JP2003322599A - 走査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法

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JP2003322599A JP2002128653A JP2002128653A JP2003322599A JP 2003322599 A JP2003322599 A JP 2003322599A JP 2002128653 A JP2002128653 A JP 2002128653A JP 2002128653 A JP2002128653 A JP 2002128653A JP 2003322599 A JP2003322599 A JP 2003322599A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SCM測定及びSSRM測定に適用できる走
査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法を提供する。 【解決手段】 基板10を、ダイシング加工機を使用し
て、測定位置よりも3〜7μmだけ離れた位置で切断す
る。その後、試料10aを平坦な板13に固定し、回転
研磨機で鏡面研磨する。次いで、試料10aを例えばS
CM測定用の円盤に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に超LSI製造
時の工程管理に必要なキャリア(不純物)の2次元分布
測定用試料の作成に好適な走査型プローブ顕微鏡用試料
の作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、超LSIのより一層の高集積化に
伴ってキャリアの二次元分布をナノメータの分解能で制
御する技術が要求されている。また、高集積化された超
LSIでは、ゲート電極の下方でのキャリアの分布形状
がデバイスのゲートリーク現象に直接影響することがわ
かっている。このため、超LSIの不純物分布を高精度
に測定する必要が生じている。
【0003】従来、超LSIのキャリア分布測定には、
二次イオン質量分析計(SecondaryIon-microprobe Mass
Spectrometer:以下、SIMSという)が広く使用さ
れている。しかし、SIMSは高感度であるものの、キ
ャリア分布を一次元でしか測定できないという欠点を有
している。
【0004】キャリア分布を二次元で測定する方法とし
て、断面TEM(Transmission Electron Microscope)
試料の所定部分に電子ビームを収束させる分散型X線分
析(Energy Dispersive X-ray Spectroscopy:以下、E
DXという)法及び電子線エネルギー損失分光測定(El
ectron Energy Losds Spectroscopy:以下、EELSと
いう)法がある。
【0005】EDX法では、電子ビームの照射により発
生するX線を分析することで試料中の不純物の含有量を
測定する。EELS法では、電子ビームが試料中に存在
する元素に特有のエネルギーを失うことを利用して試料
の組成を測定する。しかし、これらの方法では、空間分
解能を上げると感度が不足するので、超LSIの不純物
測定に適用することは難しい。
【0006】ところで、走査型プローブ顕微鏡の一種
に、走査型容量顕微鏡(Scanning Capacitance Microsc
ope :以下、SCMという)及び走査型拡がり抵抗顕微
鏡(Scanning Spreading Resistance Microscope:以
下、SSRMという)がある。SCMでは、キャパシタ
センサに接続された導電性の探針と半導体基板との間に
電圧を印加したまま探針を測定面に沿って走査して容量
分布を測定し、容量分布からキャリア分布を導出する。
SSRMでは、ログアンプに接続された導電性の探針と
半導体基板との間に電圧を印加したまま探針を測定面に
沿って走査して、探針に流れる電流を検出して拡がり抵
抗分布を求め、拡がり抵抗分布からキャリア分布を導出
する。
【0007】これらの装置では、分解能が極めて高いた
め、超LSIのキャリア分布の測定への利用が検討され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のSCM又はSSRMを使用してキャリアの2次元分布
を測定するためには、半導体基板を所定の位置で切断
し、且つ測定面を平坦にすることが必要になる。
【0009】この種の技術としては、試料の構造が簡単
であれば、従来の断面TEM観察時の試料作成方法を適
