JP2003320798A - 両面装飾シートおよびその製造方法 - Google Patents

両面装飾シートおよびその製造方法

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JP2003320798A JP2002129666A JP2002129666A JP2003320798A JP 2003320798 A JP2003320798 A JP 2003320798A JP 2002129666 A JP2002129666 A JP 2002129666A JP 2002129666 A JP2002129666 A JP 2002129666A JP 2003320798 A JP2003320798 A JP 2003320798A
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decorative
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Noboru Takaoka
昇 高岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面を装飾に用いることができ、装飾の汎用
性を得ることができるようにした両面装飾シートおよび
その製造方法を提供する。 【解決手段】 柔軟性を有する合成樹脂製フィルム等か
らなる芯材2の両側面に粘着剤層3、4を設ける。各粘
着剤層3、4上に装飾材層5、6となる金属箔等を貼着
する。両側の装飾材層5、6は、同じ材料のものを用
い、若しくは異種材料のものを用い、若しくは色彩、模
様の少なくとも一方を異にするものを用いることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金箔、銀箔、胴
箔、アルミ箔、プラチナ箔、洋箔、色箔等、各種の金属
箔や、各種金属箔の粉体、若しくは小片体や、雲母
(岩)に酸化チタンをコーティングして作成した粉体、
塗料で色付けしたアルミニウム等の金属の粉体などの各
種の装飾材を装飾として利用し、特に、ディスプレイの
ように両面を装飾として利用するのに適する両面装飾シ
ートおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、陶磁器、漆器、仏壇等を金箔
で加飾することが行われている。ところで、金箔は、金
を0.1μ〜0.3μ程度に展延しており、静電気や微
風等で簡単に皺が寄ったり、破損してしまう。このよう
な薄い金箔を所望の大きさ、形状に切断したり、そのま
ま陶磁器等に貼着する作業には困難を伴う。このため、
従来、例えば、特開昭63−84999号公報、特開2
000−296577公報に記載されているように、金
箔を芯材に接着剤を介して接着し、若しくは熱接着して
補強することにより、切断作業、陶磁器等に貼着する作
業を簡単に、かつ確実に行うことができるようにした各
種構成の加飾用(転写用)シートが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のいずれの加飾用シートも、陶磁器等を加飾
するために貼着(転写)して使用するため、自ら芯材の
一方の面にのみ金箔を貼着しており、他方の面は芯材が
露出している。したがって、特に、両面が露出した状態
で使用する各種のディスプレイ等に利用することができ
ない。勿論、薄い金箔等の金属箔や、粉体のみでは各種
のディスプレイ等に利用することはできない。
【0004】本発明の目的は、所望の装飾材を両面の装
飾に用いることができるようにすることにより、他物の
装飾に用いることができることは勿論のこと、自身で装
飾機能を発揮することができ、したがって、装飾の汎用
性を得ることができるようにした両面装飾シートおよび
その製造方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の両面装飾シートは、芯材の両側面に装飾材層
が固着状態に設けられたものである。
【0006】前記構成において、各装飾材層を芯材の両
側面に設けられた各粘着剤層上に設けることができる。
