JP2003307156A - 推力偏向機能付きミキサノズル - Google Patents
推力偏向機能付きミキサノズルInfo
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- JP2003307156A JP2003307156A JP2002111438A JP2002111438A JP2003307156A JP 2003307156 A JP2003307156 A JP 2003307156A JP 2002111438 A JP2002111438 A JP 2002111438A JP 2002111438 A JP2002111438 A JP 2002111438A JP 2003307156 A JP2003307156 A JP 2003307156A
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Abstract
混合して排気速度を下げることができ、これによりジェ
ット騒音を効果的に低減でき、(2)離着陸時及び巡航
飛行時に適切なノズル面積を得ることができ、所望の反
動力を効率よく得ることができ、これにより燃料消費率
が低く、かつ(3)エンジン排気の噴射方向を任意の方
向(上下及び左右)に偏向させる推力偏向機能を有する
推力偏向機能付きミキサノズルを提供する。 【解決手段】 断面がV字型をした複数のV型フレーム
12と、その間を摺動可能なコンバージェントフラップ
14とダイバージェントフラップ16とを備え、消音効
果と出口面積可変の機能を有する。
Description
の排気ノズルに係わり、更に詳しくは、ノズル面積が可
変で消音効果があり、かつ推力偏向もできる推力偏向機
能付きミキサノズルに関する。
して、ミキサノズル、可変ノズル及び推力偏向ノズルが
知られている。ミキサノズルは、エンジン排気を放射状
に拡げる花びら状の流路を有し、この流路に沿って低速
の外気を高速のエンジン排気に混合して排気速度を減
じ、ジェット騒音を低減する消音効果を有する。可変ノ
ズルは、適切な飛行状態になるようにノズル面積が変化
するものである。また、推力偏向ノズルは、ミサイル等
の追尾を回避するために、ノズル出口部が上下及び左右
に動きエンジン排気の噴射方向を偏向させるものであ
る。
横断面形状が波形形状の案内壁(隔壁)を有するととも
に、この波形形状が下流ほど大きく成形され、この下流
端で、外気(実線)とエンジン排気(破線)が合流し、
下流に循環域を形成して効率よく混合するようになって
いる。かかる構造のミキサは一般にローブミキサと呼ば
れる。
ある。図に示すような排気ノズル1が、航空用ジェット
エンジン2の排気ダクト2aに設けられる。この排気ノ
ズル1は、噴射口を囲んで配置された複数の平板状のフ
ラップ(マスターフラップ3とスレーブフラップ4)か
らなり、各フラップ3,4はその前縁で揺動可能に支持
されジェット噴流により内圧pを受け開放方向に付勢さ
れる。また、マスターフラップ3の外面にはガイド板3
aが取付けられ、液圧シリンダ5による同期リング6の
軸方向移動によりガイド板3aを内方に押してマスター
フラップ3を位置決めし、フラップ3,4の後縁で構成
されるノズル面積を変化させるようになっている。
ベクトル操作装置)に開示された推力偏向ノズルの構成
図である。この推力偏向ノズルは、図6と同様に噴射口
を囲んで配置された複数の平板状の1次フラップ3から
なり、1次フラップ3の外面にはガイド板3aが取付け
られ、液圧シリンダ(図示せず)による同期リング6の
軸方向移動によりガイド板3aを内方に押して1次フラ
ップ3を位置決めし、1次フラップ3の後縁で構成され
るスロートのノズル面積を変化させるようになってい
る。
ップ3の下流端にピンで連結された2次フラップ7を有
し、この2次フラップ7を液圧シリンダ8により、内方
に押付け2次フラップ7の後縁で構成されるノズルの面
積と向きを変化させるようになっている。従って、この
排気ノズルは、可変ノズルと推力偏向ノズルの両方の機
能を有している。
は、エンジン排気を効率よく低速の外気と混合して排気
速度を下げることができるため、離着陸時のジェット騒
音を低減する消音効果が大きい。しかし、ノズル面積が
一定であり、巡航飛行時に適切なノズル面積を得ること
ができない(出口面積一定)のため、巡航飛行時には可
変ノズルに比べて燃料消費率が高い問題点がある。ま
た、推力偏向機能がないため、ミサイル等の追尾を回避
する必要がある戦闘機等には適用できない問題点があっ
た。
は、離着陸時及び巡航飛行時に適切なノズル面積を得る
ことができ、所望の反動力を効率よく得ることができる
