JP2003330754A - サービス提供システムおよび試験装置および試験方法 - Google Patents

サービス提供システムおよび試験装置および試験方法

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JP2003330754A
JP2003330754A JP2002140531A JP2002140531A JP2003330754A JP 2003330754 A JP2003330754 A JP 2003330754A JP 2002140531 A JP2002140531 A JP 2002140531A JP 2002140531 A JP2002140531 A JP 2002140531A JP 2003330754 A JP2003330754 A JP 2003330754A
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service
scenario
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failure
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JP2002140531A
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Hiroaki Fukazawa
広明 深澤
Ryuichi Sumi
隆一 角
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の分散アプリケーションを利用して一元
的なサービスを提供する場合に、実際のサービス運用状
況をそのまま試験対象とする。 【解決手段】 複数のアプリケーションを連動して動作
させるためのテストプログラムをインターネット上で提
供される様々なサービスの集合体であるシナリオとして
実現し、そのシナリオをロール毎に用意し、シナリオを
用いて仮想的なサービス運用状態を作成して試験を実施
することにより実サービスの運用状態に近いさまざまな
試験環境を容易に作り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
の個別の環境で構築されたサービスをつないで新しいサ
ービスを構築し、これをユーザに提供するシステムに利
用する。特に、その動作や性能を検証するための技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、インター
ネット上でさまざまなサービスが個別の環境で構築さ
れ、それらをつないで新しいサービスを構築する、とい
ったことが行われるようになってきた。図8を参照して
従来のサービス提供システムを説明する。図8は従来の
サービス提供システムの全体構成図である。
【0003】インターネット上に、アプリケーション
A、B、C、Dを実行するアプリケーション実行装置2
〜5がそれぞれ設けられている。さらに、これらの異な
るアプリケーションA〜Dを管理して制御することによ
り、新たな一つのサービスを構築する管理装置1が設け
られている。
【0004】サービス制御装置6は、ユーザからのサー
ビス提供要求にしたがって、必要となるアプリケーショ
ンをアプリケーションA呼出装置7、アプリケーション
B呼出装置8、アプリケーションC呼出装置9、アプリ
ケーションD呼出装置10によりそれぞれ呼び出してア
プリケーションを実行させ、ユーザにサービスを提供す
る。
【0005】このような従来のサービス提供システムの
稼働状況を確認するための試験は、各部に設けられた試
験自動実行装置によって個々に行われる。すなわち、各
部に設けられた試験自動実行装置が各アプリケーション
に対する試験を実施すると、その結果がログ出力装置か
ら出力され、時刻計測装置から出力された時刻情報とと
もに情報管理装置に記録される。システム管理者は、情
報管理装置に記録された試験結果を参照してシステムの
障害の有無を確認する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサー
ビス提供システムでは、個々のアプリケーションまたは
アプリケーション実行装置を試験対象としており、これ
らが連携して一つの新しいサービスを構築する場合を想
定しておらず、実際のサービス運用状況をそのまま試験
対象とすることが困難である。
