JP2003327120A - 鉄道車両用台車及び台車用バネ - Google Patents

鉄道車両用台車及び台車用バネ

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JP2003327120A
JP2003327120A JP2002137056A JP2002137056A JP2003327120A JP 2003327120 A JP2003327120 A JP 2003327120A JP 2002137056 A JP2002137056 A JP 2002137056A JP 2002137056 A JP2002137056 A JP 2002137056A JP 2003327120 A JP2003327120 A JP 2003327120A
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sleeve
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laminated
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JP2002137056A
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Yukinori Hansaka
征則 半坂
Minoru Suzuki
実 鈴木
Mikiya Ito
幹彌 伊藤
Shingo Nakanishi
臣悟 中西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で軸バネのへたりを防止できる軸
バネ等を提供する。 【解決手段】 軸バネ30の内スリーブ31は、上端部
31aが先細り開口となっている有底筒状体である。内
スリーブ31の上部外側には、3層のゴムリング36
a、36b及び36cを有する積層ゴム部35が設けら
れている。ゴムリング36a〜36cの材料は、天然ゴ
ム以下の適度な弾性及び減衰性を有し、耐久性に優れる
ものである。ゴムリング36a−36b間、及び、ゴム
リング36b−36c間には、円錐台筒からなる中間ス
リーブ37が一体に設けられている。この積層ゴム部3
5の外側には、外スリーブ33が設けられている。各ス
リーブの上下方向に沿う鉛直線に対する傾斜角(拡がり
角)は、一例で8°〜45°である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台車枠と輪軸組立
体との間に介装された軸バネを有する鉄道車両用台車、
及び、そのような台車用の軸バネに関する。特には、簡
単な構造で軸バネのへたりを防止できる軸バネ等に関す
る。なお、本明細書における軸バネの「へたり」とは、
経年使用に伴って寸法変化(荷重方向の収縮)が生じ、
バネ定数が変化する状態をいう。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4を参照して、従来広く用い
られている鉄道車両用台車及び軸バネの例を説明する。
図3は、鉄道車両用台車の例を示す側面図である。図4
は、同鉄道車両用台車の軸バネ付近の拡大図である。図
3に示す鉄道車両は、車体10を備えている。この車体
10は、枕バネ12を介して台車11上に搭載されてい
る。台車11は、台車枠13を備えている。台車枠13
の下部の前後には、車輪15と車軸16からなる輪軸1
7が一組ずつ組み込まれている。車輪15は、車軸16
の両側に圧入されて固定されている。両車輪15の外側
において、車軸16の両端部には軸箱18が外嵌されて
いる。台車枠13と各軸箱18のアーム18a間には、
軸バネ20が取り付けられている。
【0003】図4に示すように、この軸バネ20は積層
ゴムを主体として構成されており、ケーシング29(図
4の左側参照)内に収納されている。軸バネ20は、軸
箱18側に接続される内スリーブ21を備えている。内
スリーブ21は、上端部21aが先細り開口となってい
る有底筒状体である。内スリーブ21の下端寄り外周面
には、鍔状に張り出したフランジ部21bが形成されて
いる。このフランジ部21bより下側の下端部21c
は、軸箱18のアーム18aに嵌め込まれて接続される
接続部となる。
【0004】内スリーブ21のフランジ部21bより上
部外側には、3層の積層ゴム26a、26b及び26c
を有する積層ゴム部25が設けられている。積層ゴム2
6a−26b間、及び、積層ゴム26b−26c間に
は、円錐台筒(円錐の先端を水平に切って内部をくり貫
き、両端面を開放してなる枠状体)をした中間スリーブ
27が一体に設けられている。積層ゴム26a、26b
及び26cの弾性率は、室温で約7MPaである。この
積層ゴム部25の外側には、外スリーブ23が設けられ
ている。外スリーブ23の上端は、台車枠13側に接続
される。内スリーブ21の上端部21aや外スリーブ2
3、中間スリーブ27の上下方向に沿う鉛直線に対する
