JP2003309925A - 半波動作検出装置 - Google Patents

半波動作検出装置

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JP2003309925A
JP2003309925A JP2002113335A JP2002113335A JP2003309925A JP 2003309925 A JP2003309925 A JP 2003309925A JP 2002113335 A JP2002113335 A JP 2002113335A JP 2002113335 A JP2002113335 A JP 2002113335A JP 2003309925 A JP2003309925 A JP 2003309925A
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wave
relay
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Takafumi Ide
能文 井手
Tadashi Kashiwakura
正 柏倉
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作が確実であり、且つ安価即ち回路構成が
簡易な、サイリスタスイッチの半波動作を検出する半波
動作検出装置を実現する。 【解決手段】 本発明の半波動作検出装置10は、半波
波形の電圧が印加されると、この半波電圧に含まれる直
流成分によって直流偏磁を起し、過電流を発生するリア
クトル4と、リアクトル4に流れる電流を検出する電流
検出器5と、電流検出器5により検出された電流を整流
し、リレー7に対する励磁電圧を生成する整流器6と、
機械保持式のリレー7と、より構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半波動作検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商用交流電源や交流無停電電源装
置等の給電系統を切り換えるための半導体スイッチとし
て、2つのサイリスタを逆並列接続させたものや、トラ
イアック(双方向サイリスタ)等のサイリスタスイッチ
が利用されている。このサイリスタスイッチには、機
械的なスイッチと比べて動作が高速である、アークを
発生しない、多頻度でオン/オフ可能である、といっ
た特徴がある。
【0003】そして、このサイリスタスイッチの故障や
不具合、例えば一方のサイリスタが故障して非導通とな
ると、このサイリスタスイッチを介して供給される交流
電源は、半波波形となる。このような状態を、以下、サ
イリスタスイッチの「半波動作」という。そして、この
サイリスタスイッチの半波動作を検出する方法として
は、サイリスタスイッチの出力側(負荷側)の電圧を検
出し、この電圧値によって半波動作を検出する方法が一
般的に用いられていた。例えば無電圧リレーを用いる方
法や、瞬時の電圧低下を検出する方法(瞬時電圧低下検
出方法)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような検出方法おいては、交流波形である出力電圧を一
旦整流し、平均値電圧によって等価的にサイリスタスイ
ッチの半波動作を検出していた。このため、特に単相交
流回路においては、整流後の検出電圧の変化が、サイリ
スタスイッチの半波動作によるものなのか、或いは単な
る交流電源の電圧変動によるものなのかの区別が難しい
という問題があった。
【0005】また、無電圧リレーによる検知方法では、
回路構成は簡易であるがリレーの動作が安定しないとい
う欠点があり、一方、瞬時電圧低下方式では、より安定
した検知結果が得られるが、回路構成が複雑となってし
まうという欠点があった。
【0006】本発明の課題は、動作が確実であり、且つ
回路構成が簡易な、サイリスタスイッチの半波動作を検
出する半波動作検出装置を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、交流電源と負荷との間を開
閉する2つのサイリスタが逆並列接続されたサイリスタ
スイッチの半波動作を検出する半波動作検出装置であっ
て、前記負荷に並列接続されるリアクトル(例えば、図
1のリアクトル4)と、前記リアクトルに流れる電流を
検出する電流検出回路(例えば、図1の電流検出器5)
と、前記電流検出回路による検出電流を整流する整流回
路(例えば、図1の整流器6)と、前記整流回路により
整流された電圧が所定電圧を超えた場合に駆動するリレ
ー(例えば、図1のリレー7)と、を備えることを特徴
としている。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、サイリ
スタスイッチの半波動作(サイリスタスイッチを構成す
る2つのサイリスタの内、一方が故障し、非導通となっ
た状態)により、負荷、及び当該負荷と並列接続される
リアクトルには、半波波形の電圧が印加される。そし
て、この半波電圧に含まれる直流成分により、リアクト
ルに直流偏磁が起き、やがて過電流が発生する。更に、
この過電流の発生に伴い、整流回路によってリレーに供
給される電圧は上昇し、所定電圧を超えると、このリレ
