された着信ポートに接続するように、
利用者Bの当該クライアント端末17に対して、MCU
15への接続指示を送信する(ステップ37)。利用者
Bの当該クライアント端末17は、MCU15の指定さ
れた着信ポートとの間に音声と映像のセッションの確立
を行い、MCU15は、利用者Aと利用者Bの当該クラ
イアント端末17間の音声と映像のミキシングを行うこ
とで多者接続を行い(ステップ38)、CA14に対し
て、接続完了メッセージを送信する(ステップ39)。
CA14は、音声/映像マルチ制御システム13に対し
て、接続完了メッセージを送信する(ステップ40)。
音声/映像マルチ制御システム13は、図2に示す情報
の利用者Bの利用回数をカウントアップするとともに利
用時間の計測を開始し(ステップ41)、接続完了メッ
セージを各種サーバ16に送信する(ステップ42)。
以降、他の利用者C,D等、複数の利用者も同様な手順
で接続を行い、音声および映像による多重接続を行う
(ステップ43)。
【0013】次に、利用者Aが、音声および映像による
多重接続を終了する場合(ステップ44)、利用者Aの
当該クライアント端末17から各種サーバ16に対し
て、音声/映像切断要求を送信する(ステップ45)。
各種サーバ16は、利用者Aに割り振ったグループID
を特定し、利用者AのIPアドレスを受信した電文から
取得し(ステップ46)、音声/映像マルチ制御システ
ム13に対して切断指示を送信する(ステップ47)。
音声/映像マルチ制御システム13は、CA14に対し
て、クライアント端末17のMCUからの切断指示を送
信する(ステップ48)。CA14は、利用者Aの当該
クライアント端末17に対して、切断指示を送信する
(ステップ49)。利用者Aの当該クライアント端末1
7は、MCU15との間の音声/映像のセッションを終
了することで、利用者Aは他の利用者との多重通信を終
了し(ステップ50)、CA14に対して切断完了メッ
セージを送信する(ステップ51)。CA14は、音声
/映像マルチ制御システム13に対して切断メッセージ
を送信する(ステップ52)。音声/映像マルチ制御シ
ステム13は、利用者Aの利用時間を秒単位で算出し、
図2に示す情報の利用時間12に積算し登録する。以
降、他の利用者にも同様な手順で切断を行い、各利用者
の利用時間を秒単位で算出し、図2に示す情報の利用時
間12に積算し登録する。なお、前述の実施の形態で
は、音声と映像による接続開始/終了手順を示したが、
音声のみの手順も同様の流れで可能である。また、CA
14と、MCU15と、利用者のクライアント端末17
との間の音声/映像の接続手順は、ITU−Tで標準化
されているH.323と、IETFにて標準化されてい
るSIPによる手順の両者者共に対応可能であり、どち
らかに限定するものではない。
【0014】本実施の形態によれば、サービス提供事業
者のサーバ4は、利用者のクライアント端末5の音声お
よび映像の接続制御機能を開発する必要はなく、音声/
映像マルチ制御システム1に対して接続/切断指示を行
う機能を、サーバ側に追加するのみで、導入設備もネッ
トワーク提供事業者のCA2/MCU3を利用すること
が可能となるので、IP網上でオンラインゲームなどに
代表される複数の利用者のグルーピングを行う形態のサ
ービスを実現する際に、当該利用者間で音声および映像
にて通信を行う付加機能をサービス提供事業者が提供す
る場合、安価で短期間に魅力的なサービスを提供するこ
とが可能となる。また、本実施の形態によれば、ネット
ワーク提供事業者が、複数のサービス提供事業者と契約
し、同一の手順で当該サービス提供事業者のサーバ4
と、ネットワーク提供事業者の音声/映像マルチ制御シ
ステム1と通信可能であり、複数のサービス提供事業者
の利用者が、ネットワーク提供事業者のCA2およびM
CU3を利用することが可能となるので、IP網上に音
声および映像の制御用設備であるCA2およびMCU3
を配備しているネットワーク提供事業者の設備利用効率
を向上させることが可能となる。以上、本発明者によっ
てなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更
可能であることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明によれば、IP網上でオンラインゲームな
どに代表される複数の利用者のグルーピングを行う形態
のサービスを実現する際に、当該利用者間で音声および
映像にて通信を行う付加機能をサービス提供事業者が提
供する場合、安価で短期間に魅力的なサービスを提供す
ることが可能となる。 (2)本発明によれば、IP網上に音声および映像の制
御用設備であるコールエージェントおよびマルチポイン
トコントロールユニットを提供しているネットワーク提
供事業者の設備利用効率を向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の音声/映像マルチ制御シ
ステムが適用されるネットワークシステムの全体概略構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す音声/映像マルチ制御システムにお
いて管理する情報を説明するための図である。
【図3】音声/映像マルチ制御システムを使用する、サ
ービス提供事業者のサーバと、当該サービス利用者のク
ライアント端末との間の通信開始・終了シーケンスを示
す図である。
【図4】音声/映像マルチ制御システムを使用する、サ
ービス提供事業者のサーバと、当該サービス利用者のク
ライアント端末との間の通信開始・終了シーケンスを示
す図である。