【0007】したがって、従来の試験方法を分散アプリ
ケーション環境に適用すると、試験実施の困難さ、障害
切分の困難性、ログ情報等の管理の難しさ、性能ボトル
ネック抽出の困難さなどがあった。また、インターネッ
ト上で実際のサービスとして実現させた場合の性能やボ
トルネックの抽出なども困難であった。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、複数の分散アプリケーションを利用して一元
的なサービスを提供する場合に、実際のサービス運用状
況をそのまま試験対象とすることができるサービス提供
システムおよび試験装置および試験方法およびプログラ
ムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、まず複数の
アプリケーションを連動して動作させるためのテストプ
ログラムをインターネット上で提供される様々なサービ
スの集合体であるシナリオとして実現し、そのシナリオ
を例えばロール毎に用意した。その結果、シナリオを用
いて仮想的なサービス運用状態を作成することにより、
試験の実施を容易にするとともに、実サービスの運用状
態に近いさまざまな試験環境を容易に作り出すことが可
能になる。
【0010】また、諸機能が出力するログを一元的に管
理する機構と連動させることにより、分散アプリケーシ
ョン環境においても障害発生時の切り分け作業を一元的
に実施することが可能になる。
【0011】また、各機能の呼出し開始時刻と終了時刻
とを出力させる機能を準備し、それにより機能毎の処理
時間の計測を可能にし、機能単位での性能ボトルネック
の抽出が可能になる。
【0012】さらに、これらの方式と自動テスト実行方
式とを組み合わせることによって、分散アプリケーショ
ン環境での様々な検証から障害対応までを自動化するこ
とが可能になる。
【0013】したがって、従来の技術では、試験実行、
および試験結果データの収集、障害の切り分けを行うた
め機能をそれぞれ個別に開発してきたため、単一アプリ
ケーションにおける障害解析や試験実行は容易にできた
が、複数の分散アプリケーションを連携したものについ
ての障害解析や試験実行は困難であった。しかし、本発
明を用いれば、全てのアプリケーションを呼び出すため
の機能をシナリオとして準備し、シナリオを自動試験実
行装置で実行させることにより、複数アプリケーション
を連動して動作させる環境や、そのときの処理性能が測
定できる。また、障害が発生した場合に、ログを制御す
る機構を一元化することによって、さまざまな事象を一
元的に管理できるようになり、障害を時系列的に追い、
障害の切り分けを容易に行うことができる。
【0014】すなわち、本発明の第一の観点は、異なる
アプリケーションをそれぞれ実行する手段を備えた複数
のアプリケーション実行装置と、この複数のアプリケー
ション実行装置を一元的に管理して制御する手段を備え
た管理装置と、この管理装置および前記アプリケーショ
ン実行装置を含むシステムの稼働状況を確認する手段を
備えた試験装置とを含むサービス提供システムである。
【0015】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記確認する手段は、実サービスの運用状態に近い擬似的
なサービス運用シナリオを保持する手段と、当該シナリ
オに基づき自システムを擬似的に運用する手段と、自シ
ステムにより実行されるサービスが提供される位置に設
けられこの運用する手段による運用状況を一元的に監視
する手段とを備えたところにある。
【0016】前記シナリオは、複数の前記アプリケーシ
ョン実行装置が連携してアプリケーションを実行するシ
ナリオを含むことが望ましい。
【0017】前記監視する手段は、提供を受けたサービ
ス内容を時刻情報とともに記録する手段を備え、この記
録する手段の記録に基づき当該サービス内容に障害が検
出されたときには、複数の前記アプリケーション実行装
置の個々について当該障害の原因を前記時刻情報に基づ
き時系列的に解析する手段を備えることが望ましい。
【0018】このように、あらかじめ用意した試験用の
シナリオに基づいてサービスを運用し、このサービスの
運用結果をユーザの立場からログを一元的に制御して監
視し障害を検出することにより、サービス全体の運用状
況を監視することができる。これにより、複数のアプリ
ケーションが連携して行う一つのサービスについても実
際の運用に則して障害を検出することができる。また、