傾斜角(図4の符号θ;外スリーブ23に対してのみ示
す)は、7°である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のような軸バネ2
0は、車両に積載される累積荷重や最大荷重が、主とし
て上下方向に負荷される等によって、積層ゴム26a〜
26cのへたりが進行する。ゴムにへたりが生じると、
バネ定数が大きくなり、走行安全性の低下(軌道狂い等
への追随性の低下)や、乗り心地低下を引き起こす要因
となる。ゴムのへたりが生じると、ライナーを挿入して
高さを調整する必要が生じる。ゴムバネの変位―荷重関
係が非線形であるため、左右の静止輪重を平衡とするた
めの作業は煩雑となって多くの時間を要し、メンテナン
ス性に問題を有する。特に、大量の荷重を支える通勤電
車等では、最大積載荷重が大きいので、ゴムのへたりが
一層引き起こされ易く、軸バネのバネ定数を維持するこ
とも困難である。
【0006】コイルバネを用いた軸バネは、荷重差があ
ってもバネ定数がそれほど変化しない。一方、円錐ゴム
バネ等の軸バネは、負荷される荷重条件によって異なっ
たバネ定数に変化する。このような円錐ゴムバネにへた
りが起こると軸バネが硬くなり、前述の走行安定性の低
下等の、車両安全面を含めた様々な悪影響が引き起こさ
れるおそれがある。そのため、円錐ゴムバネ等は、頻繁
に交換を行なう必要があり、手間を要するとともにコス
トがかかっている。
【0007】前述の軸バネ20の積層ゴム26a〜26
cは、せん断方向の力に弱く、圧縮方向の力に強いと考
えられる。一方、バネ定数に関しては、圧縮方向がせん
断方向よりも高くなる(一般に、圧縮弾性率はせん断弾
性率の約3倍であることが知られている)。そこで、上
下方向の荷重に対する積層ゴム26a〜26cの圧縮方
向の支持応力を増加させるとともに、せん断方向の支持
応力を緩和させることを考える。こうすると、軸バネと
しての機能(バネ定数)を確保しつつ、積層ゴム部25
の低弾性率化を図ることができ、ひいては積層ゴム26
a〜26cのへたりの緩和を期待できる。そのために
は、内スリーブ21の上端部21aや外スリーブ23、
中間スリーブ27の上下方向に沿う鉛直線に対する傾斜
角(図4の符号θ)を大きくするとよいが、この傾斜角
を大きくするとバネ定数も増加するため、適切な値の設
定が望まれている。
【0008】本発明は、前記の課題に鑑みてなされたも
のであって、簡単な構造で軸バネのへたりを防止できる
軸バネ等を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の鉄道車両用台車は、台車枠と、 鉄
道車輪、車軸、軸受け及び軸箱を含む輪軸組立体と、
該輪軸組立体と前記台車枠との間に介装された軸バネ
と、を備える鉄道車両用台車であって、 前記軸バネ
が、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐台筒(テー
パスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、を同心筒状
に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テーパスリ
ーブの拡がり角が8°以上であり、 前記ゴムリングの
弾性率が室温で10MPa以下であることを特徴とす
る。
【0010】本発明の第1の軸バネは、鉄道車両用台車
の台車枠と輪軸組立体との間に介装される軸バネであっ
て、 該軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)
円錐台筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリング
と、を同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、
前記テーパスリーブの拡がり角が8°以上であり、前記
ゴムリングの弾性率が室温で10MPa以下であること
を特徴とする。
【0011】本発明の第2の鉄道車両用台車は、台車枠
と、 鉄道車輪、車軸、軸受け及び軸箱を含む輪軸組立
体と、 該輪軸組立体と前記台車枠との間に介装された
軸バネと、を備える鉄道車両用台車であって、 前記軸
バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐台筒
(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、を同
心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テー
パスリーブの拡がり角が上下で異なっていることを特徴
とする。
【0012】本発明の第2の軸バネは、鉄道車両用台車
の台車枠と輪軸組立体との間に介装される軸バネであっ
て、 該軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)