燃料消費率が低いが、エンジン排気を効率よく低速の外
気と混合して排気速度を下げることができないため、ジ
ェット騒音が大きく、周辺環境へ影響が大きい問題点が
あった。
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、
(1)エンジン排気を効率よく低速の外気と混合して排
気速度を下げることができ、これによりジェット騒音を
効果的に低減でき、(2)離着陸時及び巡航飛行時に適
切なノズル面積を得ることができ、所望の反動力を効率
よく得ることができ、これにより燃料消費率が低く、か
つ(3)エンジン排気の噴射方向を任意の方向(上下及
び左右)に偏向させる推力偏向機能を有する推力偏向機
能付きミキサノズルを提供することにある。
V字型をした複数のV型フレーム(12)と、その間を
摺動可能なコンバージェントフラップ(14)とダイバ
ージェントフラップ(16)とを備え、消音効果と出口
面積可変の機能を有する、ことを特徴とする推力偏向機
能付きミキサノズルが提供される。
レーム(12)、コンバージェントフラップ(14)及
びダイバージェントフラップ(16)で囲まれる内側形
状は、ミキサノズルと同様のエンジン排気を放射状に拡
げる花びら状の流路となる。またV型フレーム(12)
の間から流路に沿って低速の外気を高速のエンジン排気
に混合することができる。従って、本発明の構成により
排気速度を減じ、ジェット騒音を低減するミキサノズル
と同様の消音効果を得ることができる。
をV型フレーム(12)の間で摺動させることにより、
その後縁部とV型フレーム(12)で囲まれるノズル面
積を変化させて可変ノズルの機能を発揮することができ
る。
6)をV型フレーム(12)の間で摺動させることによ
り、その後縁部とV型フレーム(12)で囲まれるノズ
ルの噴射方向を変化させて推力偏向ノズルの機能を発揮
することができる。
音を効果的に低減でき、可変ノズルと同様に適切なノズ
ル面積により所望の反動力を効率よく得ることができ、
燃料消費率が低く、推力偏向ノズルと同様にエンジン排
気の噴射方向を任意の方向に偏向させることができる。
V型フレーム(12)は、内端が互いに連結され半径方
向外方に伸びる2枚の平板(11)からなり、ジェット
エンジンの排気口に前縁部(12a)が固定され、エン
ジンの軸心Zを中心に周方向に間隔を隔てて配置されて
おり、該周方向の間隔Lは、平板全面において一定に形
成されており、前記コンバージェントフラップ(14)
とダイバージェントフラップ(16)は、隣接する前記
V型フレーム(12)の対向する平板(11)の間に周
方向両端部が平板と摺動可能にそれぞれ設けられてお
り、コンバージェントフラップ(14)は、その前縁部
(14a)がジェットエンジンの排気口に揺動可能に枢
着され、かつその外面に軸方向移動可能な同期リング
(15)と当接しその軸方向移動により半径方向に移動
する円弧状のガイド板(13)が取付けられており、ダ
イバージェントフラップ(16)は、その前縁部(16
a)がコンバージェントフラップの後縁部に揺動可能に
枢着され、かつその外面に軸線方向に移動可能なドライ
ブロッド(18)が揺動可能に枢着されている。
構成する平板(11)の対向する平板(11)との周方
向の間隔Lが、平板全面において一定に形成されている
ので、その間でコンバージェントフラップ(14)とダ
イバージェントフラップ(16)の周方向両端部を摺動
可能にできる。
の前縁部(14a)がジェットエンジンの排気口に枢着
され、かつその外面に円弧状のガイド板(13)が取付
けられているので、同期リング(15)の軸方向移動に
よりガイド板(13)を介してコンバージェントフラッ
プの中間部を半径方向に移動し、その後縁部とV型フレ
ーム(12)で囲まれるノズル面積を変化させて可変ノ
ズルの機能を発揮することができる。
6)の前縁部(16a)がコンバージェントフラップの
後縁部に枢着され、かつその外面にドライブロッド(1
8)が枢着されているので、ドライブロッド(18)を
軸方向に移動し、ダイバージェントフラップ(16)の
後縁部とV型フレーム(12)で囲まれるノズルの噴射
方向を変化させて推力偏向ノズルの機能を発揮すること
ができる。
移動し、ガイド板(13)を介してコンバージェントフ
ラップ(14)をその前縁部(14a)を中心に揺動さ
せ、これによりコンバージェントフラップの後縁部とV
型フレーム(12)で囲まれるノズル面積を変化させる
リング駆動シリンダ(20)を備える。
0)により、コンバージェントフラップの後縁部とV型
フレーム(12)で囲まれるノズル面積を変化させるこ
とができる。
向に移動し、ダイバージェントフラップ(16)の後縁
