JP2003316299A - 触覚ディスプレイ提示装置および形状情報符号化方法 - Google Patents

触覚ディスプレイ提示装置および形状情報符号化方法

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JP2003316299A
JP2003316299A JP2002121162A JP2002121162A JP2003316299A JP 2003316299 A JP2003316299 A JP 2003316299A JP 2002121162 A JP2002121162 A JP 2002121162A JP 2002121162 A JP2002121162 A JP 2002121162A JP 2003316299 A JP2003316299 A JP 2003316299A
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Japan
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signal
optical fiber
dimensional shape
light source
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Application number
JP2002121162A
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English (en)
Inventor
Koichi Ishikawa
浩一 石川
Takeshi Kimura
武史 木村
Kazuya Fujisawa
和也 藤澤
Kinji Matsumura
欣司 松村
Hirokazu Konishi
宏和 小西
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元形状または3次元形状と映像とを組み
合わせた情報を提示することが可能な触覚ディスプレイ
装置、形状情報符号化方法、および触覚情報放送装置を
提供すること。 【解決手段】 入力映像信号の色信号毎に設けられ入力
映像信号の各色信号に応じて光信号を放射する光源によ
って構成される映像光源手段243と、映像光源手段2
43を構成する各光源の各々に1本ずつ接続された光フ
ァイバであって、各光源が放出する光信号を伝播させる
光ファイバを画素毎に束ねて得られる封入光ファイバ2
42と、封入光ファイバ242の光源に接続された端以
外の端を1の面上に格子状に配列して得られる触覚ディ
スプレイ241と、触覚ディスプレイ241の1の面に
垂直な方向に封入光ファイバ242を駆動させる光ファ
イバ駆動手段245と、入力信号に応じて光ファイバ駆
動手段245を制御する光ファイバ駆動制御手段244
とを備えた構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元形状情報を
含む情報を取得してテレビ放送やネットワーク配信を介
して送信し、3次元形状情報を含む情報を受信して提示
するための触覚ディスプレイ装置、形状情報符号化方
法、および触覚情報放送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のマルチメディア化の進展に伴い、
種々の情報が送信され再生されるようになってきた。ま
た、特開2000−214413号公報に開示された表
示装置のように、物体を立体的に認識されるように表示
するものもある。これらは、伝達される情報を音や2次
元映像等の範囲から拡大しようとするものである。
【0003】その一方で、被写体の奥行き情報を測定す
る技術の研究が進められ、その奥行き情報に基づいて3
次元的な形状等を立体画像表示装置に表示させることが
考えられ、3次元形状の表示技術の向上に貢献してい
る。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表示装置では、3次元形状を映像としてのみ表示しよう
とするため、立体形状をより具体的に提示することがで
きないという問題があった。本発明は、かかる問題を解
決するためになされたものであり、その目的は、3次元
形状または3次元形状と映像とを組み合わせた情報を提
示し、その場に物体が存在するかのようなリアルな表現
力を付加することが可能な触覚ディスプレイ装置、形状
情報符号化方法、および触覚情報放送装置を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の点を考慮して、請
求項1に係る発明は、RGB信号またはYPbPr信号
を含む入力映像信号の色信号毎に設けられた光源であっ
