JP2003310816A - オーナーと機能を示すゲーム用具 - Google Patents
オーナーと機能を示すゲーム用具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のゲーム用具を利用した場合、オーナーが
頻繁に変わり、且つ、用具ごとに異なる動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を利用することを特徴とするル
ールを有するゲームを行う場合に用具を交換する等の煩
わしさが伴ったり、特に3人以上で遊ぶ場合にオーナー
の識別がしづらくなったり、容易にゲームを行なうこと
ができなかった。 【解決手段】用具の各面にオーナーを示す色を塗り、
且、用具の各面に用具の有する機能を表す色、図柄を印
刷、または、用具の有する機能を表す図柄を刻印、また
は、用具の有する機能を表す形状に底面と平行でプレイ
ヤーが容易に見ることができる面を成形、または、用具
の有する機能を表す形状に用具を成形する。
頻繁に変わり、且つ、用具ごとに異なる動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を利用することを特徴とするル
ールを有するゲームを行う場合に用具を交換する等の煩
わしさが伴ったり、特に3人以上で遊ぶ場合にオーナー
の識別がしづらくなったり、容易にゲームを行なうこと
ができなかった。 【解決手段】用具の各面にオーナーを示す色を塗り、
且、用具の各面に用具の有する機能を表す色、図柄を印
刷、または、用具の有する機能を表す図柄を刻印、また
は、用具の有する機能を表す形状に底面と平行でプレイ
ヤーが容易に見ることができる面を成形、または、用具
の有する機能を表す形状に用具を成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頻繁にオーナーを
変更する機会があり、且つ、異なる動作やグループ、強
弱等の用具の機能を持つ用具を用いることを特徴とする
ルールを有するボードゲームや、卓上で利用されるゲー
ムにおいて、異なる、動作やグループ、強弱等を定義す
る機能をもち、且つ、容易にオーナーの変更ができるゲ
ーム用具に関するものである。
変更する機会があり、且つ、異なる動作やグループ、強
弱等の用具の機能を持つ用具を用いることを特徴とする
ルールを有するボードゲームや、卓上で利用されるゲー
ムにおいて、異なる、動作やグループ、強弱等を定義す
る機能をもち、且つ、容易にオーナーの変更ができるゲ
ーム用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボードゲームや卓上で利用される
ゲームにおいて、動作やグループ、強弱等の用具の機能
とオーナーの両方を用いるルールを有する場合、トラン
プや麻雀のように動作やグループ、強弱等の用具の機能
ごとに異なる柄を有するゲーム用具を用い動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を表現し、オーナーの元に用具
を置くことによりオーナーを表現する手段や、将棋のよ
うに、動作やグループ、強弱等を定義する機能ごとに異
なる柄を有するゲーム用具を用い動作やグループ、強弱
等を定義する機能を表現し、用具の形状に方向性をもた
せ、方向によりオーナーを表現する手段や、チェスのよ
うに、オーナーを示す色を用具全体に着色することでオ
ーナーを表現し、動作やグループ、強弱等を定義する機
能ごとに異なる形状を有するゲーム用具を用い、動作や
グループ、強弱等をの用具の機能を表現する手段が取ら
れていた。
ゲームにおいて、動作やグループ、強弱等の用具の機能
とオーナーの両方を用いるルールを有する場合、トラン
プや麻雀のように動作やグループ、強弱等の用具の機能
ごとに異なる柄を有するゲーム用具を用い動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を表現し、オーナーの元に用具
を置くことによりオーナーを表現する手段や、将棋のよ
うに、動作やグループ、強弱等を定義する機能ごとに異
なる柄を有するゲーム用具を用い動作やグループ、強弱
等を定義する機能を表現し、用具の形状に方向性をもた
せ、方向によりオーナーを表現する手段や、チェスのよ
うに、オーナーを示す色を用具全体に着色することでオ
ーナーを表現し、動作やグループ、強弱等を定義する機
能ごとに異なる形状を有するゲーム用具を用い、動作や
グループ、強弱等をの用具の機能を表現する手段が取ら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のトランプ、麻雀
で利用されるような用具では、共通の場に用具を置いて
遊ぶボードゲームや卓上で利用されるゲームにおいてオ
ーナーを特定することが出来ないという問題があった。
