JP2003332245A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JP2003332245A
JP2003332245A JP2002138185A JP2002138185A JP2003332245A JP 2003332245 A JP2003332245 A JP 2003332245A JP 2002138185 A JP2002138185 A JP 2002138185A JP 2002138185 A JP2002138185 A JP 2002138185A JP 2003332245 A JP2003332245 A JP 2003332245A
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tube
flexible
flexible tube
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pipe
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Hiroshi Watabe
博志 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓管の内周面へ生成物が付着するのを防止
する。 【解決手段】 排気管16の途中に介設された可撓管3
0は可撓性と伸縮性を有する円筒形状のベローズ31
と、ベローズ31の両端に同心円に固着された円形リン
グ形状のフランジ32、33とを備えており、可撓管3
0の内側には非可撓性材料が使用されて外径が可撓管3
0の内径よりも小径で長さがベローズ31の長さ以上の
円筒形状に形成された被覆管34がベローズ31の撓み
と伸縮を許容しつつ可撓管30の内周を被覆するように
挿入されている。 【効果】 ベローズの内周面を被覆管で被覆することで
生成物がベローズの内周面に付着するのを防止でき、非
可撓性の被覆管の内周面に付着した付着物は剥離しない
ため、排気管の途中に介設されたベローズを起因とする
パーティクル発生による成膜工程の歩留り低下を防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置、
特に、基板の表面に成膜する技術に関し、例えば、半導
体集積回路装置(以下、ICという。)が作り込まれる
半導体ウエハ(以下、ウエハという。)にCVD膜を形
成するCVD装置に利用して有効なものに関する。
【0002】ICの製造方法においてウエハにCVD膜
を形成するCVD装置として、バッチ式縦形ホットウオ
ール形減圧CVD装置が、広く使用されている。バッチ
式縦形ホットウオール形減圧CVD装置(以下、CVD
装置という。)は、ウエハが搬入される処理室を形成す
るプロセスチューブと、プロセスチューブに接続されて
処理室を排気する排気管と、プロセスチューブに接続さ
れて処理室に原料ガス等を供給するガス導入管と、プロ
セスチューブの外部に敷設されて処理室の内部を加熱す
るヒータユニットとを備えており、複数枚のウエハがボ
ートによって積層された状態で処理室に下端の炉口から
搬入され、処理室内がヒータユニットによって加熱され
て、処理室が排気管によって排気されつつ、原料ガスが
ガス導入管によって供給されることにより、CVD膜が
ウエハに形成されるように構成されている。
【0003】従来のこの種のCVD装置においては、プ
ロセスチューブのメンテナンス作業の能率を高める等の
観点から、排気管の途中に可撓管を介設することによ
り、排気管の位置ずれを吸収する構成が、採用されてい
る。
【0004】なお、排気管に付着した反応生成物を簡単
に除去することができる減圧気相成長装置(減圧CVD
装置)を述べてある例としては、特開平7−28314
4号公報、がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、可撓管
が排気管の途中に介設されたCVD装置においては、可
撓管の内周面に付着したCVD膜や反応生成物が処理室
の圧力変動によって可撓管が伸縮した時に剥離してパー
ティクルとなるため、ICの製造方法の歩留りが低下す
る場合があるという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、可撓管の内周面へ生成物
が付着するのを防止することができる半導体製造装置を
提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0009】すなわち、基板を処理する処理室と、処理
室に接続された排気管と、排気管の途中に介設された可
撓管とを備えており、外径が前記可撓管の内径よりも小
径であって長さが前記可撓管の長さ以上である非可撓性
の被覆管が、前記可撓管の内側に前記可撓管の撓みを許
容しつつ前記可撓管の内周を被覆するように挿入されて
いることを特徴とする。
【0010】前記した手段によれば、可撓管の内周面が
被覆管によって被覆されているため、生成物が可撓管の
内周面に付着するのを防止することができる。生成物が