障害検出の他に、複数アプリケーションを連動して動作
させる環境や、そのときの処理性能が測定できる。ま
た、障害が発生した場合に、ログを制御する機構を一元
化することによって、さまざまな事象を一元的に管理で
きるようになり、障害を時系列的に追い、障害の切り分
けを容易に行うことができる。もちろん、本発明の試験
装置によって従来どおりの単一アプリケーションを用い
た試験を行うこともできる。
【0019】本発明の第二の観点は、本発明のサービス
提供システムに適用される試験装置であって、本発明の
特徴とするところは、実サービスの運用状態に近い擬似
的なサービス運用シナリオを保持する手段と、当該シナ
リオに基づき自システムを擬似的に運用する手段と、自
システムにより実行されるサービスが提供される位置に
設けられこの運用する手段による運用状況を一元的に監
視する手段とを備えたところにある。
【0020】前記シナリオは、複数の前記アプリケーシ
ョン実行装置が連携してアプリケーションを実行するシ
ナリオを含むことが望ましい。
【0021】また、前記監視する手段は、提供を受けた
サービス内容を時刻情報とともに記録する手段を備え、
この記録する手段の記録に基づき当該サービス内容に障
害が検出されたときには、複数の前記アプリケーション
実行装置の個々について当該障害の原因を前記時刻情報
に基づき時系列的に解析する手段を備えることが望まし
い。
【0022】本発明の第三の観点は、情報処理装置にイ
ンストールすることにより、その情報処理装置に、本発
明の試験装置に相応する機能を実現させるプログラムで
あって、本発明の特徴とするところは、実サービスの運
用状態に近い擬似的なサービス運用シナリオを保持する
機能と、当該シナリオに基づき自システムを擬似的に運
用する機能と、自システムにより実行されるサービスが
提供される位置に設けられこの運用する機能による運用
状況を一元的に監視する機能とを実現させるところにあ
る。
【0023】前記シナリオは、複数の前記アプリケーシ
ョン実行装置が連携してアプリケーションを実行するシ
ナリオを含むことが望ましい。
【0024】また、前記監視する機能として、提供を受
けたサービス内容を時刻情報とともに記録する機能を実
現させ、この記録する機能の記録に基づき当該サービス
内容に障害が検出されたときには、複数の前記アプリケ
ーション実行装置の個々について当該障害の原因を前記
時刻情報に基づき時系列的に解析する機能を実現させる
ことが望ましい。
【0025】本発明の第四の観点は、本発明のプログラ
ムが記録された前記情報処理装置読取可能な記録媒体で
ある。本発明のプログラムは本発明の記録媒体に記録さ
れることにより、前記情報処理装置は、この記録媒体を
用いて本発明のプログラムをインストールすることがで
きる。あるいは、本発明のプログラムを保持するサーバ
からネットワークを介して直接前記情報処理装置に本発
明のプログラムをインストールすることもできる。
【0026】これにより、コンピュータ装置等の情報処
理装置を用いて、複数の分散アプリケーションを利用し
て一元的なサービスを提供する場合に、実際のサービス
運用状況をそのまま試験対象とすることができるサービ
ス提供システムおよび試験装置を実現することができ
る。
【0027】本発明の第五の観点は、本発明のサービス
提供システムに適用される試験方法であって、本発明の
特徴とするところは、実サービスの運用状態に近い擬似
的なサービス運用シナリオを保持しておき、当該シナリ
オに基づき自システムを擬似的に運用し、自システムに
より実行されるサービスが提供される位置で当該運用状
況を一元的に監視するところにある。
【0028】前記シナリオは、複数の前記アプリケーシ
ョン実行装置が連携してアプリケーションを実行するシ
ナリオを含むことが望ましい。
【0029】また、提供を受けたサービス内容を時刻情
報とともに記録しておき、この記録に基づき当該サービ
ス内容に障害が検出されたときには、複数の前記アプリ
ケーション実行装置の個々について当該障害の原因を前
記時刻情報に基づき時系列的に解析することが望まし
い。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明実施例のサービス提供シス
テムの構成を図1を参照して説明する。図1は本実施例
のサービス提供システムの全体構成図である。
【0031】本実施例は、図1に示すように、異なるア
プリケーションA〜Dをそれぞれ実行するアプリケーシ
ョン実行装置2〜5と、このアプリケーション実行装置