また、将棋で利用されるような用具では、ボード上に対
戦者の方向がはっきり存在するようなゲームでは、有効
だが、特にボード上に方向が存在しないゲームや3人以
上の複数人で行うゲームでは、オーナーを認識しづらい
という問題があった。さらに、チェスで利用されるよう
な用具では、オーナーを特定しやすい上、動作やグルー
プ、強弱等の機能を持たせる上で非常に有効だが、一つ
の用具の動きにより影響を受ける用具が多いゲームで
は、オーナーが変わるたびに別のオーナーの色を有する
用具に交換する煩雑さが付きまとうという問題があっ
た。一方、オセロゲームや特開平09-248362に提案され
る盤上用一種多彩ゲーム駒のように置き方により変更す
ることのできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に
見ることができる面に、オーナーを特定する色を着色し
たり、機構により2人以上のオーナーを表現することが
できる用具では、オーナーの特定をしやすい上、オーナ
ーが変わるたびに駒の交換をする煩雑さもないため非常
に有効だが、用具に動作やグループ、強弱等の用具の機
能を表現する手段を有しないため、駒ごとに別の動作や
グループ、強弱等の用具の機能を持たせたルールを特徴
とするゲームができないという問題があった。最後に特
開平07-204315に提案される駒挾み遊戯具に用いられる
6面体において2人のオーナーと3つの機能を表現する
用具では、一つの用具において、複数の動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を表現するため、駒のオーナー
の種類が減る上、オーナーの変更の際に同じ動作やグル
ープ、強弱等の用具の機能を表す面を選ぶ煩雑さがあっ
た。
で利用されるような用具では、共通の場に用具を置いて
遊ぶボードゲームや卓上で利用されるゲームにおいてオ
ーナーを特定することが出来ないという問題があった。
また、将棋で利用されるような用具では、ボード上に対
戦者の方向がはっきり存在するようなゲームでは、有効
だが、特にボード上に方向が存在しないゲームや3人以
上の複数人で行うゲームでは、オーナーを認識しづらい
という問題があった。さらに、チェスで利用されるよう
な用具では、オーナーを特定しやすい上、動作やグルー
プ、強弱等の機能を持たせる上で非常に有効だが、一つ
の用具の動きにより影響を受ける用具が多いゲームで
は、オーナーが変わるたびに別のオーナーの色を有する
用具に交換する煩雑さが付きまとうという問題があっ
た。一方、オセロゲームや特開平09-248362に提案され
る盤上用一種多彩ゲーム駒のように置き方により変更す
ることのできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に
見ることができる面に、オーナーを特定する色を着色し
たり、機構により2人以上のオーナーを表現することが
できる用具では、オーナーの特定をしやすい上、オーナ
ーが変わるたびに駒の交換をする煩雑さもないため非常
に有効だが、用具に動作やグループ、強弱等の用具の機
能を表現する手段を有しないため、駒ごとに別の動作や
グループ、強弱等の用具の機能を持たせたルールを特徴
とするゲームができないという問題があった。最後に特
開平07-204315に提案される駒挾み遊戯具に用いられる
6面体において2人のオーナーと3つの機能を表現する
用具では、一つの用具において、複数の動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能を表現するため、駒のオーナー
の種類が減る上、オーナーの変更の際に同じ動作やグル
ープ、強弱等の用具の機能を表す面を選ぶ煩雑さがあっ
た。
【0004】本発明の課題は、一つの用具の動きで複数
の用具にオーナー変更の影響を与え、且つ、用具ごとに
動作やグループ、強弱等の機能を有することを特徴とす
るルールを有するボードゲームや卓上で利用されるゲー
ムにおいて、簡単にオーナーの変更ができ、且つ、用具
ごとに異なる動作やグループ、強弱等の機能を持たせる
ことのできるゲーム用具を提案することである。
の用具にオーナー変更の影響を与え、且つ、用具ごとに
動作やグループ、強弱等の機能を有することを特徴とす
るルールを有するボードゲームや卓上で利用されるゲー
ムにおいて、簡単にオーナーの変更ができ、且つ、用具
ごとに異なる動作やグループ、強弱等の機能を持たせる
ことのできるゲーム用具を提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は1つの用具で複数のオーナーの
情報と共通の動作やグループ、強弱等の用具の機能の情
報を表現する手段を有することを特徴とするゲーム用具
であるまた、請求項1の発明における一つの用具で複数
のオーナーの情報を表現する手段として、請求項2の発
明は、置き方により変えられる用具の底面と平行でプレ