被覆管の内周面に付着しても、被覆管は非可撓性である
ことにより、付着物が剥離することはないため、パーテ
ィクルが発生するのを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に即して説明する。
【0012】本実施の形態において、本発明に係る半導
体製造装置は、CVD装置すなわちバッチ式縦形ホット
ウオール形減圧CVD装置として構成されている。
【0013】図1および図2に示されているように、C
VD装置10は気密室構造に構築された筐体11を備え
ている。筐体11の気密室12の一端部(以下、後端部
とする。)の上部にはヒータユニット設置室12aが設
定され、下部にはボート待機室12bが設定されてい
る。ヒータユニット設置室12aは略立方体の箱形状に
構築されており、ヒータユニット設置室12aの内部に
はヒータユニット13が垂直方向に据え付けられてい
る。ヒータユニット13は抵抗ヒータ素線が螺旋状に組
まれてなるヒータと、ステンレス鋼等の薄板によって円
筒形状に形成されたケースの内部に断熱材が充填されて
なる円筒形状の断熱槽とを備えており、ヒータが断熱槽
の内周面に螺旋状に敷設されている。
【0014】図3に示されているように、ヒータユニッ
ト13の内部には処理室14aを構成するプロセスチュ
ーブ14が同心円に配置されており、プロセスチューブ
14の下端部には処理室14aに原料ガスやパージガス
等を導入するためのガス導入管15と、処理室14aを
真空排気するための排気管16とが接続されている。気
密室12におけるヒータユニット設置室12aの下側に
形成されたボート待機室12bにはボートエレベータ1
7が設置されており、ボートエレベータ17はプロセス
チューブ14の真下に配置されたボート18を垂直方向
に昇降させるように構成されている。ボート18は多数
枚のウエハ19を中心を揃えて水平に配置した状態で支
持して、プロセスチューブ14の処理室14aに対して
搬入搬出するように構成されている。
【0015】図2に示されているように、筐体11の正
面壁には複数枚のウエハを収納したウエハキャリア(以
下、キャリアという。)を筐体11の気密室12に搬入
搬出するためのキャリア搬入搬出口20が開設されてお
り、キャリア搬入搬出口20はフロントシャッタ(図示
せず)によって開閉されるようになっている。キャリア
搬入搬出口20にはキャリアの位置合わせを実行する搬
入搬出ステージ(以下、I/Oステージという。)21
が設置されており、キャリアはキャリア搬入搬出口20
を通してI/Oステージ21に出し入れされるようにな
っている。I/Oステージ21には平面視が略L字形の
平板形状に形成された載置台22が設置されている。筐
体11の気密室12における前後方向の中央部の上部に
は回転式のポッド棚23が設置されており、回転式のポ
ッド棚23は複数個のキャリアを保管するように構成さ
れている。
【0016】筐体11の気密室12におけるポッド棚2
3の下側にはウエハ19をローディングするウエハロー
ディングポート24が一対、垂直方向に上下二段に設置
されており、両ウエハローディングポート24、24は
平面視が略L字形の平板形状に形成された載置台25、
25をそれぞれ備えている。筐体11の気密室12にお
けるI/Oステージ21とポッド棚23およびウエハロ
ーディングポート24との間には、スカラ形ロボット
(selective compliance assembly robot arm 。SCA
RA)によって構成されたキャリア搬送装置26が設置
されている。キャリア搬送装置26はI/Oステージ2
1とポッド棚23との間およびポッド棚23とウエハロ
ーディングポート24との間でキャリアを搬送するよう
に構成されている。ウエハローディングポート24とボ
ート18との間にはウエハ移載装置(water transfer e
quipment)27が設置されており、ウエハ移載装置27
はウエハローディングポート24とボート18との間で
ウエハを搬送するように構成されている。
【0017】図1および図3に示されているように、C
VD装置10はガス供給装置や電源装置等がユニット化
されたユーティリティーボックス28を備えており、ユ
ーティリティーボックス28は筐体11の気密室12に
設置された各種の器具や機器のメンテナンス作業を実施
し易くするために、筐体11の後方に適当に離間されて
設置されている。
【0018】図1および図3に示されているように、排
気管16は筐体11の背面壁からユーティリティーボッ
クス28の方向に突出されており、途中に可撓管30が
介設されている。図4に示されているように、可撓管3
0はステンレス鋼が使用されて可撓性を有しかつ軸方向
に伸縮する円筒形状に形成されたベローズ31と、ステ
ンレス鋼が使用されて円形リング形状に形成されてベロ
ーズ31の両端に同心円に配置されて溶接等によって固
着された前後で一対のフランジ32、33とを備えてお
り、可撓管30の内側には被覆管34が挿入されてい
る。被覆管34はステンレス鋼等の非可撓性を有する材
料が使用されて外径が可撓管30の内径よりも小径であ