2〜5を一元的に管理して制御する管理装置1と、この
管理装置1およびアプリケーション実行装置2〜5を含
むシステムの稼働状況を確認する試験自動実行装置20
とを含むサービス提供システムである。
【0032】ここで、本実施例の特徴とするところは、
試験自動実行装置20は、実サービスの運用状態に近い
擬似的なサービス運用シナリオを保持し、当該シナリオ
に基づき自システムを擬似的に運用し、自システムによ
り実行されるサービスが提供される位置に設けられこの
運用状況を一元的に監視する監視装置30を備えたとこ
ろにある。
【0033】前記シナリオは、アプリケーション実行装
置2〜5が連携してアプリケーションを実行するシナリ
オを含む。
【0034】また、監視装置30は、提供を受けたサー
ビス内容を時刻情報とともに記録する時刻管理装置3
1、時刻情報管理装置32、ログ管理装置33、ログ情
報管理装置34を備える。
【0035】試験自動実行装置20は、当該サービス内
容に障害が検出されたときには、アプリケーション実行
装置2〜5の個々について当該障害の原因を前記時刻情
報に基づき時系列的に解析する。
【0036】本実施例の試験自動実行装置20および監
視装置30は、情報処理装置であるコンピュータ装置を
用いて実現することができる。すなわち、コンピュータ
装置にインストールすることにより、そのコンピュータ
装置に、本実施例の試験自動実行装置20および監視装
置30に相応する機能を実現させるプログラムであっ
て、実サービスの運用状態に近い擬似的なサービス運用
シナリオを保持する機能と、当該シナリオに基づき自シ
ステムを擬似的に運用する機能と、自システムにより実
行されるサービスが提供される位置に設けられこの運用
する機能による運用状況を一元的に監視する機能とを実
現させ、さらに、前記シナリオは、複数の前記アプリケ
ーション実行装置が連携してアプリケーションを実行す
るシナリオを含み、前記監視する機能として、前記ユー
ザとして提供を受けたサービス内容を時刻情報とともに
記録する機能を実現させ、この記録する機能の記録に基
づき当該サービス内容に障害が検出されたときには、複
数の前記アプリケーション実行装置の個々について当該
障害の原因を前記時刻情報に基づき時系列的に解析する
機能を実現させるプログラムをコンピュータ装置にイン
ストールすることにより、そのコンピュータ装置を本実
施例の試験自動実行装置20および監視装置30に相応
する装置とすることができる。
【0037】本実施例のプログラムは本実施例の記録媒
体に記録されることにより、コンピュータ装置は、この
記録媒体を用いて本実施例のプログラムをインストール
することができる。あるいは、本実施例のプログラムを
保持するサーバからネットワークを介して直接コンピュ
ータ装置に本実施例のプログラムをインストールするこ
ともできる。
【0038】これにより、コンピュータ装置を用いて、
複数の分散アプリケーションを利用して一元的なサービ
スを提供する場合に、実際のサービス運用状況をそのま
ま試験対象とすることができるサービス提供システムを
実現することができる。
【0039】次に、図2ないし図7を参照して本実施例
のサービス提供システムの動作を詳細に説明する。図2
は本実施例のサービス提供システムを情報配信装置とし
た場合の全体構成図である。図3は本実施例の試験自動
実行装置の動作を示すフローチャートである。図4は本
実施例のログ情報を示す図である。図5は本実施例のサ
ービス提供システムの動作手順を示すシーケンス図であ
る。図6は本実施例の障害発生時におけるログ情報を示
す図である。図7は本実施例の障害発生時におけるサー
ビス提供システムの動作手順を示すシーケンス図であ
る。
【0040】ここでは、インターネットを利用して情報
配信サービスを構築した際に、運用のための試験実施を
例に説明する。本実施例における情報配信サービスは、
課金情報管理装置12、情報配信装置13、配信情報管
理装置14、顧客管理装置15、サービス情報管理装置
16、サービス制御装置6およびサービス制御装置6か
ら各装置を呼び出すためのアプリケーション毎のアプリ
ケーションA呼出装置7、アプリケーションB呼出装置
8、アプリケーションC呼出装置9、アプリケーション
D呼出装置10からなる。
【0041】まず、試験実施者は情報配信サービスを行
うためのシナリオを作成する。シナリオは、WWW表示
装置でサービスの利用者に表示するための画面と、画面