円錐台筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリング
と、を同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、
前記テーパスリーブの拡がり角が上下で異なっているこ
とを特徴とする。
【0013】ゴムリングは、車両の積載される累積荷重
や最大荷重等が繰り返し負荷されること等で、ゴムのへ
たりが進行する。ゴムにへたりが生じると、バネ定数が
硬めになり、走行安全性の低下(軌道の平面狂いへの追
従性の低下)や、乗り心地低下を引き起こす要因とな
る。本発明によれば、テーパスリーブの拡がり角を適切
に設定して、軸バネとして充分なバネ定数を確保しつつ
ゴムリングを低弾性率化することができるので、ゴムリ
ングのへたりを防止することができる。これによって、
走行安全性や乗り心地の低下を防止でき、車両安全面を
含めた様々な悪影響を回避できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明に
係る軸バネについて説明する。なお、以下に述べる軸バ
ネは、前述した図3の台車に適用することができる。図
1は、本発明の一実施の形態に係る鉄道車両用台車の軸
バネ(大テーパ型)を示す断面図である。この図に示す
軸バネ30は、前述の軸箱18(図3参照)側に接続さ
れる内スリーブ31を備えている。内スリーブ31は、
上端部31aが先細り開口となっている有底筒状体であ
る。内スリーブ31の下端寄り外周面には、鍔状に張り
出したフランジ部31bが形成されている。このフラン
ジ部31bより下側の下端部31cは、軸箱18のアー
ム18a(図4参照)に嵌め込まれて接続される接続部
となる。この下端部31cに形成された孔31dは、嵌
合後にピンやボルトが挿通される孔である。
【0015】内スリーブ31のフランジ部31bより上
部外側には、3層のゴムリング36a、36b及び36
cを有する積層ゴム部35が設けられている。ゴムリン
グ36a〜36cの材料は、天然ゴム以下の適度な弾性
(一例でヤング率が室温において0.1〜20MPa程
度)及び減衰性(一例で損失係数が0.05〜0.2程
度)を有し、耐疲労性や耐オゾン性等の耐久性に優れる
ものである。材料の種類としては、天然ゴムやスチレン
ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、ウレタン、クロロプ
レンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、及
び、これらのゴムの発砲体、膜体に封入した粘性流動
体、ゲル状体等を挙げることができる。
【0016】ゴムリング36a−36b間、及び、ゴム
リング36b−36c間には、円錐台筒からなる中間ス
リーブ37が一体に設けられている。この積層ゴム部3
5の外側には、外スリーブ33が設けられている。外ス
リーブ33の上端は、台車枠13(図3参照)側に接続
される。内スリーブ31の上端部31aや外スリーブ3
3、中間スリーブ37の上下方向に沿う鉛直線に対する
傾斜角(拡がり角;図中の符号θ)は、材料によって異
なるが、一例として、現行の天然ゴムの場合8°〜45
°が好ましい。
【0017】次に、軸バネの他の形態について述べる。
図2は、本発明の他の実施の形態に係る鉄道車両用台車
の軸バネ(二段テーパ型)を示す断面図である。図2に
示す軸バネ30´は、図1に示す軸バネ30と比較し
て、積層ゴム部35´の構成が大きく異なる。すなわ
ち、この軸バネ30´の内スリーブ31の上端部31a
´、外スリーブ33´、中間スリーブ37´のそれぞれ
は、上下方向のほぼ中央部(31x、33x、37x)
で折れ曲がり、上端側が外側に向けて開いた形状(断面
くの字状)となっている。この軸バネ30´において
は、各スリーブ間のゴムリング36a、36b、36c
も断面くの字状を保ちつつ介装されている。各スリーブ
の上端側は、水平線に対して直角に近く(傾斜角θ1は
材料によって異なるが、例えば、現行の天然ゴムの場合
8°〜45°)なっている。一方、各スリーブの下端側
は、上下方向に沿う鉛直線に対する傾斜角(拡がり角;
図中の符号θ2)が、材料によって異なるが、一例で、
現行の天然ゴムの場合は8°〜60°となっている。
【0018】ここで、前述のゴムリング36a〜36c
の弾性率の設定基準について述べる。従来の軸バネの積
層ゴム(図4参照)の物性を下添え字0で示す。さら
に、テーパを付ける部分の各スリーブの面積をS1、テ
ーパを付けない部分の各スリーブの面積をS2とし、ヤ
ング率をEで表す。
【0019】従来の軸バネと本発明に係る軸バネのバネ
定数を同等にするには、車両荷重に変化がないものとし
て、 E[S1(cosθ+3×sinθ)+S2(cosθ0
+3×sinθ0)]=E0(S1+S2)(cosθ0
3×sinθ0) を満たすように設計すればよい。この式により、本発明
に係る軸バネのゴムリングの弾性率(ヤング率)は、 E=E0(S1+S2)(cosθ0+3×sinθ0)÷
