JP2003306802A - 服飾装身具 - Google Patents

服飾装身具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 破損時の周囲の汚染度合いが少なく、一定形
状の図柄が表示でき、安価で、個性的な見栄えを有する
服飾装身具を提供することを課題とする。 【解決手段】 服飾装身具として、交換可能な下着の肩
ひも10を、光の反射による視覚効果を有する帯状のフ
ィルム16と、該フィルム16を被覆する無色又は有色
の透明又は半透明の被覆材15とで構成する。肩ひも1
0が破れたり切れたりしても、それが原因で身体や衣服
を著しく汚染することがない。光反射フィルム16を所
定の文字やロゴマーク等に形成すれば、安定した一定形
状の図柄が得られる。フィルム16を被覆材15で被覆
した構成であるから、製造が容易で、コストが抑制でき
る。フィルム16がきらきらと光り輝く視覚効果を有す
るホログラムでなる図柄17…17を有するから、意匠
性に優れ、見栄えのよい、従来にない個性的な肩ひも1
0を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人が身にまとう服飾
品や装身具の技術分野に属する。ここでいう服飾装身具
には、ブレスレットやネックレスあるいは指輪等、文字
通りその目的のために直接身に付けるものを含む他、例
えば装飾され交換可能な下着の肩ひも等、衣服の一部と
いう本来の役割に加えて、衣服を飾りひいては身体を飾
るという意匠的な機能が2次的に付与されたようなもの
も含む。
【0002】
【従来の技術】近年、隠す下着から見せる下着へと女性
の意識が変化している。例えば実用新案登録第3079
358号は、いきいきとまぶしい美感の視覚効果を有す
る女性用下着の肩ひもを教示する。それによれば、例え
ばポリウレタン等の透明な素材で肩ひもを作り、その中
に中空の収容スペースを1重又は2重に形成する。そし
て、その収容スペースに、金糸や蛍光粉等を素材として
月や星や花の形に形成した多数の細かな装飾物を分散し
た液体を充填する。こうすることで、それまでは見える
と恥ずかしいという意識のあった下着の肩ひもが、見え
てもかまわないもの、あるいはむしろわざと人に見せて
ファッションを楽しむもの、というふうに、それだけで
消費者の購買意欲を高揚させ、単独で市場取引可能な1
つの商品、すなわち服飾装身具に転換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記技術に
係る肩ひもの場合、多数の細かな装飾物を分散した液体
を内包するから、肩ひもが破れたり切れたりしたときに
は、その液体が外部に漏れ、身体や上着に飛び散り、こ
れらを汚し、後始末が大変である。また、1片の装飾物
のそれぞれは、月や星や花等の意匠性のある形状をして
いるが、液体の中で浮かんでいるため、個々の場所が一
定せず、全体で何か一定形状の図柄(例えば文字やロゴ
マーク等)を表示させることはできない。さらに、肩ひ
もの中に筒状の中空スペースを形成し、そのスペース内
に液体を注入するから、製造工程が長大複雑化し、製造
コストが高くなるうらみもある。
【0004】そこで、本発明は、破損時の周囲の汚染度
合いが少なくて済み、一定形状の図柄が表示でき、しか
も安価で、個性的な見栄えを有する服飾装身具を提供す
ることを課題とする。以下、その他の課題を含め、本発
明を詳しく説明する。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するため、本願の請求項1に記載の発明は、身体や衣
服を飾る帯状の服飾装身具であって、光の反射による視
覚効果を有するフィルム材と、該フィルム材を被覆する
無色又は有色の透明又は半透明の被覆材とを、一部又は
全部に含んでなることを特徴とする。
【0006】本発明に係る服飾装身具は、その一部又は
全部が、固体のフィルム材を被覆材で被覆した構成であ
る。例えば、フィルム材を被覆材で内包したり、挟み込
んだり、あるいはフィルム材と被覆材とを積層した構成
である。よって、もし服飾装身具が破れたり切れたりし
ても、液体が外部に漏れるようなことがなく、身体や衣
服を汚さない。また、フィルム材が固体であるから、例
えば該フィルム材自体の形状を所定の文字やロゴマーク
等に形成すれば、安定した一定形状の図柄が簡単に得ら
れる。また、フィルム材を被覆材で被覆したシンプルな
構造であるから、製造が容易で、コストの抑制が図られ
る。
【0007】その上で、フィルム材がきらきらと光り輝
く視覚効果を有するフィルム材であり、かつ被覆材が外
部から内側を透かして観察することのできる被覆材であ
るから、両者の外観が相俟って、意匠性に優れ、見栄え
のよい、従来にない個性的な服飾装身具が提供される。
【0008】次に、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載の発明において、フィルム材はマジカルフィ