って長さがベローズ31の長さ以上である円筒形状に形
成されており、可撓管30の内側にベローズ31の撓み
および伸縮を許容しつつ可撓管30の内周を被覆するよ
うに挿入されている。被覆管34のプロセスチューブ側
の端部(以下、前端部とする。)の外周にはフランジ部
35が突設されており、フランジ部35の外周にはシー
ルリング36が嵌着されている。被覆管34の前端部に
形成されたフランジ部35が排気管16の筐体11から
の突出端部に突設されたフランジ部37と、可撓管30
の前側のフランジ32との突合面間に挟み込まれた状態
で、排気管16のフランジ部37と可撓管30のフラン
ジ32とがバックル38によって締結されることによ
り、被覆管34は可撓管30に同心円に配置されて固定
されている。この状態において、フランジ部35の外側
に嵌着されたシールリング36は排気管16のフランジ
部37と可撓管30のフランジ32との突合面間で挟み
込まれた状態になるため、排気管16のフランジ部37
と可撓管30のフランジ32との突合面間を気密シール
した状態になっている。
【0019】なお、可撓管30の後端部は、後側のフラ
ンジ33と排気管16のユーティリティーボックス28
からの突出端部に突設されたフランジ部39との突合面
間にシールリング40が挟み込まれた状態で、可撓管3
0のフランジ33と排気管16のフランジ部39とがバ
ックル38によって締結されることにより、排気管16
に接続されている。
【0020】次に、前記構成に係るCVD装置の作用を
説明する。
【0021】図2および図3に示されているように、複
数枚のウエハ19を垂直方向に整列させて保持したボー
ト18はボートエレベータ17によって差し上げられて
プロセスチューブ14の処理室14aに搬入(ボートロ
ーディング)される。続いて、プロセスチューブ14の
処理室14aが所定の圧力に排気管16によって排気さ
れ、所定の温度(400〜1200℃)にヒータユニッ
ト13によって加熱される。次いで、処理室14aが排
気されながら、処理ガスが処理室14aにガス導入管1
5によって導入される。処理ガスは処理室14aを流れ
る間にボート18に保持されたウエハ19に接触するこ
とにより、ウエハ19に対してCVD膜を形成する。
【0022】所定のCVD時間が経過すると、処理ガス
の導入が停止された後に、ボート18がボートエレベー
タ17によって下降されて処理室14aから搬出(ボー
トアンローディング)される。以降、前記作用が繰り返
されることにより、CVD装置10によってウエハ19
に対するCVD膜の成膜がバッチ処理されて行く。
【0023】前述した成膜工程において、ベローズ31
の内周面は褶曲面になっているため、排気管16によっ
て排気されたガス中の生成物は排気管16の途中に介設
されたベローズ31に付着し堆積し易い。しかも、ベロ
ーズ31は排気管16の内圧によって伸縮するため、ベ
ローズ31の内周面に堆積した付着物は剥離し易い。剥
離した付着物が排気管16の内圧変化によってパーティ
クルとなって処理室14aに逆流すると、処理室14a
における成膜工程の歩留り低下の原因になる。
【0024】しかし、本実施の形態においては、可撓管
30のベローズ31の内周面が被覆管34によって被覆
されているため、生成物がベローズ31の内周面に付着
するのを防止することができる。そして、生成物が被覆
管34の内周面に付着しても、被覆管34は非可撓性で
あることにより、付着物が剥離することはないため、パ
ーティクルが発生するのを防止することができる。した
がって、排気管16の途中に介設されたベローズ31を
起因とするパーティクルによる成膜工程の歩留り低下の
発生を未然に防止することができる。
【0025】他方、被覆管34はベローズ31の撓みお
よび伸縮を許容するように構成されているため、排気管
16の筐体11とユーティリティーボックス28との間
の接続に際して、排気管16の筐体11側とユーティリ
ティーボックス28側との位置ずれ(所謂芯ずれ)をベ
ローズ31の撓みおよび伸縮によって吸収させることが
できる。つまり、被覆管34の可撓管30への挿入が、
排気管16の筐体11とユーティリティーボックス28
との間の接続作業の能率の低下を招来することはない。
【0026】前記実施の形態によれば、次の効果が得ら
れる。
【0027】1) 可撓管30のベローズ31の内周面を
被覆管34によって被覆することにより、生成物がベロ
ーズ31の内周面に付着するのを防止することができる
ため、ベローズ31が伸縮した時にパーティクルが飛散
するのを未然に防止することができる。
【0028】2) 被覆管34を非可撓性に形成すること
により、被覆管34の内周面に付着した付着物が剥離す
るのを防止することができるため、パーティクルが発生
するのを防止することができる。
【0029】3) 前記1)および2)により、排気管16の
途中に介設されたベローズ31を起因とするパーティク
ルによる成膜工程の歩留り低下の発生を未然に防止する
ことができる。
【0030】4) 被覆管34をベローズ31の撓みおよ
び伸縮を許容するように構成することにより、排気管1