イヤーが容易に見ることができる各面に別のオーナーの
情報を示す別色、または別柄、または別の刻印、また
は、別の形状を有し、各面毎に用具に共通の動作やグル
ープ、強弱等の用具の機能を示す同一色、または、同一
柄、または同一刻印を有する請求項1記載のゲーム用具
であるさらに、請求項1の発明における用具ごとに異な
る動作やグループ、強弱等の用具の機能を表現する手段
として、請求項3の発明は、置き方により変更すること
のできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見るこ
とができる用具の各面ごとに共通の動作やグループ、強
弱等の用具の機能の情報を示す共通の色、または共通の
柄、または共通の刻印、または共通の形状を有する請求
項1、2記載のゲーム用具であるまた、請求項1の発明
における用具ごとに異なる機能を表現する請求項3とは
異なる手段として、請求項4は置き方により変更するこ
とのできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見る
ことができる面になりえない部位に、機能の情報を示す
色、または柄、または刻印、または形状を有する請求項
1、2記載のゲーム用具である
めに、請求項1の発明は1つの用具で複数のオーナーの
情報と共通の動作やグループ、強弱等の用具の機能の情
報を表現する手段を有することを特徴とするゲーム用具
であるまた、請求項1の発明における一つの用具で複数
のオーナーの情報を表現する手段として、請求項2の発
明は、置き方により変えられる用具の底面と平行でプレ
イヤーが容易に見ることができる各面に別のオーナーの
情報を示す別色、または別柄、または別の刻印、また
は、別の形状を有し、各面毎に用具に共通の動作やグル
ープ、強弱等の用具の機能を示す同一色、または、同一
柄、または同一刻印を有する請求項1記載のゲーム用具
であるさらに、請求項1の発明における用具ごとに異な
る動作やグループ、強弱等の用具の機能を表現する手段
として、請求項3の発明は、置き方により変更すること
のできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見るこ
とができる用具の各面ごとに共通の動作やグループ、強
弱等の用具の機能の情報を示す共通の色、または共通の
柄、または共通の刻印、または共通の形状を有する請求
項1、2記載のゲーム用具であるまた、請求項1の発明
における用具ごとに異なる機能を表現する請求項3とは
異なる手段として、請求項4は置き方により変更するこ
とのできる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見る
ことができる面になりえない部位に、機能の情報を示す
色、または柄、または刻印、または形状を有する請求項
1、2記載のゲーム用具である
【0006】
【発明実施例】本発明の実施例1を図1に示す。木、プ
ラスティック等の素材を、コイン型に成型した用具の両
面に、オーナーを示す面ごとに異なる色を着色し(図1
−1、図1−4)、動作やグループ、強弱等の用具の機
能を示す同柄(図1−2、図1−3)の印刷を行う。ま
た、用具a(図1-a)と用具b(図1-b)の対比では、そ
れぞれの各面に示すオーナー色は、それぞれの用具で共
通に着色を行い、動作やグループ、強弱等の用具の機能
柄は、それぞれの用具で別の印刷を行う。各用具の単位
(一用具の内容)と面、機能、プレイヤー、色、柄の対
応表を表1に示す。
ラスティック等の素材を、コイン型に成型した用具の両
面に、オーナーを示す面ごとに異なる色を着色し(図1
−1、図1−4)、動作やグループ、強弱等の用具の機
能を示す同柄(図1−2、図1−3)の印刷を行う。ま
た、用具a(図1-a)と用具b(図1-b)の対比では、そ
れぞれの各面に示すオーナー色は、それぞれの用具で共
通に着色を行い、動作やグループ、強弱等の用具の機能
柄は、それぞれの用具で別の印刷を行う。各用具の単位
(一用具の内容)と面、機能、プレイヤー、色、柄の対
応表を表1に示す。
【表1】
【0007】本実施方法においては、プレイヤーを2名
に想定しており、それぞれのプレイヤーをプレイヤーA,
プレイヤーBと定義付けると、ゲームにおいて、プレイ
ヤーAが利用する場合はイ面を利用し、プレイヤーBが利
用する場合はロ面を利用する。また、プレイヤーAが利用
していた用具の所有権がプレイヤーBに移った場合に
は、用具を反転させ、ロ面を表にすることにより、プレ
イヤーBの利用する用具となる。さらに、それぞれの用
具は、柄で指定された機能により、所有権の移行方法や
用具のボード上での動き方、用具ごとの相対的な強弱等
を定義する。
に想定しており、それぞれのプレイヤーをプレイヤーA,
プレイヤーBと定義付けると、ゲームにおいて、プレイ
ヤーAが利用する場合はイ面を利用し、プレイヤーBが利