【0007】前記芯材を柔軟性を有する合成樹脂製フィ
ルムにより形成するとともに、粘着剤層を柔軟性を有す
る材料により形成するのが好ましい。
【0008】前記両側の装飾材層については、同じ材料
により形成し、または異種材料により形成し、または色
彩、模様の少なくとも一方を異にするように形成するこ
とができ、しかも、一枚の金属箔、若しくは金属箔の粉
体、小片体、若しくは雲母に酸化チタンをコーティング
して作成した粉体、塗料で色付けした金属の粉体の少な
くともいずれかにより形成することができる。
【0009】前記装飾材層については、前記芯材の両側
面に真空蒸着法により直接的に設けることもできる。
【0010】前記課題を解決するために本発明の両面装
飾シートの製造方法は、芯材の両側面に設けられた第1
と第2の粘着剤層のうち、第2の粘着剤層に剥離可能な
保護材を貼着した状態で、この保護材とは反対側の第1
の粘着剤層に第1の装飾材層を設け、前記保護材を前記
第2の粘着剤層から剥離し、この第2の粘着剤層に第2
の装飾材層を設けるようにしたものである。
【0011】前記製造方法において、前記両側の装飾材
層については、一枚の金属箔、若しくは金属箔の粉体、
小片体、若しくは雲母に酸化チタンをコーティングして
作成した粉体、塗料で色付けした金属の粉体の少なくと
もいずれかにより形成することができる。
【0012】前記のように構成された本発明の両面装飾
シートによれば、装飾材層を芯材の両面に設けて両面を
装飾に用いることができるようにしているので、他物の
装飾に用いることができることは勿論のこと、自身で装
飾機能を発揮することができる。
【0013】前記のような本発明の両面装飾シ−トの製
造方法によれば、芯材の両側面に設けられた第1と第2
の粘着剤層のうち、第1の粘着剤層上に第1の装飾材層
を設ける際、反対側の第2の粘着剤層を剥離可能な保護
材により保護しているので、第1の装飾材層の形成作業
を簡単に、かつ確実に行うことができるとともに、保護
材を剥離することにより、第2の装飾材層を第2の粘着
剤層上に設ける作業を簡単に、かつ確実に行うことがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実
施形態について説明する。図1、図2はそれぞれ本発明
の第1の実施形態に係る両面装飾シートを示す一部切欠
拡大斜視図、一部拡大断面図である。
【0015】図1および図2に示すように、本実施形態
の両面装飾シート1は、芯材2の両側面に粘着剤層3、
4が設けられ、各粘着剤3、4上に装飾材層5、6が設
けられている。芯材2は、ポリエチレンテレフタレート
等の合成樹脂製フィルムのような柔軟性(可撓性)を有
する材料からなる。粘着剤層3、4には柔軟性を得るこ
とができ、しかも、耐水性、耐老化性、耐候性に優れ、
装飾材層5、6を強固に固着し、剥離を防止することが
できるようにアクリル系強粘着タイプのものを用いるの
が好ましい。
【0016】装飾材層5、6としては、無地の金箔、銀
箔、銅箔、アルミ箔、プラチナ箔、銅に亜鉛を混合した
金属からなる洋箔、錫箔や、アルミ箔、若しくは銀箔の
表面に顔料、染料を塗布した色箔や、銀箔を焼いて変
色、若しくは着色した箔や、銀箔、洋箔を硫黄でいぶし
て変色させた、所謂、赤貝箔、青貝箔、黒箔や、雲母
(岩)に酸化チタンをコーティングして作成した粉体、
塗料で色付けしたアルミニウム等の金属の粉体など、各
種の材料からなるものを用いることができる。また、前
記各種の材料を組み合わせて用いることができる。そし
て、第1の装飾材層5と第2の装飾材層6とで同じ材料
を用い、若しくは異種材料を用い、また、同じ色彩、模
様のものを用い、若しくは異なる色彩、模様のものを用
いるなど、その組み合わせは任意に選択することができ
る。
【0017】前記のような両面装飾シート1にあって
は、適度な柔軟性を得ることができるようにするため
に、芯材2としては合成樹脂製フィルムの場合、5μ〜
30μ程度の厚さのものを用い、粘着剤層3、4として
は15μ〜40μ程度の厚さに形成し、装飾材層5、6
としては金属箔の場合0.1μ〜10μ程度の厚さに展
延したものを用い、粉体の場合、1000μ以下で、な
るべく小さい粒子のものを用いるのが好ましい。
