JP2003308766A - 真空スイッチ - Google Patents

真空スイッチ

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JP2003308766A JP2002113153A JP2002113153A JP2003308766A JP 2003308766 A JP2003308766 A JP 2003308766A JP 2002113153 A JP2002113153 A JP 2002113153A JP 2002113153 A JP2002113153 A JP 2002113153A JP 2003308766 A JP2003308766 A JP 2003308766A
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将人 小林
Toru Tanimizu
徹 谷水
Takuya Mishiro
拓也 三代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、真空容器内部に収納される部
品の組立作業性を向上させ、真空容器の形状をシンプル
にし、容器内部の部品組立が容易な真空スイッチを提供
することにある。 【解決手段】本発明は、真空容器内に、接地スイッチ
と、負荷開閉器と、前記真空容器内外部で電気的に接続
される外部接続導体とを備え、前記接地スイッチと外部
接続導体とが前記真空容器内で電気的に接合され、前記
真空容器は両端が開口した胴体部と、該胴体部の前記開
口部に接合された蓋との接合構造からなることを特徴と
する真空スイッチにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,開閉器において複
数のスイッチを収納した新規な真空スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】真空容器内に複数のスイッチを備えたも
のは,例えば特開2000-268685号公報や特開2000-268686
号公報に記載されている。これらには,複数スイッチを
真空容器内に収納しているが,真空容器の具体的な構成
及び構造に関して全く記述がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】真空容器内に複数スイ
ッチを収納する場合、スイッチの個数が増すに従い、内
部のスイッチ部品の組立作業は複雑で、困難になる。ま
た、一つの真空容器内に複数真空スイッチを収納する
と、真空容器の形状は大きく複雑なものになる。
【0004】本発明の目的は、真空容器内部に収納され
る部品の組立作業性を向上させ、真空容器の形状をシン
プルにし、容器内部の部品組立が容易な真空スイッチを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空容器両端
を開口させることで、真空容器内部に収納される部品の
組立作業性を向上させ、また、真空容器となる胴体部を
複数に分割して組み立て、それを一体に結合すること
で、真空容器の形状をシンプルにし、容器内部の部品組
立を容易にすることが出来、それにより信頼性の高い真
空スイッチギヤを提供する事ができるものである。
【0006】本発明は,真空容器内に複数の遮断部又
は,断路部,接地スイッチを備えた真空スイッチにおい
て、その真空容器の両端を開口させ、それによって作業
性を高めたものである。
【0007】本発明において,真空遮断器部とは,真空
遮断を行う必要構成,即ち可動電極,固定電極及びそれ
らを支持する導体とそれらを収納する真空容器を含む。
又,断路器部とは,遮断部に接続され,必要に応じ遮断
器を断路状態に保持する装置で,それらの要素を収納す
る真空容器を含む。
【0008】本発明において,複数回路を収納した真空
容器では,複数スイッチを真空容器内に収納し,組立て
る為の作業スペース,また,内部部品の組立て状態が確
認できる真空容器が望まれる。
【0009】そこで本発明では,真空容器に開口部を設
け,容器内部の部品組立後,開口部に蓋をする構造とし
た。この結果,真空容器内部の組立て作業性を向上さ
せ,内部部品組立て状態を確認することができ,信頼性
の高い真空スイッチギヤにすることができた。
【0010】また,本発明では,真空容器開口部と蓋と
を溶接で接合する構造としたことで,真空容器内部の部
品をろう付け組立てた後,真空容器に蓋を取り付ける
際,再度真空炉で加熱する事がなくなったため,一度ろ
う付けされた場所が蓋取付時に加熱されなくなり,ろう
付け部の信頼性が向上した。
【0011】さらに,本発明では,真空容器を複数の容
器から構成し,各容器をつなぎ合わせることで各真空容
器の形状を簡素化する事ができた。また,各容器の形状
を同形状とすることにより,部品の種類を減らし,組立
て間違いが起こらない構造とした。
【0012】即ち、本発明は、真空容器内に、接地スイ
ッチと、負荷開閉器と、前記真空容器内外部で電気的に
