JP2003330105A - 投射型表示装置 - Google Patents

投射型表示装置

Info

Publication number
JP2003330105A
JP2003330105A JP2002134505A JP2002134505A JP2003330105A JP 2003330105 A JP2003330105 A JP 2003330105A JP 2002134505 A JP2002134505 A JP 2002134505A JP 2002134505 A JP2002134505 A JP 2002134505A JP 2003330105 A JP2003330105 A JP 2003330105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection lens
projection
liquid crystal
lens
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002134505A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kawase
真也 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002134505A priority Critical patent/JP2003330105A/ja
Publication of JP2003330105A publication Critical patent/JP2003330105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増やさずに、投射画面位置を調整
できる投射型表示装置を提供する。 【解決手段】 投射レンズ5の鏡筒の一端に形成され投
射レンズ5の光軸と位置合わせされたフランジ部Fと、
液晶パネル3の中心軸に位置合わせされ鏡筒を保持する
投射レンズ保持部11の一端に形成されフランジ部Fと
対向する対向部と、にそれぞれ形成された第1及び第2
のネジ穴部5b、15であって、固定ネジ5aを貫通さ
せてフランジ部Fと対向部とを固定することができるネ
ジ穴部と、フランジ部F及び対向部の少なくともいずれ
か一方であって、第1又は第2のネジ穴部5b、15に
近接して形成され、固定ネジ5aを貫通させることがで
きる第3のネジ穴部(5b−2から5b−4)とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投射型表示装置に
関し、より詳細には、液晶ライトバルブ表示装置の映像
を拡大投射する投射型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メタルハライド光源を使用して液晶パネ
ルの映像を拡大投影する投射型表示装置(プロジェク
タ)が用いられている。投射型表示装置においては、光
源から発する光がミラーなどを経由して液晶パネルに集
光され、液晶パネルを透過した光が、投射レンズを通し
てスクリーンに写し出される。液晶パネルの中心と投射
レンズの光軸とをほぼ一致させるように設計され、その
場合に、スクリーンに写る画面とレンズ光軸中心とが一
致する。
【0003】一般的に使用する場合には、プロジェクタ
は、机上などの平面上に設置されるが、投射された画像
は、机より上に投射画面の中心が位置する方が見やす
い。従って、プロジェクタ本体に設けられている前脚を
高くして画面も上方に表示されるようにするのが好まし
い。この場合、画面の上下においてバランスが崩れ、台
形状に歪むことになる。画面の歪みを防止するために、
投射レンズの光軸と液晶面の中心軸とをずらして設計
し、画面をレンズ光軸より上方向に(プロジェクタが天
吊りの場合には逆に下方向にずらす場合もある)ずらし
ている。レンズ光軸(投射レンズ)を上方向にためのい
くつかの構成が提案されている。
【0004】例えば、特開平10‐171044号公報
(図19)、特開平5−27324号公報(図16)、
実開平5−21246号公報(図17)、特開平8−1
60488号公報(図18)などのレンズシフト機構を
有する構造が提案されている。また、図20に示すよう
に、レンズ光軸(投射レンズ)を多方向にずらす構成とし
ては、実開平4‐112245号公報、特開平5−24
9409号公報などに開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レンズシフト機構を有
する液晶プロジェクタ装置は、3板式、単板式ともレン
ズ光軸と液晶面中心の軸をずらすことができるように設
計されているが、上記各公報に開示されているレンズシ
フト機構は、全てレンズをシフトする機構が複雑であ
り、また部品点数も多いため、製造コストが高くなると
いう問題があった。
【0006】例えば、図16に示す特開平5−2732
4号公報の場合は、セットの横から傘歯車101を用
い、2本の並立するネジ103a、103bを同期させ
て駆動させる構造を有しており、歯車点数も多く、また
特殊なネジ構造などを必要とするため、構成が複雑で位
置決めも難しくなる。加えて、ネジ取付けスペースを要
し、さらにコストが高くなる。