用することができる。しかし、例えばゲート電極部分で
の断面というように測定部分が極めて狭い部分に限定さ
れている場合には、断面TEM観察時の試料作成方法を
適用することは困難である。
【0010】また、半導体基板を切断した後、FIB
(Focused Ion Beam)で測定個所まで削ることも考えら
れる。しかし、半導体試料をイオンで削ると、試料表面
には必然的にアモルファス層が形成されて、SCM測定
時又はSSRM測定時のS/N比が劣化することがわか
っている。従って、この方法は、超LSIの不純物分布
の測定には適していない。
【0011】以上から、本発明は、SCM測定及びSS
RM測定に適用できる走査型プローブ顕微鏡用試料の作
成方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の走査型プローブ
顕微鏡用試料の作成方法は、試料をダイシング加工機に
より切断する切断工程と、前記試料の切断面を研磨装置
で鏡面研磨する研磨工程と、前記試料を治具に固定する
試料固定工程とを有することを特徴とする。
【0013】本発明においては、試料をダイシング加工
機で切断する。ダイシング加工機では、切断位置を高精
度に制御することが可能であるので、後工程での研磨を
考慮して、測定を所望する位置から数μm程度離れた位
置で試料を切断することができる。また、切断面の損傷
も少ない。
【0014】その後、試料の切断面を研磨装置で所望の
測定位置まで研磨する。この研磨により、切断時に発生
した傷が除去される。
【0015】このようにして、本発明方法により、SC
M及びSSRMによる超LSIのキャリア分布測定に好
適な試料を作成することができる。
【0016】なお、半導体製造の分野では、CMP研磨
の研磨剤として、一般的に、アルミナ系、セリア系及び
シリカ系の研磨剤が使用されている。シリカ系研磨剤に
は、ヒュームドシリカとコロイダルシリカとがある。ヒ
ュームドシリカが網目状構造であるのに対して、コロイ
ダルシリカは粒状であることから、細密化が求められる
研磨工程ではコロイダルシリカのほうがより適してい
る。従って、本発明においても、研磨工程では研磨剤と
してコロイダルシリカを使用することが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。
【0018】図1,図2は本発明の実施の形態に係る走
査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法を工程順に示す模
式図である。なお、以下の例では、MOSトランジスタ
のゲート電極の下方のキャリアの2次元分布測定用試料
を作成する場合について説明する。
【0019】まず、図1(a)に示すように、トランジ
スタが形成された半導体基板10をダイシング加工機に
より切断する。ダイシング加工機では、ダイシングブレ
ード12が極めて薄く、且つ位置決め精度が高いので、
半導体基板10を所望の位置で切断することができる。
【0020】本実施の形態では、後工程で切断面を測定
個所まで研磨することを考慮して、測定個所から若干離
れた位置で切断することが必要である。但し、測定個所
と切断位置との間隔が3μm未満の場合は、研磨工程で
切断面の傷を除去することができないことが考えられ
る。また、測定個所と切断位置との間隔が7μmを超え
ると、研磨に要する時間が長くなる。このため、測定個
所と切断位置との間隔は3〜7μmとすることが好まし
い。
【0021】また、基板切断時には、図3に示すよう
に、半導体基板10の上に厚さが約100μm以下のガ
ラス板11をカバー膜として貼り付けておくことが好ま
しい。これにより、ダイシングによる半導体基板10の
表面のダメージを低減することができる。ガラス板11
で基板10の表面を覆う替わりに、基板10の上にシリ
コン酸化物等の透明絶縁膜を形成してもよい。
【0022】図4,図5はダイシング後の試料表面の光
学顕微鏡像を示す図である。図4は半導体基板の表面に
カバー膜をつけないまま切断した例を示す図であり、図
5は半導体基板の表面にカバー膜として厚さが約100
μmのガラス板を貼り付けた後に切断した例を示してい
る。いずれも、ダイシングブレードは、レジンボンドで
2000番乃至3000番のダイヤモンド粒子を埋め込
んだものを用いている。以下、切断後の半導体基板を測
定試料10aと呼ぶ。
【0023】これらの図4,図5からわかるように、ダ
イシング加工機を用いて基板を切断した場合、切断面の
凹凸は数μm以下に収まっている。但し、カバー膜を貼
り付けてから切断した試料では、カバー膜がない場合に
比べて、基板表面のダメージが少ない。