用する場合はロ面を利用する。また、プレイヤーAが利用
していた用具の所有権がプレイヤーBに移った場合に
は、用具を反転させ、ロ面を表にすることにより、プレ
イヤーBの利用する用具となる。さらに、それぞれの用
具は、柄で指定された機能により、所有権の移行方法や
用具のボード上での動き方、用具ごとの相対的な強弱等
を定義する。
【0008】図2に実施例2を示す。実施例1では、動
作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法として機
能を示す柄を印刷したが、実施例2では、動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能をより直感的に分かりやすくす
るため、用具の形状で機能を示す方法をとっている。
作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法として機
能を示す柄を印刷したが、実施例2では、動作やグルー
プ、強弱等の用具の機能をより直感的に分かりやすくす
るため、用具の形状で機能を示す方法をとっている。
【0009】図3に実施例3を示す。実施例1では、動
作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法として機
能を示す柄を印刷したが、動作やグループ、強弱等の用
具の機能をより直感的に分かりやすくするため、刻印で
機能を示す方法をいる。
作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法として機
能を示す柄を印刷したが、動作やグループ、強弱等の用
具の機能をより直感的に分かりやすくするため、刻印で
機能を示す方法をいる。
【0010】図4に実施例4を示す。木、プラスティッ
ク素材を、正立方体のに加工し、各面に、オーナーを示
す面ごとに異なる色を着色し、各面に動作やグループ、
強弱等の用具の機能を示す面ごとに共通の柄の印刷を行
う。また、用具a(図4-a)と用具b(図4-b)の対比で
は、それぞれの各面に示すオーナー色は、それぞれの用
具で共通に着色を行い、機能柄は、それぞれの用具で別
の印刷を行う。各用具の単位(一用具の内容)と面、機
能、プレイヤー、色、柄の対応表を表2に示す。
ク素材を、正立方体のに加工し、各面に、オーナーを示
す面ごとに異なる色を着色し、各面に動作やグループ、
強弱等の用具の機能を示す面ごとに共通の柄の印刷を行
う。また、用具a(図4-a)と用具b(図4-b)の対比で
は、それぞれの各面に示すオーナー色は、それぞれの用
具で共通に着色を行い、機能柄は、それぞれの用具で別
の印刷を行う。各用具の単位(一用具の内容)と面、機
能、プレイヤー、色、柄の対応表を表2に示す。
【表2】
【0011】本実施方法においては、プレイヤーを6名
に想定しており、各プレイヤーをプレイヤーA,プレイヤ
ーB、プレイヤーC、プレイヤーD、プレイヤーE、プレイ
ヤーFと定義付けると、ゲームにおいて、プレイヤーAが
利用する場合はイ面を利用し、プレイヤーBが利用する場
合はロ面、プレイヤーCはハ面、プレイヤーDはニ面、プレ
イヤーEはホ面、プレイヤーFはヘ面といった具合でそれぞ
れの面を利用する。また、プレイヤーAが利用していた
用具の所有権がプレイヤーBに移った場合には、用具を
反転させ、ロ面を表にすることにより、プレイヤーBの利
用する用具となる。さらに、それぞれの用具は、各面に
共通に印刷された柄で指定された機能により、所有権の
移行方法や用具のボード上での動き方、用具ごとの相対
的な強弱等を定義する。
に想定しており、各プレイヤーをプレイヤーA,プレイヤ
ーB、プレイヤーC、プレイヤーD、プレイヤーE、プレイ
ヤーFと定義付けると、ゲームにおいて、プレイヤーAが
利用する場合はイ面を利用し、プレイヤーBが利用する場
合はロ面、プレイヤーCはハ面、プレイヤーDはニ面、プレ
イヤーEはホ面、プレイヤーFはヘ面といった具合でそれぞ
れの面を利用する。また、プレイヤーAが利用していた
用具の所有権がプレイヤーBに移った場合には、用具を
反転させ、ロ面を表にすることにより、プレイヤーBの利
用する用具となる。さらに、それぞれの用具は、各面に
共通に印刷された柄で指定された機能により、所有権の
移行方法や用具のボード上での動き方、用具ごとの相対
的な強弱等を定義する。
【0012】図5に実施例5を示す。図4の実施形態で
は、動作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法と
して各面に共通の柄を印刷していたが、用具の持つ固有
の機能をより直感的に分かりやすくするため、正多面体
構造ではなく、想定するプレイヤーの人数(本例では6
名)の数だけゲーム用具の置き方により変更することの
できる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見ること