【0007】図17に示す実開平5−21246号公報
に記載の構造113は、パンタグラフ機構111を利用
してリンク式にレンズを上下させている。リンク部11
5がガタつきやすいため、レンズ位置合わせが難しく、
構成自体も複雑である。回転ツマミが投射レンズ(レン
ズ鏡筒)の移動方向近傍になく、シャフトが長いなど、
動作に安定性が欠けていた。
【0008】図18に示す特開平8−160488号公
報に開示されている構造も、歯車列121とラック12
3とを必要とするため、構造が複雑化する。図10に示
す特開平10‐171044号公報に記載の構造でも、
部品点数が多く、コストが高くなる傾向にある。
【0009】尚、実開平4‐112245号公報と特開
平5−249409号公報とに開示されている構造は、
部品点数も多く、駆動機構中に磁性体やばねを使用して
いるため、安定性、信頼性などに欠ける。また、微妙な
位置調整が難しい構成になっている。加えて、上下左右
に移動させるために、左右移動用平面板と上下移動用平
面板の2面が移動する構造になっている。このように、
全ての点について可動部分があり、長期的な信頼性に欠
き、部品点数が増えるためにコスト高になるなどの問題
を抱えている。本発明は、部品点数を増やすことなく、
安定した投射画面位置に設定することが可能な投射型表
示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、光源と表示パネルと投射レンズとを有し、前記投射
レンズの筒鏡と前記表示パネルを保持する本体部との相
対位置を変化させてネジ止め固定できるようにしたこと
を特徴とする投射型表示装置が提供される。
【0011】また、光源と液晶パネルと投射レンズとを
有し、前記光源から発する光が前記液晶パネルを透過し
前記投射レンズを通って前記液晶パネルの映像を投影す
る投射型表示装置であって、前記投射レンズの鏡筒の一
端に形成され前記投射レンズの光軸と位置合わせされた
フランジ部と、前記液晶パネルの中心軸に位置合わせさ
れ前記鏡筒を保持する投射レンズ保持部の一端に形成さ
れ前記フランジ部と対向する対向部と、にそれぞれ形成
された第1及び第2のネジ穴部であって、固定ネジを貫
通させて前記フランジ部と前記対向部とを固定すること
ができるネジ穴部と、前記フランジ部及び前記対向部の
少なくともいずれか一方であって、前記第1又は第2の
ネジ穴部に近接して形成され、前記固定ネジを貫通させ
ることができる第3のネジ穴部とを備えた投射型表示装
置が提供される。
【0012】さらに、前記対向部又は前記フランジ部
に、該対向部又は前記フランジ部から突出する位置決め
用ピンを設けるとともに、前記フランジ部又は前記対向
部に、前記位置決め用ピンと凹凸嵌合する第1の穴部
と、前記第1の穴部に近接して設けられた第2の穴部で
あって前記第1又は第2のビス穴と前記第3のビス穴と
の相対位置に対応した位置に設けられた第2の穴部と、
を設けるのが好ましい。上記投射型表示装置によれば、
液晶パネルの液晶軸と投射レンズの光学軸との調整を簡
単かつ確実に行うことができる。
【0013】本発明の他の観点によれば、請求項3に記
載の投射型表示装置における投射レンズと液晶パネルと
の位置合わせ方法であって、前記位置決め用ピンと前記
第1又は第2の穴部のうちのいずれかを凹凸嵌合させて
仮固定する工程と、前記投射型表示装置を動作させて前
記液晶パネルの中心軸と前記投射レンズの光軸との位置
ずれを調べる工程と、前記位置ずれを調べた結果に基づ
いて、前記位置決め用ピンと前記第1又は第2の穴部と
の凹凸嵌合位置を他の位置にずらずことにより前記液晶
パネルと前記投射レンズの光軸との位置を調整する工程
と、調整後の位置において前記第1及び第2のネジ穴を
貫通する固定ネジにより前記鏡筒と前記投射レンズ保持
部とを本固定する工程とを有する位置合わせ方法が提供
される。上記位置合わせ方法によれば、簡単かつ正確に
液晶軸と光学軸との調整をすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について、図1から図6までを参照して説明する。図1
は本発明の第1の実施の形態による液晶プロジェクショ
ン装置(投射型表示装置)の全体レイアウトであり、図
1(a)は液晶プロジェクション装置を上面から見た場
合の内部構造を見えるようにした透視図であり、図1
(b)は、同じく内部構造が見えるようにした側面図で
ある。図2は、図1の部分的な斜視図であり、投射レン
ズと投射レンズ保持部とを示す図である。
【0015】図1(a)及び図1(b)に示すように、
本実施の形態による液晶プロジェクション装置(投射型
表示装置)は、ランプ(光源)1からの光を複数のミラ
ー2を用いて、赤、緑及び青に色分解し、3枚の液晶パ
ネル3に入射させる。液晶パネル3を透過した光をプリ
ズム4などを用いて合成し、投射レンズ5により拡大し
て画像をスクリーンなどに投影する。尚、上記各構成部
材は、本体箱6(筺体)内に収納している。図2は、液
晶プロジェクション装置における、投射レンズ(筒)5
と投射レンズ保持部11との関係を示す斜視図である。
図2に示すように、液晶プロジェクション装置において
は、投射レンズ(投射筒内に光学レンズが保持されてい
