JP2003315276A - 外観検査装置 - Google Patents

外観検査装置

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JP2003315276A
JP2003315276A JP2002117824A JP2002117824A JP2003315276A JP 2003315276 A JP2003315276 A JP 2003315276A JP 2002117824 A JP2002117824 A JP 2002117824A JP 2002117824 A JP2002117824 A JP 2002117824A JP 2003315276 A JP2003315276 A JP 2003315276A
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Japan
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inspection object
light
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JP2002117824A
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English (en)
Inventor
Koji Tsuji
浩二 辻
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より簡単な構成及び処理でありながら、検査対
象物の外観を確実に検査する。 【解決手段】シリンドリカルレンズ12cにより受光素
子12aの視野角をワーク14が搬送されるA方向と直
交する方向Bで広げ、スリット12bにより受光素子1
2aの検査エリアSを方向Bに沿って細長く絞り、ワー
ク14のA方向の搬送に伴い、センサー12により検出
エリアSと同じ幅の広い帯状エリアを検出しているの
で、少数の各センサー12によりワーク14の外観不良
を確実に検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査対象物の外観
不良を検査するための外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の装置としては、例えば特
開平6−273339号公報に記載のものがある。この
装置では、複数の反射鏡を設置しておき、各反射鏡の内
側に検査対象物を配置して、検査対象物の正面を受像部
により直接撮影すると共に、検査対象物の各側面をそれ
ぞれの反射鏡を介して受像部により間接的に撮影し、検
査対象物の正面及び各側面を受像部を通じて同時に視認
することを可能にしている。
【0003】また、図10に示す様に多数の受光素子1
01をコの字型のフレーム102に配置しておき、各受
光素子101の略中央に検査対象物103を通過させ、
各受光素子101の受光出力に基づいて、検査対象物1
03の外観不良を検出するというものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の装置では、該装置の設置スペースが大きく、
各反射鏡や受像部の位置調整が困難であった。また、受
像部により撮影された2次元画像の複雑な処理が必要で
あった。
【0005】また、図10に示す装置では、各受光素子
101の視野が狭いため、検査対象物103の外観全体
を検査するには、多数の受光素子101を配置せねばな
らず、かつ該各受光素子101の受光出力を全て処理す
る必要があり、該装置が複雑かつ大型なものとなった。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、より簡単な構成及び処理であ
りながら、検査対象物の外観を確実に検査することが可
能な外観検査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、検査対象物で反射された光を受光する受
光素子と、検査対象物と受光素子間に設置され、受光素
子の視野角を広げる光学手段と、検査対象物と受光素子
間に設置され、検査対象物から受光素子に至る光を通す
スリットと、受光素子の受光出力に基づいて、検査対象
物の外観を検査する検査手段とを備えている。
【0008】この様な構成の本発明によれば、光学手段
により受光素子の視野角を広げている。このため、受光
素子による検査対象物の検査範囲が広がる。あるいは、
複数の受光素子を用いて検査対象物の外観全体を検査す
る場合には、各受光素子の個数を抑えることができる。
また、検査対象物からの光をスリットを通じて受光素子
に導いている。このため、受光素子による検査対象物の
検査範囲が細長いエリアとなる。通常、検査対象物の良
品領域で反射された光のレベルと不良領域で反射された
光のレベルの比は、良品領域と不良領域の面積の比に対
応する。これに対して、受光素子の検査範囲が細長いエ
リアである場合は、良品領域で反射された光のレベルと
不良領域で反射された光のレベルの比が良品領域と不良
領域の長さの比にほぼ対応することになる。前者よりも
後者の方が、良品領域で反射された光のレベルと不良領
域で反射された光のレベルの比が大きくなるので、受光
素子の受光出力がより大きく変動し、不良領域をより確
実に検出することができる。すなわち、光学手段により
受光素子の視野角を広げ、検査対象物からの光をスリッ
トを通じて受光素子に導くことにより、受光素子による
検査対象物の検査範囲を細長いエリアとし、検査対象物
の外観不良を広い範囲で確実に検出している。
【0009】また、本発明においては、検査対象物を受
光素子によりスリットと直交する方向に走査している。
【0010】これにより、検査対象物の検査範囲が縦横
に共に広がる。
【0011】また、本発明においては、検査手段は、受
光素子の受光出力の微分値に基づいて、検査対象物の外
観不良を検出している。
【0012】受光素子の受光出力は、検査対象物から受
光素子へと入射する光のレベルによって変化するだけで