ができる面を有する形状に成型し該当面の形状で動作や
グループ、強弱等の用具の機能を示す方法をとってい
る。
は、動作やグループ、強弱等の用具の機能を表す方法と
して各面に共通の柄を印刷していたが、用具の持つ固有
の機能をより直感的に分かりやすくするため、正多面体
構造ではなく、想定するプレイヤーの人数(本例では6
名)の数だけゲーム用具の置き方により変更することの
できる用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見ること
ができる面を有する形状に成型し該当面の形状で動作や
グループ、強弱等の用具の機能を示す方法をとってい
る。
【0013】図6に実施例6を示す。実施例5では、動
作やグループ、強弱等の用具の機能をゲーム用具の置き
方により変更することのできる用具の底面と平行でプレ
イヤーが容易に見ることができる面の形状で表現してい
たが、動作やグループ、強弱等の用具の機能をゲーム用
具の置き方により変更することのできる用具の底面と平
行でプレイヤーが容易に見ることができる面になりえな
い部位の形状で表現する方法をとっている。また、本例
では、プレイヤーは3名を想定している。
作やグループ、強弱等の用具の機能をゲーム用具の置き
方により変更することのできる用具の底面と平行でプレ
イヤーが容易に見ることができる面の形状で表現してい
たが、動作やグループ、強弱等の用具の機能をゲーム用
具の置き方により変更することのできる用具の底面と平
行でプレイヤーが容易に見ることができる面になりえな
い部位の形状で表現する方法をとっている。また、本例
では、プレイヤーは3名を想定している。
【0014】図7に実施例7を示す。実施例6では、プ
レイヤーを3人に想定した形状であったが、本例では、
プレイヤーを4人に想定した場合の形状となっている。
レイヤーを3人に想定した形状であったが、本例では、
プレイヤーを4人に想定した場合の形状となっている。
【0015】
【発明の効果】以上で述べたとおり、本発明によれば、
動作やグループ、強弱等の用具の機能と、一つの用具の
動きで多数の用具のオーナーの変更をかけなくてはなら
ないルールを有するボードゲームで遊ぶことを容易にす
る。
動作やグループ、強弱等の用具の機能と、一つの用具の
動きで多数の用具のオーナーの変更をかけなくてはなら
ないルールを有するボードゲームで遊ぶことを容易にす
る。
【0016】さらに、用具の形状を多面体構造にするこ
とにより、2人以上で遊ぶルールを有するボードゲーム
で遊ぶことも容易にすることができる。
とにより、2人以上で遊ぶルールを有するボードゲーム
で遊ぶことも容易にすることができる。
【図1】オーナーを面の色、機能を柄で表現した2名の
プレイヤーを想定した用具 (1-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (1-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (1-3) 機能aを有する用具の斜視図 (1-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (1-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (1-6) 機能bを有する用具の斜視図
プレイヤーを想定した用具 (1-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (1-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (1-3) 機能aを有する用具の斜視図 (1-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (1-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (1-6) 機能bを有する用具の斜視図
【図2】オーナーを面の色、機能を用具の形状で表現し
た2名のプレイヤーを想定した用具 (2-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (2-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (2-3) 機能aを有する用具の斜視図 (2-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (2-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (2-6) 機能bを有する用具の斜視図