る。本明細書において、投射筒とその中に保持されてい
る光学レンズとを合わせて投射レンズと称する。)5と
投射レンズを本体箱6(図1)に固定するための投射レ
ンズ保持部11とは、投射レンズ5の一端側に設けられ
ているフランジ部Fと、投射レンズ保持部11の一端側
(対向部)とが対向するように合わせされている。フラ
ンジ部Fと投射レンズ保持部11の一端側(対向部)と
には、それぞれ4隅の対応する位置に投射レンズ固定用
ビス穴5bと投射レンズ固定用ネジ穴部15とが形成さ
れている。投射レンズ固定用ビス穴5bと投射レンズ固
定用ネジ穴部15とを同時に貫通する固定用ネジ5aに
より投射レンズ(筒)5と投射レンズ保持部11とを固
定することができるように構成されている。
【0016】以下に各実施の形態による液晶プロジェク
ション装置について、投射レンズ(筒)5と投射レンズ
保持部11との関係における特徴点に焦点を合わせて説
明を続ける。
【0017】図3(a)から図4(d)までに、本発明
の第1の実施の形態による液晶プロジェクション装置の
うちの投射レンズ(筒)5と投射レンズ保持部11とを
示す。図3(a)に示すように、本実施の形態による液
晶プロジェクション装置の投射レンズ5は、複数のレン
ズ(図示せず)を含んで構成され、投射レンズ5の一端
側(根元部、すなわち入射光側)には、投射レンズ固定
用のフランジ部Fが配設されている。投射レンズ保持部
11はプリズム台10(図1)と直交するようにL字形
に配設されている。投射レンズ5は、投射レンズ保持部
11にネジで固定される。
【0018】本実施の形態による液晶プロジェクション
装置においては、投射レンズ5のフランジ部Fの4隅の
それぞれに、複数組、例えば5b−1から5b−4まで
の4組の投射レンズ固定用のビス穴5bが設けられてお
り、いずれの位置に固定用ネジ5aを通して固定するか
により、図3(a)から図4(d)に示すように、投射
レンズ固定用のビス穴5bの組数だけレンズの固定位置
を変えることが出来る。4組の投射レンズ固定用のビス
穴5bは、例えば図3(a)に示す位置に設けられたビ
ス穴5b−1を基準位置とすると、この基準位置と、他
のビス穴5b−2から5b−4までのそれぞれの位置ま
での距離分だけ、レンズ光軸と液晶面中心の軸とをずら
すことができる。
【0019】より詳細に説明すると、図3(a)の位置
に投射レンズ5を取付けた場合、投射レンズ5は左上に
シフトし、投射画面も左上にシフトして投影される。図
3(b)の位置に取付けた場合、投射レンズ5は左下に
シフトして取付けられ、投射画面も左下にシフトして投
影される。図4(c)の位置に取付けた場合は、投射レ
ンズ5は右上にシフトして取付けられ、投射画面も右上
にシフトして投影される。同様に図4(d)は、投射レ
ンズ5は右下にシフトして取付けられ、投射画面も右下
にシフトして投影される。
【0020】尚、投射レンズ保持部11とプリズム台1
0(図1)とは、例えばアルミダイキャストまたは成形
樹脂等で一体構造物として構成される。上記のように、
本発明の実施の形態による投射型表示装置装置は、シフ
ト機能を持たない構造と同程度のコストで投射レンズを
上下左右に移動させることができ、かつ、耐久性も高い
構成を有している。
【0021】以上説明したように、本実施の形態による
液晶プロジェクション装置においては、投射レンズ固定
用のビス穴5bの組数だけレンズの固定位置を変えるこ
とができ、レンズ光軸と液晶面の中心軸とをずらすこと
により調整することができる。尚、図2に示す構造に対
して、単に穴を追加して形成すれば、本実施の形態によ
る液晶プロジェクション装置を得ることができる。
【0022】次に、本発明の第1の実施の形態の変形例
による液晶プロジェクション装置について、図5(a)
から図6(d)までを参照して説明する。本発明の第1
の実施の形態の変形例による液晶プロジェクション装置
においても、投射レンズ5のフランジ部Fの4隅のそれ
ぞれに、複数組、例えば5b−1から5b−4までの4
組の投射レンズ固定用のビス穴5bが設けられている。
【0023】加えて、レンズ保持部(対向部)11に、
フランジF方向に向けて突出する投射レンズ位置決めピ
ン11aを設け、投射レンズフランジ部Fに投射レンズ
位置決めピン11aを収容する投射レンズ位置決めピン
用穴16を、固定用ビス穴5bの数(例えば4)だけ設
けている。1組4本のネジで投射レンズ5を投射レンズ
保持部11に取付け、投射レンズの取付け位置を4箇所
変更できるようにし、位置決めピン11aを2本形成し
た例を図5(a)〜図6(d)に示す。
【0024】図5(a)は、図3(a)の投射レンズ保
持部に位置決めピン11aを2本設け、フランジ部Fに
位置決めピン用穴16を2本の位置決めピン11aに対
してそれぞれ4箇所ずつ設けた構造である。図5(a)
から図6(d)に示すように、投射レンズ5のフランジ
部Fの4隅のそれぞれに設けられた投射レンズ固定用の
ビス穴5b−1から5b−4までのいずれに固定用ネジ
5aを通して固定するかにより、位置決めピン用穴16
−1から16−4のいずれに位置決めピン11aを挿入
して固定するかが決められる。
【0025】以上、本実施の形態の変形例による液晶プ
ロジェクション装置においては、固定用ビスを含む固定
