JP2003312420A - 自動車のエアバッグ装置 - Google Patents

自動車のエアバッグ装置

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JP2003312420A
JP2003312420A JP2002115005A JP2002115005A JP2003312420A JP 2003312420 A JP2003312420 A JP 2003312420A JP 2002115005 A JP2002115005 A JP 2002115005A JP 2002115005 A JP2002115005 A JP 2002115005A JP 2003312420 A JP2003312420 A JP 2003312420A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インストルメントパネルに車室内側に突出す
る装備品を設けても、エアバッグを確実に展開させるこ
とができる自動車のエアバッグ装置を提供する。 【解決手段】 テザーベルト19の下側基布8に対する
結合部22の後端が、エアバッグ5の膨張時においてイ
ンストルメントパネル2の後端よりも後方に位置してい
る。テザーベルト19が下側基布8の前側部分を吊り上
げるため、スペースSが形成され、テーブル3とエアバ
ッグ5とが干渉しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のエアバ
ッグ装置、特に助手席側のエアバッグ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車の助手席側のエアバッグ装置は、
フロントウィンドウパネルの下方に位置するインストル
メントパネルに、エアバッグを折り畳み状態で収納した
構造になっている。エアバッグは、衝突時にインフレー
タから噴出されたガスにより膨張し、インストルメント
パネルの上部から車室内側へ向けて展開し、前倒れする
乗員を受け止めて保護する(類似技術として、特開20
00−71911号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、エアバッグ全体が上下方向
に広がりながら後方へ向けて展開するため、エアバッグ
の下部はインストルメントパネルの後端からインストル
メントパネルの側面に沿って下向きに展開することにな
る。エアバッグがインストルメントパネルの後端から下
向きに展開することは、乗員保護の面で好ましいが、そ
の反面、インストルメントパネルの側面に、車室内側へ
突出するような装備品(例えば引出テーブル等)を設け
ることができなくなる。このような装備品がエアバッグ
の展開の邪魔になるからである。そのため、従来のエア
バッグ装置では、インストルメントパネルの装備上の自
由度が制限されていた。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、インストルメントパネルに車
室内側に突出する装備品を設けても、エアバッグを確実
に展開させることができる自動車のエアバッグ装置を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、下側基布と上側基布とにより袋状に形成され、下側
基布の前側部位に車体側に固定されるガス導入口が形成
されたエアバッグを備え、該エアバッグを折り畳んでイ
ンストルメントパネルの内部に設置し、衝突時にエアバ
ッグを膨張させてインストルメントパネルの上部から車
室内側へ展開させる自動車のエアバッグ装置であって、
前記エアバッグの下側基布と上側基布との間に、エアバ
ッグの上下膨張寸法を規制するテザーベルトを設け、該
テザーベルトの下側基布に対する結合部の後端が、エア
バッグの膨張時においてインストルメントパネルの後端
よりも後方に位置する。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、エアバッ
グの膨張時に、テザーベルトが下側基布におけるインス
トルメントパネルの後端よりも後方部分を上方に吊り上
げるため、エアバッグの下部がインストルメントパネル
の側面よりも後方へ離間した位置から下方へ展開するこ
とになり、インストルメントパネルの側面とエアバッグ
の下部との間にスペースが確保される。従って、そのス
ペースを利用して、車室内側へ突出する装備品を設ける
ことができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、上側基布のガス
導入口に対応する位置に補強基布が結合され、両端を下
側基布に結合したテザーベルトが、補強基布と上側基布
との間に掛け回された状態で上側基布に対して取付けら
れている。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、耐熱・耐
圧性のために設けられている補強基布にテザーベルトを
掛け回すことで、テザーベルトの上側基布に対する結合
を成すことができるため、上側基布に対する縫合等の結
合作業が不要となり、テザーベルトのエアバッグ内への
設置が容易になる。
【0009】請求項3に記載の発明は、テザーベルトの
両端がガス導入口を前後で挟んだ状態で下側基布に結合
され、該テザーベルトが前後方向で補強基布と上側基布
との間に掛け回される。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、ガス導入
口の前後にテザーベルトが隔壁として存在するため、エ
アバッグの膨張時においてテザーベルトの内部を早期に
膨張させて、エアバッグの膨張初期から、インストルメ
ントパネルとエアバッグとの間にスペースを確保するこ
とができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、テザーベルトの
