JP2003312370A - リヤパーセルシェルフの取付構造 - Google Patents

リヤパーセルシェルフの取付構造

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JP2003312370A
JP2003312370A JP2002123059A JP2002123059A JP2003312370A JP 2003312370 A JP2003312370 A JP 2003312370A JP 2002123059 A JP2002123059 A JP 2002123059A JP 2002123059 A JP2002123059 A JP 2002123059A JP 2003312370 A JP2003312370 A JP 2003312370A
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Yasuo Tanaka
康雄 田中
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤシートの後部側に設けられるリヤパーセ
ルシェルフであって、車体パネルへの取り付けが簡単か
つ迅速に行なえ、かつ取付備品点数を削減できるリヤパ
ーセルシェルフの取付構造を提供する。 【解決手段】 リヤパーセルシェルフ10の後部側裏面
のセンター寄りに、フック32を有するセンターブラケ
ット30を配置するとともに、その両側で、かつ前方に
係止爪42を有するアウターブラケット40を配置し、
アウターブラケット40の係止爪42の撓み変形機能を
利用することでリヤパーセルシェルフ10を車体パネル
20に対して、車両後方に向けて斜め上方から取り付け
ることを可能にして、作業性を高める。また、センター
ブラケット30及びアウターブラケット40にそれぞれ
上下方向規制リブ33,43を付設することで、従来の
ウレタンチップ等のスペーサを廃止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リヤパーセルシ
ェルフの取付構造に係り、特に、車体パネルに対してリ
ヤパーセルシェルフを車両後方に向かって斜め上方から
取り付けることを可能にでき、リヤパーセルシェルフの
取付作業性を高めることができるとともに、ウレタンチ
ップ等のスペーサを廃止することで、部品点数並びに取
付工数を削減できるリヤパーセルシェルフの取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、図7に示すように、車両のリヤシ
ート1の後部側には、小物類を載置できる棚として機能
するリヤパーセルシェルフ2が設けられている。図8は
リヤパーセルシェルフ2の外観図、図9,図10はリヤ
パーセルシェルフ2の車体パネル3への取付構造がそれ
ぞれ示されている。
【0003】すなわち、リヤパーセルシェルフ2は、樹
脂板、複合樹脂板、繊維板等を素材として、略フラット
状に成形され、所望のトリム形状にトリムカット処理さ
れている。通常は、上記素材を使用した基材2aの表面
にカーペット、不織布、クロス等の表皮2bをラミネー
トして構成されている。
【0004】ところで、車体パネル3に対してリヤパー
セルシェルフ2を固定するために、リヤパーセルシェル
フ2の後縁2cのセンター寄りの左右2箇所にセンター
フック4が取り付けられており、リヤパーセルシェルフ
2の裏面のアウター側の左右2箇所には、アウターフッ
ク5が取り付けられている。更に、リヤパーセルシェル
フ2の裏面中央部には、左右2箇所にウレタンチップ等
のスペーサ6が貼付されるとともに、車体パネル3に装
着するためのトリムクリップ7を支持するクリップ用ブ
ラケット8が取り付けられている。
【0005】従って、リヤパーセルシェルフ2を車体パ
ネル3に取り付けるには、センターフック4並びにアウ
ターフック5を車体パネル3の係止部3a,3bにそれ
ぞれ係止した後、クリップ用ブラケット8で支持されて
いるトリムクリップ7を車体パネル3のクリップ孔3c
に圧入することにより取り付けられ、スペーサ6により
上下方向の位置規制がなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来構
成のリヤパーセルシェルフ2においては、センターフッ
ク4とアウターフック5の車両の長手方向に沿う取付位
置が図8中符号dで示す寸法分オフセット状態であるた
め、例えば、図11に示すように、リヤガラス9の傾斜
がきつい場合、車両後方に向けて斜め上方から図中矢印
で示すように、リヤパーセルシェルフ2を車体パネル3
側に挿入した際、センターフック4は車体パネル3の係
止部3aに係止するものの、アウターフック5は車体パ
ネル3の係止部3bに係止させることができない。従っ
て、従来のリヤパーセルシェルフ2においては、挿入方
向は、水平方向に規制した状態で行なわなければなら
ず、車体パネル3の係止部3a,3bを目視確認できな
いため、リヤパーセルシェルフ2の取付作業が非常に煩
わしいものになるという不具合があった。
【0007】更に、リヤパーセルシェルフ2の上下方向
規制のために、ウレタンチップ等のスペーサ6を付設す