はなく、検査対象物の周囲から受光素子へと入射する外
乱光のレベルによっても変化する。検査対象からの光の
レベルが外見不良の検出時に急激に変化し、検査対象物
の周囲からの外乱光のレベルが穏やかに変化することか
ら、受光素子の受光出力の微分値を用いれば、外乱光の
影響を排除しつつ、検査対象物の外観不良を確実に検出
することが可能になる。受光素子の受光出力のレベルだ
けでは、検査対象物からの光のレベルが変化したのか、
あるいは検査対象物の周囲からの光のレベルが変化した
のかを識別することができない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の外観検査装置の一実施形
態を概略的に示す斜視図である。また、図2は、本実施
形態の外観検査装置を正面から見て示している。
【0015】本実施形態の外観検査装置11では、各セ
ンサー12をコの字型のフレーム13に配置し、ワーク
14をコの字型のフレーム13の内側に通して、ワーク
14を各ガイドローラ15によりA方向に搬送し、ワー
ク14で反射された光を各センサ12により検出し、各
センサー12の出力を検査部16に加えて、検査部16
によりワーク14の外観を検査している。
【0016】ワーク14は、図3に示す様にコの字型の
カーボン芯材14aをPVCの表層14bで被覆したも
のであり、雨樋として使用される。このPVCの表層1
4bが部分的に欠落して、孔14cが生じ、この孔14
cでカーボン芯材14aが露出することがある。外観検
査装置11は、その様な表層14bの部分的な欠落によ
るワーク14の外観不良を検査している。
【0017】また、外観検査装置11は、図4に示す様
なワーク14の製造ラインの途中に組み込まれている。
この製造ラインでは、帯状のカーボン芯材14aを順次
繰り出して供給する芯材供給部21、帯状のカーボン芯
材14aをコの字型に折り曲げる折り曲げ部22、加熱
溶融されたPVCを押し出す押し出し部23、コの字型
のカーボン芯材14aをPVCの表層14bで被覆し
て、ワーク14を形成する金型部24、ワーク14の形
状を整えるフォーミング部25、ワーク14をマーキン
グするマーカ部26、ワーク14の外観を検査する外観
検査装置11、ワーク14を外観検査装置11から引き
取る引き取り部27、ワーク14を一定の長さに切断す
る切断部28、及び切断された各ワーク14を積載する
積載部29を順次設置している。
【0018】さて、外観検査装置11の各センサー12
は、図5に示す様に受光素子12a、スリット12b、
及びシリンドリカルレンズ12cを備えている。シリン
ドリカルレンズ12cは、受光素子12aの視野角をワ
ーク14が搬送されるA方向と直交する方向Bで広げて
いる。スリット12bは、受光素子12aの受光面に投
影されるエリアを方向Bに沿って細長く絞っている。こ
れにより、図6(a)に示す様にセンサー12の検出エ
リアSが方向Bに沿う細長いものとなり、この検出エリ
アSが方向Bでのみ拡大される。このため、ワーク14
のA方向の搬送に伴い、1つのセンサー12により検出
エリアSと同じ幅の広い帯状エリアを検出することが可
能になる。
【0019】ここで、図6(a)に示す様にセンサー1
2の検出エリアSの長さ及び幅をD及びLとし、この検
出エリアSで一様なPVCの表層14bが検出されたと
きの受光素子12aの出力をV1とする。図6(b)に
示す様にPVCの表層14bに生じた直径dの孔14c
がセンサー12の検出エリアSに重なったときには、こ
の孔14cに露出したカーボン芯材14aが黒色であっ
て、この孔14cの領域で光が殆ど反射されないことか
ら、受光素子12aの出力V1が(d×L)/(D×
L)の割合で低下する。従って、PVCの表層14bの
孔14cがセンサー12の検出エリアSに重なるか否か
により、受光素子12aの出力が変動することになり、
受光素子12aの出力に基づいて、PVCの表層14b
の孔14cの有無を検出することができる。
【0020】仮に、受光素子12aの視野角を広げるだ
けで、スリット12bを適用しなければ、図7(a)に
示す様にセンサー12の検出エリアS'が円形状にな
る。そして、図7(b)に示す様にPVCの表層14b
に生じた直径dの孔14cがセンサー12の検出エリア
S'に重なったときには、受光素子12aの出力V1が
(d/D)2の割合で低下する。従って、スリット12
bを適用しなければ、受光素子12aの出力の変動率が
小さくなり、PVCの表層14bの孔14cの有無の検
出が困難になる。
【0021】検査部16では、受光素子12aの出力を
一定の時間毎にサンプリングし、今回のサンプリングに
より得た出力と前回のサンプリングにより得た出力の
差、つまり出力の微分値を求め、図8のグラフに示す様
に該出力の微分値と予め設定された閾値を比較し、この
出力の微分値が閾値に達したときに、PVCの表層14
bの孔14cが有ると、つまりワーク14の外観不良が
発生したと判定し、この判定結果を示す信号を出力す
る。この判定結果を示す信号に応答して、例えば音声等
によりワーク14の外観不良を報知する。
【0022】尚、受光素子12aの出力レベルと予め設
定された別の閾値を比較し、受光素子12aの出力レベ
ルが該別の閾値を下回ったきに、ワーク14の外観不良
が発生したと判定しても良い。ただし、ワーク14の周
囲から受光素子12aへと入射する外乱光によっても、
受光素子12aの出力レベルが変動する場合は、図9の
グラフに示す様に受光素子12aの出力が不安定になる
ので、ワーク14の外観不良の誤判定を招き易い。これ
に対して、受光素子12aの出力の微分値を用いて、判
定を行なう場合は、受光素子12aの出力のサンプリン
グ周期を適宜に設定することにより、外乱光の影響を排
除することができるので、誤判定を避けることができ
る。
【0023】この様に本実施形態では、シリンドリカル
レンズ12cにより受光素子12aの視野角をワーク1
4が搬送されるA方向と直交する方向Bで広げ、スリッ
ト12bにより受光素子12aの検査エリアSを方向B
に沿って細長く絞り、ワーク14のA方向の搬送に伴
い、センサー12により検出エリアSと同じ幅の広い帯
