JP2003333176A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP2003333176A
JP2003333176A JP2002137146A JP2002137146A JP2003333176A JP 2003333176 A JP2003333176 A JP 2003333176A JP 2002137146 A JP2002137146 A JP 2002137146A JP 2002137146 A JP2002137146 A JP 2002137146A JP 2003333176 A JP2003333176 A JP 2003333176A
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cordless
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JP2002137146A
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Hiromichi Uno
博通 宇野
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードレス電話装置において、コードレス子
機の電話帳登録動作で、電話帳データ転送動作を可能に
することで簡単化を図りなおかつ他の赤外線リモコン信
号も記憶・転送を可能にすることである。 【解決手段】 電話帳データを記憶する記憶手段と電話
帳データ以外のデータを記憶するもう1つの記憶手段
と、前記電話帳データともう1つの記憶内のデータを送
信・受信する赤外線データ通信手段とを設けて、コード
レス子機に電話帳データを転送可能とし、またAV機器
などのリモコンデータも取り込むことを可能にしたコー
ドレス電話装置。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コードレス子機に
赤外線データ通信を可能にしたことで、1つの子機から
もう1つの子機に電話帳データの転送を可能にし、なお
かつ他の赤外線データの転送をも可能にしたコードレス
電話装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、コードレス電話装置の形態として
は1台の親機について、コードレス子機を複数登録でき
るようにした構成が一般的になっている。 【0003】さらに、増設子機を行なうことで、1台の
親機に3台〜6台のコードレス子機が登録できるように
なっている。 【0004】そのコードレス子機のおのおのが50件前
後のワンタッチダイヤル等のダイヤル番号記憶手段を持
っている。 【0005】コードレス子機の数だけ電話帳に記憶する
電話番号の登録動作を行なうという手間が生じている。 【0006】また、コードレス子機が家族の個々のプラ
イベート電話になる傾向にあり、各家1台から各部屋に
1台のコードレス子機設置の動きとなっている。 【0007】各部屋には、エアコンやAV機器のように
赤外線リモコンで制御する電化製品が設置されている場
合が多いのである。 【0008】この赤外線リモコンで制御する機器の数だ
けリモコンが必要となることも事実である。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のコードレス電話装置では、コードレス子機の数
だけ電話帳登録の動作を行なう必要がある。 【0010】増設した場合に、同様の設定の手間が必要
である。 【0011】という問題が発生していた。 【0012】また、コードレス子機が設置された部屋に
設置されているAV機器等数だけ赤外線リモコンが必要
であった。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は、コードレス電
話装置に、電話帳データ記憶手段ともう1つの記憶手段
とに記憶されたデータを送信する赤外線データ送信手段
と、同じく電話帳データ記憶手段ともう1つの記憶手段
とに記憶するデータを受信する赤外線データ受信手段を
設けることにより、コードレス子機に電話帳データの転
送動作を可能にし、さらに増設した場合等のコードレス
子機にコードレス子機からの電話帳データの転送動作を
可能にするように構成した。 【0014】また、エアコンやAV機器の赤外線リモコ
ンの制御データも記憶し、送信する構成であるため、コ
ードレス子機で、それらの機器の制御を行なうことがで
きる。 【0015】上記の手段を用いるために、コードレス子
機の電話帳登録動作が、簡単に行なうことができ、ま
た、コードレス子機が設置された部屋の赤外線リモコン
機器の制御も設置されたコードレス子機で行なうことが
可能となり、機器の数だけ赤外線リモコンが必要でなく