構造に加えて、位置決めピンと位置決めピン用穴との凹
凸嵌合構造を設けることにより、投射レンズの固定精度
を向上させることができる。尚、上記実施の形態による
液晶プロジェクション装置においては、位置決めピンと
位置決めピン用穴との凹凸嵌合によって、投射レンズ5
と投射レンズ保持部11との位置決め精度が決まるよう
に、投射レンズ固定用ビス穴5bと投射レンズ固定用ネ
ジ穴15と、これらを同時に貫通する固定用ネジ5aと
の設計精度よりも、位置決めピンと位置決めピン用穴と
の凹凸嵌合の設計精度を高めておくのが好ましい。
【0026】次に、本変形例による液晶プロジェクショ
ン装置において、投射レンズ5と投射レンズ保持部11
とを組み立てる手順について図5(a)から図6(d)
までを参照して簡単に説明する。予め図5(a)から図
6(d)までのいずれかの位置に位置合わせを行う。こ
の際、位置決めピン11aと位置決めピン用穴16との
凹凸嵌合のみによって投射レンズ5と投射レンズ保持部
11とを仮固定する。この状態で、液晶プロジェクショ
ン装置を動作させ、光軸が合っているか否かを確認す
る。光軸が合っていれば、そのままの位置で投射レンズ
固定用のビス穴5b−1から5b−4までのいずれかの
現在位置に固定用ネジ5aを通して本固定する。この
際、既に投射レンズ5と投射レンズ保持部11とが仮固
定されているため、本固定を行う工程において位置ずれ
を起こす可能性が少ない。
【0027】仮固定時に液晶プロジェクション装置を動
作させてみた場合に、光軸がずれていれば、そのずれが
少なくなる方向に投射レンズ5と投射レンズ保持部11
とを相対移動させ、その位置において、位置決めピン1
1aと位置決めピン用穴16との凹凸嵌合のみによって
仮固定を行う。次いで、液晶プロジェクション装置を動
作させ、光軸のずれが少なくなったことを確認した後、
その位置で固定用ネジ5aによる本固定を行う。以上の
作業を行うことにより、位置決めピンを設けていない場
合に比べて、光軸合わせの作業が簡単になる。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態による液
晶プロジェクション装置について図面を参照して説明す
る。本実施の形態による液晶プロジェクション装置にお
いては、図7(a)〜8(d)に示すように、投射レン
ズ保持部11(対向部)側に投射レンズ固定用ネジ穴1
7を複数組(例えば17−1から17−4までの4組)
を対向部の4隅にそれぞれ設けている。そして、第1の
実施の形態による液晶プロジェクション装置と同様に、
1組4本の固定用ネジ5aにより投射レンズ5を投射レ
ンズ保持部11に取付け、投射レンズの取付け位置を4
箇所変更できるようにしている。
【0029】より詳細には、図7(a)の位置に投射レ
ンズ5を取付けた場合、投射レンズ5は左上にシフト
し、画面も左上に投影される。図7(b)の位置に取付
けた場合、投射レンズ5は左下にシフトして取付けら
れ、画面も左下に投影される。図8(c)の位置に取付
けた場合、投射レンズ5は右上にシフトして取付けら
れ、画面も右上に投影される。同様に図8(d)の場合
に、投射レンズ5は右下にシフトして取付けられ、画面
は右下に投影される。本実施の形態による液晶プロジェ
クション装置においては、投射レンズ保持部11(対向
部)に複数組の投射レンズ固定用ネジ穴17を設けてい
るため、スクリーン投射位置を調整することも可能であ
る。
【0030】例えば、複数組の投射レンズ固定用ネジ穴
17を異なるピッチで形成した投射レンズ保持部11を
複数セットだけ用意しておけば、スクリーン投射位置を
よりきめ細かく調整することも可能である。投射レンズ
5側を交換するよりは簡単かつ低コストでスクリーン投
射位置を調整することが可能である。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態の変形例
による液晶プロジェクション装置について図面を参照し
て説明する。本実施の形態の変形例による液晶プロジェ
クション装置においては、図7(a)〜8(d)を参照
して説明した本発明の第2の実施の形態による液晶プロ
ジェクション装置に加えて、レンズ保持部に位置決めピ
ンを設け、投射レンズフランジ部に位置決めピン用穴を
投射レンズ固定用ビス穴の組数分設けた形であり、取付
け位置を変化させることによって、スクリーン投射位置
を変化させる。以下に、図9(a)から図10(d)ま
でを参照して説明する。尚、図9(a)から図10
(d)までにおいては、図7(a)から図8(d)まで
と同様に、位置決めピン11aを2本形成した場合を例
にして説明する。
【0032】図9(a)に示す液晶プロジェクション装
置は、図9(a)のレンズ保持部11(対向部)に位置
決めピン11aを設け、フランジ部Fに4つの位置決め
ピン用の穴18−1から18−4までを設けた構成を有
している。図9(a)においては、位置決めピン11a
を位置決めピン用の穴18−1に対応させて位置合わせ
している。同様に、図6(b)から図6(d)までは、
投射レンズ保持部11に設けられた位置決めピン17
を、フランジ部Fに設けられた位置決めピン用の穴18
−2、18−3、18−4に対して位置合わせした例で
ある。本変形例による液晶プロジェクション装置におい