接続される外部接続導体とを備え、前記接地スイッチと
外部接続導体とが前記真空容器内で電気的に接合された
ものであって、前記真空容器は両端が開口した胴体部
と、前記開口部に接合された蓋とを有し、前記接地スイ
ッチ及び負荷開閉器の少なくとも一方の電極はお互いの
接触部が前記開口部から見える位置の前記蓋以外に設置
されていることを特徴とする真空スイッチにある。
【0013】又、前記真空容器は開口した開口部を有す
る胴体部と、前記開口部に溶接接合された蓋とを有する
こと、前記真空容器は前記接地スイッチ及び負荷開閉器
の少なくとも一方の各電極が接続される壁面を除く壁面
が凸状に膨んだ構造を有すること、前記真空容器は管よ
り形成され両端が開口した開口部を有する胴体部と、前
記接地スイッチ及び負荷開閉器の少なくとも一方の電極
が前記開口部以外に設置可能に三次元形状に塑性加工さ
れた前記電極の設置部とを有し、前記開口部に蓋が接合
されていることのいずれかからなることを特徴とする真
空スイッチにある。
【0014】更に、前記真空容器は両端が開口した開口
部を有する胴体部と該胴体部の両端に設けられた蓋とを
有し、前記接地スイッチ及び負荷開閉器の少なくとも一
方の可動側電極がベローズによって可動可能に設けら
れ、前記ベローズは前記胴体部の上面に設けられた凹部
に挿入接合されていることを特徴とすること、前記接地
スイッチの可動側電極が前記真空容器内で該真空容器に
対して絶縁して外部に接続する可動ロッドに電気的に接
続され、前記接地スイッチの固定側電極が前記真空容器
内で該真空容器に対して絶縁して外部に接続する接続導
体に電気的に接続されていることを特徴とすること、該
負荷開閉器の固定側電極が前記真空容器内で絶縁されて
外部に接続する接続導体に電気的に接続されていること
のいずれかからなることを特徴とすることのいずれかか
らなる真空スイッチにある。
【0015】又、本発明は、前記接地スイッチの固定側
電極と前記負荷開閉器の固定側電極とが平板導体によっ
て前記真空容器内で一体に接続されていることを特徴と
すること、前記接地スイッチの固定側電極と前記負荷開
閉器の固定側電極とが導体によって前記真空容器内で一
体に接続され、前記導体が前記真空容器内で絶縁されて
前記真空容器外部に接続する接続導体に電気的に接続さ
れていることを特徴とすること、前記真空容器は筒状の
両側面側が開口した開口部を有する胴体部と、前記開口
部の少なくとも一方に接合された蓋との接合構造を有
し、前記胴体部の上下面側に前記接地スイッチ及び負荷
開閉器の少なくとも一方の電極が接続されていることの
いずれかからなることを特徴とする真空スイッチにあ
る。
【0016】又、本発明は、前記接地スイッチ及び負荷
開閉器の少なくとも一方を複数備え、前記真空容器は筒
状の両側面側が開口した開口部を有する胴体部と、該複
数の胴体部同志が前記開口部で互いに接続され該接合構
造の両側の前記開口部に接合された蓋とを有し、前記胴
体部の上下面側に前記接地スイッチ及び負荷開閉器の少
なくとも一方の電極が接続されていることを特徴とする
こと、前記真空容器は重量で、C0.03%以下、Cr
18〜20%、Ni9〜13%及びMo2.0〜3.0
%を含むオーステナイト系鋼の接合構造からなることの
いずれかからなることを特徴とする真空スイッチにあ
る。更に、Si1.0%以下、より0.3〜0.8%及
びMn2.0%以下、より0.5〜1.5%を含むこと
が好ましい。
【0017】前記真空容器は溶接により接合されるこ
と、前記真空容器は開口部を有する胴体部と該開口部を
塞ぐ蓋とを有し、該蓋は周端部に前記真空容器の外側に
向けて屈曲させて設けた耳部を有し、該耳部を前記胴体
部の内周面に当設して、溶接接合されていること、前記
真空容器は開口部を有する胴体部と該開口部を塞ぐ蓋と
を有し、該蓋の断面形状が前記真空容器の外側に向けて
凸状である円弧形状を有することが好ましい。本発明
は、これらの組合せよりなるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明の真
空スイッチの上面図(a)及び断面図(b)である。接
地真空容器1には、2つの遮断器部又は断路器部の可動
電極12、13及び固定電極10、11と、1つの接地
装置部の可動電極15及び固定電極14が収容され、又
接地真空容器1に取り付けた真空圧力測定装置の真空圧
力測定端子25が設けられている。上面図(a)に示す
様に、2つの遮断器部又は断路器部を一列にし、1つの
接地装置部と外部接続導体27とを一列に互いに並列に
配置したものである。
【0019】接地真空容器1は大部分が強度の高いJI
S規格のSUS316L非磁性ステンレス鋼の導電性材
料で構成される。そして接地真空容器1は接地されてい
る。又、接地真空容器1の真空圧力は、真空度測定装置
25によって監視される。接地真空容器1と真空容器内
部導体との絶縁は、アルミナ、ジルコニア等の焼結体か
らなる筒状の絶縁物4、5、6、7、19、20、2