遷移、そして、画面遷移に関係して装置を呼び出す処理
の組合せからなる。
【0042】試験実施者は、試験を実施するに当たっ
て、作成したシナリオを試験自動実行装置20で実行す
る。ここで利用する試験自動実行装置20は、主にWW
W表示装置で表示可能なファイルの呼出しを自動的に行
うことができる装置である。あるいは、入力値をあらか
じめ設定し、それに基づいて入力値を入れ、処理を自動
的に実行させることもできる。
【0043】試験自動実行装置20が、シナリオを実行
すると、機能毎に時刻計測装置42〜45が時系列に処
理時刻をログ出力装置52〜55からのログ出力ととも
に記録していくとともに、監視装置30では、時刻管理
装置31が時刻情報を時刻情報管理装置32に記録する
のと並行に、イベントをログ管理装置33がログ情報管
理装置34へ記録していく。シナリオが終了すると、時
刻計測およびログ出力も終了する。
【0044】このようにして、複数の分散アプリケーシ
ョンを利用して一元的なサービスを提供する際、全体の
処理にかかる時間を計測できるだけでなく、機能毎に処
理時間を計測できるため、処理のボトルネックをアプリ
ケーション、さらには機能レベルで特定できる。
【0045】また、試験実施の際に障害が発生した場合
でも、時刻計測装置42〜45で出力された各機能の処
理開始および終了のタイミングを追うことで、障害が発
生している箇所の特定が容易になるとともに、一元管理
されたログを確認することで、箇所の特定だけでなく、
障害内容および障害箇所の詳細な特定や把握も容易にな
る。
【0046】すなわち、図3に示すように、試験自動実
行装置20は、シナリオを実行し(ステップ1)、監視
装置30は、ユーザの立場から一元的に障害を監視する
(ステップ2、ステップ3、ステップ6)。シナリオ実
行過程で障害が検出されると(ステップ3)、試験自動
実行装置20は、その障害発生時刻を時刻情報管理装置
32により確認し(ステップ4)、同時刻の障害発生箇
所を特定する(ステップ5)。この障害発生箇所の特定
には、情報管理装置62〜65に記録されている時刻計
測装置42〜45およびログ出力装置52〜55の出力
記録が利用される。このときに、試験実施者が手動でロ
グを参照し、障害発生箇所を確認することもできる。
【0047】図4は、アプリケーション実行装置2〜5
および監視装置30におけるログ情報を集計したもので
あるが、図5に示すように、シナリオが実行開始され、
情報配信要求がユーザからサービス制御装置6に入力さ
れる(13:00)。ただし、このユーザからの情報配
信要求は、シナリオ実行により擬似的に生成されたもの
である。情報配信要求を受けたサービス制御装置6は、
顧客管理装置15に対してユーザ画面にパスワード入力
表示を行うように指示を出す。顧客管理装置15は指示
を受けると、ユーザ画面にパスワード入力表示を行う
(13:01)。ユーザは、画面のパスワード入力表示
に対してパスワードを入力する(13:02)。ただ
し、このユーザからのパスワード入力は、シナリオ実行
により擬似的に行われたものである。顧客管理装置15
は、パスワードの入力を受け、顧客情報管理装置75を
参照して当該パスワードの正当性を確認しユーザを認証
すると、配信情報管理装置14に対してユーザ画面にコ
ンテンツ表示するように指示を出す。配信情報管理装置
14は指示を受けると、配信情報管理装置74に記録さ
れたコンテンツ情報に基づきユーザ画面にコンテンツ表
示する(13:03)。ユーザは、画面に表示された複
数のコンテンツの中から所望するコンテンツを選択する
(13:04)。ただし、このユーザによるコンテンツ
選択は、シナリオ実行により擬似的に行われたものであ
る。配信情報管理装置14は、コンテンツ選択を受け、
情報配信装置13に情報配信するように指示を出す。情
報配信装置13は指示を受けると、情報配信装置13に
記録された選択されたコンテンツの情報をユーザ宛に送
付する(13:05)。ユーザは、配信された情報を入
手すると、情報入手確認を情報配信装置13に対して送
付する(13:10)。ただし、このユーザによる情報
入手確認の送付は、シナリオにより擬似的に行われたも
のである。情報配信装置13は、情報入手確認を受け、
課金情報管理装置12にユーザに課金情報を表示するよ
うに指示を出す。課金情報管理装置12は指示を受ける
と、課金情報管理装置72を検索して課金情報をユーザ
画面に表示する(13:11)。これにより、ユーザ
は、自己が入手した情報に対する課金情報を確認するこ