ては、位置決めピンを設けることにより、投射レンズの
固定精度が向上する。図11から図13までは、上記第
1及び第2の実施の形態による液晶プロジェクション装
置に関する変形例を示す図である。
【0033】図11は、図3(a)に示す構造におい
て、フランジ部Fに形成される投射レンズ固定用のビス
穴の位置を識別するための識別番号N(図では、1から
4までの番号)をフランジ部Fに付したものである。特
に、固定用ビス穴が多数になってくると、前にどの位置
で固定したかを記憶するのが難しくなるため、このよう
に識別番号を付しておくと便利である。上記第1及び第
2の実施の形態による液晶プロジェクション装置におい
て、投射レンズ固定用のビス穴又はネジ部の数、位置に
よって移動量・取付け可能個所を任意に変化させること
もできる。
【0034】図12(a)及び図12(b)は、投射レ
ンズ固定用のビス穴を奇数個設けた例を示す。図12
(a)に示す液晶プロジェクション装置のフランジ部F
には、それぞれの位置に計5つの投射レンズ固定用のビ
ス穴が設けられている。基準位置の設けられている第1
のビス穴5b’−1に対して、その上下左右にそれぞれ
第2から第5までのビス穴5b’−2からビス穴5b’
−5が設けられている。
【0035】図12(b)に示すように、第1のビス穴
5b’’−1に対して、その上下左右斜めにそれぞれ第
2から第9までのビス穴5b−2’’からビス穴5b−
9’’が設けられている。上記の2つの例は、基準位置
を中心にして、点対象な複数位置に他のビス穴を設けて
いるため、光軸調整が行いやすいという利点がある。
【0036】図13(a)及び図13(b)に示す例
は、フランジ部Fと投射レンズ固定部(対向部)11と
を、固定用ネジ5aとともに固定するための固定部材
(ネジ受け)として、把持部17を有するネジ受けを用
いている。このようにすれば、特別な道具がない場合で
も、手作業で光軸調整が行いやすいという利点がある。
【0037】図14(a)から図15(e)を参照し
て、本発明の第3の実施の形態による液晶プロジェクシ
ョン装置について説明する。本実施の形態による液晶プ
ロジェクション装置のおいては、フランジ部Fに複数の
投射レンズ固定用ビス穴5b−1から5b−4を設ける
とともに、投射レンズ保持部11にも複数の投射レンズ
固定用ビス穴17−1から17−4を設けている。図1
5(b)から図15(e)までに示すように、投射レン
ズ固定用ビス穴5b−1から5b−4と投射レンズ固定
用ビス穴17−1から17−4との位置を上下左右反対
側で合わせる(中心に対して点対象な位置で合わせる)
ことにより、位置合わせの調整量を大きくすることが可
能である。もちろん、中心位置に対して線対称な位置で
合わせれば、上記第1又は第2の実施の形態による位置
調整と同様の調整量にすることができる。
【0038】尚、フランジ部Fに設けられた複数の投射
レンズ固定用ビス穴5b−1から5b−4間の間隔と、
投射レンズ保持部(対向部)11に設けられた複数の投
射レンズ固定用ビス穴17−1から17−4との間隔と
を、異なる間隔とすることにより、より微細な位置合わ
せ(調整)を行うこともできる。すなわち、一方のビス
穴間の間隔をΔaとし、他方のビス穴間の間隔をΔbと
すると、基準位置に対する調整量としては、abs(Δ
a−Δb)からabs(Δa+Δb)までの広い範囲で
細かく光軸調整を行うことができる。尚、absは(
)内の数値の絶対値であることを示す。
【0039】尚、上記第1から第3までの各実施の形態
による液晶プロジェクション装置において、投射レンズ
固定用のビス穴もしくは、ネジ部の数、位置によって移
動量・取付け可能個所を変化させることが出来るので、
任意に設定すればよい。以上説明した液晶プロジェクシ
ョン装置は、投射レンズを用い、その投射レンズを動か
すことによって投影位置を変えることができるあらゆる
タイプの投影型表示装置に対して適用が可能である。
【0040】例えば、近年、投射レンズが出荷時に取付
けられていない液晶プロジェクタが出荷されるようにな
り、また、設置の自由度を増やすため、交換用の投射レ
ンズも発売され多く使用されるようになってきている。
この為、投射レンズを外して、付け直すことや、設置の
際に投射レンズを取付ける場合が多くなっている。この
ような場合、購入の時点で設置条件は、概ね決まってお
り、多くの場合、1度設置されるとそこから、動かされ
ることはない。設置条件がはっきり決まっていれば、投
影画面と表示装置との位置関係を設置後、動かす場合は
少なく、微妙な位置調整を行う必要がなくなっている。
【0041】設置の際の投射レンズを取付け時に予め決
められた上下左右シフト位置に投射レンズを投射レンズ
保持部に取付けることにより、上下シフトだけではな
く、左右シフトをも行うことが出来る装置を、部品点数
を増やさずに(コストアップすることなく)製造するこ
とができる。
【0042】以上、各実施の形態による液晶プロジェク
ション装置について、具体的に説明したが、上記実施の
形態に限定されるものでなく、様々な変形が可能である
ことはいうまでもない。例えば、液晶パネル以外の表示
装置を用いた装置や他の光学機器にも応用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶プロジェク
ション装置によれば、レンズシフト機能がない場合と同
等の部品点数で投射レンズの移動が可能であり、これに
より、部品点数を増やさない為、コストアップや信頼性
を損なうことなく、スクリーン投影位置を調整すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液晶プロジェクション装置の全体レイアウト
であり、図1(a)は平面図、図1(b)は側面図であ
る。
【図2】 図1の投射レンズと投射レンズ保持部とを示
す斜視図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態による液晶プロジ
ェクション装置における投射レンズと投射レンズ保持部
とを示す斜視図であり、図3(a)は、投射レンズを左
上方向にシフトした状態を、図3(b)は、投射レンズ
を左下方向にシフトした状態を示す。
【図4】 図3に続き、図4(c)は、投射レンズを右
上方向にシフトした状態、図4(d)は、投射レンズを
右下方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レ
ンズとの斜視図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態の変形例による液
晶プロジェクション装置における投射レンズと投射レン
ズ保持部とを示す斜視図であり、図5(a)は、投射レ
ンズを左上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と
投射レンズの斜視図であり、図5(b)は、投射レンズ
を左下方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射
レンズの斜視図である。
【図6】 図5に続き、図6(c)は、投射レンズを右
上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レン
ズの斜視図、図6(d)は、投射レンズを右下方向にシ
フトした状態の投射レンズ保持部と投射レンズの斜視図
である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態による液晶プロジ
ェクション装置における投射レンズと投射レンズ保持部
とを示す斜視図であり、図7(a)は、投射レンズを左
上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レン
ズの斜視図、図7(b)は、投射レンズを左下方向にシ
フトした状態の投射レンズ保持部と投射レンズの斜視図
である。
【図8】 図7に続き、図8(c)は、投射レンズを右
上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レン
ズの斜視図、図8(d)は、投射レンズを右下方向にシ
フトした状態の投射レンズ保持部と投射レンズの斜視図
である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態の変形例による液
晶プロジェクション装置における投射レンズと投射レン
ズ保持部とを示す斜視図であり、図9(a)は、投射レ
ンズを左上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と
投射レンズの斜視図、図9(b)は、投射レンズを左下
方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レンズ
の斜視図である。
【図10】 図9に続き、図10(c)は、投射レンズ
を右上方向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射
レンズの斜視図、図10(d)は、投射レンズを右下方
向にシフトした状態の投射レンズ保持部と投射レンズの
斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態による液晶プロジェク
ション装置の変形例である。
【図12】 図12(a)及び(b)は、本発明の実施
の形態による液晶プロジェクション装置の別の変形例で
ある。
【図13】 図13(a)及び(b)は、本発明の実施
の形態による液晶プロジェクション装置のさらに別の変
形例である。
【図14】 図14(a)は、本発明の第3の実施の形
態による液晶プロジェクション装置の構成を示す図であ
る。
【図15】 図14に続き、図15(b)から図15
(e)までは、本発明の第3の実施の形態による液晶プ
ロジェクション装置の構成を示す図である。
【図16】 従来の液晶プロジェクション装置の外観斜
視図である。
【図17】 従来のもう一つの液晶プロジェクション装
置における投射レンズ部の側面図である。
【図18】 従来のもう一つの液晶プロジェクション装
置における投射レンズ部の側面図である。
【図19】 従来のもう一つの液晶プロジェクション装
置における投射レンズ部の斜視図である。
【図20】 従来のもう一つの液晶プロジェクション装
置の側断面図である。
【符号の説明】
F…フランジ部、1…光源、2…ミラー、3…液晶パネ
ル、5…投射レンズ、6…本体箱(筺体)、10…プリ