る必要があり、センターフック4、アウターフック5、
ウレタンチップ等のスペーサ6、クリップ用ブラケット
8等、部品点数が多く、コスト高を招くという欠点も同
時に指摘されている。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、車体パネルにリヤパーセルシェルフを取り
付ける際、車両後方に向けて斜め上方からの挿入を可能
にして、取付作業性を高めることができるとともに、ウ
レタンチップ等のスペーサを廃止することで、部品点数
の削減、取付工数の低減を図ることができ、製作コスト
を引き下げることを可能にしたリヤパーセルシェルフの
取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この出願の請求項1に記載の発明は、リヤパーセル
シェルフを車体パネルに取り付けるリヤパーセルシェル
フの取付構造において、前記リヤパーセルシェルフの後
部側裏面のセンター付近に、フックを備えたセンターブ
ラケットが固着されているとともに、裏面アウター側
に、係止爪を備えたアウターブラケットが固着され、リ
ヤパーセルシェルフを車体パネルに取り付ける際、車体
パネルの係止部に対してセンターブラケットのフックを
車両後方に向かって斜め上方から挿入し、その後、リヤ
パーセルシェルフを下方に押し下げ、アウターブラケッ
トの係止爪を撓み変形させながら車体パネルの係着部に
係着させることにより、車体パネルにリヤパーセルシェ
ルフを取り付けることを特徴とする。
【0010】そして、請求項1に記載の発明において
は、リヤパーセルシェルフの車体パネル側取付端となる
後部側の裏面には、センター付近にセンターブラケッ
ト、及びアウター側にアウターブラケットが左右略対称
位置に各一対ずつ設けられており、センターブラケット
には、車体パネルの係止部に係止するフックが設けられ
ているとともに、アウターブラケットには、車体パネル
の係着部に係着する係止爪が設けられているため、リヤ
パーセルシェルフの後部側を車体パネルに挿入する際、
挿入方向を斜め方向に設定しても、センターブラケット
のフックを車体パネルの係止部に係止させた状態で、全
体を下方に押し下げれば、アウターブラケットの係止爪
が撓み変形しながら車体パネルの係着部と係着するた
め、リヤパーセルシェルフの挿入方向を斜め方向に設定
しても取り付けることが可能となる。
【0011】従って、車体パネルの係止部、係着部等を
目視確認しながらリヤパーセルシェルフを車両後方に向
けて斜め上方から取り付けることを可能にしたため、簡
単かつ迅速にリヤパーセルシェルフを車体パネル側に取
り付けることができる。
【0012】この出願の請求項2に記載の発明は、前記
センターブラケット及びアウターブラケットには、各々
裏面に車体パネルと対峙、あるいは当接する上下方向規
制リブが設けられていることを特徴とする。
【0013】そして、請求項2に記載の発明によれば、
センターブラケット及びアウターブラケットには、それ
ぞれ上下方向規制リブが設けられているため、これらセ
ンターブラケット及びアウターブラケットの上下方向規
制リブが車体パネルの上面に当接するため、センターブ
ラケット及びアウターブラケットは、それぞれ車両の長
手方向及び上下方向の位置規制を行なうことができ、従
来のウレタンチップ等のスペーサを廃止することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリヤパーセル
シェルフの取付構造の好適な実施の形態について、添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は本発明に係るリヤパーセルシェルフ
を車体パネルに取り付けた状態を示す斜視図、図2,図
3は同リヤパーセルシェルフを車体パネルに取り付けた
状態を示す各断面図、図4乃至図6は車体パネルに対し
てリヤパーセルシェルフを取り付ける作業手順を示す説
明図である。
【0016】図1乃至図3において、本発明に使用する
リヤパーセルシェルフ10は、従来例で説明したよう
に、リヤシートの後部側に設けられ、保形性を備えた基
材11の表面に良好な表面風合い、手触り感を付与する
ための表皮12をラミネートして構成されており、小物
類をその上面に載置できる棚機能を備えている。
【0017】ところで、本発明に係るリヤパーセルシェ
ルフ10の取付構造は、車体パネル20に対する取り付
けが簡単かつ迅速に行なえるとともに、ウレタンチップ
等のスペーサを廃止することで部品点数の削減、取付工
数の低減を図ることを課題としている。
【0018】すなわち、車体パネル20に対する取付部
材として、リヤパーセルシェルフ10の裏面には、後部
側のセンター寄りの左右2箇所にセンターブラケット3
0が取り付けられるとともに、このセンターブラケット
30の前方で更に両側の左右略対称位置にアウターブラ
ケット40が取り付けられている。また、センターブラ
ケット30、アウターブラケット40双方の前方には、
クリップ用ブラケット50が取り付けられている。
【0019】そして、センターブラケット30及びアウ
ターブラケット40の形状に本発明の特徴があり、クリ
ップ用ブラケット50は従来と同一構成のものを使用す