とができる。
【0048】このようにシナリオ実行の過程で、図6に
示すように、ユーザ画面にコンテンツが表示されない障
害が発生した場合には、それは直ぐに顧客管理装置15
または配信情報管理装置14のいずれかの障害であるこ
とが判明する。さらに、図7に示すように、シナリオ実
行のシーケンスをログ情報から作成することにより、顧
客管理装置15から配信情報管理装置14への指示が出
されていないことが判明する。これにより、顧客管理装
置15の障害が特定される。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の分散アプリケーションを利用して一元的なサービ
スを提供する場合に、実際のサービス運用状況をそのま
ま試験対象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のサービス提供システムの全体構成
図。
【図2】本実施例のサービス提供システムを情報配信装
置とした場合の全体構成図。
【図3】本実施例の試験自動実行装置の動作を示すフロ
ーチャート。
【図4】本実施例のログ情報を示す図。
【図5】本実施例のサービス提供システムの動作手順を
示すシーケンス図。
【図6】本実施例の障害発生時におけるログ情報を示す
図。
【図7】本実施例の障害発生時におけるサービス提供シ
ステムの動作手順を示すシーケンス図。
【図8】従来のサービス提供システムの全体構成図。
【符号の説明】
1 管理装置 2〜5 アプリケーション実行装置 6 サービス制御装置 7 アプリケーションA呼出装置 8 アプリケーションB呼出装置 9 アプリケーションC呼出装置 10 アプリケーションD呼出装置 12 課金情報管理装置 13 情報配信装置 14 配信情報管理装置 15 顧客管理装置 16 サービス情報管理装置 20 試験自動実行装置 30 監視装置 31 時刻管理装置 32 時刻情報管理装置 33 ログ管理装置 34 ログ情報管理装置 42〜45 時刻計測装置 52〜55 ログ出力装置 62〜65 情報管理装置 72 課金情報管理装置 73 コンテンツ管理装置 74 配信情報管理装置 75 顧客情報管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 132 G06F 17/60 132 Fターム(参考) 5B042 GA12 HH11 MA14 MC15 MC35 MC36 MC37 MC40 5B045 BB18 BB42 GG01 JJ02 JJ07 JJ13 5B085 AC08 AC14 BA06 BG02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるアプリケーションをそれぞれ実行
    する手段を備えた複数のアプリケーション実行装置と、 この複数のアプリケーション実行装置を一元的に管理し
    て制御する手段を備えた管理装置と、 この管理装置および前記アプリケーション実行装置を含
    むシステムの稼働状況を確認する手段を備えた試験装置
    とを含むサービス提供システムにおいて、 前記確認する手段は、 実サービスの運用状態に近い擬似的なサービス運用シナ
    リオを保持する手段と、 当該シナリオに基づき自システムを擬似的に運用する手
    段と、 自システムにより実行されるサービスが提供される位置
    に設けられこの運用する手段による運用状況を一元的に
    監視する手段とを備えたことを特徴とするサービス提供
    システム。
  2. 【請求項2】 前記シナリオは、複数の前記アプリケー
    ション実行装置が連携してアプリケーションを実行する
    シナリオを含む請求項1記載のサービス提供システム。
  3. 【請求項3】 前記監視する手段は、提供を受けたサー
    ビス内容を時刻情報とともに記録する手段を備え、 この記録する手段の記録に基づき当該サービス内容に障
    害が検出されたときには、複数の前記アプリケーション
    実行装置の個々について当該障害の原因を前記時刻情報
    に基づき時系列的に解析する手段を備えた請求項1また
    は2記載のサービス提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のサ
    ービス提供システムに適用される試験装置において、 実サービスの運用状態に近い擬似的なサービス運用シナ
    リオを保持する手段と、 当該シナリオに基づき自システムを擬似的に運用する手