て前記入力映像信号の各色信号に応じて光信号を放射す
る光源、または前記入力映像信号の画素毎に設けられた
光源であって前記入力映像信号の各色信号によって生成
される光を合成して得られる光信号を放射する光源によ
って構成される映像光源手段と、前記映像光源手段を構
成する各光源の各々に1本ずつ接続された光ファイバで
あって、前記各光源が放出する光信号を伝播させる光フ
ァイバを画素毎に束ねて得られる封入光ファイバと、前
記封入光ファイバの前記光源に接続された端以外の端を
1の面上に格子状に配列して得られる触覚ディスプレイ
と、前記触覚ディスプレイの前記1の面であるディスプ
レイ面に垂直な方向に前記封入光ファイバを駆動させる
光ファイバ駆動手段と、3次元形状情報を含む入力信号
に応じて前記封入光ファイバを駆動させるための制御信
号を生成し、前記光ファイバ駆動手段に出力する光ファ
イバ駆動制御手段とを備え、前記光ファイバ駆動制御手
段は、前記光ファイバ駆動手段を介して前記封入光ファ
イバを制御して前記3次元形状情報に応じた3次元形状
を前記触覚ディスプレイ上に提示し、前記映像光源手段
は、前記入力映像信号に応じた映像を前記触覚ディスプ
レイ上に提示する構成を有している。
【0005】この構成により、映像に加えて3次元形状
の提示が現実に可能であるため、あたかもその場に物体
が存在するかのようなリアルな表現力を付加することが
可能な触覚ディスプレイ提示装置を実現することができ
る。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の触覚ディスプレイ提示装置を有し、3次元形状情
報、映像情報、音声情報、または文字情報を含む送信信
号を受信する手段と、受信された信号を記憶する手段
と、前記各情報を含み、記憶された信号を同期させて出
力するための手段と、前記同期させて出力された信号を
アナログ信号に変換して前記触覚ディスプレイ提示装置
に出力する手段とを備え、前記触覚ディスプレイ提示装
置は、前記アナログ信号に基づいて前記3次元形状およ
び前記映像を前記触覚ディスプレイ上に提示する構成を
有している。
【0007】この構成により、映像情報に加えて3次元
形状情報をも受信し、受信した信号に基づいて3次元形
状の現実的な提示が可能な信号を生成するため、あたか
もその場に物体が存在するかのようなリアルな表現力を
付加することが可能な端末間同期配信端末を実現するこ
とができる。
【0008】また、請求項3に係る発明は、被写体の奥
行きに関する情報である突起情報の測定を2次元面内で
走査して行い、前記測定における2次元面の座標の情報
および前記突起情報を含む3次元形状情報を生成するス
テップと、前記3次元形状情報に誤り訂正情報を付加す
るステップと、前記3次元形状情報のフレームにタイム
スタンプを付加するステップと、前記タイムスタンプが
付加された3次元形状情報を含む情報を圧縮するステッ
プとを備えた構成を有している。
【0009】この構成により、3次元形状情報を取得し
て送信可能なデータを生成するため、3次元形状の現実
的な提示が可能となり、あたかもその場に物体が存在す
るかのようなリアルな表現力を付加することが可能な形
状情報符号化方法を実現することができる。
【0010】また、請求項4に係る発明は、請求項2に
おいて、前記形状情報符号化方法は、さらに、前記2次
元面内の測定点数に関する情報を前記3次元形状情報に
付加するステップを備えた構成を有している。
【0011】この構成により、3次元形状情報を取得し
て送信可能なデータを生成するため、3次元形状の現実
的な提示が可能となり、あたかもその場に物体が存在す
るかのようなリアルな表現力を付加することが可能な形
状情報符号化方法を実現することができる。
【0012】また、請求項5に係る発明は、被写体の奥
行きに関する情報である突起情報の測定を2次元面内で
走査して行い、前記測定における2次元面の座標の情報
および前記突起情報を含む3次元形状情報を有する信号
を生成する手段と、前記3次元形状情報に関連した映像
情報、音声情報、文字情報を含む関連情報を有する信号
を生成する手段と、3次元形状情報を有する信号と関連
情報を有する信号とを多重化する手段と、前記多重化さ
れた信号を送信するための手段とを備えた構成を有して
いる。
【0013】この構成により、映像情報に加えて3次元
形状情報をも送信するため、3次元形状の現実的な提示
が可能となり、あたかもその場に物体が存在するかのよ
うなリアルな表現力を付加することが可能な触覚情報等
放送装置を実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る触覚ディスプレイシステムのブロ
ック構成を示す図である。図1において、触覚ディスプ
レイシステム1000は、3次元形状に関する情報(以