6の筐体11とユーティリティーボックス28との間の
接続に際して、排気管16の筐体11側とユーティリテ
ィーボックス28側との位置ずれをベローズ31の撓み
および伸縮によって吸収させることができるため、被覆
管34の可撓管30への挿入が排気管16の筐体11と
ユーティリティーボックス28との間の接続作業の能率
の低下を招来するのを防止することができる。
【0031】5) 被覆管34の前端部の外周に突設した
フランジ部35を排気管16のフランジ部37と可撓管
30のフランジ32との突合面間に挟み込み、排気管1
6のフランジ部37と可撓管30のフランジ32とをバ
ックル38によって締結することにより、被覆管34を
可撓管30に着脱自在に挿入することができるため、排
気管16の接続作業の低下を防止することができるとと
もに、被覆管34を洗浄することができる。
【0032】6) フランジ部35の外側に嵌着されたシ
ールリング36を排気管16のフランジ部37と可撓管
30のフランジ32との突合面間で挟み込むことによ
り、排気管16のフランジ部37と可撓管30のフラン
ジ32との突合面間を気密シールすることができるた
め、排気管16の漏洩や排気力の低下等の弊害の発生を
防止することができる。
【0033】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0034】例えば、被覆管は可撓管に着脱自在に設け
るに限らず、可撓管に溶接等によって固定的に設けても
よい。
【0035】可撓管はベローズによって構成するに限ら
ず、撓み管継ぎ手等によって構成してもよい。
【0036】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるバッチ
式縦形ホットウオール形減圧CVD装置に適用した場合
について説明したが、それに限定されるものではなく、
バッチ式横形ホットウオール形減圧CVD装置や熱処理
装置(furnace )等の半導体製造装置全般に適用するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0038】可撓管の内周面を被覆管によって被覆する
ことにより、生成物が可撓管の内周面に付着するのを防
止することができる。また、被覆管を非可撓性に構成す
ることにより、生成物が被覆管の内周面に付着しても付
着物が剥離するのを防止することができるため、パーテ
ィクルが発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるCVD装置の背面
からの外観斜視図である。
【図2】そのCVD装置の内部構造を示す斜視図であ
る。
【図3】そのCVD装置を示す一部省略側面断面図であ
る。
【図4】(a)は図3のa−aに沿う拡大断面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う断面図である。
【符号の説明】 10…CVD装置(半導体製造装置)、11…筐体、1
2…気密室、12a…ヒータユニット設置室、12b…
ボート待機室、13…ヒータユニット、14…プロセス
チューブ、14a…処理室、15…ガス導入管、16…
排気管、17…ボートエレベータ、18…ボート、19
…ウエハ、20…キャリア搬入搬出口、21…I/Oス
テージ、22…載置台、23…ポッド棚、24…ウエハ
ローディングポート、25…載置台、26…キャリア搬
送装置、27…ウエハ移載装置、28…ユーティリティ
ーボックス、30…可撓管、31…ベローズ、32、3
3…フランジ、34…被覆管、35…フランジ部、3
6、40…シールリング、37、39…フランジ部、3
8…バックル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を処理する処理室と、処理室に接続
    された排気管と、排気管の途中に介設された可撓管とを
    備えており、外径が前記可撓管の内径よりも小径であっ
    て長さが前記可撓管の長さ以上である非可撓性の被覆管
    が、前記可撓管の内側に前記可撓管の撓みを許容しつつ
    前記可撓管の内周を被覆するように挿入されていること
    を特徴とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 前記被覆管が着脱自在に構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 前記被覆管の一端部に形成されたフラン
    ジ部が前記排気管と前記可撓管との突合面間に挟持され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導
    体製造装置。
  4. 【請求項4】 前記フランジ部の外側にシールリングが
    配設されており、このシールリングが前記排気管と前記
    可撓管との突合面間に挟持されていることを特徴とする
    請求項3に記載の半導体製造装置。
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