    段と、 自システムにより実行されるサービスが提供される位置
    に設けられこの運用する手段による運用状況を一元的に
    監視する手段とを備えたことを特徴とする試験装置。
  5. 【請求項5】 前記シナリオは、複数の前記アプリケー
    ション実行装置が連携してアプリケーションを実行する
    シナリオを含む請求項4記載の試験装置。
  6. 【請求項6】 前記監視する手段は、提供を受けたサー
    ビス内容を時刻情報とともに記録する手段を備え、 この記録する手段の記録に基づき当該サービス内容に障
    害が検出されたときには、複数の前記アプリケーション
    実行装置の個々について当該障害の原因を前記時刻情報
    に基づき時系列的に解析する手段を備えた請求項4また
    は5記載の試験装置。
  7. 【請求項7】 情報処理装置にインストールすることに
    より、その情報処理装置に、請求項4ないし6のいずれ
    かに記載の試験装置に相応する機能を実現させるプログ
    ラムにおいて、 実サービスの運用状態に近い擬似的なサービス運用シナ
    リオを保持する機能と、 当該シナリオに基づき自システムを擬似的に運用する機
    能と、 自システムにより実行されるサービスが提供される位置
    に設けられこの運用する機能による運用状況を一元的に
    監視する機能とを実現させることを特徴とするプログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記シナリオは、複数の前記アプリケー
    ション実行装置が連携してアプリケーションを実行する
    シナリオを含む請求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】 前記監視する機能として、前記ユーザと
    して提供を受けたサービス内容を時刻情報とともに記録
    する機能を実現させ、 この記録する機能の記録に基づき当該サービス内容に障
    害が検出されたときには、複数の前記アプリケーション
    実行装置の個々について当該障害の原因を前記時刻情報
    に基づき時系列的に解析する機能を実現させる請求項7
    または8記載のプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項7ないし9のいずれかに記載の
    プログラムが記録された前記情報処理装置読み取り可能
    な記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし3のいずれかに記載の
    サービス提供システムに適用される試験方法において、 実サービスの運用状態に近い擬似的なサービス運用シナ
    リオを保持しておき、 当該シナリオに基づき自システムを擬似的に運用し、 自システムにより実行されるサービスが提供される位置
    で当該運用状況を一元的に監視することを特徴とする試
    験方法。
  12. 【請求項12】 前記シナリオは、複数の前記アプリケ
    ーション実行装置が連携してアプリケーションを実行す
    るシナリオを含む請求項11記載の試験方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザとして提供を受けたサービ
    ス内容を時刻情報とともに記録しておき、 この記録に基づき当該サービス内容に障害が検出された
    ときには、複数の前記アプリケーション実行装置の個々
    について当該障害の原因を前記時刻情報に基づき時系列
    的に解析する請求項11または12記載の試験方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011048714A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Fujitsu Ltd テスト支援方法およびテスト支援装置

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JP2011048714A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Fujitsu Ltd テスト支援方法およびテスト支援装置

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