ーが駆動し、半波動作検出信号を外部へ出力する。
【0009】即ち、本発明の半波動作検出装置は、従来
の出力電圧による検出方法と異なり、半波動作に起因す
る過電流を検出する。このため、単なる交流電源の電圧
変化との区別がし難いといった問題を解消し、サイリス
タスイッチの半波動作を確実に検出することができる。
つまり、信頼性の高い半波動作検出装置を実現すること
が可能となる。
【0010】また、リアクトル、電流検出回路、整流回
路、及びリレーといった少ない部品で構成することがで
き、簡易即ち安価に半波動作検出装置を実現することが
可能となる。
【0011】また、請求項2記載の発明のように、請求
項1記載の半波動作検出装置において、前記リレーは、
機械保持式リレーであるように構成しても良い。
【0012】この請求項2記載の発明によれば、上記リ
レーを機械保持式リレーにより実現することで、半波動
作検出装置をより簡易且つ安価に構成することが可能と
なる。また、サイリスタスイッチの半波動作を検出した
後は、検出信号を連続して送出することが可能となるた
め、半導体素子で構成されるリレーに比べて、より確実
な操作を保証できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の半波動作検出装置を適用
した単相交流回路の構成を示す図である。同図に示すよ
うに、半波動作検出装置10は、単相交流電源1から負
荷3へ交流電力を供給する電源供給ラインLに対して挿
入される回路であり、詳細には、単相交流回路を開閉す
るサイリスタスイッチ2の負荷側に並列接続される。
【0015】ここで、サイリスタスイッチ2は、2つの
サイリスタが逆並列接続されて構成されるものであり、
一端が単相交流電源1に、他端が負荷3の一端及び半波
動作検出装置10内のリアクトル4の一端に接続され
る。そして、各サイリスタへ入力されるゲート信号(不
図示)によりONされ、負荷3への交流電力の供給を制
御する。
【0016】また、サイリスタスイッチ2を構成する2
つのサイリスタの内、一方が故障して非導通となると、
このサイリスタスイッチ2は、単相交流電源1から供給
される交流電流を一方向にのみ通過させる。即ち、半波
動作を行う。従って、負荷3には、半波の交流電力が供
給されることになる。
【0017】半波動作検出装置10は、上述のサイリス
タスイッチ2の半波動作を検出するものであり、同図に
示すように、リアクトル4、電流検出器5、整流器6、
及びリレー7より構成される。
【0018】リアクトル4は、一端がサイリスタスイッ
チ2の他端に、他端が電流検出器5の入力側(1次側)
に、それぞれ接続される。また、リアクトル4は、後述
のように、半波の交流電圧が印加されると、この半波電
圧に含まれる直流成分により直流偏磁を起こし、過電流
を発生する。
【0019】電流検出器5は、変流器により実現され、
リアクトル4に流れる電流(リアクトル電流)を入力側
(1次側)の電流とし、このリアクトル電流に比例する
電流を、出力側(2次側)即ち整流器6へ出力する。
【0020】整流器6は、4つのダイオードがブリッジ
形成された全波整流器であり、入力端が電流検出器5の
出力側(2次側)に、出力端がリレー7に、それぞれ接
続される。そして、電流検出器5から入力される電流
(交流電流)を整流し、リレー7を励磁する励磁電圧を
生成する。
【0021】リレー7は、接点を有し、電磁作用により
機械的に接点の開閉を行う機械式リレー(有接点型リレ
ー)であり、その接点は、内蔵するコイルが励磁される
ことで閉じられる。ここで、コイルが励磁されず接点が
開放されている状態を、以下、リレー7は「OFF」で
あるといい、一方、コイルが励磁され接点が閉じられて
いる状態を、リレー7は「ON」であるという。
【0022】そして、リレー7は、整流器6から所定値
以上の励磁電圧が印加され、内蔵するコイルが励磁され
ると、開放されている接点を閉じ、半波動作の検出信号
を外部へ出力する。即ち、リレー7の動作状態は、「O
FF」から「ON」へ移行する。また、この状態は、リ
セット信号(不図示)が入力されるまで保持される。
【0023】尚、ここで、リレー7の接点は、内蔵する
コイルが励磁されることで閉じられる(構成される)こ
ととしたが、コイルが励磁されると開放することとして
も良い。
【0024】次に、半波動作検出装置10の動作を説明
する。図2は、半波動作検出装置10の動作を説明する
ためのタイムチャートである。同図(a)は、負荷3に
かかる電圧(負荷電圧)を、同図(b)は、リアクトル
4に流れる電流(リアクトル電流)を、そして同図
(c)は、リレー7の動作状態を、それぞれ示してい
る。また、これらは、図中横方向を時間軸として示され
ている。
【0025】(1)定常時。 先ず、定常時の動作について、説明する。この「定常
時」とは、サイリスタスイッチ2が双方向ともONとな
っており、且つ何れのサイリスタにも障害が発生してい
ない状態のことである。
【0026】この場合、単相交流電源1による供給電力
は、サイリスタスイッチ2を介して、負荷3及びリアク
トル4に供給される。即ち、負荷電圧は、同図(a)に
示すように、全波波形である。従って、リアクトル4に
は、負荷電圧と同様に全波電圧が印可される。そして、
