JP2003309666A - 緊急通報システム - Google Patents
緊急通報システムInfo
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Abstract
応を行うことができる緊急通報システムを提供する。 【解決手段】 緊急通報装置1は、非常押しボタン2,
カメラ3,マイク/スピーカ4,サイレン/警報表示灯
5,認証情報メモリ7を有する制御部6,タグリーダ
8,HAインターフェース9,通信インターフェース1
0を備えて、HA制御盤20を介してHA住宅情報盤2
1に接続され、公衆回線網、移動体通信網、インターネ
ットから成る通信網30を介して管理会社及び警備会社
31と、データベースを設けたセンター装置32とに接
続される。
Description
に関するものである。
緊急通報装置は、緊急通報入力用の非常押しボタンと、
警報音の発生装置と、回点灯等の表示装置と、特定の警
備会社や管理センターへ緊急通報を報知する報知手段と
を備えて、非常押しボタンが押下された場合には、警報
音や回点灯等で現場の緊急通報装置の周囲に報知し、且
つ特定の警備会社や管理センターへ緊急通報を報知する
ものであった。
術では、非常時に緊急通報装置を操作した場合、通報者
の特定が、警備会社や管理センターではできず、緊急通
報に対する初期対応が遅れるという問題点があった。
であり、その目的は、緊急通報時に通報者の特定がで
き、迅速な対応を行うことができる緊急通報システムを
提供することにある。
通報入力用の入力手段と、通報者が携帯する記憶手段の
個人情報を非接触で読み出す読み出し手段と、予め登録
された認証情報の記憶手段と、前記読み出し手段が読み
出した個人情報と前記記憶手段の認証情報とに基づいて
緊急通報の通報者が予め登録されていることを認証し、
前記認証された通報者毎に予め設定された通報先に緊急
通報を報知する制御手段とを備えることを特徴とする緊
急通報システム。
記緊急通報入力用の入力手段は集合住宅の敷地内に設置
され、前記認証情報は予め登録された集合住宅の住人に
関するものであることを特徴とする。
記集合住宅の各住戸は来客報知器を備え、前記制御手段
は、前記認証された通報者が住む住戸の来客報知器を介
して緊急通報を報知することを特徴とする。
かにおいて、前記制御手段は、前記認証された通報者が
予め指定した通報先に公衆回線網、移動体通信網、イン
ターネットのうち少なくとも一つを介して緊急通報を報
知することを特徴とする。
に基づいて説明する。
宅の敷地内での緊急通報システムに関するものであり、
本実施形態の緊急通報システムのブロック構成は、図1
に示すように、緊急通報装置1と、緊急通報装置1に接
続されたHA(Home Automation)制御
盤20と、HA制御盤20に接続されたHA住宅情報盤
21と、緊急通報装置1に公衆回線網、移動体通信網、
インターネットから成る通信網30を介して接続された
管理会社及び警備会社31、及びデータベースを設けた
センター装置32とから構成される。
ンションのような集合住宅(A棟,B棟,C・F棟,T
棟)の各棟内、及び周辺エリアの各X地点に配置され
て、その外観は図3に示すようにポール形状をしてお
り、ポールの先端にはサイレン/警報表示灯5が配置さ
れ、ポールの略中央、通報者が操作しやすい位置に、緊
急通報入力用の非常押しボタン2,カメラ3,マイク/
スピーカ4が配置されており、内部には、認証情報メモ
リ7を有する制御部6と、タグリーダ8と、HAインタ
ーフェース9と、通信インターフェース10とを備えて
いる。
設置されて、集合住宅全体の防災、防犯設備を制御して
おり、HA住宅情報盤21は各住戸に設けられて、火
災、ガス、防犯等の各異常に対して警報音を鳴動し、異
常内容を表示する機能と、来客を報知する機能とを備え
ている。
てデータベースを構築している。
実施形態の動作について説明する。集合住宅の住人は、
個人情報を記憶したIDタグ40を予め携帯しており、
集合住宅の棟内、またはその周辺エリアでの非常時に
は、緊急通報装置1の非常押しボタン2を押下すると
(ステップS1)、制御部6は、通報者が携帯している
IDタグ40の個人情報をタグリーダ8が非接触で読み
出すとともに、カメラ3で通報者を撮影する(ステップ
S2)。
Dタグ40に対応して予め登録された集合住宅の住人の
認証情報を記憶しており、制御部6は、タグリーダ8か
ら受け取った個人情報と認証情報メモリ7の認証情報と
から、通報者を予め登録されたユーザとして認証するか
否かを判断する(ステップS3)。
/警報表示灯5の表示灯を点灯させ、且つサイレンから
警報音を鳴動させて、緊急通報装置1周辺に緊急報知を
行う(ステップS5)。
テップS6)、HAインターフェース9、及び集合住宅
に設けたHA制御盤20を介して(ステップS7)、通
報者の住戸に設置したHA住宅情報盤21に警報情報を
伝達する。HA住宅情報盤21は、伝達された警報情報
に基づいて警報音を鳴動させ、通報操作のあった緊急通
報装置1の場所や認証された通報者の名前を表示して、
緊急報知を行う(ステップS8)。報知された通報者の
家族はその情報に基づいて現場に駆け付ける等の迅速な
対応を行うことができる。
10,及びインターネット,公衆回線網、携帯通信網を
含む通信網30を介して(ステップS9)、管理会社、
警備会社31にも通報操作のあった緊急通報装置1の場
所、及び通報者の名前を伝達して緊急報知を行い、係員
を現場に向かわせる等の対応を行うことができる。さら
に、管理会社、警備会社31は、電話通報受信装置(C
TI)や通話装置を備えており、現場の緊急通報装置1
のマイク/スピーカ4との間で送受話を行って、現場の
通報者に状況を確認することもできる(ステップS1
0)。
た通報先に、電話通知またはメール通知をしてもよく、
例えば通報者の家族の職場等に通報することで、家族が
留守にしている時でも家族による迅速な対応を行うこと
ができる。
通信インターフェース10,インターネット,公衆回線
網、携帯通信網を含む通信網30を介して(ステップS
11)、センター装置32に設けたデータベースに認証
ID、通報日時、カメラ3で撮影した画像等の通報ログ
を伝達し、保管しておく(ステップS12)。また、セ
ンター装置32は、インターネット,公衆回線網、携帯
通信網を含む通信網30,通信インターフェース10を
介して認証情報メモリ7の認証情報を書き換えることが
できる。
かった場合は、上記通報、鳴動動作は行わない(ステッ
プS4)。
報者の個人情報を読み取り、認証することによって、通
報者を特定して、迅速な対応ができるだけではなく、さ