下、3次元形状情報という。)、映像情報、音声情報そ
の他の情報を取得して送信する触覚情報放送装置100
と、触覚情報放送装置100によって送信された情報を
受信して3次元形状情報、映像情報、音声情報等を提示
する触覚ディスプレイ装置200とによって構成され
る。
【0015】触覚情報放送装置100は、3次元形状情
報を取得するための形状情報取得手段110と、触覚情
報等放送手段120とを含むように構成される。形状情
報取得手段110は、被写体の3次元形状情報を取得
し、触覚情報等放送手段120に出力するための手段で
ある。触覚情報等放送手段120は、少なくとも形状情
報取得手段110によって出力された信号を入力とし、
入力された信号に後述する処理を施して送信する手段で
ある。この送信は、もちろん放送等の公衆に送信するも
のであっても良い。また、送信は、有線によるものか無
線によるものかを問わない。
【0016】触覚ディスプレイ装置200は、受信手段
210、信号処理手段220、および触覚情報等提示手
段240によって構成される。受信手段210は、触覚
情報放送装置100によって送信された3次元形状情
報、映像情報、音声情報等を含む信号を受信し、受信し
た信号を信号処理手段220に出力するための手段であ
る。
【0017】信号処理手段220は、受信手段210に
よって出力された信号を入力とし、入力された信号に基
づいて3次元形状、映像等を後述する触覚情報等提示手
段240に提示するための情報(以下、3次元形状情報
等という。)を生成し、出力するための手段である。信
号処理手段220についての詳細は、後述する。
【0018】図2に示すように、触覚情報等提示手段2
40は、さらに触覚ディスプレイ241、封入光ファイ
バ242、映像光源手段243、光ファイバ駆動制御手
段244、および光ファイバ駆動手段245によって構
成される。触覚ディスプレイ241は、後述する封入光
ファイバ242の一端(以下、ディスプレイ端とい
う。)が格子状に縦横に配列された構成をしている。こ
れらの封入光ファイバ242は、触覚ディスプレイ24
1の枠によって構成される平面であるディスプレイ面に
対して垂直方向に可動であるように設けられている。
【0019】封入光ファイバ242は、所定本数の光フ
ァイバをチューブに封入したものとして構成される。こ
こで、所定本数とは、例えば、1本、3本等とするので
も良い。また、封入光ファイバ242では、上記の所定
本数の光ファイバが熱伸縮チューブや透明な樹脂等によ
ってチューブに固定されているのでもよい。
【0020】映像光源手段243は、信号処理手段22
0によって出力された映像情報を含む信号を入力とし、
入力された信号に基づいて光を、各封入光ファイバ24
2を構成する各光ファイバ(以下、構成光ファイバとい
う。)に放出する手段である。図3および図4は、構成
光ファイバと映像光源手段243との接続の例を示す図
である。映像光源手段243には、図3に示すように、
光の三原色、すなわちRGB(Red Green Blue)それぞ
れを3本の光ファイバに放出するタイプ(RGB分離
型)や、図4に示すように、RGBを合成した1画素も
しくは複数画素の光を1の光ファイバに放出するタイプ
(RGB合成型)等のタイプがある。
【0021】映像光源手段243によって放出される光
が図3に示すようにRBG(Red Green Blue)からなる
光の場合、上記封入光ファイバ242は、例えば3本の
光ファイバによって構成されるのでも良い。そして、図
3に示すように、映像光源手段243のR,G,B光源
のそれぞれに構成光ファイバが1本ずつ接続されるので
も良い。
【0022】なお、光源は、RBG信号に基づいて光を
放出するもののみならず、YPbPr信号、その他の方
式の信号に基づいて光を放出するものでも良い。その場
合は、信号方式に合わせて構成光ファイバの本数を調節
することになる。また、映像光源手段243によって放
出される光が合成光であり、触覚ディスプレイ241に
表示するための最終的な光信号である場合は、図4に示
すように封入光ファイバ242が各光源に1本ずつ接続
される構成であっても良い。
【0023】光ファイバ駆動制御手段244は、信号処
理手段220によって出力された3次元形状情報を含む
信号を入力とし、入力された信号に基づいて3次元形状
を触覚ディスプレイ241に提示するために封入光ファ
イバ242の移動方向および移動量を制御するための信
号を生成し、生成した制御信号を光ファイバ駆動手段2
45に出力するための手段である。言うまでもなく、3
次元形状を提示するための制御信号は、提示される映像
の情報に同期して入力される。
【0024】光ファイバ駆動手段245は、光ファイバ
駆動制御手段244によって出力された制御信号を入力