ズム台、11…投射レンズ保持部(対向部)、5a…投
射レンズ固定用ネジ、5b…投射レンズ固定用ビス穴、
15…投射レンズ固定用ネジ穴部、11a…投射レンズ
位置決めピン、16…投射レンズ位置決めピン用穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 EA19 HA13 HA24 HA28 MA20 2H089 HA40 QA16 TA12 TA16 TA18 UA05 2H091 FA05Z FA26X FA41Z FD12 FD13 LA12 LA30 MA07 2K103 AA01 AA05 AA11 AA16 CA25 CA26 CA29 CA35 5C058 AA06 BA35 EA02 EA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と表示パネルと投射レンズとを有し、 前記投射レンズの筒鏡と前記表示パネルを保持する本体
    部との相対位置を変化させてネジ止め固定できるように
    したことを特徴とする投射型表示装置。
  2. 【請求項2】光源と液晶パネルと投射レンズとを有し、
    前記光源から発する光が前記液晶パネルを透過し前記投
    射レンズを通って前記液晶パネルの映像を投影する投射
    型表示装置であって、 前記投射レンズの鏡筒の一端に形成され前記投射レンズ
    の光軸と位置合わせされたフランジ部と、前記液晶パネ
    ルの中心軸に位置合わせされ前記鏡筒を保持する投射レ
    ンズ保持部の一端に形成され前記フランジ部と対向する
    対向部と、にそれぞれ形成された第1及び第2のネジ穴
    部であって、固定ネジを貫通させて前記フランジ部と前
    記対向部とを固定することができるネジ穴部と、 前記フランジ部及び前記対向部の少なくともいずれか一
    方であって、前記第1又は第2のネジ穴部に近接して形
    成され、前記固定ネジを貫通させることができる第3の
    ネジ穴部とを備えた投射型表示装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記対向部又は前記フランジ部
    に、該対向部又は前記フランジ部から突出する位置決め
    用ピンを設けるとともに、 前記フランジ部又は前記対向部に、前記位置決め用ピン
    と凹凸嵌合する第1の穴部と、前記第1の穴部に近接し
    て設けられた第2の穴部であって前記第1又は第2のビ
    ス穴と前記第3のビス穴との相対位置に対応した位置に
    設けられた第2の穴部と、を設けたことを特徴とする請
    求項2に記載の投射型表示装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の投射型表示装置における
    投射レンズと液晶パネルとの位置合わせ方法であって、 前記位置決め用ピンと前記第1又は第2の穴部のうちの
    いずれか一方とを凹凸嵌合させて仮固定する工程と、 前記投射型表示装置を動作させて前記液晶パネルの中心
    軸と前記投射レンズの光軸との位置ずれを調べる工程
    と、 前記位置ずれを調べた結果に基づいて、前記位置決め用
    ピンと前記第1又は第2の穴部との凹凸嵌合位置を他の
    位置にずらずことにより前記液晶パネルと前記投射レン
    ズの光軸との位置を調整する工程と、 調整後の位置において前記第1及び第2のネジ穴を貫通
    する固定ネジにより前記鏡筒と前記投射レンズ保持部と
    を本固定する工程とを有する位置合わせ方法。
JP2002134505A 2002-05-09 2002-05-09 投射型表示装置 Pending JP2003330105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002134505A JP2003330105A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 投射型表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002134505A JP2003330105A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 投射型表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003330105A true JP2003330105A (ja) 2003-11-19

Family

ID=29697126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002134505A Pending JP2003330105A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 投射型表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003330105A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005275090A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Seiko Epson Corp 光学部品用筐体およびプロジェクタ