【0018】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図3、図4はそれぞれ本発明の第2の実施形態
に係る両面装飾シートを示す一部切欠拡大斜視図、一部
拡大断面図である。
【0019】図3および図4に示すように、本実施形態
の両面装飾シート11は、芯材12の両側面に装飾材層
13、14が直接的に設けられている。芯材12の両側
面に装飾材層13、14を直接的に設けるには、その一
例として、高真空中で加熱された材料源からの蒸発によ
り芯材12上に薄膜を付着させる真空蒸着法を用いるこ
とができる。
【0020】前記第1の実施形態に係る両面装飾シート
1は、両側の装飾材層5、6を構成する材料の選択にお
いて自由度が高く、したがって、装飾効果に優れてい
る。これに対し、前記第2の実施形態に係る両面装飾シ
ート11は両側の装飾材層13、14を構成する材料の
選択において制約を受け、装飾効果にやや劣るが、量産
化に優れ、コストダウンを図ることができる。
【0021】次に、前記第1の実施形態に係る両面装飾
シート1の製造方法について図5(a)〜(e)に示す
製造順序説明用の一部拡大断面図を参照しながら説明す
る。図5(a)に示すように、あらかじめ、芯材2の両
側面に第1と第2の粘着剤層3と4を設け、第1と第2
の粘着剤層3と4に保護材7と8を貼着し、粘着剤層
3、4を保護しておく。各保護材7、8は上質紙9の両
側面にセルロース、サイズ剤、硫酸バンド、澱粉、ポリ
エチレン、シリコーン等からなる剥離剤10が設けら
れ、この剥離剤10を粘着剤層3、4に剥離可能に貼着
する。
【0022】そして、まず、図5(b)に示すように、
一方の保護材8を第2の粘着剤層4に貼着し、下方に位
置させた状態で、上方に位置する他方の保護材7を第1
の粘着剤層3から剥離して第1の粘着剤層3を露出させ
る。この状態で図5(c)に示すように、第1の装飾材
層5となる金属箔を上向きとなっている第1の粘着剤層
3上に載せ、刷毛等で軽く加圧して貼着する。この金属
箔の貼着に際し、金属箔が一部重なるような状態になっ
たとしても刷毛で軽く払うことにより重なった部分の上
部側を除去し、下部の粘着剤層3側のみを残して一枚の
金属箔として粘着剤層3上にこれを整然と覆った状態で
貼着することができる。
【0023】次に、図5(d)に示すように、保護材8
側が上向きとなるように反転させた状態で保護材8を第
2の粘着剤層4から剥離する。その後、前記と同様に、
上向きとなっている第2の粘着剤層4に図5(e)に示
すように、第2の装飾材層6となる金属箔を載せ、刷毛
等で軽く加圧して粘着することにより、図1、図2に示
す両面装飾シート1を製造することができる。
【0024】前記製造方法においては、第1と第2の装
飾材層5と6である金属箔は一枚の状態で第1と第2の
粘着剤層3と4に貼着しているが、複数種の金属箔を組
み合わせることもできる。その一例として、所望の材
質、色彩等からなる金属箔を粉状、若しくは所望の大き
さに形成して粘着剤層3、4上に適宜な模様となるよう
に載せ、これとは別の材質、色彩等からなる一枚の金属
箔、若しくは適宜の大きさに形成した金属箔(材質は先
に載せてある金属箔と同じでもよい。)を粘着剤層3、
4上に載せる。そして、刷毛等で軽く払うことにより、
後からの金属箔において、粘着剤層3、4上に乗ってい
る部分はそのまま残して貼着し、先に粘着剤層3、4上
に載っている金属箔上に重なっている不要部分を除去
し、一枚の金属箔として粘着剤層3、4上にこれを整然
と覆った状態で貼着することができる。またはパールの
粉体、若しくはアルミニウム等の金属の粉体を粘着剤層
3、4上の全体に吹き付け、刷毛等で軽く払うなどによ
り装飾材層5、6を形成することもできる。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。 (実施例1)厚さ、12μのポリエチレンテレフタレー
トフィルムからなる芯材2の両側面にアクリル酸エステ
ル共重合体からなる粘着剤層3、4を厚さ25μとなる
ように設けた。保護材7、8としては上質紙9の両側面
上にセルロース、サイズ剤、硫酸バンド、澱粉、ポリエ