とし、入力された制御信号に基づいて封入光ファイバ2
42を指定された移動方向に指定された移動量だけ移動
させるための手段である。光ファイバ駆動手段245
は、ステッピングモータや超音波モータ等の微細で正確
な動きをする駆動機器を含む構成とすることによって、
正確に物体の形状情報を再現できるものである。上記の
制御および駆動によって、封入光ファイバ242は、図
2および図7に示す矢印の方向に移動することによって
ディスプレイ面に垂直に移動して、3次元形状を提示す
る。
【0025】図8は、封入光ファイバ242の端が触覚
ディスプレイ241のディスプレイ面内に配置された様
子を模式的に示す図である。図8において、封入光ファ
イバ242は、不図示の部材によって触覚ディスプレイ
241に固定され、光ファイバ駆動手段245による駆
動によってディスプレイ面に垂直に移動させられる。な
お、封入光ファイバ242は、図5および図6に示すよ
うに、そのディスプレイ端が透明キャップ501、60
1によって覆われる構成であっても良い。
【0026】また、光ファイバの代わりに、伸縮可能な
筒状のチューブを使用し、RGBそれぞれの色の液体を
挿入したチューブを用い、ポンプや注射器等によって圧
力を加え液体の入ったチューブ内の液体の量を増減さ
せ、筒状チューブの長さを調節することによって、筒状
チューブの集合体全体で形状および色彩を再現すること
も可能である。その際、筒状チューブの根元側から光量
の調節が可能である。また、筒状チューブに透明な液体
を注入し、チューブ根元側の光源部からRGBの光をそ
れぞれ筒状チューブに照射することも可能である。
【0027】また、光ファイバ駆動手段245に、フォ
ースフィードバックのようなセンサを内蔵させることに
より、触覚ディスプレイ241にボタン等のユーザイン
タフェース画面を表示させ、入力デバイスとして使用す
ることも可能である。
【0028】なお、本発明の第1の実施の形態に係る触
覚ディスプレイシステムを構成する触覚情報放送装置1
00は、ネットワークに接続された、サーバ等であり、
このサーバに記憶された3次元形状情報等がネットワー
クを介して各触覚ディスプレイ装置200に送信される
のでも良い。
【0029】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係る触覚ディスプレイシステムおよび触覚ディ
スプレイは、映像に加えて3次元形状の提示が現実に可
能であるため、あたかもその場に物体が存在するかのよ
うなリアルな表現力を付加することができる。
【0030】図11は、本発明の第2の実施の形態に係
る形状情報符号化方法における処理の流れを示すフロー
チャートである。ステップS1110で、走査位置の設
定等の形状情報を符号化するために必要な所定の初期設
定を行う。ステップS1121で、走査する面に垂直な
方向であるZ軸方向の突起量に関する情報(以下、突起
情報という。)を数値化する。
【0031】ステップS1122で、X軸方向について
走査が終了したか否かを判断し、X軸方向についての走
査が終了したと判断した場合、処理はステップS112
4に進み、終了していないと判断した場合、処理はステ
ップS1123に移る。ステップS1122で終了して
いないと判断した場合、ステップS1123で、X軸方
向に測定のステップを1ステップ進め、その後処理はス
テップS1121に戻り、Z軸方向の突起情報の数値化
を行う。
【0032】ステップS1124で、Y軸方向について
走査が終了したか否かを判断し、Y軸方向についての走
査が終了したと判断した場合、処理はステップS113
0に進み、終了していないと判断した場合、処理はステ
ップS1125に移る。ステップS1124で終了して
いないと判断した場合、ステップS1125で、Y軸方
向に測定のステップを1ステップ進め、その後処理はス
テップS1121に戻り、Z軸方向の突起情報の数値化
を行う。
【0033】上記ステップS1121から1125まで
のステップで、突起情報を数値化したデータが得られた
らたら、ステップS1130で、この数値化によって得
られたデータに誤り訂正情報を付加する。なお、誤り訂
正情報の付加は、送信の際に行うのでも良い。誤り訂正
情報については公知の技術を用いることができ、その説
明は省略する。ステップS1140で、突起情報を数値
化したデータの各フレームにタイムスタンプを付加す
る。
【0034】ステップS1150で、ステップS114
0で得られたタイムスタンプ付きの各フレームのデータ
を面内圧縮、面間圧縮、その他の圧縮方法を用いて圧縮
する。ステップS1160で、上記の突起情報に基づい
て3次元形状等を提示するためにディスプレイが有すべ
き画素数に関する情報を上記の圧縮で得られたデータの