1、26によって保たれている。
【0020】外部接続導体27は中心の銅の導体部分を
上の金属キャップと下の金属円筒体とを前述の筒状の絶
縁物を介して接地真空容器1にろう付けされる。
【0021】これらの絶縁物4、5、6、7は接地真空
容器1の胴体34に70%Cu−30%Mn系ろう材に
よって接合され、絶縁物6、7には銅平板からなる導体
8、9がBAg−8のAgろうによって接合される。こ
の接地真空容器1の胴体34への絶縁物4、5、6、7
のろう付けによって高い残留応力が発生するので、その
ため接地真空容器1として高い強度と耐SCCの部材が
用いられる。接地真空容器1の胴体34の図1の側面か
ら見た形状は蓋35の平面形状と同様である。
【0022】本実施例では、接地真空容器1を、胴体部
34を両端が開口した前述の非磁性ステンレス鋼管又は
その鋼板を用い図1の側面で一体に溶接によって胴体部
が所定の形状に形成され、開口部側の蓋35は中央部が
膨らんだ楕円形状の同じ非磁性ステンレス鋼板からな
り、その断面を中央部が平坦な円弧状にし、接合部36
を接地真空容器1の外側に屈曲させて胴体部34の内周
側に当設し、溶接によって接合されるものである。この
接合は、各部品が設置し、終わった段階で行われる。
【0023】接地真空容器1の内部に、接離自在な固定
電極10と可動電極12、固定電極11と可動電極1
3、固定電極14と可動電極15が配置され、各可動電
極を操作機構の指令によって接離させて投入及び切動作
を行う。可動電極12、13、15はそれぞれ可動導体
16、17、18に接続され、それぞれ絶縁物19、2
0、21を介して、可動ロッド28、29、30に接続
され、操作機構部へと接続される。可動ロッド28、2
9、30はそれぞれベローズ22、23、24により気
密に封止される。
【0024】ベローズ22、23、24が設けられる胴
体部34の上面側はベローズ22、23、24が伸縮可
能に設けられる様に凹部が設けられ、その中心部は可動
ロッド28、29が入る貫通孔が設けられる。
【0025】胴体部34の下部には、接続導体2、3が
挿入される貫通孔が設けられ、その内外に筒状の絶縁物
4、5、6、7が接合されている。
【0026】固定電極10は導体8を介して接続導体2
に接続され、接地真空容器1の外部との接続が行われ
る。同様に固定導体11は導体9を介して接続導体3に
接続され、接地真空容器1の外部との接続が行われる。
銅の平板からなる導体8、9は接地真空容器の一部とな
っており、接地真空容器1内で絶縁物6、7を介して接
地真空容器1に接続されている。接続導体2、3は接地
真空容器1外では更に絶縁物4、5によって被われてい
る。又、導体9には接地スイッチの固定電極14が一体
にろう付け接続されている。
【0027】外部と接続される接続導体2と接続導体3
との間は、可動導体17からフレキシブル導体31を介
して可動導体16に接続されるため、可動電極13、可
動電極12が入状態の場合電気的に接続される。また、
接地部固定導体14は、可動導体18がフレキシブル導
体32を介して接地端子部導体33に接続されるため、
接地部可動電極15が入状態の場合接地端子部の外部接
続導体27と電気的に接続される。
【0028】外部接続導体27は、フレキシブル導体3
2との接続部と接地端子部導体33とが一体に接続され
ており、絶縁物26によって接地真空容器1とが絶縁さ
れている。
【0029】フレキシブル導体31、32は、真空容器
中に配置するため、真空中で動作できるよう通電部に薄
板(0.1mm〜0.2mm)の無酸素銅を積層して用い、各無酸素
銅薄板間にそれより薄板の酸化層を有するステンレス板
を挿入することで、真空中で無酸素銅同士が凝着せず、
フレキシブル性が維持できる構造とした。
【0030】又、フレキシブル導体を主回路通電部との
距離がとれるように通電部と反対方向に凸形状とした。
【0031】更に、本実施例では、フレキシブル導体3
2と接地スイッチの可動導体18との接続部に銀メッキ
を施し、真空容器製作時の真空ろう付け温度で接続部の
銀メッキを溶かし接続した。これにより、フレキシブル
導体の接合を真空容器ろう付け組立と同時に行うことが
でき、作業工数の増加させることなく真空容器の組立を
することができた。
【0032】以上の様に、本実施例によれば、真空容器
内部に収納される部品の組立作業性良く、真空容器の形
状がシンプルになり、容器内部の部品組立が容易なた
め、信頼性の高い真空スイッチを提供することができる
ものである。
【0033】又、本実施例の接地スイッチを収納した真
空スイッチにおいて、真空容器内部における各接地スイ
ッチを真空容器内で接続すること、又真空容器外部と接
続する接地端子を一つにすることにより真空容器外部の
スペースを減らし、コンパクトな真空スイッチにできる
ものである。
【0034】(実施例2)図2は本発明の真空スイッチ
の断面図及び図3は図2の上面図である。本実施例は図
1の実施例1に更に遮断部又は断路部のスイッチ及び接