[S1(cosθ+3×sinθ)+S2(cosθ0
3×sinθ0)] となる。したがって、本発明に係る軸バネを従来の軸バ
ネ以下のバネ定数にするためには、 E≦E0(S1+S2)(cosθ0+3×sinθ0)÷
[S1(cosθ+3×sinθ)+S2(cosθ0
3×sinθ0)] を満たすように設計すればよい。
【0020】本実施の形態の軸バネ30、30´によれ
ば、各スリーブの拡がり角θを適切に設定して、軸バネ
として充分なバネ定数を確保しつつゴムリング36a〜
36cを低弾性率化することができるので、ゴムリング
36a〜36cのへたりを防止することができる。これ
によって、走行安全性や乗り心地の低下を防止でき、車
両安全面を含めた様々な悪影響を回避できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鉄道車両
用台車によれば、簡単な構造で軸バネのへたりを防止で
きるので、走行安全性や乗り心地を積極的に向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る鉄道車両用台車の
軸バネ(大テーパ型)を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係る鉄道車両用台車
の軸バネ(二段テーパ型)を示す断面図である。
【図3】鉄道車両用台車の例を示す側面図である。
【図4】同鉄道車両用台車の軸バネ付近の拡大図であ
る。
【符号の説明】
10 車体 11 台車 12 枕バネ 13 台車枠 15 車輪 16 車軸 17 輪軸 18 軸箱 18a アーム 30、30´ 軸バネ 31 内スリー
ブ 31a、31a´ 上端部 31b フラン
ジ部 31c 下端部 31d 孔 33、33´ 外スリーブ 35、35´
積層ゴム部 36a、36b、36c ゴムリング 37、37´
中間スリーブ 31x、33x、37x 中央部 θ 拡がり角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幹彌 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 中西 臣悟 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車枠と、 鉄道車輪、車軸、軸受け及び軸箱を含む輪軸組立体と、 該輪軸組立体と前記台車枠との間に介装された軸バネ
    と、 を備える鉄道車両用台車であって、 前記軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐
    台筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、
    を同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テーパスリーブの拡がり角が8°以上であり、 前記ゴムリングの弾性率が室温で10MPa以下である
    ことを特徴とする鉄道車両用台車。
  2. 【請求項2】 鉄道車両用台車の台車枠と輪軸組立体と
    の間に介装される軸バネであって、 該軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐台
    筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、を
    同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テーパスリーブの拡がり角が8°以上であり、 前記ゴムリングの弾性率が室温で10MPa以下である
    ことを特徴とする軸バネ。
  3. 【請求項3】 台車枠と、 鉄道車輪、車軸、軸受け及び軸箱を含む輪軸組立体と、 該輪軸組立体と前記台車枠との間に介装された軸バネ
    と、を備える鉄道車両用台車であって、 前記軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐
    台筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、
    を同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テーパスリーブの拡がり角が上下で異なっているこ
    とを特徴とする鉄道車両用台車。
  4. 【請求項4】 鉄道車両用台車の台車枠と輪軸組立体と
    の間に介装される軸バネであって、 該軸バネが、金属製の下拡がり(又は上拡がり)円錐台
    筒(テーパスリーブ)と、同様形状のゴムリングと、を
    同心筒状に積層接合した積層バネ構造を有し、 前記テーパスリーブの拡がり角が上下で異なっているこ
    とを特徴とする軸バネ。
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