ヘッダー情報として付加する。なお、このステップS1
160を含まないとするのでも良い。
【0035】ここで、言うまでもなく3次元形状情報
は、突起情報とXY座標とを含むように構成される。ま
た、3次元形状情報と、映像情報のRBG信号またはY
PbPr信号とを、多重化するのでも良い。その場合、
3次元形状情報と映像情報との同期に関する情報等も含
めて多重化するのでも良い。また、各データの圧縮は、
MPEG等に準拠して行うことでも良い。さらに、XY
軸方向の走査は、MPEG等における圧縮で行われるよ
うに、XY座標における位置をジグザグにスキャンして
行うのでも良い。
【0036】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係る形状情報符号化方法は、3次元形状情報を
取得して送信可能なデータを生成するため、3次元形状
の現実的な提示が可能となり、あたかもその場に物体が
存在するかのようなリアルな表現力を付加することがで
きる。
【0037】図9は、本発明の第3の実施の形態に係る
触覚情報等放送手段のブロック構成を示す図である。こ
こで、触覚情報等放送手段120は、本発明の第1の実
施の形態に係る触覚ディスプレイ装置が受信する3次元
形状情報を含む情報を生成し、送信するための手段であ
る。
【0038】図9において、触覚情報等放送手段120
は、映像符号化手段121、音声符号化手段122、番
組配列情報符号化手段123、データ放送符号化手段1
24、多重化手段125、および変調手段126によっ
て構成される。映像符号化手段121は、撮像等によっ
て映像情報を取得し、取得した映像情報に応じたディジ
タル信号を生成し、生成したディジタル信号を多重化手
段125に出力するための手段である。
【0039】音声符号化手段122は、録音等によって
音声情報等を取得し、取得した音声情報等に応じたディ
ジタル信号を生成し、生成したディジタル信号を多重化
手段125に出力するための手段である。ディジタル信
号への符号化としては、例えば、音声信号をサンプリン
グしてデジタル信号とするのでもよい。番組配列情報符
号化手段123は、外部から入力された番組の配列に関
する情報である番組配列情報を生成して多重化手段12
5に出力するための手段である。番組配列情報として
は、例えば、番組のスケジュール、番組名、番組解説そ
の他の情報を含むのでも良い。
【0040】データ放送符号化手段124は、形状情報
取得手段110を制御して得られる3次元形状情報その
他の情報を入力とし、入力された情報に応じてディジタ
ル信号を生成し、生成したディジタル信号を多重化手段
125に出力するための手段である。ここで、3次元形
状情報等の符号化には、上記本発明の第2の実施の形態
に係る形状情報符号化方法におけるステップS1110
〜ステップS1150までの処理またはステップS11
10〜S1160までの処理を行うことによって3次元
形状情報等を符号化することができる。
【0041】多重化手段125は、映像符号化手段12
1、音声符号化手段122、番組配列情報符号化手段1
23、およびデータ放送符号化手段124によって出力
されたディジタル信号を入力とし、入力されたこれらの
ディジタル信号を多重化し、変調手段126に出力する
ための手段である。なお、動画、文書、静止画等を符号
化する技術は公知であるため、その説明を省略する。
【0042】変調手段126は、多重化手段125によ
って出力された多重化後の信号を入力とし、入力された
信号を送信するための変調を行い、外部の装置に送信す
るための手段である。
【0043】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態に係る触覚情報等放送装置は、映像情報に加えて
3次元形状情報をも送信するため、3次元形状の現実的
な提示が可能となり、あたかもその場に物体が存在する
かのようなリアルな表現力を付加することができる。
【0044】図10は、本発明の第4の実施の形態に係
る触覚ディスプレイ装置のブロック構成の一例を示す図
である。図10において、触覚ディスプレイ装置200
は、受信手段210、信号処理手段220、および触覚
情報等提示手段240によって構成される。受信手段2
10は、さらに、フロントエンド手段211およびスト
リーム処理・バッファ手段212によって構成される。
【0045】フロントエンド手段211は、触覚ディス
プレイ放送装置100によって送信された3次元形状情
報等を含む信号を有線経由または無線経由で受信し、受
信した信号を復調し、復調した信号の多重化を解いて3
次元形状情報等を含む信号とし、得られた3次元形状情
報等を含む信号をストリーム処理・バッファ手段212
に出力する手段である。