地スイッチを1組真空容器内に収納し、各々フレキシブ
ル導体31、32により、各回路間を接続している。
又、本実施例の基本構造は実施例1と全く同一で、又、
製法も同様である。遮断部又は断路部のスイッチを3組
及び接地スイッチを2組真空容器内に収納し、前者と後
者とを千鳥状に配置した。2組みの接地スイッチはフレ
キシブル導体32によって1個の集約された外部接続導
体27に接続されている。
【0035】各回路の可動電極の入・切動作を行う事
で、任意の回路間を電気的に接続することができる。接
地部スイッチでは、1回路と2回路の可動導体がフレキ
シブル導体を介して接地端子部に接続されているため、
1回路の接地部可動電極を入、2回路の接地部可動電極
を切状態にすると、接地端子部を介して回路1が接地さ
れ、1回路の接地部可動電極を切、2回路の接地部可動
電極を入状態にすることで回路2を接地することができ
る。また、1回路、2回路とも接地部可動電極を入状態
にすれば、1回路、2回路とも接地端子部を介して接地
することができる。
【0036】また、1回路の接地部可動電極を入、2回
路の接地部可動電極を切としても1回路の遮断部または
断路部の可動電極が入状態であると、遮断部または、断
路部のフレキシブル導体を介して2回路が接地されてし
まうため、2回路の接地部可動電極を入状態にする場
合、1回路の遮断部または断路部の可動電極は切状態で
あり、入操作ができないようインターロックを設ける。
2回路に関しても同様に回路2接地部可動電極が入状態
の場合、2回路遮断部または断路部の可動電極は切状態
であり、入操作ができないようインターロックを設け
る。
【0037】以上の様に、本実施例によれば、真空容器
内部に収納される部品の組立作業性良く、真空容器の形
状がシンプルになり、容器内部の部品組立が容易なた
め、信頼性の高い真空スイッチを提供することができる
ものである。
【0038】又、本実施例の接地スイッチを収納した真
空スイッチにおいて、真空容器内部における各接地スイ
ッチを真空容器内で接続すること、又真空容器外部と接
続する接地端子を一つにすることにより真空容器外部の
スペースを減らし、コンパクトな真空スイッチにできる
ものである。
【0039】(実施例3)図4は本発明の真空スイッチ
の断面図及び図5はその上面図である。本実施例の基本
構造は実施例1と全く同一で、又、製法も同様である。
又、本実施例は図1の実施例2に更に遮断部又は断路部
のスイッチ及び接地スイッチを真空容器内に収納し、各
々フレキシブル導体31、32により、各回路間を接続
したものである。遮断部又は断路部のスイッチを4組以
上及び接地スイッチを3組以上真空容器内に収納し、前
者と後者とを千鳥状に配置した。
【0040】本実施例での3回路以上収納した真空容器
に関しても同様に、フレキシブル導体により各回路間を
接続し、1つの接地端子からフレキシブル導体を介して
各回路の電極を入状態とすることで任意の回路を接地さ
せることができる。
【0041】以上の様に、本実施例によれば、真空容器
内部に収納される部品の組立作業性良く、真空容器の形
状がシンプルになり、容器内部の部品組立が容易なた
め、信頼性の高い真空スイッチを提供することができる
ものである。
【0042】又、本実施例の接地スイッチを収納した真
空スイッチにおいて、真空容器内部における各接地スイ
ッチを真空容器内で接続すること、又真空容器外部と接
続する接地端子を一つにすることにより真空容器外部の
スペースを減らし、コンパクトな真空スイッチにできる
ものである。
【0043】(実施例4)図6は、本発明の真空スイッ
チの断面図である。又、本実施例の基本構造は実施例1
と全く同一で、又、製法も同様である。遮断部又は断路
部のスイッチを3組及び接地スイッチを2組真空容器内
に収納し、前者と後者とを千鳥状に配置した。各回路の
スイッチの配列は、遮断部又は断路部の各スイッチの配
列と、接地スイッチ及び外部接続導体の配列とは、互い
に並列に配置されるが、絶縁距離を多くとるには千鳥配
列(a)が好ましいが、碁盤配列(b)で配置すること
も可能である。
【0044】本実施例における接地真空容器1は実施例
1に用いたSUS316L鋼管を3本各々縦に用い、上
面から見て四角形状に塑性加工され、又、開口部は加工
された各々の鋼管の両側面に設けられ、鋼管同志は開口
部同志で溶接部36の様に溶接によって接合される。接
地スイッチ及び遮断部又は断路部の各電極は図6の様に
個々の鋼管に同じ材料の平板を塑性加工によってベロー
ズ22を挿入する突起が設けられ、その突起に電極を挿
入する孔が設けられたキャップが接合される。各電極の
接合は実施例1と同様である。そして、前述と同様に、
各電極の接触状態を開口部によって確認した後に蓋35
が溶接によって接合される。
【0045】以上の様に、本実施例によれば、真空容器
内部に収納される部品の組立作業性が良く、真空容器の
形状がシンプルになり、容器内部の部品組立が容易なた