チレン、シリコーンからなる剥離剤層10を設けた。上
質紙9面上に剥離剤層10を設けるには、上質紙9面上
にポリエチレンを塗布し、その上からシリコーン等の剥
離剤成分を塗布する。そして、各粘着剤層3、4上に保
護材7、8の剥離剤層10を剥離可能に貼着した。一
方、装飾材層5を形成する金属箔として厚さ約0.2μ
に展延した無地の金箔を準備し、装飾材層6を形成する
金属箔として厚さ約0.3〜0.4μに展延した無地の
銀箔を準備した。
【0026】そして、まず、保護材7を粘着剤層3から
剥離して粘着剤層3を上向き状態に露出させた。続い
て、装飾材層5となる金箔を粘着剤層3上に重ね、金箔
上から刷毛で軽く払うようにし、金箔を粘着剤層3上に
軽く加圧して貼着した。続いて、保護材8を粘着剤層4
から剥離して粘着剤層4を上向き状態に露出させた。続
いて、装飾材層6となる銀箔を粘着剤層4上に重ね、銀
箔上から刷毛で軽く払うようにし、銀箔を粘着剤層4上
に軽く加圧して貼着し、両面装飾シート1の製造を完了
した。
【0027】前記のようにして得られた両面装飾シート
1は、装飾材層5、6となる金属箔が柔軟性を有する芯
材2により補強されているので、何ら熟練を要すること
なく取扱うことができ、また、粘着剤層3、4をアクリ
ル系のアクリル酸エステル共重合体を用いることによ
り、柔軟性を失うことなく自由に変形させることがで
き、したがって、一方の面が金色となり、他方の面が銀
色となり、両面装飾用として適していることを確認する
ことができた。
【0028】(実施例2)芯材2、粘着剤層3、4、保
護材7、8を前記と同様にして形成した。一方、装飾材
層5として厚さ約0.2μに展延した無地の金箔を準備
し、装飾材層6として厚さ約0.2μに展延した無地の
金箔と厚さ0.4〜0.5μmに展延した銀箔に青色の
顔料を塗布した色箔とを準備した。
【0029】そして、まず、保護材7を粘着剤層3から
剥離して粘着剤層3を上向き状態に露出させた。続い
て、装飾材層5となる無地の金箔を粘着剤層3上に重
ね、金箔上から刷毛で軽く払うようにし、金箔を粘着剤
層3上に軽く加圧して貼着した。続いて、保護材8を粘
着剤層4から剥離して粘着剤層4を上向き状態に露出さ
せた。続いて、装飾材層6の一部となる無地の色箔を適
当な大きさに形成して粘着剤層4上に所望の模様状に散
らし、装飾材層6の一部となる無地の金箔を適当な大き
さに形成し、残る粘着剤層4上に散らした。このとき、
金箔は先に散らした色箔に一部が重なるように散らし
た。勿論、一枚の金箔で全体を覆うように重ねてもよ
い。その後、色箔、金箔上から刷毛で軽く払うようにす
ることにより、色箔と金箔を粘着剤層4上に軽く加圧し
て貼着するとともに、金箔における色箔上に重なった不
要部分を刷毛で除去することにより、青色と金色との模
様を有する一枚の金属箔から成る装飾材層6を形成し、
両面装飾シート1の製造を完了した。
【0030】本実施例の両面装飾シート1においても、
前記実施例1と同様に、何ら熟練を要することなく取扱
うことができ、また、柔軟性を失うことなく自由に変形
させることができ、したがって、一方の面が金色とな
り、他方の面が金色と青色の模様となり、両面装飾用と
して適していることを確認することができた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の両面装飾シ
ートによれば、装飾材層を芯材の両面に設けて両面を装
飾に用いることができるようにしているので、他物の装
飾に用いることができることは勿論のこと、自身で装飾
機能を発揮することができる。したがって、装飾の汎用
性を得ることができる。
【0032】また、本発明の両面装飾シ−トの製造方法
によれば、芯材の両側面に設けられた第1と第2の粘着
剤層のうち、第1の粘着剤層上に第1の装飾材層を設け
る際、反対側の第2の粘着剤層を剥離可能な保護材によ
り保護しているので、第1の装飾材層の形成作業を簡単
に、かつ確実に行うことができるとともに、保護材を剥
離することにより、第2の装飾材層を第2の粘着剤層上
に設ける作業を簡単に、かつ確実に行うことができる。
したがって、良好な仕上がりの両面装飾シートを簡単に