【0046】ストリーム処理・バッファ手段212は、
フロントエンド手段211によって受信された3次元形
状情報等を含む信号を入力とし、入力された3次元形状
情報等を含む信号をMPEG2−ST(Moving Picture
Experts Protocol 2 -Transport Stream)等のプロト
コルに準拠して処理して一時的に蓄積し、処理された3
次元形状情報等を含む信号を信号処理手段220に出力
する手段である。
【0047】信号処理手段220は、さらに、記憶手段
221、映像・音声デコード処理手段222、データ放
送デコード処理手段223、データ放送表示処理ブラウ
ザ手段224、ユーザ入力情報処理手段225、ユーザ
入力提示手段226、合成手段227、提示手段22
8、触覚ディスプレイ制御手段229、同期処理手段2
30、形状情報処理手段231、および画像情報処理手
段232によって構成される。
【0048】記憶手段221は、受信手段210によっ
て出力された3次元形状情報等を含む信号を入力とし、
入力された3次元形状情報等をあらかじめ決められた情
報量(以下、規定情報量という。)に達するまでメモリ
に蓄積する。また、記憶手段221は、3次元形状情報
等が規定情報量以上となった場合は、3次元形状情報ま
たは3次元形状情報と映像情報等(以下、3次元情報と
いう。)を映像・音声デコード処理手段222に出力
し、映像情報または映像情報と音声情報(以下、音声2
次元情報という。)をデータ放送デコード処理手段22
3に出力する。
【0049】映像・音声デコード処理手段222は、記
憶手段221によって出力された音声2次元情報を入力
とし、入力された音声2次元情報をデコードし、デコー
ドして得られた映像の信号と音声の信号を合成手段22
7に出力する手段である。
【0050】データ放送デコード処理手段223は、記
憶手段221によって出力された3次元情報を入力と
し、入力された3次元情報をデコードし、デコードして
得られた3次元情報をデータ放送表示処理ブラウザ手段
224および触覚ディスプレイ制御手段229に出力す
る手段である。
【0051】データ放送表示処理ブラウザ手段224
は、データ放送デコード処理手段223によって出力さ
れた3次元形状情報等を入力とし、データ放送用のデー
タを触覚ディスプレイ241および提示手段228に表
示できるように処理し、処理後のデータを合成手段22
7および触覚ディスプレイ制御手段229に出力する手
段である。
【0052】また、データ放送表示処理ブラウザ手段2
24は、ユーザ入力情報処理手段225およびユーザ入
力提示手段226経由のユーザ入力情報等をも入力とし
て上記の処理を行う。データ放送表示処理ブラウザ手段
224が行う処理としては、例えば、後述のユーザ入力
情報処理手段225経由で出力制御情報を受信し、受信
した出力制御情報に基づいて、触覚情報等提示手段24
0によって表示される映像の出力開始指示あるいは出力
停止指示の情報を触覚ディスプレイ制御手段229に出
力する等がある。
【0053】ユーザ入力提示手段226は、ユーザが信
号処理手段220を操作し、制御するための情報の入力
や、その他の情報の入力をするための手段である。そし
て、ユーザ入力提示手段226は、入力された情報(ユ
ーザ入力情報ともいう。)をユーザ入力情報処理手段2
25に出力する。
【0054】ユーザ入力情報処理手段225は、ユーザ
入力提示手段226経由で入力されたユーザ入力情報に
対して、操作信号および制御信号の生成を含む所定の情
報処理を行い、データ放送表示処理ブラウザ手段224
に出力するための手段である。合成手段227は、映像
・音声デコード処理手段222によって出力されたデコ
ード後の映像の信号と音声の信号、および、データ放送
表示処理ブラウザ手段224によって出力された信号と
を入力とし、入力された信号に含まれる情報の種類等に
応じて情報を合成し、合成した情報を提示手段228に
提示するための信号を生成し、提示手段228に出力す
るための手段である。
【0055】提示手段228は、合成手段227によっ
て出力された信号を入力とし、入力された信号に応じて
映像、音声、文字その他の情報を提示する手段である。
触覚ディスプレイ制御手段229は、データ放送デコー
ド処理手段223によって出力されたデコード後の3次
元情報、データ放送表示処理ブラウザ手段224によっ
て出力された所定の信号であってユーザ入力情報を含む
ものを入力とし、映像光源手段243に3次元形状等を
提示するために必要な制御信号を生成し、同期処理手段
230に出力する手段である。
【0056】同期処理手段230は、映像光源手段24
3を介して提示する3次元形状と映像との同期をとるた
めの処理(以下、同期処理という。)を行う手段であ
る。同期処理後の3次元形状についての信号は形状情報