状エリアを検出しているので、少数の各センサー12に
よりワーク14の外観不良を確実に検出することができ
る。
【0024】本実施形態の外観検査装置11において、
実際に、幅150mmかつ高さ120mmのワーク14
を検査するために、ワーク14からの離間距離が25m
mのときに、検出エリアSの幅Lが75mmとなるセン
サー12を適用したところ、ワーク14の上方に、2個
のセンサー12を75mm間隔で配置し、ワーク14の
両側のいずれにも、2個のセンサー12を75mm間隔
で配置すれば、ワーク1の外観全体を検査することがで
きた。尚、ワーク14の搬送速度を4m/sとし、受光
素子12aの出力のサンプリング周期を100msとし
た。
【0025】これに対して、図10の従来の装置におい
ては、幅150mmかつ高さ120mmの検査対象物1
01を検査するために、検査対象物101からの離間距
離が25mmのときに、検出エリアの径が5mmとなる
受光素子102を適用したところ、検査対象物101の
上方に、13個の受光素子102を10mm間隔で配置
し、検査対象物101の両側のいずれにも、13個の受
光素子102を10mm間隔で配置しなければ、検査対
象物101の外観全体を検査することができなかった。
【0026】従って、本実施形態の外観検査装置11
は、従来の装置と比較すると、各センサーの個数が少な
く、より簡単な構成であることから、処理が簡単である
と言え、設置スペースが小さくて済み、コストの低減を
図ることができる。更に、検査対象物の大きさや形状の
変更に応じて、各センサーの位置を調整するときには、
各センサーの個数が少ないことから、調整作業が容易で
ある。
【0027】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、多様に変形することができる。例えば、
検査対象物の表面の反射率の変化を検出することによ
り、検査対象物の外観不良を検査することができれば、
如何なる種類の検査対象物であっても構わない。
【0028】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、光学
手段により受光素子の視野角を広げ、検査対象物からの
光をスリットを通じて受光素子に導くことにより、受光
素子による検査対象物の検査範囲を細長いエリアとし、
検査対象物の外観不良を広い範囲で確実に検出してい
る。
【0029】また、本発明によれば、検査対象物を受光
素子によりスリットと直交する方向に走査している。こ
れにより、検査対象物の検査範囲が縦横に共に広がる。
【0030】また、本発明によれば、受光素子の受光出
力の微分値に基づいて、検査対象物の外観不良を検出し
ているので、外乱光の影響を排除しつつ、検査対象物の
外観不良を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外観検査装置の一実施形態を概略的に
示す斜視図である。
【図2】本実施形態の外観検査装置を正面から見て示す
図である。
【図3】本実施形態の外観検査装置により検査されるワ
ークを示す斜視図である。
【図4】図3のワークの製造ラインを概略的に示す図で
ある。
【図5】本実施形態の外観検査装置におけるセンサーの
構造を示す斜視図である。
【図6】(a)は図5のセンサーによる検出エリアを示
す図であり、(b)は該検出エリアにワークの表層の孔
が重なった状態を示す図である。
【図7】(a)は円形の検出エリアを示す図であり、
(b)は該検出エリアにワークの表層の孔が重なった状
態を示す図である。
【図8】図5のセンサーの出力の微分値特性を例示する
グラフである。
【図9】図5のセンサーの出力特性を例示するグラフで
ある。
【図10】従来の装置を例示する図である。
【符号の説明】
11 外観検査装置 12 センサー 12a 受光素子 12b スリット 12c シリンドリカルレンズ 13 フレーム 14 ワーク 15 ガイドローラ 16 検査部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査対象物で反射された光を受光する受
    光素子と、 検査対象物と受光素子間に設置され、受光素子の視野角
    を広げる光学手段と、 検査対象物と受光素子間に設置され、検査対象物から受
    光素子に至る光を通すスリットと、 受光素子の受光出力に基づいて、検査対象物の外観を検
    査する検査手段とを備えることを特徴とする外観検査装
    置。
  2. 【請求項2】 検査対象物を受光素子によりスリットと
    直交する方向に走査することを特徴とする請求項1に記
    載の外観検査装置。
  3. 【請求項3】 検査手段は、受光素子の受光出力の微分
    値に基づいて、検査対象物の外観不良を検出することを
    特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
JP2002117824A 2002-04-19 2002-04-19 外観検査装置 Pending JP2003315276A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008195044A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Sekisui Chem Co Ltd 異型長尺成形体の熱処理方法
JP2008195045A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Sekisui Chem Co Ltd 異型長尺成形体の熱処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008195044A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Sekisui Chem Co Ltd 異型長尺成形体の熱処理方法
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