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る両面装飾シート
を示す一部切欠拡大斜視図である。
【図2】同両面装飾シートを示す一部拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る両面装飾シート
を示す一部切欠拡大斜視図である。
【図4】同両面装飾シートを示す一部拡大断面図であ
る。
【図5】(a)〜(e)は本発明の第1の実施形態に係
る両面装飾シートの製造順序説明用の一部拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 両面装飾シート 2 芯材 3 粘着剤層 4 粘着剤層 5 装飾材層 6 装飾材層 7 保護材 8 保護材 11 両面装飾シート 12 芯材 13 装飾材層 14 装飾材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AA21B AA21C AB01B AB01C AB24 AB33B AB33C AC03B AC03C AH06 AJ04 AJ07 AK01A AK01D AK01E AK04 AK25 AK42 AK52 AT00A BA03 BA05 BA06 BA10B BA10C BA13 BA25 CC00B CC00C DE01B DE01C DE10B DE10C DG10 EH46 EH462 GB90 HB00 HB00B HB00C JK07A JK07D JK07E JK17A JK17D JK17E JL10B JL10C JL13D JL13E JL14E

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材の両側面に装飾材層が固着状態に設
    けられた両面装飾シート。
  2. 【請求項2】 各装飾材層が芯材の両側面に設けられた
    各粘着剤層上に設けれられた請求項1記載の両面装飾シ
    ート。
  3. 【請求項3】 芯材が柔軟性を有する合成樹脂製フィル
    ムからなり、粘着剤層が柔軟性を有する材料からなる請
    求項1または2記載の両面装飾シート。
  4. 【請求項4】 両側の装飾材層が同じ材料により形成さ
    れた請求項1ないし3のいずれかに記載の両面装飾シー
    ト。
  5. 【請求項5】 両側の装飾材層が異種材料により形成さ
    れた請求項1ないし3のいずれかに記載の両面装飾シー
    ト。
  6. 【請求項6】 両側の装飾材層が色彩、模様の少なくと
    も一方を異にする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    両面装飾シート。
  7. 【請求項7】 各装飾材層が、一枚の金属箔、若しくは
    金属箔の粉体、小片体、若しくは雲母に酸化チタンをコ
    ーティングして作成した粉体、塗料で色付けした金属の
    粉体の少なくともいずれかにより形成された請求項1な
    いし6のいずれかに記載の両面装飾シート。
  8. 【請求項8】 装飾材層が芯材の両側面に真空蒸着法に
    より直接的に設けられた請求項1記載の両面装飾シー
    ト。
  9. 【請求項9】 芯材の両側面に設けられた第1と第2
    の粘着剤層のうち、第2の粘着剤層に剥離可能な保護材
    を貼着した状態で、この保護材とは反対側の第1の粘着
    剤層に第1の装飾材層を設け、前記保護材を前記第2の
    粘着剤層から剥離し、この第2の粘着材層に第2の装飾
    材層を設けるようにした両面装飾シートの製造方法。
  10. 【請求項10】 各装飾材層を、一枚の金属箔、若しく
    は金属箔の粉体、小片体、若しくは雲母に酸化チタンを
    コーティングして作成した粉体、塗料で色付けたした金
    属の粉体の少なくともいずれかにより形成する請求項9
    記載の両面装飾シートの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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