【0024】次に、図1(b)に示すように、測定試料
10aを、切断面を上にしてガラス板等の平坦な板13
上にワックスで固定する。
【0025】次に、図2(a)に示すように、CMP
(Chemical Mechanical Polishing )装置等の回転研磨
装置を用いて測定試料10aの切断面を鏡面研磨し、切
断面の傷を除去する。このとき、研磨剤としては、例え
ば粒径が約50nmのコロイダルシリカの溶液を使用す
る。また、研磨時には、図2(a)に示すように、試料
10aを研磨面(パッド)に対し垂直に固定し、試料1
0aのゲート電極と反対側の面を回転方向に向けること
が重要である。
【0026】図6に、研磨後の試料10aの光学顕微鏡
像の例を示す。この図6に示す例では、ダイシング時に
ついた傷が光学顕微鏡では殆どわからなくなるまで、試
料10aの切断面を鏡面研磨している。
【0027】次に、例えば有機溶剤でワックスを溶解し
て、試料10aをガラス板13から取り外す。その後、
試料10aを洗浄して、試料10aに付着していたコロ
イダルシリカを除去する。
【0028】次いで、図2(b)に示すように、試料1
0aをステンレス等の測定用円盤(治具)15に導電性
接着剤(ドータイト)16等により固定する。この場合
に、測定面(鏡面研磨した面)を上にする。SCM及び
SSRMにおいては、いずれも測定用円盤15を介して
試料10aに電圧を印加するので、測定用円盤15は導
電性であることが必要である。これにより、本実施の形
態に係る走査型プローブ顕微鏡用試料の作成が完了す
る。なお、導電性接着剤に替えて、導電性粘着テープで
試料10aを測定用円盤15に固定してもよい。
【0029】このようにして作成した試料をSCM又は
SSRMにセットして、キャリア分布又は拡がり抵抗分
布を測定する。
【0030】図7はSCM測定方法を示す模式図であ
る。SCMには、探針21を前後、左右及び上下(X方
向,Y方向,Z方向)に移動制御する探針移動機構を備
えている。また、探針21はキャパシタセンサ25に接
続されている。
【0031】SCMによりキャリア分布を測定する場合
は、探針21と試料10aとの間に交流電圧を印加しな
がら、探針21を試料10aの測定面に沿って2次元方
向に走査する。そして、キャパシタセンサ25により各
測定点での容量を測定して容量分布を求める。この容量
分布からキャリア分布を導出する。
【0032】図8はSSRM測定方法を示す模式図であ
る。SSRMでは、探針21にログアンプ27が接続さ
れている。
【0033】SSRMによりキャリア分布を測定する場
合は、探針21と試料10aとの間に電圧を印加しなが
ら、探針21を試料10aの測定面に沿って2次元方向
に走査する。そして、ログアンプ27により各測定点で
の拡がり抵抗を測定して拡がり抵抗分布を求める。この
拡がり抵抗分布からキャリア分布を導出する。
【0034】図9は、MOSトランジスタの構造を示す
模式断面図である。半導体基板30にはSTI(Shallo
w Trench Isolation)法により形成された素子分離領域
31が設けられており、半導体基板30の表層には一対
の不純物拡散領域(ソ−ス/ドレイン)33が相互に離
隔して形成されている。一対の不純物拡散領域33の間
の半導体基板30上にはゲート絶縁膜を介してゲート電
極32が形成されている。また、半導体基板30の上に
は絶縁膜34が形成されている。
【0035】図10は、本実施の形態により作成した試
料のSCM測定結果を示す図である。この図10では、
超LSIのMOSトランジスタのゲート電極下方の不純
物分布を測定した結果を示している。MOSトランジス
タの構造は図9に示したものと同じである。
【0036】この図10から、MOSトランジスタのゲ
ート電極下方の不純物分布や、ソース/ドレイン及びエ
クステンションの形状等がわかる。つまり、本実施の形
態により作成した試料では、高分解能のSCM測定が可
能であり、超LSIのキャリア分布を測定することがで
きる。これと同様に、本実施の形態により測定した試料
を用いてSSRM測定を行うことによっても、超LSI
のキャリアの2次元分布を測定することができる。
【0037】また、本発明は、シリコンデバイスのソー
ス・ドレイン領域でのp/n接合の位置の確認や、ソー
ス/ドレインの拡張領域(エクステンション)の形状の
評価に適用することが可能であり、それらの結果をCM
OS工程管理に利用することによって、超LSIのより
一層の高精度化及び歩留まりの向上等の効果を得ること
ができる。
【0038】(付記1)試料をダイシング加工機により
切断する切断工程と、前記試料の切断面を研磨装置で鏡
面研磨する研磨工程と、前記試料を治具に固定する試料