なる。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例を示す。 【0017】図1は、本発明の一実施例におけるコード
レス電話装置のコードレス子機の構成を示すブロック図
である。 【0018】1は、受話音声を出力するスピーカー、2
は送話音声を入力するためのマイク、3は送話音声信号
をデジタルの送話音声データに符号化し、デジタルの受
話音声データを受話音声信号に複合化する音声信号処理
手段、4は送受音声データと送受制御データの時間軸多
重・分離を行なう多重・分離手段、5は無線送信手段6
は無線受信手段、7はアンテナ、8は子機の状態や電話
帳内容を表示するための表示手段、9は制御手段、10
は赤外線データ送信手段、11は赤外線データ受信手
段、12は赤外線データ送受光部、13はもう1つの記
憶手段、14はキィー入力手段、15は記憶手段であ
る。 【0019】さらに15の記憶手段には、16の電話帳
データを有する。 【0020】図2は、本発明の一実施例におけるコード
レス電話装置の赤外線データ通信構成を示す図である。 【0021】図3は、本発明の一実施例におけるコード
レス子機に他のリモコンから赤外線データを受信してい
る状態を示す図である。 【0022】図4は、本発明の一実施例における、コー
ドレス子機から赤外線データによりAV機器等を制御し
ている状態を示す図である。 【0023】次にコードレス子機の動作について説明す
る。 【0024】図2に示す19と20のコードレス子機間
で、19のコードレス子機から20のコードレス子機に
電話帳データを送信する場合について説明する。 【0025】20のコードレス子機において、図1に示
す14の転送要求キィーを押下する。 【0026】すると19のコードレス子機の8の表示手
段にその旨が表示され、次に電話帳データを転送する場
合は、14のキィー入力手段の転送キィーを押下する。 【0027】この時、19のコードレス子機の15の記
憶手段の16の電話帳データが9の制御手段により読み
出され、10の赤外線データ送信手段、12の赤外線デ
ータ送受光部を通して、20のコードレス子機の12の
赤外線データ送受光部に、赤外線データとして送られ
る。 【0028】20のコードレス子機の転送要求キィーが
押下された時、20のコードレス子機の9の制御手段に
より、12の赤外線データ送受光部、11の赤外線デー
タ受信手段が制御され、15の記憶手段に電話帳データ
を読み込む準備を行なう。 【0029】19のコードレス子機から送信された赤外
線データが、20のコードレス子機の12の赤外線デー
タ送受光部に入力され、11の赤外線データ受信手段を
通り、9の制御手段を経由して15の記憶手段に読み込
まれる。 【0030】電話帳データが全て入力されると、9の制
御手段は、8の表示手段にその旨を表示する。 【0031】これを確認して、20のコードレス子機の
14のキィー入力手段の終了キィーを押下する。 【0032】そして、20のコードレス子機の9の制御
手段、10の赤外線送信手段を通して12の赤外線送受
光部から19のコードレス子機の12の赤外線データ送
受光部に向けて、終了のデータが送信される。 【0033】この信号を受けた19のコードレス子機
は、8の表示手段にその旨の表示が表示される。 【0034】14のキィー入力手段の終了キィーを押下
することで、一連の動作が終了する。 【0035】次に図3に示す21のコードレス子機と2
2のリモコン間の赤外線データ送受信について説明す
る。 【0036】22のリモコンにおいて、21のコードレ
ス子機に記憶させたいキィーを決めておく、そして、2
1のコードレス子機の14のキィー入力手段で、転送要
求キィーを押下し次に1〜*、#キィーのどれかを押下
する。 【0037】この動作を受けて、21のコードレス子機
は、9の制御手段が、11の赤外線データ受信手段、1
3のもう1つの記憶手段を制御して、12の赤外線デー
タ送受光部で受信される赤外線データを取り込む準備に
入る。 【0038】その旨を、8の表示手段に表示する。 【0039】そして、22のリモコンにおいて予め決め
ておいた記憶させたいキィーを押下し続ける。 【0040】22のリモコンから送信された赤外線デー
タは、21のコードレス子機の12の赤外線データ送受
光部から11の赤外線データ受信手段を通り、9の制御
手段により13のもう1つの記憶手段に記憶される。 【0041】この動作が終了すると、8の表示手段にそ
の旨が表示される。 【0042】続けて記憶動作を行なう場合は、21のコ
ードレス子機の14のキィー入力手段の転送要求キィー
を押下し、次に前述の動作で押下していない1〜*、#
のキィーを押下する。 【0043】後は、前述した内容の動作を繰り返す。 【0044】記憶動作を終了する場合は、8の表示手段
にその旨が表示された時に、14のキィー入力手段の終