るため、クリップ用ブラケット50の詳細な説明は省略
する。尚、図2中符号Rは、リヤガラスを示す。
【0020】まず、センターブラケット30は、PP
(ポリプロピレン)樹脂の射出成形体からなり、図1及
び図2に示すように、リヤパーセルシェルフ10の裏面
に取り付ける取付フランジ31にフック32が一体形成
され、かつ取付フランジ31の両側に下方に延在する上
下方向規制リブ33が立設されている。また、センター
ブラケット30の取付フランジ31はリヤパーセルシェ
ルフ10の基材11裏面に超音波溶着等により固着され
る。
【0021】従って、リヤパーセルシェルフ10を車体
パネル20に取り付けた状態では、センターブラケット
30の機能としては、フック32により車両の前後方向
に沿う位置規制が行なわれるとともに、上下方向規制リ
ブ33により上下方向の位置規制が行なわれる。尚、セ
ンターブラケット30のフック32は、車体パネル20
の係止部21に係止される。
【0022】次に、センターブラケット30の前方で、
かつ両側に設けられるアウターブラケット40につい
て、図1及び図3を基に説明する。このアウターブラケ
ット40もPP樹脂の射出成形体から構成され、リヤパ
ーセルシェルフ10の裏面に超音波溶着等により固着さ
れる取付フランジ41に車両の前後方向に撓み変形可能
な係止爪42が下方向に立設されるとともに、取付フラ
ンジ41の左右側に下方向に延在する上下方向規制リブ
43が一体化されている。
【0023】そして、アウターブラケット40の係止爪
42に対して車体パネル20の係着部22が係着してお
り、車体パネル20の上面にアウターブラケット40に
一体形成されている上下方向規制リブ43が当接してい
る。
【0024】更に、クリップ用ブラケット50は、図2
に示すように、リヤパーセルシェルフ10の裏面に取り
付ける取付フランジ51に段部を介してクリップ座52
が形成され、このクリップ座52の取付孔53内にトリ
ムクリップ54が予め装着されている。そして、このト
リムクリップ54が車体パネル20のクリップ孔23内
に嵌着している。
【0025】このように、本発明に使用するリヤパーセ
ルシェルフ10は、リヤパーセルシェルフ10の裏面に
センターブラケット30、アウターブラケット40並び
にセンターブラケット30の前方にクリップ用ブラケッ
ト50をそれぞれ取り付けるという構成であり、センタ
ーブラケット30及びアウターブラケット40に上下方
向規制リブ33,43を一体化するという構成であるた
め、従来のウレタンチップ等のスペーサを廃止すること
ができ、スペーサの加工コストや取付コストが不要とな
るため、製作コストを引き下げることができるという利
点がある。
【0026】更に、本発明の特筆すべき点は、リヤパー
セルシェルフ10を簡単かつ迅速に車体パネル20に取
り付けることを可能にした点である。
【0027】すなわち、図4に示すように、リヤパーセ
ルシェルフ10の後縁10aを取付端部として、車体パ
ネル20に近付けるが、その際、矢印Aで示すように、
取付方向が斜め方向に設定されている。従って、車体パ
ネル20の係止部21、係着部22、クリップ孔23等
を容易に目視確認することができるため、リヤパーセル
シェルフ10を簡単にロケートできる。
【0028】そして、図5に示すように、センターブラ
ケット30のフック32を車体パネル20の係止部21
にまず係止するが、このとき、リヤパーセルシェルフ1
0の取付方向が斜め方向であるため、アウターブラケッ
ト40における係止爪42は、車体パネル20の係着部
22に係着しておらず、係着部22の上方に位置してい
る。
【0029】次いで、図5中B矢印方向にリヤパーセル
シェルフ10を下方に押し下げれば、アウターブラケッ
ト40における係止爪42はC矢印方向に撓み変形する
ことで、図6に示すように、車体パネル20の係着部2
2にアウターブラケット40の係止爪42が係着する。
このとき、アウターブラケット40の係止爪42が車体
パネル20の係着部22に係着するため、トリムクリッ
プのように車両における上方からたたき込む作業を必要
とせず、リヤガラスRの傾斜がきつい場合でも作業性を
損なうことがない。
【0030】次に、図示はしないが、クリップ用ブラケ
ット50に装着しているトリムクリップ54を車体パネ
ル20のクリップ孔23内に嵌着させれば、リヤパーセ
ルシェルフ10の取り付けを完了させることができる。
【0031】このとき、クリップ用ブラケット50は、
センターブラケット30及びアウターブラケット40よ
りも車両前後方向で前方に位置しているので、トリムク
リップ54が車体パネル20のクリップ孔23内に嵌着
すればリヤパーセルシェルフ10は車両前後方向で規制
される。尚、リヤパーセルシェルフ10におけるクリッ
プ用ブラケット50が設けられる部位は、リヤガラスR
とのクリアランスが充分あるため(図2参照)、トリム
クリップ54をたたき込む作業を行ないやすい。
【0032】従って、図4乃至図6に示すように、リヤ
パーセルシェルフ10を車体パネル20に対して斜め方
向に取り付けることができるため、リヤパーセルシェル
フ10を簡単かつ迅速に取り付けることができ、リヤパ