た2名のプレイヤーを想定した用具 (2-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (2-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (2-3) 機能aを有する用具の斜視図 (2-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (2-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (2-6) 機能bを有する用具の斜視図
【図3】オーナーを面の色、機能を各面への刻印で表現
した2名のプレイヤーを想定した用具 (3-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (3-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (3-3) 機能aを有する用具の斜視図 (3-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (3-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (3-6) 機能bを有する用具の斜視図
した2名のプレイヤーを想定した用具 (3-1) 機能aを有する用具の上面図(イ面) (3-2) 機能aを有する用具の下面図(ロ面) (3-3) 機能aを有する用具の斜視図 (3-4) 機能bを有する用具の上面図(イ面) (3-5) 機能bを有する用具の下面図(ロ面) (3-6) 機能bを有する用具の斜視図
【図4】オーナーを面の色、機能を柄で表現した6名の
プレイヤーを想定した用具 (4-1) 機能aを有する用具のイ面図 (4-2) 機能aを有する用具のロ面図 (4-3) 機能aを有する用具のハ面図 (4-4) 機能aを有する用具のニ面図 (4-5) 機能aを有する用具のホ面図 (4-6) 機能aを有する用具のヘ面図 (4-7) 機能aを有する用具の斜視図 (4-8) 機能bを有する用具のイ面図 (4-9) 機能bを有する用具のロ面図 (4-10) 機能bを有する用具のハ面図 (4-11) 機能bを有する用具のニ面図 (4-12) 機能bを有する用具のホ面図 (4-13) 機能bを有する用具のヘ面図 (4-14) 機能bを有する用具の斜視図
プレイヤーを想定した用具 (4-1) 機能aを有する用具のイ面図 (4-2) 機能aを有する用具のロ面図 (4-3) 機能aを有する用具のハ面図 (4-4) 機能aを有する用具のニ面図 (4-5) 機能aを有する用具のホ面図 (4-6) 機能aを有する用具のヘ面図 (4-7) 機能aを有する用具の斜視図 (4-8) 機能bを有する用具のイ面図 (4-9) 機能bを有する用具のロ面図 (4-10) 機能bを有する用具のハ面図 (4-11) 機能bを有する用具のニ面図 (4-12) 機能bを有する用具のホ面図 (4-13) 機能bを有する用具のヘ面図 (4-14) 機能bを有する用具の斜視図
【図5】オーナーを面の色、機能を面の形状で表現した
6名のプレイヤーを想定した用具 (5-1) 機能aを有する用具のイ面図 (5-2) 機能aを有する用具のロ面図 (5-3) 機能aを有する用具のハ面図 (5-4) 機能aを有する用具のニ面図 (5-5) 機能aを有する用具のホ面図 (5-6) 機能aを有する用具のヘ面図 (5-7) 機能aを有する用具の斜視図 (5-8) 機能bを有する用具のイ面図 (5-9) 機能bを有する用具のロ面図 (5-10) 機能bを有する用具のハ面図 (5-11) 機能bを有する用具のニ面図 (5-12) 機能bを有する用具のホ面図 (5-13) 機能bを有する用具のヘ面図 (5-14) 機能bを有する用具の斜視図
6名のプレイヤーを想定した用具 (5-1) 機能aを有する用具のイ面図 (5-2) 機能aを有する用具のロ面図 (5-3) 機能aを有する用具のハ面図 (5-4) 機能aを有する用具のニ面図 (5-5) 機能aを有する用具のホ面図 (5-6) 機能aを有する用具のヘ面図 (5-7) 機能aを有する用具の斜視図 (5-8) 機能bを有する用具のイ面図 (5-9) 機能bを有する用具のロ面図 (5-10) 機能bを有する用具のハ面図 (5-11) 機能bを有する用具のニ面図 (5-12) 機能bを有する用具のホ面図 (5-13) 機能bを有する用具のヘ面図 (5-14) 機能bを有する用具の斜視図
【図6】オーナーを面の色、機能を用具の形状で表現し
た3名のプレイヤーを想定した用具 (6-1) 機能aを有する用具の上面図 (6-2) 機能aを有する用具の正面図 (6-3) 機能aを有する用具の下面図 (6-4) 機能bを有する用具の上面図 (6-5) 機能bを有する用具の正面図 (6-6) 機能bを有する用具の下面図