部とV型フレーム(12)で囲まれるノズルの噴射方向
を変化させるロッド駆動シリンダ(22)を備える。
2)によりダイバージェントフラップ(16)の後縁部
とV型フレーム(12)で囲まれるノズルの噴射方向を
変化させることができる。
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付して使用する。
キサノズルの構成図であり、図2は図1のA-A矢視図で
ある。図1及び図2に示すように、本発明による推力偏
向機能付きミキサノズル10は、断面がV字型をした複
数(この例で10)のV型フレーム12と、その間を摺
動可能なコンバージェントフラップ14とダイバージェ
ントフラップ16とを備える。
れ、半径方向外方に伸びる2枚の平板11からなる。こ
のV型フレーム12は、ジェットエンジンの排気口に前
縁部12aが固定され、エンジンの軸心Zを中心に周方
向に間隔を隔てて配置されている。またV型フレーム1
2の対向する2枚の平板11の周方向の間隔Lは、平板
全面において一定に形成されている。
ジェントフラップ16は、隣接するV型フレーム12の
対向する平板11の間に周方向両端部が平板と摺動可能
にそれぞれ設けられている。
トフラップ14は、その前縁部14aがジェットエンジ
ンの排気口に揺動可能に枢着されている。また、コンバ
ージェントフラップ14の外面に円弧状のガイド板13
が取付けられている。このガイド板13は、リング駆動
シリンダ20により軸方向に移動される同期リング15
と当接し、この部分(中間部分)が半径方向に移動する
ようになっている。
縁部16aがコンバージェントフラップの後縁部に揺動
可能に枢着されている。また、ダイバージェントフラッ
プ16の外面にドライブロッド18の一端部(図で左端
部)が揺動可能に枢着されている。このドライブロッド
18の他端部(図で右端部)がロッド駆動シリンダ22
に連結され、軸線方向に移動可能になっている。
0は、従来のミキサノズル、可変ノズル及び推力偏向ノ
ズルの機能を融合した構造のものである。基本的な構造
として、V字型をしたV型フレーム12の間をダイバー
ジェントフラップ16とコンバージェンントフラップ1
4が摺動する。これにより、ノズル全体としては、従来
のミキサノズルの形状となり、ジェット騒音を低減させ
ることができる。
ジェントフラップ14とダイバージェントフラップ16
を同期して動かすことにより、スロート面積とノズル出
口の開口比を変化させることができ、従来の可変ノズル
の機能を発揮することができる。
ントフラップ16を独立に動かすことにより、中心軸Z
に対し上下で面積を変化させ、推力偏向を行うことがで
きる。以上の各状態においてもミキサノズルの機能は有
するため、巡航時のジェット騒音も低減することができ
る。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
サノズルにより航空機が離陸する際に発生するジェット
騒音を低減することができ、また、巡航状態においては
適切なノズル出口面積にすることにより燃料消費を低減
させ、推力を増加することができる。また、ミサイル追
尾等の非常時にはノズルを推力偏向状態にさせ、危険を
回避することができる。
ノズルは、(1)エンジン排気を効率よく低速の外気と
混合して排気速度を下げることができ、これによりジェ
ット騒音を効果的に低減でき、(2)離着陸時及び巡航
飛行時に適切なノズル面積を得ることができ、所望の反
動力を効率よく得ることができ、これにより燃料消費率
が低く、かつ(3)エンジン排気の噴射方向を任意の方
向(上下及び左右)に偏向させる推力偏向機能を有す
る、等の優れた効果を有する。
構成図である。
推力偏向時の構成図である。
フラップ(1次フラップ)、3a ガイド板、4 スレ
ーブフラップ、5 液圧シリンダ、6 同期リング、7
2次フラップ、8 液圧シリンダ、10 推力偏向機
能付きミキサノズル、11 平板、12 V型フレー
ム、12a 前縁部、13 ガイド板、14 コンバー
ジェントフラップ、14a 前縁部、15 同期リン
グ、16 ダイバージェントフラップ、16a 前縁
部、18 ドライブロッド、20 リング駆動シリン
ダ、22 ロッド駆動シリンダ、
Claims (4)
- 【請求項1】 断面がV字型をした複数のV型フレーム
(12)と、その間を摺動可能なコンバージェントフラ
ップ(14)とダイバージェントフラップ(16)とを
備え、消音効果と出口面積可変の機能を有する、ことを
特徴とする推力偏向機能付きミキサノズル。 - 【請求項2】 前記V型フレーム(12)は、内端が互
いに連結され半径方向外方に伸びる2枚の平板(11)