ーセルシェルフ10の取付作業性を高めることができる
という利点がある。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るリヤパ
ーセルシェルフの取付構造は、リヤパーセルシェルフ後
部側裏面のセンター付近にセンターブラケットを配置す
るとともに、その両側にアウターブラケットを配置し、
センターブラケットは、車体パネルに係止するフックを
備える一方、アウターブラケットは、車体パネルに係着
する撓み変形可能な係止爪を設けるという構成であるた
め、リヤパーセルシェルフを車体パネルに対して車両後
方に向けて斜め上方から挿入し、車体パネルにセンター
ブラケットのフックを係止させた後、リヤパーセルシェ
ルフを下方に押し下げれば、アウターブラケットの係止
爪が撓み変形しながら車体パネルに係着するため、取付
方向を斜め方向に設定しても、車体パネルにリヤパーセ
ルシェルフを簡単に取り付けることができる。従って、
車体パネルの係止部、係着部、クリップ孔等を目視確認
しながら取り付けられるため、リヤパーセルシェルフの
取り付けを簡単かつ迅速に行なうことができるという効
果を有する。
【0034】更に、本発明に係るリヤパーセルシェルフ
の取付構造によれば、センターブラケット及びアウター
ブラケットにそれぞれ下方に延びる上下方向規制リブを
付設するという構成であるため、従来のウレタンチップ
等のスペーサを廃止することができ、部品点数の削減、
取付工数の低減が図れ、リヤパーセルシェルフの製作コ
ストを引き下げることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリヤパーセルシェルフの取付構造
の一実施形態におけるリヤパーセルシェルフを示す斜視
図である。
【図2】図1中II−II線断面図である。
【図3】図1中III −III 線断面図である。
【図4】図1に示すリヤパーセルシェルフの取付作業手
順におけるフック係止時の状態を示す説明図である。
【図5】図1に示すリヤパーセルシェルフの取付作業手
順における係止爪の係着時の状態を示す説明図である。
【図6】図1に示すリヤパーセルシェルフの取付作業手
順におけるリヤパーセルシェルフの取付完了時の状態を
示す説明図である。
【図7】車両の後部スペースにおけるリヤパーセルシェ
ルフの設置箇所を示す説明図である。
【図8】従来のリヤパーセルシェルフを示す斜視図であ
る。
【図9】図8中IX−IX線断面図である。
【図10】図8中X −X 線断面図である。
【図11】従来のリヤパーセルシェルフにおける取付作
業時の不具合を示す説明図である。
【符号の説明】
10 リヤパーセルシェルフ 11 基材 12 表皮 10a 後縁 20 車体パネル 21 係止部 22 係着部 23 クリップ孔 30 センターブラケット 31 取付フランジ 32 フック 33 上下方向規制リブ 40 アウターブラケット 41 取付フランジ 42 係止爪 43 上下方向規制リブ 50 クリップ用ブラケット 51 取付フランジ 52 クリップ座 53 取付孔 54 トリムクリップ R リヤガラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤパーセルシェルフ(10)を車体パ
    ネル(20)に取り付けるリヤパーセルシェルフ(1
    0)の取付構造において、 前記リヤパーセルシェルフ(10)の後部側裏面のセン
    ター付近に、フック(32)を備えたセンターブラケッ
    ト(30)が固着されているとともに、裏面アウター側
    に、係止爪(42)を備えたアウターブラケット(4
    0)が固着され、リヤパーセルシェルフ(10)を車体
    パネル(20)に取り付ける際、車体パネル(20)の
    係止部(21)に対してセンターブラケット(30)の
    フック(32)を車両後方に向かって斜め上方から挿入
    し、その後、リヤパーセルシェルフ(10)を下方に押
    し下げ、アウターブラケット(40)の係止爪(42)
    を撓み変形させながら車体パネル(20)の係着部(2
    2)に係着させることにより、車体パネル(20)にリ
    ヤパーセルシェルフ(10)を取り付けることを特徴と
    するリヤパーセルシェルフの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記センターブラケット(30)及びア
    ウターブラケット(40)には、各々裏面に車体パネル
    (20)と対峙、あるいは当接する上下方向規制リブ
    (33,43)が設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載のリヤパーセルシェルフの取付構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011042241A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Daikyonishikawa Corp 内装パネルの組付構造
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