め、信頼性の高い真空スイッチを提供することができる
ものである。
【0046】又、本実施例の接地スイッチを収納した真
空スイッチにおいても、真空容器内部における各接地ス
イッチを真空容器内で接続すること、又真空容器外部と
接続する接地端子を一つにすることにより真空容器外部
のスペースを減らし、コンパクトな真空スイッチにでき
るものである。
【0047】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、真空容器
内部に収納される部品の組立作業性良く、真空容器の形
状がシンプルになり、容器内部の部品組立が容易なた
め、信頼性の高い真空スイッチを提供することができ
る。
【0048】更に、本発明によれば、接地スイッチを真
空容器内で接続すると共に、真空容器外部と接続する接
地端子を一つにすることで、真空容器外部に必要なスペ
ースを減らし、コンパクトな真空スイッチギヤを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による真空スイッチの構成を
示す断面図。
【図2】 本発明の実施例による真空スイッチの構成を
示す断面図。
【図3】 図2の真空スイッチのスイッチ配置を示す上
視図。
【図4】 本発明の実施例による真空スイッチの構成を
示す断面図。
【図5】 図4の真空スイッチのスイッチ配置を示す上
視図。
【図6】 本発明の実施例による真空スイッチの構成を
示す断面図。
【符号の説明】
1…接地真空容器、2、3…接続導体、4、5、6、
7、19、20、21、26…絶縁物、8、9…導体、
10、11、14…固定電極、12、13、15…可動
電極、16、17、18…可動導体、22、23、24
…ベローズ、25…真空圧力測定装置、27、33…外
部接続導体、28、29、30…可動ロッド、31、3
2…フレキシブル導体、34…胴体部、35…蓋、36
…溶接部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 将人 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 (72)発明者 谷水 徹 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 (72)発明者 三代 拓也 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 Fターム(参考) 5G026 EB01 5G028 FB05

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は両
    端が開口した胴体部と、前記開口部に接合された蓋とを
    有し、前記接地スイッチ及び負荷開閉器の少なくとも一
    方の電極はお互いの接触部が前記開口部から見える位置
    の前記蓋以外に設置されていることを特徴とする真空ス
    イッチ。
  2. 【請求項2】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は開
    口した開口部を有する胴体部と、前記開口部に溶接接合
    された蓋とを有することを特徴とする真空スイッチ。
  3. 【請求項3】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は前
    記接地スイッチ及び負荷開閉器の少なくとも一方の各電
    極が接続される壁面を除く壁面が凸状に膨んだ構造を有
    することを特徴とする真空スイッチ。
  4. 【請求項4】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は管
    より形成され両端が開口した開口部を有する胴体部と、
    前記接地スイッチ及び負荷開閉器の少なくとも一方の電
    極が前記開口部以外に設置可能に三次元形状に塑性加工
    された前記電極の設置部とを有し、前記開口部に蓋が接
    合されていることを特徴とする真空スイッチ。
  5. 【請求項5】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は両
    端が開口した開口部を有する胴体部と該胴体部の両端に
    設けられた蓋とを有し、前記接地スイッチ及び負荷開閉
    器の少なくとも一方の可動側電極がベローズによって可
    動可能に設けられ、前記ベローズは前記胴体部の上面に
    設けられた凹部に挿入接合されていることを特徴とする
    真空スイッチ。
  6. 【請求項6】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記接地スイッチ
    の可動側電極が前記真空容器内で該真空容器に対して絶
    縁して外部に接続する可動ロッドに電気的に接続され、
    前記接地スイッチの固定側電極が前記真空容器内で該真
    空容器に対して絶縁して外部に接続する接続導体に電気