幅が、ガス導入口よりも大きく且つエアバッグの膨張幅
よりも小さい。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、テザーベ
ルトの幅が、ガス導入口よりも大きいため、ガスをテザ
ーベルトの内部に溜めて、テザーベルトの内部を早期に
膨張させることができると共に、テザーベルトの幅がエ
アバッグの膨張幅よりも小さいため、テザーベルトの内
部のガスをテザーベルトの両端からエアバッグの後側へ
流出させて、エアバッグ全体を膨張させることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図6に基づいて説明する。まず、図5に示すよ
うに、自動車の助手席側におけるフロントウィンドウパ
ネル1の下方には、インストルメントパネル2が位置し
ている。この実施形態のインストルメントパネル2にお
ける車室内側の側面には、使用時に水平に引き出して使
用するテーブル3が装備されている。
【0014】そして、インストルメントパネル2の上部
には、図示せぬリッドにて塞がれたケース4が設けら
れ、このケース4の中に、折り畳み状態のエアバッグ5
と、それを膨張させるガスを噴出するインフレータ6が
収納されている。
【0015】エアバッグ5は、ノンコートで目付200
g/mのナイロン66織布からなる2枚の上側基布7
と下側基布8とから構成されている。上側基布7及び下
側基布8は、図1及び図2に示すように、ともに左右対
称の形状で、上側基布7は膨張したエアバッグ5の上面
部を形成するアッパ部9を有し、下側基布8は膨張した
エアバッグ5の下面部を形成するロア部10を有してい
る。上側基布7のアッパ部9と、下側基布8のロア部1
0の左右両側には、膨張したエアバッグ5の側面部を形
成する概略三角形のサイド部11、12が形成され、後
側には乗員を受け止める後面部を形成するリヤ部13、
14が一体的に設けられている。
【0016】下側基布8の前端には、長方形のガス導入
口15が形成されている。また、上側基布7のサイド部
11には、左右にそれぞれ排気孔16が形成されてい
る。この排気孔16は、エアバッグ5が膨張しきった際
に余分なガスを排出するためのものである。
【0017】上側基布7におけるガス導入口15の真上
位置には、ガス導入口15から吹き出される高温高圧の
ガスに対する補強基布17が結合されている。この補強
基布17は、下端が下側基布8と上側基布7の間に縫合
され、且つ左右両端が上側基布7に対して縫合されてい
る。また、下端部付近には幅方向にスリット18が形成
されている。
【0018】そして、この補強基布17と上側基布7と
の間には、上側から挿入されて下端のスリット18から
引き出すテザーベルト19が掛け回されている。この補
強基布17の両端は、下側基布8のガス導入口15を前
後で挟んだ状態で、ガス導入口15の周辺部ごと、ボル
ト20で上側から締結するリテーナ21により、ケース
4に対して固定される。
【0019】この実施形態では、テザーベルト19と上
側基布7との結合に関し、耐熱・耐圧性のために本来的
に上側基布7に設けられている補強基布17を利用し、
この補強基布17と上側基布7との間にテザーベルト1
9を掛け回すことで、テザーベルト19と上側基布7を
結合させた状態にしている。従って、テザーベルト19
の上側基布7に対する縫合等の結合作業が不要となり、
テザーベルト19のエアバッグ5内への設置が容易にな
る。
【0020】このテザーベルト19は、端部がリテーナ
21でガス導入口15に固定されると共に、ガス導入口
15の後側の所定範囲が、四角く縫製された結合部22
として、リテーナ21に対して結合されている。この結
合部22の前後幅は比較的長めに設定され、その後端
が、エアバッグ5の膨張時に、インストルメントパネル
2の後端よりもL(図6参照)だけ後方に位置するよう
に設定されている。
【0021】このように、テザーベルト19は、両端が
ガス導入口15の周辺に固定され、下側基布8に対する
結合部22を経て、上方で補強基布17と上側基布7と
の間に掛け回されたループ形態になる。従って、ループ
形態としてのテザーベルト19には、上下方向にそれ以
上広がれない上下寸法が存在し、その上下寸法が、上側
基布7と下側基布8で形成されるエアバッグ5の本来の
上下寸法よりも小さく設定してある。そのため、エアバ
ッグ5のうち、テザーベルト19が存在しない後側部分
では、エアバッグ5は本来の上下寸法で膨張するが、テ
ザーベルト19が存在するエアバッグ5の前側部分で
は、エアバッグ5は本来よりも小さい上下寸法で膨張す
る。
【0022】また、テザーベルト19の幅寸法として
は、ガス導入口15よりは大きいが、エアバッグ5の膨
張幅よりは小さく設定されている。従って、テザーベル
ト19の端部と、エアバッグ5の各サイド部11、12
との間には、所定の隙間S(図3参照)が形成されてい
る。
【0023】次に、このエアバッグ5が膨張する際の作
用を説明する。車両衝突時にインフレータ6からガスが
噴出されると、ガスはガス導入口15からエアバッグ5
内に入り、エアバッグ5を膨張させる。エアバッグ5の
内部では、まずテザーベルト19が存在するエアバッグ
5の前側部分が先に膨張し、ケース4の上部を塞いでい
る図示せぬリッドを開裂させて、エアバッグ5全体を車
室内側に押し出す。
【0024】すなわち、ガス導入口15の前後にテザー
ベルト19が隔壁として存在し、且つテザーベルト19
の幅がガス導入口15よりも大きいため、ガスがテザー
ベルト19の内部に溜まり、テザーベルト19が存在す
るエアバッグ5の前側部分を早期に膨張させ、エアバッ
グ5全体をインストルメントパネル2の外に押し出す。
その後、ガスはテザーベルト19の両端の隙間Sからエ
アバッグ5の後側部分に流入し、エアバッグ5全体を車