処理手段231に出力され、同期処理後の映像について
信号は画像情報処理手段232に出力される。
【0057】形状情報処理手段231は、同期処理手段
230によって出力された同期処理後の3次元形状情報
を含む信号を入力とし、3次元形状情報に基づいてアナ
ログの信号を生成し、触覚情報等提示手段240の光フ
ァイバ駆動制御手段244に出力する手段である。
【0058】画像情報処理手段232は、同期処理手段
230によって出力された同期処理後の映像情報を含む
信号を入力とし、映像情報に基づいてアナログの信号を
生成し、触覚情報等提示手段240の映像光源手段24
3に出力する手段である。
【0059】以上説明したように、本発明の第4の実施
の形態に係る触覚ディスプレイ装置は、映像情報に加え
て3次元形状情報をも受信し、受信した信号に基づいて
3次元形状の現実的な提示が可能な信号を生成するた
め、あたかもその場に物体が存在するかのようなリアル
な表現力を付加することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、3次元
形状または3次元形状と映像とを組み合わせた情報を提
示し、その場に物体が存在するかのようなリアルな表現
力を付加することが可能な触覚ディスプレイ装置、形状
情報符号化方法、および触覚情報放送装置を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイシステムのブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置における触覚情報等提示手段の概略の構成を示
す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する映像光源手段と構成光ファイバとの
接続の様子の一例を示す模式図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する映像光源手段と構成光ファイバとの
接続の様子の一例を示す模式図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する封入光ファイバのディスプレイ端部
分を覆った状態の一例を示す模式図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する封入光ファイバのディスプレイ端部
分を覆った状態の一例を示す模式図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する封入光ファイバの駆動の様子を概念
的に示した図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る触覚ディスプ
レイ装置を構成する封入光ファイバの端が触覚ディスプ
レイのディスプレイ面内に配置された様子を概念的に示
す図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る触覚情報等放
送装置のブロック構成を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係る触覚ディス
プレイ装置のブロック構成を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る形状情報符
号化方法のブロック構成を示す図である。
【符号の説明】
100 触覚情報放送装置 110 形状情報取得手段 120 触覚情報等放送手段 121 映像符号化手段 122 音声符号化手段 123 番組配列情報符号化手段 124 データ放送符号化手段 125 多重化手段 126 変調手段 200 触覚ディスプレイ装置 210 受信手段 211 フロントエンド手段 212 ストリーム処理・バッファ手段 220 信号処理手段 221 記憶手段 222 映像・音声デコード処理手段 223 データ放送デコード処理手段 224 データ放送表示処理ブラウザ手段 225 ユーザ入力情報処理手段 226 ユーザ入力提示手段 227 合成手段 228 提示手段 229 触覚ディスプレイ制御手段 230 同期処理手段 231 形状情報処理手段 232 画像情報処理手段 240 触覚情報等提示手段 241 触覚ディスプレイ 242 封入光ファイバ 243 映像光源手段 244 光ファイバ駆動制御手段 245 光ファイバ駆動手段 501 透明キャップ 601 透明キャップ 1000 触覚ディスプレイシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 H04N 13/04 7/081 7/08 Z 13/04 (72)発明者 藤澤 和也 