からなり、ジェットエンジンの排気口に前縁部(12
a)が固定され、エンジンの軸心Zを中心に周方向に間
隔を隔てて配置されており、該周方向の間隔Lは、平板
全面において一定に形成されており、 前記コンバージェントフラップ(14)とダイバージェ
ントフラップ(16)は、隣接する前記V型フレーム
(12)の対向する平板(11)の間に周方向両端部が
平板と摺動可能にそれぞれ設けられており、 コンバージェントフラップ(14)は、その前縁部(1
4a)がジェットエンジンの排気口に揺動可能に枢着さ
れ、かつその外面に軸方向移動可能な同期リング(1
5)と当接しその軸方向移動により半径方向に移動する
円弧状のガイド板(13)が取付けられており、 ダイバージェントフラップ(16)は、その前縁部(1
6a)がコンバージェントフラップの後縁部に揺動可能
に枢着され、かつその外面に軸線方向に移動可能なドラ
イブロッド(18)が揺動可能に枢着されている、こと
を特徴とする請求項1に記載の推力偏向機能付きミキサ
ノズル。 - 【請求項3】 前記同期リング(15)を軸方向に移動
し、ガイド板(13)を介してコンバージェントフラッ
プ(14)をその前縁部(14a)を中心に揺動させ、
これによりコンバージェントフラップの後縁部とV型フ
レーム(12)で囲まれるノズル面積を変化させるリン
グ駆動シリンダ(20)を備える、ことを特徴とする請
求項2に記載の推力偏向機能付きミキサノズル。 - 【請求項4】 前記ドライブロッド(18)を軸方向に
移動し、ダイバージェントフラップ(16)の後縁部と
V型フレーム(12)で囲まれるノズルの噴射方向を変
化させるロッド駆動シリンダ(22)を備える、ことを
特徴とする請求項2に記載の推力偏向機能付きミキサノ
ズル。
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JP2002111438A JP4026122B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 推力偏向機能付きミキサノズル |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101207902B1 (ko) * | 2010-11-19 | 2012-12-04 | 국방과학연구소 | 추력편향이 가능한 가변노즐 시스템 |
JP2014009613A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Japan Aerospace Exploration Agency | 超音速航空機用排気ノズルの低騒音化方法およびその機能を備えた装置 |
JP2014139437A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Lockheed Martin Corp | ガスタービン排気ノイズ低減 |
CN104204421A (zh) * | 2012-03-20 | 2014-12-10 | 埃尔塞乐公司 | 可变截面喷嘴以及装配有该喷嘴的飞机涡轮喷气发动机机舱 |
JP2016094922A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | タービンディフューザ及び軸流タービン |
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CN103696878B (zh) * | 2013-12-04 | 2016-06-22 | 中国航空工业集团公司沈阳发动机设计研究所 | 一种轴对称收扩喷管 |
-
2002
- 2002-04-15 JP JP2002111438A patent/JP4026122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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GB2448320B (en) * | 2007-04-10 | 2012-04-11 | Pericles Pilidis | Aircraft engine variable nozzle for silencing and performance enhancement |
KR101207902B1 (ko) * | 2010-11-19 | 2012-12-04 | 국방과학연구소 | 추력편향이 가능한 가변노즐 시스템 |
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