室内側へ向けて膨張させる。
【0025】このようにして、エアバッグ5が膨張した
状態で、ループ状に掛け回されたテザーベルト19の上
下寸法が、エアバッグ5の本来の上下寸法よりも小さ
く、且つテザーベルト19の下側基布8に対する結合部
22の後端が、インストルメントパネル2の後端よりも
Lだけ後方に位置していることから、テザーベルト19
が、下側基布8におけるインストルメントパネル2の後
端よりも後方部分(前記Lに相当する部分)を、上方に
吊り上げた状態になる。
【0026】そのため、エアバッグ5の下部がインスト
ルメントパネル2の側面よりも後方へ向けてLだけ離間
した位置から下方へ展開することになり、インストルメ
ントパネル2の側面とエアバッグ5の下部との間にLに
相応するスペースが確保される。従って、インストルメ
ントパネル2の側面からテーブル3を引き出した状態で
使用しても、エアバッグ5がテーブル3に干渉せず、エ
アバッグ5の確実な展開状態が得られる。また、エアバ
ッグ5の下部は、インストルメントパネル2からLだけ
離間した位置より下方へ向けて従来通り展開するため、
乗員の保護性能には何ら影響ない。
【0027】尚、以上の実施形態では、テザーベルト1
9を補強基布17に対して前後方向で掛け回す例を示し
たが、テザーベルト19及び補強基布17の取付け方を
変えて、テザーベルト19を補強基布17に対して左右
方向で掛け回す構造にしても良い。また、補強基布17
を設けずに、テザーベルト19の上端部に所定面積のパ
ッチ部を設け、そのパッチ部を上側基布7に対して結合
しても良い。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、エアバッグの膨張時
に、テザーベルトが下側基布におけるインストルメント
パネルの後端よりも後方部分を上方に吊り上げるため、
エアバッグの下部がインストルメントパネルの側面より
も後方へ離間した位置から下方へ展開することになり、
インストルメントパネルの側面とエアバッグの下部との
間にスペースが確保される。従って、そのスペースを利
用して、車室内側へ突出する装備品を設けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るエアバッグを示す斜
視図。
【図2】エアバッグの分解斜視図。
【図3】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図4】ケース内に収納されたエアバッグを示す断面
図。
【図5】エアバッグ展開前の状態を示すインストルメン
トパネルの側面図。
【図6】エアバッグ展開後の状態を示すインストルメン
トパネルの断面図。
【符号の説明】
1 フロントウィンドウパネル 2 インストルメントパネル 3 テーブル 5 エアバッグ 6 インフレータ 7 上側基布 8 下側基布 15 ガス導入口 17 補強基布 19 テザーベルト 22 結合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側基布と上側基布とにより袋状に形成
    され、下側基布の前側部位に車体側に固定されるガス導
    入口が形成されたエアバッグを備え、 該エアバッグを折り畳んでインストルメントパネルの内
    部に設置し、衝突時にエアバッグを膨張させてインスト
    ルメントパネルの上部から車室内側へ展開させる自動車
    のエアバッグ装置であって、 前記エアバッグの下側基布と上側基布との間に、エアバ
    ッグの上下膨張寸法を規制するテザーベルトを設け、 該テザーベルトの下側基布に対する結合部の後端が、エ
    アバッグの膨張時においてインストルメントパネルの後
    端よりも後方に位置することを特徴とする自動車のエア
    バッグ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車のエアバッグ装
    置であって、 上側基布のガス導入口に対応する位置に補強基布が結合
    され、両端を下側基布に結合したテザーベルトが、補強
    基布と上側基布との間に掛け回された状態で上側基布に
    対して取付けられていることを特徴とする自動車のエア
    バッグ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動車のエアバッグ装
    置であって、 テザーベルトの両端がガス導入口を前後で挟んだ状態で
    下側基布に結合され、該テザーベルトが前後方向で補強
    基布と上側基布との間に掛け回されることを特徴とする
    自動車のエアバッグ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の自動車のエアバッグ装
    置であって、 テザーベルトの幅が、ガス導入口よりも大きく且つエア
    バッグの膨張幅よりも小さいことを特徴とする自動車の
    エアバッグ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005004183A1 (de) * 2005-01-29 2006-05-04 Daimlerchrysler Ag Gassack eines Airbagmoduls
JP2012153304A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ
WO2013125472A1 (ja) * 2012-02-21 2013-08-29 タカタ株式会社 エアバッグ及びエアバッグ装置
JP2017024478A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 トヨタ自動車株式会社 車両用エアバッグ装置

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