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 松村 欣司 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 小西 宏和 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 Fターム(参考) 5C061 AA06 AB14 AB17 AB24 5C063 AB03 AB07 AC01 CA11 CA23 DA07 DA13 DB10 5C083 AA02 CC30 DD12 JJ04 JJ57 5C094 AA01 BA05 BA12 BA66 BA83 BA94 CA21 ED04 FA04 HA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RGB信号またはYPbPr信号を含む入
    力映像信号の色信号毎に設けられた光源であって前記入
    力映像信号の各色信号に応じて光信号を放射する光源、
    または前記入力映像信号の画素毎に設けられた光源であ
    って前記入力映像信号の各色信号によって生成される光
    を合成して得られる光信号を放射する光源によって構成
    される映像光源手段と、前記映像光源手段を構成する各
    光源の各々に1本ずつ接続された光ファイバであって、
    前記各光源が放出する光信号を伝播させる光ファイバを
    画素毎に束ねて得られる封入光ファイバと、前記封入光
    ファイバの前記光源に接続された端以外の端を1の面上
    に格子状に配列して得られる触覚ディスプレイと、前記
    触覚ディスプレイの前記1の面であるディスプレイ面に
    垂直な方向に前記封入光ファイバを駆動させる光ファイ
    バ駆動手段と、3次元形状情報を含む入力信号に応じて
    前記封入光ファイバを駆動させるための制御信号を生成
    し、前記光ファイバ駆動手段に出力する光ファイバ駆動
    制御手段とを備え、前記光ファイバ駆動制御手段は、前
    記光ファイバ駆動手段を介して前記封入光ファイバを制
    御して前記3次元形状情報に応じた3次元形状を前記触
    覚ディスプレイ上に提示し、前記映像光源手段は、前記
    入力映像信号に応じた映像を前記触覚ディスプレイ上に
    提示することを特徴とする触覚ディスプレイ提示装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の触覚ディスプレイ提示装置
    を有し、3次元形状情報、映像情報、音声情報、または
    文字情報を含む送信信号を受信する手段と、受信された
    信号を記憶する手段と、前記各情報を含み、記憶された
    信号を同期させて出力するための手段と、前記同期させ
    て出力された信号をアナログ信号に変換して前記触覚デ
    ィスプレイ提示装置に出力する手段とを備え、前記触覚
    ディスプレイ提示装置は、前記アナログ信号に基づいて
    前記3次元形状および前記映像を前記触覚ディスプレイ
    上に提示することを特徴とする触覚ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】被写体の奥行きに関する情報である突起情
    報の測定を2次元面内で走査して行い、前記測定におけ
    る2次元面の座標の情報および前記突起情報を含む3次
    元形状情報を生成するステップと、前記3次元形状情報
    に誤り訂正情報を付加するステップと、前記3次元形状
    情報のフレームにタイムスタンプを付加するステップ
    と、前記タイムスタンプが付加された3次元形状情報を
    含む情報を圧縮するステップとを備えたことを特徴とす
    る形状情報符号化方法。
  4. 【請求項4】前記形状情報符号化方法は、さらに、前記
    2次元面内の測定点数に関する情報を前記3次元形状情
    報に付加するステップを備えたことを特徴とする請求項
    3記載の形状情報符号化方法。
  5. 【請求項5】被写体の奥行きに関する情報である突起情
    報の測定を2次元面内で走査して行い、前記測定におけ
    る2次元面の座標の情報および前記突起情報を含む3次
    元形状情報を有する信号を生成する手段と、前記3次元
    形状情報に関連した映像情報、音声情報、文字情報を含
    む関連情報を有する信号を生成する手段と、3次元形状
    情報を有する信号と関連情報を有する信号とを多重化す
    る手段と、前記多重化された信号を送信するための手段
    とを備えたことを特徴とする触覚情報放送装置。
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