リアクトル電流は、同図(b)に示すように、負荷電圧
と等しい周期の全波波形である。
【0027】それとともに、整流器6によって、電流検
出器5を介して検出されたリアクトル電流が整流され、
生成された励磁電圧がリレー7へ印加される。しかし、
この励磁電圧は、リレー7のコイルを励磁するのに十分
な電圧ではないため、リレー7の接点は開放されたまま
である。即ち、リレー7の動作状態は、同図(c)に示
すように、「OFF」である。
【0028】(2)障害発生時。 次に、障害発生時の動作について説明する。この「障害
発生時」とは、サイリスタスイッチ2は双方向ともON
となる様に制御されているが、一方のサイリスタが故障
し、非導通となっている状態、即ちサイリスタスイッチ
2が半波動作をしている状態である。
【0029】この場合、単相交流電源1から供給される
交流電源は、サイリスタスイッチ2を介して負荷3へ供
給されるが、一方のサイリスタが非導通となっているた
め、サイリスタスイッチ2は、交流電流を一方向(故障
していないサイリスタの導通方向)のみに通過させる。
即ち、負荷電圧は同図(a)に示すように、半波波形と
なる。
【0030】従って、リアクトル4には、負荷電圧と同
様に半波電圧が印加される。そして、この半波電圧に含
まれる直流成分によって、リアクトル4に直流偏磁が起
こり、やがて飽和状態に達すると、同図(b)に示すよ
うに、過電流が発生する。
【0031】それとともに、整流器6は、電流検出器5
を介して検出されたリアクトル電流を整流し、リレー7
に対する励磁電圧を生成するが、この直流偏磁による過
電流の発生に伴い、生成する励磁電圧が上昇する。そし
て、リレー7は、印加される励磁電圧が上昇し、内蔵さ
れているコイルが励磁されるのに十分な電圧に達する
と、開放されているリレー7の接点を閉じる。
【0032】即ち、リレー7の動作状態は、同図(c)
に示すように、「OFF」から「ON」へ移行し、それ
とともに、サイリスタスイッチ2の半波動作の検知信号
を外部に出力する。そして、リセット信号が印加される
まで、現在の動作状態、即ち「ON」を保持するととも
に、障害発生の検知信号を外部へ出力し続ける。
【0033】以上のように構成することで、サイリスタ
スイッチ2の半波動作を検出する半波動作検出装置10
を簡易に構成することができる。また、半波動作に起因
する過電流を検出することで、サイリスタスイッチ2の
半波動作を確実に検出することができ、より信頼性の高
い半波動作検出装置を実現することが可能となる。
【0034】また、半波動作検出装置10を利用可能な
装置としては、交流無停電電源装置やインバータ装置等
がある。尚、図1においては、サイリスタスイッチ2に
より、負荷3に供給される単相交流電源1の電源が供給
/遮断される回路構成となっているが、このサイリスタ
スイッチ2のスイッチ動作に応じて単相交流電源1と、
他の給電系統とを切り換えて良いことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、動作が確実であり、且
つ回路構成が簡易な、サイリスタスイッチの半波動作を
検出する半波動作検出装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における半波動作検出装置の構成
を示す図である。
【図2】図1の半波動作検出装置の動作を示すタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 単相交流電源 2 サイリスタスイッチ 3 負荷 10 半波動作検出装置 4 リアクトル 5 電流検出器 6 整流器 7 リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G053 AA07 BA01 DA02 DA03 EA04 EC04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源と負荷との間を開閉する2つのサ
    イリスタが逆並列接続されたサイリスタスイッチの半波
    動作を検出する半波動作検出装置であって、 前記負荷に並列接続されるリアクトルと、 前記リアクトルに流れる電流を検出する電流検出回路
    と、 前記電流検出回路による検出電流を整流する整流回路
    と、 前記整流回路により整流された電圧が所定電圧を超えた
    場合に駆動するリレーと、 を備えることを特徴とする半波動作検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半波動作検出装置におい
    て、 前記リレーは、機械保持式リレーであることを特徴とす
    る半波動作検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102255289A (zh) * 2011-07-29 2011-11-23 莱芜钢铁集团有限公司 一种晶闸管交流调功器控制系统及在电加热温度控制中的应用
WO2019038830A1 (ja) * 2017-08-22 2019-02-28 東芝三菱電機産業システム株式会社 電源装置

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