了キィーを押下する。 【0045】これにより、リモコンからの赤外線データ
の記憶動作を終了する。 【0046】次に図4に示す24のコードレス子機と2
5のAV機器(TV)とのリモコン動作について説明す
る。 【0047】24のコードレス子機の14のキィー入力
手段の1のキィーに25のTVのON−OFF信号を記
憶した場合について記述する。 【0048】25のTVをONする(OFFする)場合
は、24のコードレス子機の14のキィー入力手段で、
転送キィーを押下した後、1のキィーを押下する。 【0049】この動作を行なうことにより、24のコー
ドレス子機において、9の制御手段が、13のもう1つ
の記憶手段から該当するON−OFFのデータを読み出
す。 【0050】そして、10の赤外線データ送信手段から
12の赤外線データ送受光部を通して25のTVのリモ
コン信号受光部に、赤外線データが送信される。 【0051】この赤外線データにより、25のTVはO
N(OFF)する。 【0052】以上が本発明の一実施例の説明である。 【0053】図5は、本発明の電話帳データの転送の動
作を示すフローチャートである。 【0054】 【発明の効果】以上のように本発明は、電話帳データを
記憶する記憶手段と、電話帳データ以外のデータを記憶
するもう1つの記憶手段と、前記電話帳データ記憶手段
内に記憶されたデータともう1つの記憶手段内に記憶し
たデータを送信する赤外線データ手段と、前記電話帳デ
ータ記憶手段内に記憶するデータともう1つの記憶手段
に記憶するデータを受信する赤外線データ手段を設けた
ので、コードレス子機に電話帳データを転送でき、従来
煩雑であった電話帳登録動作を簡単にすることが可能と
なり、なおかつ他の赤外線データ(AV機器のリモコン
情報等)も記憶、転送できるなどの電話動作以外にも活
用できるコードレス電話装置となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるコードレス電話装置
の子機の構成を示すブロック図である。 【図2】本発明の一実施例におけるコードレス電話装置
の親機、コードレス子機間の赤外線データ通信の状況を
示す図である。 【図3】本発明のコードレス子機とAV機器のリモコン
間の赤外線データの送受を示す図である。 【図4】本発明のコードレス子機がAV機器を赤外線デ
ータ(リモコン信号)で制御する状況を示す図である。 【図5】本発明の電話帳データの転送の動作を示すフロ
ーチャートである。 【符号の説明】 1 スピーカー 2 マイク 3 音声信号処理手段 4 多重分離手段 5 無線送信手段 6 無線受信手段 7 アンテナ 8 表示手段 9 制御手段 10 赤外線データ送信手段 11 赤外線データ受信手段 12 赤外線データ送受光部 13 もう1つの記憶手段 14 キィー入力手段 15 記憶手段 16 電話帳データ 17 TEL LINE 18 コードレス電話装置の親機 19 コードレス子機 20 コードレス子機 21 コードレス子機 22 AVテレビのリモコン 23 AVテレビ 24 コードレス子機 25 AVテレビ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA12 BB02 CC08 EE01 EE11 HH29 5K067 AA34 BB08 BB21 DD11 DD51 EE02 EE12 EE37 FF02 FF07 5K101 KK11 LL14 LL16 MM04 MM06 NN02 NN25 PP03 UU16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送話音声と制御データを高調波信号とし
    て送信する送信手段と受信高周波信号から音声と制御デ
    ータを受信する受信手段と操作キィーとしてのキィー入
    力手段と、入力されたキィーおよびコードレス電話装置
    の状態を表示する表示手段と、電話帳データを記憶する
    記憶手段と電話帳データ以外のデータを記憶するもう1
    つの記憶手段と前記送信手段、受信手段、キィー入力手
    段、表示手段、記憶手段、もう1つの記憶手段の動作を
    制御する制御手段より構成されるコードレス電話装置に
    おいて、 前記電話帳データ記憶手段内に記憶されたデータともう
    1つの記憶手段内に記憶されたデータを送信する赤外線
    データ送信手段と、 前記電話帳データ記憶手段内に記憶するデータともう1
    つの記憶手段に記憶するデータを受信する赤外線データ
    受信手段を設け、 コードレス電話装置の電話帳データの送受信を行ないな
    おかつ他の赤外線データの送受信を行なうことを特徴と
    するコードレス電話装置である。
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