た3名のプレイヤーを想定した用具 (6-1) 機能aを有する用具の上面図 (6-2) 機能aを有する用具の正面図 (6-3) 機能aを有する用具の下面図 (6-4) 機能bを有する用具の上面図 (6-5) 機能bを有する用具の正面図 (6-6) 機能bを有する用具の下面図
【図7】オーナーを面の色、機能を用具の形状で表現し
た4名のプレイヤーを想定した用具 (7-1) 機能aを有する用具の上面図 (7-2) 機能aを有する用具の正面図 (7-3) 機能aを有する用具の下面図 (7-4) 機能bを有する用具の上面図 (7-5) 機能bを有する用具の正面図 (7-6) 機能bを有する用具の下面図
た4名のプレイヤーを想定した用具 (7-1) 機能aを有する用具の上面図 (7-2) 機能aを有する用具の正面図 (7-3) 機能aを有する用具の下面図 (7-4) 機能bを有する用具の上面図 (7-5) 機能bを有する用具の正面図 (7-6) 機能bを有する用具の下面図
1 オーナーイを示す塗装部
2 機能aを示す図柄の印刷部
3 機能aを示す図柄の印刷部
4 オーナーロを示す色の塗装部
5 オーナーイを示す色の塗装部
6 機能bを示す図柄の印刷部
7 機能bを示す図柄の印刷部
8 オーナーロを示す色の塗装部
9 機能を示す形状の成型部
10 機能aを示す図柄の刻印部
11 機能bを示す図柄の刻印部
12 オーナーイを示す色の塗装部
13 機能aを示す図柄の印刷部
14 機能aを示す形状の成型部
15 オーナーイを示す色の塗装部
16 オーナーイを示す色の塗装部
17 機能aを示す形状の成型部
Claims (4)
- 【請求項1】複数種により構成されるゲーム用具のセッ
トにおいて、一つのゲーム用具で、複数のオーナーの情
報を表現する手段と、ゲーム用具ごとに異なる動作やグ
ループ、強弱等の用具の機能の情報を表現する手段を特
徴とするゲーム用具 - 【請求項2】前記の複数のオーナーの情報を表現する手
段として、ゲーム用具の置き方により変更することので
きる、用具の底面と平行でプレイヤーが容易に見ること
ができる面に、面ごとに異なるオーナーの情報を示す固
有の色または、図柄または、形状、を有することを特徴
とする請求項1記載のゲーム用具 - 【請求項3】前記の別のゲーム用具とは異なる動作やグ
ループ、強弱等の用具の機能の情報を表現する手段とし
て、ゲーム用具の置き方により変更することのできる用
具の底面と平行でプレイヤーが容易に見ることができる
面に、動作やグループ、強弱等の用具の機能の情報を示
す、面ごとに共通で、且つ、別の動作やグループ、強弱
等を定義する機能を持つゲーム用具とは異なる色また
は、図柄、または、形状を有することを特徴とする請求
項1、2記載のゲーム用具 - 【請求項4】前記の別のゲーム用具とは異なる動作やグ
ループ、強弱等の用具の機能の情報を表現する手段とし
て、ゲーム用具の置き方により変更することのできる用
具の底面と平行でプレイヤーが容易に見ることができる
面になりえない部位に、別の動作やグループ、強弱等の
用具の機能を持つゲーム用具とは異なる色、または、図
柄、または、形状を有することを特徴とする請求項1、
2記載のゲーム用具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002117131A JP2003310816A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | オーナーと機能を示すゲーム用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002117131A JP2003310816A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | オーナーと機能を示すゲーム用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003310816A true JP2003310816A (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=29534430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002117131A Pending JP2003310816A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | オーナーと機能を示すゲーム用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003310816A (ja) |
-
2002
- 2002-04-19 JP JP2002117131A patent/JP2003310816A/ja active Pending
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