    的に接続されていることを特徴とする真空スイッチ。
  7. 【請求項7】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、該負荷開閉器の固
    定側電極が前記真空容器内で絶縁されて外部に接続する
    接続導体に電気的に接続されていることを特徴とする真
    空スイッチ。
  8. 【請求項8】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記接地スイッチ
    の固定側電極と前記負荷開閉器の固定側電極とが平板導
    体によって前記真空容器内で一体に接続されていること
    を特徴とする真空スイッチ。
  9. 【請求項9】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開閉
    器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部接
    続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体とが
    前記真空容器内で電気的に接合され、前記接地スイッチ
    の固定側電極と前記負荷開閉器の固定側電極とが導体に
    よって前記真空容器内で一体に接続され、前記導体が前
    記真空容器内で絶縁されて前記真空容器外部に接続する
    接続導体に電気的に接続されていることを特徴とする真
    空スイッチ。
  10. 【請求項10】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開
    閉器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部
    接続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体と
    が前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は
    筒状の両側面側が開口した開口部を有する胴体部と、前
    記開口部の少なくとも一方に接合された蓋との接合構造
    を有し、前記胴体部の上下面側に前記接地スイッチ及び
    負荷開閉器の少なくとも一方の電極が接続されているこ
    とを特徴とする真空スイッチ。
  11. 【請求項11】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開
    閉器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部
    接続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体と
    が前記真空容器内で電気的に接合され、前記接地スイッ
    チ及び負荷開閉器の少なくとも一方を複数備え、前記真
    空容器は筒状の両側面側が開口した開口部を有する胴体
    部と、該複数の胴体部同志が前記開口部で互いに接続さ
    れ該接合構造の両側の前記開口部に接合された蓋とを有
    し、前記胴体部の上下面側に前記接地スイッチ及び負荷
    開閉器の少なくとも一方の電極が接続されていることを
    特徴とする真空スイッチ。
  12. 【請求項12】真空容器内に、接地スイッチと、負荷開
    閉器と、前記真空容器内外部で電気的に接続される外部
    接続導体とを備え、前記接地スイッチと外部接続導体と
    が前記真空容器内で電気的に接合され、前記真空容器は
    重量で、C0.03%以下、Cr18〜20%、Ni9
    〜13%及びMo2.0〜3.0%を含むオーステナイ
    ト系鋼の接合構造からなることを特徴とする真空スイッ
    チ。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれかにおいて、前
    記真空容器は溶接により接合されていることを特徴とす
    る真空スイッチ。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれかにおいて、前
    記真空容器は開口部を有する胴体部と該開口部を塞ぐ蓋
    とを有し、該蓋は周端部に前記真空容器の外側に向けて
    屈曲させて設けた耳部を有し、該耳部を前記胴体部の内
    周面に当設して、溶接接合されていることを特徴とする
    真空スイッチ。
  15. 【請求項15】請求項1〜14のいずれかにおいて、前
    記真空容器は開口部を有する胴体部と該開口部を塞ぐ蓋
    とを有し、該蓋の断面形状が前記真空容器の外側に向け
    て凸状である円弧形状を有すること特徴とする真空スイ
    ッチ。
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