【図5】音声/映像マルチ制御システムを使用する、サ
ービス提供事業者のサーバと、当該サービス利用者のク
ライアント端末との間の通信開始・終了シーケンスを示
す図である。
【符号の説明】
1,13…音声/映像マルチ制御システム、2,14…
コールエージェント(CA)、3,15…マルチポイン
トコントロールユニット(MCU)、4,16…サー
バ、5,17…音声/映像対応クライアント端末、6…
IP(Internet Protocol)網、7…事業者ID、8…
グループID、9…利用者ID、10…クライアント端
末IPアドレス、11…利用回数、12…利用時間。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IP網上にて音声の送受信を行うVoI
    P通話が可能な、複数のサービス利用者のクライアント
    端末と、 複数のサービス利用者が同時にある程度のグループを構
    成して利用する形態のサービスを提供するサービス提供
    事業者のサーバと、 前記各クライアント端末を制御するためのコールエージ
    ェントと、 前記各クライアント端末からの音声を多重化し多重接続
    を行うためのマルチポイントコントロールユニットと、 マルチ制御システムとが、IP網を介して接続されるネ
    ットワークシステムにおけるマルチ制御システムであっ
    て、 前記サーバから送信される接続指示を受信し、当該接続
    指示に含まれる、サービス提供事業者毎に割り当てられ
    た事業者ID、前記サービス利用者毎に割り振られた利
    用者ID、利用者が使用しているクライアント端末のI
    Pアドレス、および、利用者間のグループに割り振られ
    たグループIDを管理する第1の手段と、 前記サーバから受信したグループID単位に、前記コー
    ルエージェントに対して、前記各クライアント端末と前
    記マルチポイントコントロールユニットとの間の接続指
    示、あるいは前記各クライアント端末の前記マルチポイ
    ントコントロールユニットからの切断指示を行う第2の
    手段と、 前記各サービス利用者の通話時間を計測し、月単位の利
    用回数を集計し各利用者に請求する第3の手段とを備え
    ることを特徴とするマルチ制御システム。
  2. 【請求項2】 前記各クライアント端末は、VoIP通
    話に加え、カメラからの入力映像をIP網に送信し、か
    つ、IP網から受信した映像を画面に表示する手段を有
    し、 前記マルチポイントコントロールユニットは、VoIP
    による音声の多重接続に加え、映像を多重化した多重接
    続を行い、 前記第3の手段は、前記各利用者の通話と映像による利
    用時間とを計測し、月単位の利用回数を集計し各利用者
    に請求することを特徴とする請求項1に記載のマルチ制
    御システム。
  3. 【請求項3】 前記コールエージェントと、前記マルチ
    ポイントコントロールユニットと、前記マルチ制御シス
    テムは、ネットワーク提供事業者が提供することを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のマルチ制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】 IP網上にて音声の送受信を行うVoI
    P通話が可能な、複数のサービス利用者のクライアント
    端末と、複数のサービス利用者が同時にある程度のグル
    ープを構成して利用する形態のサービスを提供するサー
    ビス提供事業者のサーバと、 前記各クライアント端末を制御するためのコールエージ
    ェントと、 前記各クライアント端末からの音声を多重化し多重接続
    を行うためのマルチポイントコントロールユニットと、 マルチ制御システムとが、IP網を介して接続されるネ
    ットワークシステムにおけるマルチ制御システムの制御
    方法であって、 前記サーバから送信される接続指示を受信し、当該接続
    指示に含まれる、サービス提供事業者毎に割り当てられ
    た事業者ID、前記サービス利用者毎に割り振られた利
    用者ID、利用者が使用しているクライアント端末のI
    Pアドレス、および、利用者間のグループに割り振られ
    たグループIDを管理し、 前記サーバから受信したグループID単位に、前記コー
    ルエージェントに対して、前記各クライアント端末と前
    記マルチポイントコントロールユニットとの間の接続指
    示を行い、 前記サーバから送信される切断指示を受信し、前記コー
    ルエージェントに対して、前記各クライアント端末の前
    記マルチポイントコントロールユニットからの切断指示
    を行い、 前記各サービス利用者の通話時間を計測し、月単位の利
    用回数を集計し各利用者に請求することを特徴とする制
    御方法。
  5. 【請求項5】 前記各クライアント端末は、VoIP通
    話に加え、カメラからの入力映像をIP網に送信し、か
    つ、IP網から受信した映像を画面に表示する手段を有
    し、 前記マルチポイントコントロールユニットは、VoIP
    による音声の多重接続に加え、映像を多重化した多重接
    続を行い、 前記マルチ制御システムが、前記各利用者の通話と映像
    による利用時間とを計測し、月単位の利用回数を集計し
    各利用者に請求することを特徴とする請求項4に記載の
    制御方法。
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