らにはイタズラで緊急通報装置1を操作することの抑止
効果も期待できる。
40を携帯しているが、非接触で個人情報の読み取り動
作が行えるものであれば、例えば無線発信器を携帯し
て、緊急通報装置1は無線発信器から送信される信号を
受信して認証を行ってもよい。
な集合住宅の敷地内での緊急通報システムについて説明
したが、本発明の使用環境は集合住宅の敷地内には限定
されず、任意のエリア内での緊急通報に用いることがで
き、同様の効果を奏することができる。
力手段と、通報者が携帯する記憶手段の個人情報を非接
触で読み出す読み出し手段と、予め登録された認証情報
の記憶手段と、前記読み出し手段が読み出した個人情報
と前記記憶手段の認証情報とに基づいて緊急通報の通報
者が予め登録されていることを認証し、前記認証された
通報者毎に予め設定された通報先に緊急通報を報知する
制御手段とを備えるので、緊急通報装置の操作時に通報
者の認証を行うことで、いち早く通報者を特定すること
ができ、緊急通報に対する初期対応を迅速に行うことが
できるという効果がある。
記緊急通報入力用の入力手段は集合住宅の敷地内に設置
され、前記認証情報は予め登録された集合住宅の住人に
関するものであるので、集合住宅の住人を対象にした緊
急通報装置で、請求項1と同様の効果を奏する。
記集合住宅の各住戸は来客報知器を備え、前記制御手段
は、前記認証された通報者が住む住戸の来客報知器を介
して緊急通報を報知するので、通報者の家族がいち早く
異常を知って、家族が現場へ駆け付けることができ、警
備会社等の出動を待たずに、迅速な対応を行うことがで
きるという効果がある。
かにおいて、前記制御手段は、前記認証された通報者が
予め指定した通報先に公衆回線網、移動体通信網、イン
ターネットのうち少なくとも一つを介して緊急通報を報
知するので、通報者の家族、知人がいち早く異常を知っ
て、迅速な対応を行うことができるという効果がある。
す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 緊急通報入力用の入力手段と、通報者が
携帯する記憶手段の個人情報を非接触で読み出す読み出
し手段と、予め登録された認証情報の記憶手段と、前記
読み出し手段が読み出した個人情報と前記記憶手段の認
証情報とに基づいて緊急通報の通報者が予め登録されて
いることを認証し、前記認証された通報者毎に予め設定
された通報先に緊急通報を報知する制御手段とを備える
ことを特徴とする緊急通報システム。 - 【請求項2】 前記緊急通報入力用の入力手段は集合住
宅の敷地内に設置され、前記認証情報は予め登録された
集合住宅の住人に関するものであることを特徴とする請
求項1記載の緊急通報システム。 - 【請求項3】 前記集合住宅の各住戸は来客報知器を備
え、前記制御手段は、前記認証された通報者が住む住戸
の来客報知器を介して緊急通報を報知することを特徴と
する請求項2記載の緊急通報システム。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記認証された通報者
が予め指定した通報先に公衆回線網、移動体通信網、イ
ンターネットのうち少なくとも一つを介して緊急通報を
報知することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載
の緊急通報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002112422A JP2003309666A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 緊急通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002112422A JP2003309666A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 緊急通報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003309666A true JP2003309666A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29394932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002112422A Pending JP2003309666A (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 緊急通報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003309666A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130963A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 踏切監視装置 |
US7868516B2 (en) * | 2006-05-18 | 2011-01-11 | Alps Electric Co., Ltd. | Electrostatic actuator having electrodes with deformation patterns having larger pitches from the center |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002112422A patent/JP2003309666A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130963A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 踏切監視装置 |
JP4712348B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2011-06-29 | パナソニック株式会社 | 踏切監視装置 |
US7868516B2 (en) * | 2006-05-18 | 2011-01-11 | Alps Electric Co., Ltd. | Electrostatic actuator having electrodes with deformation patterns having larger pitches from the center |
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