JP2008040281A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Hitachi Ltd 投射型表示装置
WO2008137322A1 (en) * 2007-05-07 2008-11-13 3M Innovative Properties Company Projection screen
US8118437B2 (en) 2007-09-28 2012-02-21 Seiko Epson Corporation Optical device and projector
JP2014062935A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 投影レンズユニットと空間光変調装置の組立体、プロジェクター及びハウジング
CN109491183A (zh) * 2018-12-07 2019-03-19 合肥翰视激光科技有限公司 一种投影机镜头可调节装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005275090A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Seiko Epson Corp 光学部品用筐体およびプロジェクタ
JP4507660B2 (ja) * 2004-03-25 2010-07-21 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
JP2008040281A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Hitachi Ltd 投射型表示装置
WO2008137322A1 (en) * 2007-05-07 2008-11-13 3M Innovative Properties Company Projection screen
US8118437B2 (en) 2007-09-28 2012-02-21 Seiko Epson Corporation Optical device and projector
JP2014062935A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Casio Comput Co Ltd 投影レンズユニットと空間光変調装置の組立体、プロジェクター及びハウジング
CN109491183A (zh) * 2018-12-07 2019-03-19 合肥翰视激光科技有限公司 一种投影机镜头可调节装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11669007B2 (en) Projection lens and projector
US7147333B2 (en) Projector
US6876492B2 (en) Projection apparatus panel assembly
JP4618585B2 (ja) 光学ユニットおよび投写型表示装置
JP5084242B2 (ja) 光学素子調整機構、液晶表示装置、および投写型表示装置
JP2003330105A (ja) 投射型表示装置
JP2009169046A (ja) 補償素子調整機構およびプロジェクタ
US7661823B2 (en) Prism structure and projector
JP5798196B2 (ja) 投写型映像表示装置
TW484317B (en) Apparatus for compensating engine locatoin for projection monitor
KR20060053210A (ko) 광학 장치, 프로젝터 및 광학 장치의 제조 방법
JP2007271719A (ja) 投写型表示装置、及び変調素子の位置調整方法及び装置
JP5945399B2 (ja) プリズムブロック締結構造、およびそれを用いた光学機器
JP2016085443A (ja) 光学補償素子調整機構及びプロジェクター
JP2012042696A (ja) 光学ユニット
CN101004547A (zh) 背投显示装置
JPH1172844A (ja) 液晶プロジェクタ、投写型液晶表示装置、之に用いられるランプユニット、ランプ構成体及びランプ、ランプユニットの組立方法、ランプユニットの光軸調整用治具、並びにコネクタ装置
JP2006106410A (ja) プロジェクタ
JP6822891B2 (ja) レンズ保持部材及び画像投影装置
JP2011180488A (ja) プロジェクター
KR100443614B1 (ko) 화면정합을 위한 프로젝터의 합성계부 결합구조
JP2003330114A (ja) 光源ユニットの光軸調整装置及び投影型表示装置
CN116189550A (zh) 一种显示机构及拼接显示屏
JP4956851B2 (ja) 光学ユニットおよび投写型表示装置
JPH1172842A (ja) 液晶プロジェクタ及びその組立て方法