固定工程とを有することを特徴とする走査型プローブ顕
微鏡用試料の作成方法。
【0039】(付記2)前記研磨工程では、研磨剤とし
てコロイダルシリカを使用することを特徴とする付記1
に記載の走査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法。
【0040】(付記3)前記切断工程では、所望の測定
位置から3乃至7μm離れた位置で前記試料を切断する
ことを特徴とする付記1に記載の走査型プローブ顕微鏡
用試料の作成方法。
【0041】(付記4)前記切断工程では、前記試料の
上をカバー膜で覆うことを特徴とする付記1に記載の走
査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法。
【0042】(付記5)前記試料固定工程では、導電性
接着剤又は導電性粘着テープにより前記試料を前記治具
に固定することを特徴とする付記1に記載の走査型プロ
ーブ顕微鏡用試料の作成方法。
【0043】(付記6)前記試料が2次元キャリア分布
測定用試料であることを特徴とする付記1に記載の走査
型プローブ顕微鏡用試料の作成方法。
【0044】(付記7)前記試料が2次元拡がり抵抗分
布測定用試料であることを特徴とする付記1に記載の走
査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
試料をダイシング加工機により切断し、研磨装置で鏡面
研磨するので、所望の位置を測定面とすることができ
る。これにより、SCMやSSRMを使用して超LSI
のゲート電極下のキャリアの2次元分布を測定すること
が可能になり、その測定結果を製造工程にフィードバッ
クすることによって、超LSIの高精度化及び歩留まり
向上等の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る走査型プロ
ーブ顕微鏡用試料の作成方法を工程順に示す模式図(そ
の1)である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態に係る走査型プロ
ーブ顕微鏡用試料の作成方法を工程順に示す模式図(そ
の2)である。
【図3】図3は、半導体基板の上にカバー膜を貼り付け
た状態を示す模式図である。
【図4】図4は、ダイシング後の試料表面の光学顕微鏡
像を示す図であり、半導体基板の表面にカバー膜をつけ
ないまま切断した例である。
【図5】図5は、ダイシング後の試料表面の光学顕微鏡
像を示す図であり、半導体基板の表面にカバー膜として
厚さが約100μmのガラス板を貼り付けた後に切断し
た例である。
【図6】図6は、研磨後の試料の光学顕微鏡像の例を示
す図である。
【図7】図7は、SCM測定方法を示す模式図である。
【図8】図8は、SSRM測定方法を示す模式図であ
る。
【図9】図9は、MOSトランジスタの構造を示す模式
断面図である。
【図10】図10は、本発明の実施の形態により作成し
た試料のSCM測定結果を示す図である。
【符号の説明】
10…半導体基板、 10a…試料、 11…ガラス板、 12…ダイシングブレード、 13…平坦な板(ガラス板) 15…測定用円盤(治具) 16…導電性接着剤、 21…探針、 25…キャパシタセンサ、 27…ログアンプ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料をダイシング加工機により切断する
    切断工程と、 前記試料の切断面を研磨装置で鏡面研磨する研磨工程
    と、 前記試料を治具に固定する試料固定工程とを有すること
    を特徴とする走査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法。
  2. 【請求項2】 前記切断工程では、前記試料の上をカバ
    ー膜で覆うことを特徴とする請求項1に記載の走査型プ
    ローブ顕微鏡用試料の作成方法。
  3. 【請求項3】 前記試料固定工程では、導電性接着剤又
    は導電性粘着テープにより前記試料を前記治具に固定す
    ることを特徴とする請求項1に記載の走査型プローブ顕
    微鏡用試料の作成方法。
  4. 【請求項4】 前記試料が2次元キャリア分布測定用試
    料であることを特徴とする請求項1に記載の走査型プロ
    ーブ顕微鏡用試料の作成方法。
  5. 【請求項5】 前記試料が2次元拡がり抵抗分布測定用
    試料であることを特徴とする請求項1に記載の走査型プ
    ローブ顕微鏡用試料の作成方法。
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