ルム又はホログラムフィルムでなることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、光の反射による視覚効
果がとりわけ特徴的な服飾装身具が提供される。すなわ
ち、マジカルフィルムを用いると、鏡面のような滑らか
な金属光沢が発現されると同時に、見る角度によって光
沢の色が変わり、また裏が透き通って見え、幻影的な図
柄が得られる。一方、ホログラムフィルムを用いると、
これも見る角度によって虹色・玉虫色に多彩に光り輝く
動的な光反射効果が得られる。いずれも本発明に係る服
飾装身具の意匠性・顕著性をより一層際立たせる。な
お、上記両フィルム材は、一般に、上記名称で市場にお
いて商業的に入手可能である。
【0010】次に、請求項3に記載の発明は、上記請求
項1又は2に記載の発明において、帯状の服飾装身具は
下着の肩ひもであり、下着本体に着脱自在に設けられる
ことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、いままで見えると恥ず
かしいと思われていた、例えばキャミソールやブラジャ
ー等の下着の肩ひもが、TPOに応じて交換可能な商品
性の高い1つのファッションアイテムに変貌し、それに
より、服飾装身具市場における新たな分野の開拓及び同
市場の拡大に寄与する。
【0012】なお、本発明が適用可能な服飾装身具とし
て、他に、直線状、湾曲状、あるいは環状の、ひも状・
帯状のブレスレットやネックレスあるいは指輪等が含ま
れるのはいうまでもない。本発明に係る服飾装身具は、
例えば被覆材が樹脂である場合、プラスチックの押出成
形技術、特に多層押出成形技術によって製造することが
可能である。押出成形技術によれば、フィルム、シー
ト、パイプ、異形材等の様々な断面形状をもった長尺物
を連続成形することができ、その結果、直線状、湾曲
状、あるいは環状の、ひも状・帯状のブレスレット、ネ
ックレス、指輪、下着の肩ひも等を、容易かつ安価に製
造することができる。以下、発明の実施の形態を通し
て、本発明をさらに詳しく説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る服飾装身具を
キャミソール1の肩ひも10,10に適用した例を示
す。左右の肩ひも10,10はそれぞれキャミソール1
の本体1aに対して着脱自在であり、肩ひも10,10
だけを交換することができる。その結果、キャミソール
本体1aはそのままで、肩ひも10だけを取り替えるこ
とにより、TPOに応じた何パターンものファッション
を楽しむことができる。よって、この肩ひも10は、消
費者の購買意欲を高揚させ、単独で十分な商品価値を具
備する1つの服飾装身具である。
【0014】肩ひも10をキャミソール本体1aに対し
て着脱自在とする構成は特に限定されず、いずれの周知
技術も採用可能である。本実施形態では、図2に拡大し
て示すように、フックとリングとを用いている。すなわ
ち、肩ひも10の前後の端部11,11にフック11
a,11aを取り付け、キャミソール本体1aの対応部
位にリング1b…1bを設けて、フック11aをリング
1bに通して係止している。なお、本実施形態では、肩
ひも10は樹脂製であり、同じく樹脂製のフック11a
を熱溶着や接着剤で肩ひも10の端部11に取り付けて
ある。一方、リング1bは布材を縫製したものであり、
キャミソール本体1aに縫い付けてある。もちろん、上
記に代えて、例えばボタンとボタン穴、ホックとホック
穴等を用いて、肩ひも10を着脱自在とすることもでき
る。
【0015】図2に示すように、この肩ひも10は、基
本的構成として、光の反射による視覚効果を有する帯状
のフィルム16を無色透明の被覆材15で内包してい
る。被覆材15の素材としては、例えばウレタン樹脂、
アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン、軟質塩化
ビニル等が好ましく使用可能である。本発明者の知見に
よれば、肌触り、フィルム16との接着性、その余の点
でウレタン樹脂が最適である。被覆材15は、内包した
フィルム16が外部から観察可能であれば、透明度は問
題とならず、例えば半透明であってもよい。また、同じ
く、内包したフィルム16が外部から観察可能であれ
ば、無色に限定する必要はなく、例えば青や緑等に着色
されていても構わない。被覆材15の素材は、またもち
ろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でいずれの素材も
採用可能であり、樹脂に限定されるものではない。
【0016】一方、光反射効果を有するフィルム16と
しては、例えばマジカルフィルムやホログラムフィルム
が好ましく使用可能である。両フィルム材とも市場で上
記名称により商業的に入手可能であり、それぞれ光の反
射による特徴的な視覚効果を具備する。マジカルフィル
ムは、例えば複数のポリエステル薄膜を延伸軸をずらす
等しながら積層した構造を有し、鏡面のような滑らかな
金属光沢が発現されると同時に、見る角度によって光沢
の色が変わり、またある角度から観察すると裏が透き通
って見える。一方、ホログラムフィルムは、例えばポリ
エステルフィルム上にアルミニウムを蒸着し、その表面
に微細なエンボス加工を施した構造で、やはり見る角度
によって虹色・玉虫色に多彩に動的に光り輝く特徴的な
光反射の視覚効果が得られる。光反射フィルム16も、
またもちろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でいずれ
のフィルム材も採用可能であり、上記両フィルム材に限
定されるものではない。
【0017】このように、この肩ひも10においては、
フィルム16自体が光の反射による特徴的な視覚効果を
有すると共に、被覆材15を透かして該フィルム16を
外部から観察することができるから、被覆材15の外観
と光反射フィルム16の外観とが相俟って、例えば該フ
ィルム16をそのまま観察したときよりも意匠性・顕著
性に富み、見栄えに優れ、個性的な外観の肩ひも10と
なる。加えて、この肩ひも10においては、固体のフィ
ルム16を固体の被覆材15で内包した構成であるか
ら、万が一、肩ひも10が破れたり切れたりしても、内
容物が細かく飛散したり液体が漏れ出すようなことがな
く、よって身体やキャミソール本体1aあるいは他の衣
服を著しく汚染することがない。
【0018】本実施形態で採用する光反射フィルム16
は、図2に示すように、透明なポリエステルフィルム上
に部分的に一定間隔でホログラム17…17を並設した
ものである。各ホログラム17はそれぞれ花の形を呈
し、安定した一定形状の図柄を提供している。このよう
なフィルム16は例えば次のようにして容易に製造する
ことができる。まず、ポリエステルフィルムの片面に印
刷インキ(無色又は有色及び透明又は半透明)で花の形
を一定間隔で印刷する。ホログラムを全面的にベタ形成
したホログラムフィルムをその上に押し付けて剥がす
と、インキの粘着力により、インキの部分にのみホログ
ラムが花の形に転移する。これにより、ポリエステルフ
ィルムの片面に、インキと、ホログラムとが、この順に
部分的に積層した帯状の光反射フィルム16が得られ
る。
【0019】図3に示すように、光反射フィルム16
は、肩ひも10のオモテ側に透明なポリエステルフィル
ムが配置され、ウラ側にインキ及びホログラム17が配
置されるように内包されている。これにより、肩ひも1
0をオモテ側から観察したときに、被覆材15、ポリエ
ステルフィルム、及びインキを透かして花の形のホログ
ラム17が光り輝いて見える。このとき、被覆材15の
みならず、ポリエステルフィルム及びインキの透明度や
色彩をいろいろに組み合わせることにより、種々印象の
異なる図柄を得ることができる。もちろん、このように
図柄17…17をフィルム16上に部分的に形成しなく
ても、例えば全ベタのマジカルフィルムやホログラムフ
ィルム自体の形状を所定の文字やロゴマーク等に形成し
てもよい。
【0020】図4は光反射フィルム16を被覆材15で
被覆する他の例を示す。図4(a)はフィルム16を被
覆材15で挟み込んだ例、図4(b)はフィルム16と
被覆材15とを積層した例である。ただし、図4(a)
では、光反射フィルム(例えば帯状のマジカルフィル
ム)16の上に別の透明の帯状フィルム18を積層して
いる。この第2のフィルム18には、例えば図5(a)
に示すように、所定の模様(図例ではアニマルプリン
ト)が印刷されている。したがって、この第2フィルム
18の模様と、その下の光反射フィルム16の金属光沢
とが重なり合って、全体としてさらに意匠性に優れた視
覚効果が得られる。
【0021】一方、図4(b)では、被覆材15のウラ
面に光反射フィルム(例えば帯状のホログラムフィル
ム)16を全面的に貼り付けてある。したがって、図5
(b)に示すように、シンプルではあるが、ホログラム
の特徴(虹色・玉虫色)を最大限に活かした顕著性に優
れた視覚効果が得られる。なお、これらの場合、被覆材
15や第2フィルム18の色を変えて、肩ひも10全体
の印象の変化をいろいろに楽しむことができるのはいう
までもない。
【0022】この肩ひも10は、樹脂を素材とする被覆
材15で、帯状のフィルム16を長手方向に沿って内包
し、挟み込み、あるいは積層した構成であるから、製造
が容易でコストが抑制できるという利点がある。この肩
ひも10の製造方法としては、予め帯状に成形した被覆
材15や光反射フィルム16等の構成部材を重ね合わせ
て熱で溶着する方法や、接着剤で接着する方法等の他、
例えばプラスチックの押出成形技術、特に、クロスヘッ
ドダイを用いた多層押出成形技術、あるいは押出ラミネ
ーション方式による多層押出成形技術を採用することが
可能である。このような押出成形技術によれば、周知の
ように、フィルム、シート、パイプ、異形材等の様々な
断面形状をもった長尺物を連続成形することができるか
ら、本実施形態のような下着1の肩ひも10のみなら
ず、ブレスレットやネックレスあるいは指輪等の、直線
状、湾曲状、あるいは環状の、ひも状・帯状の服飾装身
具一般を確実に容易かつ安価に製造することができる。
【0023】図6に示すように、この肩ひも10をブラ
ジャー2の肩ひもに使用してもよい。もちろん、この場
合も、肩ひも10はブラジャー本体2aに対して両端部
11,11で着脱自在である。これにより、同一の下着
に対して複数の肩ひも10を交換することも、同種の下
着間で肩ひも10を交換することも、また異種の下着間
で肩ひも10を交換することも可能となる。下着は他に
もスリップ等でもよい。
【0024】図7は本発明に係る服飾装身具をブレスレ
ット3に、図8はネックレス4に、図9は指輪5に、そ
れぞれ適用した例を示す。図7のブレスレット3は、全
体が、光反射フィルム3bを被覆材3aで被覆した構造
である。一方、図8のネックレス4は、一部が、光反射
フィルム4bを被覆材4aで被覆した構造であって、そ
の他の部分として、長さ調整部4cを含む。長さ調整部
4cの外観と光反射フィルム4bの外観とが異質である
から、これによってもネックレス4全体の見栄えが特徴
的なものとなる。図9の指輪5は、図7のブレスレット
3同様、全体が、光反射フィルム5bを被覆材5aで被
覆した構造であるが、途中に隙間がなく、適宜の連結材
(図示せず)により、帯状の押出成形体が環状につなが
っている。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
破損時の周囲への汚染度合いが少なくて済み、一定形状
の図柄が表示でき、しかも安価で、個性的な見栄えの服
飾品・装身具が提供される。本発明は、ブレスレットや
ネックレスを始め、交換可能な女性用下着の肩ひも等、
帯状の服飾品・装身具一般への幅広い利用が期待され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る服飾装身具として
の肩ひもを装着したキャミソールの正面図である。
【図2】 上記肩ひもとキャミソール本体との連結部分
の拡大図である。
【図3】 図2のア−ア線による拡大断面図である。
【図4】 光反射フィルムを被覆材で被覆する他の例を
示す図3と類似の断面図であって、(a)はフィルムを
被覆材で挟み込んだ例、(b)はフィルムと被覆材とを
積層した例である。
【図5】 服飾装身具の外観の他の例を示す図2と類似
の正面図であって、(a)は図4(a)の外観の例、
(b)は図4(b)の外観の例である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る服飾装身具として
の肩ひもを装着したブラジャーの正面図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係る服飾装身具として
のブレスレットの斜視図である。
【図8】 本発明の実施の形態に係る服飾装身具として
のネックレスの斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態に係る服飾装身具として
の指輪の斜視図である。
【符号の説明】
1 キャミソール 2 ブラジャー 3 ブレスレット(服飾装身具) 4 ネックレス(服飾装身具) 5 指輪(服飾装身具) 10 下着の肩ひも(服飾装身具) 15 被覆材 16 光反射フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A44C 9/00 A44C 9/00 25/00 25/00 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体や衣服を飾る帯状の服飾装身具であ
    って、光の反射による視覚効果を有するフィルム材と、
    該フィルム材を被覆する無色又は有色の透明又は半透明
    の被覆材とを、一部又は全部に含んでなることを特徴と
    する服飾装身具。
  2. 【請求項2】 フィルム材はマジカルフィルム又はホロ
    グラムフィルムでなることを特徴とする請求項1に記載
    の服飾装身具。
  3. 【請求項3】 帯状の服飾装身具は下着の肩ひもであ
    り、下着本体に着脱自在に設けられることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の服飾装身具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019536558A (ja) * 2016-12-16 2019-12-19 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 腕時計又は装飾品のための装飾を備えた外装部品及びその製造方法

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